JP4389941B2 - 再生制御装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

再生制御装置および方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は再生制御装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、静止画像および動画像を連続して再生することができるようにした再生制御装置および方法、並びにプログラムに関する。
従来、静止画像を撮影するデジタルスチルカメラなどの撮影装置が知られている。このような撮影装置には、撮影した静止画像を撮影日時順等の予め定められた順番で連続して再生する、いわゆるスライドショー機能を有するものや、静止画像だけでなく動画像を撮影する機能を有するものもある。
また、撮影装置には、人物の顔の特徴を示す顔情報を用いて、撮影した静止画像のうち、所定の人物の顔の画像が含まれる静止画像と、人物の画像の含まれない静止画像である風景画像とを選択して再生する機能を有するものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−323621号公報
特に近年では、撮影装置の撮影能力の向上により、静止画像だけでなく動画像も撮影することのできる機能を有する撮影装置が普及してきており、画像をスライドショー表示するアプリケーションプログラムには、撮影された静止画像および動画像を連続して再生する機能が要求されている。
しかしながら、撮影装置における撮影は静止画像が中心であり、スライドショー表示の対称となる画像として、静止画像と動画像とが混在している場合においても、撮影装置は、静止画像だけを順番に再生してスライドショー表示させることしかできなかった。
また、パーソナルコンピュータにおいて、静止画像および動画像を所定の順番で連続して再生するアプリケーションプログラムも提案されているが、必ずしもユーザが所望する静止画像および動画像だけを再生させることはできなかった。
すなわち、ユーザがパーソナルコンピュータを操作して、静止画像および動画像を連続して再生させる場合、ユーザは、所望する静止画像および動画像が格納されているフォルダを指定し、そのフォルダに格納されている静止画像および動画像の再生を指示する。したがって、例えば、ユーザが、撮影装置を用いて自分自身が撮影した静止画像および動画像を連続して再生させたい場合に、撮影された静止画像および動画像と、それらの静止画像および動画像とは全く関係のない、サーバなどから取得された動画像とが格納されているフォルダが指定されたときには、撮影装置により撮影した静止画像および動画像だけでなく、全く関係のない動画像まで再生されてしまうことになる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、簡単にユーザが所望すると予測される静止画像および動画像を連続して再生することができるようにするものである。
本発明の一側面の再生制御装置は、静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する再生制御手段とを備える。
前記再生制御手段には、前記選択手段により選択された前記動画像の再生中に、前記静止画像および前記動画像の再生の制御を指示するときに操作される入力手段に対して、ユーザにより所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記動画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記動画像の再生を制御させることができる。
前記再生制御手段には、前記ユーザにより指定された1つの前記動画像だけが再生されているときに前記所定の操作がなされた場合、再生中の前記動画像の現時点における再生時刻から所定の時間だけ前または後の再生時刻から、前記動画像の再生が開始されるように、前記動画像の再生を制御させることができる。
前記再生制御手段には、前記選択手段により選択された前記静止画像の再生中に、前記所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記静止画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記静止画像の再生を制御させることができる。
前記再生制御手段には、前記選択手段により選択された1つの前記動画像の再生が終了した場合、前記選択手段により選択された次の前記静止画像または前記動画像が再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御させることができる。
本発明の一側面の再生制御方法またはプログラムは、静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択手段が選択し、前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御するステップを含む。
本発明の一側面においては、静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とが選択手段により選択され、前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生が制御される。
本発明の一側面によれば、静止画像および動画像を連続して再生することができる。特に、本発明の一側面によれば、簡単にユーザが所望すると予測される静止画像および動画像を連続して再生することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の再生制御装置は、静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択する選択手段(例えば、図4のリスト生成部91)と、前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する再生制御手段(例えば、図4の静止画像表示制御部92および動画像表示制御部93)とを備える。
前記再生制御手段には、前記選択手段により選択された前記動画像の再生中に、前記静止画像および前記動画像の再生の制御を指示するときに操作される入力手段に対して、ユーザにより所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記動画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記動画像の再生を制御させる(例えば、図7のステップS85の処理、またはステップS89の処理)ことができる。
前記再生制御手段には、前記選択手段により選択された前記静止画像の再生中に、前記所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記静止画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記静止画像の再生を制御させる(例えば、図5のステップS22およびステップS19の処理、またはステップS24の処理)ことができる。
前記再生制御手段は、前記選択手段により選択された1つの前記動画像の再生が終了した場合、前記選択手段により選択された次の前記静止画像または前記動画像が再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御させる(例えば、図7のステップS96の処理およびステップS97の処理)ことができる。
本発明の一側面の再生制御方法またはプログラムは、静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択手段(例えば、図4のリスト生成部91)が選択し(例えば、図6のステップS52乃至ステップS54の処理)、前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する(例えば、図5および図7を参照して説明する処理)ステップを含む。
以下、図面を参照して、本発明を適用した実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した表示装置の一実施の形態の外観の構成例を示す図である。
表示装置11は、例えばテレビジョン受像機から構成される。表示装置11には、画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などからなる表示部21と、リモートコマンダ12から送信されてくる赤外線信号であるコマンド信号を受光する受光部22とが設けられている。
リモートコマンダ12は、ユーザにより操作され、表示装置11における画像の再生の制御の指示や、電源の入り切りなどのユーザの操作に応じた処理の実行を指示するコマンド信号を生成し、表示装置11に送信する。
例えば、ユーザは、リモートコマンダ12を操作することにより、表示装置11に記録されている所定のフォルダを指定し、そのフォルダに格納されている静止画像および動画像のうち、静止画像と、DCF(Design rule for Camera File system)などの予め定められた規格に準拠した動画像(より詳細には規格に準拠した動画像ファイルの動画像)とを所定の順番で連続して再生させることができる。
ここで、予め定められた規格に準拠した動画像は、例えばデジタルスチルカメラなどの撮影装置により撮影された動画像とされる。なお、以下、予め定められた規格に準拠した動画像をフォト動画像とも称する。また、以下、静止画像と動画像とを特に区別する必要のない場合、単に画像とも称し、画像を所定の順番で連続して再生する処理をスライドショー表示とも称する。
ユーザによりリモートコマンダ12が操作され、画像のスライドショー表示が指示されると、リモートコマンダ12は、ユーザの操作に応じてスライドショー表示を指示するコマンド信号を生成し、表示装置11に送信する。
すると、表示装置11の受光部22は、リモートコマンダ12から送信されてきたコマンド信号を受光し、表示装置11は受光されたコマンド信号に基づいて、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている静止画像とフォト動画像とを表示部21にスライドショー表示する。
また、ユーザにより操作されるリモートコマンダ12には、例えば図2に示すように、各種の処理の実行を指示するときに操作されるボタンが設けられている。
すなわち、リモートコマンダ12の図中、上側には表示装置11の電源を入り切りするときに操作されるボタン51が設けられ、ボタン51の下側には、テレビジョン放送されている番組の選局を行うときに操作される選局ボタンが設けられている。
また、選局ボタンの下側には、スライドショー表示されるコンテンツとしての画像が再生されている場合に、再生順において1つ前のコンテンツ、つまり再生されている画像の1つ前の静止画像またはフォト動画像を再生させるときに操作される上ボタン52、次のコンテンツを再生させるときに操作される下ボタン53、再生中の動画像を早戻し再生させるときに操作される左ボタン54、および再生中の動画像を早送り再生させるときに操作される右ボタン55が設けられている。
これらの上ボタン52、下ボタン53、左ボタン54、および右ボタン55のそれぞれには、図中、上向きの矢印、下向きの矢印、左向きの矢印、および右向きの矢印のそれぞれが印字されている。
また、リモートコマンダ12の下ボタン53の図中、下側には、スライドショー表示されるコンテンツとしてのフォト動画像が再生されている場合に、再生順(表示順)において1つ前のコンテンツを再生させるときに操作される前ボタン56、および次のコンテンツを再生させるときに操作される次ボタン57が設けられている。さらに、前ボタン56および次ボタン57の下側には、画像の再生の開始を指示するときに操作される再生開始ボタン、画像の再生の停止を指示するときに操作される停止ボタン、再生される音声の音量を調節するときに操作される音量ボタンなどが設けられている。
ユーザは、リモートコマンダ12に設けられたこれらのボタンを操作することで、表示装置11に画像を再生させる。
ところで、表示装置11は、ユーザによりリモートコマンダ12に対して同じ操作がなされた場合であっても、スライドショー表示される1つのコンテンツとしてのフォト動画像の再生中にリモートコマンダ12が操作されたときと、スライドショー表示されるコンテンツとしてではなく、ユーザに指定された任意の動画像(以下、適宜、ビデオ動画像と称する)の再生中にリモートコマンダ12が操作されたときとで、異なる処理を行うことがある。
換言すれば、表示装置11は、リモートコマンダ12になされた同じ操作に対して動画像の再生の制御を行う場合に、ビデオ動画像の再生中と、スライドショー表示されるコンテンツとしてのフォト動画像の再生中とで異なる制御を行うことがある。
具体的には、フォト動画像またはビデオ動画像の再生中にリモートコマンダ12が操作された場合、図3に示すように、ユーザの操作に対応する処理が表示装置11により行われる。
すなわち、図3において、“キー操作”の欄には、ユーザにより操作されたリモートコマンダ12のボタンが示されており、“フォト動画像”の欄には、スライドショー表示時におけるフォト動画像の再生中に“キー操作”の欄により示されるボタンが操作されたときになされる再生の制御が示されており、“ビデオ動画像”の欄には、ビデオ動画像の再生中に“キー操作”の欄により示されるボタンが操作されたときになされる再生の制御が示されている。なお、“キー操作”の欄における文字“EOF”は、動画像の再生が終了した、つまり動画像が最後まで再生されたことを示している。
スライドショー表示時におけるフォト動画像の再生中に上ボタン52、下ボタン53、左ボタン54、右ボタン55、前ボタン56、および次ボタン57のそれぞれが操作された場合、表示装置11は、それぞれ、再生順において1つ前のコンテンツの再生、次のコンテンツの再生、早戻し再生、早送り再生、1つ前のコンテンツの再生、および次のコンテンツの再生が行われるように、再生中のフォト動画像の再生を制御する。
また、スライドショー表示時にフォト動画像が最後まで再生された場合、表示装置11は、再生順において、再生の終了したフォト動画像の次のコンテンツ(静止画像またはフォト動画像)の再生が開始されるように制御する。
これに対して、ビデオ動画像の再生中に上ボタン52、下ボタン53、左ボタン54、右ボタン55、前ボタン56、および次ボタン57のそれぞれが操作された場合、表示装置11は、それぞれ、再生位置の30秒後の位置への移動、再生位置の15秒前の位置への移動、早戻し再生、早送り再生、ビデオ動画像を構成するチャプタのうち、再生中のチャプタの1つ前のチャプタの先頭からの再生、および再生中のチャプタの1つ後のチャプタの先頭からの再生が行われるように、再生中のビデオ動画像の再生を制御する。
また、ビデオ動画像が最後まで再生された場合、表示装置11は、再生の終了したビデオ動画像の最後のフレームの画像が表示部21に表示された状態で、ビデオ動画像の再生を一時停止する。
なお、スライドショー表示時における静止画像の再生中に上ボタン52、下ボタン53、前ボタン56、および次ボタン57のそれぞれが操作された場合、表示装置11は、それぞれ、再生順において1つ前のコンテンツの再生、次のコンテンツの再生、1つ前のコンテンツの再生、および次のコンテンツの再生が行われるように、静止画像の再生を制御する。
また、スライドショー表示時に静止画像が表示(再生)されてから予め定められた所定の時間が経過した場合、表示装置11は、再生された静止画像の次のコンテンツ(静止画像またはフォト動画像)の再生が開始されるように制御する。さらに、スライドショー表示時における静止画像の再生中に左ボタン54、および右ボタン55の何れかが操作された場合、表示装置11は、特に何も処理を行わず、静止画像が表示されてから予め定められた所定の時間が経過すると、次のコンテンツを再生する。
ビデオ動画像が再生される場合、スライドショー表示時における動画像の再生とは異なり、コンテンツとしての動画像や静止画像を連続して再生する必要はないので、再生中の1つのビデオ動画像に対して、早送り、早戻し等の再生の制御を行うことができればよい。
一方、スライドショー表示においては、複数のコンテンツ(静止画像およびフォト動画像)が連続して再生されるので、コンテンツとしてのフォト動画像が再生される場合、フォト動画像の再生中においても、ユーザが再生順において1つ前または次のコンテンツの再生の開始、つまり前後のコンテンツへのジャンプ再生を指示することができると便利である。
そこで、表示装置11は、スライドショー表示時におけるフォト動画像の再生中に、上ボタン52、下ボタン53、前ボタン56、および次ボタン57のそれぞれが操作されると、ビデオ動画像の再生中における場合とは異なる、スライドショー表示に特化した処理、つまり、スライドショー表示されるコンテンツとしての静止画像の再生時における場合と同じ処理が行われ、前後のコンテンツの再生が開始されるようにコンテンツの再生を制御する。
このように、コンテンツの連続再生の観点から、スライドショー表示時におけるフォト動画像の再生中に、上ボタン52、下ボタン53、前ボタン56、および次ボタン57が操作された場合、スライドショー表示時における静止画像の再生中にそれらのボタンが操作された場合と同じ処理が行われるように、フォト動画像の再生を制御することで、スライドショー表示時に静止画像とフォト動画像とを同等に扱うことができる。これにより、ユーザは、スライドショー表示の対象となるコンテンツとして静止画像とフォト動画像とが混在している場合においても、簡単な操作で円滑にコンテンツを再生させることができる。
図4は、図1の表示装置11の構成例を示すブロック図である。なお、図4において、図1における場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
表示装置11は、表示部21、受光部22、記録部81、通信部82、および表示制御部83から構成される。
受光部22は、リモートコマンダ12から送信されてきたコマンド信号を受光(受信)し、受光したコマンド信号を電気信号である制御信号に光電変換する。そして、受光部22は、光電変換により得られた制御信号を表示制御部83に供給する。
記録部81は、例えば表示装置11に内蔵されるハードディスクや、表示装置11に着脱可能な光ディスク、半導体メモリなどのリムーバブルメディアからなり、静止画像や動画像などの各種のデータを記録する。また、記録部81は、表示制御部83から供給された静止画像や動画像などのデータを記録する。
通信部82は、例えばインターネットなどからなる通信網を介して表示装置11と接続されている他の装置と通信し、各種のデータの送受信を行う。例えば、通信部82は、通信網を介して他の装置から送信されてきた、ユーザにより指示されたスライドショー表示の対象となる静止画像および動画像を受信して表示制御部83に供給する。
表示制御部83は、受光部22から供給された制御信号に応じて、記録部81に記録されている静止画像や動画像の再生を制御する。また、表示制御部83は、通信部82から供給されたデータを記録部81に供給して記録させる。
表示制御部83は、リスト生成部91、静止画像表示制御部92、および動画像表示制御部93を備えている。なお、リスト生成部91乃至動画像表示制御部93のそれぞれは、相互にデータの授受を行うことができるようになされている。
表示制御部83のリスト生成部91は、受光部22からの制御信号に応じて、記録部81に記録されている、ユーザに指定されたフォルダを参照して、スライドショー表示する静止画像およびフォト動画像の表示リストを生成する。すなわち、リスト生成部91は、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている静止画像およびフォト動画像のそれぞれを、スライドショー表示するコンテンツとし、それらのコンテンツを示す情報である表示項目が所定の順番で並べられた表示リストを生成する。
静止画像表示制御部92は、例えば表示制御部83が、静止画像の再生を制御するアプリケーションプログラムを実行することにより実現される。静止画像表示制御部92は、必要に応じてリスト生成部91により生成された表示リストを参照して、記録部81に記録されている静止画像、より具体的には静止画像ファイルを取得して表示部21に供給し、表示部21に静止画像を表示させる。
動画像表示制御部93は、例えば表示制御部83が、動画像の再生を制御するアプリケーションプログラムを実行することにより実現される。動画像表示制御部93は、必要に応じてリスト生成部91により生成された表示リストを参照して、記録部81に記録されている動画像、より具体的には動画像ファイルを取得して表示部21に供給し、表示部21に動画像を表示させる。
ところで、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、記録部81に記録されているフォルダ、または通信網を介して表示装置11に接続されている他の装置に記録されているフォルダを指定して、フォルダに格納されている画像のスライドショー表示を指示すると、表示装置11は、画像をスライドショー表示する処理であるスライドショー表示処理を開始する。
以下、図5のフローチャートを参照して、表示装置11によるスライドショー表示処理について説明する。
ステップS11において、表示装置11は、リスト生成処理を行う。なお、リスト生成処理の詳細は後述するが、このリスト生成処理において、表示装置11は、これからスライドショー表示する静止画像またはフォト動画像の表示リストを生成する。
例えば、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、記録部81に記録されているフォルダを指定した場合、表示装置11のリスト生成部91は、記録部81に記録されている、ユーザに指定されたフォルダを参照して、フォルダに格納されている静止画像およびフォト動画像のそれぞれを示す表示項目のそれぞれが表示(再生)される順番に並べられた表示リストを生成する。
また、例えば、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、表示装置11に接続されている他の装置に記録されているフォルダを指定した場合、表示制御部83は、受光部22から供給されたユーザの操作に応じた制御信号に基づいて、通信部82にユーザにより指定されたフォルダを取得させる。通信部82は、表示制御部83の指示に従って、通信網を介して他の装置から指定されたフォルダを取得する。つまり、通信部82は、他の装置から送信されてきた、指定したフォルダに格納されている静止画像および動画像を受信して表示制御部83に供給する。
すると、表示制御部83は、通信部82から供給された静止画像および動画像を記録部81に供給し、新たなフォルダに格納させて一時的に記録させる。そして、表示制御部83のリスト生成部91は、新たに記録されたフォルダに格納された静止画像およびフォト動画像のそれぞれを示す表示項目のそれぞれが並べられた表示リストを生成する。
なお、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている静止画像およびフォト動画像を、スライドショー表示の対象とする例について説明するが、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、スライドショー表示の対象とする画像を直接指定するようにしてもよいし、何らかの方法でグループ化された画像を指定するようにしてもよい。また、以下の説明においては、ユーザは記録部81に予め記録されているフォルダを指定してスライドショー表示を指示するものとして説明を続ける。
スライドショー表示する静止画像およびフォト動画像の表示リストが生成されると、ステップS12において、静止画像表示制御部92は、リスト生成部91により生成された表示リストを参照して、表示リストのうち、最初の表示項目、つまり最初に表示される静止画像またはフォト動画像を示す表示項目を選択する。
ステップS13において、静止画像表示制御部92は、選択した表示項目により示される画像がフォト動画像であるか否かを判定する。
ステップS13において、フォト動画像であると判定された場合、ステップS14において、静止画像表示制御部92は、スライドショー表示に関する情報であるスライドショー情報を生成し、動画像表示制御部93に供給する。
ここで、スライドショー情報には、スライドショー情報の受け渡し元、すなわちスライドショー情報を生成したブロックを示す受け渡し元情報、スライドショー表示中であるか否かを示す情報、次に再生する表示項目を示す表示項目情報、および再生する画像として入力される画像のファイル形式や画質など、入力される画像に関する各種の設定を示す情報である入力切替情報が含まれている。
したがって、例えば、選択された最初の表示項目がフォト動画像を示している場合、静止画像表示制御部92は、スライドショー情報の受け渡し元としての静止画像表示制御部92を示す受け渡し元情報、スライドショー表示中であることを示す情報、再生する表示項目として、最初の表示項目を示す表示項目情報、およびMPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)形式などの画像のファイル形式等の設定を示す入力切替情報が含まれているスライドショー情報を生成し、動画像表示制御部93に供給する。
また、例えば、通信部82がDLNA(Digital Living Network Alliance)などの規格にしたがって、通信網を介して他の装置から送信されてきた静止画像および動画像を受信した場合には、入力切替情報の画像のファイル形式は、MPEG2形式やMPEG2-PS(Moving Picture Experts Group phase 2 - Program Stream)形式などとされる。
静止画像表示制御部92から動画像表示制御部93にスライドショー情報が供給されると、動画像表示制御部93は、後述するように、供給されたスライドショー情報に基づいて、表示項目情報により示されるフォト動画像を再生する。ここで、動画像表示制御部93は、リスト生成部91により生成された表示リストにおける、再生した表示項目の次の表示項目がフォト動画像である場合、そのフォト動画像の再生も行う。
そして、動画像表示制御部93は、フォト動画像の再生が終了すると、スライドショー情報の受け渡し元としての動画像表示制御部93を示す受け渡し元情報、スライドショー表示中であることを示す情報、再生する表示項目として、次に再生される表示項目を示す表示項目情報、および入力される画像に関する設定を示す入力切替情報が含まれているスライドショー情報を生成し、静止画像表示制御部92に供給する。ここで、フォト動画像の再生中に、ユーザによりスライドショー表示の終了が指示された場合、動画像表示制御部93は、スライドショー表示の終了が指示された旨の情報が含まれるスライドショー情報を生成して、静止画像表示制御部92に供給する。
動画像表示制御部93によりフォト動画像が再生されると、ステップS15において、静止画像表示制御部92は、動画像表示制御部93からスライドショー情報を取得して、処理はステップS18に進む。すなわち、動画像表示制御部93は、フォト動画像の再生が終了するか、ユーザによりスライドショー表示の終了が指示されると、スライドショー情報を生成して静止画像表示制御部92に供給し、静止画像表示制御部92は、スライドショー情報の供給を受ける。また、静止画像表示制御部92は、スライドショー情報に含まれる入力切替情報に基づいて、入力する画像に関する設定を行う。
一方、ステップS13において、選択した表示項目により示される画像がフォト動画像ではない、つまり静止画像であると判定された場合、ステップS16において、静止画像表示制御部92は、表示部21に、表示項目により示される静止画像を表示させる。
すなわち、静止画像表示制御部92は、表示項目により示される静止画像を記録部81から取得して表示部21に供給し、表示部21は、静止画像表示制御部92から供給された静止画像を表示する。
ステップS17において、静止画像表示制御部92は、ユーザによりリモートコマンダ12のボタンが操作されたか否かを判定する。
すなわち、ユーザがリモートコマンダ12に設けられたボタンを操作すると、リモートコマンダ12はユーザの操作に応じたコマンド信号を表示装置11に送信する。表示装置11の受光部22は、リモートコマンダ12から送信されてきたコマンド信号を受光して光電変換し、その結果得られた制御信号を表示制御部83に供給する。静止画像表示制御部92は、受光部22から制御信号が供給された場合、ボタンが操作されたと判定する。
なお、より詳細には、表示部21に静止画像が表示されている場合、静止画像が表示されてから、予め定められた時間、すなわち静止画像が継続して表示される時間が経過しても受光部22から静止画像表示制御部92に制御信号が供給されなかったとき、ボタンが操作されなかったと判定される。
ステップS17において、ボタンが操作されていないと判定された場合、処理はステップS18に進む。
ステップS17において、ボタンが操作されていないと判定されたか、ステップS15においてスライドショー情報が取得されると、ステップS18において、静止画像表示制御部92は、スライドショー表示を終了するか否かを判定する。例えば、表示リストの最後の表示項目の再生が終了した場合、または動画像表示制御部93から供給されたスライドショー情報に、スライドショー表示の終了が指示された旨の情報が含まれている場合、スライドショー表示を終了すると判定される。
ステップS18において、スライドショー表示を終了すると判定された場合、表示装置11は、各部の行っている処理を終了し、スライドショー表示処理は終了する。
これに対して、ステップS18において、スライドショー表示を終了しない、すなわち継続してスライドショー表示を行うと判定された場合、ステップS19において、静止画像表示制御部92は、リスト生成部91により生成された表示リストの次の表示項目を選択する。例えば、表示部21に静止画像が表示されている場合、静止画像表示制御部92は、表示リストの表示項目のうち、表示部21に表示されている静止画像を示す表示項目の次の表示項目を、次に再生する画像を示す表示項目として選択する。
また、例えば、フォト動画像が再生され、動画像表示制御部93から静止画像表示制御部92にスライドショー情報が供給された場合、静止画像表示制御部92は、表示リストの表示項目のうち、スライドショー情報により示される表示項目を次に再生する画像を示す表示項目として選択する。
ステップS19において、次に再生する画像を示す表示項目が選択されると、処理はステップS13に戻り、上述した処理が繰り返される。
また、ステップS17において、ユーザによりリモートコマンダ12のボタンが操作されたと判定された場合、ステップS20において、静止画像表示制御部92は、スライドショー表示の終了が指示されたか否かを判定する。
例えば、ユーザがリモートコマンダ12を操作してスライドショー表示の終了を指示し、受光部22から静止画像表示制御部92に、ユーザの操作に応じて、スライドショー表示の終了を指示する制御信号が供給された場合、スライドショー表示の終了が指示されたと判定される。
ステップS20において、スライドショー表示の終了が指示されたと判定された場合、表示装置11は、各部の行っている処理を終了し、スライドショー表示処理は終了する。
これに対して、ステップS20において、スライドショー表示の終了が指示されていないと判定された場合、ステップS21において、静止画像表示制御部92は、次の表示項目の再生が指示されたか否かを判定する。
例えば、ユーザがリモートコマンダ12の下ボタン53または次ボタン57を操作し、ユーザの操作に応じて、受光部22から静止画像表示制御部92に、下ボタン53が操作された旨の制御信号、または次ボタン57が操作された旨の制御信号が供給された場合、次の表示項目の再生が指示されたと判定される。
また、例えば、ユーザがリモートコマンダ12の上ボタン52または前ボタン56を操作し、ユーザの操作に応じて、受光部22から静止画像表示制御部92に、上ボタン52が操作された旨の制御信号、または前ボタン56が操作された旨の制御信号が供給された場合、次の表示項目の再生が指示されなかったと判定される。
ステップS21において、次の表示項目の再生が指示されたと判定された場合、ステップS22において、静止画像表示制御部92は、表示リストに、再生順において、再生中の表示項目の次の表示項目があるか否か、すなわち、表示部21に表示されている静止画像を示す表示項目の次の表示項目があるか否かを判定する。
ステップS22において、次の表示項目がないと判定された場合、表示部21に表示されている静止画像が、表示の開始から予め定められた時間が経過するまで継続して表示された後、表示リストの全ての表示項目について、表示項目により示される画像の再生が終了したとされ、スライドショー表示処理は終了する。
これに対して、ステップS22において、次の表示項目があると判定された場合、処理はステップS19に進み、次の表示項目が選択されて、選択された表示項目により示される画像が再生される。
また、ステップS21において、次の表示項目の再生が指示されなかったと判定された場合、すなわち、受光部22から静止画像表示制御部92に、上ボタン52が操作された旨の制御信号、または前ボタン56が操作された旨の制御信号が供給され、表示部21に表示されている静止画像を示す表示項目の1つ前の表示項目の再生が指示された場合、処理はステップS23に進む。
ステップS23において、静止画像表示制御部92は、表示リストに、再生順において、再生中の表示項目の1つ前の表示項目があるか否か、すなわち表示部21に表示されている静止画像を示す表示項目の前の表示項目があるか否かを判定する。
ステップS23において、前の表示項目がないと判定された場合、すなわち表示部21に表示されている静止画像が、表示リストの最初の表示項目により示される静止画像である場合、表示部21に表示されている静止画像が、表示の開始から予め定められた時間が経過するまで継続して表示された後、処理はステップS19に進み、次の表示項目が選択されて、選択された表示項目により示される画像が再生される。
これに対して、ステップS23において、前の表示項目があると判定された場合、処理はステップS24に進む。ステップS24において、静止画像表示制御部92は、リスト生成部91により生成された表示リストにおける、再生中の表示項目の1つ前の表示項目を選択し、処理はステップS13に戻り、選択された表示項目により示される画像が再生される。
このようにして、表示装置11は、表示リストを生成し、生成した表示リストにしたがって、静止画像およびフォト動画像を連続して再生する。また、表示装置11の静止画像表示制御部92は、表示リストの表示項目により示される画像が静止画像である場合、その静止画像を再生して表示部21に表示させ、表示項目により示される画像がフォト動画像である場合、動画像表示制御部93にスライドショー情報を供給して、そのフォト動画像を再生させる。
このように、表示項目により示される画像が静止画像である場合、静止画像表示制御部92が静止画像の再生を制御し、表示項目により示される画像がフォト動画像である場合、動画像表示制御部93がフォト動画像の再生を制御することで、ユーザにより指定されたフォルダに静止画像と動画像とが混在している場合においても、それらの画像を順番に連続して再生することができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、図5のステップS11の処理に対応するリスト生成処理について説明する。
ステップS51において、リスト生成部91は、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている画像を1つ選択する。
例えば、静止画像および動画像を、それらの静止画像および動画像の撮影日時の古いものから順番に連続して再生させる場合、リスト生成部91は、受光部22から供給された制御信号に基づいて、記録部81のユーザにより指定されたフォルダに格納されている、まだ選択していない静止画像および動画像のうち、最も撮影日時の古い画像を選択する。
ステップS52において、リスト生成部91は、選択した画像が静止画像であるか否かを判定する。例えば、リスト生成部91は、選択した画像、より詳細には、選択した画像の画像ファイルの拡張子が、JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式で圧縮された画像ファイル(JPEG形式の画像ファイル)であることを示す拡張子“jpg”である場合、静止画像であると判定する。
ステップS52において、選択した画像が静止画像であると判定された場合、処理はステップS54に進む。
これに対して、ステップS52において、選択した画像が静止画像ではないと判定された場合、ステップS53において、リスト生成部91は、選択した画像がフォト動画像であるか否か、すなわち選択した画像、より詳細には、選択した画像の画像ファイルが予め定められた規格に準拠した画像ファイルであるか否かを判定する。
例えば、予め定められ規格がDCFである場合、つまりDCFの規格に準拠した画像ファイルの動画像がフォト動画像とされる場合、リスト生成部91は、画像ファイルのファイル名が所定の条件を満たす、DCFに準拠した画像ファイルに特有のファイル名であり、かつ画像ファイルのファイル形式が予め定められた所定のファイル形式であるとき、選択した画像がフォト動画像であると判定する。
すなわちリスト生成部91は、画像ファイルのファイル名が、DCFの規格にしたがって付されたファイル名であり、かつ画像ファイルが、DCFの規格において定められたファイル形式の画像ファイルである場合、選択した画像がフォト動画像であると判定する。
より具体的には、選択した画像ファイルの拡張子が、MPEG2方式で圧縮された画像ファイル(MPEG2形式の画像ファイル)であることを示す拡張子“mpg”または“mpeg”であり、ファイル名の接頭字、つまりファイル名の先頭のいくつかの文字列が文字列“MOV”または“MVI”であり、かつファイル名の接頭字の直後の文字が4桁の数字である場合、リスト生成部91は、選択した画像がフォト動画像であると判定する。
したがって、例えば選択された画像ファイルの拡張子を含むファイル名が“MOV0123.mpg”である場合、その画像ファイルはフォト動画像の画像ファイルとされる。また、例えば、画像ファイルの拡張子が、AVI(Audio Video Interleaving)形式のファイルであることを示す拡張子“avi”である場合、MP4形式のファイルであることを示す拡張子“mp4”である場合、またはMPEG2-TS(MPEG2 - Transport Stream)形式のファイルであることを示す拡張子“m2t”である場合、その画像ファイルはフォト動画像の画像ファイルとはされない。
なお、選択した画像ファイルの拡張子が、MPEG2方式で圧縮された画像ファイルであることを示す拡張子である場合、すなわちDCFの規格に準拠したMPEG2形式の画像ファイルである場合、ファイル名の接頭字が予め定められた文字列である場合、またはファイル名の接頭字の直後の文字が4桁の数字である場合の何れかの場合に、リスト生成部91により選択された画像がフォト動画像であると判定されるようにしてもよい。
このように、画像ファイルのファイル名および拡張子を用いて、選択された画像がフォト動画像であるか否かを判定することで、ユーザが画像ファイルのファイル名または拡張子を意図的に変更しない限り、フォルダに格納されている動画像のうち、所望する規格に準拠した動画像だけを選択することができる。
ステップS53において、フォト動画像でないと判定された場合、選択された画像は、撮影装置により撮影された動画像ではないので、処理はステップS51に戻り、次の画像が選択される。
これに対して、ステップS53において、フォト動画像であると判定された場合、選択された画像は撮影装置により撮影されたフォト動画像であるので、処理はステップS54に進む。
ステップS53において、フォト動画像であると判定されるか、ステップS52において、静止画像であると判定された場合、ステップS54において、リスト生成部91は、選択した画像、より詳細には選択した画像の画像ファイルを示す情報を、表示項目として表示リストの最後に追加する。
例えば、表示リストには、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている静止画像およびフォト動画像のうち、最も撮影日時の古い静止画像またはフォト動画像を示す表示項目を先頭として、静止画像またはフォト動画像を示す表示項目が、その表示項目により示される画像の撮影日時の古い順番、すなわち再生される順番で並べられている。リスト生成部91は、新たに選択した静止画像またはフォト動画像を示す表示項目が、表示リストとして順番に並べられている表示項目のうちの最後の表示項目の次に並べられるように、選択した静止画像またはフォト動画像を示す表示項目を表示リストに追加する。
ステップS55において、リスト生成部91は、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている全ての画像(静止画像および動画像)を選択したか否かを判定する。
ステップS55において、全ての画像を選択していないと判定された場合、処理はステップS51に戻り、次の画像が選択されて、その画像を示す表示項目が表示リストに追加される処理が行われる。
これに対して、ステップS55において、全ての画像を選択したと判定された場合、リスト生成部91は、ステップS51の処理乃至ステップS54の処理を行うことにより生成された表示リストを保持し、処理は図5のステップS12に進む。
このようにして、表示装置11は、フォルダに格納された画像のうち、静止画像と、予め定められた規格に準拠した動画像とを選択して、選択した静止画像または動画像を示す表示項目が再生順に並べられた表示リストを生成する。
このように、フォルダに格納された画像のうち、静止画像と、予め定められた規格に準拠した動画像とを選択して表示リストを生成することにより、簡単にユーザが所望すると予測される静止画像および動画像だけを連続して再生することができる。
例えば、記録部81のフォルダに、ユーザが旅行などの行事のときに撮影装置により撮影した静止画像およびフォト動画像と、その行事とは全く関係のない、撮影装置により撮影されたものではない動画像とが混在して記録されることがある。そのような場合、ユーザがフォルダに格納されている静止画像および動画像をスライドショー表示させて、表示される画像を閲覧し、行事のときの記憶を振り返ろうとするとき、ユーザが閲覧したい画像は、行事のときに撮影した画像だけであるにもかかわらず、フォルダに格納されている行事とは全く関係のない動画像まで再生されてしまうと、ユーザは、行事のときに撮影した画像の閲覧が阻害されたと感じることになる。
そこで、フォルダに格納されている静止画像および動画像のうち、静止画像と、予め定められた規格に準拠した動画像とを選択して表示リストを生成することで、ユーザが閲覧したいと予測される静止画像および動画像、例えば撮影装置により撮影された静止画像および動画像だけを選択的にスライドショー表示することができ、ユーザの満足度を向上させることができる。
また、表示装置11と通信網を介して接続されている他の装置、例えば通信網上のサーバから表示装置11に、スライドショー表示させる静止画像および動画像として、撮影装置により撮影された、互いに関連する静止画像および動画像と、それらの静止画像および動画像とは全く関係のない、撮影装置により撮影されたものではない動画像とが供給されることがある。そのような場合においても、サーバから供給された静止画像および動画像から、静止画像と、予め定められた規格に準拠した動画像とを選択して表示リストを生成することで、簡単にユーザが所望すると予測される静止画像および動画像を連続して再生することができる。
なお、以上においては、予め定められた規格として、DCFを例として説明したが、その他、デジタルビデオカメラや携帯電話機などにおいて用いられている規格など、任意の規格に準拠した動画像をフォト動画像とすることができる。また、所定の規格に準拠した動画像ファイルに限らず、MPEG2形式などの予め定められたファイル形式の動画像ファイルに基づく動画像がフォト動画像とされるようにしてもよい。
さらに、静止画像についても、リスト表示部91が、予め定められた規格に準拠した静止画像、所定の条件を満たすファイル名の静止画像、または所定のファイル形式の静止画像のいずれかを、スライドショー表示する静止画像として、その静止画像を示す表示項目を表示リストに追加するようにしてもよい。
ところで、図5のスライドショー表示処理が実行されているときに、静止画像表示制御部92から動画像表示制御部93にスライドショー情報が供給されるか、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、所定のビデオ動画像の再生を指示すると、表示装置11は、動画像を再生する処理である動画像再生処理を開始する。
以下、図7のフローチャートを参照して、表示装置11による動画像再生処理について説明する。
ステップS81において、動画像表示制御部93は、動画像の再生を開始させる。例えば、ユーザがリモートコマンダ12を操作して、所定の動画像(ビデオ動画像)の再生を指示した場合、リモートコマンダ12から表示装置11には、ユーザの操作に応じたコマンド信号が送信される。受光部22は、リモートコマンダ12から送信されてきたコマンド信号を受光して光電変換し、その結果得られた制御信号を表示制御部83の動画像表示制御部93に供給する。
動画像表示制御部93は、受光部22から供給された制御信号に基づいて、ユーザにより指示された動画像を記録部81から取得して表示部21に供給し、表示部21に動画像を表示させる。
また、例えば静止画像表示制御部92から動画像表示制御部93にスライドショー情報が供給された場合、動画像表示制御部93は、供給されたスライドショー情報の入力切替情報に基づいて、入力をMPEG2形式の画像ファイルの動画像に切り替える処理などを行い、入力する画像、つまりこれから再生する動画像に関する設定を行う。そして、動画像表示制御部93は、スライドショー情報の表示項目情報により示されるフォト動画像を記録部81から取得し、入力切替情報に基づいて、取得したフォト動画像に対して必要に応じて伸張処理などの処理を施す。さらに、動画像表示制御部93は、処理の施されたフォト動画像を表示部21に供給して、表示部21に動画像を表示させる。
ステップS82において、動画像表示制御部93は、上ボタン52または前ボタン56が操作されたか否かを判定する。例えば、ユーザがリモートコマンダ12の上ボタン52または前ボタン56を操作し、ユーザの操作に応じて受光部22から動画像表示制御部93に、上ボタン52が操作された旨の制御信号、または前ボタン56が操作された旨の制御信号が供給された場合、上ボタン52または前ボタン56が操作されたと判定される。
ステップS82において、上ボタン52または前ボタン56が操作されたと判定された場合、ステップS83において、動画像表示制御部93は、再生中の動画像は、フォト動画像であるか否かを判定する。例えば、静止画像表示制御部92から動画像表示制御部93にスライドショー情報が供給され、供給されたスライドショー情報に、スライドショー表示中であることを示す情報が含まれている場合、フォト動画像であると判定される。
ステップS83において、フォト動画像でないと判定された場合、ステップS84において、動画像表示制御部93は、ユーザの操作に応じた処理を行い、処理はステップS94に進む。例えば、受光部22から動画像表示制御部93に、上ボタン52が操作された旨の制御信号が供給された場合、動画像表示制御部93は、供給された制御信号に基づいて、再生中の動画像の再生位置が、現在の再生位置の30秒後の位置に移動されるように、動画像の再生を制御する。
また、例えば、受光部22から動画像表示制御部93に、前ボタン56が操作された旨の制御信号が供給された場合、動画像表示制御部93は、供給された制御信号に基づいて、再生中の動画像の再生位置が、現在再生中の動画像のチャプタの1つ前のチャプタの先頭の位置に移動されるように、動画像の再生を制御する。
一方、ステップS83において、再生中の動画像がフォト動画像であると判定された場合、ステップS85において、動画像表示制御部93は、受光部22から供給された制御信号に基づいて、リスト生成部91により生成された表示リストの表示項目のうち、現在再生しているフォト動画像を示す表示項目の1つ前の表示項目により示されるフォト動画像の再生を開始する。
すなわち、動画像表示制御部93は、再生しているフォト動画像を示す表示項目の1つ前の表示項目により示されるフォト動画像を、記録部81から取得して表示部21に供給し、表示部21にフォト動画像を表示させて、処理はステップS94に進む。
なお、より詳細には、表示リストに1つ前の表示項目がない場合、つまり表示リストの最初の表示項目により示されるフォト動画像が再生されている場合、現在再生されているフォト動画像の再生が継続して行われる。
また、表示リストの1つ前の表示項目が、フォト動画像ではなく静止画像を示す表示項目である場合、静止画像の再生は静止画像表示制御部92により行われるので、動画像表示制御部93は、新たなフォト動画像の再生を行わず、処理はステップS94に進み、再生中のフォト動画像の再生が停止され、静止画像表示制御部92により静止画像の再生が行われる。
さらに、ステップS82において、上ボタン52または前ボタン56が操作されていないと判定された場合、ステップS86において、動画像表示制御部93は、下ボタン53または次ボタン57が操作されたか否かを判定する。例えば、ユーザがリモートコマンダ12の下ボタン53または次ボタン57を操作し、ユーザの操作に応じて受光部22から動画像表示制御部93に、下ボタン53が操作された旨の制御信号、または次ボタン57が操作された旨の制御信号が供給された場合、下ボタン53または次ボタン57が操作されたと判定される。
ステップS86において、下ボタン53または次ボタン57が操作されたと判定された場合、ステップS87において、動画像表示制御部93は、再生中の動画像は、フォト動画像であるか否かを判定する。
ステップS87において、フォト動画像でないと判定された場合、ステップS88において、動画像表示制御部93は、ユーザの操作に応じた処理を行い、処理はステップS94に進む。例えば、受光部22から動画像表示制御部93に、下ボタン53が操作された旨の制御信号が供給された場合、動画像表示制御部93は、供給された制御信号に基づいて、再生中の動画像の再生位置が、現在の再生位置の15秒前の位置に移動されるように、動画像の再生を制御する。
また、例えば、受光部22から動画像表示制御部93に、次ボタン57が操作された旨の制御信号が供給された場合、動画像表示制御部93は、供給された制御信号に基づいて、再生中の動画像の再生位置が、現在再生中の動画像のチャプタの1つ後のチャプタの先頭の位置に移動されるように、動画像の再生を制御する。
一方、ステップS87において、再生中の動画像がフォト動画像であると判定された場合、ステップS89において、動画像表示制御部93は、受光部22から供給された制御信号に基づいて、リスト生成部91により生成された表示リストの表示項目のうち、現在再生しているフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目により示されるフォト動画像の再生を開始する。
すなわち、動画像表示制御部93は、再生しているフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目により示されるフォト動画像を、記録部81から取得して表示部21に供給し、表示部21にフォト動画像を表示させて、処理はステップS94に進む。
なお、より詳細には、表示リストに次の表示項目がない場合、つまり表示リストの最後の表示項目により示されるフォト動画像が再生されている場合、現在再生されているフォト動画像の再生が継続して行われる。
また、表示リストの次の表示項目が、フォト動画像ではなく静止画像を示す表示項目である場合、静止画像の再生は静止画像表示制御部92により行われるので、動画像表示制御部93は、新たなフォト動画像の再生を行わず、処理はステップS94に進み、再生中のフォト動画像の再生が停止され、静止画像表示制御部92により静止画像の再生が行われる。
さらに、ステップS86において、下ボタン53または次ボタン57が操作されなかったと判定された場合、ステップS90において、動画像表示制御部93は、右ボタン55が操作されたか否かを判定する。例えば、ユーザがリモートコマンダ12の右ボタン55を操作し、ユーザの操作に応じて受光部22から動画像表示制御部93に、右ボタン55が操作された旨の制御信号が供給された場合、右ボタン55が操作されたと判定される。
ステップS90において、右ボタン55が操作されたと判定された場合、ステップS91において、動画像表示制御部93は、表示部21を制御して、再生中の動画像を早送り再生させる。すなわち、動画像表示制御部93は、再生中の動画像(ビデオ動画像またはフォト動画像)が早送り再生されるように、動画像の再生を制御し、処理はステップS94に進む。
一方、ステップS90において、右ボタン55が操作されなかったと判定された場合、ステップS92において、動画像表示制御部93は、左ボタン54が操作されたか否かを判定する。例えば、ユーザがリモートコマンダ12の左ボタン54を操作し、ユーザの操作に応じて受光部22から動画像表示制御部93に、左ボタン54が操作された旨の制御信号が供給された場合、左ボタン54が操作されたと判定される。
ステップS92において、左ボタン54が操作されたと判定された場合、ステップS93において、動画像表示制御部93は、表示部21を制御して、再生中の動画像を早戻し再生させる。すなわち、動画像表示制御部93は、再生中の動画像が早戻し再生されるように、動画像の再生を制御し、処理はステップS94に進む。
また、ステップS92において、左ボタン54が操作されなかったと判定された場合、処理はステップS94に進む。
ステップS84、ステップS85、ステップS88、ステップS89、ステップS91、若しくはステップS93において動画像の再生の制御が行われるか、またはステップS92において、左ボタン54が操作されなかったと判定されると、ステップS94において、動画像表示制御部93は、動画像の再生を終了するか否かを判定する。
例えば、再生していた動画像を最後まで再生した場合、つまり動画像の再生が終了した場合、ユーザによりリモートコマンダ12が操作され、動画像の再生の終了が指示された場合、フォト動画像の再生中にユーザにより上ボタン52または前ボタン56が操作され、表示リストにおける、再生中のフォト動画像を示す表示項目の1つ前の表示項目が静止画像を示している場合、またはフォト動画像の再生中にユーザにより下ボタン53または次ボタン57が操作され、表示リストにおける、再生中のフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目が静止画像を示している場合、動画像の再生を終了すると判定される。
ステップS94において、動画像の再生を終了しないと判定された場合、動画像の再生が継続して行われ、処理はステップS82に戻り、上述した処理が繰り返される。
これに対して、ステップS94において、動画像の再生を終了すると判定された場合、ステップS95において、動画像表示制御部93は、再生を終了する動画像が、フォト動画像であるか否かを判定する。例えば、静止画像表示制御部92から動画像表示制御部93に供給されたスライドショー情報に、スライドショー表示中であることを示す情報が含まれている場合、フォト動画像であると判定される。
ステップS95において、フォト動画像でないと判定された場合、動画像表示制御部93は、動画像の再生を終了し、動画像再生処理は終了する。なお、より詳細には、動画像表示制御部93は、再生の終了した動画像(ビデオ動画像)の最後のフレームの画像が表示部21に表示された状態で、ビデオ動画像の再生を一時停止する。
これに対して、ステップS95において、フォト動画像であると判定された場合、ステップS96において、動画像表示制御部93は、表示リストの次の表示項目のフォト動画像を再生するか否かを判定する。
例えば、ユーザによりフォト動画像の再生の終了が指示されておらず、表示リストにおける、再生を終了するフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目が、フォト動画像を示す表示項目である場合、次の表示項目のフォト動画像を再生すると判定される。
また、例えば、フォト動画像が最後まで再生され、表示リストにおける、再生を終了するフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目が、静止画像を示す表示項目である場合、ユーザによりリモートコマンダ12が操作され、フォト動画像の再生の終了が指示された場合、ユーザにより上ボタン52または前ボタン56が操作され、表示リストにおける、再生を終了するフォト動画像を示す表示項目の1つ前の表示項目が静止画像を示している場合、またはユーザにより下ボタン53または次ボタン57が操作され、表示リストにおける、再生を終了するフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目が静止画像を示している場合、次の表示項目のフォト動画像を再生しないと判定される。
ステップS96において、次の表示項目のフォト動画像を再生すると判定された場合、動画像表示制御部93は、再生していたフォト動画像の再生を終了させ、処理はステップS81に戻り、次の表示項目により示されるフォト動画像の再生が開始される。
これに対して、ステップS96において、次の表示項目のフォト動画像を再生しないと判定された場合、動画像表示制御部93は、再生していたフォト動画像の再生を終了させ、処理はステップS97に進む。
ステップS97において、動画像表示制御部93は、スライドショー情報を生成する。そして、動画像表示制御部93は、生成したスライドショー情報を静止画像表示制御部92に供給し、動画像再生処理は終了する。
例えば、動画像表示制御部93は、スライドショー情報の受け渡し元としての動画像表示制御部93を示す受け渡し元情報、スライドショー表示中であることを示す情報、再生する表示項目として、次に再生される表示項目、つまり表示リストにおける、再生を終了したフォト動画像を示す表示項目の次の表示項目を示す表示項目情報、および入力する画像に関する設定を示す入力切替情報が含まれているスライドショー情報を生成する。
また、ユーザによりフォト動画像の再生の終了が指示された場合、すなわちスライドショー表示の終了が指示された場合、動画像表示制御部93は、スライドショー表示の終了が指示された旨の情報が含まれるスライドショー情報を生成する。
このようにして、表示装置11は動画像を再生し、動画像の再生中にユーザによりリモートコマンダ12が操作された場合には、必要に応じて、再生中の動画像がフォト動画像であるか否かによって、異なる再生の制御を行う。
例えば、フォト動画像の再生中、すなわちスライドショー表示中に、ユーザによりリモートコマンダ12の上ボタン52、下ボタン53、前ボタン56、または次ボタン57が操作された場合、静止画像の再生時と同様の再生の制御がなされるようにすることで、静止画像とフォト動画像とを同じ操作体系で扱うことができ、スライドショー表示に適した再生の制御を行うことができる。
これにより、ユーザは、スライドショー表示の対象となる画像として静止画像とフォト動画像とが混在している場合においても、簡単に再生の制御を指示することができる。例えば、ユーザは、フォト動画像の再生中においても、再生しているフォト動画像の次、または前の画像の再生を簡単に指示することができる。
なお、以上においては、スライドショー表示する静止画像および動画像の表示リストを生成し、その表示リストに基づいて画像のスライドショー表示が行われると説明したが、表示リストを生成せずにスライドショー表示が行われるようにしてもよい。
そのような場合、リスト生成部91は、ユーザにより指定されたフォルダに格納されている、まだ選択されていない静止画像および動画像のうち、例えば、撮影日時の最も古い画像を選択し、選択した画像が静止画像であれば、静止画像表示制御部92に、その静止画像の再生を指示して、静止画像表示制御部92は、リスト生成部91の指示に従い静止画像を再生する。また、リスト生成部91は、選択した画像が予め定められた規格に準拠した動画像でない場合、その動画像を再生させずに次の画像を選択し、選択した画像が予め定められた規格に準拠した動画像である場合、動画像表示制御部93にその動画像の再生を指示する。動画像表示制御部93は、リスト生成部91の指示に従い、動画像を再生させる。
そして、静止画像またはフォト動画像の再生が終了すると、リスト生成部91は、次の画像を選択して、静止画像表示制御部92または動画像表示制御部93に、静止画像または動画像の再生を指示し、フォルダに格納されている全ての画像が選択されるまで、画像を再生する処理が繰り返される。
また、表示装置11は、テレビジョン受像機に限らず、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮影装置、携帯電話機、パーソナルコンピュータなどの他の装置とすることができる。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
図8は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するパーソナルコンピュータの構成の例を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)301は、ROM(Read Only Memory)302、または記録部308に記録されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)303には、CPU301が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU301、ROM302、およびRAM303は、バス304により相互に接続されている。
CPU301にはまた、バス304を介して入出力インターフェース305が接続されている。入出力インターフェース305には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部306、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部307が接続されている。CPU301は、入力部306から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU301は、処理の結果を出力部307に出力する。
入出力インターフェース305に接続されている記録部308は、例えばハードディスクからなり、CPU301が実行するプログラムや各種のデータを記録する。通信部309は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。
また、通信部309を介してプログラムを取得し、記録部308に記録してもよい。
入出力インターフェース305に接続されているドライブ310は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア331が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記録部308に転送され、記録される。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図8に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア331、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM302や、記録部308を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインターフェースである通信部309を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、プログラム記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用した表示装置の一実施の形態の外観の構成例を示す図である。 リモートコマンダに設けられたボタンを説明する図である。 動画像の再生中になされた操作に対して行われる処理を説明する図である。 表示装置の構成例を示すブロック図である。 スライドショー表示処理を説明するフローチャートである。 リスト生成処理を説明するフローチャートである。 動画像再生処理を説明するフローチャートである。 パーソナルコンピュータの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11 表示装置, 12 リモートコマンダ, 21 表示部21, 22 受光部, 83 表示制御部, 91 リスト生成部, 92 静止画像表示制御部, 93 動画像表示制御部

Claims (7)

  1. 静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する再生制御手段と
    を備える再生制御装置。
  2. 前記再生制御手段は、前記選択手段により選択された前記動画像の再生中に、前記静止画像および前記動画像の再生の制御を指示するときに操作される入力手段に対して、ユーザにより所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記動画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記動画像の再生を制御する
    請求項1に記載の再生制御装置。
  3. 前記再生制御手段は、前記ユーザにより指定された1つの前記動画像だけが再生されているときに前記所定の操作がなされた場合、再生中の前記動画像の現時点における再生時刻から所定の時間だけ前または後の再生時刻から、前記動画像の再生が開始されるように、前記動画像の再生を制御する
    請求項2に記載の再生制御装置。
  4. 前記再生制御手段は、前記選択手段により選択された前記静止画像の再生中に、前記所定の操作がなされた場合、前記所定の順番において、再生中の前記静止画像の前または次の前記静止画像または前記動画像の再生が開始されるように、再生中の前記静止画像の再生を制御する
    請求項2に記載の再生制御装置。
  5. 前記再生制御手段は、前記選択手段により選択された1つの前記動画像の再生が終了した場合、前記選択手段により選択された次の前記静止画像または前記動画像が再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する
    請求項1に記載の再生制御装置。
  6. 静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択手段が選択し、
    前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する
    ステップを含む再生制御方法。
  7. 静止画像および動画像のうち、所定の条件を満たすファイル名であり、かつ所定のファイル形式である、予め定められた規格に準拠する動画像ファイルの前記動画像と、前記静止画像とを選択手段が選択し、
    前記選択手段により選択された前記静止画像および前記動画像が所定の順番で連続して再生されるように、前記静止画像および前記動画像の再生を制御する
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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