JP2006134402A - ディスクカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ディスクカートリッジにおいて、ロータリーシャッタを閉方向に付勢するばね部材を係止する、フレーム側のばね係止部の充分な強度を確保する。
【解決手段】 一対のシェル半体11、12と、一対のシェル半体11、12を支持するフレーム20とを有し、シェル半体11、12にヘッドアクセス用開口部が設けられたハウジングと、ハウジング内にヘッドアクセス用開口部を開閉するために設けられた、回動自在なロータリーシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、フレーム20とロータリーシャッタに、ばね部材60の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、フレーム20側のばね係止部23は、一端23aがフレーム本体部21に繋がり、他端23bが一方のシェル半体11に当接又は嵌入されている。
【選択図】 図4
【解決手段】 一対のシェル半体11、12と、一対のシェル半体11、12を支持するフレーム20とを有し、シェル半体11、12にヘッドアクセス用開口部が設けられたハウジングと、ハウジング内にヘッドアクセス用開口部を開閉するために設けられた、回動自在なロータリーシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、フレーム20とロータリーシャッタに、ばね部材60の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、フレーム20側のばね係止部23は、一端23aがフレーム本体部21に繋がり、他端23bが一方のシェル半体11に当接又は嵌入されている。
【選択図】 図4
Description
本発明は、携帯電子機器等の記録再生に使用されるディスクカートリッジに係り、特にそのロータリーシャッタを閉方向に付勢するばね部材を係止するばね係止部の改良に関する。
デジタルカメラ等の携帯電子機器に使用される小型の記録再生カートリッジとして、円盤状の記録媒体を回動自在に収容し、ドライブ装置の記録再生ヘッドを記録媒体にアクセスさせるためのヘッドアクセス用開口部を有する一対のシェル半体を主とするハウジングと、ヘッドアクセス用開口部を開閉する、回動自在なロータリーシャッタとを備えたディスクカートリッジが開示されている(特許文献1等)。
ディスクカートリッジにおいては、例えば、ハウジングに上記一対のシェル半体を支持するフレームが備えられ、上記ロータリーシャッタは、このフレームとロータリーシャッタに両端が各々係止されたばね部材により、ドライブ装置への非挿入時に閉方向に付勢されるよう構成される。かかるディスクカートリッジは、例えば、「clik!(登録商標)」等の名称で市販されている。
特開2004−178642号公報
上記従来技術では、フレームとロータリーシャッタに、ばね部材の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、ばね部材の伸縮は、フレーム側のばね係止部が支点となって起こる。
図6に、フレーム側のばね係止部の近傍部分の断面構造を示し、従来の課題を説明する。図中、符号111及び112は、一対のシェル半体を示す。
図6(a)に示す如く、従来のディスクカートリッジでは、フレーム120は、フレーム本体部121と、下端が接続部122を介してフレーム本体部121に繋がり、下側シェル半体112側から上側シェル半体111側に向けて柱状に延びるばね係止部123とを備えてなり、ばね部材130の一端がばね係止部123に係止されている。ばね係止部123の上端(先端)は、特に他の部材によって支持されることはなく、フリーの状態にある。
近年の携帯電子機器の小型高機能化に伴い、これに搭載されるディスクカートリッジにもさらなる小型化が要求されるようになってきている。そのため、ばね係止部123の設置スペースもより厳しくなってきている。設置スペース上、ばね係止部123を細くすると、ばね係止部123の強度はその分低下してしまう。そのため、図6(b)に示す如く、ばね部材130の伸縮の支点であるフレーム側のばね係止部123は、上端(先端)がフリーであるので、ばね部材130に引っ張られて傾く恐れがある。ばね係止部123が大きく傾くと、ばね部材130がばね係止部123から外れる恐れがあり、ロータリーシャッタの開閉に支障を来たす恐れがある。
ばね係止部123をより高強度の材料により構成すれば、ばね係止部123を細くしても充分な強度は確保できるが、高コスト化に繋がり、好ましくない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、設置スペースに関係なく、かつ低コストに、ロータリーシャッタを閉方向に付勢するばね部材を係止する、フレーム側のばね係止部の充分な強度を確保できるディスクカートリッジを提供することを目的とするものである。
本発明のディスクカートリッジは、円盤状の記録媒体を回動自在に収容する一対のシェル半体と、該一対のシェル半体を支持するフレームとを有し、前記シェル半体に、ドライブ装置の記録再生ヘッドを前記記録媒体にアクセスさせるためのヘッドアクセス用開口部が設けられたハウジングと、該ハウジング内に前記ヘッドアクセス用開口部を開閉するために設けられ、ドライブ装置への非挿入時にばね部材により閉方向に付勢される回動自在なロータリーシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、
前記フレームと前記ロータリーシャッタには、前記ばね部材の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、前記フレーム側の該ばね係止部は、一端が前記フレームの本体部に繋がり、他端が一方の前記シェル半体に当接又は嵌入されていることを特徴とする。
前記フレームと前記ロータリーシャッタには、前記ばね部材の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、前記フレーム側の該ばね係止部は、一端が前記フレームの本体部に繋がり、他端が一方の前記シェル半体に当接又は嵌入されていることを特徴とする。
本発明のディスクカートリッジでは、ばね部材の伸縮の支点となるフレーム側のばね係止部を、一端がフレームの本体部に繋がり、他端が一方のシェル半体に当接又は嵌入される構成としているので、ばね係止部の先端である他端がシェル半体により安定的に支持され、設置スペースに関係なく、かつ低コストに、フレーム側のばね係止部の充分な強度を確保することができる。
次に、図面を参照し、本発明に係る一実施形態のディスクカートリッジ、及び該ディスクカートリッジのドライブ装置への挿入・取出機構について説明する。本実施形態では、磁気記録媒体を用いる磁気ディスクカートリッジを挙げて説明する。便宜上、ドライブ装置に挿入された際に、ドライブ装置の底面側に位置する側を「下側」、その反対側を「上側」として説明する。
図1はディスクカートリッジの分解斜視図である。図2(a)〜(c)は各々、ロータリーシャッタが閉状態にある上面図、右側面図、及び底面図である。図3は下側ロータリーシャッタ/ばね部材/フレームの拡大平面図である。図4(a)は図3のA−A’断面図であり、図4(b)〜(d)は他の態様を示す図である。図5はディスクカートリッジが挿入されるドライブ装置の一例である。
(ディスクカートリッジ)
図1、図2に示す如く、本実施形態の磁気ディスクカートリッジ1は、円盤状の磁気記録媒体(磁気ディスク)50が、ハウジング2に収容されたものである。磁気記録媒体50の中心開口部には、図5に示すドライブ装置80に挿入された際に磁気吸着されるセンタコア(いわゆるハブ)51が取り付けられている。
図1、図2に示す如く、本実施形態の磁気ディスクカートリッジ1は、円盤状の磁気記録媒体(磁気ディスク)50が、ハウジング2に収容されたものである。磁気記録媒体50の中心開口部には、図5に示すドライブ装置80に挿入された際に磁気吸着されるセンタコア(いわゆるハブ)51が取り付けられている。
ハウジング2は、互いに対向配置され、磁気記録媒体50を回動自在に収容する、平面視略同一形状の金属製等の上側シェル半体11及び下側シェル半体12と、これら一対のシェル半体11、12を支持する樹脂製等のフレーム20とを有してなる。
シェル半体11、12は円盤状から略扇形状を切欠した形状を呈するもので、略扇形状の開口部が、ドライブ装置80の磁気ヘッド(記録再生ヘッド)87を磁気記録媒体50にアクセスさせるためのヘッドアクセス用開口部11h、12hとなっている。
図2(a)に示す如く、シェル半体11、12の左側面側には、図5のドライブ装置80の係合部材89に係合して、ドライブ装置80内でのディスクカートリッジ1の位置を決めるノッチ13が形成されている。また、図2(b)に示す如く、シェル半体11、12の右側面側には、後記ロータリーシャッタ31、32を閉位置にロックするためのシャッタロック部材70(図1参照)を外部に臨ませる小窓14が形成されている。
フレーム20は、一対のシェル半体11、12の間でかつ磁気記録媒体50の側方に嵌め込まれている。図3に拡大して示す如く、フレーム20は、磁気記録媒体50側の端面が磁気記録媒体50の外周形状に沿った弧状を呈する略板状のフレーム本体部21を主とし、フレーム本体部21の磁気記録媒体50と反対側端部が、磁気ディスクカートリッジ1をドライブ装置80に挿入する際の押込み部21aとなっている。
図3、図4(a)に示す如く、フレーム20には、後記ばね部材60の一端が係止されるばね係止部23が設けられている。このばね係止部23は、接続部22を介して、フレーム本体部21と一体的に形成されている。
図4(a)に示すように、ばね係止部23は、下端(一端)23aが接続部22に繋がり、下側シェル半体12側から上側シェル半体11側に向けて柱状に延びている。このばね係止部23は、上端(他端)23bが上側シェル半体11の内面11sに当接されている。本実施形態では特に、ばね係止部23の先端である上端(他端)23bが、上側シェル半体11に当接されている点が、従来と大きく異なっている。
フレーム本体部21及び接続部22に繋がる下端23aについては、下側シェル半体12に当接させることは必須ではないが、図示するように、下端23aについても、下側シェル半体12の内面12sに当接させることが好ましい。
なお、本明細書では、シェル半体11、12の磁気記録媒体50側の面を「内面」、磁気記録媒体50と反対側の面を「外面」と定義する。
図1、図2に示す如く、磁気ディスクカートリッジ1には、シェル半体11、12のヘッドアクセス用開口部11h、12hを開閉する、金属製等の上側ロータリーシャッタ31及び下側ロータリーシャッタ32が備えられている。ロータリーシャッタ31、32は、シェル半体11、12と同様の形状を呈し、同様のヘッドアクセス用開口部31h、32hを有する。ロータリーシャッタ31、32は、磁気記録媒体50とシェル半体11、12との間に回動自在に介挿されている。また、ロータリーシャッタ31と32は互いに係合しており、協動する。さらに、下側シェル半体12には円弧状溝12bが形成され、下側ロータリーシャッタ32には、円弧状溝12bから突出しかつこの円弧状溝12bに沿って移動しロータリーシャッタ31、32を回動するシャッタノブ32bが固設されている。
図3に示す如く、ロータリーシャッタ31、32は、1本のばね部材60により、ドライブ装置80への非挿入時に閉方向(反時計回り方向)に付勢されるよう構成されている。下側ロータリーシャッタ32の外周には、上側シェル半体11側に向かって延びるばね係止部33が突設されており、ばね部材60は両端が各々、このばね係止部33とフレーム20に設けられた前記ばね係止部23に係止されている。ばね部材60は、このように両端がばね係止部23、33に係止されて、ロータリーシャッタ32とフレーム20との間に円弧状に配され、フレーム20側のばね係止部23を支点として、ロータリーシャッタ31、32の回動に伴って伸縮する。
図1に示す如く、ロータリーシャッタ31、32の内面(磁気記録媒体50側の面)には各々、磁気記録媒体50の表面を浄化するライナ41、42が貼付されている。また、磁気記録媒体50の下側に配置される、シェル半体12、ロータリーシャッタ32、及びライナ42には各々、磁気記録媒体50のセンタコア51が嵌入する中心開口部12a、32a、42aが設けられている。
本実施形態の磁気ディスクカートリッジ1は以上のように構成されている。
(ドライブ装置、ディスクカートリッジの挿入・取出機構)
次に、図5に示すドライブ装置80の構成と、磁気ディスクカートリッジ1の挿入・取出機構について説明する。
次に、図5に示すドライブ装置80の構成と、磁気ディスクカートリッジ1の挿入・取出機構について説明する。
図5に示すドライブ装置80は、磁気ディスクカートリッジ1が挿入されるスロット81と、磁気記録媒体50のセンタコア51を磁気吸着するスピンドル83を備えたスピンドルモータ82と、ヘッドアクチュエータ84と、スイングアーム85と、このスイングアーム85に支持されたヘッドサスペンション86とを備えている。ヘッドサスペンション86の先端には、回転する磁気記録媒体50の表面にアクセスして情報の記録再生を行う磁気ヘッド(記録再生ヘッド)87が設けられている。
さらにドライブ装置80には、磁気ディスクカートリッジ1のノッチ13に係合する係合部材89を備えたプッシュ・プッシュ式のカートリッジ係止・取出機構88と、このドライブ装置80が装填されるデジタルカメラ、パソコン等の電子機器に対する入出力インターフェース90とを備えている。
ドライブ装置80のスロット81の奥の右側には、磁気ディスクカートリッジ1の挿入方向と直交するように左右方向に延びるシャッタノブ係止壁78がシャッタ開放手段として形成されているとともに、閉位置にロックされたロータリーシャッタ31、32のロック状態を磁気ディスクカートリッジ1の挿入時に解除するロック解除部材79が設けられている。
磁気ディスクカートリッジ1がドライブ装置80に挿入されると、先ずロック解除部材79がシャッタロック部材70を押圧してロータリーシャッタ31、32のロック状態を解除する。この状態でシャッタノブ32bがドライブ装置80のシャッタノブ係止壁78に係合し、磁気ディスクカートリッジ1の押込みに伴って、シャッタノブ32bがシャッタノブ係止壁78に沿ってスライドする。これによって、ロータリーシャッタ31、32がばね部材60を引っ張りながら回動し、シェル半体11、12のヘッドアクセス用開口部11h、12hが開状態となる。磁気ディスクカートリッジ1のノッチ13にドライブ装置80の係合部材89が係合し、磁気ディスクカートリッジ1は、ドライブ装置80内の所定位置にロードされる。
磁気ディスクカートリッジ1の取出し時には、押込み部21aを押圧することにより、カートリッジ係止・取出機構88が磁気ディスクカートリッジ1を押し出すと共に、磁気ディスクカートリッジ1の引出しに伴って、ロータリーシャッタ31、32は、ばね部材60の付勢力により、図2(a)、(c)に示した位置まで回動されて、シャッタロック部材70によりロックされ、シェル半体11、12のヘッドアクセス用開口部11h、12hが閉状態となる。
本実施形態の磁気ディスクカートリッジ1では、ばね部材60の伸縮の支点となるフレーム20側のばね係止部23を、ばね係止部23の先端である上端(他端)23bが一方のシェル半体11に当接される構成としているので、設置スペースや材料の強度に関係なく、ばね係止部23の先端がシェル半体11により安定的に支持される。したがって、本実施形態によれば、設置スペースに関係なく、従来よりも高強度の材料を用いることなく低コストに、フレーム20側のばね係止部23の充分な強度を確保することができる。
ばね係止部23の下端23aについても、上端23bと同様、下側シェル半体12に当接させることが好ましい。この場合には、ばね係止部23の上下両端が、一対のシェル半体11、12により安定的に支持され、ばね係止部23の強度が一層向上する。
(他の態様)
上記実施形態では、シェル半体11、12の構成は従来のままとし、ばね係止部23の上端23bをシェル半体11に当接させる構成としたが、本発明は、図4(b)〜(d)に示す如く、上側シェル半体11に凹部11a又は貫通孔11bを形成し、これにばね係止部23の上端23bを嵌入させる構成としてもよい。
上記実施形態では、シェル半体11、12の構成は従来のままとし、ばね係止部23の上端23bをシェル半体11に当接させる構成としたが、本発明は、図4(b)〜(d)に示す如く、上側シェル半体11に凹部11a又は貫通孔11bを形成し、これにばね係止部23の上端23bを嵌入させる構成としてもよい。
図4(b)は、上側シェル半体11の外面は平坦なまま、内面11sに凹部11aを設けた例、図4(c)は上側シェル半体11を内面11s側からエンボス加工し、上側シェル半体11を変形させて、内面11sに凹部11aを設けた例、図4(d)は上側シェル半体11に貫通孔11bを設けた例である。
このように、上側シェル半体11に凹部11a又は貫通孔11bを形成し、これにばね係止部23の上端23bを嵌入させる構成としても、フレーム20側のばね係止部23の先端(上端23b)が一方のシェル半体11により安定的に支持され、上記実施形態と同様の効果が得られる。
本発明は、上記実施形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更可能である。例えば、フレーム20を一体成形せずに、接続部22及び/又はばね係止部23をフレーム本体部21とは別材により構成してもよい。ばね係止部23の先端を下側シェル12に当接又は嵌入させるなど、上下構造を反転させることもできる。
また、磁気ディスクカートリッジを例に説明したが、本発明は、磁気記録媒体に限らず、光記録媒体や光磁気記録媒体など、任意のディスク状の薄型記録媒体を用いるディスクカートリッジに適用可能である。
本発明は、デジタルカメラ等の携帯電子機器に使用される小型の磁気記録再生カートリッジ等に好ましく適用することができる。
1 磁気ディスクカートリッジ(ディスクカートリッジ)
2 ハウジング
11、12 シェル半体
11a 凹部
11b 貫通孔
11h、12h ヘッドアクセス用開口部
20 フレーム
21 フレーム本体部
23 フレーム側のばね係止部
23a フレーム側のばね係止部の下端(一端)
23b フレーム側のばね係止部の上端(他端)
31、32 ロータリーシャッタ
33 ロータリーシャッタ側のばね係止部
50 磁気記録媒体(記録媒体)
60 ばね部材
80 ドライブ装置
87 磁気ヘッド(記録再生ヘッド)
2 ハウジング
11、12 シェル半体
11a 凹部
11b 貫通孔
11h、12h ヘッドアクセス用開口部
20 フレーム
21 フレーム本体部
23 フレーム側のばね係止部
23a フレーム側のばね係止部の下端(一端)
23b フレーム側のばね係止部の上端(他端)
31、32 ロータリーシャッタ
33 ロータリーシャッタ側のばね係止部
50 磁気記録媒体(記録媒体)
60 ばね部材
80 ドライブ装置
87 磁気ヘッド(記録再生ヘッド)
Claims (2)
- 円盤状の記録媒体を回動自在に収容する一対のシェル半体と、該一対のシェル半体を支持するフレームとを有し、前記シェル半体に、ドライブ装置の記録再生ヘッドを前記記録媒体にアクセスさせるためのヘッドアクセス用開口部が設けられたハウジングと、
該ハウジング内に前記ヘッドアクセス用開口部を開閉するために設けられ、ドライブ装置への非挿入時にばね部材により閉方向に付勢される回動自在なロータリーシャッタとを備えたディスクカートリッジにおいて、
前記フレームと前記ロータリーシャッタには、前記ばね部材の両端が各々係止されるばね係止部が設けられ、前記フレーム側の該ばね係止部は、一端が前記フレームの本体部に繋がり、他端が一方の前記シェル半体に当接又は嵌入されていることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 前記フレーム側の前記ばね係止部の前記他端が、前記一方のシェル半体に設けられた凹部又は貫通孔に嵌入されていることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004320698A JP2006134402A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004320698A JP2006134402A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006134402A true JP2006134402A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36727807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004320698A Withdrawn JP2006134402A (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | ディスクカートリッジ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006134402A (ja) |
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2004
- 2004-11-04 JP JP2004320698A patent/JP2006134402A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061208 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |