JP2006125428A - 駆動源の取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、この駆動源の取り付けに関連して発生の虞のある粉塵の漏出を確実に防止可能な取り付け構造を提供する。
【解決手段】一方の面71aには前記駆動源が固定され、他方の面71bには、前記駆動源の駆動回転軸13の先端部13aを収容する凹部72が形成されるとともに、該凹部の外周縁の全周を囲って前記ハウジングへの第1取り付け面81が形成された取り付け板71と、前記入力軸が突出する前記ハウジングの外壁面33gに、前記第1取り付け面に対応させて形成された第2取り付け面83と、を備えている。前記第1及び第2取り付け面同士を互いに対面させながら前記取り付け板を前記ハウジングの外壁面に取り付けることによって前記凹部と前記外壁面とで画成される空間S72に、前記駆動回転軸の先端部と、前記回転伝達要素と、前記入力軸の前記外壁面からの突出部分41aと、が収容されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、駆動源の駆動回転軸から回転伝達要素を介して回転動作が入力される入力軸と、該入力軸を軸支するハウジングとを備えた装置に、前記駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造に関する。
近年、無塵室(クリーンルーム)等の高度な清浄環境下で生産される製品が増えている。例えば、半導体集積回路等の電子部品や精密機器部品等である。そして、その生産過程においては、これら製品への異物の付着は微粒子レベルで問題となるため、前記無塵室には、その室内空気から粉塵等の微細な異物を除去するフィルタが設置されている。
但し、このようなフィルタの設置と併せて、前記無塵室内で使用される生産装置からの粉塵等の漏出を元から断つようにすると一層効果的であり、これについては、生産装置の駆動源の取り付け構造も同様である。
しかしながら、従来の駆動源の取り付け構造は、そのような配慮がなされておらず、駆動源の取り付け構造のところで発生した粉塵を、清浄たるべき無塵室内に漏出してしまう虞があった。
その一例を、図13A及び図13Bを参照しながら説明する。図13A及び図13Bには、駆動源としてのモータ111をカム機構131のハウジング133に取り付けるための取り付け構造が示されており、図13Aは上面図、図13Bは正面図である。
この図示例にあっては、その取り付け構造として、平板状のベースプレート171が使用されている。すなわち、このベースプレート171は、カム機構131のハウジング133に取り付けられるとともに、当該ベースプレート171には、モータ111が固定されている。そして、このモータ111の駆動回転軸113の回転動作をカム機構131の入力軸141に伝達するための回転伝達要素としては、所謂巻掛け伝動装置160が使用されている。詳細には、前記入力軸141とモータ111の駆動回転軸113との両者にはそれぞれにプーリ161a,161bが固定され、これらプーリ161a,161bには、無端ベルト162が掛け回されている。また、この巻掛け伝動装置160の全体は、防塵カバー172で覆われていて、この防塵カバー172も前記ベースプレート171に固定されている。
この防塵カバー172は、一般に板金材を折り曲げ加工してなる直方体形状の箱体である。詳細には、平板状の板金材から、図14Aの展開図に示すような、矩形の正面パネル173の各辺にそれぞれ側面パネル174,174,175,175が連設されたブランク172aを打ち抜き成形し、このブランク172aの各側面パネル174,174,175,175を前記正面パネル173の四辺にてそれぞれ折り曲げて形成された箱体であり、その正面パネル173に対向する面が開口部となっている(図14Bの斜視図を参照)。そして、この防塵カバー172は、その開口部を前記ベースプレート171に向けながら、その開口部の縁部でベースプレート171に固定されている(図13A及び図14Bを参照)。
ここで、通常、この開口部の縁部の4つの各辺174a,174a,175a,175aには、それぞれに、ベースプレート171に当接させるための当接片174b,174b,175b,175bが内側に折り曲げ形成されており(図14Bを参照)、これら当接片174b,174b,175b,175bをベースプレート171に当接させることによって、ある程度の密閉性を防塵カバー172の内側空間S172に与えることが可能である。
しかしながら、これら当接片174b,174b,175b,175bは、図14Bに示すように側面パネル毎に分断しており、この分断部分が隙間Gとなって、前記巻掛け伝動装置160が発生する摩耗粉等の粉塵を、無塵室内へ漏出してしまう虞があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みて成されたもので、駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、この駆動源の取り付けに関連して発生の虞のある粉塵の漏出を確実に防止可能な取り付け構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するための主たる発明は、駆動源の駆動回転軸から回転伝達要素を介して回転動作が入力される入力軸と、該入力軸を軸支するハウジングとを備えた装置に、前記駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、一方の面には前記駆動源が固定され、他方の面には、前記駆動源の駆動回転軸の先端部を収容する凹部が形成されるとともに、該凹部の外周縁の全周を囲って前記ハウジングへの第1取り付け面が形成された取り付け板と、前記入力軸が突出する前記ハウジングの外壁面に、前記第1取り付け面に対応させて形成された第2取り付け面と、を備え、前記第1及び第2取り付け面同士を互いに対面させながら前記取り付け板を前記ハウジングの外壁面に取り付けることによって前記凹部と前記外壁面とで画成される空間に、前記駆動回転軸の先端部と、前記回転伝達要素と、前記入力軸の前記外壁面からの突出部分と、が収容されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造である。
本発明の他の特徴は、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、この駆動源の取り付けに関連して発生の虞のある粉塵の漏出を確実に防止可能な取り付け構造を提供することができる。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
駆動源の駆動回転軸から回転伝達要素を介して回転動作が入力される入力軸と、該入力軸を軸支するハウジングとを備えた装置に、前記駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、一方の面には前記駆動源が固定され、他方の面には、前記駆動源の駆動回転軸の先端部を収容する凹部が形成されるとともに、該凹部の外周縁の全周を囲って前記ハウジングへの第1取り付け面が形成された取り付け板と、前記入力軸が突出する前記ハウジングの外壁面に、前記第1取り付け面に対応させて形成された第2取り付け面と、を備え、前記第1及び第2取り付け面同士を互いに対面させながら前記取り付け板を前記ハウジングの外壁面に取り付けることによって前記凹部と前記外壁面とで画成される空間に、前記駆動回転軸の先端部と、前記回転伝達要素と、前記入力軸の前記外壁面からの突出部分と、が収容されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
このような駆動源の取り付け構造によれば、前記取り付け板の凹部と前記ハウジングの外側面とで前記空間を画成する際には、前記第1取り付け面及び第2取り付け面の両者は、前記凹部の全周に亘って隙間無く当接可能である。従って、前記空間内の前記回転伝達要素等が発生する摩耗粉の如き粉塵が、これら第1取り付け面と第2取り付け面との間を通って前記空間から漏出することを確実に防止できる。すなわち、前記空間内の回転伝達要素等から発生の虞のある粉塵を、前記空間内に確実に閉じ込めておき、取り付け構造の外への漏出を確実に防止可能となる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記第1及び第2取り付け面は平坦であるのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、前記第1及び第2取り付け面は平坦であるために、これらの面加工を容易に行うことができる。また、その面加工の容易性から、これら第1及び第2取り付け面の加工精度の向上が図れ、その結果、前記凹部と前記外壁面とで画成される空間の密閉性を、より高めることができる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記外壁面の全面に亘って第2取り付け面が形成されており、前記取り付け板の平面形状は、前記外壁面と同形であるのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、第2取り付け面の面積を、前記ハウジングの大きさを拡大しない範囲において最大限に広く確保でき、その結果、前記空間の密閉性をより一層高めることができる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記第1及び第2取り付け面のいずれか一方の面には、嵌合凸部が突出形成されているとともに、他方の面には、前記嵌合凸部に対応する位置に、前記嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部が形成されているのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、嵌合凸部を嵌合凹部に嵌入することによって、前記取り付け板を前記ハウジングに対して位置決めしつつ確実に固定することができる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記ハウジングの外形形状は、各外壁面が平坦かつ平滑な直方体であり、該ハウジングの内部空間には、前記入力軸を介して入力される回転動作を、所定の回転動作に変換して出力軸から出力する動作変換機構が収容されているのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、高度な清浄環境下で使用可能な動作変換機構を提供することができる。すなわち、動作変換機構のハウジングが直方体であり、その各外壁面が平坦かつ平滑であるために、これら外壁面に粉塵が付着し難くなって、清浄な状態を長期に亘って維持可能となる。また、仮に粉塵が付着してたまっても、各外壁面が平坦かつ平滑であるため、拭き取り易く、元の清浄な状態へ回復させるための清掃作業も容易となる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記取り付け板の前記一方の面において、固定された前記駆動源にて覆われる範囲には、該取り付け板を前記ハウジングの外壁面に締結固定するための雄ネジ部材を通す貫通孔が形成されているのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、取り付け板の貫通孔を通る雄ネジ部材によって、前記取り付け板がハウジングの外壁面から脱落しないように確実に締結固定可能となる。
また、この取り付け板に形成された貫通孔は、前記駆動源によって覆われて外部に一切露出しない。従って、取り付け板の外面に、孔部の如き、粉塵がたまり易い箇所を現出させないようにできて粉塵がたまり難くなる結果、清浄な状態を長期に亘って維持可能となる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記貫通孔は、前記雄ネジ部材の頭部を収容する座ぐり部を有するのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、雄ネジ部材の頭部は、前記貫通孔の座ぐり部に収容されるため、取り付け板における駆動源が固定されるべき面から突出しない。従って、駆動源の方に雄ネジ部材の頭部を収容するための凹部を形成する等といった工夫をせずに済み、もって、前記貫通孔を覆いながらの前記駆動源の取り付け板への取り付けを容易に行うことができる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記貫通孔には、前記雄ネジ部材よりも大型の雄ネジ部材が螺合する雌ネジが形成されているのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、取り付け板をハウジングから取り外す作業を行い易くなる。すなわち、ハウジングに取り付け板が強固に密着している場合であっても、次のようにすることで、取り付け板を容易に取り外すことができる。
先ず、締結固定用の雄ネジ部材を前記貫通孔から抜いた後に、この貫通孔の雌ネジに前記大型の雄ネジ部材をねじ込む。すると、この雄ネジ部材の先端部がハウジングに当接して、これ以上の雄ネジ部材のねじ込みが規制されるが、ここで止めずに更にねじ込んでいくと、このねじ込みによってジャッキ作用が生じ、すなわち、取り付け板にはハウジングから引き離される方向の力が雄ネジから与えられ、この力によって、これら取り付け板とハウジングとの間には隙間が形成され、もって、ハウジングから取り付け板を取り外すことができる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記取り付け板の外面は、平坦かつ平滑であるのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、これら外面に粉塵が付着し難くなって、清浄な状態を長期に亘って維持可能となる。
かかる駆動源の取り付け構造において、前記回転伝達要素は、前記駆動回転軸に固定された歯車と、該歯車に噛み合わせられつつ前記入力軸に固定された歯車であるのが望ましい。
このような駆動源の取り付け構造によれば、これら歯車の噛み合いによって回転動作が駆動回転軸から入力軸へと確実に伝達される。なお、この噛み合いによって生じ得る摩耗粉等の粉塵は、前記凹部と前記外壁面とで画成される空間に、確実に閉じ込められ、取り付け構造の外への漏出は確実に防止される。
===第1実施形態===
図1乃至図4は、本発明に係る第1実施形態の駆動源11の取り付け構造を説明するための図である。図1は斜視図、図2は上面図、図3は正面図である。図4は、取り付け構造に係る各要素を分解して示す上面図である。なお、図4中では、取り付け板71を横断面視で示している。また、説明の便宜上、各図に示すように互いに直交する3方向を、それぞれ、上下方向、前後方向、及び左右方向と定義する。
先ず、本発明に係る駆動源11の取り付け構造について概略説明する。
図1乃至図3に示すように、当該図示例の駆動源11の取り付け構造は、駆動源としてのモータ11を、動作変換機構としてのカム機構31のハウジング33に取り付ける場合に適用されている。そして、この取り付け構造によってモータ11がハウジング33に取り付けられると、図2及び図3に示すように、前記ハウジング33に軸支されたカム機構31の入力軸41は、所定の回転伝達要素61,63を介してモータ11の駆動回転軸13に連結され、これによって、カム機構31は、その動作変換機能を発揮可能な状態となる。すなわち、入力軸13に入力された回転動作を所定の回転動作に変換して出力軸51から出力可能となる。
ちなみに、図示例では、回転伝達要素61,63としては所謂歯車伝動装置が適用されており、詳しくは、前記入力軸41に固定された第1歯車61と、この第1歯車61に噛み合わせつつ前記駆動回転軸13に固定された第2歯車63と、が示されている。なお、図3中では、これら歯車61,63のピッチ円を一点鎖線で示している。
この取り付け構造には、図1乃至3に示すような取り付け板71が使用され、この取り付け板71を介してモータ11はハウジング33に固定される。すなわち、図4の分解図に示すように、当該取り付け板71の一方の面71aには前記モータ11が固定され、その反対側の面71bには、前記モータ11の駆動回転軸13の先端部13aを収容する凹部72が形成されている。そして、この凹部72を、前記入力軸41が突出するハウジング33の外壁面33gに対面させながら、当該取り付け板71を前記ハウジング33に固定することによって、モータ11を取り付ける。但し、この時には、前記凹部72と前記外壁面33gとで空間S72を画成し、当該空間S72に、前記駆動回転軸13の先端部13aと、この先端部13aに固定された前記第2歯車63と、前記入力軸41の前記外壁面33gからの突出部分たる前端部41aと、この前端部41aに固定された前記第2歯車61と、が収容されるようになっている。
ここで、図5及び図6に、図4中のV−V線矢視の取り付け板71の背面図及び図4中のVI−VI線矢視のハウジング33の正面図をそれぞれ示すが、図5に示すように、この取り付け板71の面71bには、前記凹部72の外周縁の全周を囲って第1取り付け面81(図5中、斜線で示す部分)が形成されており、他方、図6に示すハウジング33の外壁面33gには、前記第1取り付け面81に対応させて第2取り付け面83(図6中、斜線で示す部分)が形成されている。そして、前述の取り付け状態にあっては、図2に示すように、これら第1及び第2取り付け面81,83同士は互いに対面するために、前記第1取り付け面81及び第2取り付け面83の両者は、前記凹部72の全周に亘って隙間無く当接可能である。その結果、前記空間S72内に収容された前記第1及び第2歯車61,63の噛み合いで発生し得る摩耗粉等の粉塵が、これら第1取り付け面81と第2取り付け面83との間から外部へ漏出することはなく、前記空間S72内に確実に閉じ込められる。
以下、この駆動源11の取り付け構造について詳細に説明する。図7は、図1中のVII−VII線矢視の横断面図であり、図8は、図1中のVIII−VIII線矢視の縦断面図である。なお、両図ともに一部を上面視又は側面視で示しており、また、図7にあっては取り付け板71を取り外した状態で示している。
図7及び図8に示すように、前記カム機構11のハウジング33は、6つの壁部からなる直方体形状の箱体であり、すなわち、前面壁部33a、後面壁部33b、上面壁部33c、下面壁部33d、右側面壁部33e、及び左側面壁部33fを備えている。なお、これら壁部33a,33b,…33fの外壁面は、いずれも平坦かつ平滑に形成されており、もって、前記外壁面には、空中を漂う粉塵が付着し難く、また、仮に付着してたまったとしても容易に拭き取り可能である。
これらの壁部33a,33b,…33fのうち前面壁部33a及び後面壁部33bには、図7に示すように、前記入力軸41を軸支するための軸受け43a,43bがそれぞれ設けられており、当該入力軸41は、その軸心C41を前後方向に向けて配置されている。なお、ここで、後面壁部33bの軸受け43bは、当該後面壁部33bの内壁面に形成された凹部44bに嵌合されていることから、入力軸41の後端部41bはハウジング33の外側へは突出しないが、前面壁部33aの軸受け43aは、前面壁部33aの貫通孔44aにギャップ部材45を介して固定されており、もって、当該入力軸41の前端部41aは、前面壁部33aからハウジング33の外側へ突出している。そして、この前面壁部33aの外壁面33gに、前記取り付け板71を取り付けるための前記第2取り付け面83が加工されている(図6中、斜線で示す部分を参照)。なお、この第2取り付け面83は平坦に形成され、もって、面加工の容易化が図られている。また、この面加工の容易性から第2取り付け面83の加工精度を高くすることもできる。このような第2取り付け面83の面加工上の特徴は、後述する取り付け板71の第1取り付け面81についても同様であり、その説明は省略する。
なお、ここで入力軸41は、図6に示すように前面壁部33aにおける左側部分に配置されているが、これは、図8に示すように前記出力軸51がハウジング33内の右側空間に配置されているためである。また、この入力軸41の前端部41aには、前記第1歯車61が互いの回転中心を揃えて固定されている。
一方、図4及び図5に示すように、前記取り付け板71は、その平面形状がハウジング33の前面壁部33aと同形の矩形板であり、全面に亘って同一厚みに成形されている。そして、この取り付け板71の6つの外面も、前述のカム機構31のハウジング33の外壁面と同様に、平坦かつ平滑に形成されている。よって、これら外面には、空中を漂う粉塵等が付着し難く、また、仮に付着してたまったとしても容易に拭き取り可能である。
図9に、図4中のIX−IX線矢視の正面図を示す。図9及び図4に示すように、この取り付け板71の前面71aにおける右側部分には、モータ11の装着面87(図9中で斜線で示す部分であり、以下ではモータ装着面と言う)が形成されており、その反対面の後面71bには、図5及び図4に示すように、前記凹部72が形成されている。なお、モータ装着面87が右側部分に形成されているのは、前述したように、ハウジング33の前面壁部33aの外壁面33gの左側部分に、カム機構31の入力軸41が突出しているためである。
このモータ11は、図1乃至図4に示すように、後端部に略矩形のフランジ15aが鍔状に形成された円筒形状のモータ本体15と、このモータ本体15に回転可能に軸支され、前記フランジ15aの後端面から先端部13aが突出した駆動回転軸13と、を有している。そして、図4及び図9に示す前記モータ装着面87の略中央に形成された貫通孔73に前記駆動回転軸13が通されつつ、前記フランジの15a後端面が前記モータ装着面87に面当たりに隙間無く当接された状態のまま、前記フランジ15aの四隅のボルト16によってモータ11は取り付け板71に締結固定される。
なお、図4、図5、及び図9に示すように、取り付け板71の前記貫通孔73は前記凹部72に連通していて、つまり当該貫通孔73は凹部72の一部をなしている。よって、前述の締結固定状態にあっては、前記駆動回転軸13の先端部13aは、図2に示すように、前記取り付け板71の凹部72に収容される。また、この先端部13aには、前記回転伝達要素の一方をなす前記第2歯車63が回転中心を揃えて固定されているが、この第2歯車63も前記凹部72に収容される。更には、取り付け板71を前記ハウジング33に取り付けた際にあっては、この凹部72には、前記回転伝達要素のもう一方をなす前記入力軸41の第1歯車61も収容される。このため、当該凹部72は、これら第1歯車61及び第2歯車63の両者を収容可能にすべく、図4、図5、及び図9に示すように、取り付け板71の右側部分だけでなく左側部分までに亘って形成されている。但し、この凹部72の大きさは、この凹部72の外周縁を囲って形成される第1取り付け面81の面積を大きく稼ぐ目的で、収容に必要な最小限の大きさにすべきであり、もって、図示例の場合には、前記凹部72の平面形状は、前記回転伝達要素61,63の外形形状に沿わせつつ、それよりも若干大きな形状になっており、詳細には、前記第1歯車61及び第2歯車63よりも若干大きな2つの円が互いの一部を重ならせてなるベン図形状になっている。
図5に示すように、この取り付け板71の第1取り付け面81の四隅には、それぞれに嵌合凸部としてのピン85aが突設されており、片や、図6に示すように、この第1取り付け面81に対応するハウジング33の外壁面の第2取り付け面83の四隅には嵌合凹部としてのピン孔85bが形成されている。そして、この取り付け板71のハウジング33への取り付けは、図4及び図2に示すように、その第1取り付け面81を前記第2取り付け面83に対面させながら、前記ピン85aを前記ピン孔85bに嵌入させることによって行われる。
なお、この取り付け状態においては、図2に示すように、前記凹部72と前記前面壁部33aの外壁面33gとにより空間S72が画成され、この空間S72に、入力軸41の前端部41aに固定された第1歯車61と、駆動回転軸13の先端部13aに固定された第2歯車63とが収容され、また、前記凹部72の外周縁の全周を囲って形成された第1取り付け面81と、第2取り付け面83とが面当たりに隙間無く当接される。従って、前記空間S72内に収容された前記第1及び第2歯車61,63の噛み合いにて発生し得る摩耗粉等の粉塵は、これら第1取り付け面81と第2取り付け面83との間を通って外部へ漏出することはなく、前記空間S72内に確実に閉じ込められる。
ここで、図7及び図8を参照して、前記ハウジング33内に収容される動作変換機構の一例としてのカム機構31について説明する。
このカム機構31は、前記入力軸41を介して入力される回転動作を、所定の回転動作に変換して出力軸51から出力するものである。入力軸41は、前述したように、その軸心C41を前後方向に向けて配置されている(図7を参照)。一方、出力軸51は、前記入力軸41の右側方に配置され、その軸心C51は、前記入力軸41と直交する上下方向を向いている。すなわち、当該出力軸51は、図8に示すように、その上端部と下端部とを、上面壁部33c及び下面壁部33dに設けられた一対の軸受け53c,53dによって回転可能に軸支されている。なお、下面壁部33dの軸受け53dは、下面壁部33dの内壁面に形成された凹部54dに嵌合され、出力軸51の下端部はハウジング33の外側へは突出していないが、上面壁部33cの軸受け53cは、上面壁部33cに形成された貫通孔54cにキャップ部材55を介して固定されていて、この貫通孔54cを通って出力軸51の上端部は、上面壁部33cからハウジング33の外側へ突出している。よって、この上端部から、動作変換後の回転動作の出力をハウジング33の外へ取り出せるようになっている。
このカム機構31には、所謂グロボイダルカム35が使用されている。このグロボイダルカム35は、図7に示すように、前記入力軸41の外周面に螺旋状に形成されたリブ36を本体とし、このリブ36の両側面36a,36bがカム面として機能する。一方、出力軸51の外周面には、周方向に沿って等間隔に複数のカムフォロア37が設けられており、これらカムフォロア37が、前記リブ36の両側面36a,36bの少なくとも一方に当接するようになっている。そして、入力軸41が回転動作をすると、これらカムフォロア37はリブ36の側面36a,36bに当接して当該側面36a,36bを転動し、その際に、リブ36からカムフォロア37へと前後方向に回転トルクが与えられて、順次カムフォロア37は前後方向に送られ、その結果として、出力軸51は、前記上下方向を向いた軸心51回りに回転動作をする。
この出力軸51の回転動作は、このグロボイダルカム35のリブ36の螺旋形状を適宜変更することによって、様々に変更することができて、例えば、前記リブ36の螺旋形状の設定によっては、入力軸41の連続回転動作を間欠回転動作に変換して出力軸51から出力することも可能である。
ちなみに、バックラッシによる回転動作精度の低下を防ぐべく、前記リブ36の両側面36a,36bには、常に少なくともカムフォロア37が一つずつ当接するようになっている。
===第2実施形態===
図10A、図10B、及び図11を参照しつつ第2実施形態について説明する。図10Aは、図2中のX−X線矢視に相当する縦断面図であり、図10Bは、図10A中のB−B線矢視の断面図である。なお、図10B中では、モータ11及び第2歯車63を側面視で示している。
前述の第1実施形態では、ハウジング33への取り付け板71の取り付けを、ピン85aのピン孔85bへの嵌入だけで行っていたが、本第2実施形態では、この取り付けを更に確実に行うべく、前記嵌入に加えてボルト止めを行っている。すなわち、図10A及び図10Bに示すように、取り付け板71には、雄ネジ部材としてのボルト91を通す貫通孔93が形成されるとともに、ハウジング33には前記ボルト91の雄ネジに螺合する雌ネジ95が形成され、これによって、取り付け板71をハウジング33に締結固定している。
但し、この貫通孔93が外部に露出していると、この貫通孔93に、空中を漂う粉塵がたまり易くなる。このため、当該貫通孔93の形成位置は、図10Aに二点鎖線で示された前記モータ装着面87に設定されており、もって、当該貫通孔93を、取り付け板71に装着されたモータ11のフランジ15aによって覆うようにしている。なお、図10Bに示すように、この貫通孔93は座ぐり部94を有し、締結固定時にはボルト91の頭部91aは、この座ぐり部94に収まって、前記フランジ15aのフランジ面とは干渉しないよう配慮されている。
図11A乃至図11Dに、第2実施形態の変形例の説明図を示す。なお、図11A乃至11Dのいずれも、図10Bと同じ様式で示されている。
図11Aに示すように、この第2実施形態に係る貫通孔93の内周面には、前記ボルト91よりも大型のボルト92が螺合可能な雌ネジ96が形成されている。そして、このようにすれば、取り付け板71をハウジング33から取り外す作業を行い易くなる。すなわち、前記ハウジング33のピン孔85bに取り付け板71のピン85aが強固に嵌入している場合であっても、次のようにして容易に取り外し可能となる。
先ず、図11Aに示すように、モータ11を取り付け板71から取り外し、貫通孔93を外部へ露出させる。次に、図11Bに示すように、締結固定用の前記ボルト91を前記貫通孔93から抜いた後、図11Cに示すように、この貫通孔93の雌ネジ96に大型のボルト92をねじ込む。そして、所定量だけねじ込むと、このボルト92は、前記ハウジング33の雌ネジ95が本来螺合すべきボルト91よりも大きいために、その先端部92bが、前記雌ネジ95の内周縁に当たって、それ以上のねじ込みが規制される。しかし、ここで止めずに更にねじ込んでいくと、このねじ込みによってジャッキ作用が生じ、すなわち、取り付け板71とハウジング33とを引き離す方向に力が作用する。そして、この力が、前記ピン孔85bとピン85aとの間に働いている嵌入力に抗して、前記取り付け板71とハウジング33との間に隙間Gを形成し、もって、ハウジング33から取り付け板71を容易に取り外すことができるのである。
なお、取り外しの容易性の観点からは、当該変形例に係る雌ネジ96付きの貫通孔93を複数形成しておくのが好ましく、図10Aと同様式で示された図12の例にあっては、これら貫通孔93,93は、互いに、モータ11の駆動回転軸13に関して点対称の位置に形成されている。
このように複数の貫通孔93,93を形成するのが望ましい理由は、これら複数の貫通孔93の各雌ネジ96にボルト95を螺合させることによって、取り付け板71をピン85aの嵌入方向と平行に移動させることが可能となるからである。すなわち、取り付け板71を取り外す際に、ピン85aを嵌入方向と平行移動させながらピン孔85bから抜くことが可能となり、その結果、当該ピン85aをピン孔85bから抜く際に生じ得る抵抗を小さくできるからである。
===その他の実施形態===
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形が可能である。
(a)前述の実施形態では、動作変換機構の一例として、グロボイダルカム35を備えたカム機構31を示したが、何等これに限るものではない。すなわち、回転動作が入力される入力軸41をハウジング33に有していれば、本発明に係る駆動源の取り付け構造を適用可能であって、例えば、前記カム機構31に代えて、所謂クランク機構等に対して適用しても良い。
(b)前述の実施形態では、回転伝達要素の一例として、第1歯車61及び第2歯車63からなる歯車伝動装置を示したが、何等これに限るものではない。すなわち、駆動源の駆動回転軸13の回転動作を入力軸41に伝達可能な装置であれば良く、例えば、前述した巻掛け伝動装置等を用いても良い。
(c)前述の実施形態では、駆動源の一例としてモータ11を示し、そのモータ11の種類については特に言及していないが、投入動力に応じて駆動回転する駆動回転軸13を備えるものであれば、いずれも適用可能である。例えば、電力で駆動回転軸を回転する電動モータであっても良いし、空気や油を作動流体として駆動回転軸を回転する空圧モータや油圧モータであっても良い。
(d)前述の実施形態では、第1取り付け面81と第2取り付け面83との間には何も介在させずに、これら両者は互いに直接接触していたが、これに限るものではない。例えば、前記凹部72が画成する前記空間S72の密閉性を向上する観点からは、前記第1及び第2取り付け面81,83に、シリコン等のペースト体からなるシール剤を塗布しても良い。また、取り付け板71を取り外す予定が無い場合には、前記シール剤に代えて接着剤を塗布しても良い。
本発明に係る第1実施形態の駆動源11の取り付け構造を説明するための斜視図である。 同上面図である。 同正面図である。 前記取り付け構造に係る各要素を分解して示す上面図である。 図4中のV−V線矢視の取り付け板71の背面図である。 図4中のVI−VI線矢視のハウジング33の正面図である。 図1中のVII−VII線矢視の横断面図である。 図1中のVIII−VIII線矢視の縦断面図をある。 図4中のIX−IX線矢視の正面図である。 第2実施形態の駆動源11の取り付け構造を説明するための図であって、図2中のX−X線矢視に相当する縦断面図である。 図10A中のB−B線矢視の断面図である。 第2実施形態の変形例の説明図である。 第2実施形態の変形例の説明図である。 従来の駆動源111の取り付け構造を説明するための上面図である。 同正面図である。 前記取り付け構造に使用される防塵カバー172の展開図である。 防塵カバー172の斜視図である。
符号の説明
11 モータ(駆動源)
13 駆動回転軸
13a 先端部
31 カム機構(装置)
33 ハウジング
33g 外壁面
41 入力軸
41a 前端部(突出部分)
61 第1歯車(回転伝達要素)
63 第2歯車(回転伝達要素)
71 取り付け板
71a 前面(面)
71b 後面(面)
72 凹部
81 第1取り付け面
83 第2取り付け面
S72 空間

Claims (10)

  1. 駆動源の駆動回転軸から回転伝達要素を介して回転動作が入力される入力軸と、該入力軸を軸支するハウジングとを備えた装置に、前記駆動源を取り付けるための駆動源の取り付け構造において、
    一方の面には前記駆動源が固定され、他方の面には、前記駆動源の駆動回転軸の先端部を収容する凹部が形成されるとともに、該凹部の外周縁の全周を囲って前記ハウジングへの第1取り付け面が形成された取り付け板と、
    前記入力軸が突出する前記ハウジングの外壁面に、前記第1取り付け面に対応させて形成された第2取り付け面と、を備え、
    前記第1及び第2取り付け面同士を互いに対面させながら前記取り付け板を前記ハウジングの外壁面に取り付けることによって前記凹部と前記外壁面とで画成される空間に、
    前記駆動回転軸の先端部と、前記回転伝達要素と、前記入力軸の前記外壁面からの突出部分と、が収容されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  2. 請求項1に記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記第1及び第2取り付け面は平坦であることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  3. 請求項1又は2に記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記外壁面の全面に亘って第2取り付け面が形成されており、前記取り付け板の平面形状は、前記外壁面と同形であることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記第1及び第2取り付け面のいずれか一方の面には、嵌合凸部が突出形成されているとともに、他方の面には、前記嵌合凸部に対応する位置に、前記嵌合凸部が嵌入する嵌合凹部が形成されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記ハウジングの外形形状は、各外壁面が平坦かつ平滑な直方体であり、
    該ハウジングの内部空間には、前記入力軸を介して入力される回転動作を、所定の回転動作に変換して出力軸から出力する動作変換機構が収容されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記取り付け板の前記一方の面において、固定された前記駆動源にて覆われる範囲には、該取り付け板を前記ハウジングの外壁面に締結固定するための雄ネジ部材を通す貫通孔が形成されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  7. 請求項6に記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記貫通孔は、前記雄ネジ部材の頭部を収容する座ぐり部を有することを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  8. 請求項6又は7に記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記貫通孔には、前記雄ネジ部材よりも大型の雄ネジ部材が螺合する雌ネジが形成されていることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記取り付け板の外面は、平坦かつ平滑であることを特徴とする駆動源の取り付け構造。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の駆動源の取り付け構造において、
    前記回転伝達要素は、前記駆動回転軸に固定された歯車と、該歯車に噛み合わせられつつ前記入力軸に固定された歯車であることを特徴とする駆動源の取り付け構造。

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