JP2006136546A - 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2006136546A
JP2006136546A JP2004329336A JP2004329336A JP2006136546A JP 2006136546 A JP2006136546 A JP 2006136546A JP 2004329336 A JP2004329336 A JP 2004329336A JP 2004329336 A JP2004329336 A JP 2004329336A JP 2006136546 A JP2006136546 A JP 2006136546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winning
ball
game
won
lottery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004329336A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hirosue
丈士 廣末
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2004329336A priority Critical patent/JP2006136546A/ja
Publication of JP2006136546A publication Critical patent/JP2006136546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 当否の抽選が実行される契機に更なる遊技性を付加することにより興趣を盛り立てることができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 第1通過入賞球検知センサ23又は第2通過入賞球検知センサ24から通過入賞球検知信号がCPU26に入力されると、第1当たり判定部26cは第1、第2可動物27a、28aを閉じ位置から開き位置に移動させるか否かの判定を行う。この判定結果に基づいて第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われる。第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われている最中において、第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力されてから5秒以内に第2始動入賞球検知信号がCPU26に入力されたことを契機に、第1当たり判定部26cでは当たりモードに移行させるか否かの判定が行われ、この判定結果に応じて図柄表示装置11では図柄の変動表示が開始される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される弾球遊技機に関するものである。
本明細書中では弾球遊技機としてパチンコ機を例に挙げて説明しているため、遊技球としてパチンコ球を用いて説明する。また、遊技盤の遊技盤面に設けられた入賞口にパチンコ球が入ることを入賞とする。なお、前記入賞口とは、パチンコ球が入ったことを検知することができるパチンコ球の通過口を有するものとする。
パチンコ機では、遊技盤面にパチンコ球を打ち出すことによって遊技が行われる。遊技盤面には、種々の入賞口や電動式のチューリップ及び、釘や風車などのほかに、遊技の興趣を高めるために入賞装置が設けられている。入賞装置は、遊技中に特定の条件が満たされたときに遊技上での特典を与えるためのもので、種々のものが工夫され実用化されている。
ところで、パチンコ機の一種としてデジパチと呼ばれるタイプのパチンコ機がある。デジパチタイプのパチンコ機では一般に、通常モードと当たりモードとでの遊技が行われ、先ず、通常モードでの遊技が開始される。遊技盤面の中央部分には図柄表示装置と1つの始動入賞口とが設けられており、始動入賞口にパチンコ球が入賞すると、それを契機にして当たりモードに移行するか否かを抽選により決定する当たり決定抽選が行われる。そして、図柄表示装置では当たり決定抽選での抽選結果に基づいて数字や文字などの図柄を変動表示し、その後停止表示して当たり又はハズレといった結果を報知する。なお、図柄表示装置での変動表示中に始動入賞口にパチンコ球が入賞した場合は、その変動表示が終了するまで当たり決定抽選は一時的に保留される。
特開2003−299796号
しかしながら、上述したような従来のパチンコ機では1つの始動入賞口にパチンコ球が入賞しただけで当たり決定抽選による抽選とその抽選結果に基づいた図柄変動とが行われてしまうことから遊技が単調なものになっていた。また、始動入賞口に入賞するまでのパチンコ球の動きには遊技の行方を左右するだけの重みがなく、繰り返し遊技を行っているうちに興趣が薄れてしまうといった欠点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、当たり決定抽選による抽選とその抽選結果に基づいた図柄変動とが実行される契機に更なる遊技性を付加することにより興趣を盛り立てることができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の弾球遊技機は、通常モードと、この通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードとで遊技が可能であり、前記通常モードから前記当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定し、この判定結果に応じて図柄の変動表示及び停止表示を行うものであり、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とする制御手段を設けたことを特徴とする。
また、前記第1入賞口及び前記第1入賞口以外の前記入賞口は、閉じ位置と、前記閉じ位置よりも遊技球の入賞する領域が広くなる開き位置との間で可動する可動部材を有し、予め設定された条件が満たされたことを契機に、前記可動部材を前記閉じ位置から前記開き位置に可動させるか否かを抽選により決定する開放抽選手段と、前記開放抽選手段での抽選に当選したときに前記可動部材を前記閉じ位置から前記開き位置に可動させる可動制御手段とを設け、前記制御手段は、前記可動部材が前記開き位置にあるとき、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とすることが好ましい。
また、前記第1入賞口以外の前記入賞口に遊技球が入賞していないときに複数個の遊技球が前記第1入賞口に連続して入賞した場合、その複数個の遊技球における最後の遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記制御手段は、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とすることが好ましい。
また、プログラムとしては、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、通常モードからこの通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定するとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とする制御手段として弾球遊技機のコンピュータを機能させるものが良い。
また、記憶媒体としては、上記記載のプログラムが記憶されるとともに、そのプログラムをコンピュータで読み取ることができるものが良い。
本発明の弾球遊技機によれば、通常モードと、この通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードとで遊技が可能であり、通常モードから当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定し、この判定結果に応じて図柄の変動表示及び停止表示を行うものであり、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とする制御手段を設けることにより、第1入賞口に遊技球を入賞させてから所定時間内に第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球を入賞させるように意識しながら遊技者は遊技を行うようになるので、遊技球の動きに強い関心を遊技者に持たせることができ、これにより遊技者を遊技に熱中させることができる。また、当たり決定手段による抽選で当選したときの達成感を高めることができる。
また、第1入賞口及び第1入賞口以外の入賞口は、閉じ位置と、閉じ位置よりも遊技球の入賞する領域が広くなる開き位置との間で可動する可動部材を有し、予め設定された条件が満たされたことを契機に、可動部材を閉じ位置から開き位置に可動させるか否かを抽選により決定する開放抽選手段と、開放抽選手段での抽選に当選したときに可動部材を前記閉じ位置から開き位置に可動させる可動制御手段とを設け、制御手段は、可動部材が開き位置にあるとき、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とするようにしたので、第1入賞口及び第1入賞口以外の入賞口に遊技球を入賞させる際の遊技性が高まり、遊技球の動きにより一層強い関心を遊技者に持たせることができる。これにより遊技者を遊技に熱中させることができる。また、通常モードから当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレの判定で当たりが当選したときの達成感を高めることができる。
また、第1入賞口以外の入賞口に遊技球が入賞していないときに複数個の遊技球が前記第1入賞口に連続して入賞した場合、その複数個の遊技球における最後の遊技球が入賞してから所定時間内に第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、制御手段は、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とするので、前記判定を行うための制御を容易に行うことができる。
本発明である図1及び図2に示すパチンコ機2(弾球遊技機)の構成を説明する前に、先ず、パチンコ機2の遊技モードについて説明する。パチンコ機2では、通常モードと当たりモードとの2つの遊技モードが設けられている。後述する第2当たり判定部26d(図3参照)での判定結果が当たりであった場合、通常モードでの遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態(通常モードよりも入賞が得やすくなる遊技状態)である当たりモードに移行する権利が付与される。当たりモードに移行すると、通常モードのときよりも大きな特典が遊技者に与えられる。具体的には、当たりモードでは、開放された大入賞口17(図2参照)に所定個数(例えば10個)のパチンコ球が入賞するか、又は大入賞口17が所定時間(例えば、30秒)経過するまで開放されることを1ラウンドとみなし、1ラウンドごとに所定の条件を満たすことによって最大16ラウンドまで継続される。
以下、図面を参照しながらパチンコ機2の構成を説明する。図1及び図2に示すように、パチンコ機2の本体基部3の内部には遊技盤4が配設されており、遊技盤4の前方には前面扉5が開閉自在に設けられている。前面扉5にはランプ5aが設けられている。前面扉5の下方には、打球供給用の供給皿6及びパチンコ球(遊技球)の打ち出し強さを調節する操作ハンドル7が設けられている。遊技者は、供給皿6にパチンコ球を投入し、操作ハンドル7を操作して、遊技盤4にパチンコ球を打ち出す。前面扉5が閉じている状態のときには、遊技者や遊技場の作業者は、前面扉5に板状のガラスが装着されて形成されるガラス窓9を通して遊技盤4の遊技領域4a上を流下していくパチンコ球を見ることはできるが、遊技盤4にはもちろんのこと内部の電子機器(図示せず)にも触れることはできない。また、本体基部3の内部にはスピーカーなどの音声発生装置3aが設けられており、演出効果を持たせた音声を発生させる。
遊技盤4の遊技盤面4bにはガイドレール10に囲まれた遊技領域4aが形成され、その中央に液晶表示(LCD)パネル等からなる図柄表示装置11が設けられる他に、第1始動入賞口(第1入賞口)12、第2始動入賞口(第1入賞口以外の入賞口)13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17、アウト口18が設けられている。ガイドレール10に沿って打ち出されたパチンコ球は、第1、第2通過チャッカー15、16のいずれか一方を通過するか又は通過せずに遊技領域4a内を流下する。遊技領域4a内を流下するパチンコ球は、第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、大入賞口17のいずれかに入賞するか、あるいはアウト口18から回収される。なお、パチンコ機における釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。
第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17のそれぞれには、第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17に入賞したパチンコ球を検知する第1、第2始動入賞球検知センサ20、21、通常入賞球検知センサ22、第1、第2通過入賞球検知センサ23、24、大入賞口入賞球検知センサ25が設けられている(図3参照)。第1、第2始動入賞球検知センサ20、21、通常入賞球検知センサ22、第1、第2通過入賞球検知センサ23、24、大入賞口入賞球検知センサ25によりパチンコ球の入賞が検知されると、CPU(制御手段)26(図3参照)に向けて検知信号が出力される。第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17にパチンコ球が入賞すると、CPU26(図4参照)は、所定数のパチンコ球を賞球として払い出させる。なお、第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17に入賞したパチンコ球は、遊技盤4の裏側で回収される。
図柄表示装置11は、演出効果を兼ねた様々な態様の図柄を表示できる液晶表示装置である。図柄表示装置11では、当たりモードへ移行するか否かを決定する移行抽選での抽選結果に応じて、図柄を変動表示した後に、所定の図柄を停止表示することによって遊技者に対して抽選結果が報知される。図柄は、例えば、1〜12までの数字であって、1つの抽選結果に対して図柄表示装置11に3つの数字が変動表示される。移行抽選に当選していた場合には、変動表示を所定期間行った後、同じ数字が3つ順次停止表示される。また、図柄表示装置11では、抽選用図柄の他に、演出効果を高めるために様々なキャラクタの図柄や、これらのアニメーションが表示される。
第1、第2通過チャッカー15、16は、第1始動入賞口12に設けられた第1電動チューリップ27と第2始動入賞口13に設けられた第2電動チューリップ28を作動させるか否かの抽選を行うために設けられている。第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかをパチンコ球が通過すると、図柄表示装置11が作動して、第1、第2電動チューリップ27、28を作動させるか否かの抽選結果の表示を行う。
第1電動チューリップ27は、閉じ位置と、この閉じ位置よりもパチンコ球が第1始動入賞口12に入賞する領域が広くなる開き位置との間で可動する一対の第1可動物(可動部材)27aを備えており、第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過したことによって行われる抽選で当選すると、第1可動物27aが閉じ位置から開き位置に移動し、第1電動チューリップ27が所定時間開放される。これによりパチンコ球が第1始動入賞口12に入賞し易くなる。
第2電動チューリップ28は、閉じ位置と、この閉じ位置よりもパチンコ球が第2始動入賞口13に入賞する領域が広くなる開き位置との間で可動する一対の第2可動物(可動部材)28aを備えている。この第2可動物28aは、第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過したことによって行われる抽選で当選すると、閉じ位置から開き位置に移動し、第2電動チューリップ28が所定時間開放される。これによりパチンコ球が第2始動入賞口13に入賞し易くなる。なお、第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置にあるとき、第1、第2始動入賞口12、13にパチンコ球は入賞可能であるが、第1、第2可動物27a、28aが開き位置にあるときよりも入賞し難い状態になっている。
大入賞口17には開閉板17aが設けられている。開閉板17aは当たりモードのときに作動し、開放された大入賞口17に所定個数(例えば10個)のパチンコ球が入賞するか、又は所定期間(例えば30秒)開放された後に閉口する。この動作が、予め設定された条件が満たされることによって決定された回数(例えば最大で16回)行われると、当たりモードは終了する。
図3に示すように、パチンコ機2の作動は基本的に遊技制御装置30において管制される。この遊技制御装置30は、CPU26、ROM31、及びRAM32から構成されている。CPU26は、ROM31に記憶されている遊技制御プログラムに基づいてパチンコ機2の遊技状態を制御する。
CPU26は、第1乱数抽出部26a、第2乱数抽出部26b、第1当たり判定部26c、第2当たり判定部26d、タイマー26e、時間比較部26fを備えている。CPU26には、入力インターフェース33を介して、第1、第2始動入賞球検知センサ20、21、通常入賞球検知センサ22、第1、第2通過入賞球検知センサ23、24、大入賞口入賞球検知センサ25からの検知信号が入力される。入力された検知信号に基づいてCPU26で処理された信号が、出力インターフェース34を介して、可動制御部(可動制御手段)35、ランプ制御部36、音声制御部37、表示制御部38、及び払出制御部39に出力される。
第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過し、この通過が第1通過入賞球検知センサ23又は第2通過入賞球検知センサ24によって検知されると、第1通過入賞球検知センサ23又は第2通過入賞球検知センサ24からCPU26に通過入賞球検知信号が入力される。通過入賞球検知信号がCPU26に入力されると、第1乱数抽出部26aが作動する。
第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過したことを契機に、第1乱数抽出部26aは乱数値の抽出を行い、抽出された乱数値をRAM32に一時記憶する。第1当たり判定部26cでは、RAM32に記憶された乱数値とROM31に記憶された第1乱数テーブル31aとから当たりであるか否かの判定が行われる。
第1当たり判定部26cで当たりであることが判定されると、CPU26は出力インターフェース34を介して可動制御部35に通電開始信号を出力する。この通電開始信号を受けて可動制御部35は第1、第2ソレノイド35a、35bに通電を行う。第1、第2ソレノイド35a、35bに通電を行っている時間はタイマー26eによって計測されており、この時間が、ROM31に記憶されている予め設定されている時間(例えば、15秒)に到達すると、CPU26は出力インターフェース34を介して可動制御部35に通電停止信号を出力する。この通電停止信号を受けて可動制御部35は第1、第2ソレノイド35a、35bへの通電を停止する。
第1、第2ソレノイド35a、35bはともに同様に構成されており、第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われると、ボビン(図示せず)に巻かれたコイル(図示せず)によって磁界が発生し、駆動鉄芯をボビンの内部に引き込む。このとき駆動鉄芯に連結されている第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置から開き位置に移動する。そして、第1、第2ソレノイド35a、35bへの通電が停止すると、図示しないバネの復帰力により、ボビンに引き込まれた駆動鉄芯がボビンの内部から引き出され、第1、第2可動物27a、28aが開き位置から閉じ位置に移動する。なお、可動制御部35は、開閉板17aに連結されており、開閉板17aを駆動させるためのソレノイド(不図示)に通電を行うことにより開閉板17aを閉じる位置と開く位置との間で移動させる。
このように、CPU26は、第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過したこと(予め設定された条件が満たされたこと)を契機に、第1、第2可動物27a、28aを閉じ位置から開き位置に可動させるか否かを抽選により決定する開放抽選手段はとして機能する。また、可動制御部35は、前記開放抽選手段での抽選に当選したときに第1、第2可動物27a、28aを閉じ位置から開き位置に可動させる可動制御手段として機能する。なお、CPU26を可動制御手段として機能させるようにしても良い。
パチンコ球が第1始動入賞口12に入賞し、この入賞が第1始動入賞球検知センサ20によって検知されると、第1始動入賞球検知センサ20からCPU26に第1始動入賞球検知信号が入力される。パチンコ球が第2始動入賞口13に入賞し、この入賞が第2始動入賞球検知センサ21によって検知されると、第2始動入賞球検知センサ21からCPU26に第2始動入賞球検知信号が入力される。
第1、第2可動物27a、28aが開き位置にあるとき、すなわち第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われている最中において、第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力されると、タイマー26eが作動する。第2始動入賞球検知センサ21からCPU26に第2始動入賞球検知信号が入力されると、タイマー26eが停止する。このとき時間比較部26fは、タイマー26eによって計測された時間と、ROM31に記憶されている所定時間(例えば5秒)とを比較し、タイマー26eによって計測された時間が5秒以内であった場合、第2乱数抽出部26bを作動させる。タイマー26eによって計測された時間が5秒を経過していた場合、又は第2始動入賞球検知信号が入力されずに第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置となった場合、タイマー26eはリセットされる。
なお、第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置にあるとき、すなわち第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われていないときに第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力された場合、タイマー26eは作動しない。また、第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞していないときに、第1始動入賞口12にパチンコ球が連続して入賞した場合、つまり、第2始動入賞球検知信号がCPU26に入力されていないときに、第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力されてから5秒以内に第2始動入賞球検知信号がCPU26に入力されずに再び第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力された場合、タイマー26eは一旦リセットされてから再び計時を開始する。
第1、第2可動物27a、28aが開き位置にあるとき、すなわち第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われている最中において、第1始動入賞球検知信号がCPU26に入力されてから5秒以内に第2始動入賞球検知信号がCPU26に入力されたことを契機に、第2乱数抽出部26bは乱数値の抽出を行い、抽出された乱数値をRAM32に一時記憶する。そして、第2当たり判定部26dでは、RAM32に記憶された乱数値とROM31に記憶された第2乱数テーブル31bとから当たりであるか否かの判定が行われる。
第2当たり判定部26dは、通常モードでの遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である当たりモードに移行する権利が付与される当たり又はハズレを判定するものである。第2当たり判定部26dで当たりであることが判定されると、CPU26は、図柄表示装置11に表示する当たり又はハズレの抽選結果に応じた図柄の停止表示パターンを決定する。同時に、CPU26はROM31に記憶された演出テーブル31cを用いて変動表示パターンを決定する。演出テーブル31cは、第2当たり判定部26dでの判定結果に基づいて選択される複数の変動表示パターンを有している。
CPU26で停止表示パターン及び変動表示パターンが決定されると、CPU26は出力インターフェース34を介して表示制御部38に図柄変動表示開始信号を出力する。この図柄変動表示開始信号を受けて表示制御部38は図柄表示装置11を作動させる。図柄表示装置11ではCPU26で決定された変動表示パターンに基づいて図柄の変動表示が開始される。図柄の変動表示が終了するとCPU26で決定された図柄の停止表示パターンに基づいて図柄の停止表示が行われる。
このように、CPU26は、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから5秒以内(所定時間内)に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始する制御手段として機能する。なお、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから5秒以内で、且つ図柄が変動表示している最中に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞した場合、その入賞は、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始する権利として持ち越される。その持ち越された権利は、現在行われている図柄の変動表示が終了してから行使される。
ランプ制御部36では、ランプ5aなど、パチンコ機2に設けられた各種ランプの点灯制御が行われる。
音声制御部37はサウンドメモリを備えており、変動表示時や通常モードから当たりモードへの移行時、当たりモード中などに、サウンドメモリからサウンドプログラムを読み出し、パチンコ機2に設けられたサウンドプロセッサを介して音声発生装置3aから音楽や音声などを出力する。
払出制御部39は、第1、第2始動入賞球検知センサ20、21、通常入賞球検知センサ22、第1、第2通過入賞球検知センサ23、24、大入賞口入賞球検知センサ25のいずれかのセンサによってパチンコ球が入賞したことが検出されると作動される。払出制御部39はメモリを備えており、このメモリ内には配当球テーブルが格納されている。配当球テーブルには各入賞口におけるパチンコ球1個の入賞に対する配当球の個数が書き込まれている。いずれかの入賞口で入賞が発生すると払出制御部39は払い出し用パチンコ球が貯留されているホッパー装置40を駆動し、入賞口(センサ)の種類に応じた個数のパチンコ球の払い出しを行わせる。
発射制御部41は発射装置42の駆動を制御するものであり、操作ハンドル7に電気的に接続されている。操作ハンドル7が操作されると、操作量に応じた信号が操作ハンドル7から発射制御部41に出力される。発射制御部41は、操作ハンドル7からの信号に基づいてパチンコ球の打ち出しの強さを決定し、発射装置42を作動させる。発射装置42は、発射制御部41からの命令に従ってパチンコ球を一定時間ごとに発射する。
上記のように構成されたパチンコ機2の作用について図4を参照しながら説明する。遊技者により操作ハンドル7が操作され、発射装置42によりパチンコ球が打ち出されると、打ち出されたパチンコ球は、遊技盤4の遊技領域4aを落下する過程で第1、第2始動入賞口12、13、通常入賞口14、第1、第2通過チャッカー15、16、大入賞口17、アウト口18のいずれかに入る。
第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が入賞すると、第1乱数抽出部26aが作動する。次に、第1乱数抽出部26aは乱数値の抽出を行う。そして、第1当たり判定部26cは第1乱数抽出部26aで抽出した乱数値と第1乱数テーブル31aとから当たりであるか否かの判定を行う。
第1当たり判定部26cでの判定結果が当たりであった場合、CPU26は可動制御部35を作動させる。可動制御部35は第1、第2ソレノイド35a、35bに15秒間の通電を行う。第1、第2ソレノイド35a、35bに通電が行われると、第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置から開き位置に移動する。
第1、第2可動物27a、28aが開き位置にある間に、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞すると、CPU26は払出制御部39を作動させ、ホッパー装置40に所定個数の賞球を払い出させる。また、第1、第2可動物27a、28aが開き位置にある間に、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞すると、タイマー26eが作動する。タイマー26eによる計時が開始されてから5秒以内に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞すると、第2乱数抽出部26bが作動する。第2乱数抽出部26bは乱数値の抽出を行う。そして、第2当たり判定部26dは第2乱数抽出部26bで抽出した乱数値と第2乱数テーブル31bとから当たりであるか否かの判定を行う。これと同時にCPU26は払出制御部39を作動させ、ホッパー装置40に所定個数の賞球を払い出させる。なお、タイマー26eによる計時が開始されてから5秒以内に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞しなかった場合、第2乱数抽出部26bで乱数値の抽出は行われず、所定個数の賞球だけが払い出される。
第2当たり判定部26dでの判定結果に基づいて図柄表示装置11は図柄の変動表示及び停止表示を行う。第2当たり判定部26dでの判定結果が当たりであった場合、図柄表示装置11では当たりを示す停止表示が行われ、当たりモードに移行する。当たりモードへ移行すると大入賞口17が開放され、流下するパチンコ球が大入賞口17に入賞しやすくなる。予め設定された条件を満たすことによって決定された回数のラウンドが終了すると大入賞口17は閉じられ、当たりモードが終了する。
図5は記憶媒体(CD、フレキシブルディスク、ICメモリ、MO等)50をパチンコ機2にインストールする例を示しており、記憶媒体50には図4のフローチャートで示すような手段を、CPU26とROM31とRAM32とを含むコンピュータ51で実現するためのプログラムが格納されている。この場合、例えば、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、通常モードからこの通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定するとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とする制御手段をコンピュータ51で実現するためのプログラムを記憶媒体50に記録する。そして、この記憶媒体50を読取装置52に装填して、プログラムをパチンコ機2にインストールする。
なお、前記プログラムは、記憶媒体50を介してインストールする代わりにインターネットを利用してパチンコ機2に配信することができる。また、配信された本発明のプログラム、又は記憶媒体50から読み出した本発明のプログラムをパソコンにインストールし、モニタ上でパチンコ遊技を行うことも可能である。
以上のように、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから所定時間内に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄表示装置11による図柄の変動表示を開始可能とするようにしたので、第1始動入賞口12にパチンコ球入賞させてから所定時間内に第2始動入賞口13にパチンコ球を入賞させるように意識しながら遊技者は遊技を行うようになり、パチンコ球の動きに強い関心を遊技者に持たせることができる。
上記実施形態では、第1始動入賞口12と第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞した場合に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始するようにしたが、始動入賞口を3つ以上設けても良い。例えば第1始動入賞口12以外に2つの始動入賞口が設けられている場合、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから予め設定された時間内のうちに残りの2つの始動入賞口に予め設定された順序でパチンコ球が入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始するようにすれば良い。
上記実施形態では、第1始動入賞口12、第2始動入賞口13の順にパチンコ球が入賞した場合に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始するようにしたが、第2始動入賞口13に入賞した後に第1始動入賞口12に入賞した場合に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とするようにしても良い。このように始動入賞口に入賞する順序は適宜に変更可能である。また、始動入賞口が複数ある場合には、各始動入賞口にパチンコ球を入賞させる順序を遊技者が決定するようにしても良い。
上記実施形態では、第1、第2可動物27a、28aが開き位置にあるときに、第1始動入賞口12、第2始動入賞口13にパチンコ球が順次に入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始するようにしたが、第1、第2可動物27a、28aが閉じ位置にあるときでも、第1始動入賞口12、第2始動入賞口13にパチンコ球が順次に入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とするようにしても良い。
上記実施形態では、第1、第2可動物27a、28aを用いることにより遊技性をより高めるようにしたが、第1、第2可動物27a、28aを用いずに、単に、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから所定時間内に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とするようにしても良い。
上記実施形態では、第1、第2ソレノイド35a、35bが通電されている時間を15秒としたが、これに限ることなく、第1、第2ソレノイド35a、35bに通電を行う時間は適宜に変更可能である。
上記実施形態では、第1、第2通過チャッカー15、16のいずれかにパチンコ球が通過したことを契機に、第1、第2可動物27a、28aを閉じ位置から開き位置に可動させるか否かを決定するための抽選がCPU26によって行われたが、この抽選を行うための契機は適宜に変更可能である。
上記実施形態では、第1始動入賞口12にパチンコ球が入賞してから5秒以内に第2始動入賞口13にパチンコ球が入賞したことを契機に、当たりモードに移行させるか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始するようにしたが、第1始動入賞口12にパチンコ球を入賞させてから第2始動入賞口13にパチンコ球を入賞させるまでの時間は5秒でなくても良く、適宜に変更可能である。
本発明のパチンコ機の外観を示す斜視図である。 遊技盤面の構成を示す正面図である。 パチンコ機の電気的構成を示す機能ブロック図である。 遊技の流れを示すフローチャートである。 プログラムが格納された記憶媒体をパチンコ機にインストールする場合の説明図である。
符号の説明
2 パチンコ機
12 第1始動入賞口(第1入賞口)
13 第2始動入賞口(第1入賞口以外の入賞口)
11 図柄表示装置
15 第1通過チャッカー
16 第2通過チャッカー
26 CPU(制御手段)
26a 第1乱数抽出部
26b 第2乱数抽出部
26c 第1当たり判定部
26d 第2当たり判定部
26e タイマー
26f 時間比較部
27a 第1可動物(可動部材)
28a 第2可動物(可動部材)
35 可動制御部(可動制御手段)

Claims (5)

  1. 通常モードと、この通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードとで遊技が可能であり、前記通常モードから前記当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定し、この判定結果に応じて図柄の変動表示及び停止表示を行う弾球遊技機において、
    第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とする制御手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記第1入賞口及び前記第1入賞口以外の前記入賞口は、閉じ位置と、前記閉じ位置よりも遊技球の入賞する領域が広くなる開き位置との間で可動する可動部材を有し、
    予め設定された条件が満たされたことを契機に、前記可動部材を前記閉じ位置から前記開き位置に可動させるか否かを抽選により決定する開放抽選手段と、
    前記開放抽選手段での抽選に当選したときに前記可動部材を前記閉じ位置から前記開き位置に可動させる可動制御手段とを設け、
    前記制御手段は、前記可動部材が前記開き位置にあるとき、第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とすることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記第1入賞口以外の前記入賞口に遊技球が入賞していないときに複数個の遊技球が前記第1入賞口に連続して入賞した場合、その複数個の遊技球における最後の遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記制御手段は、前記判定を行うとともに前記変動表示を開始可能とすることを特徴とする請求項1又は2記載の弾球遊技機。
  4. 第1入賞口に遊技球が入賞してから所定時間内に前記第1入賞口以外の1つ又は複数の入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、通常モードからこの通常モードよりも入賞が得やすくなる当たりモードに移行する権利を付与する当たり又はハズレを判定するとともに、この判定結果に応じて図柄の変動表示を開始可能とする制御手段として弾球遊技機のコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項4記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2004329336A 2004-11-12 2004-11-12 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体 Pending JP2006136546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004329336A JP2006136546A (ja) 2004-11-12 2004-11-12 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004329336A JP2006136546A (ja) 2004-11-12 2004-11-12 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006136546A true JP2006136546A (ja) 2006-06-01

Family

ID=36617723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004329336A Pending JP2006136546A (ja) 2004-11-12 2004-11-12 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006136546A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011340A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Samii Kk 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011340A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Samii Kk 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009039239A (ja) 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
JP5859747B2 (ja) パチンコ機
JP2001231943A (ja) 遊技機
JP2010115369A (ja) パチンコ遊技機
JP2007275370A (ja) 遊技機
JP5378910B2 (ja) パチンコ機
JP2009028412A (ja) 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
JP2008017927A (ja) 遊技機
JP2008302003A (ja) 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
JP3828568B2 (ja) 遊技装置
JP4033268B2 (ja) 遊技機
JP2014188114A (ja) 遊技機
JP4365801B2 (ja) 遊技機
JP4623569B2 (ja) 弾球遊技機
JP2006136546A (ja) 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体
JP2004024536A (ja) 遊技機及びプログラム及び記録媒体
JP2006204417A (ja) 弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
JP2005040304A (ja) 弾球遊技機及びプログラム及び記憶媒体
JP2004267545A (ja) 遊技機及びプログラム及び記憶媒体
JP4636556B2 (ja) 遊技機
JP5368206B2 (ja) パチンコ機
JP2006158445A (ja) 遊技機、プログラム及び記憶媒体
JP2006149777A (ja) 弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体
JP2010131115A (ja) パチンコ機
JP4113543B2 (ja) 遊技装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090415

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090603