JPH11236166A - 記録媒体排出装置 - Google Patents

記録媒体排出装置

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Publication number
JPH11236166A
JPH11236166A JP4021398A JP4021398A JPH11236166A JP H11236166 A JPH11236166 A JP H11236166A JP 4021398 A JP4021398 A JP 4021398A JP 4021398 A JP4021398 A JP 4021398A JP H11236166 A JPH11236166 A JP H11236166A
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JP
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recording medium
unit
casing
paper
image forming
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Application number
JP4021398A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kashima
広幸 鹿島
Hiroaki Nishimura
博明 西村
Tokuo Hirose
篤男 広瀬
Kazunori Makino
和勝 牧野
Kazuhiko Takagi
和彦 高木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体排出装置全体を交換する場合に比べ
て低コストで、機種の異なる画像形成装置に取り付ける
ことが可能な記録媒体排出装置を提供すること。 【解決手段】 所定の画像が形成された用紙を受け入れ
るアダプタ部29と、受け入れられた用紙を仕分けおよ
び収容するためのケーシング部28とを着脱自在に分割
形成する。これによって、排紙装置1に用紙を受け入れ
る受入部分と、受け入れられた用紙を仕分けおよび収納
するための仕分け部分とが分割できるので、取り付けよ
うとするレーザプリンタ2の機種が異なっても、アダプ
タ部29のみを、その取り付けようとするレーザプリン
タ2に合ったものに交換すれば、ケーシング部28につ
いてはそのままそのレーザプリンタ2に取り付けること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体排出装
置、詳しくは、プリンタなどの画像形成装置から排出さ
れる用紙などの記録媒体を受けて、仕分け、収容する記
録媒体排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリなどの画像形成装置から排出される用紙などの記録
媒体を受け入れて、仕分け、収容するための記録媒体排
出装置が知られている。この種の記録媒体排出装置は、
たとえば、画像形成装置とは別体として製造され、画像
形成装置に着脱自在に取り付けられるものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、このような記録
媒体排出装置は、画像形成装置から排出される用紙を受
け入れるための受入部と、受入部から受け入れられた用
紙を仕分けおよび収納するための仕分け部とが一体とし
て製造されており、取り付けようとする個々の画像形成
装置に応じて、受入部と仕分け部とを含めた記録媒体排
出装置全体としての設計がなされている。
【0004】したがって、画像形成装置の機種ごとに専
用の記録媒体排出装置が必要であり、新しい機種に買い
かえる時など、画像形成装置の機種を別の機種に変える
際には記録媒体排出装置も変えなければならず、コスト
が増大する。本発明は、上記した不具合を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、記録
媒体排出装置全体を交換する場合に比べて低コストで、
機種の異なる画像形成装置に取り付けることが可能な、
記録媒体排出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、記録媒体に所定の画像を
形成する画像形成装置に着脱自在に取り付けられる、記
録媒体排出装置であって、特定の画像形成装置に対して
装着可能な装着手段、および装着された画像形成装置に
よって所定の画像が形成された前記記録媒体を受け入れ
る導入手段を有する記録媒体受入部と、前記導入手段に
よって受け入れられた前記記録媒体を収容するための複
数の収容手段、前記導入手段によって受け入れられた前
記記録媒体を前記収容手段に排出するための排出手段、
前記導入手段によって受け入れられた前記記録媒体を前
記排出手段に搬送するための搬送手段、および前記導入
手段によって受け入れられた前記記録媒体を特定の排出
手段に向けて搬送するために、搬送方向を切り換える搬
送方向切換手段を有する記録媒体仕分け部とを備え、前
記記録媒体受入部と前記記録媒体仕分け部とが、着脱自
在に分割形成されていることを特徴としている。
【0006】このような構成によれば、所定の画像が形
成された記録媒体を受け入れる導入手段を有する記録媒
体受入部と、導入手段によって受け入れられた記録媒体
を仕分けおよび収容するための各手段を有する記録媒体
仕分け部とが着脱自在に分割形成されている、言い換え
ると、記録媒体を受け入れるための受入部分と、受け入
れられた記録媒体を仕分けおよび収容するための仕分け
部分とが、分割できる構成となっている。そして、特定
の画像形成装置に対する装着は、記録媒体受入部が有す
る装着手段によってなされるので、取り付けようとする
画像形成装置の機種が異なっても、記録媒体受入部のみ
を、その取り付けようとする画像形成装置に合ったもの
に交換すれば、記録媒体仕分け部についてはそのまま画
像形成装置に取り付けることができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記記録媒体受入部が、前記導
入手段によって受け入れられた前記記録媒体の進入を検
知する、進入検知手段をさらに備えていることを特徴と
している。進入検知手段を記録媒体受入部に備えること
で、記録媒体が記録媒体排出装置に受け入れられたか否
かを検知することができる。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明において、前記記録媒体受入部
が、前記導入手段によって受け入れられた前記記録媒体
のそりを除去するための、そり除去手段をさらに備えて
いることを特徴としている。そり除去手段を記録媒体受
入部に備えることで、記録媒体仕分け部にて仕分けおよ
び収容される直前で記録媒体のそりを除去することがで
き、記録媒体仕分け部内において詰まりが発生する可能
性を低減することができる。また、記録媒体仕分け部に
向かう方向において記録媒体のそりを除去することがで
きる。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
ないし3のいずれかに記載の発明において、前記記録媒
体受入部が、所定の画像が形成された前記記録媒体を、
前記画像形成装置に備えられる記録媒体収容部に向けて
搬送するか、または導入手段に向けて搬送するかを選択
的に切り換える、選択切換手段をさらに備えていること
を特徴としている。選択切換手段を画像形成装置ではな
く記録媒体受入部に備えることで、記録媒体排出装置を
装着した場合にのみ必要とされる部材を画像形成装置側
に設ける必要がなくなり、画像形成装置単体の不要なコ
ストアップを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の記録媒体排出装
置としての排紙装置1を備える、画像形成装置としての
レーザプリンタ2の一実施形態を示す要部側断面図であ
る。図1において、レーザプリンタ2の下部には、記録
媒体としての用紙を積層状に収納するための用紙カセッ
ト3が設けられている。用紙カセット3には、用紙を積
層状に受ける受け板10と、受け板10を上方へ付勢す
るばね131が設けられている。受け板10の一端近傍
には、受け板10上に積層される用紙を1枚ずつ分離し
て送り出す搬送ローラ11および摩擦分離パッド132
が設けられており、カセット3内に積層された用紙を、
後述する画像形成ユニット4側に搬送するようにしてい
る。
【0011】用紙の搬送方向において用紙カセット3の
下流側には、トナー画像を形成するための画像形成ユニ
ット4と、その画像形成ユニット4の下流側に、用紙に
転写されたトナー画像を定着させるための定着ユニット
5とが配設されている。画像形成ユニット4は、感光体
ドラム6、図示しない現像装置および帯電装置等を備
え、感光体ドラム6の帯電後、レーザスキャナ133の
露光走査によって形成される静電潜像をトナーにより現
像し、トナー画像を形成する。感光体ドラム6の下方に
は、感光体ドラム6上に形成されたトナー画像を用紙に
転写するための転写ローラ7が設けられている。一方、
定着ユニット5は、加熱ローラ8と、この加熱ローラ8
に対向して配設される押圧ローラ9とを備えている。そ
して、カセット3から搬送される用紙は、画像形成ユニ
ット4の感光体ドラム6と転写ローラ7との間に送られ
て、トナー画像が転写され、その後、定着ユニット5の
加熱ローラ8と押圧ローラ9との間に送られて、転写さ
れたトナー画像が定着され、次に述べる排出ローラ15
に送られる。
【0012】また、用紙の搬送方向において、定着ユニ
ット5の下流側には、用紙を排出するための排出ローラ
15と、排出ローラ15から排出される用紙を、次に述
べる排出トレイ16側に排出するための排出トレイ側案
内路18と、後述する排紙装置1の導入手段側に排出す
るための導入路側案内路19とが設けられている。排出
トレイ側案内路18の下流側には、排出ローラ15によ
って排出される用紙を受けて、用紙を積層状にスタック
する記録媒体収容部としての排出トレイ16が設けられ
ている。この排出トレイ16は、レーザプリンタ2の上
部に形成された凹所に設けられ、用紙の排出方向におけ
る下流側端部が回動可能に支持され、上流側はばね13
4により上方へ付勢されている。排出トレイ16は用紙
が積載されていくと、その重量が増加していくのに従っ
て徐々に下方へ回動していくため、大量の用紙を整列し
た状態で積載することができる。さらに、その排出トレ
イ16の上流側上方には、積層される用紙の量が満杯と
なったこと、つまり満レベルを検知する排出トレイレベ
ルセンサ17が取付けられている。排出トレイレベルセ
ンサ17は、回動可能な検知片を有し、用紙が仮想線F
で示す位置まで積載され、自重により下方へ回動する検
知片が用紙上面と当接して、仮想線で示す位置より下方
に回動しなくなったとき、満レベルを検知する。
【0013】なお、排出トレイ側案内路18には、用紙
のそりを取るためのカール取り用ローラ20が設けられ
ている。また、このレーザプリンタ2には、手差し用の
トレイ13と、その手差し用トレイ13上に置かれた用
紙を搬送するための搬送ローラ14とが設けられてい
る。排紙装置1は、このように構成されたレーザプリン
タ2の上部に着脱可能に取り付けられている。図2は、
図1における排紙装置1を拡大して示す要部断面図であ
る。
【0014】次に、図2を参照して排紙装置1を説明す
る。図2において、この排紙装置1の本体26は、記録
媒体受入部としてのアダプタ部29と、記録媒体仕分け
部またはケーシングとしてのケーシング部28とから構
成されている。アダプタ部29には、レーザプリンタ2
によって所定の画像が形成された用紙を受け入れる導入
手段としての導入路21と、導入路21から受け入れら
れた用紙の進入を検知する進入検知手段としてのカウン
トレバー31と、導入路21から受け入れられた用紙の
そりを除去するための、そり除去手段としてのカール取
り用ローラ30と、用紙をレーザプリンタ2の排出トレ
イ16に向けて搬送するか、または導入路21に向けて
搬送するかを選択的に切り換える、選択切換手段として
の選択フラッパ12が設けられている。
【0015】また、ケーシング部28の下部には、アダ
プタ部29の導入路21から受け入れられた用紙が進入
される進入部としての進入口47が設けられるととも
に、ケーシング部28内には、用紙を収容するための収
容手段としての複数のビン23と、用紙を各ビン23に
排出するための排出手段としての排紙ローラ22と、進
入口47から進入した用紙を排紙ローラ22に搬送する
ための搬送手段としての搬送ローラ24と、進入口47
から進入した用紙を特定の排紙ローラ22に向けて搬送
するために、搬送方向を切り換える搬送方向切換手段と
しての切換フラッパ25とが設けられており、さらに、
ケーシング部28の上部には、搬送ローラ24によって
搬送される用紙をケーシング部28の外部に排出するた
めの排出部としての排出口46が設けられている。
【0016】アダプタ部29において、導入路21は、
レーザプリンタ2の排出ローラ15によって排出される
用紙をケーシング部28側に送るために、アダプタ部2
9内の上下方向に形成されている。また、カール取り用
ローラ30は、導入路21の途中位置に設けられ、その
カール取り用ローラ30の下流側にカウントレバー31
が設けられている。さらに、選択フラッパ12は、後述
する図3および図4に示すように、アダプタ部29から
下方に突出し、アダプタ部29がレーザプリンタ2の上
部に取り付けられた場合に、レーザプリンタ2内に挿入
され、排出トレイ16側に用紙を案内する排出トレイ側
案内位置(図1において仮想線で示される位置)と、導
入路21側に用紙を案内する導入路側案内位置(図1に
おいて実線で示される位置)とに揺動可能に取り付けら
れている。そのため、排出ローラ15によって送られる
用紙は、この選択フラッパ12の揺動動作によって、排
出トレイ側案内路18または導入路側案内路19に選択
的に送られる。なお、この選択フラッパ12は、図示し
ないCPUによって制御され、図示しないソレノイドに
よって作動させるようにしている。選択フラッパ12を
アダプタ部29に設けることで、用紙の搬送方向を決め
る部材をすべて排紙装置1側で構成できるため、レーザ
プリンタ2側の装置構成の簡易化を図ることができる。
【0017】ケーシング部28は、その一側が開放され
た箱体からなり、その開放側には、用紙を収容するため
の複数のビン23が上下方向に整列状態で配置されてい
る。この複数のビン23は、最下位から最上位まで、順
次、第1ビン41、第2ビン42、第3ビン43、第4
ビン44および第5ビン45の順に並んだ状態で配設さ
れている。
【0018】また、各ビン23の後端部上方には、排紙
ローラ22が各ビン23に対応してそれぞれ設けられて
いる。なお、各排紙ローラ22は1対として設けられ、
一方が駆動され他方が従動される。また、ケーシング部
28には、その一端が進入口47に臨み、他端が各排紙
ローラ22と排出口46とに臨む搬送路32が形成され
ている。この搬送路32は、ケーシング部28の上下方
向に形成され、一端が進入口47に臨み、他端が排出口
46に臨む上下方向搬送路33と、この上下方向搬送路
33から各排紙ローラ22に向かうように分岐する複数
の排紙用搬送路34とを有し、進入口47に進入された
用紙を各排紙ローラ22および排出口46に案内できる
ようにしている。
【0019】また、上下方向搬送路33から各排紙用搬
送路34に分岐される位置には、各排紙ローラ22に対
応して、切換フラッパ25がそれぞれ設けられている
(以下、第1ビン41ないし第5ビン45にそれぞれ対
応する切換フラッパ25を互いに区別したいときは、第
1フラッパ35ないし第5フラッパ39という)。この
切換フラッパ25は、用紙を上下方向に案内する上下方
向案内位置(図2における第3切換フラッパ37以外の
切換フラッパ25が示す位置)と、用紙を対応する排紙
ローラ22に案内する排紙方向案内位置(図2における
第3切換フラッパ37が示す位置)とに揺動可能に支持
されている。ケーシング部28内に進入された用紙は、
切換フラッパ25の揺動動作によって、上下方向搬送路
33から任意の排紙用搬送路34に案内される。
【0020】さらに、上下方向搬送路33には、用紙を
上下方向に搬送するための搬送ローラ24が各切換フラ
ッパ25の間に設けられている。なお、各搬送ローラ2
4は1対として設けられ、一方が駆動され他方が従動さ
れる。なお、ケーシング部28には、駆動源として図示
しないモータが設けられており、各排紙ローラ22およ
び搬送ローラ24は、このモータからの動力が図示しな
いギヤ列を介して伝達されることにより駆動される。ま
た、アダプタ部29にはモータはなく、カール取り用ロ
ーラ30は、ケーシング部28に設けられるモータから
の駆動が伝達されることによって駆動される。
【0021】このように構成された排紙装置1におい
て、レーザプリンタ2から、排出された用紙は、以下の
ように各ビン23に収容される。すなわち、レーザプリ
ンタ2内に挿入された選択フラッパ12が導入路側案内
位置(図1において実線で示される位置)に切り換えら
れると、所定の画像が形成された用紙は、排出ローラ1
5から、この選択フラッパ12によって、排紙装置1の
アダプタ部29に形成される導入路21に受け入れられ
る。導入路21に受け入れられた用紙は、カール取り用
ローラ30でそりが除去された後、カウントレバー31
を押動した後、ケーシング部28側の進入口47に進入
され搬送路32に導入される。
【0022】この場合、カール取り用ローラ30がアダ
プタ部29に設けられているので、ケーシング部28に
て仕分けおよび収容される直前で用紙のそりを除去する
ことができ、また、ケーシング部28に向かう方向にお
いて用紙のそりを除去することができるため、そりが除
去された用紙をそのまま円滑にケーシング部28に導入
することができる。したがって、各ビン23に用紙を整
然と収容できるとともに紙詰まりの発生を低減すること
ができる。
【0023】また、カウントレバー31が押動されると
検知信号が出力され、図示しないCPUによって、排紙
装置1側への用紙の進入の有無が判断される。このよう
に、カウントレバー31をアダプタ部29に設けること
によって、用紙が排紙装置1側に受け入れられたか否か
を検知することができるため、たとえば、紙詰まりなど
が発生したときには、レーザプリンタ2側で発生した
か、あるいは排紙装置1のケーシング部28側で発生し
たかを容易に判断することができる。
【0024】搬送路32に導入された用紙は、上下方向
搬送路33内を、搬送ローラ24の回転駆動によって搬
送される。そして、排紙方向案内位置に位置された切換
フラッパ25に達したときには、その切換フラッパ25
に案内されて、その切換フラッパ25に対応する排紙ロ
ーラ22に案内される。さらに、詳述すると、第1ない
し第5フラッパ35ないし39は、図示しないCPUに
よって制御され、図示しないソレノイドによって作動さ
せるようにしており、収容したいビン23に対応する排
紙ローラ22に向かう特定の切換フラッパ25のみが、
排紙方向案内位置に位置され、その他の切換フラッパ2
5は、上下方向案内位置に位置される。
【0025】図2においては、用紙を第3ビン43に収
容するために、第3フラッパ37以外の第1、第2、第
4および第5フラッパ35、36、38および39が上
下方向案内位置に位置され、第3フラッパ37のみが、
排紙方向案内位置に位置される例を示している。この図
2の例において、用紙が搬送路21に導入されると、第
1切換フラッパ35および第2切換フラッパ36は、上
下方向案内位置に位置されているので、用紙は、上下方
向搬送路33内を搬送ローラ24によって上方に送ら
れ、排紙方向案内位置に位置された第3フラッパ37に
達すると、搬送方向が排紙用搬送路34へと切り換えら
れて、第3ビン43に対応する排紙ローラ22に送ら
れ、この排紙ローラ22によって排出され、その用紙は
第3ビン43に収容される。
【0026】このような構成によると、導入路21から
受け入れられた用紙は、特定の切換フラッパ25に達す
るまでは、搬送ローラ24によって、その速度が落ちる
ことなく上下方向搬送路33内を搬送され、特定の切換
フラッパ25によって搬送方向が切り換えられた後も、
排紙ローラ22によって、その速度が落ちることなく、
用紙の先端部から後端部が排出されるまで、その排紙ロ
ーラ22に対応するビン23に向かって排出される。し
たがって、レーザプリンタ2によって画像が形成された
用紙は、高速かつ確実に仕分けおよび収納される。
【0027】このような構成において、本実施形態の排
紙装置1は、レーザプリンタ2に着脱自在に取り付けら
れるとともに、アダプタ部29とケーシング部28とが
着脱自在に分割形成されている。図3は、レーザプリン
タ2に、アダプタ部29およびケーシング部28を装着
する状態を示す説明図、図4は、レーザプリンタ2に、
アダプタ部29およびケーシング部28が装着された状
態を示す説明図である。
【0028】図3および図4を用いて、アダプタ部29
およびケーシング部28のレーザプリンタ2への取り付
けを説明する。まず、アダプタ部29をレーザプリンタ
2に取り付ける場合について説明する。図3に示すよう
に、アダプタ部29の下部には、レーザプリンタ2に取
り付けるための装着手段としての複数の第1取付板12
1が、アダプタ部29から下方へ突出するように設けら
れている。一方、レーザプリンタ2の上部内側には、複
数の第1取付板121をそれぞれ嵌め込んで位置決めし
た状態で保持することができる複数の保持板122が設
けられている。そして、図4に示すように、アダプタ部
29の各第1取付板121を、レーザプリンタ2の上方
側より、レーザプリンタ2の各保持板122にそれぞれ
差し込んで嵌め合うことにより、アダプタ部29をレー
ザプリンタ2に取り付けるようにしている。また、レー
ザプリンタ2からアダプタ部29を取り外すときには、
アダプタ部29を上方に持ち上げて、アダプタ部29の
各第1取付板121を、レーザプリンタ2の各保持板1
22から引き抜けばよい。
【0029】次に、アダプタ部29にケーシング部28
を取り付ける場合について説明する。図3に示すよう
に、アダプタ部29の上部には、ケーシング部28に取
り付けるための複数の第2取付板125が、アダプタ部
29から上方へ突出するように設けられている。一方、
ケーシング部28の下部には、アダプタ部29に取り付
けるための複数の第3取付板126が、ケーシング部2
8から下方へ突出するように設けられている。そして、
図4に示すように、アダプタ部29の各第2取付板12
5を、ケーシング部28の内側にぞれぞれ差し込むとと
もに、ケーシング部28の各第3取付板126を、アダ
プタ部29の内側にぞれぞれ差し込むことにより、ケー
シング部28をアダプタ部29に位置決めして取り付け
るようにしている。また、アダプタ部29からケーシン
グ部28を取り外すときには、ケーシング部28を上方
に持ち上げて、アダプタ部29の各第2取付板125
を、ケーシング部28の内側から引き抜くとともに、ケ
ーシング部28の各第3取付板126を、アダプタ部2
9の内側から引き抜けばよい。
【0030】なお、図3および図4では、レーザプリン
タ2および排紙装置1の一方の側面側に設けられた保持
板122、第1ないし第3取付板121、125および
126が示されているが、他方の側面側にも同様に保持
板121、125および126が設けられている。ま
た、図7は、図3および図4に示したレーザプリンタ2
と機種の異なるレーザプリンタ2に、アダプタ部29お
よびケーシング部28を装着する状態を示す説明図であ
る。この図7においては、レーザプリンタ2は、図3お
よび図4に示したレーザプリンタ2とは、その上部構造
や各保持板122の配置、数および形状が図3および図
4に示したレーザプリンタ2と異なっているが、アダプ
タ部29の下部構造および各第1取付板121は、この
図7に示すレーザプリンタ2の上部および各保持板12
2に取り付けできるように構成されており、また、その
上部構造は、図3および図4に示したケーシング部28
に上述したように取り付けできるように構成されてい
る。
【0031】このように、レーザプリンタ2に脱着自在
とされた排紙装置1を、アダプタ部29とケーシング部
28とに分割して形成し、これらを着脱自在としたこと
により、排紙装置1に用紙を受け入れる受入部分と、受
け入れられた用紙を仕分けおよび収納するための仕分け
部分とが分離できるので、取り付けようとするレーザプ
リンタ2の機種が異なっても、アダプタ部29のみを、
その取り付けようとするレーザプリンタ2に合うような
ものに変更すれば、ケーシング部28を含めた排紙装置
1全体を交換せずとも、そのレーザプリンタ2に取り付
けることができる。したがって、レーザプリンタ2の機
種を買い換えなどにより変更した場合にもケーシング部
28まで変更する必要はなく、排紙装置1全体を買い換
える場合に比べて非常に安価に排紙装置1を設けること
ができる。さらに、機種が異なるレーザプリンタ2毎に
ケーシング部28を含めた排紙装置1全体を再設計する
必要がないため、排紙装置1の開発設計にかかる時間と
手間を少なくすることができ、また、共通部品も増加す
るため、排紙装置1の製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0032】また、本実施形態の排紙装置1は、ケーシ
ング部29を複数個積み重ねた状態で、排出口46を他
のケーシング部28に設けられる進入口47と接続でき
るように構成されている。図5は、ケーシング部28を
複数個積み重ねる状態を示す説明図、図6は、ケーシン
グ部28を複数個積み重ねた状態を示す説明図である。
【0033】図5および図6を用いて、ケーシング部2
9を複数個積み重ねて、排出口46を進入口47に接続
することについて説明する。図5に示すように、このケ
ーシング部28の天上部分には、着脱自在の上蓋127
が取り付けられるようにされており、図5においては、
アダプタ部29に取り付けられているケーシング部28
(次に述べる、その上に積み重ねるケーシング部28と
区別する場合には、このアダプタ部29に取り付けられ
ているケーシング部28を第1のケーシング部128と
し、積み重ねるケーシング部28を第2のケーシング部
129とする。)の上蓋127が取り外され、第2のケ
ーシング部129に上蓋127を取り付けようとする状
態が示されている。
【0034】また、ケーシング部28の下部には、前述
したように、複数の第3取付板126が、ケーシング部
28から下方へ突出するように形成されているので、図
6に示すように、この第2のケーシング部129の各第
3取付板126を、第1のケーシング部128の上部内
側にそれぞれ差し込むことにより、第1のケーシング部
128の上に第2のケーシング部129を積み重ねて取
り付けることができるようにしている。
【0035】そして、第1のケーシング部128の上に
第2のケーシング部129を積み重ねて取り付けたとき
には、図6に示すように、第1のケーシング部128の
排出口46が第2のケーシング部129の進入口47と
接続される。なお、このとき、第2のケーシング部12
9の天井部分には、上蓋127が取り付られる。このよ
うにした場合には、たとえば、第1のケーシング部12
8の切換フラッパ25をすべて上下方向案内位置に位置
させておくことで、第1のケーシング部128の排出口
46から第2のケーシング部129の進入口47に用紙
を進入させることができ、よって、第1のケーシング部
128と第2のケーシング部129とを組み合わせた状
態で仕分けおよび収納することができる。
【0036】特に、排出口46の最も近傍に設けられた
第5フラッパ39は、ケーシング部28を1つだけしか
使用しないのであれば、他のフラッパ25のように揺動
可能に設ける必要はなく、排紙方向案内位置に固定して
おけばよい。しかし、本実施形態においては最も排出口
46に近い第5ビン45に対応する第5フラッパ39を
他のフラッパ25と同様に上下方向案内位置と排紙方向
案内位置とに揺動可能に設けたので、用紙を排紙口46
へ排出可能であり、複数のケーシング部28の組み合わ
せを可能にしている。
【0037】したがって、このように構成すると、複数
のケーシング部28を接続して使用することができるた
め、ユーザが必要とするビン23の数に応じてケーシン
グ部28を増設することができる。そのため、ユーザが
必要とする仕分けの数に最も適合するようなビン23の
数を備える排紙装置1を、個々に設計することなく容易
に提供することができる。また、各ケーシング部28に
は、搬送ローラ24および排出ローラ22が設けられて
いるので、複数のケーシング部28を接続して使用した
場合でも、用紙の排出速度を低下させることなく、用紙
を各ビン23に迅速に排出することができる。
【0038】また、各ケーシング28において、進入口
47がケーシング部28の下部に設けられ、排出口46
がケーシング部28の上部に設けられているため、ケー
シング部28内においては、上下方向搬送路33の両端
に、進入口47と排出口46とが配置されることとな
り、ケーシング部28内における効率的な搬送経路を構
成することができ、しかも、複数のケーシング部28を
接続して使用する場合には、上下方向において整列され
た状態で接続することができる。
【0039】また、複数のケーシング部28は、積み重
ねた状態で使用するため、多数のケーシング部28を積
み重ねても排紙装置1の設置面積は変わらず、少ない設
置スペースで、多数のビン23を備える排紙装置1を構
成することができる。また、各ケーシング部28に、駆
動源としてのモータがそれぞれ設けられているので、複
数のケーシング部28を接続したときに動力の伝達をす
る必要がなく、構成が簡易になる。
【0040】なお、いずれか特定のケーシング部28の
みにモータを設けて、各ケーシング部28内の駆動系を
相互にギヤを噛み合わすことによって駆動させるように
してもよい。この場合には、モータの数を減らすことが
できる。さらに、アダプタ部29にモータを設けて、ケ
ーシング部28にはモータを設けないようにすることも
できる。この場合には、モータの数を減らすことができ
るとともに、全てのケーシング部28の構成を共通にで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、取り付けようとする画像形成装置の機種が
異なっても、記録媒体受入部のみをその取り付けようと
する画像形成装置に合ったものに交換すれば、記録媒体
仕分け部についてはそのままその画像形成装置に取り付
けることができる。したがって、画像形成装置の機種を
買い換えなどにより変更した場合にも、記録媒体仕分け
部まで変更する必要はなく、記録媒体排出装置全体を買
い換える場合に比べて非常に安価に記録媒体排出装置を
設けることができる。さらに、機種が異なる画像形成装
置毎に、記録媒体仕分け部を含めた記録媒体排出装置全
体を再設計する必要がないため、記録媒体排出装置の開
発設計にかかる時間と手間を少なくすることができ、ま
た、共通部品も増加するため、記録媒体排出装置の製造
コストの低減を図ることができる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、進入検知
手段を記録媒体受入部に備えることで、記録媒体が記録
媒体排出装置に受け入れられたか否かを検知することが
できる。そのため、たとえば、記録媒体の詰まりなどが
発生したときには、画像形成装置側で発生したか、ある
いは記録媒体排出装置の記録媒体仕分け部側で発生した
かを容易に判断することができる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、そり除去
手段を記録媒体受入部に備えることで、記録媒体仕分け
部にて仕分けおよび収容される直前で記録媒体のそりを
除去できるので、記録媒体仕分け部内において詰まりが
発生する可能性を低減することができる。また、記録媒
体仕分け部に向かう方向において記録媒体のそりを除去
できるため、そりが除去された記録媒体をそのまま円滑
に記録媒体仕分け部に導入することができる。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、選択切換
手段を画像形成装置ではなく記録媒体受入部に備えるこ
とで、記録媒体排出装置を装着した場合にのみ必要とさ
れる部材を画像形成装置側に設ける必要がなくなり、画
像形成装置の不要なコストアップを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体排出装置としての排紙装置を
備える、画像形成装置としてのレーザプリンタの一実施
形態を示す要部側断面図である。
【図2】図1における排紙装置を拡大して示す要部断面
図である。
【図3】レーザプリンタに、アダプタ部およびケーシン
グ部を装着する状態を示す説明図である。
【図4】レーザプリンタに、アダプタ部およびケーシン
グ部が装着された状態を示す説明図である。
【図5】ケーシング部を複数個積み重ねる状態を示す説
明図である。
【図6】ケーシング部を複数個積み重ねた状態を示す説
明図である。
【図7】図3および図4に示したレーザプリンタと機種
の異なるレーザプリンタに、アダプタ部およびケーシン
グ部を装着する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 排紙装置 12 選択フラッパ 16 排出トレイ 21 導入路 22 排紙ローラ 23 ビン 24 搬送ローラ 25 切換フラッパ 28 ケーシング部 29 アダプタ部 30 カール取り用ローラ 31 カウントレバー 46 排出口 47 進入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 和勝 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 高木 和彦 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に所定の画像を形成する画像形
    成装置に着脱自在に取り付けられる、記録媒体排出装置
    であって、 特定の画像形成装置に対して装着可能な装着手段、およ
    び装着された画像形成装置によって所定の画像が形成さ
    れた前記記録媒体を受け入れる導入手段を有する記録媒
    体受入部と、 前記導入手段によって受け入れられた前記記録媒体を収
    容するための複数の収容手段、 前記導入手段によって受け入れられた前記記録媒体を前
    記収容手段に排出するための排出手段、 前記導入手段によって受け入れられた前記記録媒体を前
    記排出手段に搬送するための搬送手段、および前記導入
    手段によって受け入れられた前記記録媒体を特定の排出
    手段に向けて搬送するために、搬送方向を切り換える搬
    送方向切換手段を有する記録媒体仕分け部とを備え、 前記記録媒体受入部と前記記録媒体仕分け部とが、着脱
    自在に分割形成されていることを特徴とする、記録媒体
    排出装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体受入部は、前記導入手段に
    よって受け入れられた前記記録媒体の進入を検知する、
    進入検知手段をさらに備えていることを特徴とする、請
    求項1に記載の記録媒体排出装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体受入部は、前記導入手段に
    よって受け入れられた前記記録媒体のそりを除去するた
    めの、そり除去手段をさらに備えていることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の記録媒体排出装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体受入部は、所定の画像が形
    成された前記記録媒体を、前記画像形成装置に備えられ
    る記録媒体収容部に向けて搬送するか、または導入手段
    に向けて搬送するかを選択的に切り換える、選択切換手
    段をさらに備えていることを特徴とする、請求項1ない
    し3のいずれかに記載の記録媒体排出装置。
JP4021398A 1998-01-27 1998-02-23 記録媒体排出装置 Pending JPH11236166A (ja)

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JP4021398A JPH11236166A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 記録媒体排出装置
US09/253,551 US6308952B1 (en) 1998-01-27 1999-02-22 Paper sheet discharge apparatus
US09/385,035 US6331003B1 (en) 1998-01-27 1999-08-30 Recording medium discharging apparatus and image forming apparatus provided therewith

Applications Claiming Priority (1)

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JP4021398A JPH11236166A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 記録媒体排出装置

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