JP2006121644A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像データをスライドショー表示する際のユーザ利便性の向上を図った画像表示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 画像表示装置は、複数の画像データが格納される、画像データ格納手段と、前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示する、スライドショー表示手段と、ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示手段による画像データのスライドショー表示を一時的に停止する、一時停止手段と、前記一時停止手段で画像データのスライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶する、画像データ特定情報記憶手段と、前記画像データ特定情報記憶手段から、前記画像データ特定情報を読み出して、この画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開する、スライドショー再開手段と、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像表示装置及びその制御方法に関し、特に、画像データをスライドショー表示する際のユーザ利便性の向上を図った画像表示装置及びその制御方法に関する。
デジタルカメラの普及により、個人のユーザが、デジタルカメラで撮影を行い、デジタルデータとして画像データを生成する機会が多くなってきている。デジタルカメラで撮影された画像データは、メモリカードを用いたり、或いは、USBケーブルを用いたりして、パーソナルコンピュータやフォトビューア等の画像表示装置に取り込んで、格納することができる。
画像表示装置に格納されている画像データは、例えば、特開2003−309815号公報(特許文献1)に開示されているように、スライドショーにより、連続的に表示させることができる。すなわち、画像データを設定された時間間隔で、自動的に切り替えて、連続表示させることができる。また、画像データの表示に合わせて、BGMを流すことができるものもある。さらには、画像表示を次の画像表示に切り替える際に、ブラインドを閉じるように表示している画像表示を消去し、ブラインドを開けるように次の画像表示をして、効果的な画像切替をさせることもできるものもある。これら、画像の切り替え時間間隔、効果、BGM等のスライドショーの各種設定は、ユーザが設定画面から任意に設定できるようになっている。
特開2003−309815号公報
しかしながら、従来のスライドショーは、スライドショー開始後に、スライドショーの各種設定を変更すると、最初の画像データからスライドショーが開始されてしまい、多くの画像データがある場合には、なかなか最後まで見ることができないという問題があった。また、同じ効果、同じBGMで多くの画像データを見ていると、ユーザが画像に対する興味を失ってしまいがちであるという問題もあった。
そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、画像データをスライドショー表示する際のユーザ利便性の向上を図った画像表示装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像表示装置は、
複数の画像データが格納される、画像データ格納手段と、
前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示する、スライドショー表示手段と、
ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示手段による画像データのスライドショー表示を一時的に停止する、一時停止手段と、
前記一時停止手段で画像データのスライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶する、画像データ特定情報記憶手段と、
前記画像データ特定情報記憶手段から、前記画像データ特定情報を読み出して、この画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開する、スライドショー再開手段と、
を備えることを特徴とする。
この場合、前記一時停止手段が前記スライドショー表示を一時的に停止した後に、前記スライドショー設定情報の設定をユーザに変更させるためのメニュー画面を表示する、メニュー画面表示手段を、さらに備えるようにしてもよい。
この場合、前記メニュー画面表示手段により表示された前記メニュー画面に基づいて、ユーザが前記スライドショー設定情報を変更した場合には、前記スライドショー再開手段は、この変更されたスライドショー設定情報に基づいて、前記スライドショー表示を再開するようにしてもよい。
また、前記スライドショー表示で画像データを表示する順序を格納する、表示順格納手段をさらに備えており、
前記表示順格納手段では、表示されている画像データと、その次に表示する画像データとが、1対1の関係で保持されているようにしてもよい。
また、前記スライドショー設定情報には、画像を切り替える時間間隔を設定する情報が含まれているようにしてもよい。
また、前記スライドショー設定情報には、どのような表示手法を用いて画像を切り替えるかを設定する情報が含まれているようにしてもよい。
また、前記スライドショー設定情報には、前記スライドショー表示の際に流すBGMに関する設定が含まれているようにしてもよい。
或いは、本発明に係る画像表示装置は、
スライドショー毎に前記スライドショー設定情報を保持する、スライドショー設定情報保持手段と、
前記メニュー画面表示手段により表示された前記メニュー画面に基づいて、ユーザが前記スライドショー設定情報を変更した場合には、この変更されたスライドショー設定情報を、スライドショーに対応付けて前記スライドショー設定情報保持手段に格納する、変更情報格納手段と、
をさらに備えるようにしてもよい。
この場合、前記スライドショー設定情報保持手段には、1つのスライドショーに対応付けて、1つのスライドショー設定情報が保持されているようにしてもよい。
或いは、前記スライドショー設定情報保持手段には、1つのスライドショーに対応付けて、1又は複数のスライドショー設定情報が保持されているようにしてもよい。
この場合、前記スライドショー表示手段がスライドショー表示を開始する前に、前記スライドショー設定情報保持手段に保持されているスライドショー表示をしようとしているスライドショーに対応付けられて保持されている前記スライドショー設定情報の中から、ユーザに1つのスライドショー設定情報を選択させる、スライドショー設定情報選択手段を、さらに備えるようにしてもよい。
本発明に係る画像表示装置の制御方法は、
複数の画像データが格納される、画像データ格納手段を有する画像表示装置の制御方法であって、
前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示するステップと、
ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示を一時的に停止するステップと、
前記スライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶するステップと、
前記記憶した画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開するステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、
複数の画像データが格納される、画像データ格納手段を有する画像表示装置を制御するためのプログラムであって、
前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示するステップと、
ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示を一時的に停止するステップと、
前記スライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶するステップと、
前記記憶した画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開するステップと、
を画像表示装置に実行させることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
本実施形態に係る画像表示装置は、スライドショー表示の実行中であっても、このスライドショー表示を一時的に停止し、この停止している間に、ユーザにスライドショー表示に関する各種設定の変更を行わせ、そして、変更した各種設定を有効にした上で、一時停止した画像データから、スライドショー表示を再開するようにしたものである。より詳しくを、以下に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像表示装置10の内部構成を説明するためのブロック図である。この図1に示すように、本実施形態に係る画像表示装置10は、CPU(Central Processing Unit)20と、RAM(Random Access Memory)22と、ハードディスク24と、メモリカードインターフェース26と、スピーカ出力回路28を備えており、これらは互いに内部バス30を介して、接続されている。スピーカ出力回路28は、音楽や音声を出力するための回路であり、本実施形態では特に、スライドショーの際にBGMを流す役割を有している。
また、CPU20の内部には、ROM(Read Only Memory)40とDSP(Digital Signal Processor)42とが、内蔵されている。DSP42は、画像データをデータ圧縮したり、データ圧縮されている画像データを伸長したりする処理を行う。
さらに、CPU20は、専用バス50を介して、表示用コントローラ52に接続されており、この表示用コントローラ52はさらに表示画面54に接続されている。すなわち、CPU20が、表示すべき画像データを、専用バス50を介して、表示用コントローラ52に送信すると、表示用コントローラ52はその画像データに基づいて表示画面54の制御を行い、表示画面54に表示する。なお、本実施形態においては、この表示画面54は、LCDにより構成されている。
また、本実施形態に係る画像表示装置10は、CPU20に接続されたテレビ出力回路60を備えている。このため、ユーザは、画像表示装置10のコネクタ(図示省略)にテレビ画像出力ケーブルを接続すれば、CPU20が出力した画像を家庭用のテレビで見ることができるようになる。
また、この画像表示装置10には、メモリカード70が適宜、装着される。画像表示装置10に装着されたメモリカード70に格納されている画像データは、メモリカードインターフェース26を介して、この画像表示装置10が取り込むことが可能である。具体的には、メモリカード70に格納されている画像データは、メモリカードインターフェース26を介して、CPU20が取り込み、ハードディスク24に格納される。
本実施形態では、この画像表示装置10は、携帯型のストレージデバイスであるフォトビューアを想定しているが、通常のパーソナルコンピュータやノート型コンピュータにより画像表示装置10を構成することもできる。
図2は、本実施形態に係る画像表示装置10のハードディスク24における画像データを格納する領域部分のフォルダ構成の一例を示す図である。この図2に示す例では、フォルダ「20040809.001」の下に、画像データ「DATA−A.JPG」、「DATA−B.JPG」、「DATA−C.JPG」、「DATA−D.JPG」…が格納されている。
図3は、本実施形態に係る画像表示装置10を、表示画面54側から見た平面図である。この図3に示すように、表示画面54の右側には、ユーザが指で操作する、メニューボタンB10と、OKボタンB12と、キャンセルボタンB14とが設けられている。また、その上にも、ユーザが指で操作する、上側移動ボタンB20と、左側移動ボタンB22と、右側移動ボタンB24と、下側移動ボタンB26とが、設けられている。
メニューボタンB10は、表示画面54に各種のメニュー画面を表示するための操作ボタンである。OKボタンB12は、メニュー画面で各種の設定を行った際に、最終的にその変更内容を確定する場合に押下される操作ボタンである。キャンセルボタンB14は、メニュー画面で各種の設定を行った際に、最終的にはその変更内容を反映させない場合に押下される操作ボタンである。上側移動ボタンB20と、左側移動ボタンB22と、右側移動ボタンB24と、下側移動ボタンB26は、それぞれ、メニュー画面で指示カーソールを上側、左側、右側、下側に移動させるための操作ボタンである。
図4及び図5は、本実施形態に係る画像表示装置10が実行するスライドショー実行処理を説明するフローチャートを示す図である。このスライドショー実行処理は、ROM40に格納されているスライドショー実行プログラムを、CPU20が読み込んで実行することにより、実現される処理である。また、このスライドショー実行処理は、ユーザが、メニューボタンB10とOKボタンB12と移動ボタンB20、B22、B24、B26とを操作して、スライドショー実行をこの画像表示装置10に指示することにより、起動される処理である。
まず、図4に示すように、ユーザにより、スライドショーで表示する画像データの格納されたフォルダが、選択されたかどうかを、判断する(ステップS10)。すなわち、ユーザは、メニューボタンB10とOKボタンB12とキャンセルボタンB14と移動ボタンB20、B22、B24、B26とを操作して、スライドショーにより表示する画像データの格納されているフォルダを、指定する。ユーザによるフォルダの選択がない場合(ステップS10:NO)には、このステップS10の処理を繰り返して待機する。以下の説明では、図2に示したフォルダ「20040809.001」が指定されたものと仮定する。
一方、ユーザによりフォルダが選択された場合(ステップS10:YES)には、スライドショーの開始指示がユーザにより入力されたかどうかを判断する(ステップS12)。すなわち、ユーザは、メニューボタンB10とOKボタンB12とキャンセルボタンB14と移動ボタンB20、B22、B24、B26とを操作して、画像表示装置10にスライドショーの開始指示を入力する。ユーザによるスライドショーの開始指示の入力がない場合(ステップS12:NO)には、このステップS12を繰り返して待機する。
一方、ユーザによるスライドショーの開始時の入力があった場合(ステップS12:YES)には、スライドショーによる画像データの表示を開始する(ステップS14)。図6は、本実施形態に係る表示順テーブルTB10の構成の一例を示す図である。本実施形態では、この表示順テーブルTB10は、ユーザが任意に設定するものであり、RAM22に形成され、格納されている。
この図6の例では、DATA−A.JPGの画像データの次には、DATA−B.JPGの画像データを表示することを示しており、DATA−B.JPGの画像データの次には、DATA−C.JPGの画像データを表示することを示しており、DATA−C.JPGの画像データの次には、DATA−D.JPGの画像データを表示することを示している。すなわち、本実施形態では、表示されている画像データと、その次に表示される画像データとの対応関係が、1対1の関係で保持されている。
この図6の表示順テーブルTB10に基づいてスライドショー表示を行った場合、図7に示すような画像データの順で、画像データがハードディスク24から順次連続的に読み出されて、表示画面54に画像が表示されることとなる。すなわち、画像データDATA―A.JPGに基づく画像A、画像データDATA―B.JPGに基づく画像B、画像データDATA―C.JPGに基づく画像C、画像データDATA―D.JPGに基づく画像D…の順に、表示画面54に表示される。
また、図8は、RAM22に形成される画像イメージ格納領域80、82を示す図である。この図8から分かるように、本実施形態においては、2つの画像イメージ格納領域80、82が形成される。そして、画像表示装置10は、画像イメージ格納領域80にDATA−A.JPGに基づく画像イメージ(画像A)を生成し、この生成した画像イメージを表示画面54で表示する。このDATA−A.JPGの画像Aが表示画面54に表示されている間に、画像イメージ格納領域82にDATA−B.JPGに基づく画像イメージ(画像B)を生成する。そして、DATA−A.JPGの画像Aの表示から、DATA−B.JPGの画像Bの表示に切り替える際には、画像イメージ格納領域82のイメージデータをそのまま読み出すだけで足りるようにしている。このように構成することで、画像の切り替えを、画像Aをブラインドが閉じるように消去し、画像Bをブラインドが開くように表示したり、次第に画像Aが次第に消去され、画像Bが次第に表示されるフェードイン/フェードアウトにより画像の切り替えを行うことができるようになる。
図9は、本実施形態に係るスライドショー設定情報テーブルTB20の構成の一例を説明する図である。画像表示装置10がスライドショー表示をする際には、このスライドショー設定情報テーブルTB20のスライドショー設定情報に基づいて表示を行う。この図9の例では、上述したブラインドの表示手法により画像を切り替え、画像切り替えの時間間隔は5秒であり、BGMは「BGM B」が選択されている設定を示している。本実施形態においては、ROM40に格納されているデフォルトのスライドショー設定をCPU20が読み出して、RAM22に格納することにより、スライドショー設定情報テーブルTB20が生成される。したがって、本実施形態においては、一旦設定したスライドショー設定情報テーブルTB20の内容は、電源を切るまで有効となる。
次に、図4に示すように、画像表示装置10は、スライドショーを実行している間に、メニューボタンB10が押下されたかどうかを判断する(ステップS16)。
メニューボタンB10が押下されていない場合(ステップS16:NO)には、画像表示装置10は、ユーザが選択したフォルダの下にある画像データを、すべてスライドショーで表示したかどうかを判断する(ステップS18)。すべての画像データを表示していない場合(ステップS18:NO)には、スライドショーを続行し(ステップS22)、ステップS16に戻る。
一方、ユーザが選択したフォルダの下にあるすべての画像データを表示した場合(ステップS18:YES)には、スライドショーを終了し(ステップS24)、このスライドショー実行処理が完了する。
これに対して、上述したステップS16でメニューボタンB10が押下されたと判断した場合(ステップS16:YES)には、図5に示すように、画像表示装置10は、スライドショーを一時停止する(ステップS40)。
次に、画像表示装置10は、どの画像でスライドショーを一時停止したのかを特定する情報を、記憶する(ステップS42)。本実施形態では、この情報は、RAM22に格納される。例えば、画像データDATA−B.JPGの画像Bでスライドショーが一時停止されたとすると、この画像Bを特定する情報を記憶する。
次に、画像表示装置10は、表示画面54に、スライドショー設定変更メニューを表示する(ステップS44)。図10は、本実施形態に係るスライドショー設定変更メニューW10の一例を示す図である。この図10に示すように、スライドショー設定変更メニューW10では、スライドショーの効果の設定を変更したり、スライドショーの時間間隔の設定を変更したり、スライドショーのBGMの設定を変更したりすることができる。
スライドショーの効果の設定を変更することにより、例えば、画面を切り替える際の表示手法を、ブライドを閉じたり開いたりするように切り替える手法から、次第に次の画像へフェードイン/フェードアウトするような手法に、変更することができる。また、スライドショーの時間間隔の設定を変更することにより、例えば、5秒間隔で次の画像に切り替えていたのを、10秒間隔で次の画像に切り替えるように変更することができる。さらにまた、スライドショーのBGMの設定を変更することにより、「BGM B」をスライドショーのBGMとして用いていたのを、「BGMなし」に変更することができる。この図10の例では、ユーザがスライドショーのBGMの設定を「BGMなし」に変更している状態を示している。
次に、図5に示すように、画像表示装置10は、OKボタンB12が押下されたかどうかを判断する(ステップS46)。OKボタンB12が押下された場合(ステップS46:YES)には、画像表示装置10は、変更された設定を有効にする(ステップS48)。具体的には、変更された設定内容で図9のスライドショー設定情報テーブルTB20を変更し、ユーザの設定変更を反映させる。
次に、画像表示装置10は、スライドショー設定情報テーブルTB20からスライドショー設定情報を読み出して、また、RAM22から一時停止した画像を特定する情報を読み出して、その画像データからスライドショーを再開する(ステップS50)。この例では、「BGMなし」という変更された設定で、画像データDATA−B.JPGの画像Bから、スライドショーを再開する。そして、上述した図4のステップS16の処理からを繰り返す。
これに対して、上述したステップS46でOKボタンB12が押下されていないと判断した場合(ステップS46:NO)には、画像表示装置10は、キャンセルボタンB14が押下されたかどうかを判断する(ステップS52)。キャンセルボタンB14が押下された場合(ステップS52:YES)には、設定を変更することなく、一時停止した画像データから、スライドショーを再開する(ステップS50)。そして、上述した図4のステップS16の処理からを繰り返す。すなわち、ステップS48が実行されないので、スライドショー設定情報テーブルTB20のスライドショー設定情報は変更されない。そして、画像表示装置10は、このスライドショー設定情報テーブルTB20のスライドショー設定情報を読み出して、また、RAM22から一時停止した画像を特定する情報を読み出して、その画像データからスライドショーを再開する。このため、スライドショーの設定は変わらないまま、一時停止した画像からスライドショーが再開されることとなる。
一方、ステップS52で、キャンセルボタンB14が押下されていないと判断した場合(ステップS52:NO)には、ステップS46からを繰り返す。
以上のように、本実施形態に係る画像表示装置10によれば、スライドショーを途中で一時停止させ、このスライドショーの設定を変更した上で、再度、一時停止した画像からスライドショーを再開することができる。このため、ユーザが画像に対する興味を失わない状態で、最後まで画像を鑑賞することができるようになる。
〔第2実施形態〕
上述した第1実施形態においては、スライドショー設定情報は、RAM22内のスライドショー設定情報テーブルTB20に格納されることとした。このため、一旦なされたスライドショーの設定は、この画像表示装置10の電源をオフにするまでは有効であった。すなわち、スライドショーを一時停止して行ったスライドショーの設定は、そのスライドショーが終了して別のスライドショーを開始した場合でも有効であった。これに対して、第2実施形態においては、スライドショー毎にスライドショー設定情報を保持するようにし、同じスライドショー再生を行った場合には、前回と同じ設定でスライドショーが実行されるようにしたものである。以下、上述した第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
図11及び図12は、本実施形態に係る画像表示装置10が実行するスライドショー実行処理を説明するフローチャートを示す図であり、上述した第1実施形態における図4及び図5に対応している。
本実施形態においては、ステップS10でユーザにより、スライドショーで表示する画像データの格納されたフォルダが選択された場合(ステップS10:YES)には、画像表示装置10は、そのフォルダのスライドショー設定情報が、設定履歴ファイルに、登録されているかどうかを判断する(ステップS100)。
本実施形態においては、例えば、ハードディスク24においては、画像データを格納するために、図13に示すようなフォルダ構成が形成されているとする。そして、ハードディスクドライブ24には、図14に示すような設定履歴ファイルF10が格納されているとする。
すなわち、本実施形態においては、設定履歴ファイルF10は、データ項目として、スライドショー特定情報と、効果と、間隔と、BGMとを備えている。スライドショー特定情報は、スライドショーを特定するための情報であり、本実施形態においては、フォルダ名をこのスライドショー特定情報として保持している。これは、本実施形態においては、スライドショーがフォルダ単位で実行されるため、フォルダ名をスライドショー特定情報として使用できるからである。但し、これ以外の手法で、スライドショーを特定するようにしてもよいし、スライドショーとスライドショー表示する画像データとの対応関係を、特定するようにしてもよい。
そして、このスライドショー特定情報に対応して、ユーザが設定したスライドショー設定情報として、効果と間隔とBGMとが格納されている。このため、ステップS100では、画像表示装置10は、設定履歴ファイルF10を検索し、ユーザが選択したフォルダ名と同じフォルダ名が、この設定履歴ファイルF10に格納されているかどうかを判断する。
このステップS100において、ユーザが選択したフォルダのスライドショー設定情報が、設定履歴ファイルF10に登録されていると判断した場合(ステップS100:YES)には、画像表示装置10は、そのスライドショー設定情報を取得する(ステップS102)。例えば、ユーザがスライドショーを実行するフォルダとして、フォルダ「20040809.001」を選択したとすると、図14におけるスライドショー特定情報が「20040809.001」であるレコードが検出され、効果として「ブラインド」が取得され、間隔として「5秒」が取得され、BGMとして「BGM B」が取得される。
一方、ステップS100において、ユーザが選択したフォルダのスライドショー設定情報が、設定履歴ファイルF10に登録されていないと判断した場合(ステップS100:NO)には、画像表示装置10は、ROM40に格納されているデフォルトのスライドショー設定情報を取得する(ステップS104)。
これらステップS102及びステップS104の後のステップS12からステップS24までの処理は、上述した第1実施形態と同様である。
ステップS16において、メニューボタンが押下されたと判断した場合(ステップS16:YES)には、図12に示す処理が行われる。この図12においても、ステップS40から52までの処理は、上述した第1実施形態と同様である。
但し、ステップS46において、OKボタンが押下されたと判断した場合(ステップS46:YES)には、ユーザの行った新しいスライドショー設定情報を、設定履歴ファイルF10に登録する(ステップS110)。すなわち、ユーザの設定した効果、間隔、BGMを、フォルダ名と対応付けて、設定履歴ファイルF10に格納する。ここで、現在実行しているスライドショーのフォルダ名が設定履歴ファイルF10にすでに存在する場合には、ユーザの設定した新しいスライドショー設定情報を、これまでのスライドショー設定情報に上書きすることになり、現在実行しているスライドショーのフォルダ名が設定履歴ファイルF10に存在しない場合には、ユーザの設定したスライドショー設定情報を新たに設定履歴ファイルF10に登録することとなる。このことから分かるように、ユーザが、デフォルトのスライドショー設定から何らかの変更を加えたフォルダ名だけが、この設定履歴ファイルF10に登録されていることになる。
そして、このステップS110の後、RAM22から一時停止した画像を特定する情報を読み出して、ユーザの設定したスライドショー設定で、スライドショーを再開する(ステップS50)。
以上のように、本実施形態に係る画像表示装置10によっても、スライドショーを途中で一時停止させ、このスライドショーの設定を変更した上で、再度、一時停止した画像からスライドショーを再開することができる。このため、ユーザが画像に対する興味を失わない状態で、最後まで画像を鑑賞することができるようになる。
しかも、スライドショー毎に、スライドショー設定情報を格納し保持しておくこととしたので、ユーザがそのスライドショーについて前回行った設定と同じ設定で、その後もそのスライドショーを楽しむことができる。つまり、ユーザは、スライドショー毎に異なるスライドショー設定情報を登録し、スライドショーを実行させることができるようになる。
〔第3実施形態〕
上述した第2実施形態においては、1つのスライドショーにつき、1つのスライドショー設定のみが登録できるようにしていたが、第3実施形態においては、1つのスライドショーにつき、1又は複数のスライドショー設定が登録できるようにするとともに、登録されているスライドショー設定の中からユーザが任意の1つを選択できるようにしたものである。以下、上述した第2実施形態と異なる部分のみを説明する。
図15及び図16は、本実施形態に係る画像表示装置10が実行するスライドショー実行処理を説明するフローチャートを示す図であり、上述した第2実施形態における図11及び図12に対応している。
図15に示すように、本実施形態においては、ステップS10でユーザにより、スライドショーで表示する画像データの格納されたフォルダが選択された場合(ステップS10:YES)には、画像表示装置10は、そのフォルダに対応するスライドショー設定情報が、設定履歴ファイルに、少なくとも1つ登録されているかどうかを判断する(ステップS200)。
本実施形態において、例えば、上述した図13に示すようなフォルダ構成を想定し、ステップS10でユーザがフォルダ「20040809.001」を選択したとする。そして、図17に示すような設定履歴ファイルF20がハードディスクドライブ24に格納されていると想定すると、画像表示装置10は、設定履歴ファイルF20のスライドショー特定情報を検索して、ユーザが選択したフォルダ「20040809.001」がすくなくとも1つ、この設定履歴ファイルF20に登録されているかどうかを判断する。
ユーザが選択したフォルダが設定履歴ファイルF20にすくなくとも1つ登録されている場合(ステップS200:YES)には、この設定履歴ファイルF20に登録されているユーザの選択したフォルダのスライドショー設定をすべて取得する(ステップS202)。上述した図17の例では、3つのスライドショー設定情報が、フォルダ「20040809.001」に対応付けられて保持されているので、画像表示装置10はこの3つのスライドショー設定情報を取得する。
次に、画像表示装置10は、表示画面54に設定選択画面を表示する(ステップS204)。図18は、表示画面54に表示される設定選択画面W20の一例を示す図である。この図18に示すように、ユーザが選択ボタンB30を操作すると、設定履歴ファイルF20に保持されている、選択したスライドショーについてのスライドショー設定情報が順番に表示される。この例では、3つのスライドショー設定情報が保持されているので、ユーザがボタンB30をクリックする毎に、No.1、No.2、No.3のスライドショー設定情報が順番に表示される。そして、ユーザは、自分の気に入ったスライドショー設定情報がこの設定選択画面B20に表示されている際に、決定ボタンB32をクリックすることにより、1つのスライドショー設定情報を選択する。
このため、画像表示装置10は、ステップS206において、ユーザがスライドショー設定を1つ選択し、決定ボタンB32をクリックしたかどうかを判断し、決定ボタンB32がクリックされていない場合(ステップS206:NO)には、このステップS206の処理を繰り返して待機する。
一方、決定ボタンB32がクリックされたと判断した場合(ステップS206:YES)には、画像表示装置10はユーザが選択したスライドショー設定情報を取得する(ステップS208)。例えば、ユーザがNo.1のスライドショー設定情報を選択した場合には、画像表示装置10は、効果として「ブラインド」を取得し、間隔として「5秒」を取得し、BGMとして「BGM B」を取得する。
これに対して、上述したステップS200において、ユーザが選択したフォルダが設定履歴ファイルF20に登録されていないと判断した場合(ステップS200:NO)には、画像表示装置10は、ROM40に格納されているデフォルトのスライドショー設定情報を取得する(ステップS210)。
これらステップS208及びステップS210の後のステップS12からステップS24までの処理は、上述した第1実施形態と同様である。すなわち、ユーザが選択したスライドショー設定で、ユーザが選択したフォルダのスライドショーを実行するか、若しくは、デフォルトで設定されているスライドショー設定で、ユーザが選択したフォルダのスライドショーを実行する。
ステップS16において、メニューボタンが押下されたと判断した場合(ステップS16:YES)には、図16に示す処理が行われる。この図16においても、ステップS40から52までの処理は、上述した第1実施形態と同様である。
但し、ステップS46において、OKボタンが押下されたと判断した場合(ステップS46:YES)には、ユーザの行った新たなスライドショー設定を、設定履歴ファイルF10に追加で登録する(ステップS220)。すなわち、ユーザの設定した効果、間隔、BGMを、フォルダ名と対応付けて、設定履歴ファイルF10に追加で格納する。
上述した第2実施形態と比べると、第2実施形態においては、現在実行しているスライドショーのスライドショー設定情報がすでに設定履歴ファイルF10に存在する場合には、新しいスライドショー設定をこれに上書きすることとしたが、本実施形態では追加で設定履歴ファイルF20に格納する点が相違する。このため、これまでユーザが登録したスライドショー設定も、そのまま設定履歴ファイルF20に保持される。
そして、このステップS220の後、RAM22から一時停止した画像を特定する情報を読み出して、ユーザの設定したスライドショー設定で、スライドショーを再開する(ステップS50)。
以上のように、本実施形態に係る画像表示装置10によっても、スライドショーを途中で一時停止させ、このスライドショーの設定を変更した上で、再度、一時停止した画像からスライドショーを再開することができる。このため、ユーザが画像に対する興味を失わない状態で、最後まで画像を鑑賞することができるようになる。
しかも、スライドショー毎に、スライドショー設定情報を複数格納し保持しておくことができるようにし、且つ、ユーザはこの保持されているスライドショー設定情報の中から1つを選択してスライドショーが実行できるようにしたので、ユーザがスライドショーを実行しようとしているフォルダについて、これまで登録したスライドショー設定情報の中から最適なものを選択して、実行することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、スライドショーを一時停止した際に、このスライドショーの設定の変更を行うこととしたが、これ以外の処理を行うようような場合でも、本発明を適用することができる。例えば、表示画面54の明るさの設定や、節電モードの設定などを行ってから、スライドショーが一時停止した画像から再開されるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、スライドショーを一時停止した場合におけるスライドショー設定情報の変更を説明したが、スライドショー表示を開始する前、又は、スライドショー表示が終了した後に、スライドショー設定情報を変更できるようにしてもよい。この場合、変更したスライドショー設定情報は、第1実施形態ではスライドショー設定情報テーブルTB20に格納するようにし、第2実施形態では設定履歴ファイルF10に格納するようにし、第3実施形態では設定履歴ファイルF20に格納するようにすればよい。
また、上述した実施形態では、スライドショー実行処理をソフトウエア処理により実現する例を説明したが、このスライドショー実行処理をハードウェア処理により実現するようにしてもよい。
また、上述の実施形態で説明したスライドショー実行処理については、この処理を実行するためのプログラムをフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、ROM、メモリカード等の記録媒体に記録して、記録媒体の形で頒布することが可能である。この場合、この記録媒体に記録されたプログラムを画像表示装置10に読み込ませ、実行させることにより、上述した実施形態を実現することができる。
また、画像表示装置10は、オペレーティングシステムや別のアプリケーションプログラム等の他のプログラムを備える場合がある。この場合、画像表示装置10の備える他のプログラムを活用するために、その画像表示装置10が備えるプログラムの中から、上述した実施形態と同等の処理を実現するプログラムを呼び出すような命令を含むプログラムを、記録媒体に記録するようにしてもよい。
さらに、このようなプログラムは、記録媒体の形ではなく、ネットワークを通じて搬送波として頒布することも可能である。ネットワーク上を搬送波の形で伝送されたプログラムは、画像表示装置10に取り込まれて、このプログラムを実行することにより上述した実施形態を実現することができる。
また、記録媒体にプログラムを記録する際や、ネットワーク上を搬送波として伝送される際に、プログラムの暗号化や圧縮化がなされている場合がある。この場合には、これら記録媒体や搬送波からプログラムを読み込んだ画像表示装置10は、そのプログラムの復号や伸張を行った上で、実行する必要がある。
第1実施形態に係る画像表示装置の内部構成の一例を示す図。 第1実施形態に係るフォルダ内における画像データの構成の一例を示す図。 画像表示装置における表示画面側の平面レイアウトの一例を示す図。 第1実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その1)。 第1実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その2)。 第1実施形態に係る表示順テーブルの構成の一例を示す図。 第1実施形態に係る画像データの表示順の一例を示す図。 第1実施形態に係るRAMに形成される画像イメージ格納領域の構成の一例を示す図。 第1実施形態に係るスライドショー設定情報テーブルの構成の一例を示す図。 第1実施形態に係る画像表示装置の表示画面に表示されるスライドショー設定変更メニューの一例を示す図。 第2実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その1)。 第2実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その2)。 第2実施形態に係るフォルダ内における画像データの構成の一例を示す図。 第2実施形態に係る設定履歴ファイルの構成の一例を示す図。 第3実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その1)。 第3実施形態に係る画像表示装置が実行するスライドショー実行処理の一例を示す図(その2)。 第3実施形態に係る設定履歴ファイルの構成の一例を示す図。 第3実施形態に係る画像表示装置に表示される設定選択画面の一例を示す図。
符号の説明
10 画像表示装置
20 CPU
22 RAM
24 ハードディスク
26 メモリカードインターフェース
28 スピーカ出力回路
30 内部バス
40 ROM
42 DSP
50 専用バス
52 表示用コントローラ
54 表示画面
60 テレビ出力回路
70 メモリカード

Claims (13)

  1. 複数の画像データが格納される、画像データ格納手段と、
    前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示する、スライドショー表示手段と、
    ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示手段による画像データのスライドショー表示を一時的に停止する、一時停止手段と、
    前記一時停止手段で画像データのスライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶する、画像データ特定情報記憶手段と、
    前記画像データ特定情報記憶手段から、前記画像データ特定情報を読み出して、この画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開する、スライドショー再開手段と、
    を備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記一時停止手段が前記スライドショー表示を一時的に停止した後に、前記スライドショー設定情報の設定をユーザに変更させるためのメニュー画面を表示する、メニュー画面表示手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記メニュー画面表示手段により表示された前記メニュー画面に基づいて、ユーザが前記スライドショー設定情報を変更した場合には、前記スライドショー再開手段は、この変更されたスライドショー設定情報に基づいて、前記スライドショー表示を再開する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記スライドショー表示で画像データを表示する順序を格納する、表示順格納手段をさらに備えており、
    前記表示順格納手段では、表示されている画像データと、その次に表示される画像データとが、1対1の関係で保持されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像表示装置。
  5. 前記スライドショー設定情報には、画像を切り替える時間間隔を設定する情報が含まれている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像表示装置。
  6. 前記スライドショー設定情報には、どのような表示手法を用いて画像を切り替えるかを設定する情報が含まれている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像表示装置。
  7. 前記スライドショー設定情報には、前記スライドショー表示の際に流すBGMに関する設定が含まれている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像表示装置。
  8. スライドショー毎に前記スライドショー設定情報を保持する、スライドショー設定情報保持手段と、
    前記メニュー画面表示手段により表示された前記メニュー画面に基づいて、ユーザが前記スライドショー設定情報を変更した場合には、この変更されたスライドショー設定情報を、スライドショーに対応付けて前記スライドショー設定情報保持手段に格納する、変更情報格納手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
  9. 前記スライドショー設定情報保持手段には、1つのスライドショーに対応付けて、1つのスライドショー設定情報が保持されている、ことを特徴とする請求項8に記載の画像表示装置。
  10. 前記スライドショー設定情報保持手段には、1つのスライドショーに対応付けて、1又は複数のスライドショー設定情報が保持されている、ことを特徴とする請求項8に記載の画像表示装置。
  11. 前記スライドショー表示手段がスライドショー表示を開始する前に、前記スライドショー設定情報保持手段に保持されているスライドショー表示をしようとしているスライドショーに対応付けられて保持されている前記スライドショー設定情報の中から、ユーザに1つのスライドショー設定情報を選択させる、スライドショー設定情報選択手段を、さらに備えていることを特徴とする請求項10に記載の画像表示装置。
  12. 複数の画像データが格納される、画像データ格納手段を有する画像表示装置の制御方法であって、
    前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示するステップと、
    ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示を一時的に停止するステップと、
    前記スライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶するステップと、
    前記記憶した画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開するステップと、
    を備えることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  13. 複数の画像データが格納される、画像データ格納手段を有する画像表示装置を制御するためのプログラムであって、
    前記画像データ格納手段から画像データを順次読み出して、予め設定されたスライドショー設定情報に従って、連続的に画像データをスライドショー表示するステップと、
    ユーザからの指示に基づいて、前記スライドショー表示を一時的に停止するステップと、
    前記スライドショー表示を一時的に停止した際に表示していた画像データを特定する画像データ特定情報を記憶するステップと、
    前記記憶した画像データ特定情報で特定される画像データから、前記スライドショー表示を再開するステップと、
    を画像表示装置に実行させるプログラム。
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