JP2006133506A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録媒体が担持体を損傷させることなく、記録媒体の搬送を継続する。
【解決手段】 用紙停止要因が発生した場合、転写装置20を感光体18から隔離する。用紙が、境界Pを挟んでセンサ24、26が位置する領域に位置している場合(A)には、用紙の後端が、センサ24の位置を回避するまで(B)、用紙の搬送を継続する。用紙の後端が、センサ24の位置を回避した場合、更に、用紙の後端が境界Pを通過するまで(C)、用紙の搬送を継続する。この状態で用紙の搬送を停止しても、用紙は引出可能部内に存在し、引出不可能部には存在していないので、引出可能部が引き出されても、用紙が引き裂かれることはない。そこで、モータの駆動を停止する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像形成装置にかかり、特に、トナー画像を担持する担持体と該トナー画像を記録媒体に転写する転写手段との間に記録媒体を搬送し、担持体及び記録媒体が移動している状態でトナー画像を記録媒体に転写する画像形成装置に関する。
従来、給紙トレイから用紙を搬送する過程において本体の紙詰りにより用紙の搬送を停止する場合、用紙の停止位置を停止後の除去性を考慮し、本体内に設けられた給紙トレイと本体の間や、本体外に別付けに設けられた給紙トレイ(デッキ)と本体の間等の用紙が除去しにくい位置に停止することを防止し、ユーザーの用紙除去負担を軽減させる機能を持つ画像形成装置が存在する(特許文献1参照)。
特開平2002-29646号公報
ところで、紙詰り等による停止要因発生時に、感光体の回転を停止させることの必要が生ずる場合もある。このような場合、上記特許文献1の方法では、用紙が画像転写部直前まで搬送されていると、用紙が除去しにくい位置を回避した位置に用紙を停止させるためには、感光体の回転を停止させておく必要があっても、用紙を、画像転写部を通過させなくてはならない場合もある。このように、感光体の回転を停止させておく必要があっても、ユーザーの用紙除去負担を軽減させるため、用紙の搬送を継続させると、用紙を画像転写部に押し込むようになる。従って、感光体もしくは中間ベルトを損傷する可能性があった。
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、記録媒体が担持体を損傷させることなく、記録媒体の搬送を継続することの可能な画像形成装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、トナー画像を担持する担持体と該トナー画像を記録媒体に転写する転写手段との間に、搬送手段により記録媒体を搬送し、前記担持体及び前記記録媒体が移動している状態でトナー画像を記録媒体に転写する画像形成装置であって、前記担持体と前記転写手段とを接近及び離間させる接近離間手段と、前記担持体の移動を停止させることの必要な状態が発生したか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記状態が発生したと判断された場合には、前記担持体と前記転写手段とが離間した状態で、前記担持体と前記転写手段との間を前記記録媒体が通過するように、前記接近離間手段及び前記搬送手段を制御する制御手段と、を備えている。
即ち、本発明は、トナー画像を担持する担持体と該トナー画像を記録媒体に転写する転写手段との間に、搬送手段により記録媒体を搬送し、前記担持体及び前記記録媒体が移動している状態でトナー画像を記録媒体に転写する画像形成装置である。この画像形成装置では、トナー画像を担持する担持体と該トナー画像を記録媒体に転写する転写手段との間に、記録媒体を搬送手段により搬送する。そして、担持体及び記録媒体が移動している状態でトナー画像を記録媒体に転写する。
接近離間手段は、担持体と転写手段とを接近及び離間させる。
判断手段は、担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生したか否かを判断する。制御手段は、判断手段により上記状態が発生したと判断された場合には、担持体と転写手段とが離間した状態で、担持体と転写手段との間を記録媒体が通過するように、接近離間手段及び搬送手段を制御する。
このように、担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生しても、担持体と転写手段とが離間しているので、記録媒体が担持体を損傷させることなく、記録媒体を搬送することができる。
ここで、請求項2のように、画像形成装置は、外部に引き出し可能な引出可能部分と、該引出可能部分に隣接する外部に引出不可能な引出不可能部分と、を備え、搬送手段は、引出可能部分と引出不可能部分との境界を経由して、記録媒体を担持体と転写手段との間を通過させる場合もある。
上記のように担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生した場合、記録媒体の搬送を停止すれば、記録媒体が上記境界に位置する場合もある。この状態で、引出可能部分を引き出すと、記録媒体は、境界を堺に分断され、引出不可能部分に用紙の一部が止まることになる。このように引出不可能部分に用紙の一部が止まると、これを除去するのは難しい場合もある。
そこで、請求項2では、判定手段は、記録媒体が上記境界に位置しているか否かを判定する。
制御手段は、判定手段により記録媒体が上記境界に位置していると判定された場合に、記録媒体が境界を回避した位置に停止するように、搬送手段を更に制御する。
このように、担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生し、引出可能部分と引出不可能部分との境界に記録媒体が位置している場合、記録媒体を、該境界を回避した位置に停止させているので、用紙除去を容易に行うことが可能となる。
なお、請求項3のように、判定手段を、前記境界を挟んで前記記録媒体の搬送方向上流側及び下流側各々に配置され、前記記録媒体の存在を検知する2つの検知手段と、前記2つの検知手段による前記記録媒体の検知状態に基づいて、前記記録媒体が前記境界に位置しているか否かを決定する決定手段と、を備えて構成してもよい。この場合、請求項4のように、制御手段は、2つの検知手段による記録媒体の検知状態に基づいて、上記境界を回避した位置に記録媒体を停止させるための記録媒体の予め定められた搬送時間、記録媒体が搬送されるように搬送手段を制御する。
以上説明したように本発明によれば、担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生した場合、担持体と転写手段とが離間した状態で、担持体と転写手段との間を、記録媒体を通過させているので、担持体の回転を停止させることの必要な状態が発生しても、担持体と転写手段とが離間しているので、記録媒体が担持体を損傷させることなく、記録媒体の搬送を継続することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置は、トナー画像を担持する感光体18を備えている。感光体18の周りには、図示していないが、感光体18を帯電する帯電器、帯電器により帯電された感光体18を光ビームで走査する図示しない光走査装置、走査された感光体18を現像してトナー画像を生成する現像器、及び、生成されたトナー画像を用紙に転写する転写装置(転写ローラ)20を備えている。
上記のように感光体18が担持するトナー画像を転写装置20により用紙に転写するため、画像形成装置は、用紙を収容する用紙トレイ12から用紙を引き出し、搬送経路14に沿って用紙を感光体18と転写装置20との間に搬送し、トナー画像が転写された用紙を、排出トレイ22に搬送する。
ところで、本実施の形態にかかる画像形成装置は、搬送経路14内で用紙が紙詰まりした場合に、当該紙詰まりした用紙を取り除き易くしたり、各部が故障した場合に当該故障した個所を取り外す等のため、外部に引き出し可能な引出可能部10と、引出可能部10に隣接する外部に引出不可能な引出不可能部分とを備えている。
搬送経路14は、引出不可能部分と引出可能部10との境界Pを経由して、レジローラ16に到達している。レジローラ16は、用紙を感光体18と転写装置20との間を通過させるものである。
また、境界Pを挟んで上流側には、フィードアウトセンサ24が設けられ、境界Pの下流側には、引出可能部10内に設けられたプレレジセンサ26が設けている。
転写装置20は、支柱32に支持され、支柱32は支持板34に支持されている。支持板34にはカム36が当接されている。支持板34の下方にはリトラクタセンサ28が設けられている。
図2に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置の制御系は、前述したフィードアウトセンサ24、プレレジセンサ26、リトラクタセンサ28を備えている。また、本制御系は、記憶装置30、前述した転写装置20、レジローラ16を駆動するモータ35、カム36を回転させるモータ38、及び、これら全体を制御する制御部40を備えている。なお、制御部40には、用紙を上記搬送経路に沿って搬送させるためのモータ(モータ35以外)も接続されている。
上記記憶装置30には、後述する処理(用紙停止位置制御プログラム)を実行するために必要な情報、例えば、転写装置20が感光体18から離間するために必要な所定時間が予め記憶されていると共に、該処理を実行する際に発生する情報、例えば、モータ35によりレジローラ16を駆動した情報等が記憶される。
本制御系では、支柱板32が最下部に位置することを検知するリトラクタセンサ28が設けられている。即ち、カム36が右回転することにより支柱板34が下降した最下部に位置すると、これをリトラクタセンサ28が検知し、検知信号を制御部40に出力する。支柱板34が最下部に位置するということは、転写装置20が下降し、感光体18と転写装置20とが離間することを意味する。従って、制御部40は、リトラクタセンサ28からの信号により、感光体18と、転写装置20とが離間したか否かを判断することができる。仮にリトラクトセンサ28が取り付けられない装置においては、転写装置20下降開始からの経過時間で感光体18と、転写装置20とが離間したと判断することができる。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
図3には、用紙停止位置制御プログラムを示すフローチャートが示されている。本プログラムがスタートすると、ステップ52で、プリントを開始する。ステップ54で、転写装置20を感光体18に接近、接触させる。即ち、これらのステップ52、54で、感光体18に上記のようにトナー画像を形成し、モータ38を制御してカム36を回転させ、図4(A)に示すように、感光体18と転写装置20とを接近させ、搬送経路14を介して搬送される用紙に転写装置20によりトナー画像を転写し、トナー画像が転写された用紙を排出トレイ22に搬送する。
このように、プリントを実行しているとき、ステップ56で、用紙停止要因が発生したか否かを判断する。例えば、搬送経路14の何れかの位置で用紙が紙詰まりるような用紙を停止させる必要がある用紙停止要因(これに伴って感光体の回転を停止させることが必要となる原因)が発生したか否かを判断する。用紙停止要因が発生していないと判断した場合には、ステップ58で、プリントが終了したか否かを判断し、プリントが終了していないと判断された場合には、ステップ56に戻る。プリントが終了したと判断された場合には、本プログラムを終了する。
一方、ステップ56で、用紙停止要因が発生したと判断した場合には、ステップ60で、転写装置20を感光体18から隔離する。即ち、図4(A)に示すように感光体18と転写装置20とが接近している状態から、モータ38を制御してカム36を回転させ、図4(B)に示すように、転写装置20が感光体18から離間させる。
ステップ62で、図4(A)に示すように感光体18と転写装置20とが接近している状態から、図4(B)に示すように、転写装置20が感光体18から離間するために必要な所定時間経過するまで待つ。また、リトラクタセンサ28からの信号に基づいて、転写装置20と感光体18とが離間したことを判断する。
上記のように所定時間経過し、または、リトラクタセンサ28からの信号に基づいて、転写装置20と感光体18とが離間したと判断した場合には、ステップ64で、レジフィード済みであり、フィードアウトセンサーとプレレジセンサーの両方がONしているか否かを判断する。即ち、レジローラ16により用紙を搬送済みであり、各々用紙の存在を検知してフィードアウトセンサ24及びプレレジセンサ26から信号が出力されているか否かを判断する。レジフィード済みであり、フィードアウトセンサ24及びプレレジセンサ26から信号が出力された場合には、図5(A)に示すように、用紙が、境界Pを挟んでフィードアウトセンサ24及びプレレジセンサ26が位置する領域に位置していると判断できる。このような状態で、引出可能部10が引き出されると、用紙が境界Pで引き裂かれ、引き裂かれて画像形成装置側に残る用紙を取り出すことが困難になる。そこで、ステップ66で、用紙の搬送を継続しつつ、フィードアウトセンサ24からの信号がOFFしたか否かを判断する。フィードアウトセンサ24からの信号がOFFした場合には、用紙の後端は、図5(B)に示すように、フィードアウトセンサ24の位置を回避したと判断でき、次のステップ68で、フィードアウトセンサ24の位置を通過した用紙の後端が境界Pを通過するに必要な予め定められた時間が経過したか否かを判断する。予め定められた時間が過したと判断した場合には、図5(C)に示すように、用紙の後端は、境界Pを回避した位置に位置している。従って、この状態で用紙の搬送を停止しても、用紙は引出可能部10内に存在し、引出不可能部には存在していないので、引出可能部10が引き出されても、用紙が引き裂かれることはない。そこで、ステップ70で、モータの駆動を停止する。
一方、ステップ64が否定判定された場合には、ステップ72で、フィードアウトセンサ24からの信号がOFFし、プレレジセンサ26からの信号がONしているか否かを判断する。
フィードアウトセンサ24からの信号がOFFし、プレレジセンサ26からの信号がONしている場合には、図5(B)に示すように、用紙の後端がフィードアウトセンサ24の位置をわずかに上昇した位置にあると判断できる場合がある。そこで、ステップ72が肯定判定された場合には、用紙の後端が図5(B)に示すように、フィードアウトセンサ24の位置を回避し、境界Pより上流側にあると判断して、ステップ68に進む。よって、上記のように、上記一定時間経過したか否かを判断し、一定期間経過した場合には、用紙の後端は図5(C)に示すように、少なくとも境界Pを回避した位置に位置していると判断でき、上記のように、ステップ70でモータの駆動を停止する。
以上説明したように実施の形態によれば、感光体の回転を停止させることの必要な状態が発生した場合、感光体と転写装置とが離間した状態で、感光体と転写装置との間を、用紙を通過させているので、感光体の回転を停止させることの必要な状態が発生しても、感光体と転写装置とが離間しているので、用紙が感光体を損傷させることなく、用紙の搬送を継続することができる。
また、用紙を停止させる必要がある用紙停止要因(これに伴って感光体の回転を停止させることが必要となる原因)が発生した場合、用紙の除去性を考慮して、用紙が引出可能部内に存在し、引出不可能部には存在していない位置(上記境界を回避した位置)に停止させているので、用紙が引き裂かれ、用紙が取り出しにくくなることを防止することができる。
以上説明した実施の形態では、ステップ64で、レジフィード済みであり、フィードアウトセンサ24及びプレレジセンサ26からの信号がONしているか否かを判断し、ステップ64が否定判定された場合には、ステップ72で、フィードアウトセンサ24の信号がOFFし、プレレジセンサ26の信号がONしているか否かを判断している。しかし、本発明は、これに限定されるものでない。即ち、図6に示すように、上記ステップ52〜62を実行した後、ステップ64(図3)に代えて、ステップ80で、フィードアウトセンサ24からの信号がOFFしたか否かを判断し、フィードアウトセンサ24からの信号がOFFしていない、即ち、用紙がフィードアウトセンサ24の位置にあると判断した場合には、ステップ66に進み、上記ステップ66〜70を実行する。
また、ステップ80が肯定判定された場合には、ステップ72に代えたステップ82で、プレレジセンサ26の信号がONしているか否かを判断する。ステップ82で、プレレジセンサ26の信号がONしていると判断された場合には、この場合はフィードアウトセンサ24からの信号がOFFし、プレレジセンサ26からの信号がONしているので、図5(B)に示すように、用紙の後端がフィードアウトセンサ24の位置を回避し、それでもなお用紙が境界Pに存在すると判断することもきるので、上記のように、ステップ68に進む。
一方、ステップ82が否定判定された場合には、この場合は、フィードアウトセンサ24及びプレレジセンサ26からの信号がOFFしているので、用紙は境界Pに存在しないと判断できるので、本プログラムを終了する。
また、前述した実施の形態では、1つの感光体を用いた画像形成装置を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各々異なる色のトナー画像を担持する複数の感光体を用い、各色のトナー画像を一次転写装置により中間転写体に順次転写かつ重ね合わせ、重ね合わされたトナー画像を二次転写装置により中間転写体から用紙に転写するカラー画像形成装置にも同様に適用することができる。即ち、用紙停止要因(感光体の回転や中間転写体を停止させることが必要となる原因)が発生した場合、感光体と一次転写装置とを離間させると共に、中間転写体と二次転写装置とを離間させると共に、用紙が取り出しにくい位置(例えば、上記境界)に位置する場合には、用紙を、用紙が取り出しにくい位置を回避した位置に停止させるようにしてもよい。
画像形成装置の内部の概略図である。 画像形成装置のブロック図である。 用紙停止位置制御プログラムフローチャートである。 感光体と転写装置とが接近及び離間した様子を示すもので、(A)は、感光体と転写装置が接近時した様子を示し、(B)は感光体と転写装置とが離間した様子を示す図である。 用紙の位置と境界Pとの位置の関係を示す図であり、(A)は、用紙が境界をまたぎフィードアウトセンサ及びプレレジセンサの位置に位置している様子を示し、(B)は、用紙が境界Pをまたいでいるが、フィードアウトセンサ24の位置を回避し、プレレジセンサ26の位置にある様子を示す図であり、(C)は、用紙が境界Pを回避した様子を示す図である。 本実施の形態の変形例に係る用紙停止位置制御プログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
10 引出可能部
12 用紙トレイ
14 搬送経路
P (引出可能部と引出不可能部との)境界
16 レジローラ
18 感光体
20 転写装置(転写ローラ)
22 排出トレイ
32 支柱
34 支持板
36 カム
24 フィートアウトセンタ
26 プレレジセンタ
28 リトラクタセンタ
30 記憶装置
35 モータ
38 モータ

Claims (4)

  1. トナー画像を担持する担持体と該トナー画像を記録媒体に転写する転写手段との間に、搬送手段により記録媒体を搬送し、前記担持体及び前期記録媒体が移動している状態でトナー画像を記録媒体に転写する画像形成装置であって、
    前記担持体と前記転写手段とを接近及び離間させる接近離間手段と、
    前記担持体の移動を停止させることの必要な状態が発生したか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記状態が発生したと判断された場合には、前記担持体と前記転写手段とが離間した状態で、前記担持体と前記転写手段との間を前記記録媒体が通過するように、前記接近離間手段及び前記搬送手段を制御する制御手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、外部に引き出し可能な引出可能部分と、該引出可能部分に隣接する外部に引き出し不可能な引出不可能部分と、を備え、
    前記搬送手段は、前記引出可能部分と前記引出不可能部分との境界を経由して、前記記録媒体を前記担持体と前記転写手段との間を通過させ、
    前記記録媒体が前記境界に位置しているか否かを判定する判定手段を備え、
    前記制御手段は、前記判定手段により前記記録媒体が前記境界に位置していると判定された場合に、前記記録媒体が前記境界を回避した位置に停止するように、前記搬送手段を更に制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記判定手段は、
    前記境界を挟んで前記記録媒体の搬送方向上流側及び下流側各々に配置され、前記記録媒体の存在を検知する2つの検知手段と、
    前記2つの検知手段による前記記録媒体の検知状態に基づいて、前記記録媒体が前記境界に位置しているか否かを決定する決定手段と、
    を備えて構成されたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記2つの検知手段による前記記録媒体の検知状態に基づいて、前記境界を回避した位置に前記記録媒体を停止させるための前記記録媒体の予め定められた搬送時間、前記記録媒体が搬送されるように前記搬送手段を制御することを特徴とする請求校3記載の画像形成装置。
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