JP2006117328A - 用紙積載装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 仕分けトレイの取り付ける方向を独立して変えることができるメールボックスを提供する。
【解決手段】 メールボックス70の本体71の左右両側に凹部71bを設け、仕分けトレイ72を左右いずれの方向からも取り付けられるようにする。仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73は用紙Pが通る孔が設けられており、この孔が用紙搬送路となり用紙Pを上方に導かれる。用紙Pが排出されるように指定された仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73は垂直面内で回動して、曲面からなる側面で仕分けトレイ72に用紙を誘導する姿勢をとる。
【選択図】 図1
【解決手段】 メールボックス70の本体71の左右両側に凹部71bを設け、仕分けトレイ72を左右いずれの方向からも取り付けられるようにする。仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73は用紙Pが通る孔が設けられており、この孔が用紙搬送路となり用紙Pを上方に導かれる。用紙Pが排出されるように指定された仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73は垂直面内で回動して、曲面からなる側面で仕分けトレイ72に用紙を誘導する姿勢をとる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像形成装置で画像が形成された用紙を積載する用紙積載装置に関する。
使用者が多数にわたる複写機、プリンタ、ファクシミリおよびこれらの複合機などの画像形成装置においては、使用頻度の高い複数の特定の使用者の用紙を他の使用者の用紙と区別するため、これらの特定の使用者の用紙を振り分けて排出する複数の仕分けトレイからなるメールボックスが用紙積載装置として画像形成装置やステープル機能などを有するフィニッシャーに取り付けて用いられることがある。
メールボックスは様々な形態のものが提案されており、特許文献1ではフィニッシャーの上面に取り付けることにより、狭い場所でも設置できるメールボックスが提案されている。また、特許文献2では、仕分けトレイを一つずつ容易に取り外すことができ、普段使用しない仕分けトレイを外すことにより、よく使う仕分けトレイの容量を増やすことができるメールボックスが提案されている。
特開2000−169033号公報(第4頁、図1)
特開2000−118826号公報(第5頁、図2)
特許文献1のメールボックスの仕分けトレイは全て同じ方向に固定されているため、仕分けトレイの間隔によっては用紙が見えにくく、また、取り出しにくいことがあった。また、仕分けトレイが全て、画像形成装置から遠ざかる方向に固定されているため、画像形成装置の前に立って作業している際には、排出された用紙が取り出しにくかった。
特許文献2のメールボックスでは、仕分けトレイを一つずつ容易に取り外すことができるため、仕分けトレイをいくつか取り外すことによって任意の仕分けトレイの上方の空間を広げて用紙を取り出しやすくすることができ、また、その仕分けトレイの積載できる用紙の量を増やすことができる。しかし、取り外した仕分けトレイを保管する手間がかかり、また、仕分けトレイの方向は変えることができない。
そこで、本発明では、仕分けトレイを取り外しできるようにし、その取り外した仕分けトレイを元の位置の背面側に取り付けることができる用紙積載装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するために本発明は、本体と、この本体の下部に設けられ、用紙を搬入する用紙搬入口と、前記本体内において用紙搬送路を構成する搬送ガイドと、前記本体の側面に設けられ、用紙を積載する複数の仕分けトレイと、前記仕分けトレイに用紙を誘導する誘導ガイドとを備え、前記用紙搬入口から搬入した用紙を前記仕分けトレイのいずれかに選択的に排出する用紙積載装置において、前記仕分けトレイは前記本体の一側面またはその対向する側面に着脱自在であることを特徴としている。
この構成によると、各々の仕分けトレイは着脱自在であり、取り外したあと用紙積載装置の本体の側面の元の位置と対向する位置に取り付けることができるため、仕分けトレイの取り付ける向きを変えることによって、用紙を見やすくしたり取り出しやすくしたりすることができ、取り外した仕分けトレイを別の場所に保管する必要もない。また、仕分けトレイを取り付ける向きによって仕分けトレイ上に排出される用紙の画像が形成された面の向きも変わるため、使用者の用途によって画像が形成された面を上にして排出するか下にして排出するかを選択することもできる。また、全ての仕分けトレイを内側に向けて取り付けることにより、狭い収納スペースでもこの用紙積載装置を取り付けた画像形成装置やフィニッシャーを置くことができる。
(2)また本発明は、上記構成の用紙積載装置において、前記仕分けトレイの各々の有無および/または取り付け方向を検知する検知装置を設けたことを特徴としている。
この構成によると、各々の仕分けトレイの有無および/または取り付け方向を検知できるため、取り外している状態のトレイに用紙を排出しようとすることを防ぐことができる。また、画像形成装置に用紙反転機構を内蔵している場合は、仕分けトレイをどちらに取り付けていても、検知結果に基づいて用紙反転機構を動作させることにより、画像が形成された面を上にして排出するか下にして排出するかを選択することもできる。
(3)また本発明は、上記構成の用紙積載装置において、前記搬送ガイドと前記誘導ガイドとが一体であり、前記用紙搬送路を構成する搬送姿勢と、前記仕分けトレイに用紙を誘導する誘導姿勢とを取りうるように前記仕分けトレイに取り付けられていることを特徴としている。
この構成によると、搬送ガイドと誘導ガイドを一体とすることによって、部品点数を減らし、用紙積載装置の構成を簡単にすることができ、組み立てを容易とすることができる。また、仕分けトレイに取り付けられているため、本体に対していずれの方向から取り付けても同様に動作することができる。
本発明によると、用紙積載装置は各々の仕分けトレイが着脱自在であり、本体の一側面とそれに対向する側面のいずれかに取り付けることができるため、仕分けトレイを画像形成装置側に向けたり、仕分けトレイの上方の空間を広げたりするなど、使用環境に応じた仕分けトレイの向きを選択することができる。また、仕分けトレイの各々の有無および/または取り付け方向を検知する検知装置によって、取り外している状態のトレイに用紙を排出しようとすることを防ぐことができ、画像形成装置に用紙反転機構を内蔵している場合は、仕分けトレイをどちらに取り付けていても、検知結果に基づいて用紙反転機構を動作させることにより、画像が形成された面を上にして排出するか下にして排出するかを選択することもできる。
以下に本発明の実施の形態を、図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係るメールボックス70を備えた画像形成装置1の概略構成図、図2は仕分けトレイ72の概略構成図、図3はメールボックス70の部分拡大図、図4は仕分けトレイ72の取り付け方を変えたメールボックス70の概略構成図、図5はメールボックス70を備えたフィニッシャー60の概略構成図である。
画像形成装置1は、上面の一端に用紙積載装置としてメールボックス70が設けられている。画像形成装置1の内部には、制御装置5、給紙カセット10、画像形成ユニット20、定着装置30および用紙反転装置40が設けられている。制御装置5は画像形成や、用紙の搬送など、メールボックス70も含めた画像形成装置1全体の動作を制御するものである。
使用者が、画像形成装置1に直接またはネットワークを経由して接続された図示しない外部コンピュータから画像形成の指示を出すと、制御装置5はこの指示を受け、用紙Pを給紙カセット10から給紙ローラ11によって用紙搬送路12に送り出し、用紙搬送ローラ13によって画像形成ユニット20まで用紙を搬送する。画像形成ユニット20では外部コンピュータからの画像信号に基づいてトナー画像が形成され、用紙Pの、図1における上側の面にこのトナー画像が転写される。用紙Pに転写されたトナー画像は、定着装置30で加熱・加圧され、用紙Pに定着される。
用紙反転装置40を用いる場合、トナー画像が定着された用紙Pは、搬送方向切り替え器35によって用紙反転装置40に誘導される。用紙反転装置40は用紙搬送路41と、方向切り替えローラ42と、用紙検知センサ43と、逆行防止器44とを備える。用紙反転装置40に誘導された用紙Pは方向切り替えローラ42によって用紙搬送路41へ送られる。反射型フォトインタラプタなどの用紙検知センサ43が用紙Pの後端を検知すると、逆行防止器44は用紙Pを用紙搬送路41に誘導する姿勢から、定着装置30方向への逆行を防止し、用紙搬送路50に誘導する姿勢に切り替えられる。同時に方向切り替えローラ42の回転方向が逆になり、用紙Pはトナー画像が形成された面を図1において左側にして用紙搬送路50に搬送され、用紙搬送ローラ51によってメールボックス70に搬送され、使用者が選択した仕分けトレイ72に排出される。
一方、用紙反転装置40を用いない場合、トナー画像が定着された用紙Pは、搬送方向切り替え器35によって用紙搬送路50に誘導され、トナー画像が形成された面を図1において右側にして用紙搬送ローラ51によってメールボックス70に搬送され、使用者が画像形成の指示を出す際に選択した仕分けトレイ72に排出される。
本発明の実施形態において、メールボックス70は、本体71と、仕分けトレイ72と、用紙ガイド73と、用紙搬送ローラ74とを備える。本体71は下面には画像形成装置1からの用紙Pを搬入する用紙搬入口71aが設けられており、図1において左右の側面には複数の仕分けトレイ72が脱着可能に取り付けられている。また、各々の仕分けトレイ72に対して用紙搬送ローラ74が設けられている。用紙搬送ローラ74は、ニップの位置が本体71の左右の側面から同じ距離となるように設けられている。
仕分けトレイ72は図2に示すように突起72aが紙面手前側と奥側の両端に設けられている。本体71には、この突起72aを受け入れる凹部71bが図1において左右両側に設けられており、仕分けトレイ72はそれぞれ本体71の左右のいずれの方向からでも取り付けることができる。また、仕分けトレイ72の紙面手前側と奥側の両端には側板72bが設けられており、用紙ガイド73が軸73aで垂直面内で回動可能に取り付けられている。用紙ガイド73は2枚の側板72bの間隔とほぼ同じ幅であり、用紙Pが通ることのできる孔73bが空けられている。図2に示す用紙ガイド73は後述する搬送姿勢であり、この搬送姿勢のとき、仕分けトレイ72を左右どちらから取り付けても孔73bが用紙搬送ローラ74のニップの上方に位置するように、側板72bに取り付けられている。
軸73aの両端には、図3に示すようにU字型のリンク部材73cが固定されており、仕分けトレイ72を本体71の左右のいずれの方向から取り付けても、紙面手前側のリンク部材73cが本体71の紙面手前側の内壁に固定されたソレノイド81のピン81aを上下方向に隙間なく受け入れる。ソレノイド81は、ピン81aが本体71の左右の側面から同じ距離となるように固定されている。
ピン81aはソレノイド81によって上下に往復運動するものであり、通常の状態では、ピン81aは最下方に位置し、用紙ガイド73は図3(a)に示すように孔73bによって用紙搬送路を形成する搬送姿勢をとる。使用者が画像形成指示を出すと、その際に指定した仕分けトレイ72に対応したソレノイド81によってピン81aが上方に移動し、それによってリンク部材73cとともに用紙ガイド73は、図3(b)に示すように軸73aを中心に回動して、曲面からなる仕分けトレイ72側の側面によって用紙Pを指定した仕分けトレイ72に誘導する誘導姿勢をとり、用紙Pは用紙搬送ローラ74によって、その指定した仕分けトレイ72上に排出される。
画像形成装置1が用紙反転装置40を備えていない、または用いない場合、用紙Pは、本体71の右側面に取り付けられた仕分けトレイ72には画像が形成された面を下に、左側面に取り付けられた仕分けトレイ72には画像が形成された面を上にして排出される。したがって、用紙反転装置40を備えていない場合でも、用途に応じて用紙Pの排出される向きを、仕分けトレイ72を取り付ける向きによって選ぶことができる。さらに、仕分けトレイ72は一つずつ取り外すことができるので、容易に取り付ける向きを変えることができる。
一方、画像形成装置1が用紙反転装置40を備えている場合は、これを用いれば仕分けトレイ72を左右いずれに配置しても用紙Pのどちらの面を上にして排出するかを選択することができる。画像が形成された面を上にするには用紙反転装置40を使用せず、画像が形成された面を下にするには用紙反転装置40を使用すればよい。仕分けトレイ72が右側に取り付けられている場合は、この逆にすればよい。しかし、用紙反転装置40で用紙Pを反転させるためには搬送経路が長くなり、搬送に時間がかかる。そこで、用紙Pを反転させなくても主に使う向きを上にして排出するように仕分けトレイ72の向きを選択しておけば、画像が形成された用紙Pを所望の向きで早く得ることができる。
ここで、最上段の仕分けトレイ72よりも上方へは用紙を搬送する必要がないため、最上段の仕分けトレイ72に対応する用紙ガイドは、図4の用紙ガイド75のように孔がなく、用紙Pを仕分けトレイ72に誘導する形状のものであって、本体71に固定されていてもよい。この場合、最上段の仕分けトレイ72には側板72bが不要となり、用紙ガイドの形状を簡単にでき、姿勢を変化させるためのソレノイドを設ける必要がないため、構成が簡単となり部品のコストを削減することができる。
また、図1のように他の仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73と同様のものを用いて、ソレノイド81により姿勢を制御してもよい。この場合、全ての仕分けトレイ72に取り付けられた用紙ガイド73が共通であるため、最上段を含む複数の仕分けトレイ72を取り外した場合、取り付ける際に最上段のものをそれより下の段のものと区別する必要がない。
図4は画像形成装置1に取り付けられたメールボックス70の仕分けトレイ72の配置の例である。図4(a)の配置では、仕分けトレイ72が左右に交互に配置されているため、各々の仕分けトレイ72の間隔が広くなり、仕分けトレイ72に排出・積載された用紙Pが見やすく、取り出しやすくなる。また、仕分けトレイ72を取り外して、仕分けトレイ72の間隔を所望の広さに広げても、取り外した側の反対側に取り付けることができるため、仕分けトレイ72の数を減らすことがなく、取り外した仕分けトレイ72を別の場所に保管する必要がない。
また、図4(b)の配置では、画像形成装置1の左側面よりも外側に出る部分がないため、設置場所が狭い場合にも対応することができる。
本発明の実施形態において、メールボックス70には仕分けトレイ72が取り付けられているかどうかを検知する仕分けトレイセンサが設けられていてもよい。この仕分けトレイセンサは、例えば透過型フォトインタラプタもしくはマイクロスイッチであって、図1における凹部71bの紙面手前側もしくは奥側の一方に配置されており、突起72cを検知することにより、どの凹部71bに仕分けトレイ72が取り付けられているかを検知することができる。
仕分けトレイ72が取り外されている時はその仕分けトレイ72およびこれより上方に位置する仕分けトレイ72へは用紙Pを搬送できない。そこで、仕分けトレイセンサの検知結果に基づいて、画像形成装置1を動作しないようにしたり、この取り外された仕分けトレイ72およびこれより上方に位置する仕分けトレイ72を排出するトレイとして選択できなくしたりすることによって、用紙Pがうまく搬送されずにしわになるなどの無駄を防ぐことができる。
また、排出を指定された仕分けトレイ72が左右どちらに取り付けられているかを検知することができるため、画像形成装置1に用紙反転装置40が設けられている場合は、仕分けトレイ72が左右どちらに取り付けられていても、排出される用紙Pの面の上下を簡単に設定することができる。仕分けトレイセンサが設けられていない場合には、用紙Pを指定の仕分けトレイ72に所望の向きにして排出させるためには、用紙反転装置40を動作させるかどうかを仕分けトレイ72が取り付けられた向きを確認しないと判断できない。しかし、仕分けトレイセンサが設けられていると、指定した仕分けトレイ72の取り付けられた向きの検知結果に基づいて用紙反転装置40を動作させるかどうかを制御装置が判断するため、用紙Pの排出される面の向きを設定するだけでよい。
本発明の実施形態において、メールボックス70は、図5のようにフィニッシャー60の上面に取り付けることもできる。フィニッシャー60は、画像形成装置1の左側面に取り付けられており、画像形成装置1から搬送された用紙Pを内蔵されたステープルユニット66によってステープル処理するものである。
ステープル処理する場合、用紙Pは用紙ガイド62によってステープルユニット67に誘導され、ステープル処理されたあと用紙束トレイ68に排出される。ステープル処理せず、仕分けトレイ72を指定しない場合、用紙Pは用紙ガイド62によって用紙搬送路63に誘導され、破線で示す姿勢の用紙ガイド65と用紙搬送ローラ64によって用紙トレイ66に排出される。仕分けトレイ72を選択した場合、用紙Pは実線で示す姿勢の用紙ガイド65と用紙搬送ローラ64によって、メールボックス70方向に搬送され、用紙搬入口71cから用紙積載装置に搬入され、選択された仕分けトレイ72に排出される。
フィニッシャー60に取り付けられているメールボックス70では、従来仕分けトレイ72が図6において全て本体71の左側に固定されていた。この場合、用紙トレイ66に排出された用紙Pが一番下の仕分けトレイ72に隠れて見にくかったり取り出しにくかったりした。また、仕分けトレイ72が画像形成装置1から遠ざかる方に向いているため、画像形成装置1の前に立つ使用者が仕分けトレイ72に排出された用紙Pを取り出すためには移動しなければならなかった。
しかし、本発明に係るメールボックス70では、仕分けトレイ72が着脱自在であり、本体71の左右どちらにも取り付けることができるため、仕分けトレイ72を例えば図5のように配置することにより、フィニッシャー60の用紙トレイ66の上方の空間を広げ、かつ仕分けトレイ72のいくつかを画像形成装置1側に向けることにより、用紙トレイ66に排出された用紙Pを見やすく、取り出しやすくし、また、画像形成装置1の前に立つ使用者が移動することなく仕分けトレイ72に排出された用紙Pを取り出せるようにすることができる。
本発明に係る用紙積載装置は、画像形成装置または画像形成装置に取り付けられたフィニッシャー一般に取り付けて用いることができる。
70 メールボックス
71 本体
71a 用紙搬入口
72 仕分けトレイ
73 用紙ガイド
71 本体
71a 用紙搬入口
72 仕分けトレイ
73 用紙ガイド
Claims (3)
- 本体と、この本体の下部に設けられ、用紙を搬入する用紙搬入口と、前記本体内において用紙搬送路を構成する搬送ガイドと、前記本体の側面に設けられ、用紙を積載する複数の仕分けトレイと、前記仕分けトレイに用紙を誘導する誘導ガイドとを備え、前記用紙搬入口から搬入した用紙を前記仕分けトレイのいずれかに選択的に排出する用紙積載装置において、
前記仕分けトレイは前記本体の一側面またはその対向する側面に着脱自在であることを特徴とする用紙積載装置。 - 前記仕分けトレイの各々の、有無および/または取り付け方向を検知する検知装置を設けたことを特徴とする請求項1に記載の用紙積載装置。
- 前記搬送ガイドと前記誘導ガイドとが一体であり、前記用紙搬送路を構成する搬送姿勢と、前記仕分けトレイに用紙を誘導する誘導姿勢とを取りうるように前記仕分けトレイに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙積載装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2004-10-19 JP JP2004303637A patent/JP2006117328A/ja active Pending
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