JP2006121959A - 模様付けしたベーカリー用上皮生地、これを用いた食品生地及び食品生地を焼成したベーカリー食品並びにその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】色の異なる複数のクッキー生地を合わせ、模様の付いた一枚生地をベーカリー用上皮生地とする。
【選択図】図1
Description
バター40質量部、砂糖45質量部を合わせ低速1分間、高速3分間ミキシングを行い、白いクリーム状とした。
上皮生地Aの製造工程において、メロンオイルの代りにココアパウダー5質量部、チョコレートフレーバー0.2質量部を加え、上皮生地を得た。
前記上皮生地Aを図3に示す押出し成形機のa筒から、前記上皮生地Bを押出し成形機のb筒から押出して一体化し、両生地で直径5cmの棒状に押出し、前記棒状の生地を押出し方向に交差する面で約5mmの厚さにカットし、直径が12cmとなるように圧延し、この発明品である図1に示す市松模様状の上皮生地Cを得た。上皮生地Cは30gに分割し、冷蔵保存した。
強力粉100質量部、砂糖20質量部、食塩2質量部、脱脂粉乳3質量郁、生イースト3質量部、卵10質量部、改良剤0.1質量部、水50質量部を低速2分、中速3分高速1分ミキシングし、マーガリン10質量部を加えさらに低速1分中途3分高速5分ミキシングした。60分フロアタイムを取り、50gに分割し丸めて20分のベンチタイムを取り、内生地を調製した。
前記実施例1と同様にして得た上皮生地A、Bをそれぞれ4cm角の拍子木状にカットし、市松模様状になる様交互に接合し(接合面は溶き卵白を塗布し接着させた)、2℃下で1時間冷蔵した後、厚さ6mmにスライスした。重量は30gであった。
冷蔵した上皮生地A30gで内生地を被覆して32℃50%のホイロで60分最終発酵を取った後に200℃のオーブンで10分焼成し、比較例2のベーカリー食品を得た。
冷蔵した上皮生地B30gで内生地を被覆して32℃50%のホイロで60分最終発酵を取った後に200℃のオーブンで10分焼成し、比較例3のベーカリー食品を得た。
冷蔵した上皮生地A30gを直径10cmの円状に伸ばしたものを十字に1/4カットしたものと、同じく冷蔵した上皮生地B30g直径10cmの円状に伸ばしたものを十字に1/4カットしたものとを使用し、両者を接合せずに内生地上で市松模様を形成するように貼り合せて被覆して32℃50%のホイロで60分最終発酵を取った後に200℃のオーブンで10〜12分焼成し、比較例4のベーカリー食品を得た。
1. 色調が単調で変化がない
2. 模様があるが異なる上皮生地(A.B)の互いの接合面に剥がれがある
3. 色調は単調だがメロンパン特有の表面の割れ模様が生じている
4. 模様があるが不鮮明である
5. 模様が鮮明である
味のバランス
1. 単調で変化がない
2. 2種の上皮生地の味があり変化に富むが、接合面の剥がれの部分には上皮生地
がない状態であるため、この部分は下生地の味しかしない
3. 2種の上皮生地をバランス良く味わえる
購買意欲
同一価格で購入するとして買いたいと答えた人数
Claims (7)
- 互いに色の異なる複数のクッキー生地を合わせ模様の付いた一枚生地としたことを特徴とするベーカリー用上皮生地。
- 請求項1記載の上皮生地を冷凍又は冷蔵したことを特徴とするベーカリー用上皮生地。
- 内生地の上部に、請求項1又は請求項2に記載の上皮生地を被覆したことを特徴とするベーカリー用食品生地。
- 請求項3に記載のベーカリー用食品生地を冷蔵又は冷凍したことを特徴とするベーカリー食品。
- 請求項3又は請求項4に記載のベーカリー用食品生地を焼成したことを特徴とするベーカリー食品。
- 色彩の異なる生地を押出し成形機により押出しながら合わせ、押出し方向と交差する面で該生地を切断することを特徴とする請求項1記載のベーカリー用上皮生地の製造方法。
- 色彩の異なる生地を押出し成形機により押出しながら合わせ、押出し方向と交差する面で該生地を切断した後、該生地を圧延することを特徴とする請求項1記載のベーカリー用上皮生地の製造方法。
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JP2008212002A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Nissei Co Ltd | 可食容器およびその製造方法 |
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2004
- 2004-10-28 JP JP2004313479A patent/JP2006121959A/ja active Pending
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JP2008212002A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Nissei Co Ltd | 可食容器およびその製造方法 |
JP4704378B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2011-06-15 | 日世株式会社 | 可食容器およびその製造方法 |
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