JP2006134709A - フレキシブル基板用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 フレキシブル基板との電気的な接続が不安定になったり、フレキシブル基板が抜け落ちたりするのを防止し、且つ、フレキシブル基板を損傷しにくくする。
【解決手段】 樹脂で形成されているハウジング3に複数のコンタクト11が組み付けられている。ハウジング3は、FPC2が挿入される内部空間13bの開口部13aを開閉可能な開閉カバー14を支持しており、挿入されたFPC2の端部と対向するように側壁から連続して突出しているひさし状突出部75a、75bを有している。FPC2が挿入されたとき、挿入口13cにおいて、FPC2とひさし状突出部75a、75bとの距離がFPC2と開閉カバー14との距離より短くなっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の信号線を有しているフレキシブル基板が挿抜可能で、且つ、プリント配線基板に接続されるフレキシブル基板用コネクタに関する。
近年、柔軟性を持ったプリント基板であるフレキシブル基板(FPC:Flexible Printed Circuits)が、携帯電話またはデジタルカメラ等の小型化製品だけでなく、さらに、液晶テレビ等の大型製品においても多用されるようになってきている。このようなFPCをプリント配線基板に接続するために用いられるフレキシブル基板用コネクタとしては、信号線と電気的に接続されるコンタクト(端子)と、コンタクトが組み付けられたハウジングと、ハウジングの開口部を開閉する開閉カバー(アクチュータ)とを備えるフリップフロップタイプものが知られている(特許文献1参照)。このようなフレキシブル基板用コネクタにおいては、開閉カバーが開かれた状態でハウジング内にFPCを挿入して、開閉カバーを閉じることによりFPCの信号線とコンタクトとの電気的な接続が保持される。
しかしながら、製品の組み立てやメンテナンス時などにおいて、フレキシブル基板用コネクタに接続されたFPCを取り回したり、作業者が誤ってFPCを引っかけたりすることにより、FPCがあおられて開閉カバーと接触し、開閉カバーが勝手に押し開らかれることがある。開閉カバーが開かれると、FPCの信号線とコンタクトとの電気的な接続が不安定になるばかりか、さらにはフレキシブル基板用コネクタからFPCが抜け落ちたりすることがある。これを防止するため、フレキシブル基板用コネクタのFPCの挿入側の端部に、挿入されたFPCの端部と対向する抑え金具を備える技術が知られている(特許文献2参照)。この技術によると、あおられたFPCの動きを抑え金具が抑制するため、あおられたFPCが開閉カバーと接触せず、開閉カバーが勝手に押し開かれるのを防止することができる。
特開2002−170641号公報(図1) 特許3029985号公報(図1)
しかしながら、上述した技術では、FPCを挿入するときに、FPCの挿入側端部が抑え金具と接触することによりFPCの端部が損傷したり、あおられたFPCが抑え金具と接触することによりFPCの端部が損傷したりすることがある。
本発明の主たる目的は、フレキシブル基板があおられても、フレキシブル基板との電気的な接続が不安定になったり、フレキシブル基板が抜け落ちたりするのを防止しつつ、フレキシブル基板が損傷しにくいフレキシブル基板用コネクタを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明のフレキシブル基板用コネクタは、複数の信号線を有しているフレキシブル基板が挿抜可能で、且つ、プリント配線基板に接続されるフレキシブル基板用コネクタであって、複数のコンタクトと、樹脂で形成されていると共に内部空間に前記複数のコンタクトが組み付けられたハウジングと、前記内部空間の開口部を開閉可能な開閉カバーとを備えている。さらに、前記ハウジングが、前記内部空間に挿入された前記フレキシブル基板の少なくとも一部と対向するように側壁から連続して突出しているひさし状突出部を有している。そして、前記フレキシブル基板が前記内部空間に挿入された状態で、前記開閉カバーが前記開口部を閉じているとき、前記複数のコンタクトと前記フレキシブル基板の前記信号線とが電気的に接続されている。また、前記ひさし状突出部が、挿入された前記フレキシブル基板があおられたとき、前記フレキシブル基板を係止する係止片となっている。
本発明によると、フレキシブル基板があおられたときに、フレキシブル基板が挿入される側の端部において、フレキシブル基板が開閉カバーより先にひさし状突出部と接触する。これにより、フレキシブル基板があおられても、フレキシブル基板が開閉カバーを押し開くのを抑制することができ、フレキシブル基板の信号線とコンタクトとの電気的な接続が不安定になったり、フレキシブル基板用コネクタからフレキシブル基板が抜け落ちたりするのを防止することができる。さらに、ひさし状突出部が樹脂で形成されているため、フレキシブル基板をフレキシブル基板用コネクタに挿入するときに、フレキシブル基板の挿入側の端部とひさし状突出部とが接触してもフレキシブル基板の端部を損傷しにくい。また、挿入されたフレキシブル基板があおられてフレキシブル基板がひさし状突出部と接触してもフレキシブル基板が損傷しにくい。加えて、ひさし状突出部がハウジングと一体となっているため、部品点数を増やさなくてもよい。
本発明においては、前記ひさし状突出部における前記フレキシブル基板が挿入される側の端部に、前記フレキシブル基板を誘い込む誘い込み部が形成されていることが好ましい。これによると、ひさし状突出部に曲面状又はテーパ状の誘い込み部を形成することにより、フレキシブル基板を挿入し易くなる。また、フレキシブル基板の挿入側の端部が一層損傷しにくくなる。このとき、ひさし状突出部が樹脂で形成されているため、誘い込み部の曲面やテーパを大きく形成することが容易となる。
また、本発明においては、前記ハウジングにおける前記ひさし状突出部が突出している側壁の外壁面の少なくとも一部を覆うように延在している補強片をさらに備えていることが好ましい。これによると、補強片によりハウジングの側壁が補強されるため、ひさし状突出部がフレキシブル基板と接触したとき、フレキシブル基板との接圧でひさし状突出部と共にハウジングの側壁が外側に湾曲するのが抑制される。これにより、フレキシブル基板があおられても、フレキシブル基板が開閉カバーを押し開くのを確実に防止することができる。
このとき、前記補強片が、前記ひさし状突出部の外壁面の少なくとも一部に沿ってさらに延在していることがより好ましい。これによると、補強片によりひさし状突出部が補強されるため、ひさし状突出部がフレキシブル基板と接触したとき、フレキシブル基板との接圧でひさし状突出部が外側に湾曲するのがさらに抑制される。
さらに、このとき、前記補強片が、前記ひさし状突出部の外壁面から内壁面の少なくとも一部に沿ってさらに延在していることがより一層好ましい。これによると、補強片によりひさし状突出部がさらに補強されるため、ひさし状突出部がフレキシブル基板と接触したとき、フレキシブル基板との接圧でひさし状突出部が外側に湾曲するのがさらに一層抑制される。
本発明においては、前記開口部を閉じている前記開閉カバーと前記ひさし状突出部とが係合することが好ましい。これによると、ひさし状突出部が開閉カバーを固定する部材を兼ねているため、フレキシブル基板用コネクタの部品点数が少なくなり、フレキシブル基板用コネクタの製造コストを下げることができる。
以下、本発明に係る好適な実施の形態であるコネクタについて図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る好適な実施の形態であるコネクタの斜視図である。尚、図中の矢印Aはフレキシブル基板(以下、FPCと称す)2の挿入方向を示している。図2は、図1に示すII-II線における断面図である。図1及び図2に示すように、コネクタ1は、FPC2が挿抜可能であり、且つ、プリント配線基板3に接続されるフレキシブル基板用コネクタである。
さらに、図3を参照しつつFPC2について説明する。図3は、図1に示す矢印IIIの方向から見たFPC2の平面図である。なお、図3に表れているFPC2の一表面を接続面と称する。図3に示すように、FPC2は、複数の信号線を含むフレキ基板21、シールド部材22、保護板23(図1参照)及びアース接続片24を有している。フレキ基板21は、複数の信号線を長尺平板状に一方向に並べて一体形成されたものであり、例えば、ベース上に銅箔をエッチングすることにより形成された複数の信号線を、絶縁特性または耐熱性に優れたカバーレイ(例えばポリイミドフィルム等)で挟み込んだ構造からなる。そのため、FPC2は、高屈曲性能を有する。シールド部材22は、フレキ基板21の外周を覆う導電性の部材である。したがって、フレキ基板21内に配置されているの複数の信号線がシールド部材22に覆われることになる。これにより、信号線を放射ノイズから保護することができる。図1に示すように、保護板23は、FPC2における接続面の反対側の面の端部に接着されている樹脂の板部材である。保護板23を接着することにより、FPC2の端部の剛性を高めることができる。図2に示すように、アース接続片24は、シールド部材22と電気的に接続された矩形状を有する銅板であり、フレキ基板21の端部近傍に接着されている。また、フレキ基板21の端部においては、複数の信号線がカバーレイから露出した状態になっている。この信号線の露出した部分が、後述する複数の信号コンタクト11と接続される信号接続部25となっている。
図1及び図2に戻って、プリント配線基板3は、例えばガラスエポキシからなる基板31上に銅箔を張り合わせ、その張り合わせた銅箔に回路を転写してエッチングを施すことにより、基板31上に配線パターン(図示せず)を形成したものである。配線パターンにはFPC2からの高周波信号が伝送される信号線や接地されているアース線が含まれている。プリント配線基板3の表面には、信号線と電気的に接続されているランド32とアース線と電気的に接続されているランド33とが配置されている。
次に、コネクタ1について説明する。図1及び図2に示すように、コネクタ1は、一方向(以下、コネクタ1からFPC2に向かって見たときの左右方向と称する。)に配列されている多数の信号コンタクト11と、コネクタ1における信号コンタクト11の配列方向の右側に配置されているアースコンタクト12aと、コネクタ1の左側に配置されているアースコンタクト12bと、信号コンタクト11及びアースコンタクト12a、12bが組み付けられているハウジング13と、ハウジング13に軸支され、後述する開口部13aを開閉可能に回動する開閉カバー(ロック部材)14とを有している。図1及び図2に示すように、開閉カバー14が開口部13aを開く非ロック位置に位置しているとき、FPC2がハウジング13に挿入可能となっている。また、FPC2がハウジング13に挿入され、且つ、開閉カバー14が開口部13aを閉じるロック位置に位置しているとき(図9参照)、信号コンタクト11がFPCの信号接続部25に接触して電気的に接続される。このとき、アースコンタクト12a、12bがシールド部材22のアース接続片24に接触して電気的に接続される。コネクタ1の動作については、後に詳述する。
次に、図4を参照しつつ、信号コンタクト11について説明する。図4は、信号コンタクト11の斜視図である。図4に示すように、信号コンタクト11は、一体成型された金属製のプレートであり、ハウジング13に組み付けられるコンタクト本体50と、FPC2の信号接続部25と電気的に接続される接続部51と、開閉カバー14に係止されるフック52と、プリント配線基板3のランド32とハンダ付けにより電気的に接続されるリード53とを有している。
接続部51は、コンタクト本体50から湾曲しつつ延在しており、その端部に三角状の接触片51aが形成されている。また、接続部51はバネ性を有しており、接触片51aが信号コンタクト11の平面と直交する方向に変位可能となっている(図中矢印参照)。フック52は、コンタクト本体50から接続部51と対向しつつ直線状に延在しており、その端部に鉤部52aが形成されている。リード53は、コンタクト本体50から接続部51の延在している方向の反対方向に向かって延在している。
次に、図5を参照しつつ、アースコンタクト12aについて説明する。図5は、アースコンタクト12aの斜視図である。図5(a)は、アースコンタクト12aを内側から見た斜視図であり、図5(b)は、アースコンタクト12aを外側から見た斜視図である。なお、アースコンタクト12aを反転させた形状を有している点を除いてアースコンタクト12aと実質的に同等であるので詳細な説明は省略する。アースコンタクト12bは、図5に示すように、アースコンタクト12aは、一体成型された金属製のプレートであり、FPC2のアース接続片24と電気的に接続される接続部61と、ハウジング13の後述する側壁を補強する補強部62と、ハウジング13に圧入される圧入片63a、63bと、プリント配線基板3のランド33とハンダ付けにより電気的に接続される固定タブ64と、開閉カバー14を軸支する軸支部65とを有している。
接続部61は、板状片が折り曲げられて形成された弾性片である。補強部62は、その一端部が接続部61の一端部と一体となっており、ハウジング13に組み付けられたときにハウジング13の側壁の一部を覆うように延在している平面部62aと、平面部62aの端部から垂直方向に折り曲げられて接続部61と対向するように延在している折り曲げ部62bとを有している。圧入片63aは、補強部62の平面部62aと一体となって延在しており、その端部がくさび状に形成されている。圧入片63bは、接続部61の端部と一体となって延在しており、その端部がくさび状に形成されている。固定タブ64は、補強部62の平面部62aの端部から一端下方向に延在したのち、折り曲げ部62bが延在している方向の反対方向に向かって延在している。軸支部65は、平面部62aと圧入片63aとの間において、圧入片63aの延在方向に向かって開いた半円状の切り欠き部である。
次に、図2及び図6を参照しつつ、ハウジング13について説明する。図6は、ハウジング13の斜視図である。ハウジング13はPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂で一体成型されたものである。また、ハウジング13は、図2及び図6に示すように、略直方体形状を有しており、信号コンタクト11が配置されると共に上方に開口部13aが形成された内部空間13bを有している。内部空間13bの後側には、信号コンタクト11のコンタクト本体50が組み付けられる多数の支持部71が左右方向に配列するように形成されている。支持部71を画定する前方側の側壁には、信号コンタクト11のフック52が貫通する多数の孔72が支持部71に対応するように形成されている。また、内部空間13bの底面の前側には、信号コンタクト11の接続部51が配置される多数の溝73が支持部71に対応するように形成されている。
ハウジング13の左右の側壁には、前側端部から内側に向かって突出している一対のひさし状突出部75a、75bが形成されている。ひさし状突出部75a、75bは、開口部13aの前方から挿入されたFPC2の左右の各端部と対向する位置まで突出している。ひさし状突出部75a、75bの突出方向端部には係合凸部78が形成されている。
そして、ハウジング13の側壁及びひさし状突出部75a、75bの前方端部とでFPC2が挿入される挿入口13cを形成している。さらに、挿入口13cにおける左右端部(ハウジング13の側壁端部の内側)には、FPC2を挿入口13cに誘い込むためのテーパ面(誘い込み部)79が形成されている。挿入されたFPC2は、テーパ面79に誘い込まれる。これにより、FPC2を挿入口13cに挿入し易くなる。また、FPC2の挿入側端部を保護することができる。なお、挿入口13cにおける上下端部(ハウジング13の底面端部及びひさし状突出部75a、75bの前側端部の内側)にテーパ面が形成されていてもよいし、テーパ面が曲面となっていてもよい。ひさし状突出部75a、75bは樹脂で形成されているため、このようなテーパ面や曲面を大きく形成することが容易である。
ハウジング13前方の右端部には、アースコンタクト12aが組み付けられる支持部76aが形成されており、ハウジング13前方の左端部には、アースコンタクト12bが組み付けられる支持部76bが形成されている。支持部76aは、ハウジング13の底部に形成されている切り欠き部81と、ハウジング13の側壁に形成されている切り欠き部82とを有している。切り欠き部81は、ひさし状突出部75aと対向するように形成されている凹部81aと、凹部81aと連続するように形成されている被圧入溝81bとを有している。凹部81aにはアースコンタクト12aの接続部61が配置され、被圧入溝81bにはアースコンタクト12aの圧入片63bが圧入される。
切り欠き部82は、ハウジング13の側壁からひさし状突出部75aの上部に亘って形成されている凹部82aと、ハウジング13の側壁において凹部82aと連続するように形成されている被圧入溝82bとを有している。凹部82aにはアースコンタクト12aの補強部62が配置され、被圧入溝82bにはアースコンタクト12bの圧入片63aが圧入される。支持部76bは、支持部76aを反転させた形状を有する点を除いて支持部76aと実質的に同等であるため、説明を省略する。さらに、ハウジング13の左右両側壁には、開閉カバー14を軸支するための軸支部77が、半円状の凹部が前方に向かってに開くように形成されている。
次に、図7を参照しつつ開閉カバー14について説明する。図7に示すように、開閉カバー14は、ハウジング13の開口部13aを閉じるカバー本体85と、カバー本体85の長手方向に沿って延在されていると共にハウジング13に軸支される軸体86と、軸体86の延在方向に沿って配列していると共に軸体86に係止された信号コンタクト11のフック52の端部が配置される多数の溝87と、カバー本体85の長手方向の両側面に形成されていると共にハウジング13と係合する係合凸部88とを有している。
次に、図2及び図8を参照しつつ、コネクタ1の組み立て方法について説明する。図8は、コネクタ1の分解斜視図である。図8に示すように、まず、信号コンタクト11をハウジング13の背面から挿入して、ハウジング13の支持部71に信号コンタクト11のコンタクト本体50を組み付ける(矢印B)。ハウジング13の支持部71に信号コンタクト11のコンタクト本体50が組み付けられたとき、フック52が孔72を貫通して露出すると共に、接続部51が溝73上に配置される。このとき、リード53はハウジング13の後方に突出するように配置されている。
次に、開閉カバー14の軸体86の両端がハウジング13の軸支部77に軸支されるように、開閉カバー14をハウジング13の上方から挿入する(矢印C)。このとき、軸体86の中間部が、ハウジング13の孔72から露出している信号コンタクト11のフック52の鉤部52aを係止する。そして鉤部52aの端部が開閉カバー14の溝87に配置される。
さらに、アースコンタクト12a、12bをハウジング13の前方から支持部76a、76bに挿入して、支持部76aにアースコンタクト12aを、支持部76bにアースコンタクト12bをそれぞれ組み付ける(矢印D)。アースコンタクト12a、12bが支持部76a、76bに挿入されるとき、アースコンタクト12a、12bの圧入片63bがハウジング13の底部に形成された切り欠き部81の被圧入溝81bに圧入され、圧入片63aがハウジング13の両側壁に形成された切り欠き部82の被圧入溝82bに圧入される。このように、アースコンタクト12a、12bは、ハウジング13の側壁及び底部に圧入されるため、ハウジング13に強固に固定される。
各圧入片63a、63bの圧入が完了したとき、アースコンタクト12a、12bの接続部61が切り欠き部81の凹部81aに配置され、補強部62が切り欠き部82の凹部82aに配置される。このとき、各接続部61はひさし状突出部75a、75bと対向するように配置され、各補強部62はハウジング13の側壁の外壁面からひさし状突出部75a、75bの外壁面に沿って延在するように配置される。また、各固定タブ64がハウジング13の左右両側に配置される。これにより、コネクタ1がプリント配線基板3に強固に固定される。
このとき、アースコンタクト12a、12bの軸支部65がハウジング13の開閉カバー14の軸体86を軸支する。つまり、開閉カバー14の軸体86は、ハウジング13の軸支部77とアースコンタクト12a、12bの軸支部65との間で挟持されるように軸支される。これにより、開閉カバー14は軸体86を中心軸として回動可能となっている。開閉カバー14をハウジング13の開口部13aを閉じるロック位置まで回動させたとき、開閉カバー14のカバー本体85の前側端部が、ひさし状突出部75a、75bの突出方向の端部同士の間に配置され、カバー本体85の両端部に形成されている係合凸部88がひさし状突出部75a、75bの端部に形成されている係合凸部78の下方に入り込んで係合し、開閉カバー14が閉じた状態で保持される。このように、ひさし状突出部75a、75bが開閉カバー14を保持するための部材を兼ねているため、コネクタ1の部品点数が少なくなり、コネクタ1の製造コストを下げることができる。
また、ハウジング3の挿入口13cにおける、挿入されたFPC2とひさし状突出部75a、75bとの距離が、FPC2と閉じられた開閉カバー14との距離より短くなっている。このため、FPC2があおられたとき、FPC2が開閉カバーより先にひさし状突出部75a、75bと接触する。言い換えれば、ひさし状突出部75a、75bが、挿入されたFPC2があおられたとき、FPC2を係止する係止片となっている。これにより、FPC2があおられても、FPC2が開閉カバー14を押し開くのを抑制することができる。なお、あおられたFPC2が開閉カバー14を押し開かないように、ひさし状突出部75a、75bを係止片として作用させるという観点からは、挿入されたFPC2とひさし状突出部75a、75bとの距離が、FPC2と閉じられた開閉カバー14との距離と同じであってもよいし、あおられたFPC2が開閉カバー14を押し開かない程度であれば、逆に、挿入されたFPC2とひさし状突出部75a、75bとの距離が、FPC2と閉じられた開閉カバー14との距離より長くてもよい。
次に、図9を参照して、コネクタ1の動作について説明する。図9は、コネクタ1にFPC2を接続するときのコネクタ1の動作を説明するための図である。なお、図9(a)は、コネクタ1にFPC2を接続する前の状態の断面図を、図9(b)は、コネクタ1にFPC2を接続した状態の断面図をそれぞれ示している。
図1及び図2に示したように、コネクタ1は、信号コンタクト11のリード53をプリント配線基板3のランド32に、アースコンタクト12a、12bの固定タブ64をランド33にそれぞれハンダ付けして電気的に接続した状態で使用される。そして、図9(a)に示すように、まず、開閉カバー14を、開口部13aが開いた非ロック位置に回動させる(矢印E)。そして、FPC2の端部を挿入口13cからハウジング13の内部空間13b内に挿入する(矢印F)。内部空間13b内にFPC2の端部が挿入されると、挿入されたFPC2の信号接続部25と信号コンタクト11における接続部51の接触片51aとが接触して電気的に接続される。さらに、挿入されたFPC2がひさし状突出部75a、75bとアースコンタクト12a、12bの接続部61とで挟み込まれることにより、接続部61とFPC2のアース接続片24とが接触して電気的に接続される。接続部61が弾性体となっているため、接続部61はアース接続片24に対して所定の接圧をもって接触する。これにより、接続部61とアース接続片24とが強く接触して確実に電気的に接続される。このとき、FPC2のシールド部材22が、アースコンタクト12a、12b及びプリント配線基板3のランド33を介して確実に接地されている。
そして、図9(b)に示すように、開閉カバー14を、開口部13aを閉じるロック位置に回動させる(矢印G)。これにより、開閉カバー14の底面が内部空間13b内に挿入されたFPC2の保護板23を押圧する。コンタクト11の接続部51はバネ性を有しているため、下方に変位しつつ信号接続部25に対して所定の接圧をもって接触する。これにより、接続部51と信号接続部25とが強く接触して両者の電気的な接続が固定される。このとき、FPC2の信号線が、信号コンタクト11及びプリント配線基板3のランド32を介してプリント配線基板3の信号線と電気的に接続されている。
以上説明した一実施の形態によると、FPC2があおられたときに、挿入口13cにおいて、FPC2が開閉カバー14より先にひさし状突出部75a、75bと接触する。これにより、FPC2があおられても、FPC2が開閉カバー14を押し開くのを抑制することができ、FPCの信号線と信号コンタクトとの電気的な接続が不安定になったり、コネクタ1からFPC2が抜け落ちたりするのを防止することができる。さらに、ひさし状突出部75a、75bが樹脂で形成されているため、FPC2をコネクタ1の挿入口13cに挿入するときに、FPC2の挿入側の端部とひさし状突出部ひさし状突出部75a、75bとが接触してもFPC2の端部を損傷しにくい。また、挿入されたFPC2があおられてFPC2がひさし状突出部75a、75bと接触してもFPC2が損傷しにくい。加えて、ひさし状突出部75a、75bがハウジング3と一体となっているため、部品点数を増やすことなく上述した効果を実現することができる。
また、挿入口13cにおけるひさし状突出部75a、75bの端部にテーパ面79が形成されているため、挿入口13cに挿入するFPC2を挿入するとき、FPC2の端部がテーパ面79により誘い込まれてFPC2を挿入し易くなる。また、FPC2の挿入側の端部が一層損傷しにくくなる。
さらに、アースコンタクト12a、12bの各補強部62がハウジング13の側壁の外壁面からひさし状突出部75a、75bの外壁面に沿って延在するように配置されているため、補強部62によりハウジング3の側壁が補強され、FPC2があおられてひさし状突出部75a、75bに接触したとき、FPC2との接圧でひさし状突出部75a、75bが、または、ひさし状突出部75a、75bと共にハウジング13の側壁が外側に湾曲するのを抑制することができる。これにより、FPC2があおられても、FPC2が開閉カバー14を押し開くのを確実に防止することができる。
なお、本実施の形態においては、補強部62がハウジング13の側壁の外壁面からひさし状突出部75a、75bの外壁面の一部まで沿うように延在する構成であるが、補強部62が、ひさし状突出部75a、75bの外壁面全体に沿うように延在していてもよい。これにより、FPC2との接圧によりひさし状突出部75a、75bが外側に湾曲するのを一層抑制することができる。さらに、補強部62は、ひさし状突出部75a、75bの外壁面から内壁面の少なくとも一部に沿ってさらに延在していてもよい。例えば、ひさし状突出部75a、75bの外壁面から前方又は後方を覆うように内壁面に延在していてもよいし、ひさし状突出部75a、75b全体を覆うように延在していてもよい。これにより、FPC2との接圧によりひさし状突出部75a、75bが外側に湾曲するのがより一層抑制される。なお、補強部がひさし状突出部75a、75bの端部側を覆う場合には、開閉カバー14の係合凸部88と係合する係合凸部を補強部に形成すればよい。これにより、係合凸部の耐久性が向上する。
また、本実施の形態においては、コネクタ1がハウジング3を覆う導電性シェルをさらに備える構成となっていてもよい。このとき、導電性シェルがアースコンタクト12a、12bと電気的に接続されることが好ましい。これにより、コネクタ1の強度が向上すると共に、コネクタ1に対する放射ノイズの影響を小さくすることができる。このとき、アースコンタクト12a、12bと導電性シェルとが一体となって形成されることがより好ましい。これにより、補強部の強度が向上すると共に部品点数を少なくすることができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、様々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施の形態では、ひさし状突出部75a、75bがFPC2の端部のみと対向するように突出しているが、ひさし状突出部がFPC2の中央付近とも対向するようにさらに突出していてもよいし、両者が連結されて1つとなっていてもよい。このとき、1つになったひさし状突出部は挿入されたFPC2の幅方向全体に亘って接触可能となっており、あおられたFPC2が開閉カバー14に接触するのを確実に防止することができる。さらに、ハウジングの強度も向上する。
また、上述した実施の形態においては、補強部62がハウジング13の側壁の外壁面からひさし状突出部75a、75bの外壁面まで沿うように延在する構成であるが、補強部62がハウジング13の側壁まで延在する構成でもよいし、補強部62を備えない構成であってもよい。
また、上述した実施の形態においては、コネクタ1が、FPC2をプリント配線基板3に対して平行に挿入するサイドタイプのものとなっているが、FPC2をプリント配線基板3に対して垂直に挿入するトップタイプのものでもよい。
さらに、上述した実施の形態において、コネクタ1はFPC2が挿抜可能な構成となっているが、挿抜対象となるのはFPC2に限定されるものではない。例えばFFC(Flexible Flat Cable)でもよいし、他の種類のフレキシブル基板であってもよい。
本発明に係る一実施の形態であるコネクタの斜視図である。 図1に示すII-II線における断面図である。 図1に示す矢印IIIの方向から見たFPCの平面図である。 図1に示す信号コンタクトの斜視図である。 図1に示すアースコンタクトの斜視図である。 図1に示すハウジングの斜視図である。 図1に示す開閉カバーの斜視図である。 図1に示すコネクタの分解斜視図である。 図1に示すコネクタにFPCを接続するときのコネクタの動作を説明するための図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 FPC
3 プリント配線基板
11 信号コンタクト
12a、12b アースコンタクト
13 ハウジング
13b 内部空間
13c 挿入口
13a 開口部
14 開閉カバー
22 シールド部材
23 信号接続部
24 接続片
31 基板
32、33 ランド
61 接続部
62 補強部
63a、63b 圧入片
64 固定タブ

Claims (6)

  1. 複数の信号線を有しているフレキシブル基板が挿抜可能で、且つ、プリント配線基板に接続されるフレキシブル基板用コネクタであって、
    複数のコンタクトと、
    樹脂で形成されていると共に内部空間に前記複数のコンタクトが組み付けられたハウジングと、
    前記内部空間の開口部を開閉可能な開閉カバーとを備えており、
    前記ハウジングが、前記内部空間に挿入された前記フレキシブル基板の少なくとも一部と対向するように側壁から連続して突出しているひさし状突出部を有しており、
    前記フレキシブル基板が前記内部空間に挿入された状態で、前記開閉カバーが前記開口部を閉じているとき、前記複数のコンタクトと前記フレキシブル基板の前記信号線とが電気的に接続されており、
    前記ひさし状突出部が、挿入された前記フレキシブル基板があおられたとき、前記フレキシブル基板を係止する係止片となっていることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
  2. 前記ひさし状突出部における前記フレキシブル基板が挿入される側の端部に、前記フレキシブル基板を誘い込む誘い込み部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  3. 前記ハウジングにおける前記ひさし状突出部が突出している側壁の外壁面の少なくとも一部を覆うように延在している補強片をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  4. 前記補強片が、前記ひさし状突出部の外壁面の少なくとも一部に沿ってさらに延在していることを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  5. 前記補強片が、前記ひさし状突出部の外壁面から内壁面の少なくとも一部に沿ってさらに延在していることを特徴とする請求項4に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  6. 前記開口部を閉じている前記開閉カバーと前記ひさし状突出部とが係合することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
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