JP2006125374A - 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機 - Google Patents

吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006125374A
JP2006125374A JP2004318406A JP2004318406A JP2006125374A JP 2006125374 A JP2006125374 A JP 2006125374A JP 2004318406 A JP2004318406 A JP 2004318406A JP 2004318406 A JP2004318406 A JP 2004318406A JP 2006125374 A JP2006125374 A JP 2006125374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check valve
opening
fluid
discharge side
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004318406A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4587778B2 (ja
Inventor
Shinichiro Higashihara
真一郎 東原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2004318406A priority Critical patent/JP4587778B2/ja
Priority to DE200560010180 priority patent/DE602005010180D1/de
Priority to EP20050023873 priority patent/EP1653080B1/en
Publication of JP2006125374A publication Critical patent/JP2006125374A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4587778B2 publication Critical patent/JP4587778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/102Disc valves
    • F04B53/1032Spring-actuated disc valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/102Adaptations or arrangements of distribution members the members being disc valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/22Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves
    • F04B49/225Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves with throttling valves or valves varying the pump inlet opening or the outlet opening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/102Disc valves
    • F04B53/1022Disc valves having means for guiding the closure member axially
    • F04B53/1025Disc valves having means for guiding the closure member axially the guiding means being provided within the valve opening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

【課題】 ハウジングが小型で、レイアウトの自由度を向上でき、組付性が良好で、かつ流体の脈動を低減できる吐出側構造及びそれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機を提供する。
【解決手段】 逆止弁16の流体吐出側に、中心部に貫通孔18が形成された穴付き絞り部材19からなる脈動低減手段17を設け、逆止弁16を、流体吐出側に連通する開口21を有する本体22と、この本体22の開口21を開閉可能な弁体23と、開口21の閉位置へ弁体を付勢すると共に流体の圧力で撓んで開口21を開放する弾性体24とから構成した。これにより、流体吐出圧力が大きい場合、弾性体24に抗して弁体23を押圧して開口21を開放状態とする結果、吐出流体が開口21より突起30間を通って流動した後、この流体が中心部に集まった状態で穴付き絞り部材19の貫通孔18を通過し、その際、流体絞り効果で流体の脈動を低減する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、流体を圧縮するコンプレッサ(圧縮機)の吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機に関する。
一般に空調用などのコンプレッサの吐出側では、冷媒等の流体をシリンダ内から吐出する際に吐出弁が開閉することにより流体の脈動が生じ、コンプレッサの吐出側に配設されて流体の逆流等を防止する逆止弁によってさらに増長されることがある。
そこで上述した問題を解決するために、例えば特許文献1に記載されているように、冷媒等の流体吐出側のハウジング自体に、流体の脈動を低減する絞り部分(冷媒通路)を形成したコンプレッサが提案されている。
特開平11−315785号公報(段落番号0035〜0040、図1)
ところが、上記の特許文献1に記載されているものでは、コンプレッサのシリンダ内から吐出する際に発生し逆止弁で増長された流体の脈動を絞り部分(冷媒通路)で低減することができるが、この絞り部分がコンプレッサのハウジング自体に形成されているので、コンプレッサのハウジングが大型化し、広いスペースを必要とする。
また、上記の特許文献1に記載されているものでは、ハウジング自体に絞り部分を形成しているので、レイアウトの自由度が低く、汎用性に欠ける。
さらに、ハウジング側の冷媒通路の開口部分に逆止弁を精度良く位置合わせして流体が漏れないように取り付ける必要があり、同様に、冷媒通路である絞り部分に他の流路を連結する際にも高い位置合わせ精度を必要とするため、組付性が悪いという課題もある。
そこで、本発明は、コンプレッサのハウジングが大型化することがなく、レイアウトの自由度を向上することができ、汎用性があり、組付性が良好で、かつコンプレッサの吐出側に生じる流体の脈動を低減することができる吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機の提供を目的とする。
上記目的を達成するため請求項1記載の発明は、流体を圧縮するコンプレッサの流体吐出側に逆止弁が配設される吐出側構造であって、前記逆止弁の流体吐出側に、前記コンプレッサの駆動により生じた流体の脈動を低減する脈動低減手段を設けた構成にしてある。
このように構成した請求項1記載の発明では、コンプレッサのシリンダ内から吐出する際に流体の脈動が発生し逆止弁で増長される場合、逆止弁の流体吐出側に設けた脈動低減手段により流体の脈動を低減する。また、逆止弁の流体吐出側に上記の脈動低減手段を設けたので、従来のようにコンプレッサのハウジング自体に絞り部分を形成する必要がなくて済み、これによって、ハウジングが大型化することがないと共に、レイアウトの自由度を向上することができる。さらに、従来のようにハウジングに絞り部分を設ける場合に比べて、逆止弁の位置合わせのために高い精度を必要としない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の吐出側構造であって、前記脈動低減手段は、前記逆止弁の流体吐出側に設けられた絞り部である構成としている。
このように構成した請求項2の発明では、逆止弁の流体吐出側の絞り部による絞り効果で流体の脈動を低減する。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の吐出側構造であって、前記脈動低減手段は、前記逆止弁の流体吐出側に設けられて、中心部に貫通孔が形成された穴付き絞り部材で構成してある。
このように構成した請求項3の発明では、逆止弁から流出した流体が中心部に集まった状態で、穴付き絞り部材の中心部に設けた貫通孔を通過する。その際、穴付き絞り部材による流体絞り効果で流体の脈動を低減する。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の吐出側構造であって、前記穴付き絞り部材は、前記逆止弁を固定するリテーナに一体に形成されている。
このように構成した請求項4記載の発明では、穴付き絞り部材及びリテーナが一体に形成されているので、穴付き絞り部材及びリテーナの取り付けを1度の手間で行なうことができる。
また、請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4に記載の吐出側構造に用いられる逆止弁であって、前記コンプレッサの流体吐出側に連通する開口を有する本体と、この本体の前記開口を開閉可能な弁体と、前記開口の閉位置へ弁体を付勢すると共に流体の圧力で撓んで前記開口を開放する弾性体とからなる構成にしてある。
このように構成した請求項5記載の発明では、逆止弁の弾性体が弁体を閉位置へ常時付勢するので、コンプレッサの流体吐出圧力が小さい場合、コンプレッサの流体吐出側に連通する開口が閉状態にある。その結果、コンプレッサの流体吐出側の流体が逆流することを逆止弁で阻止できる。また、コンプレッサの流体吐出圧力が大きい場合、逆止弁の弾性体に抗して弁体を開位置まで押圧して開口を開放状態とする。その結果、コンプレッサからの吐出流体が逆止弁の開口より脈動低減手段へ流出する。
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載の逆止弁であって、前記本体が、一側が前記コンプレッサの流体吐出側に連通する連通穴が設けられ他側が開口された筒状部材と、この筒状部材の他側を被うキャップ部材とで形成され、前記開口が前記筒状部材の側壁に設けられ、前記弁体が前記筒状部材の内部を前記開口を開放状態とする開位置と、前記開口を閉じ状態とする閉位置との間で移動可能に収納され、前記筒状部材の内部に筒状部材の一側と前記弁体との間に配設されて弁体を閉位置へ前記弾性体が常時付勢する構成にしてある。
このように構成した請求項6記載の発明では、コンプレッサの流体吐出圧力が大きい場合、筒状部材の内部に収納される弁体を弾性体に抗して開位置まで押圧して開口を開放状態とする。その結果、筒状部材の一側の連通穴を介して筒状部材の内部に流体が流入した後、流体が筒状部材の側壁に設けた開口より流出して筒状部材の外側を通って脈動低減手段へ向うようになっている。
請求項7記載の発明は、請求項5記載の逆止弁と、該逆止弁は吐出配管に向けた筒状流路内に収容されており、筒状部材の開口と、筒状流路と筒状部材とにより形成される通路と、ギャップ部材頂部と偏向板からなる内向通路と、偏向板の中央開口とからなる流路を有している。
このように構成した請求項7の記載の発明では、流体は通路を通り、内向通路を通って、偏向板の中央開口から吐出され、この流路の通過によってその脈動が低減される。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の圧縮機であって、前記偏向板の中央開口が、前記通路、前記内向通路の断面積よりも小さく構成してある。
このように構成することにより、絞り効果で流体の脈動が低減する。
請求項9記載の発明は、請求項7記載の圧縮機であって、前記内向通路が、前記通路、前記偏向板の中央開口よりも小さく構成してある。
このように構成することにより、絞り効果で流体の脈動が低減する。
請求項10記載の発明は、請求項7記載の圧縮機であって、前記偏向板は逆止弁固定のリテーナに一体に形成されている構成としている。
このように構成することにより、偏向板はリテーナに一体に形成されているので、取り付けを一度の手間で行うことができる。
本発明では、ハウジングが大型化することがなく、レイアウトの自由度を向上することができるので、コンパクトで汎用性に富むコンプレッサを提供できるという効果がある。また、従来のようにハウジングに冷媒通路である絞り部分を設ける場合に比べて、逆止弁の位置合わせのために高い精度を必要としないので、組付性の良好なコンプレッサを提供できるという効果もある。
以下、本発明の実施の形態に係る吐出側構造及びこれに用いる逆止弁の詳細を図に基づいて説明する。
〔コンプレッサ(圧縮機)の構造〕本発明の第1実施形態が設けられるコンプレッサ(圧縮機)の構造を図1に示す。
図1のコンプレッサは、ハウジング1と、このハウジング1の後端側(図1の右側)に接合されるリアハウジング2と、これらのハウジング1とリアハウジング2との間に介在するバルブプレート3と、ハウジング1に回転可能に支持される回転軸4と、この回転軸4の先端に連結され、図示しないエンジンによる回転駆動力を伝達する駆動力伝達部5と、回転軸4の中間部に固設される回転支持体6と、この回転支持体6を介して支持される斜板7と、この斜板7に連結され、複数の圧縮室(シリンダボア)8内をそれぞれ往復動するピストン9とにより主として構成されている。このようなコンプレッサにあっては、リアハウジング2内の吸入室10及び吐出室11が外部冷媒回路12と接続されており、圧縮室8内でピストン9が往復動することにより冷媒ガスが吸入室10から圧縮室8内に流入し、この圧縮室8内で所定の圧力まで圧縮された後、高圧冷媒ガスが吐出室11へ吐出されて外部冷媒回路12を循環し、低圧冷媒ガスが、吸入室10に帰還するようになっている。
〔第1実施形態〕本発明の第1実施形態を図1乃至図5に示す。
本実施形態に係る吐出側構造13では、コンプレッサの流体吐出側に位置する吐出室11から吐出配管14との接続端に向けて筒状流路Rが設けられ、同一軸線上に絞り径15、逆止弁16及び脈動低減手段17が順次配置され、これらの絞り径15、逆止弁16及び脈動低減手段17により流体吐出経路が形成されている。リアハウジング2内の吐出室11が隣接する部分に絞り径15が形成され、この絞り径15を介して吐出室11に逆止弁16が接続され、この逆止弁16の流体吐出側に、コンプレッサの駆動により生じた流体の脈動を低減する脈動低減手段17が設けられ、この脈動低減手段17の流体吐出側に吐出配管14が接続されている。
脈動低減手段17は、逆止弁16の流体吐出側に設けられた絞り部であり、絞り部は中心部に貫通孔18が形成された穴付き絞り部材19からなり、この穴付き絞り部材19は、逆止弁16と、逆止弁16を固定するリテーナ(Cリング)20との間に設けられている。
また、逆止弁16は、コンプレッサの流体吐出側に連通する複数の開口21(実施例では4つ)を有する本体22と、この本体22の開口21を開閉可能な弁体23と、開口21の閉位置へ弁体23を付勢すると共に流体の圧力で撓んで開口21を開放する弾性体24とからなっている。本体22は、一側(図3の下端側)が吐出室11に連通する連通穴25が設けられ他側(図3の上端側)が開口された筒状部材26と、この筒状部材26の他側を被い脱着可能に締結されるキャップ部材27とで形成され、前記開口21が筒状部材26の側壁に等間隔をおいて(実施例では90度の間隔)設けられている。なお、筒状部材26の開口25側の外周には、Oリング45が配設されており、このOリング45により筒状流路Rとの間がシールされている。
弁体23は、筒状部材26の内部を図2の(a)に示す開位置と図2の(b)に示す閉位置との間で移動可能に収納されている。弾性体24は、筒状部材26の内部に筒状部材26の一側と弁体23との間に配設されて弁体23を閉位置へ常時付勢する。
なお、弁体23の軸方向の移動に伴って、図2の(b)に示す開位置では前記開口21を開放状態とし、図2の(a)に示す閉位置では前記開口21を閉じ状態とする。キャップ部材27は、本体22の他側(図3の上端側)に装着される円板28と、この円板28の一側(図3の下側)の中央部に設けられるばね受け29と、円板28の外周部に等間隔をおいて設けられる複数の突起30(実施例では4つ)とから構成されている。各突起30は円板28より図3の上方及び外周方向へ突出することによって、隣り合う突起30間で流体吐出経路の一部を形成すると共に、各突起30は下方へ突出して本体22の開口21に係止可能である。
この逆止弁16を組み立てる際、まず本体22の他側より弁体23を挿入し、弁体23に弾性体24の一端を当接した後、弾性体24の他端をキャップ部材27のばね受け29に係合させた状態で円板28を本体22の他側に装着すると共に、突起30を本体22の開口21に係止するようになっている。
また、キャップには逆止弁後流側空間と、弁体23の背面空間を連通する連通穴が設けられている。これにより弁体の動きをスムーズにしている。
このような第1実施形態にあっては、逆止弁16の弾性体24が弁体23を閉位置へ常時付勢するので、コンプレッサの流体吐出圧力が小さい場合、図2の(a)及び図4に示すように筒状部材26の側壁に設けた開口21が閉じ状態にある。これによって、吐出配管14側の流体が吐出室11へ逆流することを逆止弁16で阻止できる。また、コンプレッサの流体吐出圧力が大きい場合、図2の(b)及び図5に示すように弾性体24に抗して弁体23を軸方向に開位置まで押圧して開口21を開放状態とする。これによって、リアハウジング2内の吐出室11から吐出流体が絞り径15を通過する際に流体の脈動を低減した後、逆止弁16の本体22の連通穴25に流入し、開口21より本体22の外部で本体円筒部材26と筒状流路Rからなる流路へ流出してキャップ部材27の突起30間を通って円板28上で中心部に集まり、穴付き絞り部材19中心部の貫通孔18を通る際に再び流体の脈動を低減する。次いで、吐出流体はリテーナ20を通って吐出配管14より外部冷媒回路12へ流入する。
このように構成した第1実施形態では、吐出室11の流体吐出側に設けた絞り径15及び逆止弁16の流体吐出側に設けた穴付き絞り部材19により流体の脈動を低減することができる。また、逆止弁16の流体吐出側に上記の穴付き絞り部材19を設けたので、従来のようにコンプレッサのハウジング自体に絞り部分を形成する必要がなくて済み、ハウジングが大型化することがないと共に、レイアウトの自由度を向上することができる。さらに、逆止弁16の流体吐出側に隣接する状態で穴付き絞り部材19を設けたので、逆止弁16の位置合わせのために高い精度を必要としない。
また、この第1実施形態では、吐出室11から吐出配管14に向けて同一軸線上に絞り径15、逆止弁16及び脈動低減手段17を順次配置したので、これらの絞り径15、逆止弁16及び脈動低減手段17で形成される流体吐出経路が簡素な構造であり、リアハウジング2内の設置スペースが小さくて済む。さらに、吐出流体が吐出室11から吐出配管14へ上記の軸線に沿ってほぼ直線状に流動するので、絞り径15及び穴付き絞り部材19以外での吐出流体の流動抵抗を低減することもできる。
〔第2実施形態〕本発明の第2実施形態を図6及び図7に示す。なお、図6及び図7において前述した図1乃至図5に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
図6及び図7に示すように第2実施形態の吐出側構造31は、前述した図1乃至図5に示す第1実施形態と比べて、脈動低減手段32がリテーナ一体型の穴付き絞り部材33からなる点が異なっており、その他の構成は第1実施形態と基本的に同様である。
穴付き絞り部材33は中心部に貫通孔34が形成され、穴付き絞り部材33の外周部より吐出側に突出する複数の係止片35がリアハウジング2に係止可能であり、隣り合う係止片35間に流体吐出経路の一部が形成されている。また、穴付き絞り部材33は逆止弁16との間で柱部材36を備え、穴付き絞り部材33及び逆止弁16間に形成した隙間37により流体吐出経路の一部を形成している。逆止弁16を通過した流体は、穴付き絞り部材33及び逆止弁16間の隙間37を介して中心部に集まり、穴付き絞り部材33中心部の貫通孔34を通る際に流体の脈動を低減した後、隣り合う係止片35間を通って吐出配管14より外部冷媒回路12へ流入する。
なお、絞り部材33に柱部材36を設けず、キャップ部材27の突起30を用いて絞り部材33と逆止弁キャップ部材27の間に隙間を確保しても良い。
このように構成した第2実施形態の吐出側構造31にあっても、第1実施形態と同様に、逆止弁16の流体吐出側に設けた穴付き絞り部材33などにより流体の脈動を低減することができる。また、逆止弁16の流体吐出側に上記の穴付き絞り部材33を設けたので、従来のようにコンプレッサのハウジング自体に絞り部分を形成することなくて済み、ハウジングが大型化することがないと共に、レイアウトの自由度を向上することができる。さらに、逆止弁16の流体吐出側に穴付き絞り部材31を設けたので、逆止弁16の位置合わせのために高い精度を必要としない。
さらに、この第2実施形態にあっては、リテーナと穴付き絞り部材33を一体に設けたので、これらの取り付けを1度の手間で行なうことができる。
なお、上記第1実施形態にあっては、穴付き絞り部材19を単独で設ける場合について説明し、上記第2実施形態にあっては、リテーナ一体型の穴付き絞り部材33を設ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、穴付き絞り部材を逆止弁あるいはリアハウジングと一体に設けてもよい。
〔第3実施形態〕本発明の第3実施形態を図8に示す。なお、図8において前述した図1乃至図5に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
本実施形態の吐出側構造38は、図8に示すように、逆止弁16のキャップ部材27の流体吐出側に偏向板39が設けられ、脈動低減手段としての絞り部が、偏向板39と円板28と突起30による開口部40により形成されている。
また、本実施形態の吐出構造、逆止弁16が用いられた圧縮機(コンプレッサ)では、筒状部材26の開口21と、筒状流路Rと筒状部材26とにより形成される通路42と、ギャップ部材27頂部と偏向板39からなる内向通路41と、偏向板39の中央開口44とを有した流路を有している。
また、本実施形態において、偏向板39の中央開口44は、通路42、内向通路41の断面積よりも小さく設定されても良く、内向通路41が、通路42、偏向板39の中央開口44よりも小さく設定されても良い。
なお、偏向板39は、リテーナ20と一体でも良く、逆止弁16と一体でも良い。
本発明は、コンパクトで汎用性に富み、かつ組付性の良好なコンプレッサを提供できるという効果があるので、車両用空調装置として適用できると共に、その他、一般機械用あるいは産業機械用などの空調装置としても広く適用可能である。
本発明の第1実施形態に係る吐出側構造を備えたコンプレッサの断面図である。 本実施形態の吐出側構造を示す断面図である。 本実施形態の吐出側構造に設けられる逆止弁の分解斜視図である。 本実施形態の逆止弁が閉じた状態を示す組立斜視図である。 本実施形態の逆止弁が開いた状態を示す組立斜視図である。 本発明の第2実施形態に設けられる脈動低減手段を示す説明図である。 本実施形態の吐出側構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に設けられる脈動低減手段を示す説明図である。
符号の説明
2 リアハウジング(ハウジング)
11 吐出室
13 吐出側構造
16 逆止弁
17 脈動低減手段
18 貫通孔
19 穴付き絞り部材
20 リテーナ
21 開口
22 本体
23 弁体
24 弾性体
25 連通穴
26 筒状部材
27 キャップ部材
28 円板
29 ばね受け
30 突起
31 吐出側構造
32 脈動低減手段
33 穴付き絞り部材
34 貫通孔
35 係止片
36 柱部材
37 隙間
38 吐出構造
39 偏向板

Claims (10)

  1. 流体を圧縮するコンプレッサの流体吐出側に逆止弁(16)が配設される吐出側構造であって、前記逆止弁(16)の流体吐出側に、前記コンプレッサの駆動により生じた流体の脈動を低減する脈動低減手段(17、32)を設けたことを特徴とする吐出側構造。
  2. 請求項1記載の吐出側構造であって、前記脈動低減手段(17)は、前記逆止弁(16)の流体吐出側に設けられた絞り部であることを特徴とする吐出側構造。
  3. 請求項2記載の吐出側構造であって、前記脈動低減手段(17)は、前記逆止弁(16)の流体吐出側に設けられて、中心部に貫通孔(18)が形成された穴付き絞り部材(19)であることを特徴とする吐出側構造。
  4. 請求項3記載の吐出側構造であって、前記穴付き絞り部材(19)は、前記逆止弁(16)を固定するリテーナ(20)に一体に形成されていることを特徴とする吐出側構造。
  5. 請求項1乃至請求項4に記載の吐出側構造に用いられる逆止弁(16)であって、前記コンプレッサの流体吐出側に連通する開口(21)を有する本体(22)と、この本体(22)の前記開口(21)を開閉可能な弁体(23)と、前記開口(21)の閉位置へ弁体(23)を付勢すると共に流体の圧力で撓んで前記開口(21)を開放する弾性体(24)とからなることを特徴とする逆止弁。
  6. 請求項5記載の逆止弁(16)であって、前記本体(22)が、一側が前記コンプレッサの流体吐出側に連通する連通穴(25)が設けられ他側が開口された筒状部材(26)と、この筒状部材(26)の他側を被うキャップ部材(27)とで形成され、前記開口(21)が前記筒状部材(27)の側壁に設けられ、前記弁体(23)が前記筒状部材(26)の内部に前記開口(21)を開放状態とする開位置と、前記開口(21)を閉じ状態とする閉位置との間で移動可能に収納され、前記筒状部材(26)の内部に筒状部材(26)の一側と前記弁体(23)との間に配設されて弁体(23)を閉位置へ前記弾性体(24)が常時付勢することを特徴とする逆止弁。
  7. 請求項5記載の逆止弁(16)と、該逆止弁(16)は吐出配管(14)に向けた筒状流路(R)内に収容されており、筒状部材(26)の開口(21)と、筒状流路(R)と筒状部材(26)とにより形成される通路(42)と、ギャップ部材(27)頂部と偏向板(39)からなる内向通路(41)と、偏向板の中央開口(44)とからなる流路を有していることを特徴とする圧縮機。
  8. 請求項7記載の圧縮機であって、前記偏向板(39)の中央開口(44)が、前記通路(42)、前記内向通路(41)の断面積よりも小さいことを特徴とする圧縮機。
  9. 請求項7記載の圧縮機であって、前記内向通路(41)が、前記通路(42)、前記偏向板の中央開口(44)よりも小さいことを特徴とする圧縮機。
  10. 請求項7記載の圧縮機であって、前記偏向板(39)は逆止弁固定のリテーナ(20)に一体に形成されていることを特徴とする圧縮機。
JP2004318406A 2004-11-01 2004-11-01 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機 Expired - Fee Related JP4587778B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004318406A JP4587778B2 (ja) 2004-11-01 2004-11-01 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機
DE200560010180 DE602005010180D1 (de) 2004-11-01 2005-11-02 Auslasskanal eines Verdichters mit Rückschlagventil
EP20050023873 EP1653080B1 (en) 2004-11-01 2005-11-02 Discharge structure of compressor, with non-return valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004318406A JP4587778B2 (ja) 2004-11-01 2004-11-01 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006125374A true JP2006125374A (ja) 2006-05-18
JP4587778B2 JP4587778B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=35520517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004318406A Expired - Fee Related JP4587778B2 (ja) 2004-11-01 2004-11-01 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁、並びにこれらを用いた圧縮機

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1653080B1 (ja)
JP (1) JP4587778B2 (ja)
DE (1) DE602005010180D1 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100915713B1 (ko) * 2009-05-21 2009-09-04 동일기계공업 주식회사 차량용 가변용량 압축기의 원웨이밸브
KR20110134167A (ko) * 2010-06-08 2011-12-14 한라공조주식회사 가변용량형 사판식 압축기
KR101099113B1 (ko) 2009-06-24 2011-12-27 주식회사 두원전자 왕복동식 압축기
KR101120841B1 (ko) 2012-01-05 2012-03-16 김기연 차량용 가변용량 압축기의 체크밸브
US8366407B2 (en) 2007-02-16 2013-02-05 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Device for reducing pulsation in a variable displacement compressor
FR2983260A1 (fr) * 2011-11-30 2013-05-31 Danfoss Commercial Compressors Compresseur frigorifique a spirales
JP2015526649A (ja) * 2012-08-31 2015-09-10 ブルクハルト コンプレッション アーゲー 圧縮機のポペットバルブ
JP2016033425A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 日立アプライアンス株式会社 冷凍装置
WO2016158645A1 (ja) * 2015-03-27 2016-10-06 株式会社ヴァレオジャパン ベーン型圧縮機
US9506470B2 (en) 2011-11-30 2016-11-29 Danfoss Commercial Compressors Scroll refrigeration compressor
EP3415756A4 (en) * 2015-12-28 2019-10-09 Valeo Japan Co., Ltd. COMPRESSOR

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105649958B (zh) * 2016-03-29 2018-08-10 浙江三田汽车空调压缩机有限公司 改善推力轴承安装位置结构的新型缸体

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534036U (ja) * 1978-08-23 1980-03-05
JPS5857594U (ja) * 1981-10-14 1983-04-19 三洋電機株式会社 回転圧縮機のパワ−セ−ブ装置
JPH01257777A (ja) * 1988-04-05 1989-10-13 Hitachi Ltd 冷凍サイクル装置
JPH0771369A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Toyota Autom Loom Works Ltd 往復動型圧縮機
JPH10253174A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Toyota Autom Loom Works Ltd 冷凍回路
JP2003176779A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Toyota Industries Corp 流量検出装置及び容量可変型圧縮機の容量制御装置
JP2004176873A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Inax Corp リーク機能付逆止弁
JP2004218610A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Toyota Industries Corp 圧縮機
JP2006077731A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Sanden Corp 往復動型圧縮機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB600125A (en) * 1945-09-27 1948-04-01 Marcel Rene Armand Chabay Improvements in piston compressors
US1003479A (en) * 1910-08-24 1911-09-19 Charles O Lucas Pump-valve.
US6527524B2 (en) * 2001-06-19 2003-03-04 Pumptec, Inc. Double acting simplex plunger pump with bi-directional valves

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534036U (ja) * 1978-08-23 1980-03-05
JPS5857594U (ja) * 1981-10-14 1983-04-19 三洋電機株式会社 回転圧縮機のパワ−セ−ブ装置
JPH01257777A (ja) * 1988-04-05 1989-10-13 Hitachi Ltd 冷凍サイクル装置
JPH0771369A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Toyota Autom Loom Works Ltd 往復動型圧縮機
JPH10253174A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Toyota Autom Loom Works Ltd 冷凍回路
JP2003176779A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Toyota Industries Corp 流量検出装置及び容量可変型圧縮機の容量制御装置
JP2004176873A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Inax Corp リーク機能付逆止弁
JP2004218610A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Toyota Industries Corp 圧縮機
JP2006077731A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Sanden Corp 往復動型圧縮機

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8366407B2 (en) 2007-02-16 2013-02-05 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Device for reducing pulsation in a variable displacement compressor
KR100915713B1 (ko) * 2009-05-21 2009-09-04 동일기계공업 주식회사 차량용 가변용량 압축기의 원웨이밸브
KR101099113B1 (ko) 2009-06-24 2011-12-27 주식회사 두원전자 왕복동식 압축기
KR20110134167A (ko) * 2010-06-08 2011-12-14 한라공조주식회사 가변용량형 사판식 압축기
KR101693042B1 (ko) 2010-06-08 2017-01-04 한온시스템 주식회사 가변용량형 사판식 압축기
US9506470B2 (en) 2011-11-30 2016-11-29 Danfoss Commercial Compressors Scroll refrigeration compressor
FR2983260A1 (fr) * 2011-11-30 2013-05-31 Danfoss Commercial Compressors Compresseur frigorifique a spirales
WO2013103177A1 (ko) * 2012-01-05 2013-07-11 주식회사 코다코 차량용 가변용량 압축기의 체크밸브
KR101120841B1 (ko) 2012-01-05 2012-03-16 김기연 차량용 가변용량 압축기의 체크밸브
JP2015526649A (ja) * 2012-08-31 2015-09-10 ブルクハルト コンプレッション アーゲー 圧縮機のポペットバルブ
JP2016033425A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 日立アプライアンス株式会社 冷凍装置
WO2016158645A1 (ja) * 2015-03-27 2016-10-06 株式会社ヴァレオジャパン ベーン型圧縮機
JPWO2016158645A1 (ja) * 2015-03-27 2017-12-14 株式会社ヴァレオジャパン ベーン型圧縮機
EP3415756A4 (en) * 2015-12-28 2019-10-09 Valeo Japan Co., Ltd. COMPRESSOR

Also Published As

Publication number Publication date
DE602005010180D1 (de) 2008-11-20
JP4587778B2 (ja) 2010-11-24
EP1653080A1 (en) 2006-05-03
EP1653080B1 (en) 2008-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4768387B2 (ja) リニア圧縮機
EP1653080B1 (en) Discharge structure of compressor, with non-return valve
JP5314326B2 (ja) 冷媒圧縮機
EP2232072B1 (en) Noise reducing device for hermetic type compressor
JP5617722B2 (ja) 電磁ポンプ
JP4583908B2 (ja) 吐出側構造及びこれに用いる逆止弁
JP6764538B2 (ja) 吸入脈動低減装置およびそれを含む斜板式圧縮機
KR20080063706A (ko) 왕복동식 압축기
JP5513066B2 (ja) 往復動ポンプ及び逆止弁
KR100621380B1 (ko) 밀폐형 압축기의 흡입소음기
JP6893021B2 (ja) ダイヤフラムポンプ
KR20110136735A (ko) 차압 밸브
JP4870394B2 (ja) リニア圧縮機
JP2007071114A (ja) 車両用空調システムのための可変容量型圧縮機
JP2004515694A (ja) 密閉型圧縮機のピストンピン取付構造
CN113646534B (zh) 用于往复式压缩机的吸入消声器以及往复式压缩机
JP2003269337A (ja) ダイヤフラムポンプ
JP5156899B2 (ja) バルブおよびそのバルブを有する容積変動型ポンプ
JP2007023891A (ja) 流路切換弁付き圧縮機および冷暖房用空気調和装置
JP2007009819A (ja) 往復動圧縮機
JP2005220810A (ja) ポンプ
JP2018173019A (ja) 逆止弁および圧縮機
JP2009114983A (ja) 弁構造及びポンプ装置
KR100421389B1 (ko) 압축기용 흡입밸브 조립체
JP4335705B2 (ja) 逆止弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100831

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100907

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees