JP2006138976A - 粘着ラベル連続体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、粘着ラベルの外観を損ねず、且つ粘着ラベルを離型紙から確実に剥離できる粘着ラベル連続体を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
を提供することを課題とする。
【解決手段】 帯状の離型紙2に、離型紙2の長手方向に沿って複数の粘着ラベル3が添付されている粘着ラベル連続体1に於いて、離型紙2に、各粘着ラベル3の添付された領域を通過するように長手方向に延び且つ離型紙2を分断するための開裂線5が設けられ、開裂線5のうち、少なくとも粘着ラベル3の添付領域に対応する部分がハーフカット状に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、帯状の離型紙に、複数の粘着ラベルが添付されている粘着ラベル連続体に関する。
従来、容器や物品などに粘着ラベルを機械的に貼付する場合、帯状の離型紙の長手方向に粘着ラベルが添付された粘着ラベル連続体を、ラベリング装置に装填し、該ラベリング装置に具備された断面略三角形状の離型紙剥離部に沿って離型紙を反転させて粘着ラベルを離型紙から剥離し、これを容器などに貼付しており、これにより連続的に且つ大量にラベル包装体を得ることができる。
しかしながら、帯状の離型紙上に粘着ラベルが添付されてなる上記連続体を用いると、離型紙剥離部に沿って離型紙を反転させた際に粘着ラベルが離型紙から剥離しないことがあり、貼付ミスを起こすことがある。
かかる問題点に対処するため、図7に示すように、帯状の離型紙20を左右2枚に分離するため、これを切断する直線状の切断線50が長手方向に形成された離型紙20上に、該切断線50を跨いで粘着ラベル30が添付されてなる粘着ラベル連続体10が知られている。
該粘着ラベル連続体10は、平面略V字状に形成された離型紙剥離部を具備するラベリング装置に装填し、切断線50にて切断された2枚の離型紙片を別方向に反転回収することにより、粘着ラベル30を確実に離型紙20から剥離させることができる(例えば、特公昭57−48458号公報の第1図及び第3図などを参照)。
しかしながら、上記切断線50の形成された粘着ラベル連続体10は、切断線50によって離型紙20が完全に切断されているため、下記のような問題点がある。
すなわち、離型紙20に切断線50が形成されていると、該離型紙20に添付された粘着ラベル30の粘着剤が、切断線50によって生じる離型紙20の凹みに入り込み、粘着ラベル30の粘着層に筋状の線が生じる。また、切断線50の切り目を通じ、離型紙20の裏面から微細な塵が侵入して粘着ラベル30の粘着層に付着し、同様に、粘着ラベル30の粘着層に筋状の線が生じることがある。かかる筋状の線が生じると、粘着ラベル30の表面に、筋模様が透けて見えたり、或いは該筋状の線に起因する筋状の凸部が現れ、ラベル30の外観を損ねるという問題点がある。特に、粘着ラベルが比較的薄い場合に、この問題が顕著に生じる。
特公昭57−48458号公報、第1図及び第3図など
そこで、本発明は、粘着ラベルの外観を損ねず、且つ粘着ラベルを離型紙から確実に剥離できる粘着ラベル連続体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための第1の手段として、帯状の離型紙に、離型紙の長手方向に沿って複数の粘着ラベルが添付されている粘着ラベル連続体に於いて、離型紙には、各粘着ラベルの添付された領域を通過するように長手方向に延び且つ離型紙を分断するための開裂線が設けられ、開裂線のうち、少なくとも粘着ラベルの添付領域に対応する部分がハーフカット状に形成されている粘着ラベル連続体を提供する。
上記粘着ラベル連続体は、長手方向に延びて設けられた開裂線を介して、離型紙を分断できるので、これをラベリング装置に装填することにより、離型紙を分断しながら粘着ラベルを確実に剥離することができる。従って、かかる粘着ラベル連続体を用いれば、粘着ラベルを貼付ミスなく容器などに連続的に貼付することができる。
さらに、離型紙に設けられた開裂線のうち、少なくとも粘着ラベルの添付領域に対応する部分はハーフカット状に形成されているので、該開裂線を通じて粉塵が侵入する虞がなく、粘着ラベルの粘着層に筋状の線が生じない。
本発明の好ましい態様では、上記ハーフカット状の開裂線が、離型紙にレーザ光を照射することにより形成されている上記粘着ラベル連続体であり、かかる連続体は、開裂線形成時に離型紙の切り滓が生じないため、該切り滓に起因する粉塵が粘着ラベルの周縁に付着せず、粘着ラベルの外観が損なわれないので好ましい。
さらに、本発明の第2の手段は、帯状の離型紙に、離型紙の長手方向に沿って複数の粘着ラベルが添付されているラベル連続体に於いて、離型紙が、長手方向に引裂方向性を有するシートで構成されている粘着ラベル連続体を提供する。
かかる粘着ラベル連続体は、離型紙が長手方向に引裂方向性を有するので、離型紙の先端縁中途部から長手方向に向かって離型紙を引き裂くことができる。従って、ラベリング装置に装填することにより、離型紙を分断しながら粘着ラベルを確実に剥離することができる。
また、離型紙には、従来品の如く切断線などが形成されていないので、粉塵の侵入や粘着剤の偏りに起因する筋状の線が粘着ラベルの粘着層に生じることもない。
本発明の粘着ラベル連続体は、ラベリング装置に装填して使用することにより、離型紙を分断して確実に粘着ラベルを剥離し、該粘着ラベルを容器などに連続的に貼付することができる。
さらに、本発明の粘着ラベル連続体は、従来品の如く粘着ラベルの添付領域に於ける離型紙に切断線が形成されていないので、粘着ラベルの粘着層に筋状の線が生じない。従って、容器などに貼付後の粘着ラベルの外観が損なわれず、装飾性に優れている。
以下、本発明について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
<第1実施形態>
図1及び図2に於いて、1は、離型紙2の表面に、複数の粘着ラベル3が長手方向に並んで添付されている粘着ラベル連続体を示す。
具体的には、離型紙2は、帯状の基材の表面にシリコーン樹脂などを塗布することにより剥離層(図示せず)が設けられた構成からなり、該離型紙2には、幅方向中心から長手方向に直線状に延びる開裂線5が形成されている。
離型紙2の基材は、特に限定されず、紙、合成紙、合成樹脂製フィルム等、又はこれらの積層シートなど、公知のものが使用できる。中でも、開裂線5に沿って分断した際に毛羽立ち等が起こらない上、スムースに分断できることから、少なくとも長手方向に延伸さ延伸フィルムを用いることが好ましい。該延伸フィルムは特に限定されないが、一軸又は二軸延伸されたポリエステルなどの合成樹脂フィルムを用いることが好ましい。
離型紙2の厚みは、後述するハーフカット状の開裂線5を形成できる程度であれば特に限定されないが、離型紙2全体を切断せずハーフカットを確実に形成できることから、12μm以上の厚みのものが好ましく、更には25μm以上の厚みのものを用いることがより好ましい。
開裂線5は、離型紙2の裏面に形成されており、離型紙2全体を切断しないハーフカット状に形成されている。すなわち、開裂線5は、厚み方向中途部にまで離型紙基材を切り込むことにより形成された非切断線からなる。開裂線5として形成するハーフカットの深さは、離型紙2の材質により適宜設定されるが、例えば、ハーフカットの深さ/離型紙の厚み=0.01〜0.99程度、好ましくはハーフカットの深さ/離型紙の厚み=0.3〜0.9程度にするのがよい。
また、開裂線5の先端部5a(離型紙2の先端縁)の所定長は、厚み方向全体に渡って切断されており、該先端部5aは、開裂線5に沿って離型紙2を分断する際の分断開始点として利用される。
粘着ラベル3は、この開裂線5を跨ぎ且つ開裂線5に沿って離型紙2の表面に所定間隔をあけて並んで添付されている。
かかる粘着ラベル3は、公知のラベルからなり、例えば、商品名や広告などの意匠印刷が施され且つ所定形状(図示した例では円形状)に形成されたラベル基材31と、該ラベル基材31の裏面に粘着剤を塗布(或いは離型紙2に塗布した後に転移)することにより形成された粘着層32と、を備えている。ラベル基材31は、特に限定されず、紙、合成紙、合成樹脂製フィルム、金属蒸着フィルム等、又はこれらの積層シートなど、公知のものが使用できる。ラベル基材31の厚みも特に限定されないが、比較的薄いもの、例えば5〜50μm程度、特に5〜20μm程度の厚みのものを用いた場合に、粘着層の筋発生を防止できる本発明は特に効果的と言える。また、ラベル基材31は、透明又は非透明の何れのものを用いることができるが、粘着層32が透けて見える透明なラベル基材31を用いた場合、同様に特に効果的と言える。
尚、粘着ラベル連続体1は、通常、ロール状に巻かれて提供される。
上記粘着ラベル連続体1は、例えば下記の方法で製造できる。
例えば、粘着ラベル3が添付されている離型紙2を送出し、送出途中に於いて、その裏面からダイロールの切込み刃を所定量(ハーフカットの深さ分)入り込ませ、離型紙2の長手方向に開裂線5を形成し、これをロール状に巻き取ることによって、本発明の粘着ラベル連続体1を得ることができる。
さらに、上記ダイロール形成に代えて、離型紙2にレーザ光線を照射することにより、ハーフカット状の開裂線5を形成することもできる。レーザ光線を用いた場合には、開裂線5を形成する際に微細な粉塵が生じないので、粘着ラベル3の周縁部分に塵が付着しない。従って、レーザ光線で開裂線5が形成された粘着ラベル連続体1は、商品的価値の高い粘着ラベル3を供給できる。レーザ光線としては、炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、半導体レーザなどを用いることができる。
また、帯状の離型紙2に粘着層を介して帯状のラベル基材31が積層されている原反ロールから、該ラベル基材31を剥離し、離型紙2のみを上記ダイロール又はレーザ光線照射部へ送って開裂線5を形成した後、再度、ラベル基材31を離型紙2に貼り合わせた後、ラベル基材31を型打ちして所定形状の粘着ラベル3に形成することにより、本発明の粘着ラベル連続体1を製造することもできる。
上記粘着ラベル連続体1は、離型紙2に形成された開裂線5がハーフカット状であるため、開裂線5を通じて粉塵が侵入する虞がなく、粘着ラベル3の粘着層32に粉塵が付着することを防止できる。さらに、粘着ラベル3が添付された離型紙2の表面は、従来例の如く切断線による凹みが無く平面状であるため、粘着剤が偏って粘着層32に筋状の線が生じることもない。従って、良好な外観の粘着ラベル3を提供できる。
さらに、ハーフカット状の開裂線5が離型紙2に設けられているので、粘着ラベル3を離型紙2から確実に剥離して容器などの被貼付体に貼付することができる。
すなわち、上記ロール状に巻かれた粘着ラベル連続体1は、ラベリング装置に装填して使用され、該装置に装填された粘着ラベル連続体1は、図2に示すように、被貼付体の直前に設けられた平面略V字状の離型紙剥離部7へと引き出される。次に、該剥離部7の基部7a上に粘着ラベル連続体1の開裂線5を一致させ、該開裂線5を境にして左右の離型紙片21,21を剥離部7の両先端縁7b,7bに沿って反転させる。そして、左右の離型紙片を剥離部7の先端縁7bを介して相反する方向へ引き取ることにより、離型紙2は、開裂線5に沿って長手方向に裂けていく。かかる離型紙2の分断によって、開裂線5上に添付された粘着ラベル3は、離型紙2から確実に離れて、事後、連続的に被貼付体に貼付される。
尚、本実施形態に於ける粘着ラベル連続体1は、上記で例示した構成に限られず、本発明の意図する範囲で適宜設計変更することができる。
例えば、図3に示すように、粘着ラベル3が添付されていない領域に於いては、開裂線5をハーフカット状とせず、離型紙2の厚み方向全体に渡って切り込んだ切断線としてもよい。
また、離型紙は、図4に示すように、複層で構成されたシートを用いることができる。
この場合、例えば、上層22が比較的硬い材質のシートで構成され、且つ下層23が上層22よりも柔らかい材質のシートで構成された複層シートを用いることが好ましい。かかる複層シートからなる離型紙2は、例えばダイロールなどの切込み刃を用いてハーフカット状の開裂線5を形成する際、切込み刃が僅かに入り込み過ぎても、上層22が硬い層からなるので、切込み刃の入り込みが抑制される。従って、かかる離型紙2は、切込み刃による開裂線形成時に、厚み方向に離型紙全体を部分的に切断し難く、確実にハーフカット状の開裂線5を形成することができる。
また、例えば上層22がレーザ光線の波長を実質的に吸収しない材質のシートで構成され、且つ下層23がレーザ光線の波長を吸収する材質のシートで構成された複層シートを離型紙2として用いることも好ましい。この場合、上層22がレーザ光線の波長を実質的に吸収しない材質で構成されているので、この層22に於いてはレーザ光線による焼き切りが起こらない。従って、かかる離型紙2は、レーザ光線による開裂線形成に於いて、確実にハーフカット状の開裂線5を形成することができる。
炭酸ガスレーザを用いた場合、レーザ光線を吸収し難い材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどが挙げられ、一方、レーザ光線を吸収し易い材質としては、ポリエチレンテレフタレート等が考えられる。
さらに、本実施形態では、開裂線5は、離型紙2の幅方向中央部から長手方向に延びて形成されているが、必ずしも離型紙2の幅方向中央部に形成される態様に限られない。
また、開裂線5は、離型紙2に1本だけ設ける態様に限られず、例えば、図5に示すように、各粘着ラベル3が添付された領域を通過する2本の開裂線5を離型紙2に設けることも可能である。
かかる2本の開裂線5が設けられた離型紙2の剥離手順は、例えば、開裂線5で囲われる中央部の離型紙片を反転させて開裂線5にて分断し、次にその両側の離型紙片を別方向に反転させて剥離することにより、離型紙2全体を剥離することができる。かかる離型紙2は、比較的幅の広い粘着ラベル3に好適である。尚、この変形例の場合、開裂線5は2本設けるものに限られず、離型紙2に3本以上の開裂線5を設けることも可能である。
さらに、本実施形態に於ける離型紙2を、下記第2実施形態で詳述するように、長手方向に引裂方向性を有する基材で構成することもできる。かかる離型紙2は、その引裂方向性と開裂線5とが相乗して、開裂線5を介して離型紙2をより確実に分断することができるので好ましい。
特に、このような引裂方向性を有する離型紙2を用いる場合は、開裂線5のハーフカットを非常に浅く(例えば5μm程度)形成しても確実に離型紙2を分断できる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、長手方向に引裂方向性を有する離型紙にて構成された粘着ラベル連続体に係る。以下、主として上記第1実施形態で示した各例と異なる部分を説明し、同様の構成については、用語及び図番を援用し、その説明を省略する。
図6に於いて、帯状の離型紙2の表面には、所定形状(例えば、平面四角状)の粘着ラベル3が貼付されている。
離型紙2は、長手方向(図示した矢印方向)に引裂易い性質の引裂方向性基材で構成されている。このような基材としては、一軸延伸し、熱固定された合成樹脂製フィルムなどを用いることができる。合成樹脂としては、ポリプロプレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の公知の樹脂製フィルムを使用できる。かかるフィルムの延伸方向が離型紙の長手方向となるように、該フィルムを帯状に裁断することにより、上記離型紙2が構成されている。また、このような一軸延伸フィルムを積層したフィルムも引裂方向性を有する離型紙として利用できる。
尚、本実施形態では、開裂線5は設けられていないが、離型紙2の先端縁に、分断開始点として切断線8が形成されている。
本実施形態の粘着ラベル連続体も同様に、略V字状の離型紙剥離部7を具備するラベリング装置に装填されて使用される。該粘着ラベル連続体は、離型紙が長手方向に引裂方向性を有するので、離型紙2の先端縁から離型紙2を2つに分け、離型紙剥離部7の両先端縁7b,7bを介して相反する方向へ引き取ることにより、離型紙2は、長手方向に裂けていくこととなる。従って、上記実施形態と同様に、粘着ラベル3を離型紙2から確実に剥離させ、連続的に被貼付体に貼付することができる。
(a)は、本発明の粘着ラベル連続体の一実施形態を示す一部省略平面図、(b)は、同背面図、(c)は、A−A線断面図、(d)は、B−B線断面図。 同粘着ラベル連続体の使用状態を示す一部省略斜視図。 (a)は、粘着ラベル連続体の他の実施形態を示す一部省略平面図、(b)は、同背面図、(c)は、C−C線断面図、(d)は、D−D線断面図。 粘着ラベル連続体の他の実施形態を示す縦断面図。 (a)は、粘着ラベル連続体の他の実施形態を示す一部省略平面図、(b)は、同背面図、(c)は、E−E線断面図。 (a)は、粘着ラベル連続体の他の実施形態を示す一部省略平面図、(b)は、同背面図。 (a)は、従来の粘着ラベル連続体を示す一部省略平面図、(b)は、同背面図、(c)は、F−F線断面図。
符号の説明
1…粘着ラベル連続体、2…離型紙、21…離型紙片、22…上層、23…下層、3…粘着ラベル、31…ラベル基材、32…粘着層、5…開裂部

Claims (3)

  1. 帯状の離型紙に、前記離型紙の長手方向に沿って複数の粘着ラベルが添付されている粘着ラベル連続体に於いて、
    前記離型紙には、前記各粘着ラベルの添付された領域を通過するように長手方向に延び且つ離型紙を分断するための開裂線が設けられ、前記開裂線のうち、少なくとも粘着ラベルの添付領域に対応する部分が、ハーフカット状に形成されていることを特徴とする粘着ラベル連続体。
  2. 前記ハーフカット状の開裂線が、離型紙にレーザ光を照射することにより形成されている請求項1記載の粘着ラベル連続体。
  3. 帯状の離型紙に、該離型紙の長手方向に沿って複数の粘着ラベルが添付されているラベル連続体に於いて、
    前記離型紙が、長手方向に引裂方向性を有するシートで構成されていることを特徴とする粘着ラベル連続体。
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