JP2006129280A - 電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】着信に関する詳細な情報を外出先から容易に確認できるようにする。
【解決手段】主装置1の発信者情報検出部14で、電話網3からの着信の際に電話網3から通知される当該着信の発信者に関する発信者情報を検出し、呼制御手段18Aにより、発信者情報検出手段14で検出した発信者情報と計時部15で得られた当該着信の着信時刻とを取得し、これら情報を当該着信に関する着信情報17Bとして記憶部17へ格納する。主装置1の情報提供手段18Bにより、通信網5を介した任意の通信端末6からの着信情報確認要求に応じて記憶部17から着信情報17Bを読み出して通信端末6へ提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電話通信技術に関し、特に外出中に発生した着信の情報を外出先から確認するための着信情報管理技術に関する。
電話装置の1つとして、利用者が外出している際すなわち留守中に電話がかかってきた場合、その着信に対して自動応答して発信者からの音声メッセージを録音する留守番電話装置がある。このような留守番電話装置では、利用者が留守中に動作してメッセージを録音しておき、帰宅した利用者によるメッセージ確認操作に応じて、録音していた音声メッセージを再生するものとなっている。したがって、留守中にあった着信は利用者が帰宅しないと確認できなかった。
従来、このような課題を解決するため、留守番電話装置に利用者が携帯するポケットベルの電話番号を登録しておき、留守中に着信を検出した場合、留守番電話装置から利用者のポットベルを呼び出す技術が提案されている(例えば、引用文献1等参照)。
これにより、利用者は外出中であっても、ポケットベルの呼び出しで自宅の電話装置に着信があったことがわかる。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開60−107957号公報
しかしながら、このような従来技術では、ポケットベルの呼び出しにより利用者が知り得るのは着信の有無だけであり、いつ誰から着信があったかなど、より詳細な着信情報を知ることができないため、具体的な対応をとることができないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、着信に関する詳細な情報を外出先から容易に確認できる電話装置を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる電話装置は、電話網に接続して通話を行う電話装置であって、電話網からの着信の際に電話網から通知される当該着信の発信者に関する発信者情報を検出する発信者情報検出部と、時刻を計時する計時部と、個々の着信に関する着信情報を記憶する記憶部と、電話網からの着信に応じて発信者情報検出手段で検出した当該着信の発信者情報と計時部で得られた当該着信の着信時刻とを取得し、これら情報を当該着信に関する着信情報として記憶部へ格納する呼制御手段と、通信網に接続し、当該通信網を介した任意の通信端末からの着信情報確認要求に応じて、記憶部から着信情報を読み出して通信端末へ提供する情報提供手段とを備えている。
この際、着信情報に、発信者情報および着信時刻に加え、当該着信への応答有無を示す情報を含むようにしてもよい。
また、情報提供手段で、着信情報を通信端末へ提供した際、着信情報のうちのいずれかについて端末で記入された対応状況情報を含む通信端末からの着信情報更新指示に応じて、対応状況情報を当該着信情報に関連付けて記憶部に格納し、着信情報を提供する際、対応状況情報を含む着信情報を提供するようにしてもよい。
さらに、対応状況情報に、当該着信情報の発信者情報に対応する発信者へ折り返し連絡したか否かを示す折り返し連絡有無情報と、当該情報を記入した記入者を示す記入者情報とを含むようにしてもよい。
また、記憶部で、着信情報を通知すべき通知先アドレスを記憶し、情報提供手段で、通信端末から着信情報を確認するのに必要な情報を、記憶部に記憶されている通知先アドレスへ通信網を介して送信するようにしてもよい。
本発明によれば、電話装置の発信者情報検出部で、電話網からの着信の際に電話網から通知される当該着信の発信者に関する発信者情報が検出されて、呼制御手段により、発信者情報検出手段で検出した発信者情報と計時部で得られた当該着信の着信時刻とが当該着信に関する着信情報として記憶部へ格納し、電話装置の情報提供手段により、通信網を介した任意の通信端末からの着信情報確認要求に応じて記憶部から着信情報が読み出されて通信端末へ提供されるため、利用者が外出先から通信端末により電話装置の着信情報を容易に確認できる。
したがって、利用者が外出中に電話装置へ着信があり利用者が応答できなかった場合でも、その着信に関する着信情報、ここでは発信者情報と着信時刻とを外出先から逐次確認でき、必要に応じて発信者へ折り返し連絡をとることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の接続形態を示すブロック図である。以下では、電話装置がボタン電話装置や親子電話装置などの電話システムからなる場合を例として説明する。
この電話装置10は、主装置1と複数の内線端末2とからなる電話システムから構成されている。主装置1は電話網3への電話回線3Aを収容し、この電話回線3Aと内線端末2とを任意に交換接続することにより、内線端末2と電話網3に接続された相手電話機4との間の通話を実現する。また主装置1は、通信網5への通信回線5Aを収容し、この通信回線5Aを介して通信網5に接続された通信端末6との間でデータ通信を行うことにより、通信端末6との間で各種情報をやり取りする。
内線端末2は、送受器などの音声インターフェース手段を有し、主装置1とのデータ伝送により制御データや音声データをやり取りすることにより、電話回線3Aを用いた音声通話を実現する端末装置である。なお、内線端末2については、主装置に接続される公知の内線電話機と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
電話網3は、公衆電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network)やISDN(Integrated Services Digital Network)、さらにはIP(Internet Protocol)電話網など、音声通話を実現する電話網である。以下では、電話網3が、PSTNの場合を例として説明する。相手電話機4は、電話網3を用いた音声通話を行う一般的な電話機である。
通信網5は、インターネットに代表されるデータ通信用の通信網であり、この場合、携帯電話網とインターネットなど複数の通信網から構成してもよい。通信端末6は、携帯電話端末、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)端末などの一般的な端末装置であり、通信網5を介してデータ通信し、受信した情報を画面表示できる端末装置であればよい。
本実施の形態は、電話装置10において、電話網3からの着信の際に通知される当該着信の発信者に関する発信者情報と当該着信の着信時刻とを当該着信に関する着信情報として記憶し、通信網5を介した任意の通信端末6からの着信情報確認要求に応じて、記憶しておいた着信情報を読み出して当該通信端末6へ提供するようにしたものである。
[主装置]
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の主装置について詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる主装置の構成を示すブロック図である。
この主装置1は、コンピュータを用いて電話回線3Aと内線端末2とを任意に交換接続する呼制御を行う制御装置であり、外線インターフェース部(以下、外線I/F部という)11、スイッチ12、内線インターフェース部(以下、内線I/F部という)13、発信者情報検出部14、計時部15、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)16、記憶部17、および制御部18とが設けられている。
外線I/F部11は、電話網3への電話回線3Aを収容し、発信、着信、および通話の際に電話回線3Aを介して電話網3と各種制御信号や音声信号をやり取りする回線終端制御を行う回路部である。特に、電話網3から電話回線3Aへの着信を検出して制御部18へ通知し、制御部18からの制御に基づき電話回線3Aを用いた発信を行うとともに、通話の際に音声信号を送受信する。
内線I/F部13は、内線伝送路2Aを介して複数の内線端末2を収容し、制御部18からの指示に基づきこれら内線端末2の動作を制御するための制御データや音声通話のための音声データを送受信する回路部である。
スイッチ12は、外線I/F部11と内線I/F部13との間に設けられ、制御部18からの指示に基づき外線I/F部11と内線I/F部13とを結ぶ通話路の切り替え制御を行う回路部である。
発信者情報検出部14は、外線I/F部11に接続されて、着信の際に電話網3から電話回線3Aを介して通知される、例えば発信者の電話番号などからなる発信者情報を検出し、制御部18へ出力する回路部である。
計時部15は、時刻を計時して制御部18へ出力する回路部である。なお、制御部18のCPUに計時機能があれば、回路部に代えて制御部18の機能手段として計時手段を設けてもよい。
通信I/F部16は、通信網5への通信回線5Aを収容し、通信網5に接続されている通信端末6とデータ通信を行うことにより、着信情報などの各種情報を通信端末6へ提供するとともに、通信端末6から後述する対応状況情報などの各種情報を受信する回路部(LANインターフェース回路)である。
記憶部17は、メモリやハードディスクなどからなり、制御部18での処理動作に用いる各種制御情報やプログラム17Pを記憶する記憶装置である。主な制御情報としては、呼制御情報17A、着信情報17B、および利用者情報17Cがある。
呼制御情報17Aは、電話回線3Aや内線端末2の状態を示す情報など、電話回線3Aや内線端末2を制御する際に必要な各種情報である。着信情報17Bは、電話回線3Aへの各着信に関する情報であり、各着信の発信者に関する発信者情報や着信時刻などが含まれている。利用者情報17Cは、当該電話システムを利用する利用者を認証するための情報であり、各利用者のIDやパスワードなどが含まれている。
制御部18は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部17からプログラム17Pを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム17Pとを協働させて、各種機能手段を実現する機能部である。
主な機能手段としては、呼制御手段18Aおよび情報提供手段18Bがある。呼制御手段18Aは、記憶部17の呼制御情報17Aに基づいて、電話回線3Aを用いた発信のための発信処理や電話回線3Aからの着信に対する着信処理などの呼制御を行うとともに、着信の際に得られた情報を記憶部17へ着信情報17Bとして格納する機能手段である。情報提供手段18Bは、通信回線5Aを介した通信端末6からの要求に応じて記憶部17の着信情報17Bを提供する機能手段である。
[着信情報]
次に、図3を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置で用いられる着信情報について詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置で用いられる着信情報の構成例である。
この着信情報17Bでは、着信ごとに、その着信のあった「着信時刻(着信日時)」、その着信の発信者に関する「発信者情報」、その着信に対して任意の内線端末2で応答したか否かを示す「応答有無」、および応答した場合はその応答した「内線端末」などの情報が着信履歴情報として記録されている。
例えば、着信情報200には、「2004-09-24 10:56」に着信があり、その発信者の電話番号が「03-XXXX-AAAA」であり、その着信に対して内線端末2で応答が「あり」、応答した端末が「内線21」であることが記録されている。
また、着信情報201には、「2004-09-24 11:37」に着信があり、その発信者の電話番号が「03-YYYY-BBBB」であり、その着信に対していずれの内線端末2でも応答が「なし」であることが記録されている。
また、着信情報202には、「2004-09-24 20:43」に着信があり、その発信者の電話番号が「03-ZZZZ-CCCC」であり、その着信に対していずれの内線端末2で応答が「なし」であることが記録されている。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図4を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の動作について詳細に説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。
主装置1の制御部18は、主装置1への電源投入に応じて記憶部17のプログラム17Pを読み込んで実行することにより、呼制御手段18Aで各種呼制御を行う。
電話網3に接続されている相手電話機4から主装置1の電話回線3Aに対して発信が行われた場合、電話網3から電話回線3Aを介して主装置1へ着信信号が送信される(ステップ100)。この際、電話網3から発信側の相手電話機4に関する発信者情報、例えば相手電話機4の電話番号が着信信号に前後して主装置1へ送信される。なお、発信者情報の通知について公知の技術であり、PSTN、ISDN、IP電話網のいずれにおいても既に網側サービスとして提供されており、本実施の形態では、利用者がこのようなサービスを予め利用しているものとする。
主装置1の外線I/F部11は、電話回線3Aを介して電話網3からの着信信号を検出し、制御部18に通知する。また、発信者情報検出部14は、着信信号と前後して電話網3から送信された発信者情報を検出し、制御部18へ通知する。
制御部18の呼制御手段18Aは、外線I/F部11からの着信通知に応じて、記憶部17の呼制御情報17Aを参照し、当該着信に対応する内線端末2へ内線I/F部13を介してデータ伝送により着信を通知する(ステップ101)。
この際、呼制御手段18Aは、発信者情報検出部14から通知された当該着信に関する発信者情報を取得する(ステップ102)。また、計時部15から当該着信のあった時刻を着信時刻として取得する(ステップ103)。
対応する内線端末2では、主装置1からの着信通知を受信して着信音送出などの着信表示を行う。その後、例えば内線端末21で利用者が応答操作を行った場合、内線端末21はその応答を主装置1へデータ伝送により通知する(ステップ104)。
呼制御手段18Aは、内線I/F部13を介して内線端末21からの応答通知を受信し、外線I/F部11を制御して電話回線3Aを捕捉し応答信号を電話網3へ送信する(ステップ105)。
そして、ステップ102,103で取得した当該着信に関する発信者情報および着信時刻と、当該着信に対して応答があったことおよび応答した内線端末21を示す応答端末情報とを、記憶部17へ着信情報17Bとして格納する(ステップ106)。
次に、呼制御手段18Aは、スイッチ12を制御して、着信のあった電話回線3Aに対応する外線I/F部11の通話路と、応答した内線端末21に対応する内線I/F部13の通話路とを相互に接続する。これにより、外線I/F部11から出力された電話回線3Aからの音声信号に関する音声データと、内線I/F部12から出力された内線端末21からの音声信号に関する音声データとが相互に交換され、相手電話機4と内線端末2との間の通話が開始される(ステップ107)。
こうして、呼制御手段18Aは、一連の着信処理を終了し、通常の通話処理へ移行し、その後、電話網からの終話信号の検出、あるいは内線端末21からの終話通知に応じて通常の終話処理へ移行する。
このような着信処理により、記憶部17の着信情報17Bには、図3に示したように、着信ごとに、当該着信の発信者情報、着信時刻、当該着信に対する応答有無、および応答端末がそれぞれ記録される。
したがって、利用者が外出などにより着信に応答できなかった場合、あるいは他の利用者が着信に代理で応答した場合でも、その着信に関する情報が着信情報17Bとして記憶部17へ記憶される。
その後、外出中の利用者が通信端末6から通信網5および通信回線5Aを介して主装置1へ、着信情報の確認を要求する着信情報確認要求を送信した場合(ステップ110)、通信I/F部16は、通信回線5Aからこの着信情報確認要求を検出して制御部18へ通知する。
制御部18の情報提供手段18Bは、通信I/F部16で検出された着信情報確認要求に応じて、当該要求に含まれる利用者の認証情報と記憶部17の利用者情報17Cとを比較することにより利用者の認証確認を行う(ステップ111)。
そして、認証が得られた場合は、記憶部17から着信情報17Bを読み出し、通信I/F部16から通信回線5Aおよび通信網5を介して通信端末6へ送信する(ステップ112)。
この際、情報提供手段18Bでの情報提供の仕組みについては、インターネットで広く用いられているWeb機能を利用してもよい。すなわち、情報提供手段18Bで、インターネット上に配置されている情報提供用のWebサーバと同様のHTTP(HyperText Transfar Protocol)という通信手順に基づき、通信端末との間で各種情報をやり取りするようにしてもよい。
一方、通信端末6では、主装置1からの着信情報を受信して画面表示する(ステップ113)。これにより、利用者が主装置1の着信情報を外出先で通信端末6により確認し、必要に応じて当該着信の発信者へ別途連絡をとることができる。
図5は、通信端末での着信情報の表示画面例であり、特に通信端末6が携帯電話端末の場合を例として示されており、この着信情報が携帯電話端末の画面にスクロール表示される。
この例では、着信情報60として、着信件数61と、着信ごとに着信時刻62および発信者情報(電話番号)63とが表示されている。特に、HTML形式で着信情報を通信端末へ通知する場合、発信者情報をphoneto機能で記述してもよい。phoneto機能とは、HTML形式で例えば<a href="phoneto:03-XXXX-AAAA">03-XXXX-AAAA</a>と記述することにより、図5の「03-XXXX-AAAA」と表示された部分(アンカー)を選択操作するだけで自動的に当該電話番号へ電話をかける機能である。このような機能を利用することにより、利用者が電話番号を入力する操作を省くことができる。
このように、本実施の形態では、主装置1の呼制御手段18Aにより、着信時に電話網3から通知される当該着信の発信者情報を発信者情報検出部14で検出するとともに、当該着信があった着信時刻を計時部15から取得し、これら情報を当該着信に関する着信情報17Bとして記憶部17へ格納し、主装置1の情報提供手段18Bにより、通信網5を介した任意の通信端末6からの着信情報確認要求に応じて、記憶部17から着信情報17Bを読み出して通信端末6へ提供するようにしたので、利用者が外出先から通信端末により主装置1の着信情報を容易に確認できる。
したがって、利用者が外出中に電話装置10へ着信があり利用者が応答できなかった場合でも、その着信に関する着信情報、ここでは発信者情報と着信時刻とを外出先から逐次確認でき、必要に応じて発信者へ折り返し連絡をとることができる。
なお、着信情報としては、少なくとも発信者情報と着信時刻とが含まれていればよいが、当該着信への応答有無を示す情報を含むようにしてもよく、外出中の利用者が、発信者に対する連絡の必要養成や緊急性を判断できる。さらに、着信情報として、当該着信へ応答した応答端末を示す情報を含むようにしてもよく、外出中の利用者が応答者へ連絡し、発信者との通話の内容を確認することができる。
[第2の実施の形態]
次に、図6を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる電話装置について説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。なお、本発明の第2の実施の形態にかかる電話装置の接続形態や主装置1の構成については、前述の図1,2と同様であり、ここでの説明は省略する。
前述した第1の実施の形態では、主装置1から通信端末6へ着信情報を提供する場合を例として説明したが、本実施の形態では、主装置1でこの着信情報に対する対応状況情報を通信端末6から受け取って当該着信情報に対応付けて記憶し、その後の着信情報確認要求に応じて当該着信情報とともに対応状況情報を提供する場合について説明する。
前述した図4と同様にして、相手電話機4からの発信に応じて電話網3からの着信信号が検出された場合(ステップ120)、主装置1の呼制御手段18Aは、対応する内線端末2へ着信を通知する(ステップ121)。
この際、呼制御手段18Aは、発信者情報検出部14から通知された当該着信に関する発信者情報を取得する(ステップ122)。また、計時部15から当該着信のあった時刻を着信時刻として取得する(ステップ123)。
この後、いずれかの内線端末2で応答操作が行われる前に、相手電話機4で発信を中止した場合、電話網3からの着信信号が停止する(ステップ124)。
呼制御手段18Aは、外線I/F部11で着信信号が検出されなくなった場合、ステップ122,123で取得した当該着信に関する発信者情報および着信時刻と、当該着信に対して応答がなかったことを、記憶部17へ着信情報として格納する(ステップ125)。これにより、呼制御手段18Aは、一連の着信処理を終了する。
このような着信処理により、記憶部17の着信情報17Bには、図7に示すように、着信ごとに、当該着信の発信者情報、着信時刻、当該着信に対する応答有無、および応答端末がそれぞれ記録される。本実施の形態では、着信情報17Bとして、上記各項目に関連付けて対応状況情報を記憶している。
対応状況情報は、当該着信情報を外出先から通信端末6により確認した利用者が、通信端末6から入力して主装置1へ送信した情報である。
この例では、利用者が当該着信情報に基づき発信者へ折り返し連絡をしたか否かを示す「折り返し連絡有無」およびこれを記入した利用者を示す「折り返し記入者」、さらには当該着信情報に対する利用者の「コメント」およびこれを記入した利用者を示す「コメント記入者」などの項目が設けられている。このほか、それぞれの記入を行った時刻情報(日時情報)を設けてもよい。
その後、外出中の利用者が通信端末6から通信網5および通信回線5Aを介して主装置1へ、着信情報の確認を要求する着信情報確認要求を送信した場合(ステップ130)、前述した図4のステップ111〜113と同様にステップ131〜133により、主装置1から通信端末6へ記憶部17の着信情報17Bが提供され、通信端末6で画面表示される。
図8は、通信端末での着信情報の表示画面例であり、特に通信端末6が携帯電話端末の場合を例として示されており、この着信情報が携帯電話端末の画面にスクロール表示される。この例では、着信情報60Aとして、着信件数61と、着信ごとに着信時刻62、発信者情報(電話番号)63、応答有無情報64、折り返し有無情報65、コメント欄66、および送信ボタン67とが表示されている。
特に、折り返し有無情報65についてはチェック欄が表示されており、このチェック欄がチェックされていれば折り返し有りを示す。また、このチェック欄をチェックすることにより利用者が折り返し連絡を行ったことを記入し主装置1へ登録できる。また、コメント欄66は、文字入力ボックスからなり利用者が任意のコメントを文字入力できる。
ここで、利用者がその着信情報に基づき、外出先から発信者への連絡を行った場合(ステップ140)、利用者は当該画面60のうち折り返し連絡をとった着信情報について、折り返し有無情報65のチェック欄にチェックを記入し、必要に応じてコメント欄66に任意のコメントを記入する(ステップ141)。
図9は、通信端末での着信情報に対する対応状況情報の記入表示画面例である。この着信情報60Bでは、折り返し有無情報65のチェック欄にチェックが記入されているとともに、コメント欄66に発信者へ連絡した内容として「変更A通知済み」というコメントが記入されている。
そして、当該画面60の送信ボタン67を選択操作する。これにより、記入した項目の情報に当該利用者の識別情報、例えば主装置1で認証確認された利用者名(ログイン名)が付加されて対応状況情報が生成され、着信情報更新指示により通信網5および通信回線5Aを介して主装置1へ送信される(ステップ142)。着信情報更新指示は、着信情報と同様に、HTTP(HyperText Transfar Protocol)という通信手順に基づき、主装置1へ送信するようにしてもよい。
主装置1の情報提供手段18Bは、通信端末6からの着信情報更新指示を受信し、その指示に付加されている対応状況情報を、記憶部17の着信情報17Bに対応付けて格納更新する(ステップ143)。
これにより、図10に示すように、着信情報17Bには、当該着信情報201の対応状況情報として、「折り返し連絡有無」欄が対応状況情報の折り返し有無情報65のチェックに応じた「あり」と更新され、「コメント」欄が対応状況情報のコメント欄66のコメント内容「変更A連絡済み」と更新される。また「折り返し記入者」欄および「コメント記入者」欄が当該利用者の識別情報として例えば利用者名により更新される。
したがって、その後、他の利用者により通信端末6から着信情報17Bが確認された場合、図11に示すように、これら対応状況情報が表示される。
図11の着信情報60Cでは、折り返し有無情報65のチェック欄には、対応状況情報の「折り返し連絡有無」欄の「あり」に応じて折り返し連絡済みを示すチェックが表示されているとともに、対応状況情報の「折り返し記入者」欄の内容が折り返し記入者名65Aとして表示されている。また、コメント欄66には、対応状況情報の「コメント」欄の内容が表示されているとともに、対応状況情報の「コメント記入者」欄の内容がコメント記入者名66Aとして表示されている。
このように、本実施の形態では、情報提供手段により、着信情報17Bを通信端末6へ提供した際、着信情報のうちのいずれかに関する対応状況情報を含む通信端末6からの着信情報更新指示に応じて、対応状況情報を当該着信情報17Bに関連付けて記憶部17に格納し、着信情報17Bを提供する際、対応状況情報を含む着信情報を提供するようにしたので、個々の着信情報に対してどのような対応状況であるかを対応状況情報により他の利用者へ知らせることができる。
したがって、外出中の利用者間で各着信に対する対応状況を容易に共有することができ、利用者間で別途連絡を取り合うという負担を軽減できる。
[第3の実施の形態]
次に、図12を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかる電話装置について説明する。図12は、本発明の第3の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。なお、本発明の第3の実施の形態にかかる電話装置の接続形態や主装置1の構成については、前述の図1,2と同様であり、ここでの説明は省略する。
前述した第1の実施の形態では、通信端末6からの要求に応じて主装置1から通信端末6へ着信情報を提供する場合を例として説明したが、本実施の形態では、主装置1で着信情報が得られた場合、予め登録されている通知先アドレスへ通信網5を介して着信情報を送信する場合について説明する。
前述した図6と同様にして、相手電話機4からの発信に応じて電話網3からの着信信号が検出された場合(ステップ120)、主装置1の呼制御手段18Aは、対応する内線端末2へ着信を通知する(ステップ121)。
この際、呼制御手段18Aは、発信者情報検出部14から通知された当該着信に関する発信者情報を取得する(ステップ122)。また、計時部15から当該着信のあった時刻を着信時刻として取得する(ステップ123)。
この後、いずれかの内線端末2で応答操作が行われる前に、相手電話機4で発信を中止した場合、電話網3からの着信信号が停止する(ステップ124)。
呼制御手段18Aは、外線I/F部11で着信信号が検出されなくなった場合、ステップ122,123で取得した当該着信に関する発信者情報および着信時刻と、当該着信に対して応答がなかったことを、記憶部17へ着信情報として格納する(ステップ125)。これにより、呼制御手段18Aは、一連の着信処理を終了する。
情報提供手段18Bは、呼制御手段18Aで着信情報17Bが記憶部17へ格納された場合、記憶部17の利用者情報17Cから予め登録されている各利用者の通知先アドレスを取得して(ステップ150)、この通知先アドレスと着信情報17Bを参照するために必要な情報、例えばHTTPで着信情報を閲覧するのに必要なアドレス情報URL(Uniform Resource Locator)とから電子メールを生成し(ステップ151)、通信I/F部16から通信網5へ送信する(ステップ152)。
通信端末6は、主装置1からの電子メールを受信し、その内容を画面表示する。図13は、受信した電子メールの画面表示例であり、特に通信端末6が携帯電話端末の場合を例として示されており、この電子メールの内容が携帯電話端末の画面にスクロール表示される(ステップ153)。この例では、電子メール60Dとして、着信件数61と、着信情報の閲覧を指示するためのURL68が表示されている。
特に、HTML形式でURLを通信端末へ通知する場合、そのURLをアンカー機能で記述してもよい。アンカー機能とは、HTML形式で例えば<a href="http://hoge.jpn@log.htm">http://hoge.jpn@log.htm</a>と記述することにより、図13の「http://hoge.jpn@log.htm」と表示された部分(アンカー)を選択操作するだけで自動的に当該URLの装置へHTTPで接続する機能である。このような機能を利用することにより、利用者がURLを入力する操作を省くことができる。
このように、本実施の形態では、主装置1の呼制御手段18Aにより、着信情報が取得された場合、情報提供手段18Bにより、当該着信情報を閲覧するために必要な情報を、予め登録されている通知先アドレスへ電子メールで送信するようにしたので、その通知先アドレスとして外出中の利用者の電子メールアドレスを登録しておくことにより、その利用者が電子メールを受信し、直ちに着信情報を確認できる。
したがって、着信情報が更新されたことを外出中の利用者が自動的に知ることができ、間欠的に着信情報を確認する必要がなくなり、着信情報の確認に必要な作業負担を大幅に削減できる。
なお、電子メールの通知については、外出中の利用者など必要とする利用者に対してのみ送信すればよい。この際、各利用者が電子メールの通知を必要とする場合に、各自内線端末2で所定操作を行うことにより、個々の通知先アドレスを利用者情報17Cへ登録するようにしてもよい。これにより、通知先アドレスが登録されている利用者に対してのみ電子メールが通知される。
また、利用者情報17Cに電子メールの通知要否を示す情報を別途設けて、各自内線端末2で所定操作を行うことにより電子メールの通知要否を登録するようにしてもよい。これにより、通知要と登録されている利用者に対してのみ、当該利用者の通知先アドレスへ電子メールが通知される。
[各実施の形態の拡張]
前述した各実施の形態では、電話装置がボタン電話装置や親子電話装置などの電話システムからなる場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、内線端末や子機のない単独電話装置や、ファクシミリ機能付き電話装置、あるいは留守番電話装置にも、前述と同様にして各実施の形態を適用でき、同様の作用効果が得られる。
また、主装置1の呼制御手段18Aで着信情報17Bを更新する際、例えば着信時刻からの経過時間などの削除基準で、過去の着信情報を削除するようにしてもよい。また、この削除処理は、情報提供手段18Bで行ってもよい。この際、着信情報17Bの対応状況情報に削除または保存を指示する項目を設け、利用者が通信端末6から任意の着信情報について削除または保存を指示し、この指示に基づき情報提供手段18Bで削除または保存を判断するようにしてもよい。
また、主装置1の情報提供手段18Bで着信情報17Bを提供する際、着信情報17Bをすべて提供してもよく、着信情報17Bのうちから選択したもののみを提供するようにしてもよい。例えば、記憶部17の利用者情報17Cに当該利用者へ通知すべき着信情報の選択基準を登録しておき、当該選択基準を満足する着信情報だけを提供するようにしてもよい。
この際、選択基準として発信者情報(発信者電話番号)を登録しておくことにより、所望の発信者からの着信に関する情報のみを効率よく提供できる。また、着信情報17Bで、当該着信の着信先電話番号を記憶するものとし、選択基準として当該利用者の着信電話番号を登録しておくことにより、利用者本人への着信に関する情報のみを効率よく提供でき、特に複数の電話回線や電話番号を利用して複数の利用者で共用する電話装置に好適である。
また、前述した各実施の形態では、電話網3がPSTNの場合を例として説明したが、ISDNやIP電話網であっても、前述と同様に各実施の形態を適用でき、同様の作用効果が得られる。この際、ISDNやIP電話網の場合、着信時のメッセージにより発信者情報が通知される。したがって、PSTNの場合のように発信者情報検出部14という回路部に代わって、着信時のメッセージから発信者情報を検出する発信者情報検出手段を制御部18の機能手段として設ければよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の接続形態を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる主装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置で用いられる着信情報の構成例である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。 通信端末での着信情報の表示画面例である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話装置で用いられる着信情報の構成例である。 通信端末での着信情報の他の表示画面例である。 通信端末での着信情報に対する対応状況情報の記入表示画面例である。 着信情報(対応状況情報)の更新例である。 通信端末での着信情報の他の表示画面例である。 本発明の第3の実施の形態にかかる電話装置の動作を示すシーケンス図である。 受信した電子メールの画面表示例である。
符号の説明
10…電話装置、1…主装置、11…外線I/F部、12…スイッチ、13…内線I/F部、14…発信者情報検出部、15…計時部、16…通信I/F部、17…記憶部、17A…呼制御情報、17B…着信情報、17C…利用者情報、17P…プログラム、18…制御部、18A…呼制御手段、18B…情報提供手段、2…内線端末、2A…内線伝送路、3…電話網、3A…電話回線、4…相手電話機、5…通信網、5A…通信回線、6…通信端末。

Claims (5)

  1. 電話網に接続して通話を行う電話装置であって、
    電話網からの着信の際に前記電話網から通知される当該着信の発信者に関する発信者情報を検出する発信者情報検出部と、
    時刻を計時する計時部と、
    個々の着信に関する着信情報を記憶する記憶部と、
    前記電話網からの着信に応じて前記発信者情報検出手段で検出した当該着信の発信者情報と前記計時部で得られた当該着信の着信時刻とを取得し、これら情報を当該着信に関する着信情報として前記記憶部へ格納する呼制御手段と、
    通信網に接続し、当該通信網を介した任意の通信端末からの着信情報確認要求に応じて、前記記憶部から着信情報を読み出して前記通信端末へ提供する情報提供手段と
    を備えることを特徴とする電話装置。
  2. 請求項1に記載の電話装置において、
    前記着信情報は、前記発信者情報および前記着信時刻に加え、当該着信への応答有無を示す情報を含むことを特徴とする電話装置。
  3. 請求項1に記載の電話装置において、
    前記情報提供手段は、
    前記着信情報を前記通信端末へ提供した際、前記着信情報のうちのいずれかについて前記端末で記入された対応状況情報を含む前記通信端末からの着信情報更新指示に応じて、前記対応状況情報を当該着信情報に関連付けて前記記憶部に格納し、
    前記着信情報を提供する際、前記対応状況情報を含む着信情報を提供することを特徴とする電話装置。
  4. 請求項3に記載の電話装置において、
    前記対応状況情報は、当該着信情報の発信者情報に対応する発信者へ折り返し連絡したか否かを示す折り返し連絡有無情報と、当該情報を記入した記入者を示す記入者情報とを含むことを特徴とする電話装置。
  5. 請求項1に記載の電話装置において、
    前記記憶部は、前記着信情報を通知すべき通知先アドレスを記憶し、
    前記情報提供手段は、前記通信端末から前記着信情報を確認するのに必要な情報を、前記記憶部に記憶されている前記通知先アドレスへ前記通信網を介して送信することを特徴とする電話装置。
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