JP2006138919A - 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 - Google Patents
静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006138919A JP2006138919A JP2004326313A JP2004326313A JP2006138919A JP 2006138919 A JP2006138919 A JP 2006138919A JP 2004326313 A JP2004326313 A JP 2004326313A JP 2004326313 A JP2004326313 A JP 2004326313A JP 2006138919 A JP2006138919 A JP 2006138919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- electrostatic charge
- resin
- integrated intensity
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなり、該樹脂のうちの少なくとも1種類が下記一般式(1)で表わされる結晶性ポリエステルからなる粉体トナーであって、30℃〜60℃の温度でアニールした後のトナーに波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射してそのX線回折パターンを測定したときの2θ(θ:ブラッグ角度)=21.5±0.5degの範囲内にあるピークおよび非晶質部分を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipとの積分強度比Ip/Iの値が0.10〜0.20であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
【化1】
(R1,R2は炭化水素基を表わし、n,mは繰り返し単位の数である。)
【選択図】 図2
Description
また、トナー混合品からなるペレットの比重を測定して、分散性を評価する技術(特許文献2参照)が開示されているが、この場合には、測定バラツキが大きく、分解能が問題となる。
また、添加剤の無機元素をEPMA−WDSを用いて測定するもので、基準の試料からのX線強度比により評価しているもの(特許文献3参照)が開示されているが、そのため、トナー内部の詳細な分散性は評価できない。
しかし、シャープメルト性を有する結晶性ポリエステルは、混練時の品温がガラス転移温度以上であると、混練剪断力を小さくし、ワックスの分散性や結晶性ポリエステル樹脂自身の分散性を悪化させやすい。特に、弾性成分の少ない樹脂を使用するフルカラートナーでは、分散性の悪化が顕著となる。そのため、ワックス分散性の悪化による流動性の低下や結晶性ポリエステル樹脂の分散性の悪化による透明性の低下という問題を生じやすくなる。また、結晶性ポリエステル樹脂は、結晶性を有しないポリエステル樹脂以上に粉砕性が悪く、粉砕法では小粒径化に対して課題がある。
また、アニール処理に関しては、混練工程後に熱処理を行ない、混練物の温度を一定に保温すること(特許文献7参照)が開示されている。しかし、混練工程後では混練物の形態が様々になるため、アニール効果のバラツキが生じると共に、混練工程が途中工程であるため本処理のみで最終的な目的品質を達成することができない問題点がある。
また、高画質化が進むにつれて、それに用いられるトナーにおいては、小粒径化、高機能化が進んでいる。そのため、トナーの構造が複雑になってきており、従来より細かい作製時の制御が必要となってきている。特に、トナーの流動性はドット再現性の他に種々の画像品質に影響を与えるため、トナー流動性を悪化させないトナー分散性の評価が必要とされている。
また、トナーの低温定着化や定着のオイルレス化が進んでくるとともに、トナーの母体組成や構造が複雑になり、トナーの流動性に非常に影響を及ぼすようになる。そのため、従来よりも精度の高い構造制御が必要になり、それに応じて感度の高い分散性評価法が必要とされている。
本発明は、粉体にアニール処理を行ない、分散性の精度の高い、個人差のない評価法を用いることにより、低温定着に優れ、トナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを作製し、安定して生産できるようにすることを目的とする。
特に、低温定着化を実現するためには、保存性が低下しないように注意する必要があり、温度が付加されても構造が変化しないようにしておく必要がある。本発明の粉体においては、予め30℃〜60℃の温度でアニール処理を行ない、アニールした後の分散状態が適正な分散状態になるようにして、保存性が低下しないようにした。つまり、予めトナー粉体に熱履歴を与えておき、経時でそれ以上の変化が生じないようにして保存性を良好なものにした。
アニール温度は30℃〜60℃が適しており、30℃より低いとアニール処理の効果が小さく、60℃より高いと温度によるトナー粒子の変形現象等が生じ、流動性、帯電特性などのトナー全般の特性が劣化してしまう。アニール時間は1min〜600minで、1minより短いとアニール処理効果がなく、600minより長くなるとアニール効果の変化がなく、アニール効果の飽和現象を示した。
まず、X線管球からX線を発生させる。X線は電子を高速でターゲット陰極に衝突させ、発生させる。ターゲット陰極の物質としてCr,Fe,Co,Ni,Cu,Moなどが用いられるが、本発明では波長が短いCuターゲットを用いた。Cuターゲットを用いた場合、種々の特性X線が発生するが、本発明ではKα線を用いた。そのときの波長は1.54Åである。X線はスリット(ダイバージェンシースリット)を介して試料(トナー粉体物)表面に照射される。試料に入射したX線はトナー粉体物内部の構造に対応したブラッグの回折現象を起こし、反射X線としてスリット(レシービングスリット、スキャッタースリット)を介して計数管に入射する。計数管として、ガイガー計数管、比例計数管、シンチレーション計数管等があるが、本発明ではシンチレーション計数管を用いた。計数管で発生し、増幅されたパルスは波高分析器にて処理され、計数回路で検出される。装置の構成としては、本方式は一例であり、他の計数管等を採用しても良い。測定は、ゴニオメータを用いて、試料への入射角度を低速(0.5〜10deg/min)で変えて、そのときの試料(トナー粉体物)からの反射X線強度を測定し、評価する。
しかし、測定系、測定条件等に関してはこの限りではない。
樹脂としては、ポリスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、スチレンアクリル樹脂、スチレンメタクリレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレンブタジエン樹脂、フェノール樹脂、ポリエチレン樹脂、シリコン樹脂、ブチラール樹脂、テルペン樹脂、ポリオール樹脂等がある。
A群:エチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4ブテンジオール、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、ビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA、ポリオキシエチレン化ビスフェノールA、ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2’−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(3,3)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチレン(2,0)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(2,0)−2,2’−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン等。
B群:マレイン酸、フマール酸、メサコニン酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、フタール酸、イソフタール酸、テレフタール酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、セバチン酸、マロン酸、リノレイン酸、またはこれらの酸無水物または低級アルコールのエステル等。
C群:グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の3価以上のアルコール、トリメリト酸、ピロメリト酸等の3価以上のカルボン酸等。
結晶性ポリエステル樹脂の分子構造については、限定的でないが、ポリエステル樹脂の結晶性および軟化点の観点から、炭素数2〜6のジオール化合物、特に1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールおよびこれらの誘導体を含有するアルコール成分と、マレイン酸、フマル酸、コハク酸、およびこれらの誘導体を含有する酸成分とを用いて合成される下記一般式(1)で表わされる脂肪族系ポリエステルを含有することが好ましい。
黒色顔料としては、カーボンブラック、オイルファーネスブラック、チャンネルブラック、ランプブラック、アセチレンブラック、アニリンブラック等のアジン系色素、金属塩アゾ色素、金属酸化物、複合金属酸化物が挙げられる。
黄色顔料としては、カドミウムイエロー、ミネラルファストイエロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルスイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマネントイエローNCG、タートラジンレーキが挙げられる。
また、橙色顔料としては、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダンスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダンスレンブリリアントオレンジGKが挙げられる。
赤色顔料としては、ベンガラ、カドミウムレッド、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウォッチングレッドカルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3Bが挙げられる。
紫色顔料としては、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキが挙げられる。
青色顔料としては、コバルトブルー、アルカリブルー、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダンスレンブルーBCが挙げられる。
緑色顔料としては、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイトグリーンレーキ等がある。
これらは1種または2種以上を使用することができる。
Ti酸化物とFe酸化物からなる金属酸化物粒子の平均粒径は0.01〜0.2μmである。Ti酸化物とFe酸化物からなる金属酸化物粒子の平均粒径が0.01μmより小さい場合には凝集等が生じやすく適しておらず、0.2μmより大きい場合には着色力が低下して適していない。
添加剤としては、スチレンアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、スチレンメタクリレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレンブタジエン樹脂、フェノール樹脂、ブチラール樹脂、テルペン樹脂、ポリオール樹脂等があり、それぞれの樹脂を2種以上混合したものでも良い。
本材料としては、ビニルトルエン、α−メチルスチレンおよびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーの重合体を含む樹脂等である。
本重合体はビニルトルエン、α−メチルスチレンまたはイソプロペニルトルエンの単独重合体であってもよいし、これらのモノマー同志の共重合体であってもよい。これらの重合体にはスチレン以外の他のモノマーが共重合されていないのが好ましいが、本発明の目的を損なわない範囲でスチレン以外の他のモノマーが共重合されていてもよい。
粉砕法の一例としては、まず、前述した樹脂、着色剤としての顔料または染料、電荷制御剤、離型剤、その他の添加剤等をヘンシェルミキサーの如き混合機により充分に混合した後、バッチ式の2本ロール、バンバリーミキサーや連続式の2軸押出し機、連続式の1軸混練機等の熱混練機を用いて構成材料を比較的低い温度でよく混練(従来の場合と異なり、溶融物が多少硬めの状態で繰り返しせん断応力を受けて延伸や折り畳みを受ける過程で、内部にしっかり保持されている被分散物も随伴して充分なズリ応力等を受け分散されることにより本発明のトナーが形成されるものと思われる)する。
本発明におけるトナーの混練で重要な条件は、混練温度と混練回転数である。例えば、従来160℃で160rpmで混練していたトナーについて、本発明のトナーを得るには、同じポリエステル樹脂を用いての良好な混練条件は、80〜140℃、80〜140rpmである。本発明は、むろん、このような温度及び回転数のものに限定されるものではないが、従来トナーにおける混練条件と、本発明のトナーにおける混練条件との具体的な違いが明瞭に理解される。
このような混練物を、圧延冷却後、切断を行なう。その後、切断後のトナー混練物は破砕を行ない、ハンマーミル等を用いて粗粉砕し、更にジェット気流を用いた微粉砕機や機械式粉砕機により微粉砕し、旋回気流を用いた分級機やコアンダ効果を用いた分級機により所定の粒度に分級する。その後、混合機により無機粒子などからなる添加剤を粒子表面に付着もしくは固着させる。そして、混合工程後のトナー粉体を恒温槽でアニール処理する。このアニール処理後のトナー粉体物の分散性を本評価法を用いて評価する。この場合、抜き取り検査で、試料を直接図1に示す評価装置の試料ホルダーに取付け測定を行なう。スキャン角度2θは10deg〜40degの範囲で変化して測定する。測定回数は2回とし、その平均値で評価する。さらに250メッシュ以上の篩を通過させ、粗大粒子、凝集粒子を除去し本発明のトナーを得る。
(1)非破壊分析ができる。
(2)非接触分析ができる。
(3)試料をそのまま測定できる。
そのため、オンライン計測も可能であり、製造工程の中での各工程間に設置して、工程途中での品質評価ができる。例えば、図3のように混合工程を経た後、次工程へ混合試料を搬送する途中に、試料抜取り・測定ゾーンを設けておき、あるタイミングでシャッターを開閉して、一定量の試料を測定部へ搬送する。その測定部の試料室の内部の試料ホルダーに試料をセットし、そのトナー試料にX線を照射し、反射光を検出して、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピーク積分強度比Ip/Iを測定する。測定が終了したら、その試料は別の経路で元の試料の中に戻す。評価の結果、その数値が予め定めた設定範囲を外れていた場合、試料を次工程へは回さず、トナーの再処理工程へ回す。また、これらの機能をもったトナー評価装置を単独に開発段階の評価装置として使うことも可能である。
分散性が悪い場合→トナー粉体物のX線回折パターンにおいて、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipの積分強度比Ip/Iが大きくなる。
(1)2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipの積分強度比Ip/Iが、0.10〜0.20である。
なお、2θ=23〜24deg付近の回折ピークを用いて評価するようにも良いし、全体の回折パターンを用いても良い。
例えば本発明のトナーは、有機溶媒中に少なくとも、イソシアネート基を含有するポリエステル系プレポリマーが溶解し、顔料系着色剤が分散し、離型剤が溶解ないし分散している油性分散液を水系媒体中に無機微粒子及び/又はポリマー微粒子の存在下で分散させるとともに、この分散液中で該プレポリマーをポリアミン及び/又は活性水素含有基を有するモノアミンと反応させてウレア基を有するウレア変性ポリエステル系樹脂を形成させ、このウレア変性ポリエステル系樹脂を含む分散液からそれに含まれる液状媒体を除去することにより得られる。
ウレア変性ポリエステル系樹脂において、そのTgは40〜65℃、好ましくは45〜60℃である。その数平均分子量Mnは2500〜50000、好ましくは2500〜30000である。その重量平均分子量Mwは1万〜50万、好ましくは3万〜10万である。
これらの方式の場合にも、造粒後の検査、電荷制御剤の処理後の検査、添加剤の混合工程後の検査、混合工程の後にある風篩工程後の検査、充填前の検査等に適用できる。
さらに二成分現像剤として使用する場合は、後述する磁性キャリアと所定の混合比率で混合することによって二成分現像剤とする。
しかし本発明のトナーを用いると、ドクターローラや供給ローラへのフィルミングは発生せず、安定した現像が行なわれ、耐久特性に優れた方式となる(図5参照)。
カートリッジ容器としては、トナーを充填するトナーカートリッジと、少なくとも感光体と現像手段を具備し、現像手段のトナー収容部にトナーを充填するプロセスカートリッジとを挙げることができ、通常これらのトナーカートリッジ又はプロセスカートリッジを画像形成装置に装着して、画像形成が行なわれる。
本発明の無機微粉体としてはSi、Ti、Al、Mg、Ca、Sr、Ba、In、Ga、Ni、Mn、W、Fe、Co、Zn、Cr、Mo、Cu、Ag、V、Zr等の酸化物や複合酸化物が挙げられる。これらのうち二酸化珪素(シリカ)、二酸化チタン(チタニア)、アルミナの微粒子が好適に用いられる。さらに、疎水化処理剤等により表面改質処理することが有効である。
疎水化処理剤の代表例としては以下のものが挙げられる。
無機微粉体はトナーに対して0.1〜2重量%使用されるのが好ましい。0.1重量%未満では、トナー凝集を改善する効果が乏しくなり、2重量%を超える場合は、細線間のトナー飛び散り、機内の汚染、感光体の傷や摩耗等の問題が生じやすい傾向がある。
・X線源:CuKα線
・管電圧:40kV
・管電流:40mA
・スキャン角度2θ:10〜50deg
・スキャン速度:2deg/min
なお、以下の配合における部数は全て重量部である。
樹脂 ポリエステル樹脂 85部
結晶性ポリエステル樹脂 15部
(Tg=110℃)
顔料 (Ti−O)・Fe2O3 30部
帯電制御剤 サルチル酸亜鉛塩 5部
離型剤 低分子量ポリエチレン 5部
上記原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。また、得られたトナーを潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例1と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:120rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。また、得られたトナーを潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例1と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:160rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。また、得られたトナーを潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例1と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:80℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。また、得られたトナーを潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例1と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:160℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。また、得られたトナーを潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
樹脂 ポリエステル樹脂 80部
結晶性ポリエステル樹脂 20部
(Tg=110℃)
顔料 (Ti−O)・Fe2O3 30部
帯電制御剤 サルチル酸亜鉛塩 5部
離型剤 低分子量ポリエチレン 5部
上記原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。
上記作製法で得られたトナーとキャリアをキャリア97.5部に対し、2.5部の割合で混合し、二成分現像剤を作製した。得られた現像剤を潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例6と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:120rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。
上記作製法で得られたトナーとキャリアをキャリア97.5部に対し、2.5部の割合で混合し、二成分現像剤を作製した。得られた現像剤を潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例6と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:120℃
混練回転数:160rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。
上記作製法で得られたトナーとキャリアをキャリア97.5部に対し、2.5部の割合で混合し、二成分現像剤を作製した。得られた現像剤を潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例6と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:80℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。
上記作製法で得られたトナーとキャリアをキャリア97.5部に対し、2.5部の割合で混合し、二成分現像剤を作製した。得られた現像剤を潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
実施例6と同様の原材料をミキサーで十分に混合した後、2軸押出し機により以下の条件で溶融混練した。
混練温度:160℃
混練回転数:80rpm
その後、混練物を圧延冷却後カッターミルで粗粉砕し、ジェット気流を用いた微粉砕機で粉砕後、旋回式風力分級装置を用いて、平均粒径が6.5μmの粒度分布に分級した。さらに、母体着色粒子100部に対して、以下の混合条件にて添加剤を混合し、トナーを作製した。
添加剤 シリカ微粉末 1.2部
酸化チタン微粉末 0.3部
混合回転数:800rpm
混合時間:120sec
混合機:スーパーミキサー
本トナーを60℃、600minでアニール処理を行ない、その後X線回折測定を行ない、2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度I,ピーク部分のみの積分強度Ipおよび積分強度比Ip/Iの値を求めた結果、表1のようになった。
上記作製法で得られたトナーとキャリアをキャリア97.5部に対し、2.5部の割合で混合し、二成分現像剤を作製した。得られた現像剤を潜像担持体がOPCドラム感光体でクリーニング方式がブレードクリーニングである複写機にセットし、画像評価およびランニング実験を行なった。その結果を表1に示す。
以上の実施例1〜10の測定結果を表1に示す。
(1)2θ=21.5±0.5degの範囲内にあるピークと非晶質部分(バック部分)を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipの積分強度比Ip/Iが0.10〜0.20である。
Claims (20)
- 前記顔料のうちの少なくとも1種類がFe酸化物及びTi酸化物からなる金属酸化物であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーのトナー粒子中に離形剤を含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電荷現像用トナー。
- 前記トナーの平均円形度が0.9〜0.99であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 前記トナーが重合法で作製されたものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 前記トナーは、表面に、平均粒径20〜200nmの無機微粉体からなる添加剤が付着または固着したものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 前記添加剤が平均粒径20〜200nmの電荷制御剤からなることを特徴とする請求項6に記載の静電荷現像用トナー。
- 前記トナーは、トナー粒子の中に離型剤の分散剤を含んでいることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 前記トナーは、トナー粒子の中に粉砕助剤を含んでいることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 樹脂及び顔料を予め混練させた組成物を用いて作製されたものであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 体積平均粒径が4〜8μmであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の静電荷現像用トナー。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の静電荷現像用トナーを用いて、接触または非接触現像を行なうことを特徴とする1成分現像方法。
- ドクターローラおよび/または供給ローラを用いることを特徴とする請求項12に記載の1成分現像方法。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の静電荷現像用トナーと粒径20〜70μmのキャリアを用いて現像することを特徴とする2成分現像方法。
- ACバイアス電圧成分を印加して現像することを特徴とする請求項12乃至14のいずれかに記載の現像方法。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載のトナーが収容されていることを特徴とするトナーカートリッジまたはプロセスカートリッジ。
- 請求項18に記載の評価法を用いて、トナー品質を管理し、製造することを特徴とする静電荷現像用トナー製造方法。
- 請求項18に記載の評価法を用いて、トナーを評価することを特徴とする静電荷現像用トナー評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004326313A JP2006138919A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004326313A JP2006138919A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006138919A true JP2006138919A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36619815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004326313A Pending JP2006138919A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006138919A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006258544A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | トナー混練物の評価方法、該評価方法を用いた静電荷現像用トナーの製造方法、製造装置およびそれにより得られた静電荷現像用トナー、ならびにそれを用いた現像方法。 |
JP2008065097A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Ricoh Co Ltd | 静電荷現像用トナー及び製造方法 |
JP2009063992A (ja) * | 2007-04-26 | 2009-03-26 | Kao Corp | 電子写真用トナーの製造方法 |
JP2009075586A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Xerox Corp | トナー組成物製造プロセス |
JP2009109971A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-05-21 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
KR101065197B1 (ko) | 2007-07-19 | 2011-09-19 | 주식회사 엘지화학 | 내구성이 우수한 토너 조성물 및 그 제조방법 |
EP2381313A1 (en) * | 2010-04-21 | 2011-10-26 | Ricoh Company, Ltd. | Toner containing crystalline polyester |
WO2012011546A1 (en) * | 2010-07-22 | 2012-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP2012047990A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、現像剤、現像剤入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2015014644A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社リコー | 電子写真用トナー |
JP2015038629A (ja) * | 2011-10-17 | 2015-02-26 | 株式会社リコー | トナー、該トナーを用いた現像剤、画像形成装置 |
JP2017003915A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | キヤノン株式会社 | トナー |
WO2017179357A1 (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー及びその製造方法 |
JP2017223895A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナーの製造方法 |
-
2004
- 2004-11-10 JP JP2004326313A patent/JP2006138919A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006258544A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | トナー混練物の評価方法、該評価方法を用いた静電荷現像用トナーの製造方法、製造装置およびそれにより得られた静電荷現像用トナー、ならびにそれを用いた現像方法。 |
JP4546856B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2010-09-22 | 株式会社リコー | トナー混練物の評価方法および該評価方法を用いた静電荷現像用トナーの製造方法 |
JP2008065097A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Ricoh Co Ltd | 静電荷現像用トナー及び製造方法 |
JP2009063992A (ja) * | 2007-04-26 | 2009-03-26 | Kao Corp | 電子写真用トナーの製造方法 |
KR101065197B1 (ko) | 2007-07-19 | 2011-09-19 | 주식회사 엘지화학 | 내구성이 우수한 토너 조성물 및 그 제조방법 |
JP2009075586A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Xerox Corp | トナー組成物製造プロセス |
JP2009109971A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-05-21 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
US9201325B2 (en) | 2010-04-21 | 2015-12-01 | Ricoh Company, Ltd. | Toner containing crystalline polyester |
CN102236275A (zh) * | 2010-04-21 | 2011-11-09 | 株式会社理光 | 含有结晶聚酯的调色剂 |
CN102236275B (zh) * | 2010-04-21 | 2014-03-12 | 株式会社理光 | 含有结晶聚酯的调色剂 |
EP2381313A1 (en) * | 2010-04-21 | 2011-10-26 | Ricoh Company, Ltd. | Toner containing crystalline polyester |
WO2012011546A1 (en) * | 2010-07-22 | 2012-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP2012042939A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-03-01 | Canon Inc | トナー |
JP2012047990A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、現像剤、現像剤入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2015038629A (ja) * | 2011-10-17 | 2015-02-26 | 株式会社リコー | トナー、該トナーを用いた現像剤、画像形成装置 |
US9519235B2 (en) | 2011-10-17 | 2016-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, developer using the toner, image forming apparatus |
US9720339B2 (en) | 2011-10-17 | 2017-08-01 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, developer using the toner, image forming apparatus |
JP2015014644A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社リコー | 電子写真用トナー |
JP2017003915A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | キヤノン株式会社 | トナー |
WO2017179357A1 (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー及びその製造方法 |
JPWO2017179357A1 (ja) * | 2016-04-14 | 2018-07-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー及びその製造方法 |
US10175596B2 (en) | 2016-04-14 | 2019-01-08 | Kyocera Document Solutions Inc. | Electrostatic latent image developing toner |
JP2017223895A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナーの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006138919A (ja) | 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法 | |
JP4546856B2 (ja) | トナー混練物の評価方法および該評価方法を用いた静電荷現像用トナーの製造方法 | |
JP4707547B2 (ja) | 静電荷現像用トナー評価方法および静電荷現像用トナーの製造方法 | |
JP2010282017A (ja) | 静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナーの製造方法、現像方法、現像装置、画像形成装置、及び静電荷現像用トナー評価方法 | |
JP4498089B2 (ja) | 静電荷現像用トナー評価方法及び静電荷現像用トナー | |
JP2004085850A (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP4426485B2 (ja) | 静電荷現像トナー用混練物の評価方法 | |
JP2004157354A (ja) | 静電荷像現像用トナー、その流動性評価方法及び評価装置 | |
JP2004240100A (ja) | 電子写真用トナー、トナー評価方法及び現像方法 | |
JP2004279600A (ja) | 静電荷像現像用トナー及びそれの評価方法並びに現像方法 | |
JP4753754B2 (ja) | 静電荷現像用トナーの製造方法 | |
JP4771889B2 (ja) | 静電荷現像用トナーおよび製造方法 | |
JP2006047688A (ja) | 静電荷現像用トナー及び評価方法 | |
JP4559940B2 (ja) | 静電荷現像用トナーの製造方法及び評価方法 | |
JP4244206B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー評価方法及び製造方法 | |
JP2006259140A (ja) | 静電荷現像用トナーの流動性評価方法、評価装置、それを利用して得られた静電荷現像用トナー、その製造方法、それを収容したカートリッジ容器およびそれを用いた現像方法 | |
JP4383275B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー評価方法、及びトナーの製造方法 | |
JP4084705B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー、その評価方法、現像方法、製造方法、カートリッジ及びそれらの装置 | |
JP2010091725A (ja) | 静電荷現像用トナー評価方法および評価装置 | |
JP2007240945A (ja) | 静電荷現像用トナーの評価方法、静電荷現像用トナー、その製造方法、これを用いた現像方法、トナーカートリッジおよびプロセスカートリッジ | |
JP2004271826A (ja) | 静電荷像現像用トナー、トナー評価方法及び現像方法 | |
JP4602612B2 (ja) | 電子写真用トナーの評価方法、電子写真用トナー、2成分系現像剤及び電子写真用トナーの製造方法 | |
JP3984056B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP4198890B2 (ja) | 電子写真用トナー及びその製造方法 | |
JP2004264238A (ja) | 粉体評価装置及び静電荷現像用トナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091224 |