JP2006118338A - リブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体 - Google Patents

リブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体 Download PDF

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Abstract

【課題】建設作業に要する専門の知識及び経験、熟練等の無い人でも、現場での建設作業が簡単且つ容易に行え、建設期間の短縮、建設コストの低減を図ることができるリブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体を提供する。
【解決手段】複数の各リブフレーム構造体1…を、例えば前後又は左右、上下等の隣り合う状態に配置して、各リブフレーム構造体1…を構成する各リブフレーム2…を互いに近接又は当接し、各リブフレーム構造体1…の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…を一体的に連結固定して、所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設する。また、略直交配置又はスライディング配置した各リブフレーム構造体1…を一体的に連結固定して建設することもできる。
【選択図】 図8

Description

この発明は、例えば一般住宅やマンション、仮設住宅、介護施設、倉庫、ドーム型構造物、柱型又は壁型構造物等の単一階層構造及び多数階層構造の建物を短期間で建設するときに用いられるリブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体に関する。
従来、上述の建物を建設するときに用いられる構造体としては、例えばコンクリート製筒体を囲繞する結合用枠体の柱部分を梁部分より幅広に形成し、一方の結合用枠体を、他方の結合用枠体に対して略180度回転して配置すると共に、一対の結合用枠体の柱部分側端面又は梁部分上端面で互いに係合連結して側方又は上方に継ぎ合わせる特許文献1の建築用空間構造体がある。
しかし、上述の建築用空間構造体は、例えば上下又は左右等の隣り合う状態に配置した一方の構造体を、他方の構造体に対して略180度回転して相互の対向端面を係合連結するが、各構造体の向きを略180度回転させなければならず、作業に手間が掛かる。且つ、コンクリート製筒体が硬化するのに時間及び日数が掛かるため、構造体を製造するのに、施工期間が長くなる。且つ、コンクリートを使用するため構造体全体の総重量が重く、建設場所に移動及び運搬したり、略180度回転したり、上下に積み重ねたりする作業に労力及びエネルギーが必要であり、所望する階層構造に建設する作業に手間及び時間が掛かるという問題点を有している。
特公昭54−8011号公報。
この発明は上記問題に鑑み、隣り合う状態に配置した各リブフレーム構造体を互いに近接又は当接して、該各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを一体的に連結固定することにより、建設作業に要する専門の知識及び経験、熟練等の無い人でも、現場での建設作業が簡単且つ容易に行え、建設期間の短縮、労力及びエネルギーの削減、移動及び運搬が容易、建設コストの低減を図ることができるリブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体の提供を目的とする。
請求項1に記載した発明のリブフレーム構造体の建設方法は、略同一の大きさ及び形状に形成した正面から見て略方形のリブフレームを前後方向に対して所定間隔に隔てて複数配列し、上記各リブフレームの略直角を成す角隅部に装着されるコーナーアングルを、該各リブフレームの四隅に位置する各角隅部が前後方向に向けて覆われるように固定して略筒状のリブフレーム構造体を構成し、上記リブフレーム構造体を隣り合う状態に複数配置して、該各リブフレーム構造体を構成する各リブフレームを互いに近接又は当接すると共に、上記各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを連結部材で一体的に連結固定して所望する階層の建物を建設することを特徴とする。
上述のリブフレームは、例えば構造的強度及び耐火性、断熱性、保湿性、防音性、調湿性等に優れた集成材、強化LVL合板等の単一又は複合した木製の板材により構成され、正面から見て略正方形や略矩形、略五角形、略六角形等の略方形に形成している。また、例えば正面から見て略方形に形成した板厚の厚い単一の板材で構成するか、各辺部と略対応する長さに形成した板厚の厚い板材を複数連結して構成することができる。また、略方形に形成した板厚の薄い板材を複数重ね合わせるか、上下及び左右の各辺部と略対応する長さに形成した板厚の薄い板材を複数重ね合わせる等して構成することもできる。
また、コーナーアングルは、例えばPL加工防錆処理や亜鉛メッキ処理等が施されたスチール製又はその他の金属製の鋼材、リブフレームと同一の木製の板材で構成され、コーナーアングル全長を略L字状断面に形成するか、略フラットな断面形状に形成した平型コーナーアングルの両端部を略L字状断面に形成している。且つ、前後に配列した各リブフレームの四隅に位置する角隅部の略直角を成す2辺又は1辺が前後方向に向けて覆われるような大きさ及び形状に形成している。
また、連結部材は、例えば固体音伝搬防止及び連結制震を目的とする粘弾性ダンパー、メッキ処理したボルト及びナット、連結金具、固体音伝搬防止を目的とする防振ゴム、或いは、金属やセラミックス、プラスチック等の単一又は複合した材質で構成される連結部材とで構成される。
つまり、複数のリブフレーム構造体を、例えば前後又は左右、上下等の隣り合う状態に略並列配置して、各リブフレーム構造体を構成する各リブフレームを互いに近接又は当接すると共に、各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを連結部材で一体的に連結固定して、所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設する。また、略直交配置又はスライディング配置した各リブフレーム構造体の各コーナーアングルを連結部材で一体的に連結固定して建設することもできる。
施工例として、前後又は左右に配置した各リブフレーム構造体の各コーナーアングルは、上記粘弾性ダンパーを介して一体的に連結固定し、上下に配置した各リブフレーム構造体の各コーナーアングルは、上記防振ゴムを介して一体的に連結固定することができる。また、各リブフレーム構造体間の接続部には、例えば床用及び壁用、天井用のパネルやボード等を固定するが、所望する大きさ及び形状に開口しておくこともできる。なお、上記粘弾性ダンパーを用いることなく、前後や左右、上下に配設した各リブフレーム構造体の各コーナーアングルを直接的に連結固定するか、防振ゴムを介して、ボルト及びナットで連結固定することもできる。
また、最下階層のリブフレーム構造体を基礎に固定する場合、リブフレーム構造体の各コーナーアングルを、例えば防振ゴム及び木製の土台を介して、コンクリート製の基礎に埋設されたアンカーボルトで固定する。
また、屋根構造体を、最上階層のリブフレーム構造体に固定する場合、リブフレーム構造体の上側角隅部に取り付けられた各コーナーアングルに、例えばボルト及びナット等の連結部材で固定する。
また、例えば窓部や扉部、大きな出入口等の開口部をリブフレーム構造体の側壁部に設ける場合、その開口部の幅は、リブフレーム構造体の間に形成される空間部の幅の略倍数とし、水平方向の補強材はリブフレームと同材を用いる。
また、例えば前後又は左右、上下等に配置した各リブフレーム構造体間に形成される空間部は、例えば電線やケーブル、コード等を配線するか、ガス管や水道管、ダクト等を配管するためのスペースとして利用する。
請求項2に記載した発明のリブフレーム構造体の建設方法は、上記請求項1に記載の構成と併せて、上記リブフレーム構造体を前後又は左右、上下に複数配置して、該各リブフレーム構造体を構成する各リブフレームを互いに近接又は当接すると共に、上記各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けられ、該各リブフレーム構造体の前後端よりも外側に突出する状態又は前後端よりも内側に納まる状態に取り付けられた各コーナーアングルの対向端部を連結部材で一体的に連結固定することを特徴とする。
請求項3に記載した発明のリブフレーム構造体は、略同一の大きさ及び形状に形成した正面から見て略方形のリブフレームを前後方向に対して所定間隔に隔てて複数配列すると共に、上記各リブフレームの略直角を成す角隅部に装着されるコーナーアングルを、該各リブフレームの四隅に位置する各角隅部が前後方向に向けて覆われるように固定して略筒状に構成したことを特徴とする。
請求項4に記載した発明のリブフレーム構造体の建設方法及びリブフレーム構造体は、上記請求項1又は2に記載の構成及び請求項3に記載の構成と併せて、上記リブフレームを、正面から見て略方形に形成した単一の板材で構成するか、複数の板材を一体的に重ね合わせて構成したことを特徴とする。
請求項5に記載した発明のリブフレーム構造体の建設方法及びリブフレーム構造体は、上記請求項1又は2に記載の構成及び請求項3又は4に記載の構成と併せて、上記コーナーアングルを、上記リブフレーム構造体の前後端よりも外側に突出する長さ又は前後端よりも内側に納まる長さに形成したことを特徴とする。
請求項6に記載した発明のリブフレーム構造体の建設方法及びリブフレーム構造体は、上記請求項1又は2に記載の構成及び請求項3,4,5のいずれか一つに記載の構成と併せて、上記リブフレームを集成材で構成したことを特徴とする。
この発明によれば、隣り合う状態に配置した各リブフレーム構造体を互いに近接又は当接して、各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを一体的に連結固定するので、知識、熟練及び経験の無い人でも、簡単且つ容易に建築することができる。また、予め組み立てられたリブフレーム構造体を設置するか、複数のリブフレーム構造体を組み合わせる等して建設するので、例えば敷地面積が狭い土地や住宅密集地等に建設するのに最適であり、増改築及び現場での建設作業が簡単且つ容易に行える。且つ、建設期間が大幅に短縮され、建設時の労力及びエネルギーが削減されるだけでなく、所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を短期間で建設して、建設コストの低減を図ることができる。
また、複数のリブフレームで構成されるリブフレーム構造体を、一つのユニット又はブロックに予め組み立てておくので、例えばトラックや貨車等の運搬車両に積載して建設現場に運搬することができ、集成材で構成されたフレームを用いるため、金属製やコンクリート製の構造体よりも軽量であり、少ない労力で建設することができる。且つ、リブフレーム構造体の解体作業が簡単且つ容易に行えるだけでなく、リブフレーム構造体の略全体を木製の板材で構成しているため、再利用が可能である。
この発明は、建設作業に要する専門の知識及び経験、熟練等の無い人でも、現場での建設作業が簡単且つ容易に行え、建設期間の短縮、建設コストの低減を図ることができるという目的を、隣り合う状態に配置した各リブフレーム構造体を互いに近接又は当接して、該各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを一体的に連結固定することで実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設するときに用いられるリブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体を示し、正面から見て略筒状に組み立てられた複数の各リブフレーム構造体1…を、例えば前後又は左右、上下等の隣り合う状態に略並列配置し、各リブフレーム構造体1…を構成する各リブフレーム2…を互いに近接又は当接し、正面から見て各リブフレーム構造体1…の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…を一体的に連結固定して、図11〜図14に示す所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設する。また、略直交配置又はスライディング配置した各リブフレーム構造体1…を一体的に連結固定して建設することもできる。
上述のリブフレーム構造体1は、図1、図2、図3に示すように、略同一の大きさ及び形状に形成した正面から見て略正方形の各リブフレーム2…を前後方向に対して所定間隔に隔てて複数配列し、前後及び中間に配列した各リブフレーム2…の前後対向面間を座屈防止用の連結フレーム3…で前後方向に連結固定し、各リブフレーム2…の略直角を成す角隅部の2辺が覆われる大きさ及び形状に形成した各コーナーアングル4…を、前後及び中間に配列した各リブフレーム2…の正面から見て四隅に位置する各角隅部が前後方向に向けて覆われるように取り付ける。また、リブフレーム2の角隅部が破損及び損傷しないように保護している。
且つ、各リブフレーム2…の四隅に位置する各角隅部を、各コーナーアングル4…の略直角を成す内側角隅面に押し当てて、各リブフレーム2…の各角隅部と、各コーナーアングル4…の内側角隅面に固定した各ブラケット8…とを、ボルト13…及びナット14…で一体的に連結固定して略筒状に構成している。また、ブラケット8を、リブフレーム2の角隅部に形成した隙間に差し込んで固定することもできる。
また、リブフレーム構造体1の内面側が覆い隠される内壁ボード5…を、例えば床部及び壁部、天井部等と対応するリブフレーム構造体1の上下内面及び左右内面に固定している。但し、リブフレーム構造体1の外面側が覆い隠される外壁ボード(図示省略)を、リブフレーム構造体1の上下外面及び左右外面に固定する場合、上下間の接合位置が最外端リブフレーム2よりも内側に納まるように固定する。なお、内壁及び外壁のボードは、例えば耐火性や断熱性を有する材質で構成している。
且つ、例えばグラスウールや天然ウール、発砲プラスチック、古紙等の断熱性及び遮音性に優れた充填材(図示省略)を、前後に配列した各リブフレーム2…間の空間部に所定量充填してもよい。
前述のリブフレーム2は、例えば構造的強度及び耐火性、断熱性、保湿性、防音性、調湿性等に優れた集成材、強化LVL合板(単板積層材)等の単一又は複合した板材で構成され、正面から見て略正方形に形成している。また、正面から見て略正方形に形成した板厚の厚い単一の板材(合板)で構成するか、上下及び左右の各辺部と略対応する長さに形成した板厚の厚い板材を複数連結して構成している。
また、略正方形に形成した板厚の薄い板材を複数重ね合わせるか、上下及び左右の各辺部と略対応する長さに形成した板厚の薄い板材を複数重ね合わせる等して構成することもできる。
また、例えば中間板材を2枚の各板材間に重ね合わせるか、2枚の各板材間を所定間隔に隔てて固定するか、板材自体を中空に形成する等して構成することもできる。なお、リブフレーム2を、例えば略矩形や略五角形、略六角形等の角隅部を有するような所望する形状に形成してもよい。
また、例えば強化LVL合板(単板積層材)、金属板、プラスチック板等の単一又は複合した材質で構成される側面から見て略L字状の角隅板9を、リブフレーム2の角隅部前後面に対して重ね合わせたまま固定部材(図示省略)で固定している。なお、固定部材は、例えばクギやネジ、ボルト、ピン、リベット、接着剤等の何れか一つの部材又は複数の部材で構成される。
前述のコーナーアングル4は、例えばPL加工防錆処理や亜鉛メッキ処理等が施されたスチール製の鋼材により略L字状断面に全長が構成され、前後に配列した各リブフレーム2…の正面から見て四隅に位置する各角隅部の略直角を成す2辺が前後方向に向けて覆われるような大きさ及び形状に形成し、リブフレーム構造体1の前後端に配列した前後リブフレーム2,2よりも前後方向に向けて所定寸法だけ突出する長さに形成している。また、前後リブフレーム2,2よりも外側に突出するコーナーアングル4の突出側両端部の略直角を成す各辺部に、ボルト15の挿通が許容される孔部4aをそれぞれ設けている。
また、リブフレーム2の角隅部が固定される略L字状のブラケット8…を、コーナーアングル4の略直角を成す内側角隅面に固定すると共に、該コーナーアングル4の長さ方向に向けて所定間隔に隔てて複数配列している。また、ブララケット8…の略直角を成す各辺部には、ボルト13の挿通が許容される孔部8aをそれぞれ設けている。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、リブフレーム構造体1を用いた建物の建設方法を説明する。
先ず、図11に示すように、略同一方向に向けて前後に配置した各リブフレーム構造体1…を略直列に連結する場合、前側リブフレーム構造体1の最後列リブフレーム2と、後側リブフレーム構造体1の最前列リブフレーム2とを所望する間隔に近接又は当接して、図4、図5に示すように、前後リブフレーム構造体1,1の四隅部に取り付けられ、該各リブフレーム構造体1,1の前後リブフレーム2,2よりも外側に突出する各コーナーアングル4…の突出側対向端部を、後述する粘弾性ダンパー10…を介して、ボルト17…及びナット18…で一体的に連結固定する。
つまり、前側リブフレーム構造体1に取り付けたコーナーアングル4の突出側後端部と、粘弾性ダンパー10を構成する一方の連結板10aとを、ボルト17及びナット18で一体的に連結固定する。且つ、後側リブフレーム構造体1に取り付けたコーナーアングル4の突出側前端部と、粘弾性ダンパー10を構成する他方の連結板10aとを、ボルト17及びナット18で一体的に連結固定する。
上述の粘弾性ダンパー10は、例えばアクリル系やシリコン系、ウレタン系、ゴム系、ジェン系、スチレン系等の高分子材料を原料として形成された粘弾性体10cを、一対の連結板10a,10aの対向面間に一体化した状態に充填して、微小な変形及び大きな変形に至る振動を吸収する。また、粘弾性ダンパー10の代わりに、例えばボルト及びナット、連結金具等の連結部材で連結固定するか、金属やセラミックス、プラスチック等の単一又は複合した材質で構成される連結部材で連結固定することもできる。
また、図12に示すように、略同一方向に向けて左右に配置した各リブフレーム構造体1…を略並列に連結する場合、左側リブフレーム構造体1の右側辺部と、右側リブフレーム構造体1の左側辺部とを互いに近接又は当接して、左右リブフレーム構造体1,1の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…の対向する突出側両端部を、粘弾性ダンパー10…を介して、ボルト17…及びナット18…で一体的に連結固定する。つまり、粘弾性ダンパー10の連結板10a,10aを、コーナーアングル4,4の突出側両端部に固定したブラケット10d,10dに固定して連結する。
また、図13に示すように、略正方形に近い形状に組み立てられたリブフレーム構造体1を、略横長形状に組み立てられたリブフレーム構造体1の前後又は左右等に略並列配置して連結固定することもできる。
また、図14に示すように、略同一方向に向けて上下に配置した各リブフレーム構造体1…を略並列に連結する場合、上側リブフレーム構造体1の下側辺部と、下側リブフレーム構造体1の上側辺部とを互いに近接又は当接して、図6、図8に示すように、上下リブフレーム構造体1,1の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…の対向する突出側両端部を、防振ゴム20…を介して、ボルト15…及びナット16…で一体的に連結固定する。また、防振ゴム20は、各リブフレーム2…と対応する上下コーナーアングル4…間にも介在しているが、コーナーアングル4…間の全長に介在してもよく、防振ゴム20を四隅のみに介在して、コーナーアングル4…間に介在しなくてもよい。
或いは、図7に示すように、上下に配置したリブフレーム構造体1,1を、左右に配置したリブフレーム構造体1,1よりも狭い間隔に近接又は当接して連結するか、前後及び左右、上下に配置される各リブフレーム構造体1…を略同一又は異なる間隔に近接して連結することもできる。また、上側又は下側の少なくとも一方に配置した左右のリブフレーム構造体1,1を粘弾性ダンパー10で連結することもできる。なお、ボルト15,17及びナット16,18は、防振ゴムパッキンを介して取り付けられる。
また、前後及び左右に配置したリブフレーム構造体1,1を、上述の粘弾性ダンパー10を介することなく、防振ゴム20…を介して、ボルト15…及びナット16…で一体的に連結固定することもできる。
上述のように、複数の各リブフレーム構造体1…を、例えば前後や左右、上下等の隣り合う状態に略並列配置するか、略直交配置、スライディング配置する等して、図11〜図14に示す所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設する。且つ、リブフレーム構造体1の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…が互いに近接される位置関係に配置可能であるならば、例えば前後又は左右、上下等に配置した各リブフレーム構造体1…を略直交して連結することも可能である。
また、各リブフレーム構造体1…間の接続部には、例えば床用及び壁用、天井用のパネルやボード等を固定するが、所望する大きさ及び形状に開口しておくこともできる。
また、図9、図10に示すように、最下階層のリブフレーム構造体1を基礎21に固定する場合、リブフレーム構造体1の下側角隅部に取り付けた各コーナーアングル4…を、防振ゴム20を介して、木製の土台22に対してボルト23…で固定し、その土台22を、コンクリート製の基礎21に埋設したアンカーボルト24で固定する。
また、図13に示すように、予め組み立てられた屋根構造体1Aを、最上階層のリブフレーム構造体1に固定する場合、リブフレーム構造体1の上側角隅部に取り付けられた各コーナーアングル4…に、ボルト1B…で固定する。
また、図2中に仮想線で示すように、例えば窓部や扉部、大きな出入口等の開口部1Cをリブフレーム構造体1の側壁部に設ける場合、その開口部1Cの幅は、前後又は左右、上下等に配置した各リブフレーム構造体1…の間に形成される空間部の幅の略倍数とし、水平方向の補強材はリブフレーム2と同材を用いる。
以上のように、隣り合う状態に配置した各リブフレーム構造体1…を互いに近接又は当接して、各リブフレーム構造体1…の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…を一体的に連結固定するので、建設作業に要する専門の知識及び経験、熟練等の無い人でも、増改築及び現場での建設作業が簡単且つ容易に行える。また、予め組み立てられたリブフレーム構造体1を設置するか、複数のリブフレーム構造体1…を組み合わせるだけであるため、例えば敷地面積が狭い土地や住宅密集地等に建設するのに最適である。且つ、建設期間が大幅に短縮され、建設時の労力及びエネルギーが削減されるだけでなく、例えば一般住宅やマンション、仮設住宅、介護施設、倉庫等の所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を短期間で建設して、建設コストの低減を図ることができる。
また、リブフレーム構造体1を、一つのユニット又はブロックに予め工場で組み立てておくので、例えばトラックや貨車等の運搬車両に積載して建設現場に運搬することができ、集成材で構成された各リブフレーム2…を用いるため、金属製やコンクリート製の構造体よりも軽量であり、少ない労力で建設することができる。且つ、リブフレーム構造体1の解体作業が簡単且つ容易に行えるだけでなく、リブフレーム構造体1の略全体を木製の板材で構成しているため、再利用が可能である。
また、例えば前後又は左右、上下等に配置した各リブフレーム構造体1…間の空間部と、前後に配列した各リブフレーム2…間の空間部とは、例えば電線やケーブル、コード等を配線するか、ガス管や水道管、ダクト等を配管するためのスペースとして利用することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の連結部材は、実施例の粘弾性ダンパー10、ボルト15及びナット16、防振ゴム20に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
図15は、リブフレーム構造体1の前後端よりも内側に納められる長さ又は前後端を結ぶ全長と略同一となる長さに形成した各コーナーアングル4…を、リブフレーム構造体1の四隅部に取り付けた例を示し、各リブフレーム構造体1…の前後端よりも内側に納められる状態に取り付けた各コーナーアングル4…を互いに連結固定するので、上述の実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
図16は、略フラットな断面形状に形成した平型のコーナーアングル4,4を、リブフレーム構造体1の上側左右角隅部に取り付けた例を示し、リブフレーム構造体1の前後端よりも外側に突出するコーナーアングル4の両端部を略L字状断面に形成しているので、上述の実施例と略同様に、前後及び左右、上下に配置される各リブフレーム構造体1…を連結するのに利用することができる。また、上述のコーナーアングル4を、リブフレーム構造体1の下側左右角隅部に取り付けるか、リブフレーム構造体1の四隅部に取り付けてもよい。
図17、図18は、鉄筋で構成される2本のブレース30,30を、リブフレーム構造体1の左側上下角隅部及び右側上下角隅部に取り付けた各コーナーアングル4…に対してクロスに架設した例を示し、ブレース30,30の上端を、上側角隅部に取り付けたコーナーアングル4の両端部にそれぞれ連結し、ブレース30,30の下端を、下側角隅部に取り付けたコーナーアングル4の両端部にそれぞれ連結して、ブレース30,30を側面から見てクロスした状態に架設するとともに、ブレース30の張り具合を、その中間部に取り付けたターンバックル31により調節することで、耐震構造として必要な強度、剛性を持たせている。また、ブレース30,30を、側面から見てハ字状に架設してもよく、上記クロスのみに限定されるものではない。また、ブレース30を、例えば集成材、合板等の板材或いは鋼材で構成してもよい。
また、図19に示すように、リブフレーム構造体1の左右内面が覆われる大きさに形成した内壁ボード5を、各リブフレーム2…の左右内面及び上下内面に対して固定部材により直接固定するとともに、リブフレーム構造体1の左右外面が覆われる大きさに形成した外壁ボード6を、ブレース30,30による補強を妨げないようにして、各リブフレーム2…の左右外面に沿って上下方向に所定間隔に隔てて架設した各支持部材7…に対して固定部材により固定してもよい。加えて、内壁ボード5を、各リブフレーム2…の左右内面に対して上記各支持部材7…を介して固定することもできる。
また、図20に示すように、2本のブレース30,30を、リブフレーム構造体1の上側左右角隅部及び下側左右角隅部に取り付けた各コーナーアングル4…に対してクロスに架設してもよい。或いは、内壁ボード5をリブフレーム構造体1の上下内面に固定するか、外壁ボード6をリブフレーム構造体1の上下外面に固定してもよい。なお、耐震構造として必要な強度、剛性が得られるならば、リブフレーム構造体1を構成する上下及び左右の2面又は3面、4面に対して、内壁ボード5、外壁ボード6、ブレース30,30のいずれか一つ又は複数を組み合わせる等して取り付けてもよい。
上述の粘弾性ダンパー10を用いることなく、例えば各リブフレーム構造体1…に取り付けた各コーナーアングル4…を直接的に連結固定することもできる。
上述のリブフレーム構造体を縦向きに配置するか、斜め上向きに配置する等してもよく、様々な形態の建物を建設するのにも利用することができる。
リブフレーム構造体の組み立て状態を示す斜視図。 リブフレーム構造体の組み立て状態を示す側面図。 リブフレーム構造体の組み立て状態を示す正面図。 リブフレーム構造体の連結状態を示す側面図。 リブフレーム構造体の連結状態を示す平面図。 リブフレーム構造体の連結状態を示す正面図。 リブフレーム構造体の他の連結状態を示す正面図。 上下及び左右のリブフレーム構造体の連結状態を示す正面図。 リブフレーム構造体の基礎固定状態を示す側面図。 リブフレーム構造体の基礎固定状態を示す正面図。 前後リブフレーム構造体の連結状態を示す斜視図。 左右リブフレーム構造体の連結状態を示す斜視図。 前後及び左右リブフレーム構造体の連結状態を示す斜視図。 上下リブフレーム構造体の連結状態を示す斜視図。 構造体と略同一長さのコーナーアングルの連結状態を示す斜視図。 構造体に設けた平型コーナーアングルの連結状態を示す斜視図。 リブフレーム構造体の左右ブレーシング状態を示す斜視図。 ブレースの取り付け状態を示す側面図。 内壁及び外壁ボードの取り付け状態を示す正面図。 リブフレーム構造体の上下ブレーシング状態を示す斜視図。
符号の説明
1…リブフレーム構造体
1A…屋根構造体
2…リブフレーム
3…連結フレーム
4…コーナーアングル
10…粘弾性ダンパー
20…防振ゴム
21…基礎

Claims (6)

  1. 略同一の大きさ及び形状に形成した正面から見て略方形のリブフレームを前後方向に対して所定間隔に隔てて複数配列し、
    上記各リブフレームの略直角を成す角隅部に装着されるコーナーアングルを、該各リブフレームの四隅に位置する各角隅部が前後方向に向けて覆われるように固定して略筒状のリブフレーム構造体を構成し、
    上記リブフレーム構造体を隣り合う状態に複数配置して、該各リブフレーム構造体を構成する各リブフレームを互いに近接又は当接すると共に、
    上記各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けた各コーナーアングルを連結部材で一体的に連結固定して所望する階層の建物を建設する
    リブフレーム構造体の建設方法。
  2. 上記リブフレーム構造体を前後又は左右、上下に複数配置して、該各リブフレーム構造体を構成する各リブフレームを互いに近接又は当接すると共に、
    上記各リブフレーム構造体の四隅部に取り付けられ、該各リブフレーム構造体の前後端よりも外側に突出する状態又は前後端よりも内側に納まる状態に取り付けられた各コーナーアングルの対向端部を連結部材で一体的に連結固定する
    請求項1に記載のリブフレーム構造体の建設方法。
  3. 略同一の大きさ及び形状に形成した正面から見て略方形のリブフレームを前後方向に対して所定間隔に隔てて複数配列すると共に、
    上記各リブフレームの略直角を成す角隅部に装着されるコーナーアングルを、該各リブフレームの四隅に位置する各角隅部が前後方向に向けて覆われるように固定して略筒状に構成した
    リブフレーム構造体。
  4. 上記リブフレームを、正面から見て略方形に形成した単一の板材で構成するか、複数の板材を一体的に重ね合わせて構成した
    請求項1又は2に記載のリブフレーム構造体の建設方法及び請求項3に記載のリブフレーム構造体。
  5. 上記コーナーアングルを、上記リブフレーム構造体の前後端よりも外側に突出する長さ又は前後端よりも内側に納まる長さに形成した
    請求項1又は2に記載のリブフレーム構造体の建設方法及び請求項3又は4に記載のリブフレーム構造体。
  6. 上記リブフレームを集成材で構成した
    請求項1又は2に記載のリブフレーム構造体の建設方法及び請求項3,4,5のいずれか一つに記載のリブフレーム構造体。
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