JP2006126406A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、画像読取装置の原稿台高さを抑えつつ画像形成装置のメンテナンス作業スペースを確保し、かつ、画像形成装置の設置面積上に画像読取装置を配置することのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置の代表的な構成は、画像形成装置の上部に画像読取装置を有する画像処理装置であって、前記画像読取装置に設けられた装着脚と、前記画像形成装置に設けられ前記装着脚と対応する差込穴と、前記装着脚のほぼ根元部に設けられたヒンジ部とを備え、前記画像読取装置が前記画像形成装置に対し開閉するように回動可能であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置本体をベースに、上部に画像読取装置を搭載して多機能化した画像処理装置の構成に関する。
画像形成装置は情報のデジタル化、IT革命などによりビジネスユースからパーソナルへ、モノクロからカラー化へと幅広く普及、発展してきている。デジタル化の発展は一方でプリンタの機能の複合化を推し進める一員を担うようになった。これにより、これまでパソコンなどの情報端末機器のアウトプットとして位置付けられていたプリンタが、コピーやファクシミリなど、従来別々の製品機能であったものを複合化した中心機器としても位置付けられようとしている。これはまた、一台二役、三役といったハイコストパフォーマンス、省スペースを謳った新商品の開発技術基盤が整ってきたからでもある。そのような多機能化した画像処理装置の代表的製品例がMFC(マルチファンクションコピア)あるいはMFP(マルチファンクションプリンタ)である(特許文献1、特許文献2)。
特開平05−197225 特開平05−207209
しかし上記MFC、MFPは、単機能技術を複合化するために装置構成における操作性上の重要な課題がある。以下に小型プリンタをベースとしたMFPを例に説明する。
図7は、従来のMFPの内部構成の例を説明する図、図8は従来の画像読取装置と画像形成装置の配置構成の例を説明する図である。プリンタはプリントページ揃えや操作性向上のため、プリンタ上部にフェイスダウン排出積載する形態が主流である。同図においてシートカセット引き出し、シート排出方向である装置右側を正面とする。
図7(a)に示すように、プリンタ部100においては、画像形成プロセスユニット(以下カートリッジ107)において画像が形成される。カートリッジ107の画像形成ドラム107aにはレーザースキャナ部101によって潜像が形成され、これを現像してトナー像が形成される。給送カセット102から給送ローラ103にてピックアップされたシートは搬送ローラ104a、分離ローラ104bによって一枚ずつ給送され、搬送経路105aを介してレジストローラ106に到達し、画像形成ドラム107a上のトナー像を転写される。その後シートは搬送経路105bを通って加熱定着器108により画像を定着された後に、搬送経路105cを通って排出ローラ109に至り、排出トレイ部111、112に排出される。排出トレイ部112はカートリッジの取り出しやジャム処理などのために軸112aを中心に開閉が可能である。搬送経路105a、105b、105cはそれぞれ搬送経路を示す。
このプリンタ部100の上部にスキャナ部151が搭載される。スキャナ部151はガイドロッド155a、155bに沿って移動するキヤリッジ154にCCDセンサ部156を搭載し、原稿台ガラス153上に載置された原稿を読み取る。原稿台ガラス153上には原稿押え板157が備えられ、ヒンジ158を中心に後方(図中装置左側)に開閉可能である。
図7(b)に示すように、プリンタ部100に対するスキャナ部151の装着方法は、スキャナ部151の底部に設けられたガイドピン152をプリンタ本体天面に設けられた嵌合穴113に差し込むことによって位置決めされる。
上記のような複合形態は、排出トレイ部111、112の積載/取り出しスペース、カートリッジ107の着脱スペース、ジャム処理などの操作スペースなどを確保する必要がある排出トレイ部111、112の上部に空間を確保するための構成の一例として、図8(b)は、スキャナ部151の位置を高くしたものである。しかしこれでは机上に設置して使用する場合に原稿台の高さが高くなりすぎて、特にスキャナ部151の操作性が悪くなる。
そこで、図7および図8(a)、図8(c)に示した構成は、スキャナ部151をプリンタ部100に対してずらして配置することにより、スキャナ部151の原稿台高さをある程度低く抑えつつ、排出トレイ部111、112の上部を開放したものである(特許文献1参照)。なお、図8(a)はプリンタ部100のシート排出方向を装置全体の正面とし、スキャナ部151は原稿載置方向が横方向となるように配置したものである。図8(c)はプリンタ部100のシート搬送方向の側面を装置全体の正面とし、スキャナ部151の原稿載置方向をシート搬送方向と一致させたものである。
しかし、図8(a)の構成にあっては、排出トレイ部111、112の積載/取り出しスペース、カートリッジ107の着脱スペース、ジャム処理などの操作スペースなどは確保できるものの、スキャナ部151はプリンタ部100の上部後方(図中装置左側)に配置を余儀なくされる。その結果、スキャナ部151はユーザーから遠ざかり、健常者はもとより非健常者にとっては大変扱いづらいものとなってしまう。
また、設置面積においても不利な場合がある。最近の小型A4版中〜小型プリンタの横幅は、A4版スキャナの横幅よりも小さい。ここで横幅とは図示奥行き方向の幅であって、ユーザーの操作方向、すなわち図において右側から装置を見た場合の横幅である(図8(a)の構成では、ユーザーから見ると、プリンタにおいてはA4版のシートは縦方向に搬送され、スキャナにおいては横方向にセットして読取を行う)。よってユーザーの操作方向は一致するもののプリンタの両サイドにスキャナ部がはみ出る状態になり、その分設置スペースを多く必要とする。また図8(c)に示す構成でも、スキャナ部151はずらした分だけプリンタ部100よりもはみ出る状態となるため、設置スペースを余分に必要とする点においては変わりがない。
このように小型プリンタをベースとしたMFPの従来の構成では操作性上においても、また設置面積においても不利な状態が生じるものであった。
そこで本発明は、画像読取装置の原稿台高さを抑えつつ画像形成装置のメンテナンス作業スペースを確保し、かつ、画像形成装置の設置面積上に画像読取装置を配置することのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置の代表的な構成は、画像形成装置の上部に画像読取装置を有する画像処理装置であって、前記画像読取装置に設けられた装着脚と、前記画像形成装置に設けられ前記装着脚と対応する差込穴と、前記装着脚のほぼ根元部に設けられたヒンジ部とを備え、前記画像読取装置が前記画像形成装置に対し開閉するように回動可能であることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の上部に装着脚により装着された画像読取装置を、画像形成装置に対して開閉可能に構成したことにより、通常使用時の画像読取装置の原稿台高さを抑えつつ画像形成装置の操作およびメインテナンス作業スペースを確保し、かつ、画像形成装置の設置面積上に画像読取装置を配置することができる。
[第一実施例]
本発明にかかる画像処理装置の第一実施例について説明する。図1は第一実施例に係る画像処理装置の構成を説明する図、図2は画像読取装置を装着した状態を説明する図である。
図に示す画像処理装置の例としてのMFP(マルチファンクションプリンタ)は、画像形成装置の例としてのプリンタ部1(デスクトッププリンタ)をベースとして、画像読取装置の例としてのスキャナ部8を上部に配置したものである。画像読取装置および画像形成装置の内部構成については従来例と同様であるため、説明を省略する。
図1に示す画像処理装置は、画像形成装置の例としてのプリンタ部1におけるシート搬送方向の側面を装置全体の正面としている。プリンタ部1の正面側には給送カセット2が配置されている。またプリンタ部1の上面にはカートリッジ開閉ドア3、排出積載台4、スキャナ積載台5が配置されている。スキャナ積載台5には、装置背面側にスキャナ装着穴6、7が設けられている。
画像読取装置の例としてのスキャナ部8には、原稿圧板を兼ねた自動原稿給送装置(以下ADF9とする)が設けられ、原稿トレイ10に積載した原稿を一枚ずつ自動給送する。このADF9は不図示のヒンジにより装置後方に開閉可能に装着されている。スキャナ正面には、操作部11が備えられている。ここでスキャナ正面から見て、読取可能な最大サイズであるA4シートのセット方向は横長方向である。すなわちADF9の原稿はスキャナ正面と直交方向に搬送される。
スキャナ部8の底面には、前述のスキャナ装着穴6、7に対応した位置に装着脚12、13が設けられている。この装着脚12、13は先端をスキャナ装着穴6、7に挿入することにより、プリンタ部1に対してスキャナ部8を装着する(固定保持する)ものである。
また装着脚12、13は、略根元部にヒンジ部12a、13aを備えており、スキャナ部8の全体を開閉するように、装置後方に向かって回動可能に構成されている。そして図2(a)に示すように、スキャナ部8を跳ね上げることによって、カートリッジ開閉ドア3を開くためのスペースを十分に確保することができる。このため、通常の使用状態(スキャナ部8を閉じた状態)においてはスキャナ部8の高さを低く抑えていても、画像形成カートリッジの着脱やジャム処理などを行う際には、スペースを十分に確保することができる。
さらに、スキャナ部8を装着脚12、13によってプリンタ部1へ装着する構成を採用したことによって、プリンタ部1とスキャナ部8を切り離して各々メインテナンスすることができる。また、スキャナ部8が故障した場合、プリンタ部1のみを使用したり、代わりのスキャナ部を取り付けて使用したりすることも可能である。また装着脚12、13を用いてスキャナ部8を取り付けることにより、スキャナ部8は上方には着脱容易であり、かつ横方向には不用意な脱落を防止することができる。
なお図2(b)に示すように、本実施例においては、プリンタ部1に備えられたプリンタ電源14とは分離して、スキャナ部8の内部にスキャナ電源15を備えている。
上記構成としたことにより、画像形成装置の設置面積上に画像読取装置を配置することができ、必要設置面積の削減を図ることができる。また画像読取装置がユーザーに近くなるため、健常者はもとより非健常者に対しての操作性が飛躍的に向上する。また、排出積載部の積載/取り出しスペースはもとより画像形成カートリッジの着脱やジャム処理などの操作スペースを十分に確保することができる。さらに画像読取装置を容易に着脱可能な構成であるため、商品物流上、画像形成装置と画像読取装置を分離輸送することができ、梱包形態の自由度が増し、制約条件が緩和される。さらにユーザーによる設置場所移動の際にも、分離可能な構成は有効である。
[第二実施例]
本発明に係る画像処理装置の第二実施例について説明する。図3は第二実施例に係る画像処理装置の構成を説明する図、図4は画像読取装置を装着した状態を説明する図である。上記第一実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記第一実施例において、スキャナ電源15は、スキャナ部8の内部に配置するよう構成として説明した。これに対し本実施例は、スキャナ電源をスキャナ部8の外部に設けている。
図3に示すように、本実施例においては、装着脚12、13のほぼ根元部、かつヒンジ部12a、12bよりも先端側に、スキャナ部8の電源部であるスキャナ電源43を備えている。すなわちスキャナ電源43はスキャナ部8の本体とは分離され、装着脚12、13と一体的に設けられている。
図3はスキャナ部8をプリンタ部1に装着する前の状態を示す。プリンタ部1のスキャナ積載台5は、装置後方側の一部が開閉または取り外しが可能なカバー31が設けられており、これを取り外すことによってスキャナ電源43を収納する空間が形成され、またスキャナ取付台32が露出するように構成されている。図3はこのカバー31を開放した状態を示している。
スキャナ取付台32には、スキャナ装着穴33、34、スキャナ電源差込用インレット35、スキャナ制御用コネクタ36が設けられている。このスキャナ取付台32に対して上方からスキャナ部8が装着される。またスキャナ電源43の下面には、スキャナ電源差込用インレット35に対応したスキャナ電源プラグ46、スキャナ制御用コネクタ36に対応した不図示のコネクタなどが配置されている。
図4は、スキャナ部8をプリンタ部1に装着した状態を示している。上記構成により、スキャナ部8は単に装着脚12、13をスキャナ装着穴33、34に挿入することにより行われる。そして図4(a)に示すように、ヒンジ部12a、13aによってスキャナ部8の全体が開閉するように装置後方に向かって回動可能であり、スキャナ部8を跳ね上げることによって、カートリッジ開閉ドア3を開くためのスペースを十分に確保することができる。
また図4(b)に示すように、スキャナ電源用の電源線37はプリンタ部1の内部に配置され、スキャナ電源差込用インレット35、スキャナ電源プラグ46を介してスキャナ電源43に接続される。このような構成とすることにより、スキャナ部に電源からの発熱が伝わりにくくなって画像読取に与える影響を排除することができ、またスキャナ部8のための電源接続が簡易となる。また昇温しないことから冷却ファンを省略することができ、稼動音の低減を図ることも可能となる。
[第三実施例]
本発明に係る画像処理装置の第三実施例について説明する。図5は第三実施例に係る画像処理装置を説明する部分透視図、図6は画像読取装置を装着した状態を説明する図である。上記第一実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例での特徴的な点は、装着脚にロック機構を設けたところである。第一、第二の実施例に示される基本構成はスキャナ部8がプリンタ部1に対して上方向から着脱が可能であるが、ユーザーが不用意にスキャナ部8を持ち上げた場合などにはスキャナ部8の装着脚がプリンタ部1の差込穴に食いついて連れ上がり、突然プリンタ部1が落下し、故障を招くおそれもある。
図5(a)は画像処理装置を正面斜め方向から、図5(b)は背面斜め方向から見たものである。プリンタ部1およびスキャナ部8の主要構成は第一実施例と同一であるため、特徴的な部分に絞って説明を行う。
第一、第二の実施例と同様に、プリンタ部1上面にはスキャナ積載台5が設けられ、その後方にはスキャナ装着穴6、7が設けられている。さらに、スキャナ積載台5の装置前方には、スキャナラッチ係合台61が設けられている。一方、スキャナ部8の裏面の装置前方には、スキャナラッチ係合台61と係合するラッチ54が設けられている(図6(a)参照)。ラッチ54はスキャナ部8の前面に配置されたレバー55と連動するように構成されている。ラッチ54は不図示のバネなどによって付勢されており、スキャナ部8を閉じた際には自然にスキャナラッチ係合台61と係合する。また、ユーザーがレバー55を操作する(例えば手前に引く)ことによりラッチ54とスキャナラッチ係合台61の係合が解除され、スキャナ部8を開くことが可能となる。
また装着脚12、13には、係合部の例としての係合穴12b、13bが設けられている。これに対しプリンタ部1の内部には、スキャナ装着穴6、7の下方に係合爪62b、63bを有するバネフック62、63が設けられている。バネフック62、63はそれぞれ下端62a、63aをプリンタ部1に固定し、フック自体の弾性を利用して、挿入される装着脚12、13に対して係合爪62b、63bを付勢し、これらを係合穴12b、13bに対し係合するよう構成している。この構成により、装着脚12、13とスキャナ装着穴6、7の嵌め合いを充分に余裕のある寸法としても装着後にがたつくことがない。また、係合穴12b、13bを高さ方向に複数個設けることにより、スキャナ部8の取り付け高さを複数設定することも可能である。この場合、プリンタ部1とスキャナ部8の間の装着脚12、13とは別の箇所にスペーサ等を用いてを支持部を構成することによりさらに安定した姿勢を保つことができる。
さらにプリンタ部1の背面には、バネフック62、63の係合穴12b、13bに対する係止を解除する解除手段の例としての解除ボタン64、65が設けられている。解除ボタン64、65はその先端部64a、65aをバネフック62、63の至近距離に位置させ、他端にある操作面64b、65bをプリンタ部1の背面に露出させている。従って、これら解除ボタン64、65を押し込むことにより、バネフック62、63の下端62a、63aに対する係止を解除することができる。解除ボタン64、65は復帰バネ66を備えて押し込まれていない状態を維持し、通常は係止を阻害しないように構成されている。また、解除ボタン64、65は押し込み状態を維持する不図示の固定手段、例えば押し込み位置で解除ボタンを回転させることにより固定解除可能な構成を備えている。
上記構成において、スキャナ部8のプリンタ部1に対する装着は、図6(a)に示すように、装着脚12、13をスキャナ装着穴6、7に単純に差し込むことによって行われる。そしてスキャナ部8をプリンタ部1のスキャナ積載台5に載置することにより、ラッチ54とスキャナラッチ係合台61が係合して装着が完了する。またレバー55を操作してラッチ54とスキャナラッチ係合台61との係合を解除することにより、ヒンジ部12a、13aによってスキャナ部8の全体が開閉するように装置後方に向かって回動可能である。このようにスキャナ部8を跳ね上げることによって、カートリッジ開閉ドア3を開くためのスペースを十分に確保することができる。
またスキャナ部8を装着した際には、装着脚12、13の係合穴12b、13bにバネフック62、63の係合爪62b、63bが自動的に係止するため、装着脚12、13が抜け落ちることを防止することができる。スキャナ部8をプリンタ部1から取り外す際には、まずプリンタ部1の背面の解除ボタン64、65を押し込んでバネフック62、63による係止を解除し、またレバー55を操作してラッチ54とスキャナラッチ係合台61の係合を解除した状態でスキャナ部8を引き上げる。このような構成としたことにより、ユーザーが不用意にスキャナ部8を持ち上げた場合であっても、プリンタ部1が連れ上がってから落下してしまうことを防止することができる。
本発明は、画像形成装置の上部に画像読取装置を備えた画像処理装置として利用することができる。
第一実施例に係る画像処理装置の構成を説明する図である。 画像読取装置を装着した状態を説明する図である。 第二実施例に係る画像処理装置の構成を説明する図である。 画像読取装置を装着した状態を説明する図である。 第三実施例に係る画像処理装置を説明する部分透視図である。 画像読取装置を装着した状態を説明する図である。 従来のMFPの構成例を説明する図である。 従来の画像読取装置と画像形成装置の配置構成の例を説明する図である。
符号の説明
1 …プリンタ部
2 …給送カセット
3 …カートリッジ開閉ドア
4 …排出積載台
5 …スキャナ積載台
6、7、33、34 …スキャナ装着穴
8 …スキャナ部
9 …ADF
10 …原稿トレイ
12、13 …装着脚
12a、13a …ヒンジ部
12b、13b …係合穴
14 …プリンタ電源
15 …スキャナ電源
31 …カバー
32 …スキャナ取付台
35 …スキャナ電源差込用インレット
36 …スキャナ制御用コネクタ
37 …電源線
43 …スキャナ電源
46 …スキャナ電源プラグ
54 …ラッチ
55 …レバー
61 …スキャナラッチ係合台
62、63 …バネフック
62a、63a …下端
62b、63b …係合爪
64、65 …解除ボタン
64a、65a …先端部
64b、65b …操作面
66 …復帰バネ
100 …プリンタ部
101 …レーザースキャナ部
102 …給送カセット
103 …給送ローラ
104a …搬送ローラ
104b …分離ローラ
105a〜105c …搬送経路
106 …レジストローラ
107 …カートリッジ
107a …画像形成ドラム
108 …加熱定着器
109 …排出ローラ
111、112 …排出トレイ部
112a …軸
113 …嵌合穴
151 …スキャナ部
152 …ガイドピン
153 …原稿台ガラス
154 …キヤリッジ
155a、155b …ガイドロッド
156 …センサ部
157 …原稿押え板
158 …ヒンジ

Claims (3)

  1. 画像形成装置の上部に画像読取装置を有する画像処理装置であって、
    前記画像読取装置に設けられた装着脚と、
    前記画像形成装置に設けられ前記装着脚と対応する差込穴と、
    前記装着脚のほぼ根元部に設けられたヒンジ部とを備え、
    前記画像読取装置が前記画像形成装置に対し開閉するように回動可能であることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記装着脚と一体的に、前記画像読取装置の電源部を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記装着脚に設けられた係合部と、
    前記画像形成装置に設けられ前記係合部に係止する係止部と、
    前記係止部の前記係合部に対する係止を解除する解除手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
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