JP2002344690A - シート搬送装置及びファクシミリ装置 - Google Patents

シート搬送装置及びファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2002344690A
JP2002344690A JP2001143543A JP2001143543A JP2002344690A JP 2002344690 A JP2002344690 A JP 2002344690A JP 2001143543 A JP2001143543 A JP 2001143543A JP 2001143543 A JP2001143543 A JP 2001143543A JP 2002344690 A JP2002344690 A JP 2002344690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
original
discharged
reading
stacking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001143543A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nishinohara
隆行 西ノ原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001143543A priority Critical patent/JP2002344690A/ja
Publication of JP2002344690A publication Critical patent/JP2002344690A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置のコンパクト化とゴミ等の侵入防止及び
原稿取り出しの容易化を図ることができるシート搬送装
置を提供すること。 【構成】 原稿21の搬送及び読み取りを行う読取手段
と、該読取手段で読み取られる原稿21を挿入する原稿
挿入口12と、該原稿挿入口12近傍で装置筐体に回転
可能に取り付けられた原稿置き台(原稿積載手段)4と
を有し、該原稿置き台4の形状は凸形状であり、前記読
取手段により読み取られた原稿21を排出する原稿排出
口7と、該原稿排出口7近傍で装置筐体に回転可能に取
り付けられた原稿排出トレイ(排紙原稿積載手段)を有
し、該原稿排出トレイ2の形状は凹形状であるシート搬
送装置において、前記原稿置き台4及び原稿排出トレイ
2を回転させて閉じたとき、前記原稿置き台4の凸形状
部が前記原稿排出トレイ2の凹形状部に嵌まり込むよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の原稿を
搬送しながら画像を読み取るシート搬送装置とこれを備
えるファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型のファクシミリ装置では、原稿の搬
送及び読み取りを行う読取部において、原稿を原稿挿入
口から分離部まで搬送する予備搬送ローラを使用してい
ない装置が多い。このような装置では、原稿挿入口が装
置の上方に設けられ、原稿は斜め下方に向かって搬送さ
れる構成となっている。搬送経路を上から斜め下方に配
置することによって原稿自身の重さを利用して原稿挿入
口から分離部まで原稿を送り込む落とし込みセット方式
と称される構成が採用されている。
【0003】原稿挿入口が装置上部に斜め上向きに配置
されているため、装置を使用していない間、原稿挿入口
は装置上方で開放された状態となる。装置を使用してい
ないとき原稿挿入口からゴミが入るのを防ぐため、筐体
に回転自在に取り付けられた記録紙トレイ兼原稿台が前
方に回転して原稿挿入口の蓋になる構成が提案されてい
る(特開平7−58894号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、記録
紙排紙トレイ兼原稿台を原稿挿入口の蓋として使用する
ことによって原稿挿入口からゴミが入り込むのを防ぐ構
成であり、原稿排紙トレイについては考慮されていな
い。インクジェットプリンタを記録部に有する小型ファ
クシミリにおいては、原稿排紙トレイを小型化し、且
つ、読み取られた後の原稿の積載性及び原稿の取り出し
の操作性を高めることが必要になる。
【0005】記録紙に普通紙を使用する小型ファクシミ
リでは、インクジェットプリンタを記録部に使用したフ
ァクシミリが多い。このようなファクシミリでは、装置
の小型化及び操作性の向上のため、原稿排出口及び記録
紙の排出口が装置前面に配置され、排出された記録紙及
び原稿を使用者が取出し易い構成となっている。
【0006】記録部にインクジェットプリンタを有し、
装置前面に記録紙排出口及び原稿排出口を有するファク
シミリにおいて、原稿排紙トレイには、排紙された原稿
を単に積載するという機能だけでなく、排出された原稿
が印字後の記録紙に当たらないようにする記録紙と原稿
のセパレータの機能が必要となる。
【0007】原稿排紙トレイが無い状態でコピー動作が
行われた場合、読み取られた後の原稿が記録紙排出口か
ら排出された記録紙上に落ち、記録紙上に印字されたイ
ンクが原稿に付着し、原稿がインクで汚れてしまうとい
う事態が生じる。又、原稿排紙トレイが短い、或は原稿
排紙トレイの幅が狭い場合、読み取られて排出された原
稿の端が原稿排紙トレイからはみ出てその部分が下に垂
れ下がり、垂れ下がった部分が記録紙排出口から排出さ
れた記録紙に付き、記録紙上のインクが原稿に付着して
原稿が汚れてしまうという事態が生じる。
【0008】上記の事態を防ぐため、原稿排紙トレイの
長さを長くして記録紙及び原稿幅以上の幅とした場合、
以下の問題が生じる。
【0009】即ち、原稿排紙トレイの長さを長くすると
装置の設置面積が大きくなる。ファクシミリ送信、コピ
ー等の動作時は原稿排紙トレイが必要であるが、ファク
シミリ受信等では原稿排紙トレイは必要とされない。
【0010】インクジェットプリンタを記録部に使用し
たがために大きな原稿排紙トレイが必要となり、設置面
積が大きくなるという問題が生じる。
【0011】又、原稿排紙トレイが長く、幅も原稿以上
の幅がある場合、積載された原稿を取り出す場合、積載
された原稿の下と原稿排紙トレイの間に手を突っ込んで
取り出さなければならないため、原稿を取り出し難いと
いう問題がある。
【0012】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、装置のコンパクト化とゴミ等
の侵入防止及び原稿取り出しの容易化を図ることができ
るシート搬送装置及びファクシミリ装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、原稿の搬送及び読み取りを
行う読取手段と、該読取手段で読み取られる原稿を挿入
する原稿挿入口と、該原稿挿入口近傍で装置筐体に回転
可能に取り付けられた原稿積載手段とを有し、該原稿積
載手段の形状は凸形状であり、前記読取手段により読み
取られた原稿を排出する原稿排出口と、該原稿排出口近
傍で装置筐体に回転可能に取り付けられた排紙原稿積載
手段を有し、該排紙原稿積載手段の形状は凹形状である
シート搬送装置において、前記原稿積載手段及び前記排
紙原稿積載手段を回転させて閉じたとき、前記原稿積載
手段の凸形状部が前記排紙原稿積載手段の凹形状部に嵌
まり込むことを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、原稿の搬送及び読
み取りを行う読取手段と、該読取手段で読み取られる原
稿を挿入する原稿挿入口と、該原稿挿入口近傍で装置筐
体に回転可能に取り付けられた原稿積載手段とを有し、
該原稿積載手段の形状は凸形状であり、前記読取手段に
より読み取られた原稿を排出する原稿排出口と、該原稿
排出口近傍で装置筐体に回転可能に取り付けられた排紙
原稿積載手段を有し、該排紙原稿積載手段の形状は凹形
状であるシート搬送装置において、前記原稿積載手段及
び前記排紙原稿積載手段を回転させて閉じたとき、前記
原稿積載手段の凸形状部と前記排紙原稿積載手段の凹形
状部により前記原稿挿入口が覆われることを特徴とす
る。
【0015】請求項3記載の発明は、原稿の搬送及び読
み取りを行う読取手段と、操作者に装置の動作状態を知
らせる表示手段と、前記読取手段で読み取られる原稿を
挿入する原稿挿入口と、該原稿挿入口近傍で装置筐体に
回転可能に取り付けられた原稿積載手段とを有し、該原
稿積載手段の形状は凸形状であり、前記読取手段により
読み取られた原稿を排出する原稿排出口と、該原稿排出
口近傍で装置筐体に回転可能に取り付けられた排紙原稿
積載手段を有し、該排紙原稿積載手段の形状は凹形状で
あるシート搬送装置において、前記原稿積載手段及び前
記排紙原稿積載手段を回転させて閉じたとき、前記原稿
積載手段の凸形状部と前記排紙原稿積載手段の凹形状部
により原稿挿入口が覆われたとき、前記表示手段は装置
外部に露出したままの状態であることを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載のシート搬送装置と、画像を記録する記録手
段を含んでファクシミリ装置を構成したことを特徴とす
る。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記記録手段をカートリッジ交換方式のイ
ンクジェットファクシミリ装置で構成したことを特徴と
する。
【0018】従って、本発明によれば、原稿の読み取り
を行わないとき、原稿排紙トレイ及び原稿積載トレイを
閉じることにより装置全体がコンパクトになる。又、原
稿排紙トレイを凹形状とし、原稿積載トレイを凸形状と
し、原稿積載トレイ及び原稿排紙トレイを閉じたときに
両者が嵌まり込むことによって原稿挿入口の装置からの
露出を防ぎ、原稿挿入口からゴミ等が入り込むのを防ぐ
ことができる。更に、原稿排紙トレイを凹形状とするこ
とによって、排出され積載された原稿を凹形状の切欠部
分から手を入れて原稿を取り出すことができるために操
作性が高められる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】本発明に係るシート搬送装置をファクシミ
リとしての機能の他にコンピュータと接続してスキャナ
やプリンタ機能を有するマルチファンクションファクシ
ミリ装置に適用した場合の一実施形態を具体的に説明す
る。
【0021】図1は原稿排出トレイ及び原稿積載トレイ
を閉じた状態のファクシミリ装置の斜視図、図2は原稿
排出トレイ及び原稿積載トレイを開けた状態のファクシ
ミリ装置の斜視図である。
【0022】図1及び図2において、1は装置本体、2
は原稿排出トレイ、3は操作パネル、4は原稿置き台、
5は原稿積載トレイ、6は原稿幅決めスライダ、7は原
稿排出口、8は記録紙収納部、9は記録紙設置補助トレ
イ、10は記録紙排出部、11は記録紙排出補助トレ
イ、12は原稿挿入口である。装置のスタンバイ状態で
は、記録紙20が所定枚数まで記録紙収納部8にセット
されている。
【0023】又、図3はファクシミリ装置の背面側から
の斜視図であり、装置本体1の背面側にはコンピュータ
とのインターフェースケーブルを接続するパラレルイン
ターフェースコネクタ12、通信回線と接続するコネク
タ13が設けられている。
【0024】原稿排出トレイ2は原稿排出口7の近傍を
支点として開閉可能に装置本体1に取り付けられてい
る。又、原稿排出トレイ2の開閉支点と反対側の形状が
凹形状になっており、図1に示すように、原稿排出トレ
イ2を閉じた状態では操作ボタン3aは全て隠すような
大きさの形状になっているが、操作パネル3の液晶表示
部3b及び装置状態を示す絵文字発光表示部3cが原稿
排出トレイ2の凹形状部から露出するように構成されて
いる。絵文字発光表示部3cとしては、本実施の形態で
は装置記録部のインクのカートリッジ残量不足警告表
示、記録紙不足警告表示、記録紙搬送不良表示を兼ねる
アラーム表示を用いているが、その他としてメモリ使用
中表示、装置動作中表示、通信回線使用中表示等を配置
しても良い。
【0025】本実施の形態における原稿排出トレイ2の
凹形状部2aは原稿排出トレイ2の左右はぼ中央にあ
り、幅Hは85mm、操作パネル3の液晶表示部3b及
び絵文字発光表示部3cも操作パネル2の左右ほぼ中央
に配置され、液晶表示部3b及び絵文字発光表示部3c
を合わせた幅は70mmとなっており、凹形状部2aか
ら表示部3b,3cは完全に露出している。
【0026】12はファクシミリ送信、コピー、スキャ
ナー等で使用する原稿束を挿入する原稿挿入口である。
その後ろに位置する原稿置き台4の下方には記録装置と
して、不図示のインクカートリッジ交換方式のインクジ
ェットプリンタが配置されている。
【0027】原稿置き台4は装置筐体に回転可能に取り
付けられている。この原稿置き台4を上方に回転させる
と、インクジェットプリンタのインクカートリッジ上部
が外部に露出する。インクカートリッジ交換時には原稿
置き台4を上方に回転させてインクカートリッジ上部を
開放した状態で、インクカートリッジの交換を行う。原
稿置き台4はインクカートリッジ取出口の蓋としての機
能も兼ねている。
【0028】5は原稿積載トレイであり、これは原稿挿
入口12に突っ込まれてセットされた原稿束を斜めに保
持し、原稿の自重で分離部まで搬送する力を得るための
トレイである。
【0029】原稿積載トレイ5の凸形状部の幅は約80
〜85mmであり、原稿排紙トレイ2及び原稿積載トレ
イ5を閉じたとき、凸形状部は原稿排紙トレイ2の凹形
状部の切欠部に入る。原稿積載トレイ5の凸形状部と原
稿排紙トレイ2の凹形状部で原稿挿入口12を装置外部
から覆い、原稿挿入口12からゴミ等が入り込まない構
成となっている。
【0030】又、原稿積載トレイ5及び原稿排紙トレイ
2が閉じたとき、完全に操作パネル3が覆われるのでは
なく、原稿積載トレイ5の凸形状部の長さは、原稿排紙
トレイ2の凹形状部の切り欠きの長さより短く、両者を
閉じたときでも液晶表示部3bは外部に露出している。
【0031】先ず、装置が待機中、ファクシミリ受信中
或はコンピュータからのプリントアウト中の場合には、
図1に示すように原稿排出トレイ2及び原稿積載トレイ
5を閉じた状態にしておく。装置の画像記録が始まる
と、記録紙収納部8に収納されている記録紙20が、装
置内部に構成されている自動記録紙搬送部により1枚ず
つ搬送され、装置内部に構成されている記録画像形成部
によって画像が記録紙上に形成され、記録紙排出部10
及び記録紙排出補助トレイ11の上に積載されていく。
【0032】操作者は記録排出部10に記録紙が排出さ
れ積載されていることを確認して取り出す。図1に示す
ように原稿排出トレイ2を閉じた状態にあることで記録
紙排出部10に積載されている記録紙の有無を確認し易
く、取り出すときも煩わしいことがない。
【0033】又、原稿排出トレイ2が閉じているため、
装置の外に飛び出した状態のトレイが無く、すっきりし
た設置状態であり、設置面積が少なくて済む。しかも、
原稿排出トレイ2の凹形状部2aから操作パネル3の液
晶表示部3b及び装置状態を示す絵文字発光表示部3c
が露出されているため、装置が待機中なのか、受信状態
にあるのか、記録出力中なのか、或は記録紙/インクカ
ートリッジ等のサプライの不足状態、メモリの使用量等
の装置の状態を認知することが可能となる。
【0034】更に、本実施の形態に係る装置において
は、記録動作中であっても、ファクシミリ送信やスキャ
ナーの原稿読取動作が可能な、従来から実施されている
ようなデュアル操作が行えるため、たとえ原稿置き台4
に原稿が無くても操作ボタン3aの操作によっては通信
回線の発呼等の動作が可能である。従って、記録動作の
みを操作したい場合には、原稿排出トレイ2が閉じてい
て操作パネル3の操作ボタン3aを全て覆っているた
め、誤って操作ボタン3aに触れて誤動作を起すことが
ない。
【0035】一方、コピー、スキャナー、ファクシミリ
送信等の原稿を読み取る場合には、図2に示すように原
稿排出トレイ2及び原稿積載トレイ5を開くことによっ
て、原稿挿入口12が開放され、操作パネル3の操作ボ
タン3aが現れ、原稿排出トレイ2は原稿排出口7の下
流に位置する。原稿幅決めスライダ6で原稿の幅を合せ
ながら原稿置き台4及び原稿設置補助トレイ5の上に原
稿21を乗せてセットし、操作ボタン3aで適正な操作
を行うと、操作パネル3の下部に構成されている自動原
稿搬送部によって原稿が1枚ずつ搬送され、同じく操作
パネル3の下部に構成されている読取部によって原稿が
搬送されながら読み取られていく。
【0036】そして、読み取られた原稿21は、原稿排
出口7から排出されて原稿排出トレイ2の上に積載され
ていく。操作者が排出されて積載された原稿21を取り
出すときには、原稿排出トレイ2の凹形状部2aで原稿
21を掴むことによって容易に取り出すことができる。
その後、原稿排出トレイ2を図1に示すように閉じた状
態にしておく。コピー時には最後に記録紙を取り出す。
【0037】本実施の形態に係る装置で使用できる最小
の原稿としては名刺を想定しているため、原稿21の最
小幅は89mmに設定されている。即ち、図2におい
て、原稿幅決めスライダ6を最小に狭めた状態が89m
mになるように構成されている。従って、原稿排出トレ
イ2の凹形状部2aの幅Hの85mmよりも幅が広いた
め、原稿排出トレイ2に積載される原稿21が装置仕様
の最小原稿であっても、原稿21が凹形状部2aから落
下することはない。即ち、装置仕様の全ての大きさの原
稿であっても原稿排出トレイ2に積載することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、本発明によれば、原稿の読み取りを行わないと
き、原稿排紙トレイ及び原稿積載トレイを閉じることに
より装置全体がコンパクトになる。
【0039】又、原稿排紙トレイを凹形状とし、原稿積
載トレイを凸形状とし、原稿積載トレイ及び原稿排紙ト
レイを閉じたときに両者が嵌まり込むことによって原稿
挿入口の装置からの露出を防ぎ、原稿挿入口からゴミ等
が入り込むのを防ぐことができる。
【0040】更に、原稿排紙トレイを凹形状とすること
によって、排出され積載された原稿を凹形状の切欠部分
から手を入れて原稿を取り出すことができるために操作
性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】原稿排出トレイ及び原稿積載トレイを閉じた状
態の本発明に係るファクシミリ装置の斜視図である。
【図2】原稿排出トレイ及び原稿積載トレイを開けた状
態の本発明に係るファクシミリ装置の斜視図である。
【図3】本発明に係るファクシミリ装置の背面側からの
斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 原稿排出トレイ 2a 原稿排出トレイの凹形状部 3 操作パネル 3a 操作ボタン 3b 液晶表示部 3c 発光表示部 4 原稿置き台 5 原稿積載トレイ 6 原稿幅決めスライダ 7 原稿排出口 8 記録紙収納部 10 記録紙排出部 12 原稿挿入口 20 記録紙 21 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C059 DD03 DD05 DD08 DD24 3F054 AA02 AC03 BA02 BB05 BC04 BC09 DA05 DA12 3F063 AB08 BA10 CA04 5C062 AA02 AA05 AB02 AB17 AB22 AB23 AB30 AB35 AF15 BA00 BA01 BA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の搬送及び読み取りを行う読取手段
    と、該読取手段で読み取られる原稿を挿入する原稿挿入
    口と、該原稿挿入口近傍で装置筐体に回転可能に取り付
    けられた原稿積載手段とを有し、該原稿積載手段の形状
    は凸形状であり、前記読取手段により読み取られた原稿
    を排出する原稿排出口と、該原稿排出口近傍で装置筐体
    に回転可能に取り付けられた排紙原稿積載手段を有し、
    該排紙原稿積載手段の形状は凹形状であるシート搬送装
    置において、 前記原稿積載手段及び前記排紙原稿積載手段を回転させ
    て閉じたとき、前記原稿積載手段の凸形状部が前記排紙
    原稿積載手段の凹形状部に嵌まり込むことを特徴とする
    シート搬送装置。
  2. 【請求項2】 原稿の搬送及び読み取りを行う読取手段
    と、該読取手段で読み取られる原稿を挿入する原稿挿入
    口と、該原稿挿入口近傍で装置筐体に回転可能に取り付
    けられた原稿積載手段とを有し、該原稿積載手段の形状
    は凸形状であり、前記読取手段により読み取られた原稿
    を排出する原稿排出口と、該原稿排出口近傍で装置筐体
    に回転可能に取り付けられた排紙原稿積載手段を有し、
    該排紙原稿積載手段の形状は凹形状であるシート搬送装
    置において、 前記原稿積載手段及び前記排紙原稿積載手段を回転させ
    て閉じたとき、前記原稿積載手段の凸形状部と前記排紙
    原稿積載手段の凹形状部により前記原稿挿入口が覆われ
    ることを特徴とするシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 原稿の搬送及び読み取りを行う読取手段
    と、操作者に装置の動作状態を知らせる表示手段と、前
    記読取手段で読み取られる原稿を挿入する原稿挿入口
    と、該原稿挿入口近傍で装置筐体に回転可能に取り付け
    られた原稿積載手段とを有し、該原稿積載手段の形状は
    凸形状であり、前記読取手段により読み取られた原稿を
    排出する原稿排出口と、該原稿排出口近傍で装置筐体に
    回転可能に取り付けられた排紙原稿積載手段を有し、該
    排紙原稿積載手段の形状は凹形状であるシート搬送装置
    において、 前記原稿積載手段及び前記排紙原稿積載手段を回転させ
    て閉じたとき、前記原稿積載手段の凸形状部と前記排紙
    原稿積載手段の凹形状部により原稿挿入口が覆われたと
    き、前記表示手段は装置外部に露出したままの状態であ
    ることを特徴とするシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のシート搬
    送装置と、画像を記録する記録手段を有することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記記録手段をカートリッジ交換方式の
    インクジェットファクシミリ装置で構成したことを特徴
    とする請求項4記載のファクシミリ装置。
JP2001143543A 2001-05-14 2001-05-14 シート搬送装置及びファクシミリ装置 Withdrawn JP2002344690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001143543A JP2002344690A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 シート搬送装置及びファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001143543A JP2002344690A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 シート搬送装置及びファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002344690A true JP2002344690A (ja) 2002-11-29

Family

ID=18989677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001143543A Withdrawn JP2002344690A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 シート搬送装置及びファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002344690A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1514693A3 (en) * 2003-09-10 2006-06-14 Seiko Epson Corporation Liquid ejection apparatus
JP2007164467A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 証明書自動発行装置
EP1891801A2 (en) * 2005-06-14 2008-02-27 Celery, LLC Document delivery system
JP2010062839A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Pfu Ltd スキャナ装置
JP2011073834A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Canon Electronics Inc シート給送装置、及び、画像読取装置
JP2015067406A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1514693A3 (en) * 2003-09-10 2006-06-14 Seiko Epson Corporation Liquid ejection apparatus
US7533985B2 (en) 2003-09-10 2009-05-19 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and liquid ejection apparatus
US7547099B2 (en) 2003-09-10 2009-06-16 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and liquid ejection apparatus
EP1891801A2 (en) * 2005-06-14 2008-02-27 Celery, LLC Document delivery system
EP1891801A4 (en) * 2005-06-14 2008-06-25 Celery Llc DOCUMENT DISTRIBUTION SYSTEM
US7847964B2 (en) 2005-06-14 2010-12-07 Celery, Llc Document delivery system
JP2007164467A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 証明書自動発行装置
JP2010062839A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Pfu Ltd スキャナ装置
JP2011073834A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Canon Electronics Inc シート給送装置、及び、画像読取装置
JP2015067406A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001063901A (ja) 画像読み取り装置および画像処理装置
JP3231451B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2002193532A (ja) 画像形成装置および排出シート積載装置
JP2002344690A (ja) シート搬送装置及びファクシミリ装置
JP4729357B2 (ja) 画像記録装置
US7184182B1 (en) Image recording device
JPH092673A (ja) 記録装置および記録紙収納カセット
JP3420681B2 (ja) 画像形成装置及びこれに用いられるプロセスカートリッジ
JP2001069280A (ja) 画像読取装置及び複合装置
JP4453563B2 (ja) 画像記録装置
JP2001069281A (ja) 画像読取装置及び複合装置
JP6694455B2 (ja) 原稿送り装置、および原稿送り装置を備えた画像形成装置
JPS6360949B2 (ja)
JP6799654B2 (ja) 原稿送り装置、および原稿送り装置を備えた画像形成装置
JP2838411B2 (ja) 画像形成装置
JP2006205541A (ja) 画像記録装置
JP2000295390A (ja) 画像処理装置
JP6284597B2 (ja) 原稿送り装置、および原稿送り装置を備えた画像形成装置
JP2023173185A (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置および複合機
JP2006101098A (ja) 画像形成装置
JP2000295419A (ja) 画像処理装置
JP3507652B2 (ja) 画像形成装置
JPS6025370A (ja) 画像記録読取装置
JPH1141390A (ja) ファクシミリ装置
JP2001094698A (ja) 画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060201

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080805