JP2006130445A - 接着剤塗工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウェブ状となって供給されてくるシート状の被塗工材に部分的に接着剤を塗工する場合に、被塗工材の接着剤を塗工しない領域に接着剤が付着してしまうことを防止する。
【解決手段】 版胴10と圧胴30との間を通過してホットメルト3が塗工されたラベル基材1を、版胴10のラベル基材1が接する領域における接線に対して版胴10から離れる方向に導く。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート状の被塗工材にホットメルト等の粘性を有する接着剤を塗工する接着剤塗工装置に関し、特に、ウェブ状となって供給されてくる被塗工材に対して部分的に接着剤を塗工する接着剤塗工装置に関する。
従来より、シート状の被塗工材に接着剤を塗工する接着剤塗工装置として、塗工版が装着された版胴の表面に接着剤を供給し、版胴とこの版胴に対向して回転する圧胴との間に被塗工材を供給し、塗工版の表面に供給された接着剤を被塗工材に転写する接着剤塗工装置が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。このような接着剤塗工装置においては、版胴と圧胴との間に被塗工材が供給されると、被塗工材は、版胴に装着された塗工版の表面に供給された接着剤が転写されながら版胴と圧胴の回転に伴って搬送されていくことになる。
特開昭49−58125号公報
上述したような従来の接着剤塗工装置においては、被塗工材に塗工する接着剤がホットメルト糊のように粘性を有するものである場合、被塗工材が塗工版から離れた後においても被塗工材と塗工版との間にて接着剤が繋がった状態となる、いわゆる糸引きが生じてしまう。そのため、被塗工材に部分的に接着剤を塗工する場合、被塗工材と塗工版との間にて生じた糸引きが塗工版から離れた際に、この糸引きによる糸状の接着剤が被塗工材の接着剤を塗工しない領域に付着してしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、ウェブ状となって供給されてくるシート状の被塗工材に部分的に接着剤を塗工する場合に、被塗工材の接着剤を塗工しない領域に接着剤が付着してしまうことを防止することができる接着剤塗工装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
塗工版が装着される版胴と、該版胴に対向して配置された押圧部材とを少なくとも有し、前記塗工版の表面に接着剤を供給し、前記版胴と前記押圧部材との間にウェブ状の被塗工材を供給し、前記塗工版の表面に供給された接着剤を前記被塗工材に転写することにより前記被塗工材に接着剤を塗工する接着剤塗工装置であって、
前記版胴と前記押圧部材との間を通過して接着剤が塗工された前記被塗工材を、前記版胴の前記被塗工材が接する領域における接線に対して前記版胴から離れる方向に搬送する。
また、前記版胴に対して前記被塗工材の搬送方向下流側から前記版胴の前記塗工版と前記被塗工材とが接する領域に向かって温風を吹き付ける吹付手段を有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、塗工版が装着された版胴とこの版胴に対向して配置された押圧部材との間にウェブ状となった被塗工材が供給されると、版胴の回転によって被塗工材が版胴と押圧部材との間を通過する。それにより、塗工版の表面に供給された接着剤が被塗工材に転写される。その後、版胴と押圧部材との間を通過した被塗工材は、版胴の被塗工材が接する領域における接線に対して版胴から離れる方向に搬送されていく。
このように、塗工版から被塗工材に接着剤が転写された後、被塗工材が版胴の被塗工材が接する領域における接線に対して版胴から離れる方向に搬送されていくので、塗工版に付着している接着剤が塗工版から最も離れる方向に引っ張られることになり、それにより、被塗工材に塗工する接着剤がホットメルト糊のように粘性を有するものである場合であっても、被塗工材に接着剤が塗工された後に被塗工材と塗工版との間にて糸引きが生じにくくなり、糸状の接着剤が被塗工材の接着剤を塗工しない領域に付着してしまうということがなくなる。
以上説明したように本発明においては、塗工版から被塗工材に接着剤が転写された後、被塗工材が版胴の被塗工材が接する領域における接線に対して版胴から離れる方向に搬送されていく構成としたため、被塗工材に塗工する接着剤がホットメルト糊のように粘性を有するものである場合であっても、被塗工材に接着剤が塗工された後に被塗工材と塗工版との間にて糸引きが生じにくくなり、糸状の接着剤が被塗工材の接着剤を塗工しない領域に付着してしまうということを防止することができる。
また、版胴に対して被塗工材の搬送方向下流側から版胴の塗工版と被塗工材とが接する領域に向かって温風を吹き付ける吹付手段を有するものにおいては、温風によって版胴の塗工版と被塗工材とが接する領域が温まり、それにより、被塗工材に塗工される接着剤が熱可塑性接着剤である場合に、塗工版の表面に供給された接着剤が被塗工材に転写される領域にて固化してしまうことを防止することができ、さらに、万が一、被塗工材と塗工版との間にて糸引きが生じた場合であっても、その糸引きによる糸状の接着剤が温風によって吹き飛ばされることになり、糸状の接着剤が被塗工材の接着剤を塗工しない領域に付着してしまうということを防止することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の接着剤塗工装置の第1の実施の形態を示す図である。
本発明は図1に示すように、外周に塗工版20が装着された版胴10と版胴10に対向して配置された押圧部材である圧胴30との間に、ウェブ状となった被塗工材であるラベル基材1が供給され、塗工版20の表面に供給された接着剤であるホットメルト3がラベル基材1に転写され、その後、ラベル基材1のホットメルト3が塗工された面に剥離紙2が貼付されてラベルが製造されるものである。
ラベル基材1に塗工されるホットメルト3は、ホットメルト滴下ノズル45から供給される。ホットメルト滴下ノズル45の下方には、互いに対向して異なる方向に回転するように設けられた壺ローラ44及び呼び出しローラ43が設けられており、また、呼び出しローラ43と対向して異なる方向に回転するように転写ローラ41が設けられている。また、転写ローラ41には、ならしローラ42と、外周に塗工版20が装着された版胴10がそれぞれ転写ローラ41とは異なる方向に回転するように対向して設けられており、ホットメルト滴下ノズル45から供給されたホットメルト3は、壺ローラ44及び呼び出しローラ43と転写ローラ41とを介して、版胴10に装着された塗工版20の表面に供給される。
また、版胴10の周囲には、版胴10に装着された塗工版20の表面を温めるためのヒーター60と、版胴10に対してラベル基材1の搬送方向下流側から版胴10の塗工版20とラベル基材1とが接する領域に向かって温風を吹き付ける吹付部70とが設けられている。
また、版胴10及び圧胴30に対してラベル基材1の搬送方向下流側には、版胴10と圧胴30との間を通過したラベル基材1を、版胴10のラベル基材1が接する領域における接線に対して版胴10から離れる方向に導くとともに、ウェブ状となって供給されてくる剥離紙2をラベル基材1のホットメルト3が塗工された面に貼付するためのローラ52と、ウェブ状となって供給されてくる剥離紙2をローラ52に導くローラ51と、剥離紙2が貼付されたラベル基材1を、次工程を行うユニット(不図示)に導くためのローラ53,54とが設けられている。
以下に、上記のように構成された接着剤塗工装置におけるラベル製造方法について説明する。
ホットメルト滴下ノズル45から滴下されたホットメルト3は、壺ローラ44と呼び出しローラ43とが対向する領域上方に形成された溜まり部に溜まり、壺ローラ44及び呼び出しローラ43の回転によって呼び出しローラ43の転写ローラ41に対向する領域に供給される。
呼び出しローラ43の転写ローラ41に対向する領域に供給されたホットメルト3は、転写ローラ41の表面に転写され、その後、転写ローラ41の回転によって版胴10と対向する領域に供給される。この際、転写ローラ41には、呼び出しローラ43と対向する領域と版胴10と対向する領域との間にならしローラ42が対向しており、ならしローラ42が転写ローラ41とは異なる方向に回転することにより、転写ローラ41の表面に転写されたホットメルト3の量が調節される。すなわち、転写ローラ41とならしローラ42との距離を調節することにより、ラベル基材1に塗工されるホットメルト3の量が調節されることになる。
転写ローラ41の表面に供給されたホットメルト3がその量を調節されて版胴10に対向する領域に供給されると、版胴10に装着された塗工版20にホットメルト3が転写される。ここで、版胴10の周囲には、版胴10に装着された塗工版20の表面を温めるためのヒーター60が設けられており、それにより、塗工半20の表面が例えば約160℃シーに保たれ、塗工版20に転写されたホットメルト3が固着してしまうことが防止されている。
塗工版20に転写されたホットメルト3は、版胴10の回転によって、圧胴30に対向する領域に供給される。
一方、ウェブ状となったラベル基材1は、版胴10と圧胴30とが対向する領域に搬送されてくる。版胴10と圧胴30とが対向する領域には、版胴10に装着された塗工版20に転写されたホットメルト3が供給されてくるため、版胴10と圧胴30とが対向する領域に搬送されてきたラベル基材1が版胴10と圧胴30との間を通過すると、塗工版20の表面に転写されたホットメルト3がラベル基材1に転写されることになる。ここで、塗工版20は、ラベル基材1に塗工されるホットメルト3の塗工パターンの形状を有しており、塗工版20の表面に転写されたホットメルト3がラベル基材1に転写されることにより、ラベル基材1にて決められた塗工パターンにホットメルト3が塗工されることになる。また、この際、版胴10に対してラベル基材1の搬送方向下流側に設けられた吹付部70において、版胴10に対してラベル基材1の搬送方向下流側から版胴10の塗工版20とラベル基材1とが接する領域に向かって温風が吹き付けられており、それにより、塗工版20の表面が温められ、塗工版20の表面に供給されたホットメルト3がラベル基材1に転写される領域にて固化してしまうことが防止されている。なお、吹付部70から吹き付けられる温風については、ラベル基材1の搬送速度に応じて流量が制御される。また、温度を160〜200℃とすることにより、塗工版20の表面の温度を約160℃に安定して保つことができる。
図2は、図1に示した吹付部70の構造を示す図であり、図1に示した矢印A方向から見た図である。
本形態における吹付部70は図2に示すように、版胴10の幅方向に渡って温風を吹き出すための長穴形状の吹出口71が設けられており、それにより、版胴10の塗工版20とラベル基材1とが接する領域に対して温風が吹き付けられている。
版胴10と圧胴30との間を通過してホットメルト3が塗工されたラベル基材1は、ローラ52によって、版胴10のラベル基材1が接する領域における接線に対して版胴10から離れる方向に導かれる。
図3は、図1に示した接着剤塗工装置においてホットメルト3が塗工されたラベル基材1が版胴10のラベル基材1が接する領域における接線に対して版胴10から離れる方向に導かれる際の状態を示す図であり、図4は、図1に示した接着剤塗工装置にてホットメルト3が塗工されたラベル基材1の塗工面を示す図である。
図3に示すように、ホットメルト3が塗工されたラベル基材1が版胴10のラベル基材1が接する領域における接線に対して版胴10から離れる方向に導かれると、塗工版20に付着しているホットメルト3が塗工版20から最も離れる方向となる矢印B方向に引っ張られることになるため、ラベル基材1と塗工版20との間にてホットメルト3による糸引きが生じにくくなる。また、この際、万が一、ラベル基材1と塗工版20との間にて糸引きが生じた場合であっても、その糸引きによる糸状のホットメルト3は、吹付部70から吹き付けられる温風によって吹き飛ばされることになる。
これにより、図4に示すように、ラベル基材1のうちホットメルト3が塗工されない非塗工領域4に、ホットメルト3の糸引きによる糸状の接着剤が付着してしまうことがなくなる。
その後、ホットメルト3が塗工されたラベル基材1はローラ52に搬送され、ホットメルト3が塗工された面を貼付面として、ローラ51によって搬送されてくるウェブ状の剥離紙2に貼付され、ローラ53,54によって、次工程を行うユニットにラベルとして搬送されていく。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の接着剤塗工装置の第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図5に示すように、第1の実施の形態に示したものに対して、ラベル基材1と剥離紙2とを入れ替え、ホットメルト3が塗工される被塗工材を剥離紙2としている点のみが異なるものである。
以下に、図1及び図5に示した接着剤塗工装置にてそれぞれ製造されたラベルの特徴について説明する。
図6は、図1及び図5に示した接着剤塗工装置にてそれぞれ製造されたラベルの特徴を説明するための図であり、(a)は図1に示した接着剤塗工装置にて製造されたラベルのラベル基材1から剥離紙2を剥離した状態を示す図、(b)は図5に示した接着剤塗工装置にて製造されたラベルのラベル基材1から剥離紙2を剥離した状態を示す図である。
図1に示した接着剤塗工装置においては、図6(a)に示すように、版胴10に装着された塗工版20からラベル基材1にホットメルト3が転写されてから、ラベル基材1に剥離紙2が貼付されるまでの間に、ラベル基材1に塗工されたホットメルト3の表面の一部が固化し、それにより、ホットメルト3の剥離紙2との接着面に凹凸が生じている。このような凹凸が生じている側から剥離紙2を貼付した場合、その後、ラベル基材1から剥離紙2を剥離する際、小さな剥離力でラベル基材1から剥離紙2を剥離することができるため、剥離紙2を小さな剥離力でラベル基材1から剥離させたいラベルに適用することが考えられる。
それに対して、図5に示した接着剤塗工装置においては、図6(b)に示すように、版胴10に装着された塗工版20の表面に供給されたホットメルト3は剥離紙2に転写されることになるため、ホットメルト3の剥離紙2との接着面が固化することはなく、ホットメルト3の剥離紙2との接着面の平滑性が確保される。そのため、その後、ラベル基材1から剥離紙2を剥離する際、大きな剥離力が必要となり、大きな剥離力を用いなければラベル基材1から剥離紙2を剥離することができないようにするラベルに適用することが考えられる。また、この際、ホットメルト3のラベル基材1との接着面には凹凸が生じるものの、互いに剥離しない程度にホットメルト3がラベル基材1に接着されていればよい。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の接着剤塗工装置の第3の実施の形態を示す図である。
本形態は図7に示すように、第1の実施の形態に示したものに対して、圧胴30の代わりに押圧部材として押圧用ガイド130が設けられている点のみが異なるものである。なお、この押圧用ガイド130のラベル基材1の搬送方向上流側と下流側とのなす角度θは、90度未満であることが好ましい。
図7に示した接着剤塗工装置においては、押圧用ガイド130のラベル基材1の搬送方向上流側と下流側とのなす角度θを小さくすることによって、ラベル基材1の搬送方向を押圧用ガイド130を介して上流と下流とで大きく変えることができ、それにより、版胴10の回転によって塗工版20が進む方向とラベル基材1の搬送方向とを正反対の方向にすれば、上述したような糸引きが生じてしまう可能性をさらに低減することができる。
なお、上述した3つの実施の形態に示した接着剤塗工装置は、被塗工材となるラベル基材1や剥離紙2にホットメルト3を塗工する部分と、ホットメルト3が塗工されたラベル基材1や剥離紙2にホットメルト3によって剥離紙2やラベル基材1を貼付する部分とから構成されているが、被塗工材となるラベル基材1にホットメルト3を塗工する部分のみによって構成することも考えられる。その場合、その接着剤塗工装置の後工程にて、上述した実施の形態に示したものと同様にラベル基材1に剥離紙2を貼付してもよい。ラベル基材1に剥離紙2を貼付する場合、上述した実施の形態のようにウェブ状の剥離紙2を貼付するのではなく、ウェブ状の剥離紙を単片状に断裁し、その後、ホットメルト3が塗工されたウェブ状のラベル基材1のうち、ホットメルト3が塗工された領域のみに剥離紙を貼付することが考えられる。
また、ラベル基材1や剥離紙2に塗工される接着剤としては、ホットメルト3に限らず、粘性を有するものを適用することができる。ただし、熱可塑性接着剤以外は、ヒーター60や吹付部70から吹き付ける温風によって、版胴10に装着された塗工版20の表面を温める必要はない。
本発明の接着剤塗工装置の第1の実施の形態を示す図である。 図1に示した吹付部の構造を示す図である。 図1に示した接着剤塗工装置においてホットメルトが塗工されたラベル基材が版胴のラベル基材が接する領域における接線に対して版胴から離れる方向に導かれる際の状態を示す図である。 図1に示した接着剤塗工装置にてホットメルトが塗工されたラベル基材の塗工面を示す図である。 本発明の接着剤塗工装置の第2の実施の形態を示す図である。 図1及び図5に示した接着剤塗工装置にてそれぞれ製造されたラベルの特徴を説明するための図であり、(a)は図1に示した接着剤塗工装置にて製造されたラベルのラベル基材から剥離紙を剥離した状態を示す図、(b)は図5に示した接着剤塗工装置にて製造されたラベルのラベル基材から剥離紙を剥離した状態を示す図である。 本発明の接着剤塗工装置の第3の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 ラベル基材
2 剥離紙
3 ホットメルト
4 非塗工領域
10 版胴
20 塗工版
30 圧胴
41 転写ローラ
42 ならしローラ
43 呼び出しローラ
44 壺ローラ
45 ホットメルト滴下ノズル
51〜54 ローラ
60 ヒーター
70 吹付部
71 吹出口
130 押圧用ガイド

Claims (2)

  1. 塗工版が装着される版胴と、該版胴に対向して配置された押圧部材とを少なくとも有し、前記塗工版の表面に接着剤を供給し、前記版胴と前記押圧部材との間にウェブ状の被塗工材を供給し、前記塗工版の表面に供給された接着剤を前記被塗工材に転写することにより前記被塗工材に接着剤を塗工する接着剤塗工装置であって、
    前記版胴と前記押圧部材との間を通過して接着剤が塗工された前記被塗工材を、前記版胴の前記被塗工材が接する領域における接線に対して前記版胴から離れる方向に搬送する接着剤塗工装置。
  2. 請求項1に記載の接着剤塗工装置において、
    前記版胴に対して前記被塗工材の搬送方向下流側から前記版胴の前記塗工版と前記被塗工材とが接する領域に向かって温風を吹き付ける吹付手段を有することを特徴とする接着剤塗工装置。
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