JP4691448B2 - 回転電機製造装置及び回転電機製造方法 - Google Patents
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Description
(1)予備乾燥、硬化の加熱処理にオーブンや熱風循環炉等を用いているが、この加熱方法では、ヒータからの熱が空気を温め、それからワークを温めることになるので、ワークの深部に当たるコイルエンド内、スロット内を確実に温めるには長時間を要し、予備乾燥では1.5〜2時間、硬化では1.5〜3時間程度と長くかかり、全体の処理時間が3.5〜6時間と長くかかる。また、含浸ワニス工程の各段階の工程毎にワークを移動させる必要が有り、作業効率が悪い。
(2)含浸ワニス工程全体を通じて、予備乾燥〜冷却、ワニス滴下〜硬化、硬化〜冷却とワークを加熱する工程の前後にオーブンや熱風循環炉等からワークを出し入している。そのため、ワークを出し入れする治具や装置及び作業時間が発生して、無駄な仕事をしている。
(3)ワニス滴下時は、図20に示すように、最初にワニス粘度(図に実線で示す)が最も低くなるような温度をワークに持たせた状態でワニス塗布しているが、ワニスを滴下すると、ワーク温度(図に破線で示す)がワニスに吸収されて滴下開始時と終了時ではワーク温度が高温から低温に変動すると共にワニス粘度も低粘度から高粘度へ変動してしまう。このように粘度が高くなると、マグネットワイヤ間へのワニスの浸透性が悪くなるため、ゆっくり時間をかけて(0.5〜1時間程度)ワニスを浸透させている。
(4)従来、モータのコイル(ワーク)に電流を供給しながらワニスを含浸させる方法も提案されてはいる。しかし、ワークに電流を供給しながら滴下含浸させる際、そのまま回転させると給電線が捩れたり、回転軸に巻き付いたりして切断されてしまう。
[図2]回転電機製造装置を軸端方向から見た正面図である。
[図3]高周波電源装置の構成を示すブロック図である。
[図4]高周波加熱による加熱原理を従来の加熱原理と対比して示す模式図である。
[図5]第2実施例の回転電機製造装置を示す一部断面側面図である。
[図6A]第3実施例における、360°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示すワーク端面側から見た説明図。
[図6B]第3実施例における、360°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示すワークの軸方向断面から見た説明図。
[図7]第3実施例における、360°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図8]第3実施例における、360°以上の往復動回転の場合のコータロールタイプのワニス供給手段の構成及び配置を示す説明図。
[図9]第3実施例における、180°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図10A]第3実施例における、180°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図10B]第3実施例における、180°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図10C]第3実施例における、180°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図11]第3実施例における、180°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図12]第3実施例における、180°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図13]第3実施例における、120°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図14A]第3実施例における、120°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図14B]第3実施例における、120°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図14C]第3実施例における、120°の往復動回転によりワニスを塗布している例を示す説明図。
[図15]第3実施例における、120°以上の往復動回転の場合の滴下ノズルの構成及び配置を示す説明図。
[図16]第3実施例における、120°以上の往復動回転の場合の滴下ノズル及びコータロールタイプのワニス供給手段の構成及び配置を示す説明図。
[図17]一般的含浸ワニス工程の説明図である。
[図18]従来のオーブン加熱処理を概念的に示す模式図である。
[図19]従来の熱風循環炉による加熱処理を概念的に示す模式図である。
[図20]従来の方法によるワニス滴下中のワニス粘度変化を示すグラフである。
まず、図6〜図8には、回転装置2を、360°ごとに反転する往復動回転装置とした場合を示す。
この場合には、ワークである巻線コイルScを360°ごとに往復動回転させながら、滴下ノズル61からワニス99を滴下させることにより、コイルエンド91,92の外周面912,921及び内周面912、922に均一にワニス99を供給することができる。
図7にしめす例の場合には、重力によるワニス99の滴下方向にとらわれることなく所望の位置に滴下ノズル612を配置することができるので、装置構成の自由度を高めることができる。
この場合には、上記コータロール615の幅によって塗布領域を正確に調整することができ、これによる塗布精度の向上を図ることができる。
この場合には、図10に示すごとく、ワークである巻線コイルScを約180°ごとに往復動回転させながら、滴下ノズル61からワニス99を滴下させる。すなわち、第1の方向(反時計回り)に約180°回転させ((a)→(b))、その後、逆方向(時計回り)に約180°回転させる((b)→(c))ことにより、コイルエンド91,92の外周面912,921及び内周面912、922に均一にワニス99を供給することができる。
この場合には、いずれの塗布位置においても、コイルエンド91,92の外周面911、921あるいは内周面912、922に対して正面から垂直にワニス99を供給することができる。それ故、塗布精度をさらに向上させることができる。
この場合には、重力によるワニス99の滴下方向にとらわれることなく所望の位置に滴下ノズル612を配置することができるので、装置構成の自由度を高めることができる。
この場合には、図14に示すごとく、ワークである巻線コイルScを約120°の往復動回転させながら、滴下ノズル61、612からワニス99を滴下又は噴射させる。すなわち、第1の方向(反時計回り)に約120°回転させ((a)→(b))、その後、逆方向(時計回り)に約120°回転させる((b)→(c))ことにより、コイルエンド91,92の外周面912,921及び内周面912、922に均一にワニス99を供給することができる。
この場合には、重力によるワニス99の滴下方向にとらわれることなく所望の位置に滴下ノズル612を配置することができるので、装置構成の自由度を高めることができる。
この場合にもコイルエンド91,92の外周面912,921及び内周面912、922に均一にワニス99を供給することができる。
Claims (16)
- 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程に使用する回転電機製造装置において、
巻線コイルを配したワークを支持して回転させる回転装置と、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と、
前記巻線コイルにワニスを供給するワニス含浸装置とを備え、
前記回転装置は、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転装置であり、
該往復動回転装置は、前記巻線コイルと前記電源装置とをスリップリングを介することなく給電線により接続したまま、同一方向への360°以上の角度の回転を交互に繰り返すよう構成され、
かつ、前記ワニス含浸装置は、前記巻線コイルにワニスを供給すべき1つのワニス塗布対象部分に対してワニスを供給するワニス供給手段を、1箇所以上に有していることを特徴とする回転電機製造装置。 - 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程に使用する回転電機製造装置において、
巻線コイルを配したワークを支持して回転させる回転装置と、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と、
前記巻線コイルにワニスを供給するワニス含浸装置とを備え、
前記回転装置は、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転装置であり、
該往復動回転装置は、前記巻線コイルと前記電源装置とをスリップリングを介することなく給電線により接続したまま、同一方向への180°以上360°未満の回転を交互に繰り返すよう構成されており、
かつ、前記ワニス含浸装置は、前記巻線コイルにワニスを供給すべき1つのワニス塗布対象部分に対してワニスを供給するワニス供給手段を、2箇所以上に有していることを特徴とする回転電機製造装置。 - 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程に使用する回転電機製造装置において、
巻線コイルを配したワークを支持して回転させる回転装置と、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と、
前記巻線コイルにワニスを供給するワニス含浸装置とを備え、
前記回転装置は、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転装置であり、
該往復動回転装置は、前記巻線コイルと前記電源装置とをスリップリングを介することなく給電線により接続したまま、同一方向への120°以上180°未満の回転を交互に繰り返すよう構成されており、
かつ、前記ワニス含浸装置は、前記巻線コイルにワニスを供給すべき1つのワニス塗布対象部分に対してワニスを供給するワニス供給手段を、3箇所以上に有していることを特徴とする回転電機製造装置。 - 請求項2又は3において、前記ワニス供給手段のうち少なくとも1つは、インジェクターによりワニスを吐出するよう構成されていることを特徴とする回転電機製造装置。
- 請求項2〜4のいずれか1項において、前記ワニス供給手段のうち少なくとも1つは、ワニスを掻き上げたコータロールから転写させることにより当該ワニスを供給するよう構成されていることを特徴とする回転電機製造装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項において,上記回転装置は,上記ワークを内径側から支持するように構成されていることを特徴とする回転電気製造装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項において、前記電源装置は、商用電源よりも周波数の高い高周波電力を発する高周波電源装置であることを特徴とする回転電機製造装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項において、前記ワークは、回転電機の固定子であることを特徴とする回転電機製造装置。
- 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程を含む回転電機の製造方法において、
巻線コイルを配したワークを支持して、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転をさせると共に、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と前記巻線コイルとをスリップリングを介することなく給電線により接続して前記巻線コイルに電力を投入しながら、
前記巻線コイルにワニスを供給し、
かつ、前記往復動回転は、前記巻線コイルと前記電源装置とを前記給電線により接続したまま、同一方向への360°以上の角度の回転を交互に繰り返すことにより行い、かつ、前記巻線コイルへのワニスの供給は、1つのワニス塗布対象部分に対して、1箇所以上に設けたワニス供給手段から行うことを特徴とする回転電機製造方法。 - 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程を含む回転電機の製造方法において、
巻線コイルを配したワークを支持して、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転をさせると共に、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と前記巻線コイルとをスリップリングを介することなく給電線により接続して前記巻線コイルに電力を投入しながら、
前記巻線コイルにワニスを供給し、
かつ、前記往復動回転は、前記巻線コイルと前記電源装置とを前記給電線により接続したまま、同一方向への180°以上360°未満の回転を交互に繰り返すことにより行い、かつ、前記巻線コイルへのワニスの供給は、1つのワニス塗布対象部分に対して、2箇所以上に設けたワニス供給手段から同時に行うことを特徴とする回転電機製造方法。 - 回転電機の巻線コイルにワニスを含浸させて硬化させる工程を含む回転電機の製造方法において、
巻線コイルを配したワークを支持して、第1の方向への回転とその逆方向への回転を交互に行う往復動回転をさせると共に、
前記巻線コイルに電力を投入する電源装置と前記巻線コイルとをスリップリングを介することなく給電線により接続して前記巻線コイルに電力を投入しながら、
前記巻線コイルにワニスを供給し、
かつ、前記往復動回転は、前記巻線コイルと前記電源装置とを前記給電線により接続したまま、同一方向への120°以上180°未満の回転を交互に繰り返すことにより行い、かつ、前記巻線コイルへのワニスの供給は、1つのワニス塗布対象部分に対して、3箇所以上に設けたワニス供給手段から同時に行うことを特徴とする回転電機製造方法。 - 請求項10又は11において、前記ワニス供給手段のうち少なくとも1つは、インジェクターによりワニスを吐出するよう構成されていることを特徴とする回転電機製造方法。
- 請求項10〜12のいずれか1項において、前記ワニス供給手段のうち少なくとも1つは、ワニスを掻き上げたコータロールから転写させることにより当該ワニスを供給するよう構成されていることを特徴とする回転電機製造方法。
- 請求項9〜13のいずれか1項において,上記ワークの回転は、該ワークを内径側から支持して行うことを特徴とする回転電気製造方法。
- 請求項9〜14のいずれか1項において、前記巻線コイルに投入する電力は、商用電源よりも周波数の高い高周波電力であることを特徴とする回転電機の製造方法。
- 請求項9〜15のいずれか1項において、前記ワークは、回転電機の固定子であることを特徴とする回転電機の製造方法。
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