JP2006140529A - 固体撮像装置およびその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】良好な密着性を保持しつつ、スミア特性の向上を図る。
【解決手段】フォトダイオード部と、前記フォトダイオード部からの電荷信号を転送する電荷転送部とを具備してなる固体撮像装置において、前記フォトダイオード部に開口を有し、前記電荷転送部を覆う遮光膜13および下地密着層遮光膜はともに高融点金属またはそのシリサイドであり、下地密着層を構成する高融点金属あるいはそのシリサイドはスパッタリング法により形成しているため、チタンナイトライド層またはチタン層からなる下地密着層12を介して形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はビデオカメラなどに用いられる固体撮像装置およびその製造方法に関する。
一般にこの種の固体撮像装置は、電荷転送部での、光による誤動作を防止するため、フォトダイオード部に開口を有し、電荷転送部全体を覆う金属遮光膜を備えている(特開平3−174771号)。以下、図面を参照しつつ、従来の固体撮像装置について説明する。
図10は従来の固体撮像装置の一例を示す断面図である。図10において、1は半導体基板、2はP型領域、3はフォトダイオード部のN-型領域、4は垂直CCD部のN型領域、5はP++領域である。そして、6はシリコン酸化膜、7はシリコン窒化膜、8はシリコン酸化膜、9はポリシリコン電極、10はポリシリコン酸化膜、11は層間絶縁膜、16はポリシリコン膜、13はタングステンまたはそのシリサイドからなる遮光膜、14は層間絶縁膜、15は保護膜である。
半導体基板1はN型のシリコン基板である。この半導体基板1中にその一方の主面に沿ってP型領域2が形成されている。このP型領域2中に半導体基板1の一方の主面側から不純物を選択的に拡散させて、フォトダイオード部のN-領域3と垂直CCD部のN型領域4とが所定寸法の間隔で形成されている。また、半導体基板1の一方の主面上には、シリコン酸化膜6が形成され、さらにその上にシリコン窒化膜7が選択的に形成されている。シリコン窒化膜7上には薄いシリコン酸化膜8が形成されている。
シリコン酸化膜8上には、減圧CVD法によりゲート電極としてのポリシリコン電極9が形成され、このポリシリコン電極9上からその側面、さらには酸化膜8およびシリコン窒化膜7の側面を覆うように、酸化膜10が形成されている。そして、この上層には、CVD法による層間絶縁膜11が、酸化膜10を覆うように形成されている。
また、層間絶縁膜11上には、ポリシリコンからなる下地密着層16と、タングステンまたはそのシリサイドからなる遮光膜13とが積層されて形成されている。さらに、遮光膜13上から酸化膜6上にわたって層間絶縁膜14が形成され、この層間絶縁膜14上に保護膜15が形成されている。
以上のように構成された固体撮像装置についてその動作を説明する。半導体基板1中のP型領域2中に形成されたN-型領域3は、フォトダイオード部であり、光電変換によって信号電荷を発生する。ポリシリコン電極9にパルス電圧を印加することによって、このポリシリコン電極9下の垂直CCD部のN型領域4に、N-型領域3から信号電荷を移動させる。次に1層目のポリシリコン電極(図示せず)と2層目となる上述のポリシリコン電極9の間にパルス信号を交互に印加して信号電荷を転送する。
遮光膜13は、一般に高融点金属、たとえばタングステンまたはそのシリサイドで作製される。この遮光膜13は膜ストレスが高く、単層ではきわめて密着性が悪い。そのために、従来、上述したようにポリシリコンからなる下地密着層を介在させることによって、タングステンまたはそのシリサイドからなる遮光膜13の膜ストレスを緩和させ、密着性を高めるという方策がとられている。また、電荷転送部についてもその全体を高融点金属またはそのシリサイドからなる遮光膜で覆った構造が提案されている(特開平7−30090号)。
図11はその部分の断面図である。図11において、17はポリシリコンからなる下地密着層であり、18はタングステンなどの高融点金属またはそのシリサイドからなる電荷転送電極で、酸化膜8上に順次形成されており、電荷転送電極18は下地密着層17を介して酸化膜8に密着している。その他の構成要素で図10に示した要素と対応するものには同じ符号を付している。
この固体撮像装置では、電荷転送電極18をそれぞれ交互に第1相電極と第2相電極に区別し、第2相電極にパルス電圧を印加することによって、図10に示した第2相電極9下の垂直CCD部のN型領域4に信号電荷を移動させる。次に第1相電極と第2相電極にパルス信号を交互に印加して信号電荷を転送する。上述したように、高融点金属またはそのシリサイドからなる電荷転送電極18は膜ストレスが高く、単層ではきわめて密着性が悪いことから、ポリシリコンからなる下地密着層17を介在させることでその膜ストレスを緩和し、密着性を高めるという方法がとられている。
しかしながら、上述した構成では、下地密着層を遮光膜下に配置することから、遮光膜の下地膜厚が増加し、下地密着層とそれに接する層との界面間を多重反射する光がスミア成分となってスミア特性を劣化させるという問題があった。また、下地膜厚が増大すればするほど、フォトダイオードに入射する斜め方向からの光が増大し、この下地密着層を透過して電荷転送部に到達し、これがスミア成分となるという問題もあった。さらに、下地密着層の膜厚分、フォトダイオード部分との表面段差が大きくなるため、遮光膜の膜厚を十分に大きくとることができず、遮光領域上からの透過光の問題もスミア成分の原因として、無視することができない問題となっている。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、良好な密着性を保持しつつ、CCDの電荷転送部への光の入り込みを抑え、スミア特性の良好な固体撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の固体撮像装置は、半導体基板に形成したフォトダイオード部と、前記フォトダイオード部からの電荷信号を転送する電荷転送部と、前記フォトダイオード部に開口を有すると共に前記電荷転送部を覆う遮光膜とを備えた固体撮像装置において、前記下地密着層および前記遮光膜はともに高融点金属またはそのシリサイドであり、前記下地密着層を構成する高融点金属あるいはそのシリサイドはスパッタリング法により形成したことを特徴とする。本発明によれば、下地密着層および前記遮光膜がともに高融点金属またはそのシリサイドで形成されているため、密着性が良好で信頼性が高くスミア特性の良好な固体撮像装置を提供することが可能となる。また、高温に耐え得るため、熱処理での基板ダメージ緩和によって、暗電流、白キズ特性の向上が可能な、固体撮像装置を得ることが可能となる。また、下地密着層自体に遮光性があるため、遮光膜自体の膜厚も低減され、表面の平坦性を高めることが可能となる。
また、本発明の固体撮像素子は、前記下地密着層はアルミニウム膜よりも低反射率であることを特徴とする。
この構成により、多重反射によるスミア特性の劣化を抑制し、より信頼性の高い固体撮像装置を得ることが可能となる。特に下地密着層としてアルミニウム膜よりも低反射率であるチタンナイトライド層、チタン層のうちのいずれかを用いることにより、密着性が良好でかつ遮光性が高く、かつ反射率も低いため、多重反射によるスミア特性の低下が抑制され、信頼性が高くスミア特性の良好な固体撮像装置を提供することが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記下地密着層の膜厚は、10nm以上、200nm以下であることを特徴とする。膜厚が200nmを超えると、遮光膜の膜厚が必要以上に厚くなり、感度特性が劣化する。また10nmに満たないと、透過光によるスミア特性の劣化が起こる。また、本発明の固体撮像装置は、前記下地密着層の膜厚を10nm〜70nmとしたことを特徴とする。膜厚が70nmを超えると、感度、スミア特性の両方を満足するもっとも効果的な遮光膜の膜厚設定が困難になる。一方、10nmに満たないと、透過光によるスミア特性の劣化が起こる。
なお、高融点金属またはそのシリサイドは、高温に耐え得るため、熱処理での基板ダメージ緩和によって、暗電流、白キズ特性の向上が可能な、固体撮像装置を得ることが可能となる。アルミニウムまたはアルミニウム合金は、高温には耐え得ないが、反射率が極めて高く、遮光特性が極めて高いという特徴をもっている。
本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜の膜厚を50nm〜350nmとしたことを特徴とする。膜厚が350nmを超えると、感度、スミア特性の両方を満足するもっとも効果的な遮光膜厚の設定が困難となる。50nmに満たないと透過光によるスミア特性の劣化が起こる。本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜の膜厚を50nm〜100nmとしたことを特徴とする。遮光性の高いチタンナイトライド膜を下地密着層として使用しているため、遮光膜の膜厚をより薄くすることが可能となり、平坦性を高めることが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜の膜厚を、前記下地密着層の膜厚の5倍以上であることを特徴とする。かかる構成によればより良好な密着性の向上をはかることが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜が、フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層よりも端部が突出するようにしたことを特徴とする。かかる構成によれば、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜を、チタンナイトライド層またはチタン層のいずれかで構成したことを特徴とする。かかる構成によれば、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、すなわちチタンナイトライド層単層で下地密着層と遮光膜との両方の機能を具備し、製造が容易で信頼性の高い固体撮像素子を得ることも可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記フォトダイオード部の開口において、前記遮光膜が前記下地密着層の端部を覆うように構成したことを特徴とする。かかる構成によれば、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、前記遮光膜がCVD法によって形成されたことを特徴とする。かかる構成によれば、スパッタリング法で形成された膜に比べて段差被覆性が良好であり、また、スパッタリングの場合フォトダイオード表面がダメージを受け、これに起因する異常電流により、白キズ、暗電流の発生を伴うことがあるが、CVD法によれば、このような問題を回避することができる。
本発明の固体撮像装置の製造方法は、半導体基板上にフォトダイオード部および電荷転送部を形成する工程と、前記電荷転送部上にスパッタリング法により高融点金属またはそのシリサイドからなる下地密着層を形成する工程と、前記下地密着層上に遮光膜を形成する工程と、前記遮光膜をパターニングして前記フォトダイオードに開口を形成する工程とを備えたことを特徴とする。上記方法によれば、下地密着層の端部は遮光膜で覆われているため、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記下地密着層はアルミニウム膜よりも低反射率であることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記下地密着層の膜厚は10nm以上、200nm以下である。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜の膜厚は50nm以上、350nm以下であることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜の膜厚は前記下地密着層の膜厚の5倍以上であることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜はタングステンあるいはそのシリサイドであることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜は、フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層よりも端部が突出していることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜は、前記フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層の端部を覆うように形成されることを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法において、前記遮光膜はCVD法により形成したことを特徴とする。
本発明の参考例の固体撮像装置の製造方法は、基板上にフォトダイオード部および電荷転送部を形成する工程と、前記基板表面に、前記フォトダイオード部に開口を有し、電荷転送部を覆うように下地密着層のパターンを形成する工程と、前記下地密着層上に遮光膜を形成し、前記開口における前記下地密着層の端部を覆うようにパターニングする工程とを含むことを特徴とする。上記方法によれば、下地密着層の端部は遮光膜で覆われているため、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明の参考例の固体撮像装置は、フォトダイオード部と、前記フォトダイオード部で生成された電荷を転送する電荷転送部とを備え、前記電荷転送部表面に形成される電荷転送電極が下地密着層を介して形成されていることを特徴とする。かかる構成によれば、密着性が良好でかつ遮光性も高いため、スミア特性の低下も抑制され、スミア特性の良好な固体撮像装置を提供することが可能となる。また、下地密着層自体に遮光性があるため、電荷転送電極自体の膜厚も低減され、表面の平坦性を高めることが可能となる。
本発明の参考例の固体撮像装置は、前記下地密着層の膜厚が10nm以上、200nm以下であるようにしたことを特徴とする。膜厚が200nmを超えると、段差が高く感度特性が劣化する。10nmに満たないと、十分な転送効率が確保できず、また透過光によるスミア特性の劣化が起こる。本発明の固体撮像装置は、前記下地密着層の膜厚が10nm〜50nmであることを特徴とする。膜厚が50nmを超えると、十分な転送効率を確保できる抵抗値と、良好な感度特性を維持することができる、最も効果的な膜厚を設定することが困難である。
本発明の参考例の固体撮像装置は、前記電荷転送電極が高融点金属またはそのシリサイドからなることを特徴とする。高融点金属またはそのシリサイドは、高温に耐え得るため、熱処理での基板ダメージ緩和による暗電流、白キズ特性の向上が可能な、固体撮像装置を得ることが可能となる。本発明の固体撮像装置は、前記電荷転送電極の膜厚が50nm〜200nmであることを特徴とする。膜厚が200nmを超えると、段差が高く感度特性が劣化する。50nmに満たないと、十分な転送効率が確保できず、また透過光によるスミア特性の劣化が起こる。
本発明の参考例の固体撮像装置は、前記電荷転送電極の膜厚が50nm〜100nmであることを特徴とする。遮光性の高いチタンナイトライド膜を下地密着層として使用しているため、電荷転送電極の膜厚をより薄くすることが可能となり、平坦性を高めることが可能となる。本発明の固体撮像装置は、前記電荷転送電極の膜厚が、前記下地密着層の膜厚の5倍以上であることを特徴とする。かかる構成によればより良好な密着性の向上をはかることが可能となる。
本発明の参考例の固体撮像装置は、前記電荷転送電極を、前記下地密着層よりも端部が突出するように構成したことを特徴とする。かかる構成によれば、斜め方向からの光は遮光膜によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。本発明の固体撮像装置は、前記電荷転送電極が前記下地密着層の端部を覆うように形成したことを特徴とする。かかる構成によれば、斜め方向からの光は電荷転送電極によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明の参考例の固体撮像装置は、前記遮光膜をチタンナイトライドで構成したことを特徴とする。すなわち、チタンナイトライド層単層で下地密着層と電荷転送電極との両方の機能を具備し、製造が容易でかつ電極が低抵抗で伝送損失が少なく信頼性の高い固体撮像装置を得ることが可能となる。本発明の固体撮像装置は、基板表面にフォトダイオード部と、電荷転送部とを形成する工程と、前記電荷転送部表面に電極パターン形状をなすように下地密着層を形成する工程と、前記下地密着層のパターンを覆うようにこの上層に遮光膜からなる電荷転送電極を形成する工程とを備えたことを特徴とする。上記方法によれば、下地密着層の端部は遮光膜からなる電荷転送電極で覆われているため、斜め方向からの光は電荷転送電極によって遮断され、下地密着層に到達するのを防止することができるため、スミア特性のさらなる向上をはかることが可能となる。
本発明は固体撮像装置の電荷転送部を遮光する遮光膜および下地密着層がともに高融点金属またはそのシリサイド膜であり、下地密着層を構成する高融点金属またはそのシリサイド膜がスパッタリング法により形成されているため、良好な密着性を保持しつつ、スミア特性の改善をはかることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
実施の形態1
図1は本発明の第1の実施の形態の固体撮像装置の断面図であり、図2はその製造方法を説明するための工程順断面図である。
図1および図2において、1はN型シリコンからなる半導体基板、2はP型領域、3はフォトダイオード部のN-型領域であり、その上には開口が設けられている。4は垂直CCD部のN型領域、5はP++領域である。そして、6は第1のシリコン酸化膜、7はシリコン窒化膜、8は薄い第2のシリコン酸化膜、9はポリシリコン電極、10はポリシリコン酸化膜、11は第1の層間絶縁膜、12はチタンナイトライドからなる下地密着層、13はタングステンまたはそのシリサイドからなる遮光膜、14は第2の層間絶縁膜、15は保護膜である。
N型シリコンからなる半導体基板1中に、その一方の主面側からP型不純物を拡散させてP型領域2を形成する。このP型領域2内に半導体基板1の前記主面側から公知の方法を用いてN型不純物を選択的に拡散させて、フォトダイオード部のN-型領域3と垂直CCD部のN型領域4を所定の間隔をおいて形成する。そして、N-型領域3内に前記主面側からP型不純物を選択的に拡散させてP++領域5を形成してから、半導体基板1の前記主面上に第1のシリコン酸化膜6を形成する(図2(a))。
次に、第1のシリコン酸化膜6上にシリコン窒化膜7と第2のシリコン酸化膜8とを順次形成した後、減圧CVD法によってポリシリコンを堆積させてポリシリコン電極9を形成する(図2(b))。次に、ドライエッチング法で、ポリシリコン電極9と第2のシリコン酸化膜8、シリコン窒化膜7を、N型領域4上、ならびにN型領域4とP++領域5との間の領域上を残して他の部分を選択的に除去する(図2(c))。
次に、ポリシリコン電極9と、第2のシリコン酸化膜8およびシリコン窒化膜7の側壁面を覆うようにポリシリコン酸化膜10を形成してから(図2(d))、このポリシリコン酸化膜10上およびその側壁面上と、第1のシリコン酸化膜6上とに、第1の層間絶縁膜11と下地密着層12、遮光膜13を順次積層させて形成する(図2(e))。
ここで遮光膜13の下地密着層12は、スパッタリング法でチタンナイトライドを200nm以下、10nm以上の膜厚に堆積させて形成し、遮光膜13は、CVD法でタングステンまたはそのシリサイドを堆積させて形成した。そして図2(f)に示すように遮光膜13および下地密着層12を選択的に除去し、フォトダイオード領域に開口を形成する。このとき、第1の層間絶縁膜11は除去することなく、受光領域上も覆っている。そして、層間絶縁膜14を、タングステンまたはそのシリサイド遮光膜13および第1の層間絶縁膜11上に形成する。
このようにして遮光膜13及びその下地密着層12の、N型領域4上からP++領域5におけるN-型領域3寄りの領域上までの部分を残し、他の部分を選択的に除去した後(図2(f))、遮光膜13上およびその側壁面上と、第1の層間絶縁膜11上とに、第2の層間絶縁膜14と保護膜15とを順次積層形成する(図2(g))。
以上のようにして図1に示した固体撮像装置が作製される。この固体撮像装置において、P型領域2中のN-型領域3での光電変換によって発生した信号電荷は、第2層目である第2相のポリシリコン電極9にパルス電圧を印加することによって、その直下の垂直CCD部のN型領域4に移動する。次に第1層目である第1相のポリシリコン電極と上記第2相のポリシリコン電極9にパルス信号を交互に印加して信号電荷を転送する。
ところで、タングステンなどの高融点金属あるいはそのシリサイドを用いて遮光膜13を形成すると、上述したようにその膜ストレスが大きいために、下地との密着性が悪く、非常に剥がれやすい。通常、ポリシリコン層上にタングステンなどの高融点金属またはそのシリサイドからなる遮光膜13を形成すると、膜ストレスが緩和されて密着性が改善される。しかしながら、遮光膜13の下地密着層としてポリシリコンを用いると、前述したように遮光膜13の下地膜厚が増大して、図1に破線で示すように、下地密着層とそれに接する層との界面間を多重反射した光が電荷転送部に入射しスミア成分となって特性を劣化させる。
本発明では、下地密着層12をチタンナイトライドで形成し、その上に高融点金属またはそのシリサイドからなる遮光膜13を、垂直CCD部のN型領域4、N型領域4とP++領域5との間の領域およびそれに接するP++領域5の一部の領域を覆うように配置した。下地密着層12としてのチタンナイトライド膜は、遮光性に優れ、膜厚200nmで10-4以下の透過率であって、熱処理によってもその遮光性が劣化しないという特質をもっている。そのため、下地密着層12として用いた場合、遮光膜13の下地透明部分の膜厚が増加せず、スミア成分となる多重反射によって電荷転送部に達する光量を効果的に減少させることができる。さらに、チタンナイトライド膜は一般に反射防止膜としても用いられる低反射率の材料であり、その反射率がアルミニウム膜の約30%、タングステン膜の50%であるので、光が遮光膜13の裏面側で反射し電荷転送部に入り込むことを抑制し、スミア成分の発生を大幅に低減させることができる。
このように、第1の実施の形態の構成によれば、図1に矢印で示すように斜め方向からの光線は、薄い下地密着層に到達することなく、遮光膜で良好に遮断される。従って多重反射をより高度に抑制することが可能である。なお、チタンナイトライド膜は、その膜厚が10nm以上であれば、優れた密着性を維持することができる。また、200nmを超えると、段差被覆性が悪くなり、上層に形成する遮光膜にはがれが生じやすいという問題がある。
さらに望ましくは10nm以上50nm以下とするのが望ましい。かかる範囲内では段差被覆性も良好で、かつ密着性を高めることができ、スミア特性の向上と装置としての信頼性の向上を図ることが可能となる。ここで、上記効果を解析すべく、チタンナイトライド膜の透過率と膜厚との関係を測定した。その結果を図3に示す。比較のためにタングステン、タングステンシリサイド、およびチタンについても測定した。なおここでこの測定は、900℃の窒素雰囲気中で60分の熱処理を行った後に行ったものである。
また、チタンナイトライド膜の反射率と測定波長との関係について測定した結果を図4に示す。比較のためにタングステン、タングステンシリサイド、およびアルミニウムシリサイドについても測定した。遮光膜としてタングステンシリサイドを用いる場合には、100から350nm、タングステンを用いる場合には50から100nm、モリブデンシリサイドを用いる場合には100から350nm、アルミニウム合金を用いる場合には50から100nmとするのが望ましい。
実施の形態2
なお、前記第1の実施の形態では、下地密着層と遮光膜とを、同一パターン形状となるように形成したが、本発明の第2の実施の形態として、図5に示すように下地密着層12の端部を遮光膜13の端部よりも控えるようにすることも可能である。この実施の形態によれば、矢印で示すように斜め方向からの光線は、薄い下地密着層に到達することなく、遮光膜で良好に遮断される。従って多重反射をより高度に抑制することが可能である。製造に際しては、下地密着層12と遮光膜13とのパターニングに際し、下地密着層のみにサイドエッチを生じさせるようなエッチング条件を選択することにより容易に形成可能である。
実施の形態3
また、本発明の第3の実施の形態として、図6に示すように下地密着層12の端部を遮光膜13で覆うようにすることも可能である。かかる構成によれば、矢印で示すように斜め方向からの光線は、下地密着層に到達することなく、完全に遮光膜で遮断される。
従って多重反射をより高度に抑制することが可能である。この製造工程を図7(a)乃至図7(g)に示す。製造工程において、図7(a)乃至図7(d)までの工程は前記第1の実施の形態と全く同様であり、ポリシリコンの酸化によって形成された酸化膜10を形成した後、第1の層間絶縁膜として酸化シリコン膜11を形成する。そしてこの上層に、スパッタリング法によりチタンナイトライド膜を形成し、これを図7(e)に示すように、パターニングし、下地密着層12を形成する。
そしてこの後、遮光膜13としてのタングステン膜を減圧CVD法により形成し、これをパターニングする(図7(f))。この後、図7(g)に示すように、第2の層間絶縁膜14および保護膜を形成し、図6に示したような固体撮像装置が形成される。
実施の形態4
本発明の参考例である、第4の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図8は第4の実施の形態を説明するための断面図であり、図9はその製造方法を説明するための工程断面図である。図8および図9において、18はタングステンなどの高融点金属またはそのシリサイドからなる電荷転送電極、19はチタンナイトライドからなる下地密着層である。これら図8,9において、図1および図2における構成要素と対応する要素には同じ符号を付した。
N型シリコンからなる半導体基板1中に、その一方の主面側からP型不純物を拡散させてP型領域2を形成する。このP型領域2内に半導体基板1の前記主面側から公知の方法を用いてN型不純物を選択的に拡散させて、フォトダイオード部のN-型領域3と垂直CCD部のN型領域4を所定の間隔をおいて形成する。そして、N-型領域3内に前記主面側からP型不純物を選択的に拡散させてP++領域5を形成してから、半導体基板1の前記主面上に第1のシリコン酸化膜6を形成する(図9(a))。
次に、第1のシリコン酸化膜6上にシリコン窒化膜7と第2のシリコン酸化膜8と順次形成する(図9(b))。次にチタンナイトライドをたとえばスパッタリング法で200nm以下、10nm以上の膜厚に堆積させて下地密着層19を形成し、さらにその上にたとえばCVD法によってタングステンなどの高融点金属またはそのシリサイドを堆積させて電荷転送電極18を形成する(図9(c))。
次に、ドライエッチング法で、電荷転送電極18、下地密着層19および第2のシリコン酸化膜8を、N型領域4上、ならびにN型領域4とP++領域5との間の領域上を残して他の部分を選択的に除去する(図9(d))。次に、電荷転送電極18上、下地密着層19および第2のシリコン酸化膜8の側壁面上に、層間絶縁膜11と保護膜15を順次形成して(図9(e))、図8に示した固体撮像装置が形成される。
この固体撮像装置において、P型領域2中のN-型領域3での光電変換によって発生した信号電荷は、電荷転送部をそれぞれ交互に第1相電極と第2相電極に区別すると、第2相電極にパルス電圧を印加することによって、第2相電極9下の垂直CCD部のN型領域4に信号電荷は移動させる。次に1相電極と第2相電極にパルス信号を交互に印加して信号電荷を転送する。
この実施の形態では、N型領域4上、ならびにN型領域4とP++領域5との間の領域上に、チタンナイトライドからなる厚さ200nm以下、10nm以上の下地密着層19を配し、さらにその上にタングステンまたはそのシリサイドからなる電荷転送電極18を配置したので、第1の実施の形態と同様に、密着性、および遮光性に優れ、かつ遮光性が熱処理によっても劣化するおそれがない。
ここで、電荷転送電極としてタングステンシリサイドを用いる場合には100から200nm、タングステンを用いる場合には50から100nm、モリブデンシリサイドを用いる場合には100から200nm、アルミニウム合金を用いる場合には50から100nmとするのが望ましい。アルミニウムを用いる場合には高温に耐え得ないため、高温となるような場合には使用しないように注意する必要がある。
また、電荷転送電極についても、前記第2の実施の形態および第3の実施の形態と同様に、下地密着層の端部を電荷転送電極が覆うようにしたり、電荷転送電極の端部が下地密着層の端部よりも突出するように構成することにより、多重反射の抑制効果はさらに高められる。なお、下地密着層は、スパッタリング法またはCVD法で形成されるのが望ましい。スパッタリング法で形成された膜は成膜時のエネルギーが高いため密着性がより高い。従って更なる薄膜化が可能であり、最も遮光効率の高いタングステンを遮光膜として用いる場合に良好な密着性を維持することが可能である。
さらにまた、CVD法で形成された膜は、スパッタリング法で形成された膜に比べて段差被覆性が良好である。また、スパッタリングの場合フォトダイオード表面がダメージを受け、これに起因する異常電流により、白キズ、暗電流の発生を伴うことがあるが、CVD法によれば、このような問題を回避することができる。
本発明は固体撮像装置の下地密着層および遮光膜はともに高融点金属またはそのシリサイドであり、下地密着層を構成する高融点金属あるいはそのシリサイドはスパッタリング法により形成しているため、良好な密着性を保持しつつ、スミア特性の改善をはかることが可能となり、ビデオカメラなどの撮像装置に有用である。
本発明の固体撮像装置の第1の実施の形態について説明するための断面図 図1に示した固体撮像装置の製造工程断面図 本発明で用いられる材料の透過率と膜厚との関係を示す図 本発明で用いられる材料の反射率と波長との関係を示す図 本発明の固体撮像装置の第2の実施の形態を説明するための断面図 本発明の固体撮像装置の第3の実施の形態を説明するための断面図 図3に示した固体撮像装置の製造工程断面図 本発明の参考例の固体撮像装置の第4の実施の形態の断面図 図8に示した固体撮像装置の製造工程断面図 従来の固体撮像装置の一例の断面図 従来の固体撮像装置の他の例の断面図
符号の説明
1 半導体基板
2 P型領域
3 フォトダイオード部のN-型領域
4 垂直CCD部のN型領域
5 P++領域
6 シリコン酸化膜
7 シリコン窒化膜
8 シリコン酸化膜
9 ポリシリコン電極
10 ポリシリコン酸化膜
11 層間絶縁膜
12 下地密着層
13 遮光膜
14 層間絶縁膜
15 保護膜
18 電荷転送電極
19 下地密着層

Claims (18)

  1. 半導体基板に形成したフォトダイオード部と、前記フォトダイオード部からの電荷信号を転送する電荷転送部と、前記フォトダイオード部に開口を有すると共に前記電荷転送部を遮光する遮光膜が下地密着層を介して形成された固体撮像装置において、
    前記下地密着層および前記遮光膜はともに高融点金属またはそのシリサイドであり、
    前記下地密着層を構成する高融点金属あるいはそのシリサイドはスパッタリング法により形成した固体撮像装置。
  2. 前記下地密着層はアルミニウム膜よりも低反射率である請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記下地密着層の膜厚は10nm以上、200nm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記遮光膜の膜厚は50nm以上、350nm以下である請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記遮光膜の膜厚は前記下地密着層の膜厚の5倍以上である請求項1乃至4のいずれかに記載の固体撮像装置。
  6. 前記遮光膜はタングステンあるいはそのシリサイドである請求項1乃至5のいずれかに記載の固体撮像装置。
  7. 前記遮光膜は、フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層よりも端部が突出している請求項1乃至6のいずれかに記載の固体撮像装置。
  8. 前記遮光膜は、前記フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層の端部を覆うように形成されている請求項1乃至6のいずれかに記載の固体撮像装置。
  9. 前記遮光膜はCVD法により形成した請求項1乃至8のいずれかに記載の固体撮像装置。
  10. 半導体基板上にフォトダイオード部および電荷転送部を形成する工程と、
    前記電荷転送部上にスパッタリング法により高融点金属またはそのシリサイドからなる下地密着層を形成する工程と、
    前記下地密着層の上に高融点金属またはそのシリサイドからなる遮光膜を形成する工程と、
    前記遮光膜をパターニングして前記フォトダイオード部に開口を形成する工程と、を備えた固体撮像装置の製造方法。
  11. 前記下地密着層はアルミニウム膜よりも低反射率である請求項10に記載の固体撮像装置の製造方法。
  12. 前記下地密着層の膜厚は10nm以上、200nm以下である請求項10または11に記載の固体撮像装置の製造方法。
  13. 前記遮光膜の膜厚は50nm以上、350nm以下である請求項12に記載の固体撮像装置の製造方法。
  14. 前記遮光膜の膜厚は前記下地密着層の膜厚の5倍以上である請求項10乃至13のいずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  15. 前記遮光膜はタングステンあるいはそのシリサイドである請求項10乃至14のいずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  16. 前記遮光膜は、フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層よりも端部が突出している請求項10乃至15のいずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  17. 前記遮光膜は、前記フォトダイオード部の開口において、前記下地密着層の端部を覆うように形成されている請求項10乃至15のいずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  18. 前記遮光膜はCVD法により形成した請求項10乃至17のいずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
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