JP2842706B2 - 木質構造建築物の床構造及び床施工方法 - Google Patents

木質構造建築物の床構造及び床施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、木質系プレ
ハブ住宅等に用いて好適な木質構造建築物の床構造及び
床施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木質構造建築物の床構造として
は、図7に示すものが提案されている。この図は木質系
プレハブ住宅の上階部分の床構造を示したもので、木質
材料の主要構造体の壁体1、1に緊結された状態で床部
2が構成されている。
【0003】この床部2を構成するために壁体1、1に
緊結固定されている床体5は、床梁4の上部に合板3が
配設されることにより形成されている。そして、部屋内
部の遮音性を高めるために、合板3の上面には遮音フロ
ーリング6が敷設され、床梁4、4の間の合板3の下面
には、モルタル7が配設されている。さらに、モルタル
7の下面には、ALC版(軽量気泡コンクリート)8が
貼設されて遮音性をさらに高めた構造になっている。な
お、図中符号9は、ALC版を固定するための補助部材
である。
【0004】また、床体5の下部には、下階の天井とな
る天井仕上げ材10が配設されている。この天井仕上げ
材10は、芯材20aの所定位置に天井吊り金具11が
固定され、この天井吊り金具11によって床体5の下面
全域を覆うように防火性を有する石膏ボード12が配設
されている。さらに、この石膏ボード12の上面には、
ロックウール13が敷設されている。なお、図示しない
が石膏ボード12の下面には化粧板が貼設されるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の床構造においては、以下に示す問題があった。すな
わち、高性能な遮音構造を提供するためには、床体5の
上下面に遮音フローリング6、モルタル7、ALC版8
等を配設しなければならず、施工作業に多くの手間と時
間を費やしてしまうという問題があった。
【0006】また、この遮音構造を施す作業は、常に、
作業者が上向き姿勢で行なわなければならないため、作
業能率が極めて悪いという問題があった。
【0007】また、床体5の下部に天井仕上げ材10が
配設されるので、下階の天井高さが低くなるという課題
があった。
【0008】また、従来の床構造では、石膏ボード12
と壁体1とが当接する部分(図7においのBで示す部
分)にすきまが生じやすく(収まりが悪い)、防火性の
面で問題があるとともに、石膏ボード12がたわんだ状
態で配設されるおそれがあった。さらに、構成部材が多
くなるため、部材費用及び施工費用の面から費用の高騰
化を招きやすいという課題があった。
【0009】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、高い遮音性能を得ることができると
ともに、構成部材を少なくすることができ、さらには施
工能率を大幅に向上させた木質構造建築物の床構造及び
床施工方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の木質構造建築物の床構造は、屋根、壁、梁等の主要構
造材を木質材料によって構成した木質構造建築物の上階
部分における床部の構造であり、芯材を枠状に組み込ん
でなる枠体の下面に無機面材が貼設され、かつ該枠体の
上面に床仕上げ材が敷設されているとともに、枠体内部
芯材間における無機面材上に、無機板材からなる遮音
部材が該無機面材に密着させた状態で配設された床パネ
ルで構成され、この床パネルが面方向に複数配設されて
前記主要構造材により周端部が締結固定されて床部が形
成されることを特徴とするものである。請求項2記載の
木質構造建築物の床施工方法は、屋根、壁、梁等の主要
構造材を木質材料によって構成した木質構造建築物の上
階部分における床施工方法であり、芯材を枠状に組み込
んでなる枠体の下面に無機面材を貼設して床パネルを形
成し、この床パネルを前記無機面材を下面側とし、かつ
面方向に複数配設して前記主要構造材により周端部を締
結固定するとともに、この床パネルの枠体内部の芯材間
における無機面材上に、無機板材からなる遮音部材を
無機面材に密着させた状態で配設し、さらに床パネルの
上面に床仕上げ材を敷設して床部を施工することを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】この発明に係る木質構造建築物の床構造及び床
施工方法によれば、上階部分に配設された床パネルの下
側に配設された無機面材が下階の天井仕上げ材となるの
で、上階と下階との間の遮音性能が高まり、防火性能も
高い構造となるとともに、下階の天井高さが高くなる。
また、予め工場段階で下階の天井仕上げ作業を行うこと
が可能となり、現場作業の大幅な省力化が図られる。
【0012】また、床パネルの枠体内部の芯材間におけ
無機面材上に、無機板材からなる遮音部材を無機面材
に密着させた状態で配設するだけの簡便な構造とされ、
また、作業者が遮音部材を無理のない姿勢で配設するこ
とができる。しかも、無機面材と遮音部材とが密着する
ことにより、無機面材自体の振動特性が変化するので、
遮音部材だけでなく無機面材によっても音の発生や伝達
等を抑えることが可能となる。さらに、遮音部材を枠体
内部の芯材間に配設するので遮音部材の保持が容易とな
り、ズレ等が生じにくい。
【0013】
【0014】
【実施例】この発明に係る木質構造建築物の床構造及び
床施工方法の実施例を図面を参照して説明する。図3及
び図4に示すものは、本実施例で使用される床パネル2
0を示している。この床パネル20は、図3に示すよう
に、芯材20aからなる枠体21の下面に無機面材22
が貼設され、枠体21の上面に床仕上げ材23が敷設さ
れた構造になっている。
【0015】枠体21は、芯材20aを四角枠状に組み
込んで形成され、さらに長手方向に所定間隔をあけて
方向の内部芯材24が配設された構造になっている。
【0016】また、枠体21の下面に貼設される無機面
材22は、石膏ボード、軽量気泡コンクリート、無機系
サイディング材、ケイ酸カルシウム等からなる公知のも
のであり、優れた遮音性と、断熱性を有する部材であ
る。また、この無機面材22の枠体21への貼着方法
は、芯材20aの下端面と面接触させた状態で、従来よ
り無機面材22の接着に用いられている公知の接着剤が
用いられる。
【0017】さらに、枠体21の上面に敷設される床仕
上げ材23は、板状の遮音性フローリング部材が使用さ
れており、芯材20aの上端部と面接触した状態で接着
剤等により接合されている。
【0018】ここで、上記構成の床パネル20を本実施
例で使用する場合には、枠体21、無機面材22及び床
仕上げ材23とで画成される空間部25に、後述する遮
音材等が配設される。そのため、床仕上げ材は、図3に
示すように、最終工程で枠体21の上面に貼設されるよ
うになっている。
【0019】次に、図1及び図2は、前記床パネル20
が面方向に複数接合された状態で、その周端部26が下
階の壁パネル27に載置され、さらに上階の壁パネル2
8とにより締結されて構成された床部29を示すもので
ある。
【0020】すなわち、下階の壁パネルは、枠材の両面
に木質面材30、31が貼設され、内部に桟材、断熱材
等が配設されたものである。そして、この下階の壁パネ
ル27の上部枠材32上に、胴差し33が配設されてい
るとともに、複数の床パネル20は、胴差し33の内側
の上部枠材32上に周端部26が載置された状態で配設
されている。ここで、隣接する床パネル20は、長手方
向の芯材20a同士が接合されている。
【0021】そして、下階の壁パネル27の上部には、
面一に上階の壁パネル28が配設されている。この上階
の壁パネル28も、下階の壁パネル27と同様に、枠材
の両面に木質面材30、31が貼設され、内部に桟材、
断熱材等が配設された構成となっている。
【0022】これにより、上階の壁パネル28と下階の
壁パネル27との間には、胴差し33及び床パネル20
の周端部26が介在され、これら上階の壁パネル28の
下部枠材34、下階の壁パネル27の上部枠材32、胴
差し33及び床パネル20の周端部26が、図示しない
胴差しボルトによって締結されることにより、上階部分
に床パネル20が面方向に複数配設されるようになって
いる。
【0023】また、下階及び上階の壁パネル27、28
に緊結固定された床パネル20の内部には、図1に示す
ように、遮音材35、配管設備36、電気配線設備等が
配設されている。
【0024】遮音材35の具体的構成としては、図5に
示すように、モルタル材からなる軽量のパネル35が、
芯材20aと無機面材22とで画成される空間部25に
配設されるようになっている。また、他の遮音材35の
構成としては、図6に示すように、前記空間部に液状の
モルタルが直接充填されて固化することにより構成され
るようになっている。
【0025】そして、上階部分に配設された複数の床パ
ネル20の床仕上げ材23の上面に、フローリングシー
トが敷設され、無機面材の下面に化粧板が貼設されるこ
とにより床部29が施工されるようになっている。
【0026】上記構成からなる上階部分の床部29を施
工する手順としては、先ず、予め工場等で枠体21の下
面に無機面材22を貼設した複数の床パネル20を製造
しておく。そして、これら床パネル20には、床仕上げ
材23は敷設しない。
【0027】次に、現場において、下階の壁パネル27
の上部枠材32上に胴差し33を配設し、この胴差し3
3の内側の上部枠材32上に、床仕上げ材23が貼設さ
れていない複数の床パネル20の周端部26を載置す
る。ここで、隣合う床パネル20は、長手方向の芯材2
0a20a同士を接合する。
【0028】次に、下階の壁パネル27の上部に、面一
に胴差し33と床パネル20の周端部26を介して上階
の壁パネル28を配設する。そして、上階の壁パネル2
8の下部枠材34、下階の壁パネル27の上部枠材3
2、胴差し33及び床パネル20の周端部26を、胴差
しボルトによって締結する。これにより、上階部分に配
設された床パネル20の下面側に位置する無機面材22
は、下階の天井仕上げ材とされる。
【0029】次に、上階部分に配設された床パネル20
は、床仕上げ材が貼設されていないので、作業者は無理
のない姿勢で、芯材20aと無機面材22とで画成され
ている空間部25(芯材20a同士の間)に、モルタル
材のパネル若しくは液状のモルタルを直接流し込んで固
化させてなる遮音材35を無機面材22に密着させた状
態で配設する。またさらに、前記空間部25に、配管3
6や、電気配線等も配設する。
【0030】そして、床パネル20の上面に床仕上げ材
23を敷設し、さらにその上面にフローリングシートを
敷設するとともに、無機面材22の下面に化粧板を貼設
することにより床部29の施工が完了する。
【0031】以上、述べたことから容易に理解できるよ
うに、本実施例によれば、上階部分に配設された床パネ
ル20の下側に配設された無機面材22が、下階の天井
仕上げ材となるので、予め工場段階で下階の天井仕上げ
作業を行うことが可能となり、現場作業の大幅な省力化
を図ることができる。
【0032】また、従来の床構造のような数種類の遮音
部材を必要とせず、床パネル20の芯材20a、無機面
材22及び床仕上げ材23との空間部25に遮音材35
無機面材22に密着させた状態で配設するだけの簡便
な構造とされ、また、作業者が、遮音材35を無理のな
い姿勢で配設することができるので、施工時間を飛躍的
に短縮化することができる。しかも、無機面材22と遮
音材35とが密着することにより、無機面材22自体の
振動特性が変化するので、遮音材35だけでなく無機面
材22によっても音の発生や伝達等を抑えることが可能
となる。さらに、遮音材35を枠体21内部の芯材20
a(内部芯材24を含む)間に配設するので遮音材35
の保持が容易となり、ズレ等が生じにくい。
【0033】また、上階部分に配設された床パネル20
の無機面材22が天井仕上げ材となるので、上階、下階
との間の遮音性能が高く、防火性能も高い構造となると
ともに、下階の天井高さTを高くとることができる。
【0034】また、下面に無機面材22が貼設された床
パネル20の周端部26が、下階の壁パネル27の上部
枠材32上に載置された状態で収まっているので、下階
の壁パネル27との接合部分に全くすきまが生じなく、
極めて耐優れた耐防火性を得ることができる。また、構
成部材が少なくなるので、部材費用及び施工費用の削減
を図ることができる。
【0035】さらにまた、床パネル20の芯材20a、
無機面材22及び床仕上げ材23との空間部を利用し
て、配管36、電気配線等の設備を配設することが可能
となり、また、それら設備のメンテナンスを、床仕上げ
材23を取り外すだけで容易に行なうことができる。
【0036】なお、床パネル20の空間部25に配設さ
れる遮音材35の厚さを所定厚さに変化することによ
り、遮音性能の効果を適宜変更することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る木
質構造建築物の床構造及び床施工方法によれば、上階部
分に配設された床パネルの下側に配設された無機面材
が、下階の天井仕上げ材となる構成により、上階と下階
との間の遮音性能を高めることができ、防火性能も高い
構造とすることができるとともに、下階の天井高さを高
くすることができる。また、予め工場段階で下階の天井
仕上げ作業を行うことが可能となり、現場作業の大幅な
省力化を図ることができる。
【0038】また、床パネルの枠体内部の無機面材上
に、無機面材からなる遮音部材を無機面材に密着させた
状態で配設したので、従来の床構造のような数種類の遮
音部材が必要なくなり、また、作業者が遮音部材を無理
のない姿勢で配設することができるため、施工時間を飛
躍的に短縮化することができる。しかも、無機面材と遮
音部材とが密着することにより、無機面材自体の振動特
性が変化するので、遮音部材だけでなく無機面材によっ
ても音の発生や伝達等を抑えることができる。さらに、
遮音部材を枠体内部の芯材間に配設するので遮音部材の
ズレ等を容易に防止できる。
【0039】
【0040】また、構成部材が少なくなるため、部材費
用及び施工費用の大幅な削減を図ることができる。
【0041】さらにまた、床パネルの枠体、無機面材及
遮音部材、床仕上げ材の空間部を利用して、ガス配
管、電気配線等の設備を配設することが可能となり、ま
た、それら設備のメンテナンスを、床仕上げ材を取り外
すだけで容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において床仕上げ材が敷設された床部を
示す斜視図である。
【図2】本発明において床仕上げ材が敷設されていない
状態の上階部分に配設された床パネルを示す斜視図であ
る。
【図3】本発明に使用される床パネルにおいて床仕上げ
材が貼設されていない状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に使用される床パネルにおいて床仕上げ
材が貼設された状態を示す斜視図である。
【図5】本発明に使用される床パネルにモルタル材から
なるパネルを配設した状態を示す一部断面斜視図であ
る。
【図6】本発明に使用される床パネルに液状モルタル材
を充填した状態を示す一部断面斜視図である。
【図7】従来の床構造を示す正面断面図である。
【符号の説明】
20 床パネル 20a 芯材 21 枠体 22 無機面材 23 床仕上げ材 27 下階の壁パネル(主要構造材) 28 上階の壁パネル(主要構造材) 35 遮音部材 29 床部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 5/43 E04B 1/82 E04B 5/02 E04B 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根、壁、梁等の主要構造材を木質材料
    によって構成した木質構造建築物の上階部分における床
    部の構造であって、 芯材を枠状に組み込んでなる枠体の下面に無機面材が貼
    設され、かつ該枠体の上面に床仕上げ材が敷設されてい
    るとともに、枠体内部の芯材間における無機面材上に、
    無機板材からなる遮音部材が該無機面材に密着させた状
    態で配設された床パネルで構成され、この床パネルが面
    方向に複数配設されて前記主要構造材により周端部が締
    結固定されて床部が形成されることを特徴とする木質構
    造建築物の床構造。
  2. 【請求項2】 屋根、壁、梁等の主要構造材を木質材料
    によって構成した木質構造建築物の上階部分における床
    施工方法であって、 芯材を枠状に組み込んでなる枠体の下面に無機面材を貼
    設して床パネルを形成し、この床パネルを前記無機面材
    を下面側とし、かつ面方向に複数配設して前記主要構造
    材により周端部を締結固定するとともに、この床パネル
    の枠体内部の芯材間における無機面材上に、無機板材か
    らなる遮音部材を該無機面材に密着させた状態で配設
    し、さらに床パネルの上面に床仕上げ材を敷設して床部
    を施工することを特徴とする木質構造建築物の床施工方
    法。
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