JP2006127364A - マクロ提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 マクロ要求者にマクロを効率よく提供でき、半導体集積回路の設計効率を向上できるマクロ提供システムを提供する。
【解決手段】 提供情報設定処理では、各マクロについて、プロセステクノロジ毎に、マクロの提供可否およびマクロを構成するためのマクロデータの種別が設定される。登録処理では、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけてマクロデータが登録される。提供制御処理では、マクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、マクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供が許可される。第1提供処理では、提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータがマクロ要求者に提供される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、システムLSI等で再利用可能な機能ブロックであるマクロ(IP:Intellectual Property、設計資産)の提供システムに関する。
システムLSI設計においては、再利用可能なマクロ(IPマクロ)が既に開発されていても、開発済みである旨の情報が公開されていない場合、あるいはマクロの提供方法(取得方法)が確立されていない場合、自社または自部門内で同一のマクロが二重開発され、製品開発コストの増大や製品納期の遅延などの問題が発生してしまう。このため、システムLSIの設計効率を向上させるべく、マクロ検索システム等に代表されるマクロを管理するためのシステムの開発が進んでいる(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2003−44520号公報 特開2004−46361号公報
ところで、マクロ要求者(例えば、システムLSIの設計者)にマクロを効率よく提供するためには、マクロ要求者がマクロを要求/取得する際に、プロセステクノロジ(0.18μm、0.25μm等のLSIデザインルール(最小線幅))と、マクロを構成するためのマクロデータの種別(ネットリスト、セルライブラリ、シミュレーションデータ等)とを指定できることが重要である。従来のシステムでは、マクロ要求者がマクロを要求/取得する際に、プロセステクノロジおよびマクロデータの種別を指定できないため、マクロ要求者にマクロが効率よく提供されず、システムLSIの設計効率が低下してしまう。
本発明の目的は、マクロ要求者にマクロを効率よく提供でき、半導体集積回路の設計効率を向上できるマクロ提供システムを提供することにある。
本発明の一形態では、例えば、マクロ提供システムを具現するコンピュータにより、以下に示す処理が実施される。提供情報設定処理では、各マクロについて、プロセステクノロジ毎に、マクロの提供可否およびマクロを構成するためのマクロデータの種別が、マクロ提供者のユーザ入力に応じて設定される。ここで、マクロは、半導体集積回路の再利用可能な機能ブロックを示す。登録処理では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけてマクロデータが登録される。提供制御処理では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、マクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供が許可される。ここで、マクロ版数は、登録処理により登録されたマクロデータの版数の組合せを示す。第1提供処理では、マクロ要求者のユーザ入力に応じて、提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータがマクロ要求者に提供される。
このようなマクロ提供システムでは、提供制御処理により、マクロ提供者が指定したマクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、マクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供が許可されるとともに、第1提供処理により、提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータがマクロ要求者に提供されるため、マクロ要求者にマクロを効率よく提供でき、半導体集積回路の設計効率を向上できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、依頼処理では、マクロ要求者のユーザ入力に応じて、半導体集積回路の品種名が設定されるとともに、マクロ提供者に要求するマクロのマクロ名、プロセステクノロジ名およびマクロデータの種別が設定される。提供制御処理は、依頼処理の設定内容に対応してマクロの提供を許可する処理を含む。従って、マクロ要求者は、依頼処理により、所望のマクロをプロセステクノロジおよびマクロデータの種別を指定してマクロ提供者に要求できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、マクロ版数設定処理では、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけて、マクロ版数がマクロ提供者のユーザ入力に応じて設定される。提供制御処理は、マクロ版数設定処理により設定されたマクロ版数のいずれかを指定することで、提供を許可するマクロデータを選択する処理を含む。このため、マクロ要求者に提供されるマクロデータ同士の提供タイミング、更新タイミングを同期させることができる。この結果、マクロ要求者が利用するマクロデータ同士のデータ不整合を防止できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、第2取得処理では、第1取得処理によるマクロデータの提供実績に基づいて、第1提供処理によりマクロ要求者に提供されたマクロデータと同一のマクロ版数または最新のマクロ版数に対応するマクロデータが、マクロ要求者と連係して作業する連係作業者のユーザ入力に応じて提供される。このため、連係作業者は、同一のマクロに対して連係して作業するマクロ要求者が取得したマクロデータと同一版数あるいは最新版数のマクロデータを取得できる。この結果、マクロ提供者と連係作業者との間でのマクロデータのデータ不整合を防止できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、ユーザ情報設定処理では、ユーザ毎に、ユーザの認証情報と、システム管理者、マクロ提供者、マクロ要求者および連係作業者のいずれかを示す権限情報とを含むユーザ情報が設定される。マクロ提供システムは、認証情報に基づいて正当なユーザであるか否かの判定を実施するとともに、正当なユーザであると判定したユーザに対して、システム管理者を示す権限情報が対応づけられている場合、ユーザ情報設定処理のユーザ入力を許可する。マクロ提供システムは、正当なユーザであると判定したユーザに対して、マクロ提供者を示す権限情報が対応づけられている場合、提供情報設定処理、登録処理および提供制御処理のユーザ入力を許可する。マクロ提供システムは、マクロ要求者を示す権限情報が対応づけられている場合、正当なユーザであると判定したユーザに対して、第1提供処理のユーザ入力を許可する。マクロ提供システムは、連係作業者を示す権限情報が対応づけられている場合、第2提供処理のユーザ入力を許可する。このようなマクロ提供システムでは、正当なユーザのみが、ユーザ情報設定処理により予め付与されたユーザ権限に対応する処理のユーザ入力のみを実施可能である。このため、関係者以外によるデータ書き換え等を防止でき、システムのセキュリティを強化できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、ユーザ情報は、システム管理者以外を示す権限情報が対応づけられたユーザ毎に、そのユーザが属するグループを示すグループ情報を含む。マクロ提供システムは、同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ提供者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、提供制御処理のユーザ入力を共通して許可する。マクロ提供システムは、同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ要求者を示すユーザ権限情報が対応づけられたユーザに対して、第1取得処理のユーザ入力を共通して許可する。マクロ提供システムは、同一のグループ情報が対応づけられ、かつ連係作業者を示すユーザ権限情報が対応づけられたユーザに対して、第2取得処理のユーザ入力を共通して許可する。通常、マクロ提供者、マクロ要求者および連係作業者は、同一業務を担当する作業者で構成されるグループ単位で作業しているため、同一グループに属するユーザに対してユーザ入力を共通して許可することで、システムを効率よく運用することができる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、提供実績提示処理では、第1および第2提供処理によるマクロデータの提供実績が、マクロ提供者のユーザ入力に応答して提示される。例えば、マクロ提供者は、マクロデータの改版が必要になった場合、提供実績提示処理により第1および第2提供処理の提供実績を参照することで、改版が必要になったマクロデータを取得したマクロ要求者及び連係作業者を特定することができる。このため、マクロデータの改版が必要である旨の情報を確実に通知することができる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、提供情報提示処理では、提供情報設定処理の設定内容が、マクロ要求者のユーザ入力に応答して、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示される。このため、マクロ要求者は、所望のマクロの提供可否および提供予定のマクロデータの種別を容易に認識できる。この結果、例えば、マクロ要求者が提供予定のないマクロ(マクロデータ)の提供を依頼することを防止できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、提供情報設定処理は、各マクロについて、プロセステクノロジ毎のマクロデータの登録状況を、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する処理を含む。このため、マクロ提供者は、各マクロについて、プロセステクノロジ毎のマクロデータの登録状況を容易に把握できる。
本発明の前記一形態の好ましい例では、提供制御処理は、提供を許可するマクロデータ毎に、第1提供処理によりマクロデータの提供可能な期限を設定する処理を含む。従って、マクロ要求者が、提供制御処理により提供を許可されたマクロデータを、第1提供処理により取得する期間を制限できる。このため、マクロ提供者が、提供制御処理により提供を許可されたマクロデータを、提供が許可されてから多大な時間が経過した後に取得することを防止できる。この結果、マクロ提供者が旧版のマクロデータを誤って取得することを回避できる。
本発明では、マクロ提供システムは、提供制御処理により、マクロ提供者が指定したマクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、マクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供を許可するとともに、第1提供処理により、提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータをマクロ要求者に提供する。このため、マクロ要求者にマクロを効率よく提供でき、半導体集積回路の設計効率の向上に寄与できる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1〜図14は、本発明の一実施形態を示している。図1は、本発明を実現するためのシステム構成例を示している。ユーザ端末1は、ネットワーク3に接続可能である。マクロ提供サーバ2は、ネットワーク3を介して、マクロ(マクロデータ)を提供するための各種サービスをユーザ端末1に提供する。ユーザ端末1およびマクロ提供サーバ2は、LCD等で構成される表示装置、キーボード等で構成される入力装置を有している。システムのユーザは、ユーザ端末1でWebブラウザを用いることで、マクロ提供サーバ2にアクセス可能である。マクロ提供サーバ2は、ユーザ端末1のWebブラウザ画面内に各種サービスを提供するための情報を表示させる。
図2は、マクロ提供サーバの詳細を示している。マクロ提供サーバ2は、例えば、ワークステーション11等の計算機で構成され、画面表示を行うディスプレイ12と、キーの押下により指示を入力するキーボード13と、CPU14、ハードディスク15および記録媒体ドライブ装置16が内蔵された制御装置17とを有している。記録媒体ドライブ装置16には、CD−ROM18またはフレキシブルディスク19等の記録媒体が装着可能である。ワークステーション11は、マクロ提供プログラムが記録されたCD−ROM18またはフレキシブルディスク19の記録媒体ドライブ装置16への装着後、キーボード13を介して入力される指示に応答して、CD−ROM18またはフレキシブルディスク19に記録されたマクロ提供プログラムをハードディスク15にダウンロードする。ワークステーション11は、CPU14がハードディスク15に格納されたマクロ提供プログラムを実行することにより、各種サービスを提供するための処理を実施する。
図3は、マクロ提供システムの概要を示している。図4は、ユーザ認証画面の一例を示している。図5は、メニュー画面の一例を示している。マクロ提供システムSYSでは、例えば、図4に示すようなユーザ認証画面において、ユーザが入力装置を介してユーザIDおよびパスワードを入力すると、後述するユーザ情報設定サービスS1により予め設定された認証情報を用いてユーザ認証が実施される。そして、ユーザIDおよびパスワードを入力したユーザが正当なユーザであると判定されると、例えば、図5に示すようなメニュー画面が表示される。
(ユーザ情報設定サービスS1)
システム管理者(システム管理者のユーザ権限が付与されたユーザ)は、図5のメニュー画面内の”ユーザ情報設定”ボタンをクリックすることで、ユーザ情報設定サービスS1を利用可能である。図3において、ユーザ情報設定サービスS1では、システム管理者のユーザ入力に応じて、ユーザに対応づけて、ユーザID(ユーザ固有に割り当てられた文字列)と、パスワード(ユーザを特定するために本人のみが知り得る文字列)と、ユーザ権限(システム管理者、マクロ提供者、マクロ要求者および後処理担当者のいずれか)とが設定され、設定内容がユーザ情報I1として記録される。ここで、マクロ提供者のユーザ権限が付与されるユーザは、マクロ開発の担当者等である。マクロ要求者のユーザ権限が付与されるユーザは、マクロを流用してシステムLSIを設計する設計者等である。後処理担当者のユーザ権限が付与されるユーザは、システムLSIの設計者と連係して後処理を担当する作業者等である。
また、ユーザ情報設定サービスS1では、システム管理者のユーザ入力に応じて、システム管理者以外(マクロ提供者、マクロ要求者または後処理担当者のいずれか)のユーザ権限を付与されたユーザに対応づけて、そのユーザが属するグループ(同一業務を担当するユーザで構成されるグループ)を示すグループ情報が設定され、設定内容がユーザ情報I1に記録される。さらに、ユーザ情報設定サービスS1では、システム管理者のユーザ入力に応じて、マクロ要求者のユーザ権限を付与されたユーザに対応づけられたグループ情報と後処理担当者のユーザ権限を付与されたユーザに対応づけられたグループ情報との対応関係を示すグループ対応情報が設定され、設定内容がユーザ情報I1に記録される。また、ユーザ情報設定サービスS1では、システム管理者のユーザ入力に応じて、例えば、ユーザ毎に、会社名、所属部署名、電話番号、E−mailアドレス等の連絡先情報が設定され、設定内容がユーザ情報I1に記録される。
図6は、ユーザ権限と利用可能なサービスとの対応関係を示している。マクロ提供システムSYSでは、システム管理者(システム管理者のユーザ権限が付与されたユーザ)は、ユーザ情報設定サービスS1および基本情報設定サービスS2を利用可能である。マクロ提供者(マクロ提供者のユーザ権限が付与されたユーザ)は、提供情報設定サービスS3、マクロ登録サービスS6、マクロ版数設定サービスS7、納期回答/提供制御サービスS8および提供実績表示サービスS11を利用可能である。マクロ要求者(マクロ要求者のユーザ権限が付与されたユーザ)は、提供可否情報表示サービスS4、マクロ依頼サービスS5、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9を利用可能である。後処理担当者(後処理担当者のユーザ権限が付与されたユーザ)は、マクロ取得サービスS10を利用可能である。以下、各サービス(ユーザ情報設定サービスS1を除く)の詳細について説明する。
(基本情報設定サービスS2)
システム管理者は、図5のメニュー画面内の”基本情報設定”ボタンをクリックすることで、基本情報設定サービスS2を利用可能である。図3において、基本情報設定サービスS2では、システム管理者のユーザ入力に応じて、マクロ提供システムSYSで取り扱うマクロコード(I2C、DMACなど)、テクノロジコード(0.18μm、0.25μmにそれぞれ対応するTECH1、TECH2など)およびマクロデータの種別(ネットリスト、セルライブラリ、シミュレーションデータ等)が設定され、設定内容が基本情報I2として記録される。
(提供情報設定サービスS3)
マクロ提供者は、図5のメニュー画面内の”提供情報設定”ボタンをクリックすることで、提供情報設定サービスS3を利用可能である。図3において、提供情報設定サービスS3では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、基本情報設定サービスS2で設定されたマクロコード、テクノロジコードおよびマクロデータの種別(基本情報I2)に基づいて、マクロ毎に提供を予定しているテクノロジコードとマクロデータの種別との対応関係が設定され、設定内容が提供情報I3として記録される。
図7は、提供情報設定画面の一例を示している。マクロ提供者が図5のメニュー画面(図5)内の”提供情報設定”ボタンをクリックすると、例えば、図7に示すような提供情報設定画面が表示され、”適用”ボタンをクリックすると、この提供情報設定画面で設定された内容が提供情報I3として記録される。なお、マクロ提供者が”終了”ボタンをクリックすると、図5のメニュー画面が再表示される。例えば、図7の提供情報設定画面において、マクロ提供者は、テクノロジTECH5に適用可能なマクロI2Cの提供を予定している場合、テクノロジTECH5に対応する提供可否の設定欄に、マクロの提供可を意味する”A”を入力するとともに、テクノロジTECH5に対して提供を予定しているマクロデータ(マクロ要求者の依頼を受け付け可能なマクロデータ)の種別(マクロデータ1、3〜7)のチェック欄をクリックする(チェック欄に“レ”を表示させる)ことで、マクロI2Cについて提供を予定しているテクノロジTTECH5とマクロデータの種別との対応関係が設定される。なお、例えば、マクロ提供者は、テクノロジTECH2に適用可能なマクロI2Cの提供を予定しているが、マクロの準備中(開発中)である場合、テクノロジTECH2に対応する提供可否の設定欄に、マクロの準備中を意味する”B”を入力する。また、マクロ提供者は、テクノロジTECH1に適用可能なマクロI2Cの提供を予定していない場合、テクノロジTECH1に対応する提供可否の設定欄を、マクロの提供不可を意味する空欄のままにする。
また、図7の提供情報設定画面における登録ステータスは、後述するマクロ登録サービスS5によるマクロI2Cのテクノロジ毎のマクロデータ登録状況を示している。例えば、提供情報設定サービスS3で提供予定に設定された種別のマクロデータが全て登録されている場合には、登録ステータスの表示欄に”A”が表示され、一部が登録されている場合には、登録ステータスの表示欄に”B”が表示され、1つも登録されていない場合には、登録ステータスの表示欄に”C”が表示される。但し、提供可否の設定欄が空欄になっている場合には、登録ステータスの表示欄も空欄になる。これにより、マクロ提供者は、各マクロについて、テクノロジ毎にマクロデータの登録状況を容易に把握できる。
(提供可否情報表示サービスS4)
マクロ要求者は、図5のメニュー画面内の”提供可否情報表示”ボタンをクリックすることで、提供可否情報表示サービスS4を利用可能である。図8は、提供可否情報表示画面の一例を示している。図3において、提供可否情報表示サービスS4では、提供情報設定サービスS3の設定内容(提供情報I3)が、例えば、図8に示すような提供可否情報表示画面として表示される。
マクロ要求者は、図8の提供可否情報表示画面を参照することで、所望のマクロの提供可否を判断する。例えば、マクロ要求者は、マクロI2Cについて、テクノロジTECH1のマクロが提供不可であり、テクノロジTECH2のマクロが準備中であり、テクノロジTECH3〜TECH8のマクロが提供可であることを容易に認識できる。従って、マクロ要求者は、所望のテクノロジに適用可能な所望のマクロが提供可能であるか否かを一目で判断できる。また、マクロ要求者が提供可否情報表示画面のマクロコードの文字列をクリックすることで、仕様情報I4に基づいてそのマクロの詳細仕様を示すIPカタログを表示可能である。このため、マクロ要求者によるマクロの検索効率を向上させることができる。
(マクロ依頼サービスS5)
マクロ要求者は、図5のメニュー画面内の”マクロ依頼”ボタンをクリックすることで、マクロ依頼サービスS5を利用可能である。図3において、マクロ依頼サービスS5では、マクロ要求者のユーザ入力に応じて、マクロ提供者に要求するマクロデータの種別が、半導体集積回路の品種コードとマクロコードとテクノロジコードと共に設定され、設定内容が依頼情報I5として記録される。また、マクロ依頼サービスS5での設定内容が依頼情報I5として記録されると同時に、要求されたマクロの開発を担当するマクロ提供者グループのメンバ全員(ユーザ情報設定サービスS1で同一のグループに設定されたマクロ提供者全員)に、例えば電子メールで設定内容(依頼内容)が通知される。
図9は、マクロ依頼画面の一例を示している。図10は、マクロ追加画面の一例を示している。図11は、マクロ依頼画面の一例を示している。マクロ要求者が図5のメニュー画面内の”マクロ依頼”ボタンをクリックすると、例えば、図9に示すようなマクロ依頼画面が表示される。図9のマクロ依頼画面において、マクロ要求者は、マクロを利用する半導体集積回路の品種コードの設定欄に品種コードを入力する。なお、マクロ提供システムSYSは、マクロの依頼毎に固有の依頼番号を自動的に付与する。マクロ要求者が”追加”ボタンをクリックすると、例えば、図10に示すようなマクロ追加画面が表示される。図10のマクロ追加画面において、マクロ要求者は、所望のマクロコードおよびテクノロジコードを、プルダウンメニューを介して選択する。そして、マクロ要求者は、スペック(動作電圧、動作温度)の設定欄に所望のスペック値をそれぞれ入力し、所望の種別のマクロデータのチェック欄をクリックし、そのマクロデータの希望提供日(希望納期)の設定欄にマクロの提供を希望する日付を設定する。なお、図10のマクロ追加画面には、提供情報設定サービスS4で提供予定なしに設定された種別のマクロデータは表示されない。
この後、図10のマクロ追加画面において、マクロ要求者が”適用“ボタンをクリックすると、図10のマクロ追加画面の設定内容が一時的に記録される。そして、図10のマクロ追加画面において、マクロ要求者が”終了”ボタンをクリックすると、図11に示すようなマクロ依頼画面が表示される。図11に示すマクロ依頼画面の表示内容には、図9のマクロ依頼画面の表示内容に、図10のマクロ追加画面での設定内容(マクロコードおよびテクノロジコード)が反映される。マクロ要求者が所望のマクロコードのチェック欄をクリックした後に、”適用ボタン”をクリックすると、図11のマクロ依頼画面での設定内容と図11のマクロ依頼画面にてチェックされているマクロの図10のマクロ追加画面での設定内容とが依頼情報I5に記録される。
(マクロ登録サービスS6)
マクロ提供者は、図5のメニュー画面内の”マクロ登録”ボタンをクリックすることで、マクロ登録サービスS6を利用可能である。図3において、マクロ登録サービスS6では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロコードおよびテクノロジコードに対応づけてマクロデータが登録される。マクロ登録サービスS6では、例えば、マクロコード、テクノロジコードおよびマクロデータの種別の対応関係を示す登録情報I6がマクロデータD1とリンクして記録される。また、マクロ登録サービスS6では、登録されたマクロデータを解析し、登録されたマクロデータが、マクロ依頼サービスS5で設定されたスペック値あるいは後述する納期回答/提供制御サービスS9で設定されたスペック値を満たすか否かを検証し、検証結果が検証情報I7として記録される。
(マクロ版数設定サービスS7)
マクロ提供者は、図5のメニュー画面内の”マクロ版数設定”ボタンをクリックすることで、マクロ版数設定サービスS7を利用可能である。図3において、マクロ版数設定サービスS7では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロコードおよびテクノロジコードに対応づけて、マクロデータの版数の組合せを示すマクロ版数が設定され、設定内容が版数情報I8として登録情報I6とリンクして記録される。なお、マクロ版数は、マクロコードおよびテクノロジコードの組合せ毎に複数設定可能である。
図12は、マクロ版数設定画面の一例を示している。マクロ提供者が図5のメニュー画面内の”マクロ版数設定”ボタンをクリックした後に、例えば、マクロ版数を設定しようとするマクロコードおよびテクノロジコードをそれぞれ入力すると、図12に示すようなマクロ版数設定画面が表示される。図12のマクロ版数設定画面において、マクロ提供者は、各マクロデータの版数をプルダウンメニューを介して選択した後に、新マクロ版数の設定欄に、新たに付与するマクロ版数を入力する。そして、マクロ提供者が”適用”ボタンをクリックすると、図12のマクロ版数設定画面での設定内容が版数情報I8として記録される。
また、例えば、マクロ提供システムSYSでは、マクロ提供者が付与するユーザマクロ版数(前述のマクロ版数)と、システムが自動的に付与するシステムマクロ版数とが設けられている。例えば、ユーザマクロ版数については、マクロ版数に対応するマクロデータに不具合があり改版したが、旧版のマクロデータがマクロ要求者に提供されていない場合に、前回と同じマクロ版数を付与することも可能である。一方、システムマクロ版数は、マクロデータが1つでも改版されると、自動的に必ずインクリメントされる。
(納期回答/提供制御サービスS8)
マクロ提供者は、図5のメニュー画面内の”納期回答/提供制御”ボタンをクリックすることで、納期回答/提供サービスS8を利用可能である。図3において、納期回答/提供制御サービスS8では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ依頼サービスS5で要求されたマクロデータを品種用に変更する必要性の有無および提供予定日(予定納期)が設定され、設定内容が依頼情報I5に記録される(納期回答)。また、納期回答/提供制御サービスS8では、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ依頼サービスS5での設定内容(依頼情報I5)に対応してマクロ(マクロデータ)の提供が許可され、その内容が依頼情報I5に記録される(提供制御)。なお、納期回答/提供制御サービスS8では、マクロ依頼サービスS5によるマクロ要求者からの要求がない場合でも、マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ(マクロデータ)の提供が許可され、その内容が依頼情報I5に記録される。さらに、納期回答/提供制御サービスS8での設定内容が依頼情報I5に記録されると同時に、マクロ提供者が属するマクロ提供者グループのメンバ全員およびマクロを要求したマクロ要求者のマクロ要求者グループのメンバ全員に、例えば電子メールで通知される。
図13は、納期回答/提供制御画面の一例を示している。マクロ提供者が図5のメニュー画面内の”納期回答/提供制御”ボタンをクリックした後に、マクロ依頼サービスS5により電子メール等で通知された依頼番号を入力すると、例えば、図13に示すような納期回答/提供制御画面が表示される。図13の納期回答/提供制御画面において、マクロ提供者は、納期回答を実施する場合、納期回答のチェック欄をクリックするとともに、提供を予定しているマクロデータのチェック欄をクリックし、そのマクロデータの提供日の設定欄に提供を予定している日付を入力する。また、マクロ提供者は、依頼されたマクロデータを品種用に変更する必要性の有無を判断し、プルダウンメニューを介して、変更が必要である場合に”customize”に設定し、変更が不要である場合にデータ形式を”non−customize”に設定する。また、マクロ提供者は、マクロ依頼サービスS5で設定されたスペック値の正当性を判断し、不当であると判断した場合には、スペック値を修正することもできる。この後、図13の納期回答/提供制御画面において、マクロ提供者が”適用”をクリックすると、設定内容が依頼情報I5に記録されるとともに、マクロ提供者グループのメンバ全員およびマクロ要求者グループのメンバ全員に、電子メール等で通知される。また、データ形式を”customize”に設定されたマクロデータを含むマクロの納期回答を実施すると、品種用に変更されたマクロデータのマクロ登録サービスS5による登録および納期回答/提供制御サービスS8による提供の許可が可能になる。
図13の納期回答/提供制御画面において、例えば、マクロコード”I2C”の左側に表示されている”!”は、マクロI2Cに対する納期回答を実施していないことを意味する。このため、マクロ提供者は、マクロ要求者からの依頼に対する作業の進捗状況を容易に把握できる。また、納期回答/提供制御画面において、マクロ提供者は、提供制御を実施する場合、提供制御のチェック欄をクリックするとともに、プルダウンメニューを介して、マクロ版数設定サービスS7で設定されたマクロ版数のいずれかを選択することで、提供を許可するマクロデータを選択する。そして、マクロ提供者は、提供を許可するマクロデータのチェック欄をクリックし、そのマクロデータの提供日の設定欄に提供期限を入力する。この後、納期回答/提供制御画面において、マクロ提供者が”適用”をクリックすると、設定内容が依頼情報I5に記録されるとともに、マクロ提供者グループのメンバ全員およびマクロ要求者グループのメンバ全員に、電子メール等で通知される。なお、マクロ依頼サービスS5によるマクロ要求者からの要求がない場合には、例えば、マクロ提供者が図5のメニュー画面内の”納期回答/提供制御”ボタンをクリックした後に、マクロコード、テクノロジコードおよびマクロ要求者グループ(マクロ要求者)を入力すると、図13の納期回答/提供制御画面が表示される。
(マクロ取得サービスS9(マクロ要求者用))
マクロ要求者は、図5のメニュー画面内のマクロ要求者用の”マクロ取得”ボタンをクリックすることで、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9を利用可能である。図3において、マクロ取得サービスS9では、マクロ要求者のユーザ入力に応じて、依頼情報I5に基づいて、納期回答/提供制御サービスS8により提供を許可されたマクロのマクロデータがマクロ要求者に提供される。
図14は、マクロ取得画面の一例を示している。マクロ要求者が図5のメニュー画面内のマクロ要求者用の”マクロ取得”ボタンをクリックすると、納期回答/提供制御サービスS8で設定された提供期限を過ぎていない場合、例えば、図14に示すようなマクロ取得画面が表示される。図14のマクロ取得画面には、納期回答/提供制御サービスS8で提供を許可されたマクロ(マクロデータ)のみの一覧が表示される。図14のマクロ取得画面において、マクロ要求者は、所望のマクロのチェック欄と所望の種別のマクロデータのチェック欄とをクリックした後に、”適用”ボタンをクリックすると、所望のマクロデータがダウンロードされる。このとき、ダウンロードされたマクロのマクロ版数、マクロデータの種別、マクロデータの版数、取得者は、依頼情報I5に品種コード、マクロコードおよびテクノロジコードに対応づけて記録される。
(マクロ取得サービスS10(後処理担当者用))
後処理担当者は、図5のメニュー画面内の後処理担当者用の”マクロ取得”ボタンをクリックすることで、後処理担当者用のマクロ提供サービスS10を利用可能である。図3において、マクロ取得サービスS10では、後処理担当者のユーザ入力に応じて、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9によるマクロデータの提供実績情報(依頼情報I5)およびユーザ情報設定サービスS1で設定されたグループ対応情報(ユーザ情報I1)に基づいて、後処理担当者グループに対応づけられたマクロ提供者グループが特定され、そのグループのメンバが取得したマクロと同一のマクロ版数あるいは最新のマクロ版数のマクロが提供される。
後処理担当者がメニュー画面(図5)内の後処理担当者用の”マクロ取得”ボタンをクリックすると、納期回答/提供制御サービスS8で設定された提供期限に拘わらず、例えば、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9におけるマクロ取得画面(図14)と同様のマクロ取得画面が表示される。このマクロ取得画面において、後処理担当者が、マクロ提供者グループのメンバが取得したマクロと同一のマクロ版数または最新のマクロ版数のいずれかを指定するとともに、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9と同様の手順で入力操作すると、所望のマクロデータがダウンロードされる。このとき、マクロ要求者用のマクロ取得サービスS9と同様に、ダウンロードされたマクロのマクロ版数、マクロデータの種別、マクロデータの版数、取得者は、依頼情報I5に品種コード、マクロコードおよびテクノロジコードに対応づけて記録される。
(提供実績表示サービスS11)
マクロ提供者は、図5のメニュー画面内の”提供実績表示”ボタンをクリックすることで、提供実績表示サービスS11を利用可能である。提供実績表示サービスS10では、依頼情報I5に含まれる提供実績情報(品種コード、マクロコード、テクノロジコード、マクロ版数、マクロデータ種別、マクロデータの版数、取得者)が表示される。このため、例えば、マクロ提供者は、マクロデータの改版が必要になった場合、提供実績表示サービスS11を利用して提供実績情報を参照することで、改版が必要になったマクロデータの取得者を特定することができ、マクロデータの改版が必要である旨を、例えば電子メール等で確実に連絡することができる。
以上、本実施形態では、マクロ要求者は、マクロ依頼サービスS5により、所望のマクロをプロセステクノロジおよびマクロデータの種別を指定してマクロ提供者に要求できる。また、マクロ提供システムSYSは、納期回答/提供制御サービスS8によりマクロ依頼サービスS5の設定内容に対応してマクロの提供を許可するとともに、マクロ取得サービスS9により納期回答/提供制御サービスS8で提供を許可されたマクロのマクロデータをマクロ要求者に提供するため、マクロ要求者にマクロを効率よく提供でき、システムLSIの設計効率を向上できる。
マクロ要求者に提供されるマクロデータ同士の提供タイミング、更新タイミングを同期させることができるため、マクロ要求者が利用するマクロデータ同士のデータ不整合を防止できる。また、後処理担当者は、同一のマクロに対して連係して作業するマクロ要求者が取得したマクロデータと同一版数あるいは最新版数のマクロデータを取得できるため、マクロ提供者と後処理担当者との間でのマクロデータのデータ不整合を防止できる。
さらに、正当なユーザのみが、ユーザ情報設定サービスS1により予め付与されたユーザ権限に対応する処理のユーザ入力のみを実施可能であるため、関係者以外によるデータ書き換えを防止でき、マクロ提供システムSYSYのセキュリティを強化できる。また、一般に、マクロ提供者、マクロ要求者および後処理担当者は、同一業務を担当する作業者で構成されるグループ単位で作業しているため、同一グループに属するユーザに対して、ユーザ入力を共通して許可することで、システムを効率よく運用することができる。
マクロ提供者は、マクロデータの改版が必要になった場合、提供実績表示サービスS11によりマクロ取得サービスS9、S10の提供実績を参照することで、改版が必要になったマクロデータを取得したマクロ要求者及び後処理担当者を特定することができる。このため、マクロデータの改版が必要である旨の情報を確実に通知することができる。マクロ要求者は、提供可否情報表示サービスS4により所望のマクロの提供可否および提供予定のマクロデータの種別を容易に認識できるため、例えば、マクロ要求者が提供予定のないマクロ(マクロデータ)の提供を依頼することを防止できる。
また、マクロ要求者が、納期回答/提供制御サービスS8により提供を許可されたマクロデータを、マクロ取得サービスS9により取得する期間を制限できるため、マクロ要求者が、納期回答/提供制御サービスS8により提供を許可されたマクロデータを、提供が許可されてから多大な時間が経過した後に取得することを防止できる。この結果、マクロ要求者が旧版のマクロデータを誤って取得することを回避できる。
なお、前述の実施形態では、マクロ提供システムSYSが後処理担当者用のマクロ取得サービスを提供する例について述べた。しかしながら、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、後処理担当者に対するサービスが不要の場合には、マクロ提供システムSYSは、後処理担当者用のマクロ取得サービスS10を提供しないように構成されてもよい。
以上の実施形態において説明した発明を整理して、付記として開示する。
(付記1)
半導体集積回路の再利用可能な機能ブロックである各マクロについて、プロセステクノロジ毎に、マクロの提供可否およびマクロを構成するためのマクロデータの種別を、マクロ提供者のユーザ入力に応じて設定する提供情報設定処理と、
マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけてマクロデータを登録する登録処理と、
マクロ要求者のユーザ入力に応じて、マクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、前記登録処理により登録されたマクロデータの版数の組合せを示すマクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供を許可する提供制御処理と、
マクロ要求者のユーザ入力に応じて、前記提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータをマクロ要求者に提供する第1提供処理とを実施することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記2)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
マクロ要求者のユーザ入力に応じて、半導体集積回路の品種名を設定するとともに、マクロ提供者に要求するマクロのマクロ名、プロセステクノロジ名およびマクロデータの種別を設定する依頼処理を実施し、
前記提供制御処理は、前記依頼処理の設定内容に対応してマクロの提供を許可する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記3)
付記2記載のマクロ提供システムにおいて、
前記提供制御処理は、前記依頼処理が実施されていない場合でも、マクロ名、プロセステクノロジ名、前記マクロ版数およびマクロ要求者を指定することで、指定されたマクロ要求者へのマクロの提供を許可する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記4)
付記2記載のマクロ提供システムにおいて、
前記依頼処理は、マクロ提供者に要求するマクロデータ毎に希望納期を設定する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記5)
付記2記載のマクロ提供システムにおいて、
前記依頼処理により要求されたマクロデータの提供予定をマクロ要求者に通知するために、前記依頼処理により要求されたマクロデータに対する品種用への変更の必要性の有無および予定納期を、マクロ提供者のユーザ入力に応じて設定する納期回答処理を実施し、
マクロ提供システムは、前記納期回答処理によりマクロデータに対する品種用への変更の必要性有が設定されたときに、品種用に変更されたマクロデータの前記登録処理による登録を許可することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記6)
付記5記載のマクロ提供システムにおいて、
前記納期回答処理は、前記依頼処理の設定内容に対する通知の有無を、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記7)
付記5記載のマクロ提供システムにおいて、
前記依頼処理は、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけて、マクロ要求者が希望する電気仕様を設定する処理を含み、
前記納期回答処理は、前記依頼処理により設定された電気仕様を再設定する処理を含み、
前記登録処理は、登録されたマクロデータが前記依頼処理または前記納期回答処理により設定された電気仕様を満たすか否かを検証し、検証結果を記録する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記8)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけて、前記マクロ版数をマクロ提供者のユーザ入力に応じて設定するマクロ版数設定処理を実施し、
前記提供制御処理は、前記マクロ版数設定処理により設定されたマクロ版数のいずれかを指定することで、提供を許可するマクロデータを選択する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記9)
付記8記載のマクロ提供システムにおいて、
前記第1提供処理によるマクロデータの提供実績に基づいて、前記第1提供処理によりマクロ要求者に提供されたマクロデータと同一のマクロ版数または最新のマクロ版数に対応するマクロデータを、マクロ要求者と連係して作業する連係作業者のユーザ入力に応じて連係作業者に提供する第2提供処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記10)
付記9記載のマクロ提供システムにおいて、
ユーザ毎に、ユーザの認証情報と、システム管理者、マクロ提供者、マクロ要求者および連係作業者のいずれかを示す権限情報とを含むユーザ情報を、システム管理者のユーザ入力に応じて設定するユーザ情報設定処理を実施し、
マクロ提供システムは、認証情報に基づいて正当なユーザであるか否かの判定を実施するとともに、正当なユーザであると判定したユーザに対して、システム管理者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記ユーザ情報設定処理のユーザ入力を許可し、マクロ提供者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記提供情報設定処理、前記登録処理、前記提供制御処理および前記マクロ版数設定処理のユーザ入力を許可し、マクロ要求者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記第1提供処理のユーザ入力を許可し、連係作業者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記第2提供処理のユーザ入力を許可することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記11)
付記10記載のマクロ提供システムにおいて、
前記ユーザ情報は、システム管理者以外を示す権限情報が対応づけられたユーザ毎にユーザが属するグループを示すグループ情報を含み、
マクロ提供システムは、
同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ提供者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、前記提供制御処理のユーザ入力を共通して許可し、
同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ要求者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、前記第1提供処理のユーザ入力を共通して許可し、
同一のグループ情報が対応づけられ、かつ連係作業者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、第2提供処理のユーザ入力を共通して許可することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記12)
付記9記載のマクロ提供システムにおいて、
前記第1および第2提供処理によるマクロデータの提供実績を、マクロ提供者のユーザ入力に応答して提示する提供実績提示処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記13)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
マクロ提供システムで取り扱うマクロ名、プロセステクノロジ名およびマクロデータの種別を、システム管理者のユーザ入力に応じて追加または削除する基本情報設定処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記14)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
前記提供情報設定処理の設定内容を、マクロ要求者のユーザ入力に応答して、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する提供情報提示処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
(付記15)
付記14記載のマクロ提供システムにおいて、
前記提供情報提示処理は、マクロ要求者のユーザ入力に応じて、マクロの仕様情報を提示する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記16)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
前記提供情報設定処理は、各マクロについて、プロセステクノロジ毎のマクロデータの登録状況を、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記17)
付記1記載のマクロ提供システムにおいて、
前記提供制御処理は、提供を許可するマクロデータ毎に、前記第1提供処理によりマクロデータの提供可能な期限を設定する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
(付記18)
付記1〜17のいずれかに記載の各処理をコンピュータに実行させることを特徴とするマクロ提供プログラム。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、前述の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明を実現するためのシステム構成例を示す説明図である。 マクロ提供サーバを示す説明図である。 マクロ提供システムの概要を示す説明図である。 ユーザ認証画面の一例を示す説明図である。 メニュー画面の一例を示す説明図である。 ユーザ権限と利用可能なサービスとの関係を示す説明図である。 提供情報設定画面の一例を示す説明図である。 提供可否情報表示画面の一例を示す説明図である。 マクロ依頼画面の一例を示す説明図である。 マクロ追加画面の一例を示す説明図である。 マクロ依頼画面の一例を示す説明図である。 マクロ版数設定画面の一例を示す説明図である。 納期回答/提供制御画面の一例を示す説明図である。 マクロ取得画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 ユーザ端末
2 マクロ提供サーバ
3 ネットワーク
11 ワークステーション
12 ディスプレイ
13 キーボード
14 CPU
15 ハードディスク
16 記録媒体ドライブ装置
17 制御装置
18 CD−ROM
19 フレキシブルディスク
D1 マクロデータ
I1 ユーザ情報
I2 基本情報
I3 提供情報
I4 仕様情報
I5 依頼情報
I6 登録情報
I7 検証情報
I8 版数情報
S1 ユーザ情報設定サービス
S2 基本情報設定サービス
S3 提供情報設定サービス
S4 提供可否情報表示サービス
S5 マクロ依頼サービス
S6 マクロ登録サービス
S7 マクロ版数設定サービス
S8 納期回答/提供制御サービス
S9 マクロ取得サービス(マクロ要求者用)
S10 マクロ取得サービス(後処理担当者用)
S11 提供実績表示サービス

Claims (10)

  1. 半導体集積回路の再利用可能な機能ブロックである各マクロについて、プロセステクノロジ毎に、マクロの提供可否およびマクロを構成するためのマクロデータの種別を、マクロ提供者のユーザ入力に応じて設定する提供情報設定処理と、
    マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけてマクロデータを登録する登録処理と、
    マクロ提供者のユーザ入力に応じて、マクロ名、プロセステクノロジ名、マクロデータの種別、前記登録処理により登録されたマクロデータの版数の組合せを示すマクロ版数およびマクロ要求者の組合せ条件に基づいたマクロの提供を許可する提供制御処理と、
    マクロ要求者のユーザ入力に応じて、前記提供制御処理により提供を許可されたマクロのマクロデータをマクロ要求者に提供する第1提供処理とを実施することを特徴とするマクロ提供システム。
  2. 請求項1記載のマクロ提供システムにおいて、
    マクロ要求者のユーザ入力に応じて、半導体集積回路の品種名を設定するとともに、マクロ提供者に要求するマクロのマクロ名、プロセステクノロジ名およびマクロデータの種別を設定する依頼処理を実施し、
    前記提供制御処理は、前記依頼処理の設定内容に対応してマクロの提供を許可する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
  3. 請求項1記載のマクロ提供システムにおいて、
    マクロ名およびプロセステクノロジ名に対応づけて、前記マクロ版数をマクロ提供者のユーザ入力に応じて設定するマクロ版数設定処理を実施し、
    前記提供制御処理は、前記マクロ版数設定処理により設定されたマクロ版数のいずれかを指定することで、提供を許可するマクロデータを選択する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
  4. 請求項3記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記第1提供処理によるマクロデータの提供実績に基づいて、前記第1提供処理によりマクロ要求者に提供されたマクロデータと同一のマクロ版数または最新のマクロ版数に対応するマクロデータを、マクロ要求者と連係して作業する連係作業者のユーザ入力に応じて連係作業者に提供する第2提供処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
  5. 請求項4記載のマクロ提供システムにおいて、
    ユーザ毎に、ユーザの認証情報と、システム管理者、マクロ提供者、マクロ要求者および連係作業者のいずれかを示す権限情報とを含むユーザ情報を、システム管理者のユーザ入力に応じて設定するユーザ情報設定処理を実施し、
    マクロ提供システムは、認証情報に基づいて正当なユーザであるか否かの判定を実施するとともに、正当なユーザであると判定したユーザに対して、システム管理者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記ユーザ情報設定処理のユーザ入力を許可し、マクロ提供者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記提供情報設定処理、前記登録処理、前記提供制御処理および前記マクロ版数設定処理のユーザ入力を許可し、マクロ要求者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記第1提供処理のユーザ入力を許可し、連係作業者を示す権限情報が対応づけられている場合、前記第2提供処理のユーザ入力を許可することを特徴とするマクロ提供システム。
  6. 請求項5記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記ユーザ情報は、システム管理者以外を示す権限情報が対応づけられたユーザ毎にユーザが属するグループを示すグループ情報を含み、
    マクロ提供システムは、
    同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ提供者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、前記提供制御処理のユーザ入力を共通して許可し、
    同一のグループ情報が対応づけられ、かつマクロ要求者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、前記第1提供処理のユーザ入力を共通して許可し、
    同一のグループ情報が対応づけられ、かつ連係作業者を示す権限情報が対応づけられたユーザに対して、第2提供処理のユーザ入力を共通して許可することを特徴とするマクロ提供システム。
  7. 請求項4記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記第1および第2提供処理によるマクロデータの提供実績を、マクロ提供者のユーザ入力に応答して提示する提供実績提示処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
  8. 請求項1記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記提供情報設定処理の設定内容を、マクロ要求者のユーザ入力に応答して、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する提供情報提示処理を実施することを特徴とするマクロ提供システム。
  9. 請求項1記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記提供情報設定処理は、各マクロについて、プロセステクノロジ毎のマクロデータの登録状況を、グラフィカルユーザインタフェースを介して提示する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
  10. 請求項1記載のマクロ提供システムにおいて、
    前記提供制御処理は、提供を許可するマクロデータ毎に、前記第1提供処理によりマクロデータの提供可能な期限を設定する処理を含むことを特徴とするマクロ提供システム。
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