JP2006141180A - ワニス含浸装置及びワニス含浸方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワニス含浸装置1は、回転手段2、通電手段4、ワニス滴下手段5、真空タンク6、真空ポンプ71及び空気ブロア72を有している。ワニス含浸装置1は、真空ポンプ71による真空タンク6内の真空引きと、空気ブロア72による真空タンク6内への空気の供給とを交互に行うよう構成されており、大気圧状態において、回転手段2によってステータコア91を回転させると共に、通電手段4によって巻線コイル92に通電しながら、ステータコア91における巻線コイル92へワニス滴下手段5によってワニスの滴下を行うよう構成されている。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1に開示されるワニスの滴下含浸方法においては、巻線コイルを挿入配設したステータコアを、その軸方向が水平方向になるようにして保持する。そして、このステータコアを回転させながら、巻線コイルの一部がステータコアの軸方向端部から突出してなるコイルエンド部へワニスを滴下している。
しかしながら、このワニス含浸方法は、ステータの一部をワニスの中に浸漬させながらステータを回転させるものであり、ステータコアも含めたステータの全体にワニスを含浸させる。そのため、ワニスを含浸させる必要のない部分にまでワニスが付着してしまう。
上記巻線コイルにワニスを滴下するためのワニス滴下手段と、
上記回転手段及び上記ワニス滴下手段を内部に配設してなる真空タンクと、
該真空タンク内の真空引きを行う真空ポンプとを有し、
上記真空ポンプによる上記真空タンク内の真空引きと、上記真空タンク内への空気の供給とを交互に行うよう構成してあり、負圧状態又は正圧状態の少なくともいずれかにおいて、上記回転手段によって上記ステータコアを回転させながら、該ステータコアにおける上記巻線コイルへ上記ワニス滴下手段によって上記ワニスの滴下を行うよう構成したことを特徴とするワニス含浸装置にある(請求項1)。
すなわち、本発明のワニス含浸装置は、上記回転手段、ワニス滴下手段、真空タンク及び真空ポンプを有しており、真空ポンプによる真空タンク内の真空引きと、真空タンク内への空気の供給とを交互に行うよう構成してある。
すなわち、滴下含浸方法の1つとしては、まず、真空タンク内に配設した回転手段によってステータコアを保持し、正圧状態にある真空タンク内において、回転手段によりステータコアを回転させながら、このステータコアにおける巻線コイルへワニス滴下手段によりワニスの滴下を行う。このとき、滴下されたワニスは、巻線コイルの一部がステータコアの軸方向端部から突出してなるコイルエンド部から、巻線コイルの残部がステータコアのスロット内に挿入配設されてなる挿入配設部に向かって浸透する。
その後、真空タンク内に空気を供給して、真空タンク内を再び正圧状態にする。このとき、スロット内の挿入配設部に浸透したワニスは、真空タンク内に供給された空気によって加圧されて、スロットの軸方向中心部へとさらに浸透することができる。
なお、上記ステータコアの回転及びワニスの滴下は、真空タンク内が負圧状態になってから行うこともできる。
また、真空タンク内を正圧状態にした後には、再び真空ポンプによって真空タンク内の真空引きを行うと共に、巻線コイルへのワニスの滴下を行い、その後、再び正圧状態にする。以降は、上記と同様に負圧状態と正圧状態とを適宜繰り返し形成して、ワニスの滴下含浸を行うことができる。
そして、真空ポンプによる真空タンク内の真空引きと、真空タンク内への空気の供給とを繰り返し行い、真空タンク内を負圧状態と正圧状態とに適宜変更しながらワニスの滴下含浸を行う。これによっても、スロット内の挿入配設部に浸透したワニスを、スロットの軸方向中心部へと容易に浸透させることができる。
また、ワニスの滴下は、巻線コイルに直接行っているため、ステータコアの軸方向端部、外周部及び内周部にワニスが付着してしまうことを防止することができる。
負圧状態と正圧状態とを交互に形成し、該負圧状態又は該正圧状態の少なくともいずれかにおいて、上記ステータコアを回転させながら、該ステータコアにおける上記巻線コイルへワニスの滴下を行うことを特徴とするワニス含浸方法にある(請求項4)。
そして、本発明においても、上記ワニス含浸装置の発明と同様に、上記3つの滴下含浸方法を採用することができる。
上記第1、第2の発明において、上記負圧状態は、大気圧よりも低い任意の真空圧状態とすることができる。例えば、この負圧状態は、−0.01〜−0.1[MPa・G]とすることができる。また、正圧状態は、大気圧状態とすることができ、又は、例えば0〜0.1[MPa・G]とすることができる。
また、上記負圧状態と正圧状態とは、負圧状態と正圧状態との形成(正圧状態と負圧状態との形成)を1セットとすると、2セット以上の適宜セット回数を繰り返し形成することができる。例えば、負圧状態と正圧状態とを繰り返し形成するセット回数は、2〜10セットとすることができる。
この場合には、空気ブロアによって真空タンク内に迅速に空気を供給することができ、上記ワニスの滴下含浸を行う時間を一層短縮することができる。
(実施例1)
本例のワニス含浸装置1は、図1〜図3に示すごとく、巻線コイル92を挿入配設したステータコア91を保持して回転可能な回転手段2と、巻線コイル92に通電を行う通電手段4と、巻線コイル92にワニスを滴下するためのワニス滴下手段5と、回転手段2及びワニス滴下手段5を内部に配設してなる真空タンク6と、真空タンク6内の真空引きを行う真空ポンプ71とを有している。
そして、ワニス含浸装置1は、真空ポンプ71による真空タンク6内の真空引きと、空気ブロア72による真空タンク6内への空気の供給とを交互に行うよう構成されている。
以下に、これを詳説する。
そして、上記ワニスの滴下含浸を行う際には、上記接続治具8によって、通電ケーブル41端子とリード線93端子とを電気的に接続し、通電手段4によってステータ9における巻線コイル92へ通電可能な状態を形成することができる。
そして、各相の巻線コイル92は、電線を複数回巻回してなり、ステータコア91のスロット911内に挿入配設されてなる一対の挿入配設部921と、ステータコア91の軸方向端部913から突出してなる一対のコイルエンド部922とからなる。また、本例の巻線コイル92は、複数個が連結された連極コイルを形成している。また、電線は、絶縁被覆してなるワイヤを複数本束ねたものからなる。
また、本例のリード線端子931は、3相の巻線コイル92に対応したU相、V相及びW相の3相のリード線端子931からなる。そして、ケーブル側治具部81とリード線側治具部82とは、3本の通電ケーブル端子411と3相(3本)のリード線端子931とをそれぞれ電気的に接続するよう構成されている。
すなわち、制御手段10は、回転手段2がステータコア91を回転させるタイミング、通電手段4により巻線コイル92に通電を行うタイミング、及びワニス滴下手段5により巻線コイル92にワニスの滴下を行うタイミング、真空ポンプ71により真空タンク6内の真空引きを行うタイミング、空気ブロア72により真空タンク6内へ空気の供給を行うタイミング等を制御することができる。
また、本例の制御手段10は、真空ポンプ71による真空タンク6内の真空引きと、空気ブロア72による真空タンク6内への空気の供給とを、交互にそれぞれ所定の時間繰り返すよう構成されている。
また、上記接続治具8は、上記通電ケーブル端子411とリード線端子931とのみを接続したが、上記ワニス含浸を行う際のステータ9の温度を検出するために、上記温度検出器における温度検出線端子(図示略)を、制御手段10における入力線端子(図示略)と接続することもできる。
そして、この場合には、制御手段10は、温度検出器によって検出したステータコア91の温度を監視して、このステータコア91の温度がワニス含浸を行うのに適した温度になるよう通電手段4を制御することができる。
なお、回転モータ21により回転主軸22を一方向に向けて連続回転させるよう構成した場合には、捩れ防止機構24は、ケーブルベア24を用いる代わりに、スリップリングを用いて構成することができる。このスリップリングは、通電ケーブル41の途中に配設し、通電ケーブル41の一方側と他方側とを電気的に接続すると共に、回転主軸22の中心軸線回りに形成した複数の接続リング部によって、電気的接続を行ったまま回転することができるものである。
なお、スライド機構32は、搬送コンベヤ等により構成し、搬送モータを用いて進退可能にすることができる。
そして、通電手段4は、ステータ9における巻線コイル92に通電を行い、巻線コイル92をその電気抵抗により自己発熱させると共に、通電による磁界の発生により、ステータコア91に渦電流を発生させ、ステータコア91を誘導加熱させることにより、ステータ9をワニス滴下含浸に適した温度に加熱することができる。
また、各ノズル21U、V、Wによるワニスの滴下は、巻線コイル92の一部をステータコア91の軸方向端部913から突出形成したコイルエンド部922に対して行う。
また、図3に示すごとく、本例の真空タンク6には、ワニスが加熱された際に蒸発するワニス中の溶媒等を排気する排気脱臭装置73と、この蒸発した溶媒等の濃度を検出するガス濃度検出器731とが配設されている。そして、制御手段10は、ガス濃度検出器731により検出した上記溶媒等の濃度を監視して、上記通電手段4による加熱量を制御するよう構成されている。
本例においては、ワニス滴下→真空引き→正圧のサイクルを繰り返す。
図2に示すごとく、上記ワニス含浸を行うに当たっては、まず、巻線コイル92を挿入配設してなるステータコア91を、搬送手段3における載置部31に載置し、巻線コイル92の端部に形成されたリード線端子931に、上記リード線側治具部8を取り付ける。
また、図1に示すごとく、ステータコア91を回転主軸22の外周側まで搬入したときには、回転手段2におけるチャック部23を動作させ、チャック部23における複数の可動チャック231によってステータコア91を保持する。
また、上記負圧状態は、−0.05〜−0.1[MPa・G]とすることができる。
また、ワニスの滴下は、巻線コイル92に直接行っているため、ステータコア91の軸方向端部913、外周部、内周部(スロット911同士の間に形成されたティース912の内周面)(図4参照)にワニスが付着してしまうことを防止することができる。
本例は、負圧状態において、ステータコア91を回転させると共にワニスの滴下を行う方法を示す例である。また、本例においては、真空引き・ワニス滴下→正圧のサイクルを繰り返す。
すなわち、本例においては、まず、真空タンク6内に配設した回転手段2によりステータコア91を保持し、真空ポンプ71により真空タンク6内の真空引きを行う。このとき、巻線コイル92を挿入配設してなるステータコア91のスロット911内の真空引きも行われ、スロット911内に残存する空気が減少する。
また、負圧状態においてワニスの滴下を行う際には、負圧の程度が大きすぎるとワニスが脱泡するおそれがあるため、真空ポンプ71による真空引きは、真空タンク6内の圧力が−0.01〜−0.07[MPa・G]となるよう行うことが好ましい。
本例においても、その他の構成及び動作等は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
本例は、大気圧状態及び負圧状態のいずれにおいても、ステータコア91を回転させると共にワニスの滴下を行う方法を示す例である。本例においては、ワニス滴下を行いながら、真空引き→正圧のサイクルを繰り返す。
すなわち、本例においては、真空タンク6内に配設した回転手段2によりステータコア91を保持し、回転手段2によりステータコア91を回転させながら、ワニス滴下手段5によりステータコア91における巻線コイル92のコイルエンド部922へワニスの滴下を行う。
また、本例においても、負圧状態においてワニスの滴下を行う際には、真空タンク6内の負圧状態は、−0.01〜−0.07[MPa・G]とすることが好ましい。
本例においても、その他の構成及び動作等は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
2 回転手段
3 搬送手段
4 通電手段
5 ワニス滴下手段
6 真空タンク
71 真空ポンプ
72 空気ブロア
9 ステータ
91 ステータコア
911 スロット
92 巻線コイル
921 挿入配設部
922 コイルエンド部
Claims (5)
- 巻線コイルを挿入配設したステータコアを保持して回転可能な回転手段と、
上記巻線コイルにワニスを滴下するためのワニス滴下手段と、
上記回転手段及び上記ワニス滴下手段を内部に配設してなる真空タンクと、
該真空タンク内の真空引きを行う真空ポンプとを有し、
上記真空ポンプによる上記真空タンク内の真空引きと、上記真空タンク内への空気の供給とを交互に行うよう構成してあり、負圧状態又は正圧状態の少なくともいずれかにおいて、上記回転手段によって上記ステータコアを回転させながら、該ステータコアにおける上記巻線コイルへ上記ワニス滴下手段によって上記ワニスの滴下を行うよう構成したことを特徴とするワニス含浸装置。 - 請求項1において、上記ワニス含浸装置は、上記巻線コイルに通電を行う通電手段を有しており、上記ワニス滴下手段から上記巻線コイルへの上記ワニスの滴下は、上記通電手段によって上記巻線コイルに通電しながら行うよう構成してあることを特徴とするワニス含浸装置。
- 請求項1又は2において、上記真空タンクには、該真空タンク内に空気を供給する空気ブロアが接続してあることを特徴とするワニス含浸装置。
- ステータコアに挿入配設した巻線コイルに、ワニスを滴下して含浸させるワニス含浸方法において、
負圧状態と正圧状態とを交互に形成し、該負圧状態又は該正圧状態の少なくともいずれかにおいて、上記ステータコアを回転させながら、該ステータコアにおける上記巻線コイルへワニスの滴下を行うことを特徴とするワニス含浸方法。 - 請求項4において、上記ワニスの滴下は、上記巻線コイルに通電しながら行うことを特徴とするワニス含浸方法。
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