JP2006134417A - ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスク判別の手法を複数用意するとともに、ユーザの使用状況に応じていずれの手法を用いるかを臨機応変に切り換えることにより、ユーザの使い勝手の向上を図る。
【解決手段】 システムコントローラ10は、使用回数保存部14に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準であるディスクの種類毎の使用回数の差を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスクの種類を判別し、使用傾向が前記基準であるディスクの種類毎の使用回数の差以下である場合には、ユーザにより入力部13より指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、装填されたディスクの種類を判別する種類判別手段を備えたディスク装置に関し、特に、ユーザの使用状況に合わせてディスク判別を迅速に行なうことのできるディスク装置に関する。
従来のディスク装置は、CD(Compact Disc)、CD−R(CD Recordable)、CD−RW(CD ReWritable)、及びDVD(Digital Versatile Disk)といった複数種類のディスクが使用可能となっている。そのため、装填されたディスクの種類をより早く判別できるように工夫されたディスク装置が種々提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1のディスク装置は、ディスクの種類判別が行われたとき、その判別されたディスクの種類毎に使用回数をカウントし、使用回数の多い順に次回のディスク判別処理を行うようになっている。また、カウント数が同一の場合には、前もって設定されている優先順位によりディスク判別を行うようになっている。これにより、ユーザの使用形態に合わせたディスク判別が可能となっている。
また、特許文献2の装置は、一度再生したディスクの個別識別情報をディスク個別識別情報記憶手段に記憶するとともに、そのディスクに対応した自動調整情報を自動調整情報記憶手段に記憶しておき、次にそのディスクを再生する場合には自動調整情報記憶手段からそのディスクに対応した自動調整情報を読み出して再生を行うようになっている。すなわち、一度再生したことのあるディスクに対しては、再生用回路の自動調整の過程を省略できるようになっている。
また、特許文献3の装置は、ユーザの操作により、ディスク種別を判別するための優先順位を規定する順位情報が入力されると、装置側では、ディスクが装填されるたびに、その優先順位に従ってディスク判別を行うようになっている。これにより、ユーザが普段使用するディスクを素早く判別することが可能となる。
特開2000−11527号公報 特開2001−332010号公報 特開2002−117614号公報
上記特許文献1の装置では、使用回数の多い順に次回のディスク判別処理を行うため、ディスク判別にかかる時間は短縮することが可能である。しかし、ユーザの使い勝手を考慮すると、常に使用回数の多い順にディスク判別処理を行うことが必ずしも最良でない場合もある。つまり、ユーザが意識的にそれまでの使用回数の少ない例えばDVDを多用するような状況になった場合には、最初からDVDのディスク判別処理を行う方が有利である。これを改善するためには、上記特許文献3の装置のように、ユーザがディスク判別の優先順位を設定することで解決することができる。しかし、ユーザが優先順位を設定したまま、その設定の解除を忘れた場合には、その後、使用回数の多い例えばCD−RAMを多用するような状況になった場合でも、いつまでもDVDからディスク判別を行うため、逆にディスク判別に時間がかかってしまうといった問題が発生する。
つまり、使用回数の多い順にディスク判別処理を行うか、ユーザの設定した優先順位でディスク判別処理を行うかは、ユーザの使用状況の変化に対応して臨機応変に対処する必要があるが、上記特許文献1及び特許文献3のものを組み合わせただけでは、そのような臨機応変な対応ができないといった問題があった。
また、特許文献2の装置では、一度再生したディスクを再度使用する場合には、ディスク判定処理が省略されるため非常に便利であるが、新たなディスクを装填した場合には、従来通りの順番でディスクの自動判別を行う必要があるため、初めて装填されたディスクについては、ディスク判別に時間がかかってしまうといった問題があった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、ディスク判別の手法を複数用意するとともに、ユーザの使用状況に応じていずれの手法を用いるかを臨機応変に切り換えることにより、ユーザの使い勝手の良いディスク装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のディスク装置は、装填されたディスクの種類を判別する種類判別手段を備えたディスク装置において、装填されたディスクの種類を判別する優先順位をユーザが指定する指定手段と、過去に使用されたディスクの種類毎の使用回数をカウントして保存する使用回数保存手段とを備えており、前記種類判別手段は、前記使用回数保存手段に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する一方、使用傾向が前記基準以下である場合には、前記指定手段により指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別することを特徴とする。ここで、前記基準としては、ディスクの種類毎の使用回数の差とすることができる。
すなわち、過去のディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示している場合、例えば、CD−Rが36回、CD−RWが24回、CDが12回、DVDが1回といった具合に、明らかに一定の使用傾向がある場合(上記の例では使用回数の差が10以上ある場合)には、この使用傾向に従い、CD−R、CD−RW、CD、DVDの順にディスク判別を行なう。一方、一定の使用傾向がみられない場合、例えばCDが20回、CD−Rが22回、CD−RWが18回、DVDが21回といった具合に使用回数に差がない場合(上記の例では使用回数の差が5以下の場合)には、ユーザの指定した優先順位でディスク判別を行なう。これにより、ユーザの使用状況に応じて臨機応変に対応したディスク判別が可能となる。
一方、ユーザが優先順位を指定するということは、その後しばらくの間はその順位で使用する可能性が高いということである。従って、このような事情を考慮し、前記種類判別手段は、前記指定手段によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間(例えば、1週間等)の間はユーザの指定した優先順位で、装填されたディスクの種類を判別するようにしてもよい。すなわち、この場合には、過去に使用されたディスクの種類毎の使用回数は考慮しない。これにより、ユーザの意思に即したディスク判別が可能となり、ディスク判別時間を短縮することができる。
一方、優先順位を指定するときに、ユーザが第1位のみを指定(すなわち、1種類のディスクのみ指定)した場合には、その後の優先順位は使用回数を考慮してもよい。例えば、過去のディスク種類毎の使用回数が、CD−Rが60回、CD−RWが40回、CDが20回、DVDが5回である場合に、ユーザが優先順位第1位としてCDのみを指定した場合には、種類判別手段は、この指定と上記の使用回数とを考慮し、ディスク判別順位として、CD、CD−R、CD−RW、DVDの順にディスク判別を行なうようにしてもよい。これにより、ユーザの使用状況により即したディスク判別を行なうことができる。
さらに、本発明では、装填されたディスクの種類を予め設定された一定の順序に従って自動的に判別する自動判別機能を備えており、前記種類判別手段は、使用傾向が前記基準以下であり、かつ、前記指定手段により優先順位が指定されていない場合には、前記自動判別機能によって装填されたディスクの種類を判別するようにしてもよい。ここで、自動判別機能による優先順位としては、CD、CD−R、CD−RW、DVDの順番が一般的である。
本発明のディスク装置によれば、使用回数保存手段に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する一方、使用傾向が前記基準以下である場合には、指定手段により指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別するように構成したので、ユーザの使用状況に応じてディスク判別の優先順位を臨機応変に変えることができるため、ディスク判別時間を短縮することができる。
また、本発明のディスク装置によれば、指定手段によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間の間はユーザの指定した優先順位で、装填されたディスクの種類を判別するように構成したので、ユーザの意思に即したディスク判別が可能となり、ディスク判別時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のディスク装置の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態のディスク装置は、再生専用タイプであってもよく、記録再生タイプであってもよいが、本実施形態では記録再生タイプのディスク装置のシステム構成を例示している。また、本ディスク装置で再生可能または記録と再生とか可能なディスク1としては、CD、CD−R、CD−RW、DVDなどの各種タイプのディスクがある。
ディスク1にデータを書き込むとともに、書き込んだデータを読み取る光ピックアップ3の出力は、RFアンプ5を介してディジタル信号処理回路7に接続されており、ディジタル信号処理回路7の出力は、光ピックアップ3によるデータの書き込み時及び読み出し時のレーザ出力を制御するレーザドライバ8に接続されている。また、サーボ処理回路9の出力は、光ピックアップ3をディスク1の半径方向に移動させるためのフィードモータ4とディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2とに接続されており、これらディジタル信号処理回路7及びサーボ処理回路9は、装置全体を制御するシステムコントローラ10と双方向に接続されている。
また、ディジタル信号処理回路7には、ディスク1から実際に読み取ったデータを一時的に蓄積するバッファとしてのDRAM6が双方向に接続されており、システムコントローラ10には、ディスクのパラメータやレーザパワーのパラメータ等の固有情報を格納しておくためのEEPROM11が双方向に接続されている。また、システムコントローラ10には、イジェクトスイッチや優先順位の指定スイッチ等の各種機能スイッチの操作信号をシステムコントローラ10に入力するための入力部13が接続されているとともに、過去に使用されたディスク1の種類毎の使用回数をカウントして保存する使用回数保存部(カウンタ等)14、及びユーザが優先順位を指定した場合のその後の一定期間(例えば、1週間等)を計測するタイマー回路15が接続されている。
さらに、システムコントローラ10及びディジタル信号処理回路7には、図示しない上位のホストコンピュータ等との接続を行うためのインターフェイスコントローラ(I/Fコントローラ)12が双方向に接続された構成となっている。なお、図示は省略しているが、システムコントローラ10には、本発明の特徴であるディスク判定処理を実行するための判定処理プログラムが内部メモリ(ROM等)に格納されている。
システムコントローラ10は、使用回数保存部14に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準(例えば、ディスクの種類毎の使用回数の差)を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する。また、使用傾向が前記基準以下である場合には、入力部13により指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する。一方、入力部13により優先順位が指定されていない場合には、予め設定された一定の順序に従ってディスクの種類を自動的に判別する自動判別機能によって装填されたディスクの種類を判別する。さらに、入力部13によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間(例えば、1週間等)の間は、ユーザの指定した優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する。
ここで、上記基準について説明する。
上記基準としては、ディスク1の種類毎の使用回数の差を基準とすることができる。例えば、CD−Rが36回、CD−RWが24回、CDが12回、DVDが1回といった具合に、使用回数の差がそれぞれ10回以上あり、明らかに一定の使用傾向がある場合には、この使用回数の差10回を基準として、それ以上か以下かで一定の使用傾向があるか否かを判断する。
この場合、全体の使用回数も考慮に入れてもよい。上記の例では、全使用回数は73(=36+24+12+1)回であり、50〜100回の間であるので、全使用回数が50回以上100回未満である場合には、基準とする使用回数の差を10回とする。また同様にして、全使用回数が0回以上50回未満である場合には、基準とする使用回数の差を5回とし、全使用回数が100回を超えている場合には、基準とする使用回数の差を15回とするように、全使用回数に応じて基準を適宜変更するようにしてもよい。
さらに、この基準については、例えば全使用回数に上限(例えば、100回等)を設けておき、全使用回数が100回を超えた場合には、最も古いものから順番に使用回数のカウント値を減算していくことで、常に全使用回数が100回となるように調整してもよい。このように調整することで、常に直近の使用状況が使用回数に反映されるため、よりユーザの使用状況に合ったディスク判別の優先順位を設定することができる。
このような基準は、予めシステムコントローラ10の内部メモリ(ROM等)に格納しておけばよい。
次に、本実施形態のディスク装置によるディスク判別処理の実施例について説明する。
本実施例1のディスク判別処理について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
システムコントローラ10は、ディスク1が装填されたか否かを常に監視する(ステップS1)。そして、ディスク1が装填されると(ステップS1でYesと判断されると)、次に、ユーザによって入力部13よりディスク判別の優先順位が入力(指定)されているか否かを判断する(ステップS2)。その結果、ユーザによって優先順位が指定されている場合(ステップS2でYesと判断された場合)には、次に使用回数保存部14を参照し、過去のディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準(具体的には、ディスク1の種類毎の使用回数の差が10回等)を超えているか否かを判断する(ステップS3)。
その結果、基準を超えている場合(ステップS3でYesと判断された場合)には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスク1の種類を判別する(ステップS4)。一方、基準以下である場合(ステップS3でNoと判断された場合)には、ユーザによって指定された優先順位で、装填されたディスク1の種類を判別する(ステップS5)。
一方、ステップS2での判断において、ユーザが優先順位を指定しなかった場合(Noと判断された場合)には、次に使用回数保存部14を参照し、過去のディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す前記基準を超えているか否かを判断する(ステップS6)。
その結果、基準を超えている場合(ステップSYesと判断された場合)には、ステップS4へと動作を進め、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスク1の種類を判別する。一方、基準以下である場合(ステップS6でNoと判断された場合)には、予め設定された一定の順序に従って、ディスク1の種類を自動的に判別する(ステップS7)。このステップS7での自動判別は、従来から行なわれている自動判別である。
ところで、ユーザが優先順位を指定するということは、その後しばらくの間はその順位で使用する可能性が高いということである。そこで、本実施例2では、このような事情を考慮し、システムコントローラ10は、入力部13によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間(例えば、1週間等)の間はユーザの指定した優先順位で、装填されたディスク1の種類を判別するようにしたものである。
以下、本実施例2のディスク判別処理について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
システムコントローラ10は、ユーザにより入力部13よりディスク判別の優先順位が指定されたか否かを常に監視する(ステップS11)。そして、ユーザによりディスク判別の優先順位が指定された場合には、タイマー回路15を起動して一定期間(例えば、1週間等)の計測を開始し(ステップS12,S13)、その計測中に、ディスク1が装填されたか否かを常に監視する(ステップS14)。そして、ディスク1が装填されると(ステップS14でYesと判断されると)、システムコントローラ10は、ユーザの指定した優先順位に従って、装填されたディスク1の種類を判別する(ステップS15)。
一方、ユーザにより優先順位が指定されてから一定期間が経過した場合(ステップS13でYesと判断された場合)には、図2に示すステップS1に進み、実施例1のディスク判別処理に移行することになる。
本発明のディスク装置の一例を示す機能ブロック図である。 本発明のディスク装置の実施例1のディスク判別処理を説明するためのフローチャートである。 本発明のディスク装置の実施例2のディスク判別処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ディスク
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 フィードモータ
5 RFアンプ
6 DRAM
7 ディジタル信号処理回路
8 レーザドライバ
9 サーボ処理回路
10 システムコントローラ
11 EEPROM
12 I/Fコントローラ
13 入力部
14 使用回数保存部
15 タイマー回路

Claims (5)

  1. 装填されたディスクの種類を判別する種類判別手段を備えたディスク装置において、
    装填されたディスクの種類を判別する優先順位をユーザが指定する指定手段と、
    過去に使用されたディスクの種類毎の使用回数をカウントして保存する使用回数保存手段とを備えており、
    前記種類判別手段は、前記使用回数保存手段に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準であるディスクの種類毎の使用回数の差を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で装填されたディスクの種類を判別し、使用傾向が前記基準であるディスクの種類毎の使用回数の差以下である場合には、前記指定手段により指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する一方、前記指定手段により優先順位が指定されていない場合には、予め設定された一定の順序に従ってディスクの種類を自動的に判別する自動判別機能によって装填されたディスクの種類を判別し、かつ、前記指定手段によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間の間はユーザの指定した優先順位で、装填されたディスクの種類を判別することを特徴とするディスク装置。
  2. 装填されたディスクの種類を判別する種類判別手段を備えたディスク装置において、
    装填されたディスクの種類を判別する優先順位をユーザが指定する指定手段と、
    過去に使用されたディスクの種類毎の使用回数をカウントして保存する使用回数保存手段とを備えており、
    前記種類判別手段は、前記使用回数保存手段に保存されているディスク種類毎の使用回数が一定の使用傾向を示す予め設定された基準を超えている場合には、その使用傾向に従った優先順位で、装填されたディスクの種類を判別する一方、使用傾向が前記基準以下である場合には、前記指定手段により指定された優先順位で、装填されたディスクの種類を判別することを特徴とするディスク装置。
  3. 前記基準が、ディスクの種類毎の使用回数の差であることを特徴とする請求項2に記載のディスク装置。
  4. 前記種類判別手段は、前記指定手段によりユーザが優先順位を指定した場合には、その後一定期間の間はユーザの指定した優先順位で、装填されたディスクの種類を判別することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のディスク装置。
  5. 装填されたディスクの種類を予め設定された一定の順序に従って自動的に判別する自動判別機能を備えており、
    前記種類判別手段は、使用傾向が前記基準以下であり、かつ、前記指定手段により優先順位が指定されていない場合には、前記自動判別機能によって装填されたディスクの種類を判別することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のディスク装置。
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