JP2006139238A - 光学モジュール、光学モジュールの製造方法、光学モジュールを有するバックライトアセンブリ、及びバックライトアセンブリを有する表示装置 - Google Patents
光学モジュール、光学モジュールの製造方法、光学モジュールを有するバックライトアセンブリ、及びバックライトアセンブリを有する表示装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 表示装置は、光学モジュール、光源アセンブリ、収納容器、及び表示パネルを含む。光学モジュールは、表示領域と光発生領域との間に配置された光学部材及び光学部材上に配置され、光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明粘着部材を含む。光源アセンブリは、光発生領域に配置され光を発生させ、収納容器は、光源アセンブリ及び光学モジュールを収納する。表示パネルは、収納容器に収納され、表示領域に配置され、光学部材を通過した光に基づいて画像を表示する。光学部材の間に介在された粘着部材により光学部材の反り及び剥離を抑制し、少なくとも2個の光学部材を一体で形成することにより、光学モジュールの体積を抑えて重量を軽量化することができる。
【選択図】 図1
Description
光提供部は、光源及び光源から発生した光の特性を向上させる光学部材で構成される。従来の液晶表示装置は、少なくとも2個の光学部材を含み、光源から発生した光は光学部材により光の特性が向上される。
画像の表示品質を維持しながら、軽量かつ体積を抑えた光学モジュールを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、前記光学モジュールを含むバックライトアセンブリを提供することにある。
発明2は、前記発明1において、前記光学部材は、出射された光を表示領域に出射することを特徴とする光学モジュールを提供する。
発明3は、前記発明1において、前記第1粘着部材の屈折率は1〜2であることを特徴とする光学モジュールを提供する。
発明5は、前記発明1において、前記粘着部材は、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、サイクロヘキシルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、2−フェニルエチルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−クロロエチルアクリレート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニルフェニルアセテート、ビニルクロロアセテート、アクリロニトリル、x−メチルアクリロニトリル、メチル−x−クロロアクリレート、アトロパ酸メチルエステル、o−クロスチレン、p−フルオロスチレン、o.p−フルオロスチレン、及びp−イソプロピルスチレンからなる群から選択された一つ以上の化合物を含むことを特徴とする光学モジュールを提供する。
発明6は、前記発明1において、前記光学部材は、前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、を含むことを特徴とする光学モジュールを提供する。
粘着部材が拡散板及び反射偏光フィルムの膨脹又は収縮に対応することにより、粘着部材に一体で粘着された拡散板及び反射偏光フィルムは、水分及び熱により反り又は剥離現象が抑制される。さらに、粘着部材で粘着された拡散板及び反射偏光フィルムを一体とする光学モジュールは、液晶表示装置に特に適合し、粘着部材を用いた光学モジュールにより液晶表示装置の体積を抑えて重量を軽量化することができる。
発明8は、前記発明7において、前記集光フィルムは、複数個のプリズムパターンを含み、前記プリズムパターンは、前記集光フィルムのエッジに対して22.5°傾斜するように形成されていることを特徴とする光学モジュールを提供する。
粘着部材は、拡散板及び集光反射偏光フィルムの膨脹及び収縮によって発生する応力を緩衝させて、拡散板及び集光反射偏光フィルムに反り又は拡散板及び集光反射偏光フィルムが互いに剥離することを防止する。
発明10は、前記発明1において、前記光学部材は、前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させるコレステリック液晶を有する偏光板と、を含むことを特徴とする光学モジュールを提供する。
発明11は、前記発明1において、前記光学部材は、前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、前記第1粘着部材の他側面に粘着され高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、を含むことを特徴とする光学モジュールを提供する。
粘着部材は、拡散板及び拡散反射偏光フィルムの膨脹及び収縮により発生する応力を緩衝させて、拡散板及び拡散反射偏光フィルムに反りが発生することを防止すると共に、拡散板及び拡散反射偏光フィルムが相互剥離することを防止することができる。
発明12に、前記発明1において、前記光学部材は、前記光の輝度均一性を向上させる導光板を含むことを特徴とする光学モジュールを提供する。
粘着部材は、偏光板の膨脹及び収縮によって発生する応力を緩衝させて、偏光板に反りが発生することを防止することができる。
発明14は、前記発明1において、前記第1粘着部材の表面には、剥離シートが形成されていることを特徴とする光学モジュールを提供する。
発明15は、前記発明において、前記第1伸縮率及び前記第2伸縮率は等しいことを特徴とする光学モジュールを提供する。
粘着部材の第2伸縮率が光学部材の第1伸縮率とほぼ同じであるため、粘着部材を介して少なくとも2個の光学部材が粘着部材の両方に配置される場合、光学部材の反りを防止することができ、さらに剥離を防止することができる。
粘着部材は、光学部材が熱又は水分により反るかもしくは相互剥離してしまうことを防止することができると共に、光学部材の間に気泡が発生し、光学部材の特性を悪化させることを防止することができる。さらに、複合的な機能を有する多機能光学部材を形成することができため、バックライトアセンブリ又は表示装置の体積を削減でき、重量を軽くすることができる。
発明17は、前記発明16において、前記光学部材は第1伸縮率を有し、前記透明粘着部材は前記第1伸縮率とほぼ同じ第2伸縮率を有することを特徴とする光学モジュールを提供する。
また、前記課題を解決するために、発明18は、光学部材の一側面上に第1剥離シートを配置する段階と、前記第1剥離シート上に前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明な粘着部材を配置する段階と、前記粘着部材の上に第2剥離シートを配置する段階と、前記第1剥離シートを剥離しながら、前記光学部材及び前記粘着部材を圧着する段階と、を含むことを特徴とする、光学モジュールの製造方法を提供する。
粘着部材の第2伸縮率が光学部材の第1伸縮率とほぼ同じであるため、粘着部材を介して少なくとも2個の光学部材が粘着部材の両方に配置される場合、光学部材の反りを防止することができ、さらに剥離を防止することができる。
この際、粘着部材からは溶剤等が揮発されないので、粘着部材及び第1光学部材の間には気泡などが発生しない。
発明20は、前記発明18において、前記光学部材及び前記粘着部材を圧着した後、前記第2薄膜シートを剥離する段階を更に含むことを特徴とする光学モジュールの製造方法を提供する。
これにより、光学部材の反り又は剥離を防止することができる。
これにより、光学部材がいずれか一方向にだけ反ることを防止することができ、各光学部材の互いに異なる熱膨脹によって各光学部材が互いに分離されることを防止することができる。
このような構成は液晶表示装置に特に適合し、粘着部材を用いた光学モジュールにより液晶表示装置の体積を削減すると共に重量を軽くすることができる。
発明25は、前記発明21において、前記光学部材は、前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させるコレステリック液晶を含むコレステリック液晶偏光板と、を含むことを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
粘着部材は、拡散板及びコレステリック液晶偏光板の膨脹又は収縮により発生する応力を緩衝させて、拡散板及びコレステリック液晶偏光板に反りが発生することを防止すると共に、拡散板及びコレステリック液晶偏光板が相互剥離することを防止するする。
発明26は、前記発明21において、前記光学部材は、前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、前記第1粘着部材の他の側面に粘着され高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、を含むことを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
粘着部材は、拡散板及び拡散反射偏光フィルムの膨脹及び収縮によって発生する応力を緩衝させて、拡散板及び拡散反射偏光フィルムに反りが発生することを防止すると共に、剥離することを防止する。
発明27は、前記発明21において、前記複数の光源は、前記収納容器の底面に連結された側壁に配置されていることを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
発明28は、前記発明21において、前記光学部材は、前記収納容器の底面に配置され、前記複数の光源から発生した光の輝度の均一性を向上させる導光板と、前記導光板の光の出射面と向かい合う位置に配置された拡散シートと、前記拡散シートの上部に配置されたデュアル輝度強化フィルムと、前記デュアル輝度強化フィルムの上面に配置されたプリズムフィルムと、を含むことを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
粘着部材は、光源アセンブリから発生した光の光学特性を向上させるための多様な光学部材を一体で形成することができるので、光学部材を収納容器に固定するための工程手段を必要とせず、各光学部材が光源から発生した熱によって反りが生じることを防止することができる。
発明29は、前記発明28において、前記第1粘着部材は、前記導光板及び前記拡散シート、前記拡散シート及び前記デュアル輝度強化フィルム、前記デュアル輝度強化フィルム及び前記プリズムシート、の間にそれぞれ配置されていることを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
発明30は、前記発明21において、前記光源アセンブリは、互いに向かい合うように配置された第1基板及び第2基板を含み、複数個の放電空間を形成する平板形状の本体と、各々の前記放電空間において非可視光線を発生させて放電を発生させる電極と、前記本体に形成され前記非可視光線を可視光線に変化させる蛍光層と、を含むことを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
発明31は、前記発明30において、前記第1基板及び前記光学部材はプレート形状を有し、前記第1粘着部材は前記第1基板に粘着されていることを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
発明33は、前記発明30において、前記第1基板は凸凹形状が反復される凸凹構造を有し、前記光学部材は、前記第1基板の凸凹形状に対応する形状を有することを特徴とするバックライトアセンブリを提供する。
また、前記課題を解決するために、発明35は、表示領域と光発生領域との間に配置されている光学部材と、前記光学部材上に配置され前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明な粘着部材と、を含む光学モジュールと、前記光発生領域に配置され光を発生させる光源アセンブリと、前記光源アセンブリと前記光学モジュールとを収納する収納容器と、前記収納容器に収納され、前記表示領域に配置され前記光学部材を通過した光に基づいて画像を表示する表示パネルと、を含むことを特徴とする、表示装置を提供する。
このような構成により、光学部材の体積を抑えて重量を軽くすることができると共に、光学部材の反り及び剥離を防止することができる。さらに、バックライトアセンブリの体積を抑えて重量より軽くすることができ、光学モジュールにより表示装置から発生した画像の表示品質の低下を防ぐことができる。
発明36は、前記発明35において、前記光学部材は、前記光を拡散させる拡散板と前記拡散板を通過した光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明38は、前記発明35において、前記光学部材は、前記光を拡散させる拡散板と、前記拡散板を通過した光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、前記拡散光を集光する集光フィルムと、を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明39は、前記発明38において、前記粘着部材は、前記反射偏光フィルム、前記集光フィルム、及び前記拡散板の間にそれぞれ形成されていることを特徴とする表示装置を提供する。
発明40は、前記発明35において、前記光学部材は、前記光を拡散させる拡散板と、前記拡散板を通過した光の輝度を向上させるコレステリック液晶を有するコレステリック液晶偏光板と、を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
発明42は、前記発明35において、前記光学部材は、前記光を拡散させる拡散板と、高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、を含むことを特徴とする表示装置を提供する。
図1は、本発明による光学モジュールの断面図である。
本実施形態による光学部材10は、光提供領域と「表示領域」との間に配置される。本実施形態の「表示領域」は、光を画像に変更させる表示パネル等が配置された領域のことである。光提供領域で発生した光は、光学部材10を通過すると光学特性が向上されている。
本実施形態の粘着部材20に使用できる粘着材質は、例えば、透明なアクリレート系列合成樹脂が挙げられる。また、粘着部材20に使用できる物質は、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、サイクロヘキシルメタアクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、2−フェニルエチルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−クロロエチルアクリレート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニルフェニルアセテート、ビニルクロロアセテート、アクリロニトリル、x−メチルアクリロニトリル、メチル−x−クロロアクリレート、アトロパ酸メチルエステル、o−クロロスチレン、p−フルオロスチレン、o,p−フルオロスチレン、又はp−イソプロピルスチレン等が挙げられる。
さらにこの場合、反り又は剥離なしに、複合的な機能を有する多機能光学部材を形成することができため、バックライトアセンブリ又は表示装置の体積を削減でき、重量を軽くすることができる。
<第1実施形態>
図2は、本発明の第1実施形態による光学モジュールを示す断面図である。図2を参照すると、光学モジュール300は、拡散板30と、反射偏光フィルム50と、粘着部材20と、を含む。
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2実施形態に係る光学モジュールを示す図である。本発明の第2実施形態に係る光学モジュール300は集光フィルムを除くと、前述した第1実施形態と同じである。従って、同じ部分についての重複説明は省略し、同じ部分には同じ名称及び参照符号を付与する。
集光フィルム60は、反射偏光フィルム50と向かい合うように配置される。集光フィルム60はプレート形状を有しており、光が出射される面には集光フィルム60に入射された光を集光するためのプリズムパターン61が形成されている。プリズムパターン61は、2個の集光面61a、61bで構成され、集光面61a、61bがなす間の角θは、約90°であることが好ましい。θが約90°であるプリズムパターン61を有する集光フィルム60は、導光板及び導光板の側面に光を提供するランプを有する液晶表示装置に特に適合する。これと異なり、各集光面61a、61bの間角は約90°〜130°であってもよい。θが約90°〜130°であるプリズムパターン61を有する集光フィルム60は、複数個のランプが表示パネルの下部に並列配置された液晶表示装置に特に適合する。
粘着部材20で粘着された拡散板30と、反射偏光フィルム50と、集光フィルム60とが一体となった光学モジュール300は、液晶表示装置に特に適合し、粘着部材20を用いた光学モジュール300により液晶表示装置の体積を抑え重量を軽くすることができる。
<第3実施形態>
図4は、本発明の第3実施形態による光学モジュールを示す断面図である。図4を参照すると、光学モジュール300は、拡散板30、集光反射偏光フィルム65、及び粘着部材20を含む。
<第4実施形態>
図5は、本発明の第4実施形態による光学モジュールの断面図である。図6は、図5に図示された光学モジュールに含まれたコレステリック液晶の分子構造を示す平面図である。図5を参照すると、光学モジュール300は、拡散板30、コレステリック液晶偏光板70、及び粘着部材20を含む。
粘着部材20は、拡散板30及びコレステリック液晶偏光板70に粘着され、拡散板30及びコレステリック液晶偏光板70と共に一体となって光学モジュール300を形成する。拡散板30は、粘着部材20の一側面に配置され、コレステリック液晶偏光板70は粘着部材20の他側面に配置される。
<第5実施形態>
図7は、本発明の第5実施形態による光学モジュールの断面図である。図7を参照すると、光学モジュール300は、拡散板30、拡散反射偏光フィルム80、及び粘着部材20を含む。
次に、本実施形態に係る拡散反射偏光フィルム80の製造工程を説明する。
<第6実施形態>
図8は、本発明の第6実施例による光学モジュールの概念図である。図8を参照すると、光学モジュール300は、導光板90及び粘着部材20を含む。
本実施例において、粘着部材20は透明であり、熱により気泡が発生せず、接着性を有する。本実施例による粘着部材20は、約1〜2の光屈折率を有し、粘着部材20の2次ガラス転移温度は70℃〜−60℃であることが好ましい。本実施例において、粘着部材20として使用できる粘着材質(又は、シート)としては、例えば、日本国三菱プラスチックで製造された透明板材接着用粘着シートである「クリアーフィット」(商品名)が挙げられる。
<第7実施形態>
図9は、本発明の第7実施例による光学モジュールを示す断面図である。図9を参照すると、光学モジュール300は、偏光板100及び粘着部材20を含む。偏光板100は、光源から発生した光に含まれたP波成分又はS波成分のうち、いずれか一つを偏光する。尚、本実施形態では、光に含まれたP波成分又はS波成分のうち、P波成分は吸収しS波成分は通過させるのが好ましい。また、偏光板100は、液晶表示パネル等に一対を配置し、一対の偏光板100は液晶表示パネルに相互直交して配置することができる。
粘着部材20は透明であり、熱により気泡が発生せず接着性を有する。また、粘着部材20は、約1〜2の光屈折率を有し、粘着部材20の2次ガラス転移温度は70℃〜−60℃であることが好ましい。尚、本実施形態において粘着部材20として用いることができる粘着材質(又は、シート)は、三菱プラスチック社で製造された透明板材接着用粘着シート「クリアーフィット」(商品名)が挙げられる。
粘着部材20もう片方の面には、液晶表示パネルが付着されか、もしくは多様な光学シートが配置される。
<第8実施形態>
図10は、本発明の第8実施形態による光学モジュールの断面図である。本発明の第8実施形態に係る光学モジュールは剥離シート25を除くと、前述した第1実施形態と同様である。従って、同じ部材には同じ名称及び参照符号を付与して、その重複説明は省略する。
以下より、光学モジュールの製造方法について説明する。図11乃至図14は、本発明の一実施例による光学モジュールの製造方法を示す断面図である。
粘着部材20は第2伸縮率を有し、粘着部材20の第2伸縮率は光学部材10の第1伸縮率とほぼ同じであることが好ましい。粘着部材20の第2伸縮率が光学部材10の第1伸縮率とほぼ同じであるため、粘着部材20を介して少なくとも2個の光学部材10が粘着部材20の両方に配置される場合、光学部材10の反りを防止することができ、さらに剥離を防止することができる。
≪バックライトアセンブリ≫
次に、バックライトアセンブリについて説明する。
光源アセンブリ400は、光学モジュール300に光を提供する光源を含み、収納容器500は光源アセンブリ400及び光学モジュール300を指定された位置に固定させる。
<第9実施形態>
図16は、本発明の第9実施例によるバックライトアセンブリの断面図である。本実施形態に係る光学モジュール300は前述の製造方法において製造した光学モジュールと同じなため、その重複説明は省略し、同じ構成要素には同じ名称及び参照符号を付与する。
収納容器500は、底面510と、底面510のエッジから延長及び/又は配置された側壁520とで構成される。底面510は、四角プレート形状を有し、熱伝導率が高い金属で形成されることが好ましい。
光源アセンブリ400は、収納容器500の底面510と光学モジュール300との間に介在される。そして、光源アセンブリ400は、光を発生させる光源410を含む。光源410は、底面510上に複数個が配置され、各光源410は第1方向で延長され、複数個の光源410は、第1方向とほぼ直交する第2方向で並列配置される。
<第10実施形態>
図17は、本発明の第10実施形態によるバックライトアセンブリの断面図である。本実施形態によるバックライトアセンブリは、光学モジュールを除くと、図15のバックライトアセンブリと同じなので、同じ構成要素についての重複説明は省略し、同じ構成要素には同じ名称及び参照符号を付与する。
光学モジュール300は、拡散板30、反射偏光フィルム50、及び粘着部材20を含む。
反射偏光フィルム50は、粘着部材20を介して拡散板30と向かい合うように配置され、拡散板30で拡散された光の輝度をより向上させる。反射偏光フィルム50は、収納容器500が具備する光源(図示せず)から発生されたP波及びS波成分を有する光のうち、S波成分を有する光は通過させ、P波成分を有する光はS波に変更させる。これにより、後述される液晶表示装置で用いられる光の光量は大きく向上することができる。
<第11実施形態>
図18は、本発明の第11実施例によるバックライトアセンブリの断面図である。本実施例によるバックライトアセンブリは光学モジュールを除くと、前述した図15のバックライトアセンブリと同じなので、同じ構成要素についての重複説明は省略し、同じ構成要素には同じ名称及び参照符号を付与する。
光学モジュール300は収納容器500の内部に配置され、光源アセンブリ400から発生された光の光学特性を向上させる。
拡散板30は、光源アセンブリ400から入射された光を拡散させて輝度均一性をより向上させる。
集光フィルム60は、粘着部材20を介して反射偏光フィルム50と向かい合うように配置される。集光フィルム60はプレート形状を有し、光が出射される面には集光フィルム60に入射された光を集光するためのプリズムパターン61が形成される。各プリズムパターン61は、2個の集光面61a、61bで構成され、各集光面61a、61bの間の角θは、約90°であることが好ましい。θが約90°であるプリズムパターン61を有する集光フィルム60は、導光板及び導光板の側面に光を提供するランプを有する液晶表示装置に特に適合する。これと異なり、各集光面61a、61bの間の角θは約90°〜130°であってもよい。θが約90°〜130°であるプリズムパターン61を有する集光フィルム60は、光源アセンブリ400が表示パネル(図示せず)の下部に並列配置された液晶表示装置に特に適合する。
粘着部材20により粘着された拡散板30、反射偏光フィルム50、及び集光フィルム60を含む光学モジュール300は、液晶表示装置に特に適合し、粘着部材20を用いた光学モジュール300により液晶表示装置の体積を削減すると共に重量を軽くすることができる。
<第12実施形態>
図19は、本発明の第12実施例によるバックライトアセンブリの断面図である。本実施形態によるバックライトアセンブリ600は光学モジュール300を除くと、前述した図15のバックライトアセンブリと同じなので、同じ構成要素についての重複説明は省略し、同じ構成要素には同じ名称及び参照符号を付与する。
光学モジュール300は収納容器500の内部に配置され、光源アセンブリ400から発生された光の光学特性を向上させる。光学モジュール300は、拡散板30、コレステリック液晶偏光板70、及び粘着部材20を含む。
コレステリック液晶偏光板70は、コレステリック液晶75を含む。コレステリック液晶75は、液晶分子が棒形状を有しており、液晶分子は螺旋状にツイストされた構造を有している。コレステリック液晶75は、一定の間隔でツイストされた構造が反復される。コレステリック液晶75のツイスト周期はピッチ(P)として示し、反復されるツイスト構造によりコレステリック液晶75に到達した光は、ブラッグ反射を発生させる。
<第13実施形態>
図20は、本発明の第13実施例によるバックライトアセンブリの断面図である。本実施例によるバックライトアセンブリは光学モジュールを除くと、前述した図15のバックライトアセンブリと同じなので、同じ構成要素についての重複説明は省略し、同じ構成要素には同じ名称及び参照符号を付与する。
光学モジュール300は収納容器500の内部に配置され、光源アセンブリ400から発生された光の光学特性を向上させる。
拡散板30は、光源アセンブリ400内に具備されている光源(図示せず)から入射された光を拡散させて光の輝度均一性をより向上させる。
<第14実施形態>
図21は、本発明の第14実施形態によるバックライトアセンブリの断面図である。
収納容器500は、底面510と、底面510の縁に形成され収納空間を形成する側壁520と、を含む。
<第15実施形態>
図22は、本発明の第15実施例によるバックライトアセンブリの断面図である。図23は、図22に図示されたバックライトアセンブリの分解斜視図である。
光源アセンブリ400は、例えば平板蛍光ランプを含む。以下、平板蛍光ランプに参照符号400を付与する。
第1基板410は、透明な直六面体プレート形状を有する。第1基板410は透明なガラス基板を含む。
蛍光層440は、第1基板410と第2基板420とが向かい合っている各々の表面にそれぞれ形成される。蛍光層440、425は、放電ガスから発生した非可視光線を可視光線に変更させる。
粘着部材20は、光学部材10と平板蛍光ランプ400との間に介在され、拡散板10及び平板蛍光ランプ400を粘着させて、光学部材10及び平板蛍光ランプ400が一体となるように形成する。
<第16実施形態>
図24は、本発明の第16実施形態によるバックライトアセンブリの斜視図である。図25は、図24の平板蛍光ランプのI−I′に沿って切断した断面図である。
本実施例による光源アセンブリ400は、例えば、平板蛍光ランプである。以下、平板蛍光ランプに参照符号400を付与する。
本体410には、面形態で光を出射するために、互いに平行に配置された複数個の放電空間417が形成される。ここで、隣接した放電空間417は互いに所定間隔離隔している。
第1基板440は、例えば、四角形のプレート形状を有し、可視光線は透過させ紫外線は吸収する透明なガラス基板を含む。
各放電発生部436に注入された放電ガスの圧力を各放電発生部436でほぼ同じになるようにするために、各放電発生部436は隔離壁に形成された連結部437aにより互いに連結される。
連結部437aは、各放電空間417の各々を連結しているが、この連結する長さを長くすることにより、いずれか一つの放電空間417から発生したプラズマが隣接している放電空間417に移動することを防止することができる。
第2基板446上には、各放電空間417で放電を発生させるための第1及び第2電極430、435が形成される。
≪表示装置≫
次に、本発明の表示装置について説明する。
<第17実施形態>
図26は、本発明の第17実施形態による表示装置の断面図である。図26を参照すると、表示装置800は、収納容器500と、バックライトアセンブリ600と、表示パネル700と、を含む。バックライトアセンブリ600は、光源アセンブリ400及び光学モジュール300を含む。
光学モジュール300は、少なくとも1個の光学部材10、17と、光学部材10、17に粘着された粘着部材20とを含む。光学部材10、17には、例えば、反射偏光フィルム、集光フィルム、集光反射偏光フィルム、コレステリック液晶偏光板、拡散反射偏光フィルム、導光板、拡散シート、集光シート、反射板等が挙げられる。
粘着部材20は透明であり、熱により気泡が発生せず接着性を有する。粘着部材20は、約1〜2の光屈折率を有し、粘着部材20の2次ガラス転移温度は約70℃〜−60℃であることが好ましい。本実施例で粘着部材20として使用できる粘着材質(又は、シート)は、例えば三菱プラスチック社で製造された透明板材接着用粘着シート「クリアーフィット」(商品名)が挙げられる。
第1表示基板710は複数個の画素電極(図示せず)を含む。複数個の画素電極はマトリックス形態で配置され、各画素電極には、薄膜トランジスタのドレイン電極が電気的に連結されている。画素電極は、透明で導電性である酸化スズインジウム、酸化亜鉛インジウム、アモルファス酸化スズインジウムを含む。
22 第1粘着部材
24 第2粘着部材
30 拡散板
50 反射偏光フィルム
60 集光フィルム
61 プリズムパターン
70 コレステリック液晶偏光板
75 コレステリック液晶
80 拡散反射偏光フィルム
85 有機粒子
100 偏光板
300 光学モジュール
400 光源アセンブリ
500 収納容器
510 光源
600 バックライトアセンブリ
Claims (43)
- 入射された光の光学特性を変化させて出射させる光学部材と、
前記光学部材に粘着され前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有し、透明な物質からなる第1粘着部材と、
を含むことを特徴とする光学モジュール。 - 前記光学部材は、出射された光を表示領域に出射することを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記第1粘着部材の屈折率は1〜2であることを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記第1粘着部材のガラス転移温度は70℃〜−40℃であることを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記粘着部材は、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、サイクロヘキシルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、2−フェニルエチルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−クロロエチルアクリレート、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート、ビニルフェニルアセテート、ビニルクロロアセテート、アクリロニトリル、x−メチルアクリロニトリル、メチル−x−クロロアクリレート、アトロパ酸メチルエステル、o−クロスチレン、p−フルオロスチレン、o.p−フルオロスチレン、及びp−イソプロピルスチレンからなる群から選択された一つ以上の化合物を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。 - 前記光学部材は、前記反射偏光フィルムと向かい合う位置に配置され前記反射偏光フィルムを通過した光を集光する集光フィルムを更に含み、
前記拡散板と反射偏光フィルムとの間には前記第1粘着部材が配置され、
前記集光フィルムと前記反射偏光フィルムとの間には第2粘着部材が更に配置されていることを特徴とする、請求項6に記載の光学モジュール。 - 前記集光フィルムは、複数個のプリズムパターンを含み、
前記プリズムパターンは、前記集光フィルムの主面に対して22.5°傾斜するように形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の光学モジュール。 - 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させ集光させる集光反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。 - 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させるコレステリック液晶を有する偏光板と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。 - 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記第1粘着部材の他側面に粘着され高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。 - 前記光学部材は、前記光の輝度均一性を向上させる導光板を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記光学部材は、前記光を偏光させる偏光板を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記第1粘着部材の表面には、剥離シートが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 前記第1伸縮率及び前記第2伸縮率は等しいことを特徴とする、請求項1に記載の光学モジュール。
- 入射された光の光学特性を変化させて出射させる光学部材と、
前記光学部材に粘着され前記光学部材と一体となるように形成されるフレキシブルな透明粘着部材と、
を含むことを特徴とする、光学モジュール。 - 前記光学部材は第1伸縮率を有し、
前記透明粘着部材は前記第1伸縮率とほぼ同じ第2伸縮率を有することを特徴とする、請求項16に記載の光学モジュール。 - 光学部材の一側面上に第1剥離シートを配置する段階と、
前記第1剥離シート上に前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明な粘着部材を配置する段階と、
前記粘着部材の上に第2剥離シートを配置する段階と、
前記第1剥離シートを剥離しながら、前記光学部材及び前記粘着部材を圧着する段階と、
を含むことを特徴とする、光学モジュールの製造方法。 - 前記光学部材及び前記粘着部材を常温で圧着することを特徴とする、請求項18に記載の光学モジュールの製造方法。
- 前記光学部材及び前記粘着部材を圧着した後、前記第2薄膜シートを剥離する段階を更に含むことを特徴とする、請求項18に記載の光学モジュールの製造方法。
- 光を発生させる複数個の光源を含む光源アセンブリと、
入射された前記光の光学特性を変化させて出射させる少なくとも2個の光学部材と、前記光学部材の間に粘着され前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明な第1粘着部材と、を含む光学モジュールと、
前記光源アセンブリと前記光学モジュールとを収納する収納容器と、
を含むことを特徴とする、バックライトアセンブリ。 - 前記複数個の光源は、前記収納容器の底面上に配置されており、第1方向に延長され前記第1方向と交差する第2方向に並列に配置されていることを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。
- 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の両面にそれぞれ粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記拡散板を通過した拡散光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記光学部材は、前記光を拡散させる拡散板と、前記拡散板を通過した拡散光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、前記拡散光を集光する集光フィルムと、を含み、
前記拡散板と前記反射偏光フィルムとの間には透明な前記第1粘着部材が配置され、前記反射偏光フィルムと前記集光フィルムとの間には透明な第2粘着部材が更に配置されていることを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記第1粘着部材の他の側面に粘着され前記光の輝度を向上させるコレステリック液晶を含むコレステリック液晶偏光板と、
を含むことを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記光学部材は、
前記第1粘着部材の一側面に粘着され前記光を拡散させる拡散板と、
前記第1粘着部材の他の側面に粘着され高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記複数の光源は、前記収納容器の底面に連結された側壁に配置されていることを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。
- 前記光学部材は、
前記収納容器の底面に配置され、前記複数の光源から発生した光の輝度の均一性を向上させる導光板と、
前記導光板の光の出射面と向かい合う位置に配置された拡散シートと、
前記拡散シートの上部に配置されたデュアル輝度強化フィルムと、
前記デュアル輝度強化フィルムの上面に配置されたプリズムフィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記第1粘着部材は、前記導光板及び前記拡散シート、前記拡散シート及び前記デュアル輝度強化フィルム、前記デュアル輝度強化フィルム及び前記プリズムシート、の間にそれぞれ配置されていることを特徴とする、請求項28に記載のバックライトアセンブリ。
- 前記光源アセンブリは、
互いに向かい合うように配置された第1基板及び第2基板を含み、複数個の放電空間を形成する平板形状の本体と、
各々の前記放電空間において非可視光線を発生させて放電を発生させる電極と、
前記本体に形成され前記非可視光線を可視光線に変化させる蛍光層と、
を含むことを特徴とする、請求項21に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記第1基板及び前記光学部材はプレート形状を有し、
前記第1粘着部材は前記第1基板に粘着されていることを特徴とする、請求項30に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記電極は、前記第2基板に形成されていることを特徴とする、請求項30に記載のバックライトアセンブリ。
- 前記第1基板は凸凹形状が反復される凸凹構造を有し、
前記光学部材は、前記第1基板の凸凹形状に対応する形状を有することを特徴とする、請求項30に記載のバックライトアセンブリ。 - 前記第1基板及び第2基板はプレート形状を有し、
前記第1基板と第2基板との間には前記放電空間を形成する隔離壁が形成されており、
前記第1基板及び第2基板の縁には密封部材が配置されていることを特徴とする、請求項30に記載のバックライトアセンブリ。 - 表示領域と光発生領域との間に配置されている光学部材と、前記光学部材上に配置され前記光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明な粘着部材と、を含む光学モジュールと、
前記光発生領域に配置され光を発生させる光源アセンブリと、
前記光源アセンブリと前記光学モジュールとを収納する収納容器と、
前記収納容器に収納され、前記表示領域に配置され前記光学部材を通過した光に基づいて画像を表示する表示パネルと、
を含むことを特徴とする、表示装置。 - 前記光学部材は、
前記光を拡散させる拡散板と、
前記拡散板を通過した光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項35に記載の表示装置。 - 前記粘着部材は、前記反射偏光フィルムと前記拡散板との間に形成されていることを特徴とする、請求項36に記載の表示装置。
- 前記光学部材は、
前記光を拡散させる拡散板と、
前記拡散板を通過した光の輝度を向上させる反射偏光フィルムと、
前記拡散光を集光する集光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項35に記載の表示装置。 - 前記粘着部材は、前記反射偏光フィルム、前記集光フィルム、及び前記拡散板の間にそれぞれ形成されていることを特徴とする、請求項38に記載の表示装置。
- 前記光学部材は、
前記光を拡散させる拡散板と、
前記拡散板を通過した光の輝度を向上させるコレステリック液晶を有するコレステリック液晶偏光板と、
を含むことを特徴とする、請求項35に記載の表示装置。 - 前記粘着部材は、前記コレステリック液晶偏光板と前記拡散板との間に形成されていることを特徴とする、請求項40に記載の表示装置。
- 前記光学部材は、
前記光を拡散させる拡散板と、
高分子フィルム内に屈折率の異方性を有する有機粒子を含む拡散反射偏光フィルムと、
を含むことを特徴とする、請求項35に記載の表示装置。 - 前記粘着部材は、前記拡散反射偏光フィルムと前記拡散板との間に形成されていることを特徴とする、請求項42に記載の表示装置。
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