JP2006122818A - 粉砕機 - Google Patents

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Abstract

【課題】生ごみ内に粉砕困難物が混入していた場合であっても、刃の破損や装置の運転停止を招きにくい粉砕機を提供する。
【解決手段】粉砕機1は、生ごみが投入される投入筒と、投入筒の下部に接続されたケーシング28とを備えている。ケーシング28の内部には、駆動モータ36によって回転駆動される円板31が収容されている。円板31には、周方向に沿って90度毎に配置された4枚の回転刃41が固定されている。ケーシング28は、円板31と対向する天板を備えている。天板には、回転刃41と対向する楕円環状の固定刃42が固定されている。円板31が回転すると、回転刃41は周回移動し、回転刃41と固定刃42との交差角度θは連続的に変化する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、粉砕機に関するものである。
従来から、例えば野菜、果物、魚介類、食品残滓等からなる生ごみを粉砕する粉砕機が知られている。生ごみの処理等に際して、事前に粉砕機によって生ごみを粉砕することにより、生ごみを減容化することができ、生ごみの貯蔵性を向上させることができる。また、生ごみは微細化されることによって熱が伝わりやすくなるので、生ごみの乾燥に際して、乾燥の効率を向上させることができる。さらに、生ごみの分解効率を高めることができ、堆肥化の効率を向上させることができる。
粉砕機として、円周状に分散して配置された複数の固定刃と、固定刃の内側を周回する回転刃とを備えた粉砕機が知られている(例えば、特許文献1参照)。図9に示すように、特許文献1に開示された粉砕機は、生ごみが投入される円筒体100と、円筒体100の下端部に設けられた回転板101と、円筒体100の内周面に沿って配置された複数の固定刃102と、回転板101に固定された複数の回転刃103とを備えている。
回転刃103は回転板101に従って回転し、固定刃102の内側を通過する。この際、回転刃103の径方向の外側端103aと固定刃102の内側端102aとの間で生ごみが剪断される。上記粉砕機では、このような剪断が繰り返されることにより、生ごみが連続的に粉砕される。
特開2001−179121号公報
しかしながら、上記粉砕機には、投入された生ごみ内に粉砕困難物(例えば、金属製のスプーンやフォーク、食器又はおもちゃ等)が混入していた場合に、固定刃102と回転刃103との間に粉砕困難物がかみ込まれ、両刃102,103の破損を招く場合があった。また、固定刃102と回転刃103との間に粉砕困難物が挟まり、回転刃103が動かなくなって運転が停止する場合があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、生ごみ内に粉砕困難物が混入していた場合であっても、刃の破損や装置の運転停止を招きにくい粉砕機を提供することにある。
本発明に係る粉砕機は、生ごみが投入される投入口と投入された生ごみを導出する導出口とが形成された筒状体と、前記導出口に対向し且つ水平面に対して傾斜又は直交する対向面を有する対向板と、前記対向面に設けられた第1粉砕刃と、前記第1粉砕刃に対向して配置され、前記導入口の開口方向から見て前記第1粉砕刃と交差する第2粉砕刃と、前記対向面と平行な面内において前記第1粉砕刃と前記第2粉砕刃とを相対回転させる回転機構と、を備え、前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃の少なくとも一方は、環状に形成され、前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃は、相対回転に伴って互いの交差角度が変化するように形成されているものである。
上記粉砕機によれば、第1粉砕刃と第2粉砕刃とは相対回転し、互いの交差角度が変化するように交差する。そのため、生ごみは、第1粉砕刃と第2粉砕刃との交差部分において、効果的に粉砕される。ここで、第1粉砕刃及び第2粉砕刃の少なくとも一方は環状に形成されている。そのため、第1粉砕刃と第2粉砕刃とは、常に交差している。したがって、第1粉砕刃と第2粉砕刃とが断続的に交差する場合と異なり、粉砕困難物が両刃の間にかみ込まれるおそれはない。それゆえ、生ごみ内に粉砕困難物が混入していたとしても、刃の破損は生じにくい。また、粉砕機の運転停止は起こりにくい。
前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃の少なくとも一方は、楕円環状に形成されていることが好ましい。
このことにより、生ごみは円滑に粉砕される。
前記筒状体は、鉛直方向に延び、前記対向板は、水平面に対して傾斜していることが好ましい。
このように筒状体が鉛直方向に延びていることにより、投入口から筒状体内に投入された生ごみは、重力によって導入口に円滑に導かれる。また、対向板が水平面に対して傾斜していることにより、導出口を通じて対向板に導かれた生ごみは、第1粉砕刃及び第2粉砕刃によって粉砕されつつ、重力を受けることにより対向面に沿って円滑に排出される。
前記投入口は、前記筒状体の一端に形成され、前記筒状体は、水平面に対して傾斜する方向に延びていてもよい。
このことにより、筒状体に対して生ごみを投入しやすくなる。
前記導出口は、前記筒状体の一端に形成され、前記筒状体の一端には、前記導出口に対応する開口が形成された天板と、前記天板に対向する底板と、一端が前記天板に覆われ且つ他端が前記底板に覆われ、前記筒状体よりも内径の大きな円筒からなる胴部とを有するケーシングが接続され、前記第1粉砕刃は、前記天板に固定され、前記対向板及び前記第2粉砕刃は、前記ケーシング内に収容され、前記回転機構は、前記対向板を回転させるものであってもよい。
このことにより、第1粉砕刃は固定刃となり、第2粉砕刃は対向板と共に回転する回転刃となり、粉砕困難物のかみ込みが防止されると共に、生ごみが効果的に粉砕される。
前記ケーシング内において、前記対向板の回転に従って周回する前記第2粉砕刃の外側に配置され、前記第2粉砕刃の周回移動に際して前記第2粉砕刃の外側端とすれちがう内側端を有する補助刃を備えていることが好ましい。
このことにより、第1粉砕刃と第2粉砕刃とによって粉砕された生ごみは、更に第2粉砕刃と補助刃とによって剪断され、微細化される。
前記対向板と前記底板との間には隙間が形成され、前記対向板における前記底板に対向する面に固定された補助板を備えていることが好ましい。
このことにより、第1粉砕刃と第2粉砕刃とによって粉砕された生ごみは、更に、対向板の裏側において補助板により粉砕され、微細化される。
前記対向板に固定され且つ前記筒状体側に延び、前記筒状体内の生ごみを攪拌する攪拌部材を備えていることが好ましい。
このことにより、筒状体内における生ごみの閉塞が防止される。
前記粉砕機は、前記筒状体の前記投入口を開閉自在に覆う蓋と、前記蓋の開閉状態を検知する開閉検出器と、前記開閉検出器により前記蓋が開いていることが検知されると、前記回転機構の動作を停止させる制御装置と、を備えていることが好ましい。
このことにより、蓋の開閉状態に基づく各種の制御が可能となる。例えば、運転中に蓋が開かれると、運転を強制的に中止すること等により、粉砕機の安全性を向上させることができる。
以上のように、本発明によれば、投入された生ごみに粉砕困難物が混入していた場合であっても、粉砕困難物が粉砕刃の間にかみ込まれることがないので、粉砕刃の破損を未然に防止することができる。また、粉砕機の運転停止を招きにくいので、粉砕機を長時間連続運転させることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
<実施形態1>
図1に示すように、粉砕機1は、生ごみが投入される投入部2と、投入された生ごみを粉砕する粉砕部3と、粉砕した生ごみを排出する排出部4とを備えている。
投入部2は、投入筒11と、投入筒11の上部開口11eを開閉自在に塞ぐ蓋12とを備えている。投入筒11は、鉛直方向に延びる円筒11aと、円筒11aの上端に設けられた漏斗状のテーパ筒11bと、円筒11aの下端に設けられた傾斜筒11cとから構成されている。蓋12は、テーパ筒11bの上部に取り付けられている。なお、蓋12には、レバー13が取り付けられている。テーパ筒11bには径方向の外側に突出する係止ピン11dが設けられ、レバー13には係止ピン11dと係合するリング14が取り付けられている。このリング14が係止ピン11dと係合することにより、蓋12は閉じた状態でロックされる。
テーパ筒11bの上部開口11eの周りには、蓋12の開閉状態を検知するセンサ15が設けられている。開閉状態を検知するセンサ15には、任意のセンサを用いることができる。ここでは、センサ15は、蓋12との接触状態に基づいて開閉状態を検知するリミットスイッチによって形成されている。
前述したように、本実施形態では、円筒11aは鉛直方向に延びており、投入筒11は全体として鉛直方向に延びている。ただし、投入筒11の下端部の傾斜筒11cは、円筒11aから屈曲しており、鉛直方向から傾斜した方向に延びている。投入筒11の上部開口11eは水平面と平行であるが、下部開口11fは水平面から傾斜している。すなわち、投入筒11の下側は、水平面から傾斜した傾斜面S1で切断されたような形状に形成されている。したがって、投入筒11の下端の周縁は、楕円形状になっている。
傾斜筒11cの下部開口11fの周縁は径方向外側に延びており、フランジ状の天板21を形成している。天板21には、ボルト22及びナット23により、下部ケーシング20が取り付けられている。下部ケーシング20は、天板21と平行に配置され且つ天板21に対向する底板24と、底板24の外周部から天板21に向かって起立した円筒状の胴部25と、胴部25の外周部から径方向外側に延びるフランジ部26とからなっており、フランジ部26と天板21とがボルト22等により固定されている。
下部ケーシング20の内部には、天板21と底板24と胴部25とにより区画された略密閉空間からなる粉砕室27(図2参照)が形成されている。すなわち、投入筒11の下端部には、天板21、底板24及び胴部25からなるケーシング28が設けられ、このケーシング28の内部に粉砕室27が区画形成されている。なお、投入筒11の下端部は傾斜しているので、ケーシング28も傾斜した状態になっている。
天板21には、投入筒11の下部開口11fに対応した開口29が形成されており、下部開口11fと開口29とは上下に連続している。したがって、投入筒11に投入された生ごみは、下部開口11f及び開口29を通じて粉砕室27に流入する。なお、胴部25の内径は、投入筒11の内径よりも大きくなっている。
図3に示すように、底板24の中心部には、底板24を上下に貫く回転軸32が配置されている。回転軸32の下端部には、スプロケット33が取り付けられている。ケーシング28には、側方に延びるアングル37が固定されている。アングル37には、駆動モータ36が支持されている。駆動モータ36の回転軸38にはスプロケット35が取り付けられている。このスプロケット35とスプロケット33とには、駆動チェーン34が巻き掛けられている。
ケーシング28の内部には、回転軸32に支持された円板31が配置されている。したがって、駆動モータ36が回転すると、円板31はケーシング28内で回転する。
回転軸32の先端側には、投入筒11の内部の生ごみを攪拌する攪拌部材が取り付けられている。ここでは、攪拌部材は、回転軸32に直交する棒状部材55によって形成されている(図4参照)。ただし、攪拌部材の形状や寸法等は何ら限定されず、他の攪拌部材を用いることも勿論可能である。例えば図5に示すように、攪拌部材として、略V字型の羽根状部材55を用いてもよい。
図3に示すように、円板31の外径はケーシング28の内径とほぼ等しい。厳密には、円板31の外径はケーシング28の内径よりも若干小さく設定されている。
円板31の上側の面は、投入筒11の下部開口11fに対向する対向面となっている。図2に示すように、この対向面には、4枚の回転刃41がネジ等によって固定されている。各回転刃41は、断面形状が矩形状の細長い板状体からなっている。回転刃41は、円板31の周方向に沿って90度毎に配置され、隣り合う回転刃41同士は、互いに直交する方向に延びている。各回転刃41は、円板31の半径からずれた位置において、半径と平行に配置されている。
また、天板21には、開口29の周縁に沿って周回配置された固定刃42が、ねじ等によって取り付けられている。本実施形態では、開口29は楕円形状であるので、固定刃42は楕円環状に形成されている。固定刃42は、断面形状が矩形状の板状に形成されている。図3に示すように、固定刃42は、若干の隙間を存して回転刃41と対向しており、開口29の開口方向(この方向はケーシング28の軸方向でもある)からみて、回転刃41と固定刃42とは交差している。
図2に示すように、固定刃42には切れ目がないので、円板31の回転位置に拘わらず、回転刃41と固定刃42とは常に交差している。また、固定刃42は楕円環状に形成されているので、回転刃41と固定刃42との交差角度θは、円板31の回転にしたがって連続的に変化する。
さらに、ケーシング28の内周面には、周方向に沿って分散配置された4枚の固定刃43が取り付けられている。固定刃43は、回転刃41の外側端の回転軌跡Mよりも外側に配置され、回転刃41と固定刃43とが接触しないように、固定刃43の内側端と回転刃41の外側端との間には若干の隙間が形成されている。図3に示すように、固定刃43の厚みは回転刃41の厚みよりも大きくなっている。したがって、円板31の回転にしたがって、回転刃41は固定刃43の横をすれ違い、回転刃41の外側端と固定刃43の内側端とは、瞬間的に横方向に隣り合うことになる。
回転刃41及び固定刃42,43は、工具鋼(例えばダイス鋼等)で形成されている。ただし、回転刃41及び固定刃42,43の材料は、特に限定されない。回転刃41及び固定刃42,43は他の金属材料から形成されていてもよく、あるいは非金属材料からなっていてもよい。
回転刃41及び固定刃43の枚数は、特に限定されない。また、固定刃42は、複数設けられていてもよい。回転刃41及び固定刃42の形状は、それらが常に交差している限り、何ら限定されない。固定刃42の代わりに、回転刃41が楕円環状に形成されていてもよい。また、回転刃41及び固定刃42の双方を円環状(楕円環状を含む)に形成することも可能である。
図3に示すように、円板31の裏側面(対向面と反対の面)には、円板31の中心から放射状に延びる複数の補助板44が固定されている。補助板44は、円板31の回転にしたがって回転し、円板31の裏側に入り込んだ生ごみを、遠心力によって排出口51(図1参照)に押し出す。また、補助板44は、生ごみをケーシング28の内周面又は底面とのすれ違いにより剪断する。
図1に示すように、排出口51は、傾斜しているケーシング28の胴部25の側面における最も下側の部分に形成されている。そのため、ケーシング28内の生ごみは、重力を受けて排出口51側に移動し、排出口51から斜め下方に向かって円滑に排出される。なお、排出口51の外側には、排出管52が配置されている。これら排出口51及び排出管52により、排出部4が形成されている。
なお、粉砕機1には、蓋12が開かれているときにモータ36の運転を強制停止するコントローラ60が設けられている。
次に、粉砕機1の動作について説明する。
まず、利用者が蓋12を開き、上部開口11eから生ごみを投入する。すると、投入された生ごみは、投入筒11を通じて、粉砕室27(ケーシング28の内部)に導入される。
次に、利用者は蓋12を閉じ、粉砕機1の運転スイッチ(図示せず)をONする。なお、誤って蓋12を開いた状態のまま運転スイッチをONした場合には、駆動モータ36の運転はコントローラ60によって阻止される。したがって、蓋12が開いた状態のままで運転が開始されることはない。
蓋12が閉じた状態で運転スイッチがONされると、駆動モータ36が起動する。そして、駆動モータ36の駆動力が駆動チェーン34を介して回転軸32に伝動され、円板31及び攪拌部材55が回転する。
円板31が回転すると、回転刃41は固定刃42と交差した状態で周回移動する。この際、回転刃41と固定刃42との交差角度θは連続的に変化し、増加又は減少を繰り返していく。
投入筒11から導入された生ごみは、重力によって落下し、始めに、円板31上の固定刃42の内側領域に導入される。そして、生ごみは、回転刃41及び固定刃42によって粉砕される。ここで、回転刃41は固定刃42と交差しながら周回していくので、生ごみは、特に回転刃41と固定刃42との交差部分において、はさみで切り取られるように細かく粉砕される。
ところで、投入された生ごみに、金属等の粉砕困難物が混入している場合がある。しかしながら、本実施形態では、回転刃41と固定刃42とが常に交差しているので、粉砕困難物は回転刃41と固定刃42との間にかみ込まれず、固定刃42の内側領域内において、両刃41,42の交差部分に沿って周回移動を繰り返す。
固定刃42の内側領域で粉砕された生ごみは、固定刃42と円板31との隙間を通じて、固定刃42の外側領域に移動する。そして、固定刃42の外側領域に移動した生ごみは、回転刃41と固定刃43とによって更に細かく粉砕される。すなわち、回転刃41が固定刃43とすれ違う際に、回転刃41と固定刃43との間に位置する生ごみは、これらの刃41,43によって剪断される。
そして、粉砕後の生ごみは、円板31の外周側に移動し、排出口51を通じて排出される。なお、ケーシング28は排出口51が最も低い位置になるように傾斜しているので、ケーシング28内の生ごみは、重力によって排出口51側に移動しやすい。ケーシング28内の生ごみの一部は円板31の裏側に移動するが、これら生ごみは、補助板44とケーシング28の内周面又は底面とのすれ違いにより剪断され、また、補助板44によって円板31の外周側に押し出され、排出口51から排出される。
ところで、投入された生ごみに粉砕困難物が混入していた場合、運転中に異音が発生することが多い。上述したように、本実施形態では、粉砕困難物は、粉砕されずに固定刃42の内側領域に留まる。そこで、運転中に異音が発生した場合には、粉砕困難物が混じっていると判断し、運転を中断し又は運転終了後に、蓋12を開いて異物を取り出すことが好ましい。
なお、駆動モータ36の運転中に蓋12が開かれると、センサ15からコントローラ60に信号が送られ、コントローラ60は駆動モータ36の運転を中止する。したがって、蓋12が開かれた状態で上述の粉砕動作が実行されるおそれはない。異音が発生した際に、誤って運転を停止することなく蓋12を開いた場合であっても、運転は強制的に中止される。そのため、そのまま異物を除去することが可能である。
以上のように、粉砕機1によれば、回転刃41と固定刃42との交差部分において、生ごみを効果的に粉砕することができる。回転刃41と固定刃42とは常に交差しているので、投入された生ごみに金属等の粉砕困難物が混入していたとしても、粉砕困難物が両刃41,42の間にかみ込まれるおそれはない。したがって、回転刃41及び固定刃42の破損を防止することができる。また、本粉砕機1によれば、破砕困難物がかみ込まれることによる運転の中断も起こりにくい。
本実施形態によれば、固定刃42は楕円環状に形成されている。したがって、回転刃41と固定刃42との交差角度θを連続的に増減させることができ、生ごみを効果的に粉砕することができる。
また、本実施形態によれば、投入筒11は鉛直方向に延びている。したがって、上部開口11eから投入された生ごみは、重力によって粉砕室27に円滑に導入される。また、円板31は水平面から傾斜しているので、粉砕室27内の生ごみは、円板31の傾斜に沿って排出口51側に移動し、排出口51から円滑に排出される。
さらに、本実施形態によれば、ケーシング28の内周面に、回転刃41とすれ違う固定刃43が設けられている。そのため、回転刃41及び固定刃42によって粉砕した生ごみを、回転刃41及び固定刃43によって更に細かく粉砕することができる。
また、本実施形態によれば、円板31の裏側に補助板44が設けられている。そのため、円板31の裏側に移動した生ごみを剪断して更に粉砕することができ、また、排出口51に押し出すことができる。
また、本実施形態によれば、投入筒11の内部には、回転軸32と共に回転する攪拌部材55が設けられている。そのため、投入された生ごみは攪拌部材55によって攪拌される。したがって、投入筒11の内部で生ごみが閉塞することが防止される。
本実施形態の粉砕機1は、蓋12の開閉状態を検知するセンサ15を備えている。また、粉砕機1は、蓋12が開かれると駆動モータ36を停止させるコントローラ60を備えている。したがって、蓋12が開いた状態のままで運転されることがないので、安全性を向上させることができる。特に、粉砕困難物を取り除く際に、運転スイッチをOFFすることなく蓋12を開いたとしても、駆動モータ36は強制停止するので、安全性を損なうおそれはない。
上記実施形態では、投入筒11は鉛直方向に延びていた。しかしながら、投入筒11を鉛直方向から傾斜させることも可能である。例えば、図6に示すように、投入筒11を鉛直方向から傾斜させ、ケーシング28を横向きに設置してもよい。この場合、排出口51は下向きに形成され、円板31(図6では図示せず)は鉛直面内で回転することになる。
このように投入筒11を傾斜させることにより、生ごみを投入しやすくなる。
<実施形態2>
図7及び図8に示すように、実施形態2に係る粉砕機1は、実施形態1の固定刃43に代えて櫛刃状の固定刃45を備えたものである。
櫛刃状の固定刃45は円環状で切れ目がなく、ケーシング28の内周面に沿って取り付けられている。固定刃45は、回転刃41及び補助板44の外側端の回転軌跡Mよりも外側に配置され、回転刃41及び補助板44と固定刃45とが接触しないように、固定刃45の内側端と回転刃41及び補助板44の外側端との間には若干の隙間が形成されている。図7に示すように、櫛刃状の固定刃45の厚み(軸方向長さ)は回転刃41及び補助板44の厚みよりも大きくなっている。したがって、円板31の回転にしたがって、回転刃41は固定刃45の上部の横をすれ違い、補助板44は固定刃45の下部の横をすれ違うこととなる。なお、固定刃45には、円周方向に沿って所定間隔毎に複数の刃部が形成されているので、回転刃41及び補助板44は、絶えず固定刃45の刃部とすれ違うことになる。
その他の構成は実施形態1と同様であるので、それらの説明は省略する。
このような構成により、固定刃42の内側領域で粉砕され、固定刃42と円板31との隙間を通じて固定刃42の外側領域に移動した生ごみは、回転刃41と固定刃45とによって更に細かく粉砕される。すなわち、回転刃41が固定刃45とすれ違う際に、回転刃41と固定刃45との間に位置する生ごみは、これらの刃41,45によって剪断される。
粉砕後の生ごみは、遠心力により円板31の外周側へ移動し、重力及びケーシング28の傾斜によりさらに排出口51側へと移動するが、その一部は円板31の裏側に移動する。円板31の裏側に移動した生ごみは、補助板44と固定刃45とによって更に細かく粉砕される。すなわち、補助板44が固定刃45とすれ違う際に、補助板44と固定刃45との間に位置する生ごみは、補助板44及び固定刃45によって剪断される。
したがって、本実施形態によれば、回転刃41及び固定刃42によって粉砕した生ごみを、回転刃41及び櫛刃状の固定刃45によって更に細かく粉砕することができる。
また、本実施形態によれば、回転刃41及び固定刃42によって粉砕されて円板31の裏側に移動した生ごみについても、補助板44及び櫛刃状の固定刃45によって更に細かく粉砕することができる。
以上説明したように、本発明は、生ごみを粉砕する粉砕機について有用である。
粉砕機の側面図である。 粉砕機の内部構造を示す部分平面図である。 図1の矢視A方向から見た図2のIII−III線部分断面図である。 攪拌部材の斜視図である。 (a)は攪拌部材の変形例の側面図、(b)は同変形例の斜視図である。 粉砕機の変形例の側面図である。 実施形態2に係る破砕機の一部を切り欠いた部分断面図である。 実施形態2に係る破砕機の櫛刃状の固定刃の斜視図である。 従来の粉砕機の内部構造を示す平面図である。
符号の説明
11 投入筒(筒状体)
11e 上部開口(投入口)
11f 下部開口(導出口)
12 蓋
15 センサ(開閉検出器)
21 天板
24 底板
25 胴部
28 ケーシング
31 円板(対向板)
36 駆動モータ(回転機構)
41 回転刃(第1粉砕刃)
42 固定刃(第2粉砕刃)
43 固定刃(第1補助刃)
44 回転刃(第2補助刃)
55 攪拌部材
60 コントローラ(制御装置)
θ 交差角度

Claims (9)

  1. 生ごみが投入される投入口と投入された生ごみを導出する導出口とが形成された筒状体と、
    前記導出口に対向し且つ水平面に対して傾斜又は直交する対向面を有する対向板と、
    前記対向面に設けられた第1粉砕刃と、
    前記第1粉砕刃に対向して配置され、前記導入口の開口方向から見て前記第1粉砕刃と交差する第2粉砕刃と、
    前記対向面と平行な面内において前記第1粉砕刃と前記第2粉砕刃とを相対回転させる回転機構と、を備え、
    前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃の少なくとも一方は、環状に形成され、
    前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃は、相対回転に伴って互いの交差角度が変化するように形成されている粉砕機。
  2. 前記第1粉砕刃及び前記第2粉砕刃の少なくとも一方は、楕円環状に形成されている、請求項1に記載の粉砕機。
  3. 前記筒状体は、鉛直方向に延び、
    前記対向板は、水平面に対して傾斜している、請求項1又は2に記載の粉砕機。
  4. 前記投入口は、前記筒状体の一端に形成され、
    前記筒状体は、水平面に対して傾斜する方向に延びている、請求項1又は2に記載の粉砕機。
  5. 前記導出口は、前記筒状体の一端に形成され、
    前記筒状体の一端には、前記導出口に対応する開口が形成された天板と、前記天板に対向する底板と、一端が前記天板に覆われ且つ他端が前記底板に覆われ、前記筒状体よりも内径の大きな円筒からなる胴部とを有するケーシングが接続され、
    前記第1粉砕刃は、前記天板に固定され、
    前記対向板及び前記第2粉砕刃は、前記ケーシング内に収容され、
    前記回転機構は、前記対向板を回転させる、請求項1〜4のいずれか一つに記載の粉砕機。
  6. 前記ケーシング内において、前記対向板の回転に従って周回する前記第2粉砕刃の外側に配置され、前記第2粉砕刃の周回移動に際して前記第2粉砕刃の外側端とすれちがう内側端を有する補助刃を備えた、請求項5に記載の粉砕機。
  7. 前記対向板と前記底板との間には隙間が形成され、
    前記対向板における前記底板に対向する面に固定された補助板を備えた、請求項5又は6に記載の粉砕機。
  8. 前記対向板に固定され且つ前記筒状体側に延び、前記筒状体内の生ごみを攪拌する攪拌部材を備えた、請求項5〜7のいずれか一つに記載の粉砕機。
  9. 前記筒状体の前記投入口を開閉自在に覆う蓋と、
    前記蓋の開閉状態を検知する開閉検出器と、
    前記開閉検出器により前記蓋が開いていることが検知されると、前記回転機構の動作を停止させる制御装置と、
    を備えた請求項1〜8のいずれか一つに記載の粉砕機。
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