JP2007213739A - 光ディスク装置および光ディスク判別方法 - Google Patents

光ディスク装置および光ディスク判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 追記型光ディスクと書換型光ディスクとの判別を正確に行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ24と、フォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー信号検出手段30と、第1の閾値および第2の閾値が記憶されている記憶手段43と、フォーカスエラー信号の振幅値と、第1の閾値および第2の閾値とを比較し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値よりも大きい場合は、光ディスクが追記型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値よりも小さい場合は、光ディスクが書換型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値の間である場合は、光ディスクが記録済か未記録かを検出して未記録と検出した場合は書換型光ディスクであると判別し、記録済みと検出した場合は追記型光ディスクであると判別する判別手段46とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、追記型光ディスクか書換型光ディスクかの判別を行う光ディスク装置および光ディスク判別方法に関する。
CDやDVD等の光ディスクには、ユーザがデータ書き込み可能な光ディスクとして追記型光ディスク(−R、+R)と、書換型光ディスク(−RW、+RW)とがある。追加型光ディスクとは、1回のみデータを書き込み可能な光ディスクであり、書換型光ディスクとは複数回データを書き込み可能な光ディスクである。
様々な種類に対応している光ディスク装置(いわゆるマルチドライブ)では、挿入された光ディスクの種類を判別する必要がある。
光ディスクの種類の判別のうち、追記型(−R)か書換型(−RW)かを判別する方法については、以下に述べるように、フォーカスエラー信号の振幅値を検出することにより行われていた(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
光ディスク装置では、光ディスクが挿入された際にはイニシャライズが行われる。イニシャライズ動作では、まず光ピックアップ内の対物レンズを動作させて光ディスクの記録層にレーザ光の焦点を合わせてフォーカスサーボをオンさせるフォーカスサーチを行う。
追記型の場合はレーザ光を照射した際の反射率が45〜80%程度であり、書換型の場合はレーザ光を照射した際の反射率が18〜30%程度である。
したがって、フォーカスサーチ時にフォーカスエラー信号の振幅値を調べることで、振幅値が予め設定しておいた閾値を超えた場合には追記型光ディスク、閾値を超えない場合には書換型光ディスクであるという判断が可能である。
特開2005−353201号公報 特開2005−346867号公報
従来は、光ディスクの反射率の違いに基づいて光ディスクの種類の判別を行ってきた。しかし、光ディスクにデータが書き込まれるとピットが形成されるので、なんらかのデータが記録済みの光ディスクは、ブランクディスク(データが未記録のディスク)よりも反射率が低くなるという特性がある。
このため、追記型光ディスクがデータ記録済みであり、書換型光ディスクがデータ未記録である場合には、両者の反射率が近くなってしまう。したがって、追記型光ディスクがデータ記録済みである場合にはフォーカスエラー信号の振幅値が閾値に近くなってしまい、また書換型光ディスクがデータ未記録である場合にもフォーカスエラー信号の振幅値が閾値に近くなるので、フォーカスエラー信号をモニタするだけでは誤判定する可能性があるという課題があった。
追記型光ディスクと書換型光ディスクとで誤判定がされるとイニシャライズに長時間かかったり、イニシャライズが終了できなくなってしまうので、誤判定をなるべく防止する方策が必要とされている。
そこで、本発明の目的は、追記型光ディスクと書換型光ディスクとの判別を正確に行うことができる光ディスク装置および光ディスク判別方法を提供することにある。
本発明にかかる光ディスク装置によれば、光ディスクからデータ読み出しおよび光ディスクにデータ書き込み可能な光ディスク装置において、光ディスクにレーザ光を照射し、光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと、光ピックアップが受光した反射光強度に基づいてフォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー信号検出手段と、第1の閾値が第2の閾値よりも大となる関係の第1の閾値および第2の閾値が記憶されている記憶手段と、フォーカスエラー信号の振幅値と、第1の閾値および第2の閾値とを比較し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値よりも大きい場合は、装着されている光ディスクが追記型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値よりも小さい場合は、装着されている光ディスクが書換型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値の間である場合は、装着されている光ディスクが記録済か未記録かを検出して未記録と検出した場合は書換型光ディスクであると判別し、記録済みと検出した場合は追記型光ディスクであると判別する判別手段とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、従来の閾値の大きさに一定の幅を持たせること、すなわちこの幅の上限を第1の閾値、この幅の下限を第2の閾値として、フォーカスエラー信号の振幅値がこの幅よりも上にあるか下にあるか、またはこの幅内にあるかを検出し、フォーカスエラー信号の振幅値がこの幅内にある場合には光ディスクへデータが記録済みか未記録かを検出することで、追記型光ディスクと書換型光ディスクの判別を正確に行うことができる。
また、記録済みか未記録かの検出は、光ディスクの反射光強度に基づくRF信号の振幅値に基づいて行うことを特徴としてもよい。
RF信号の振幅値は、光ディスクに形成されたピットの有無によって大きく変わる。したがって、RF信号をモニタするだけで記録済みか未記録かの検出を容易に行える。
本発明にかかる光ディスク判別方法によれば、光ディスクからデータ読み出しおよび光ディスクにデータ書き込み可能な光ディスク装置における光ディスクの種類を判別する判別方法において、光ディスクからの反射光に基づいて得られるフォーカスエラー信号の振幅値と、予め設定された閾値と、第1の閾値が第2の閾値よりも大となる関係の予め設定された第1の閾値および第2の閾値とを比較し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値よりも大きい場合は、装着されている光ディスクが追記型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値よりも小さい場合は、装着されている光ディスクが書換型光ディスクであると判別し、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値の間である場合は、光ディスクが記録済みか未記録かを検出し、未記録であると検出した場合は書換型光ディスクであると判別し、記録済みと検出した場合は追記型光ディスクであると判別することを特徴とする。
また、記録済みか未記録かの検出は、光ディスクの反射光強度に基づくRF信号の振幅値に基づいて行うことを特徴としてもよい。
本発明の光ディスク装置および光ディスク判別方法によれば、追記型光ディスクと書換型光ディスクの判別を正確に行なうことができる。このため、イニシャライズが失敗する可能性を低くすることができる。
以下、本発明にかかる好適な実施例を添付図面に基づいて説明する。
まず、本発明の光ディスク装置の構成を、図1に基づいて説明する。
光ディスク装置20は、光ディスク21を装着するターンテーブル23が設けられ、光ディスク21を回転させるスピンドルモータ22と、光ディスク21にレーザ光を照射すると共に光ディスク21から反射されたレーザ光を受光する光ピックアップ24とを具備している。
光ピックアップ24は、送りモータ25の駆動によりスレッド軸27上を光ディスク21の径方向に移動可能に設けられている。
光ピックアップ24内には、レーザ光を出力するレーザダイオード26と、受光素子であるフォトダイオード28を有している。また、光ピックアップ24には、レーザ光を集光して光ディスク21の記録層に焦点を合わせるための対物レンズ29が設けられている。
なお、フォトダイオード28は、複数個に分割された受光面を有している。
フォトダイオード28で受光した光強度信号は、RFアンプ30に出力される。RFアンプ30では、光ピックアップ24から送られてくる光強度信号を2値化したRF信号を生成するとともに、フォトダイオード28の各受光面で受光した光強度の差や和をとることにより、トラッキングエラー信号(TE信号)およびフォーカスエラー信号(FE信号)を生成することができる。特許請求の範囲でいうフォーカスエラー信号検出手段は、本実施例ではRFアンプ30が該当する。
RFアンプ30は、装着されている光ディスク21が記録済みのものか未記録(ブランクディスク)であるかを判別するために、RF信号に基づいてRECD信号(記録未記録信号)を生成するRECD信号発生手段50を有している。
RECD信号発生手段50は、光ディスク21になんらかのデータが記録されていればピットが形成されることで未記録の場合よりも反射率が下がることを利用し、RF信号の振幅値が所定の値を超えた場合には記録済みとしてRECD信号をHIとし、RF信号の振幅値が所定の値を超えていなければ未記録としてRECD信号をLOWとする。
RFアンプ30を経てフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号は、サーボプロセッサ34に入力される。
サーボプロセッサ34は、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号に基づき、フォーカスドライブ信号(FDO信号)とトラッキングドライブ信号(TDO信号)を光ピックアップ24のフォーカスコイル(図示せず)およびトラッキングコイル(図示せず)に出力してフォーカスサーボやトラッキングサーボを制御する。
さらにサーボプロセッサ34は、後述する制御部40から入力される制御信号に基づいて、回転制御信号を出力してスピンドルモータ22の回転を制御し、駆動制御信号を送りモータ25へ出力して光ピックアップ24の送り動作を制御する。
制御部40は、CPU42、ROM43、RAM44等から構成されており、予めROM43内に記憶されている制御プログラムをCPU42が読み込んで実行することで、光ディスク装置20の動作を制御する。
制御部40には、フォーカスエラー信号、RF信号およびRECD信号が入力され、フォーカスエラー信号とRF信号に基づいてターンテーブル23に装着された光ディスク21の判別を行う判別手段46を有している。判別手段46は、CPU42がROM43に予め記憶されている判別プログラムを読み込んで実行することにより実現されるものであり、制御部40の一機能として設けられている。
また、ROM43内には、判別手段46が光ディスク21の種類を判別する際に用いる各閾値が記憶されている。閾値として、フォーカスエラー信号の振幅値と比較される第1の閾値48および第2の閾値49が予め設定して記憶されている。ここで、第1の閾値は第2の閾値よりも大となるように設定されている。特許請求の範囲でいう記憶手段は、本実施例ではROM43が該当する。
制御部40の判別手段46は、イニシャライズ時に、サーボプロセッサ34を制御してフォーカスサーチを実行させ、このときに得られたフォーカスエラー信号の振幅値を第1の閾値および第2の閾値と比較し、光ディスク21が追記型光ディスクか書換型光ディスクかを判断する(図2参照)。
フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値との間にある場合には、光ディスク21が追記型光ディスクか書換型光ディスクかを判断できないので、RF信号の振幅値が記録済みである場合にRECD信号発生手段50で生成されるRECD信号に基づいてRECD信号がHIである場合には追記型光ディスク、RECD信号がLOWである場合には書換型光ディスクであると判断する。
制御部40は、判別手段46が判別した結果に基づいて、光ディスク21からデータの読み出しあるいはデータの記録が可能となるように、光ピックアップ24の動作、スピンドルモータ22の回転、デコーダ52における信号処理等の各動作制御が各光ディスク21の規格に合致したものとなるように制御する。
このため、制御部40は、サーボプロセッサ34、デコーダ52等へ制御信号を出力し、装着されている光ディスク21の種類に合うように各構成要素を制御する。
なお、光ディスク21から読み出されたデータは、RFアンプ30からデコーダ52に入力される。
デコーダ52には、再生信号の復調手段や誤り訂正手段等が設けられており、データ信号のEFM(Eight to Fourteen Modulation)+復調および誤り訂正がなされる。なお、光ディスク21がCDの場合は、EFM+復調ではなく、EFM復調がなされる。
復調および誤り訂正がされた再生信号は、バッファメモリ(図示せず)に一旦蓄えられてから、インターフェース部54を介してホストコンピュータ等の外部機器(図示せず)に再生データとして出力される。
インターフェース部54は外部機器に接続するために設けられているものであり、規格としてはATAPI(AT Attachment Packet Interface)、USB(Universal Serial Bus)、あるいはIEEE1394等様々な規格がある。
光ディスク21に記録すべきデータは、外部機器からインターフェース部54を介して光ディスク装置20内に送信されてくる。記録すべきデータは、インターフェース部54からエンコーダ56内に入力され、データのEFM変調やEFM+変調等のエンコード処理がなされる。
また、エンコーダ56でエンコード処理されたデータは、レーザドライバ58に入力される。レーザドライバ58では、エンコードされたデータに基づいて光ピックアップ24内のレーザダイオード26の駆動電流を制御する。
次に、図3に基づいて、上述してきた光ディスク装置における具体的な光ディスクの判別方法について説明する。
光ディスク装置20に光ディスク21が装着されると、光ディスク21のイニシャライズを行うように制御部40が制御する。
まず、制御部40は、サーボプロセッサ34を制御してフォーカスサーチを実行させる(ステップS100)。
フォーカスサーチ時に得られたフォーカスエラー信号は、制御部40に入力される。制御部40の判別手段46は、フォーカスエラー信号の振幅値と第1の閾値および第2の閾値とを比較する。
判別手段46は、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値を超えているか否か(第1の閾値よりも大きいか否か)を判断し(ステップS102)、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値を超えている場合には、光ディスク21は追記型光ディスクであると判別する(ステップS104)。
次に、判別手段46は、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値を超えているか否か(第2の閾値よりも小さいか否か)を判断し(ステップS106)、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値を超えていない場合(第2の閾値よりも下の場合)には、光ディスク21は書換型光ディスクであると判別する(ステップS108)。
ステップS106において、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値を超えている場合は、フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値との間にあるということとなる。このため、判別手段46は、RECD信号がHIであるかLOWであるかを検出する(ステップS110)。判別手段46は、RECD信号がHIであれば光ディスク21は追記型光ディスクであると判別する(ステップS112)。判別手段46は、RECD信号がLOWであれば光ディスク21は書換型光ディスクであると判別する(ステップS114)。
なお、上述した実施形態では、先にフォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値を越えているか否かを判断したが、フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値を越えているか否かをフォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値を越えているか否か判断するよりも先に判断してもよい。
なお、本発明における追記型光ディスクか書換型光ディスクかの判別方法は、CD、DVD、ブルーレイディスクなど様々な種類の光ディスクに対して用いることができる。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
光ディスク装置を示すブロック図である。 閾値の説明図である。 光ディスクの種類を判別する判別方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
20 光ディスク装置
21 光ディスク
22 スピンドルモータ
23 ターンテーブル
24 光ピックアップ
25 送りモータ
26 レーザダイオード
27 スレッド軸
28 フォトダイオード
29 対物レンズ
30 RFアンプ
34 サーボプロセッサ
40 制御部
42 CPU
43 ROM
44 RAM
46 判別手段
48 第1の閾値
49 第2の閾値
50 RECD信号発生手段
52 デコーダ
54 インターフェース部
56 エンコーダ
58 レーザドライバ

Claims (4)

  1. 光ディスクからデータ読み出しおよび光ディスクにデータ書き込み可能な光ディスク装置において、
    光ディスクにレーザ光を照射し、光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと、
    光ピックアップが受光した反射光強度に基づいてフォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー信号検出手段と、
    第1の閾値が第2の閾値よりも大となる関係の第1の閾値および第2の閾値が記憶されている記憶手段と、
    フォーカスエラー信号の振幅値と、第1の閾値および第2の閾値とを比較し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値よりも大きい場合は、装着されている光ディスクが追記型光ディスクであると判別し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値よりも小さい場合は、装着されている光ディスクが書換型光ディスクであると判別し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値の間である場合は、装着されている光ディスクが記録済か未記録かを検出して未記録と検出した場合は書換型光ディスクであると判別し、記録済みと検出した場合は追記型光ディスクであると判別する判別手段とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 記録済みか未記録かの検出は、光ディスクの反射光強度に基づくRF信号の振幅値に基づいて行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 光ディスクからデータ読み出しおよび光ディスクにデータ書き込み可能な光ディスク装置における光ディスクの種類を判別する判別方法において、
    光ディスクからの反射光に基づいて得られるフォーカスエラー信号の振幅値と、予め設定された閾値と、第1の閾値が第2の閾値よりも大となる関係の予め設定された第1の閾値および第2の閾値とを比較し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値よりも大きい場合は、装着されている光ディスクが追記型光ディスクであると判別し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第2の閾値よりも小さい場合は、装着されている光ディスクが書換型光ディスクであると判別し、
    フォーカスエラー信号の振幅値が第1の閾値と第2の閾値の間である場合は、光ディスクが記録済みか未記録かを検出し、未記録であると検出した場合は書換型光ディスクであると判別し、記録済みと検出した場合は追記型光ディスクであると判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  4. 記録済みか未記録かの検出は、光ディスクの反射光強度に基づくRF信号の振幅値に基づいて行うことを特徴とする請求項2記載の光ディスク判別方法。
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