JP2006142662A - 家具または建材の表面構造体及び表面構造体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 家具または建材の表面構造体A1は、基板1と、該基板1の表面に接着して積層された和紙2と、該和紙2の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム3と、を備えている。被覆フィルム3は、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、和紙2表面の凹凸に沿って密着させてある。
【選択図】 図1
Description
更に詳しくは、和紙、藺草織物、布、あるいは樹皮つきの自然木を使用することにより、従来の天然材や化粧合板にはない新しい柄表現が可能であり、更に和紙や藺草織物等の質感や風合いを損なうことなく、耐水性や耐汚染性にも優れた備えた家具または建材の表面構造体及び表面構造体の製造方法に関する。
そこで本発明の目的は、和紙、藺草織物、布、あるいは樹皮つきの自然木を使用することにより、従来の天然材や化粧合板にはない新しい柄表現が可能であり、更に和紙や藺草織物等の素材本来の質感や風合いを損なうことなく、耐水性や耐汚染性にも優れた備えた家具または建材の表面構造体及び表面構造体の製造方法を提供することにある。
その他の本発明の目的は以下の説明から明らかになろう。
第1の発明にあっては、
基板と、該基板の表面に接着して積層された和紙と、該和紙の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、和紙表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
基板と、該基板の表面に接着して積層された藺草織物と、該藺草織物の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、藺草織物表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
基板と、該基板の表面に接着して積層された布と、該布の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、布表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
和紙と、該和紙の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、和紙表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
藺草織物と、該藺草織物の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、藺草織物表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
布と、該布の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムと、を備えており、
上記被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、布表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体である。
樹皮つきの自然木の樹皮表面に接着して積層された透視性を有する被覆フィルムは、自然木の樹皮表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
表面構造体である。
樹皮つきの自然木の樹皮表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムは、加熱用のヒーターを有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、自然木の樹皮表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
表面構造体である。
樹皮つきの自然木の樹皮表面に接着して積層された透視性を有する被覆フィルムを自然木の樹皮表面の凹凸に沿って密着させることを特徴とする、
表面構造体の製造方法である。
熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルムの素材としては、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、ポリアクリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)等を挙げることができる。
なお、本明細書及び特許請求の範囲で「透視性を有する被覆フィルム」の用語は、透明または半透明の被覆フィルムの他、被覆フィルム自体に着色が施されたものも含む広い概念として使用している。
図2は、図1の横断面を示す概略説明図、
図3は、図1に示す表面構造体を使用して製造した箪笥の正面視説明図である。
図4は、真空吸引積層装置を用いて本実施例に係る表面構造体を製造している状態を示す側面視説明図、
図5は、真空吸引積層装置と一緒に使用する成形治具の位置を説明するための平面視概略説明図である。
図6は、図4で説明した真空吸引積層装置とは異なる真空吸引積層装置を用いて、本実施例に係る表面構造体を製造している状態を示す側面視説明図である。
なお、図4で説明した真空吸引積層装置B1と同一または同等箇所には同一の符号を付して示している。また、図4で説明した真空吸引積層装置B1で説明した箇所については、説明を省略し、主に相異点を説明する。
昇降チャンバ本体42aの開口部421a側にはゴム状弾性膜43は設けられておらず、開口部421aを囲む枠部で構成される当接部47が被覆フィルム3に当接するようになっている。当接部47の表面にはゴム等の弾性体471が取り付けてある。また、昇降チャンバ本体42には孔で構成された空気流通部48が設けてある。
なお、第1の実施例で示した作用のうち同様のものは説明を省略する。また、第1の実施例で示してある箇所と同等箇所については、説明を省略し、主に相異点を説明する。これについては後述する実施例についても同様である。
図10は図9の部分拡大断面説明図である。
図9に示す表面構造体A4は、例えば和食処や居酒屋等の壁面の化粧板(腰板等)として好適に使用できる。表面構造体A4は、所要の大きさに切削した樹皮(木皮)がついたままの自然木92を接着剤を用いてベニヤ板91に所要数(本実施例では長板状の自然木92を三枚)貼り付け、更にその底面911を除いた上面912及び側面913の全周に透明または半透明の被覆フィルム3を接着してラミネートしたものである。表面構造体A1の製法は実施例1と同じであるため、省略する。
図12は、吸引チャンバに対する和紙と被覆フィルムの位置関係を示す平面視概略説明図である。
B1〜B3 真空吸引積層装置
1 基板
2 和紙
3 被覆フィルム
4,4a 昇降チャンバ
5,5a 吸引チャンバ
7 藺草織物
8 布
11 底面
12 上面
13 側面
34 被覆フィルム
41 ピストンロッド
42,42a 昇降チャンバ本体
43 ゴム状弾性膜
44 空間部
45 空気流通部
46 ヒーター
47 当接部
48 空気流通部
51 吸引載置面
52 空気吸引部
60 空間部
61 載置具
62 フレーム
91 ベニヤ板
92 自然木
121 周縁部
421,421a 開口部
471 弾性体
501 外周空間部
502 中央空間部
911 底面
912 上面
913 側面
Claims (9)
- 基板(1)と、該基板(1)の表面に接着して積層された和紙(2)と、該和紙(2)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、和紙(2)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 基板(1)と、該基板(1)の表面に接着して積層された藺草織物(7)と、該藺草織物(7)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、藺草織物(7)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 基板(1)と、該基板(1)の表面に接着して積層された布(8)と、該布(8)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、布(8)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 和紙(2)と、該和紙(2)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、和紙(2)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 藺草織物(7)と、該藺草織物(7)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、藺草織物(7)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 布(8)と、該布(8)の表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)と、を備えており、
上記被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、布(8)表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
家具または建材の表面構造体。 - 樹皮つきの自然木(92)の樹皮表面に接着して積層された透視性を有する被覆フィルム(3)は、自然木(92)の樹皮表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
表面構造体。 - 樹皮つきの自然木(92)の樹皮表面に接着して積層された熱可塑性樹脂からなる透視性を有する被覆フィルム(3)は、加熱用のヒーター(46)を有する真空吸引積層装置を用いた加熱操作と真空吸引操作により、自然木(92)の樹皮表面の凹凸に沿って密着させてあることを特徴とする、
表面構造体。 - 樹皮つきの自然木(92)の樹皮表面に接着して積層された透視性を有する被覆フィルム(3)を自然木(92)の樹皮表面の凹凸に沿って密着させることを特徴とする、
表面構造体の製造方法。
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- 2004-11-19 JP JP2004336260A patent/JP2006142662A/ja active Pending
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