JP2596893B2 - 建造物における断熱構造 - Google Patents

建造物における断熱構造

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JP2596893B2 JP8803694A JP8803694A JP2596893B2 JP 2596893 B2 JP2596893 B2 JP 2596893B2 JP 8803694 A JP8803694 A JP 8803694A JP 8803694 A JP8803694 A JP 8803694A JP 2596893 B2 JP2596893 B2 JP 2596893B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建造物の断熱技術に係
り、殊に木造住宅の屋根裏、壁面又は床に発泡スチロー
ル樹脂等の平板状断熱材を配置施工する建造物における
断熱構造を示すものである。
【0002】
【従来の技術】従来より木造住宅の断熱構造として、屋
根裏、壁面又は床にグラスウールや発泡スチロール樹脂
等の断熱材を垂木間、根太間又は桟木間等に配置するこ
とがなされている。これらの断熱材は、下地材の上に敷
設するかまたは壁面に止着しなければならず、グラスウ
ール断熱材の場合は、数箇所をステップル等によって取
り付けており比較的施工が簡単である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、断熱材として
板状の発泡スチロール樹脂を使用する場合は、下地材や
支承用の構造を用いなければならないことは勿論である
が、該発泡スチロールの断熱材の縦横の長さが介装する
垂木間または桟木間の等の間隔と異なるため、部材間に
隙間が生じて断熱効果が低下する問題を有していた。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、屋根裏、壁または床の断熱施工において、発泡ス
チロール樹脂等の板状断熱材を作業面側から根太、桟木
等の被支承構造に簡単に取付施工することができると共
に、部材間の間隙を埋めて高気密化を計り、断熱効果に
優れた建造物における断熱構造を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建造物にお
ける断熱構造は、屋根構造の垂木、壁構造の桟木または
間柱、床構造の根太等の桟状構造材間に断熱材を配置す
る断熱構造において、発泡スチロール樹脂等の断熱性を
有し、少なくとも一面の両側縁近傍に、それぞれ長手方
向に延びるスリット溝を構成してなる板状断熱材と、フ
ランジ部から挿入縁を直角に屈折構成したL字状の断面
形状をなす長尺材になり、上記挿入縁に前記スリット溝
に対する逆止構造を成形すると共に、前記板状断熱材の
スリット溝に該挿入縁を叩き込み、スリット溝の側壁に
逆止構造を係止して一体化したとき、上記フランジ部が
板状断熱材の側縁から外側方向に張り出す形態になる断
熱材ブラケットから構成してなり、前記板状断熱材を断
熱材ブラケットを介して建造物の桟状構造材に固設する
ことを要旨とするものである。
【0006】上記断熱材ブラケットの挿入縁に、該挿入
縁の逆止構造のフランジ部寄りに、挿入縁と十字状に直
交するストップ縁を長手方向に条設することもできる。
上記挿入縁の逆止構造は、矢羽根状の断面形状または長
手方向に多数配設した切起し舌片によって実施すること
ができる。また、上記板状断熱材が、該板状断熱材背面
側の側縁角部に挿入用テーパ構造を傾斜構成したもの、
或は、板状断熱材の側縁に斜め側方に張り出し、長手方
向に延びる部材誤差吸収リップを構成したものであって
もよい。
【0007】
【作用】上記構成によれば、建造物の桟状構造材間に配
置する発泡スチロール樹脂等の板状断熱材を、逆止構造
をもった挿入縁を板状断熱材に挿入一体化するようにし
た断熱材ブラケットを介して、該桟状構造材に作業側面
から取り付ける構造にしたため、断熱施工に際して作業
性が良好である。また、該断熱材ブラケットの存在によ
って板状断熱材と桟状構造材との隙間が閉塞されるた
め、両部材間の気密性が高まり断熱効果が改善される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る建造物における断熱構造
の実施例を図面に従って説明する。図1及び図2は第一
の実施例を示すものである。符号11,11…は、屋根
裏の垂木、壁の桟木または間柱、床の根太等の桟状構造
材であり、建造物の部位によって略等間隔に配置してあ
る。
【0009】本発明の断熱構造は、該桟状構造材11,
11間に構成される。符号1は発泡スチロール樹脂の板
材からなる軽量の板状断熱材であり、使用場所によって
予め規格された幅と長さ及び厚さをもって構成されてお
り、桟状構造材11,11間に挿入できる幅を有してい
る。該板状断熱材1の両側縁近傍の前面と背面には、そ
れぞれ長手方向に延びるスリット溝2,2…を構成して
なる。該前面側と背面側のスリット溝2,2は、板状断
熱材2の側縁からの距離L1,L2が変えてある。
【0010】符号3は、上記板状断熱材1を桟状構造材
11に取り付けるための断熱材ブラケットであり、半硬
質合成樹脂、硬質合成樹脂またはアルミニウムによって
構成した成形材、或は板金材によって成形される。この
実施例はステップルまたは釘などが打設使用可能な半硬
質合成樹脂によって成形したものを示すもので、L字状
の断面形状をなし、フランジ部4から直角に屈折構成し
た挿入縁5には、矢羽根状の断面形状をなす逆止構造6
を成形してなり、前記板状断熱材1のスリット溝2に該
挿入縁5を叩き込むと、溝の側壁に逆止構造6が係止し
て一体化し、フランジ部4が板状断熱材1の側縁から外
側方向に張り出した形態になる。
【0011】上記板状断熱材1の側縁に対するフランジ
部4の張り出し長さは、側縁からの位置L1,L2を異
にする前面または背面側のスリット溝2の選択によって
変更することができ、被取付部材である桟状構造材11
と板状断熱材1との隙間、及び桟状構造材11の被取付
面の幅によって決定し、釘またはステップル等によって
固着することができる。
【0012】尚、図中の符号12は、断熱材ブラケット
3のフランジ部4を挟持する形態で桟状構造材11の上
面または前面に張設する、表面材或は該表面材の下地材
等からなる上層構造材である。屋根の場合は、桟状構造
材11となる垂木の上に、のじ板、或は下地合板の上層
構造材12を固設し、その上に瓦材などの表面材を敷設
する。壁面の場合は、桟状構造材11となる間柱の上に
桟木及び下地合板(下地合板だけでもよい)を上層構造
材12として固設し、その上に内装表面材を取り付け
る。また床の場合は、桟状構造材11となる根太の上に
上層構造材12として床材(捨て張りを行う場合もあ
る)を敷設施工する。
【0013】上記建造物における断熱構造は、発泡スチ
ロール樹脂等の板状断熱材1を断熱材ブラケット3を介
して建造物の桟状構造材11に、その前面(作業側の
面)から取り付けることができるため、作業性が良好で
あると共に、断熱材ブラケット3によって板状断熱材1
と桟状構造材11との隙間Gが閉塞されるため、両部材
間の気密性が高まり断熱効果が改善される。
【0014】また上記構造によれば、例えば桟状構造材
11として床構造の根太に板状断熱材1を取り付けた場
合、断熱材ブラケット3を半硬質樹脂製のものを使用す
ることによって、フランジ部4が床の衝撃音を吸収する
緩衝構造となるため、階下などへの音の伝播を抑制する
防音構造を構築することができる。
【0015】尚、前記第一の実施例では、断熱材ブラケ
ット3の挿入縁5に逆止構造6を構成したものを示した
が、板状断熱材1が発泡スチロール樹脂のように軽量で
あって、且つスリット溝2の溝幅が挿入縁5の板厚より
充分に狭い構造の場合、図3に示すように、逆止構造6
を省略した構造にすることもできる。そしてこの場合、
スリット溝2と挿入縁5を接着剤によって接着すれば、
両部材を確実に一体化することができる。
【0016】次に図4は、半硬質合成樹脂によって成形
した前記断熱材ブラケット3の他の実施例を示すもので
ある。フランジ部4から直角に屈折構成した挿入縁5に
は、先端部に矢羽根状の断面形状をなす逆止構造6を成
形すると共に、該逆止構造6のフランジ部4寄りに挿入
縁5と十字状に直交するストップ縁10を長手方向に条
設してなる。
【0017】上記断熱材ブラケット3の挿入縁5を、前
記板状断熱材1のスリット溝2に叩き込むと、ストップ
縁10が板状断熱材1の面に当接する位置まで挿入さ
れ、スリット溝2の内壁に逆止構造6が係止して一体化
し、フランジ部4が板状断熱材1の側縁から外側方向に
張り出した形態になる。そして、ストップ縁10によっ
て板状断熱材1が上層構造材12の取付けレベルから後
退するように固設されるため、施工後、板状断熱材1と
上層構造材12間に通気層Eが形成され、通気兼断熱構
造を構築することができる。
【0018】また図5は、前記断熱材ブラケット3の他
の実施例を示すものであり、金属薄板を板金加工したも
のを示す。該断熱材ブラケット3は、フランジ部4を残
して金属薄板を直角に折り曲げた挿入縁5に、挿入方向
と逆向きになるように構成した多数の舌状切起し片から
なる逆止構造6を、該挿入縁5の長手方向に配設したも
のである。そして、フランジ部4には、必要により予め
釘孔7,7…を配設穿孔してなる。
【0019】更に図6及び図7は、前記板状断熱材1の
他の実施例を示すものである。図6のものは、板状断熱
材1の背面側の側縁角部に挿入用テーパ構造8を傾斜構
成したものであり、該挿入用テーパ構造8により桟状構
造材11,11間への装着が容易になるといった施工性
を改善することができる。
【0020】図7のものは、板状断熱材1の側縁に斜め
側方に張り出し、長手方向に延びる部材誤差吸収リップ
9を構成したものであり、該部材誤差吸収リップ9の変
形(二点鎖線参照)により桟状構造材11,11間へ装
着したときの気密性を改善することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本考案に係る建造物に
おける断熱構造は、発泡スチロール樹脂等の板状断熱材
を、一側を該板状断熱材に挿入一体化するようにした断
熱材ブラケットを介して建造物の桟状構造材に、作業側
面から取り付けることができる構造になるため、施工に
際して作業性が良好であると共に、該断熱材ブラケット
の存在によって板状断熱材と桟状構造材との隙間が閉塞
されるようになり、両部材間の気密性が高まり断熱効果
が改善される等の特徴を有するものであり、本発明実施
後の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建造物における断熱構造の第一の
実施例を示す施工状態の斜視図である。
【図2】同断熱構造材の要部斜視図である。
【図3】断熱材ブラケットの第二の実施例を示す施工状
態の要部断面図である。
【図4】断熱材ブラケットの第三の実施例を示す施工状
態の斜視図である。
【図5】断熱材ブラケットの第四の実施例を示す要部斜
視図である。
【図6】板状断熱材の第二の実施例を示す要部断面図で
ある。
【図7】板状断熱材の第三の実施例を示す要部断面図で
ある。
【符号の説明】 1 板状断熱材 2 スリット溝 3 断熱材ブラケット 4 フランジ部 5 挿入縁 6 逆止構造 7 釘孔 8 挿入用テーパ構造 9 部材誤差吸収リップ 10 ストップ縁 11 桟状構造材 12 上層構造材

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根構造の垂木、壁構造の桟木または間
    柱、床構造の根太等の桟状構造材間に断熱材を配置する
    断熱構造において、 発泡スチロール樹脂等の断熱性を有し、少なくとも一面
    の両側縁近傍に、それぞれ長手方向に延びるスリット溝
    を構成してなる板状断熱材と、 フランジ部から挿入縁を直角に屈折構成したL字状の断
    面形状をなす長尺材になり、上記挿入縁を前記板状断熱
    材のスリット溝に挿入し、スリット溝の側壁間に挟持し
    て一体化したとき、上記フランジ部が板状断熱材の側縁
    から外側方向に張り出す形態になる断熱材ブラケット、 とから構成してなり、前記板状断熱材を断熱材ブラケッ
    トを介して建造物の桟状構造材に固設することを特徴と
    する建造物における断熱構造。
  2. 【請求項2】 屋根構造の垂木、壁構造の桟木または間
    柱、床構造の根太等の桟状構造材間に断熱材を配置する
    断熱構造において、 発泡スチロール樹脂等の断熱性を有し、少なくとも一面
    の両側縁近傍に、それぞれ長手方向に延びるスリット溝
    を構成してなる板状断熱材と、 フランジ部から挿入縁を直角に屈折構成したL字状の断
    面形状をなす長尺材になり、上記挿入縁に前記スリット
    溝に対する逆止構造を成形すると共に、前記板状断熱材
    のスリット溝に該挿入縁を叩き込み、スリット溝の側壁
    に逆止構造を係止して一体化したとき、上記フランジ部
    が板状断熱材の側縁から外側方向に張り出す形態になる
    断熱材ブラケット、 とから構成してなり、前記板状断熱材を断熱材ブラケッ
    トを介して建造物の桟状構造材に固設することを特徴と
    する建造物における断熱構造。
  3. 【請求項3】 前記断熱材ブラケットの挿入縁に、該挿
    入縁の逆止構造のフランジ部寄りに、挿入縁と十字状に
    直交するストップ縁を長手方向に条設してなる請求項1
    記載の建造物における断熱構造。
  4. 【請求項4】 前記挿入縁の逆止構造が、矢羽根状の断
    面形状または長手方向に多数配設した切起し舌片である
    請求項2または3記載の建造物における断熱構造。
  5. 【請求項5】 前記板状断熱材が、該板状断熱材背面側
    の側縁角部に挿入用テーパ構造を傾斜構成したものであ
    る請求項1乃至3の何れかに記載の建造物における断熱
    構造。
  6. 【請求項6】 前記板状断熱材が、該板状断熱材の側縁
    に斜め側方に張り出し、長手方向に延びる部材誤差吸収
    リップを構成したものである請求項1乃至3の何れかに
    記載の建造物における断熱構造。
  7. 【請求項7】 前記板状断熱材のスリット溝と断熱材ブ
    ラケットの挿入縁または該挿入縁に構成した逆止構造間
    を接着剤を介して接着したことを特徴とする請求項1乃
    至3の何れかに記載の建造物における断熱構造。
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