JP2006125138A - 断熱パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 垂木間に装着される断熱パネルであって垂木間に装着された状態では脱落を防止することができ、かつ、輸送が容易な断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱パネル10は、断熱板20と、この断熱板20の幅方向両端部にそれぞれ取付けられる端部材30とを備えている。上記断熱板20の幅方向両端部のそれぞれには、断熱板20の奥行き方向に沿って当該断熱板20が下面20aから切り込まれてその方向に延びる切込22が形成されているとともに、この切込22が形成されることによりその上側に薄肉部24が形成され、この薄肉部24を支点として上記両端部が上方に略180°折り返し可能となっている。上記各端部材30は、上記断熱板20の下面20aに沿う平坦面32aを有するとともに、この平坦面32aが上記切込22を覆う状態で上記断熱板20における上記切込22から外側の両端部の下面20aにそれぞれ取付けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、建造物屋根部分の垂木間に装着される断熱パネルに関するものである。
従来、断熱パネルとしては、建造物屋根部分や壁部分に互いに平行に並設された複数の垂木間や柱間に嵌め込まれて装着されるものが知られている。この断熱パネルにおいては、当該断熱パネルの寸法を上記垂木間や柱間の寸法よりも大きく設定し、その垂木間や柱間に断熱パネルを圧挿して弾性変形させることで断熱パネルの復元力により当該断熱パネルが垂木間や柱間に保持されるようにすることが行われている。
例えば、特許文献1には、断熱パネルの両端部に複数の切込を3mm程度の間隔で設けて、垂木間や柱間の寸法が施工による寸法誤差により断熱パネルの弾性変形可能な許容寸法よりも小さくなった場合でも上記複数の切込のうち適当な切込に沿って当該両端部を切断することにより断熱パネルの幅寸法を調整して、上記垂木間や柱間に圧挿できるようにした断熱パネルが開示されている。
実公昭63−43290号公報
しかしながら、上記垂木間の空間は一般に下方に開放された状態にあるので、このような垂木間に圧挿された断熱パネルが脱落することを確実に防ぐためには当該断熱パネルをかなり大掛かりな固定金具や釘等により垂木に頑強に固定する必要があり、作業が煩雑となるとともに断熱パネルを装着するための施工コストが高くなる。
また、この脱落を簡易に防止する手段として、断熱パネルを構成する断熱板の上面に当該断熱板の側面から突出するように取付板を貼着し、この取付板を垂木上に載置させるようにすることも考えられるが、このように取付板が突出していると当該断熱パネルを輸送する際に、取付板が邪魔になり、また、取付板に物を当てる等した際に取付板の一部が欠けたりまたは取付板が剥れたりすることがあるため、特別な養生等が必要となる。
本発明は、このような事情に鑑み、垂木間に装着される断熱パネルであって垂木間に装着された状態では脱落を防止することができ、かつ、輸送が容易な断熱パネルを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、建造物屋根部分の垂木間に装着される断熱パネルであって、幅方向が上記垂木が並ぶ方向となるとともに奥行き方向が上記垂木が延びる方向となるように設置される断熱板と、この断熱板の幅方向両端部にそれぞれ取付けられる端部材とを備え、上記断熱板の幅方向両端部のそれぞれには、断熱板の奥行き方向に沿って当該断熱板が下面から切り込まれてその方向に延びる切込が形成されているとともに、この切込が形成されることによりその上側に薄肉部が形成され、この薄肉部を支点として上記両端部が上方に略180°折り返し可能となっており、上記各端部材は、上記断熱板の下面に沿う平坦面を有するとともに、この平坦面が上記切込を覆う状態で上記断熱板における上記切込から外側の両端部の下面にそれぞれ取付けられていて、上記薄肉部を支点として上記断熱板の両端部が略180°折り返されたときに上記端部材が上記断熱板の幅方向端部から突出して上記垂木上に載置可能となるように構成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の断熱パネルにおいて、上記切込は上記断熱板の下面から所定幅で切り込まれていて上記薄肉部はその所定幅に対応する幅の下面を有しており、この下面は、上記断熱板の幅方向外側から内側に向かうに従って上記薄肉部の肉厚が薄くなるように傾斜していることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の断熱パネルにおいて、上記双方の切込における上記断熱板の幅方向内側に位置する側面の少なくとも一方の下部は、当該側面の下端部から上方に向かうに従って次第に上記断熱板の幅方向内側から外側に向かうように傾斜していることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の断熱パネルにおいて、上記断熱板における上記切込の内側近傍部分のそれぞれには、断熱板の奥行き方向に沿って当該断熱板が上面または下面から当該断熱板の幅方向と略直交する方向で切り込まれて1つのまたは複数のスリットが形成されており、このスリットの幅が変動するように上記断熱板が幅方向に弾性変形可能となっていることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の断熱パネルにおいて、上記各切込の近傍に形成されたスリットの少なくとも1つは断熱板が下面から切り込まれて形成されており、上記端部材の平坦面は、この断熱板が下面から切り込まれて形成されたスリットをも覆うように構成されていることを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱パネルにおいて、上記端部材は、板状体であることを特徴とするものである。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載の断熱パネルにおいて、上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の幅方向の側面を覆う側壁部とを有し、このベース部及び側壁部は、上記板状体が折り曲げられることにより形成されていることを特徴とするものである。
請求項8に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱パネルにおいて、上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の幅方向の側面を覆う側壁部と、この側壁部に上記ベース部と対向するように設けられて当該ベース部とで上記断熱板をその板厚方向で挟持する挟持片部とを有しており、この端部材は、上記ベース部と挟持片部とが上記断熱板の端部を挟持することにより当該断熱板の端部に取付けられていることを特徴とするものである。
請求項9に係る発明は、請求項1〜8のいずれか1項に記載の断熱パネルにおいて、上記断熱板の上面には、アルミシートが貼着されていることを特徴とするものである。
請求項1に係る発明によれば、断熱板の幅方向両端部を折り返す前の状態では端部材が断熱板の端部から突出しないのでこの状態のときには容易に輸送することができ、しかもこの端部材は、切込を覆うように取付けられているので、輸送時等に異物が切込に噛み込んで、断熱板の両端部が折り返されてしまうことを抑制することができる。
また、輸送後は断熱板の両端部を折り返すことにより上記端部材が断熱板の幅方向端部から突出するので、この状態で当該断熱板を垂木間に嵌め込めば上記端部材を垂木上に載置させることができ、断熱パネルの脱落を防止することができる。
ここで、上記切込及び薄肉部の下面に幅がある場合には、薄肉部における断熱板の幅方向外側の部分を支点として断熱板の両端部が折り返されると、この薄肉部の大部分が折り返されずにそのまま残って当該薄肉部が断熱板を垂木間に嵌め込むときの障害となるおそれがあるのに対し、請求項2に係る発明のように、薄肉部の下面を上記断熱板の幅方向外側から内側に向かうに従って当該薄肉部の肉厚が薄くなるように傾斜していれば、断熱板の両端部の折り返しが薄肉部における断熱板の幅方向内側の部分を支点として行われるようになるので、薄肉部の大部分が折り返されるようになり断熱板をスムーズに垂木間に挿入することができるようになる。
請求項3に係る発明によれば、上記双方の切込における上記断熱板の幅方向内側に位置する側面の少なくとも一方の下部は、当該側面の下端部から上方に向かうに従って次第に上記断熱板の幅方向内側から外側に向かうように傾斜しているので、断熱板の幅方向両端部を折り返したときには断熱板は下向きに先細りとなるため、当該断熱板を垂木間に嵌め込み易くすることができる。
請求項4に係る発明によれば、上記断熱板における上記切込の内側近傍部分のそれぞれにはスリットが形成され、このスリットの幅が変動するように断熱板が幅方向に弾性変形可能となっているので、垂木間の寸法が施工による寸法誤差によって設計値よりもある程度小さくなっている場合でもその寸法に柔軟に対応して断熱板を垂木間に圧挿することができるようになる。
請求項5に係る発明によれば、上記各切込の近傍に形成されたスリットの少なくとも1つは断熱板が下面から切り込まれて形成されており、上記端部材の平坦面は、このスリットをも覆うように構成されているので、端部材を利用して輸送時等に上記スリットに異物が噛み込むことを防止することができる。
請求項6に係る発明のように、上記端部材が板状体であれば、断熱パネルの総厚を小さく抑えることができるため、当該断熱パネルを複数枚積み上げたときの嵩高を小さく抑えることができ、効率良く輸送することができる。
請求項7に係る発明によれば、上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の上記垂木が並ぶ方向の側面を覆う側壁部とを有し、このベース部及び側壁部は、上記板状体が折り曲げられることにより形成されているので、ベース部と側壁部とを有した端部材を簡単に形成することができるとともに、この端部材によって輸送時等に破損し易い断熱板のコーナー部及び側面を有効に保護することができる。
請求項8に係る発明によれば、上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の幅方向の側面を覆う側壁部と、この側壁部に上記ベース部と対向するように設けられて当該ベース部とで上記断熱板をその板厚方向で挟持する挟持片部とを有しているので、この端部材を断熱板の端部に取付けたときには、当該端部材で断熱板の端部が側方から略コ字状に覆われることになるため、さらに有効に断熱板のコーナー部及び側面を保護することができる。
請求項9に係る発明によれば、上記断熱板の上面にはアルミシートが貼着されているので、このアルミシートによって断熱・遮熱効果を高めることができるだけでなく、断熱板の両端部を折り返したときに薄肉部が破断した場合でも上記アルミシートにおける薄肉部の上側に位置する部分を支点として断熱板の両端部が折り返されるようになり、両端部が分離することを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図4を参照して、本発明の断熱パネル10は、図1〜図3に示す輸送に適した無変形状態と、図4に示す建造物屋根部分の垂木50間に装着される設置状態とに切換できるように構成されたものである。
この断熱パネル10は、上記設置状態では幅方向が上記垂木50が並ぶ方向となるとともに奥行き方向が上記垂木50が延びる方向となるように設置される断熱板20と、この断熱板20の幅方向両端部にそれぞれ取付けられる複数(図例では2つ)の端部材30とを備えている。
上記断熱板20は、幅方向が短く奥行き方向が長い長方形板状をなし、互いに略平行な下面20aと上面20bとを有している。この断熱板20は、発泡合成樹脂からなり、例えば、ポリスチレン、ウレタン、フェノール樹脂等が採用可能である。そして、この断熱板20の上面20bには、略全面に亘りアルミシート40が貼着されている。
上記断熱板20の幅方向両端部のそれぞれには、断熱板20の奥行き方向に沿って当該断熱板20が下面20bから切り込まれてその方向に延びる切込22が形成されているとともに、この切込22が形成されることによりその上側に薄肉部24が形成されている(図2参照)。
上記薄肉部24の肉厚は、上記断熱板20の幅方向両端部が上方に略180°折り返すことができる程度まで薄肉に設定されている。これにより上記断熱板20の幅方向両端部が当該薄肉部24を支点として折り返し可能となっている。
より詳しくは、図3に示すように、上記切込22は上記断熱板20の下面から所定幅で切り込まれていて上記薄肉部24はその所定幅に対応する幅の下面24aを有している。そして、この下面24aは、上記薄肉部24の肉厚が上記断熱板20の幅方向外側の部分24cよりも内側の部分24bの方が薄くなるように傾斜している。このように薄肉部24の下面24aが傾斜していることにより、断熱板20の両端部の折り返しが薄肉部24における断熱板の幅方向内側の部分24bを支点として行われ易くなっている。
また、上記切込22を形成する両側面22a,22bのうち断熱板20の幅方向内側に位置する側面22aは、上方に向かうに従って次第に上記断熱板20の幅方向内側から外側に向かうように傾斜する傾斜面となっている。そして、両切込22における側面22aの上端部同士の間の距離は、上記垂木50間の寸法よりも若干大きく設定されており、上記断熱板20の幅方向両端部を折り返した状態で上記垂木50間に嵌め込む際に当該断熱板20を圧挿できるようになっている。
さらには、上記断熱板20における上記切込22の内側近傍部分のそれぞれには、断熱板20の奥行き方向に延びる3つのスリット26a,26b,26cが設けられている。
本実施形態では、上記スリット26a,26b,26cのうち両端のスリット26a,26cは、断熱板20が幅方向と直交する方向で下面20aから切り込まれて形成されており、真中のスリット26bは、断熱板20が幅方向と直交する方向で上面20bから切り込まれて形成されている。
そして、これらのスリット26a,26b,26cによって、上記断熱板20はこれらのスリット26a,26b,26cの幅が変動するように幅方向に弾性変形可能となっている。
一方、上記端部材30は、上記断熱板20の下面20aに取付けられるベース部32と、上記断熱板20の幅方向の側面を覆う側壁部34とを有しており、このベース部32と側壁部34とで断面略L字状をなしている。この端部材30は、合成樹脂等からなる板状体が折り曲げ形成されることにより構成されている。
上記ベース部32の上面は、上記断熱板20の下面20aに沿う平坦面32aとなっており、この平坦面32aは、上記切込22を覆うとともに、上記スリット26a,26b,26cのうち断熱板20の幅方向外側に位置するスリット26cをも覆うことができる大きさに設定されている。
そして、上記端部材30は、上記ベース部32の平坦面32aが上記断熱板20における上記切込22から外側の両端部の下面20aに接着剤等で接着されることにより、断熱板20の両端部に取付けられている。なお、本実施形態では、上記側壁部34も上記断熱板20の幅方向の側面に同じく接着剤等で接着されている。
また、この端部材30は、上記断熱板20の両端部が上記薄肉部24を支点として略180°折り返されたときには、上記断熱板20の幅方向端部から突出して、図4に示すように上記垂木50上に載置できるようになっている。
以上説明したように、本実施形態の断熱パネル10では、図1〜図3に示す断熱板20の幅方向両端部を折り返す前の無変形状態では上記端部材30が上記断熱板20の端部から突出しないのでこの状態のときには容易に輸送することができ、しかもこの端部材30は、上記切込22を覆うように取付けられているので、輸送時等に異物が上記切込22に噛み込んで、断熱板20の両端部が折り返されてしまうことを抑制することができる。
また、上記端部材30は、上記断熱板20が下面から切り込まれて形成されたスリット26a,26cのうち断熱板20の幅方向外側に位置するスリット26cをも覆っているので、上記端部材30を利用して輸送時等に上記スリット26cに異物が噛み込むことをも防止することができる。
さらに、上記端部材30は板状体であるので、断熱パネル10の総厚を小さく抑えることができるため、当該断熱パネル10を複数枚積み上げたときの嵩高を小さく抑えることができ、効率良く輸送することができる。
さらには、上記板状体が折り曲げ形成されることによりベース部32と側壁部34とを有した端部材30が構成されているので、ベース部32と側壁部34とを有した端部材30を簡単に形成することができるとともに、この端部材30によって輸送時等に破損し易い断熱板20のコーナー部及び側面を有効に保護することができる。
一方、輸送後は断熱板20の両端部を折り返すことにより、図4に示すように上記端部材30を断熱板20の幅方向端部から突出させて設置状態とすることができる。そして、この設置状態で当該断熱板20を垂木50間に嵌め込めば上記端部材30を垂木50上に載置させることができ、断熱パネル10の脱落を防止することができる。
また、上記切込22を形成する両側面22a,22bのうち断熱板20の幅方向内側に位置する側面22aは、上方に向かうに従って次第に上記断熱板20の幅方向内側から外側に向かうように傾斜する傾斜面となっているので、上記断熱板20の幅方向両端部を折り返したときには上記断熱板20は下向きに先細りとなるため、当該断熱板20を垂木50間に嵌め込み易くすることができる。
さらに、上記断熱板20における上記切込22の内側近傍部分のそれぞれには複数のスリット26a,26b,26cが形成され、これらのスリット26a,26b,26cの幅が変動するように上記断熱板20が幅方向に弾性変形可能となっているので、上記垂木50間の寸法が施工による寸法誤差によって設計値よりもある程度小さくなっている場合でもその寸法に柔軟に対応して上記断熱板20を上記垂木50間に圧挿することができる。
このように上記断熱板20を上記垂木50間に圧挿することにより、上記断熱板20はその嵌め込まれた位置で確実に保持されるので、上記断熱板20の両端部に折り返された状態から元に戻そうとする復元力が働いたとしても断熱板20の位置ずれを抑制することができる。
さらには、上記断熱板20の上面20bにはアルミシート40が貼着されているので、このアルミシート40によって断熱・遮熱効果を高めることができるだけでなく、上記断熱板20の両端部を折り返したときに薄肉部24が破断した場合でも上記アルミシート40における薄肉部24の上側に位置する部分を支点として上記断熱板20の両端部が折り返されるようになり、両端部が分離することを防止することができる。
なお、このような構成の断熱パネル10は、上記のように断熱板20を垂木50間に圧挿して端部材30を垂木50上に載置させるだけでも垂木50間に固定することはできるが、当該断熱パネル10をより確実に垂木50に固定するには、上記のように上記端部材30を垂木50上に載置させた状態で、この端部材30に釘等を打ち込んだりこの端部材30の上に外装用板材を載せて当該外装用板材と垂木50とで上記端部材30を挟み込んだりすることにより、端部材30を利用して簡単かつ確実に断熱パネル10を垂木50に固定することができる。
なお、本発明の断熱パネル10は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、上記切込22及び薄肉部24の下面24aに幅がある形態を示したが、上記切込22を2つの傾斜する側面によって上端が尖った形状に形成することも可能であり、これにより薄肉部24をその切込22の上端から断熱板20の上面20bに垂直に延びる面状とすることもできる。
また、上記実施形態のように、上記切込22及び薄肉部24の下面24aに幅がある場合には、薄肉部24の下面24aを傾斜させずに断熱板20の上面20bと平行な面とすることも可能であるが、この場合には薄肉部24における断熱板20の幅方向外側の部分を支点として断熱板20の両端部が折り返されると、この薄肉部24の大部分が折り返されずにそのまま残って当該薄肉部24が断熱板20を垂木50間に嵌め込むときの障害となるおそれがあるのに対し、上記実施形態のように、薄肉部24の下面24aを上記断熱板20の幅方向外側から内側に向かうに従って当該薄肉部24の肉厚が薄くなるように傾斜していれば、断熱板20の両端部の折り返しが薄肉部24における断熱板20の幅方向内側の部分24bを支点として行われるようになるので、薄肉部24の大部分が折り返されるようになり断熱板20をスムーズに垂木50間に挿入することができるようになる。
さらに、上記実施形態では、上記双方の切込22における上記断熱板の幅方向内側に位置する側面22aが傾斜面として構成されている形態を示したが、少なくとも一方の下部が傾斜していれば、断熱板20の両端部を折り返したときに先細りとさせて当該断熱板20を垂木50間に嵌め込み易くすることができる。
また、断熱板20を必ずしも垂木50間に圧挿する必要はなく、断熱板20が遊嵌した状態で垂木50間に挿入されるように上記両切込22の上端部同士の間の寸法が垂木50間の寸法よりも小さく設定されていてもよい。この場合には、上記スリット26a,26b,26cを設けなくてもよい。
一方、上記実施形態では、断熱板20は幅方向が短く奥行き方向が長い長方形板状である形態を示したが、幅方向が長く奥行き方向が短い長方形板状であってもよい。
また、断熱板20の下面20a及び上面20bは、互いに平行な面である必要はなく、例えば上面20bが傾斜した面であっても両端部を略180°折り返すことは可能である。そして、このように本発明の断熱パネル20では、断熱板20の両端部が略180°折り返し可能であればよく、その他の部分の形状は特に限定されない。
さらには、端部材30の側壁部34は必ずしも必要ではなく、省略可能である。
または、端部材30としては、図5に示すように、断面が略釣り針状の端部材30´とすることも可能である。
この端部材30´は、上記断面略L字状の端部材30の側壁部34の上端部に、上記ベース部32と対向するように挟持片部36を設けたものである。
上記挟持片部36は、上記ベース部32と同様に板状をなしているが、その姿勢は上記ベース部32と平行ではなく、先端に向かうに従って上記ベース部32に近づくように傾斜した姿勢で上記側壁部34に支持されている。
そして、この挟持片部36の先端と上記ベース部32との間の寸法が、上記断熱板20の板厚よりも小さく設定されることにより、当該挟持片部35と上記ベース部32との間に上記断熱板20が嵌め込まれたときに、図6(a)に示すように、当該挟持片部35が弾性変形してその復元力により当該挟持片部35と上記ベース部32とで上記断熱板20をその板厚方向で挟持できるようになっている。
なお、この挟持片部36における上記ベース部32に対向する面の先端部には、上記ベース部32に向かう方向に突出する返し部36aが形成されており、上記挟持状態がより確実に維持されるようになっている。
また、上記挟持片部36の長さは、上記断熱板20の側面から上述した薄肉部24までの距離よりも短く設定されており、図6(b)に示すように、上記薄肉部24で断熱板20の端部を折り返すことを妨げないようになっている。
このような端部材30´を製造するには、熱可塑性合成樹脂を押出し成形してもよいし、または、適所で分割した形状のものをそれぞれ成形しておいて、それらを雄雌嵌合させるようにしてもよい。
この形状の端部材30´であれば、上記ベース部32と挟持片部35との間に断熱板20の端部を嵌め込むだけで接着剤等を用いなくとも当該端部材30´を断熱板20の端部に取付けることができる。また、この端部材30´を断熱板20の端部に取付けたときには、当該端部材30´によって断熱板20の端部が側方から略コ字状に覆われることになるため、さらに有効に断熱板20のコーナー部及び側面を保護することができる。
なお、図6では、各スリット26a〜26cの切り込まれる向きが図1〜図4と反対になっているが、このように各スリット26a〜26cは上記断熱板20の下面20aまたは上面20bのどちらから切り込まれていてもよい。
本発明に係る断熱パネルの斜視図である。 本発明に係る断熱パネルの正面図である。 図2の要部拡大図である。 本発明に係る断熱パネルを垂木間に装着した状態を示す正面図である。 本発明に係る端部材の他の形態を示した正面図である。 上記他の形態の端部材を断熱パネルに取付けたときの正面図であり、(a)は断熱板の両端部を折り返す前の状態を示し、(b)は断熱板の両端部を折り返した後の状態を示す。
符号の説明
10 断熱パネル
20 断熱板
20a 下面
20b 上面
22 切込
22a,22b 側面
24 薄肉部
24a 下面
26a,26b,26c スリット
30,30´ 端部材
32 ベース部
32a 平坦面
34 側壁部
36 挟持片部
40 アルミシート
50 垂木

Claims (9)

  1. 建造物屋根部分の垂木間に装着される断熱パネルであって、幅方向が上記垂木が並ぶ方向となるとともに奥行き方向が上記垂木が延びる方向となるように設置される断熱板と、この断熱板の幅方向両端部にそれぞれ取付けられる端部材とを備え、
    上記断熱板の幅方向両端部のそれぞれには、断熱板の奥行き方向に沿って当該断熱板が下面から切り込まれてその方向に延びる切込が形成されているとともに、この切込が形成されることによりその上側に薄肉部が形成され、この薄肉部を支点として上記両端部が上方に略180°折り返し可能となっており、
    上記各端部材は、上記断熱板の下面に沿う平坦面を有するとともに、この平坦面が上記切込を覆う状態で上記断熱板における上記切込から外側の両端部の下面にそれぞれ取付けられていて、上記薄肉部を支点として上記断熱板の両端部が略180°折り返されたときに上記端部材が上記断熱板の幅方向端部から突出して上記垂木上に載置可能となるように構成されていることを特徴とする断熱パネル。
  2. 上記切込は上記断熱板の下面から所定幅で切り込まれていて上記薄肉部はその所定幅に対応する幅の下面を有しており、この下面は、上記断熱板の幅方向外側から内側に向かうに従って上記薄肉部の肉厚が薄くなるように傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の断熱パネル。
  3. 上記双方の切込における上記断熱板の幅方向内側に位置する側面の少なくとも一方の下部は、当該側面の下端部から上方に向かうに従って次第に上記断熱板の幅方向内側から外側に向かうように傾斜していることを特徴とする請求項1または2に記載の断熱パネル。
  4. 上記断熱板における上記切込の内側近傍部分のそれぞれには、断熱板の奥行き方向に沿って当該断熱板が上面または下面から当該断熱板の幅方向と略直交する方向で切り込まれて1つのまたは複数のスリットが形成されており、このスリットの幅が変動するように上記断熱板が幅方向に弾性変形可能となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の断熱パネル。
  5. 上記各切込の近傍に形成されたスリットの少なくとも1つは断熱板が下面から切り込まれて形成されており、上記端部材の平坦面は、この断熱板が下面から切り込まれて形成されたスリットをも覆うように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の断熱パネル。
  6. 上記端部材は、板状体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱パネル。
  7. 上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の幅方向の側面を覆う側壁部とを有し、このベース部及び側壁部は、上記板状体が折り曲げられることにより形成されていることを特徴とする請求項6に記載の断熱パネル。
  8. 上記端部材は、上記平坦面を構成するベース部と、上記断熱板の幅方向の側面を覆う側壁部と、この側壁部に上記ベース部と対向するように設けられて当該ベース部とで上記断熱板をその板厚方向で挟持する挟持片部とを有しており、この端部材は、上記ベース部と挟持片部とが上記断熱板の端部を挟持することにより当該断熱板の端部に取付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱パネル。
  9. 上記断熱板の上面には、アルミシートが貼着されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の断熱パネル。
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