JP2001151403A - シート排出装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート排出装置及び画像形成装置

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JP2001151403A
JP2001151403A JP33897299A JP33897299A JP2001151403A JP 2001151403 A JP2001151403 A JP 2001151403A JP 33897299 A JP33897299 A JP 33897299A JP 33897299 A JP33897299 A JP 33897299A JP 2001151403 A JP2001151403 A JP 2001151403A
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sheet
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discharging
conveying
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JP33897299A
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Noriaki Tanaka
範明 田中
Yoshihisa Ibaraki
義久 茨木
Takeshi Takagi
健 高木
Takeshi Setoriyama
武 世取山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体上方のスペースを有効利用し、かつ
シート排出方向に異なる長さのシートであっても、排出
口にシート先端をそろえ、使用者が容易に排出されたシ
ートを取り出すことが可能なシート排出装置及びこれを
備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 装置本体上部にシートを排出し、積載す
る排出部18を有するシート排出装置において、前記排出
部18の上部に物体を載置可能な上面カバー30と、排出ロ
ーラ対17により排出されたシートを更にシート排出方向
の下流側へ搬送する排出フィードローラ19とを有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置等のシートを排出部に排出するシ
ート排出装置及びこれを備えた画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置のシート排出構成
は、例えば図9に示すように、記録シートSを装置本体
100の上部から起立させてセットし、このシートに画像
形成手段101で画像を形成した後、矢印に示すようにU
ターン搬送して再度装置本体の上部へ突出させて起立す
るように排出するものがある。これはシートを起立させ
ているためにシートセットスペースが小さくなる利点が
ある。
【0003】また、他の例としては図10に示すように、
装置本体200の下方の給送カセット201部分から記録シー
トSを給送し、画像形成手段202で画像形成したシート
を装置本体上面に形成した排出部203に排出するものが
ある。これはシートをS字搬送することにより、装置の
小型化を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の画像形成装置の構成では、装置本体上面は、記
録シートの排出面として使用されており、装置本体上方
のスペースを有効利用することができなかったため、画
像形成装置のオプションや他の周辺機器を使用する場合
には画像形成装置の側方等にそれらのオプションや他の
周辺機器を設置することになり、設置面積が大きくなっ
ていた。
【0005】特に図10に示すように、シートを装置本体
上面に排出する構成にあっては、排出積載された記録シ
ートにアクセスする場合、装置本体上方から行なうため
に、シート排出スペースとして装置本体上面が広いにも
拘わらず、該上面に他の物体を置くことができない構成
になっていた。
【0006】そして、画像形成装置をラック等に設置
し、装置本体上方のスペースを有効利用しようとした場
合、ラック等の天板により、排出スペースのシート取り
出し法が大きく制限され、使用者が排出された記録シー
トSを取り出しにくいと言った問題があった。
【0007】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、装置本体上方のスペースを
有効利用でき、かつ取出口にシート先端をそろえること
ができるため、使用者が容易に排出されたシートを取り
出すことが可能なシート排出装置及びこれを備えた画像
形成装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、装置本体上部にシート
を排出し、積載する排出部を有するシート排出装置にお
いて、前記排出部の上部に物体を載置可能な上面カバー
と、前記排出手段により排出されたシートを更にシート
排出方向の下流側へ搬送する排出搬送手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0009】上記構成にあっては、装置上面を有効利用
でき、かつ、取出口にシート先端をそろえることができ
るため、使用者が容易にシートを取り出すことにが可能
になる。
【0010】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕次に本発明の一
実施形態に係るシート排出装置を備えた画像形成装置に
ついて、図1〜図3を参照して説明する。尚、図1は画
像形成装置の一例である電子写真プリンタの概略構成を
示す模式断面説明図であり、図2は大サイズシートを排
出した場合の断面説明図、図3は小サイズシートを排出
した場合の断面説明図である。
【0011】{画像形成装置の全体説明}図1のプリン
タ上面部は上面カバー30で構成されて、上面カバー上に
はパソコン用モニター等の物体が設置可能になってい
る。まず、図1を参照して電子写真プリンタの概略構成
について説明する。
【0012】図1に示すように、電子写真プリンタは装
置本体1の下部に設けられたシート給送装置から給送さ
れた記録シートSに対して画像形成手段で画像形成し、
その記録シートSを装置上部に設けられているシート排
出装置へと排出するものである。これを具体的に説明す
ると、電子写真プリンタは感光体ドラム9の表面に帯電
ローラ11を用いて均一帯電を行う。次にレーザースキャ
ナ13により画像をイメージ露光して潜像を形成し、現像
器12中のトナーによって潜像を現像する。一方、給送ト
レイ2に積載された記録シートSはシート給送装置を構
成する給送ローラ3と分離パッド4により1枚ずつ給送
され、搬送ローラ対5,6に送られる。記録シートSは
搬送ローラ対6からサイズ検出手段としてのトップセン
サ7を通過し、転写ローラ8に送られ画像が転写され
る。尚、前記トップセンサ7は該センサー位置にシート
が存在する場合にはONし、存在しないとOFFするも
のであり、前記ON/OFFのタイミングによるシート
通過時間とシート搬送速度とによってシートサイズを検
出可能となっている。
【0013】前記の如くして画像形成手段で画像が転写
記録された記録シートSは、搬送ベルト14により定着ユ
ニット15へ送られ、トナーが記録シートSに定着され
る。定着ユニット15から排出された記録シートSは排出
手段としての排出ローラ対16,17によって排出口31から
排出部としての排出トレイ18上に排出される。
【0014】尚、感光体ドラム9上に転写後残留してい
るトナーはクリーナー10によってクリーニングされ次段
のプロセスへと移行する。
【0015】{シート排出装置の説明}次にシート排出
装置の構成について、排出トレイ18上に排出された記録
シート先端を整列させる機構を含めて説明する。
【0016】上面カバー30の排出トレイ18側の面には排
出搬送手段としての排出フィードローラ19が回動中心C
を支点として揺動可能なアーム19aに取り付けられてお
り、図示しないモータ等の駆動源と連結して駆動回転可
能に構成されている。
【0017】プリンタがプリントジョブを開始すると、
排出フィードローラ19は記録シートSと干渉しない位置
から回動中心Cを支点とし、排出トレイ18方向に回転
し、排出トレイ18上もしくは、図2に示すように、排出
トレイ18上に積載された記録シートS上に接触する位置
へ移動する。
【0018】排出フィードローラ19が記録シートSに接
する力は、図示しない接触圧センサ若しくはバネ力、自
重等により排出トレイ18に積載されるシートの枚数(厚
み)によらず、一定となるように構成されており、使用
者がシートを取り出すための取出口32の端部に形成され
た排出口ストッパ20に記録シート先端が当接すると排出
フィードローラ19が空回転する程度の力である。これに
より、シート先端が排出口ストッパ20に当接した状態で
排出フィードローラ19が回転しても記録シートに搬送力
は伝達されず、よってシートがたわんだり、座屈するこ
とはない。
【0019】排出ローラ対17により排出された記録シー
トSは排出トレイ18上を搬送され、排出フィードローラ
19により排出口ストッパ20まで記録シートS先端が搬送
される。
【0020】プリンタがプリントジョブを終了すると、
排出フィードローラ19は回動中心Cを支点とし、図2の
矢印方向に回転し、記録シートSから離れ、記録シート
Sと干渉しない位置へ移動する。
【0021】排出トレイ18の形状は、排出ローラ対17に
よってシート排出される排出口31の近傍部分を堀下げる
ことにより、すなわち、排出口31に近づくにつれて下方
へ傾斜させることにより、排出トレイ18に積載された記
録シートの後端と排出ローラ対17から排出される記録シ
ートの先端が衝突することなく積載できる。
【0022】また、排出トレイ18は排出されたシートを
落とし込むことが可能な段差部18aが形成されている。
このため、図3に示すように、記録シートSのサイズが
搬送方向に短い場合、排出フイードローラ19の直後に一
段低くなるように設けられた段差部18aに記録シートS
を落とし込むことにより、搬送方向に短いサイズの記録
シートであっても、排出されてくる記録シート先端と衝
突することなく積載できるようになっている。
【0023】尚、記録シートのサイズが多数ある場合
は、排出フィードローラ19の数及び、排出トレイの段差
を増やして対応してもよい。
【0024】排出フィードローラ19がを配置する位置
は、画像形成装置が対応する画像形成可能な最小サイズ
の記録シートが排出ローラ対17から排出後、シートに当
接して取出口32方向へ搬送可能で、かつ、排出口ストッ
パ20にシートが達するまでシートに当接可能な位置であ
る。
【0025】以上のように本実施形態によれば、装置本
体上部に上面カバー30を配置することにより、装置上面
を有効利用でき、かつ、搬送方向に異なる長さの記録シ
ートであっても、排出口に記録シート先端をそろえ、使
用者が容易に記録後の記録シートを取り出すことにが可
能になる。
【0026】〔第2実施形態〕次に本発明の第2実施形
態について図4を参照して説明する。尚、図4は本発明
の第2実施形態のシート排出装置の模式断面説明図であ
る。
【0027】図4のプリンタは装置本体上部に配置され
たシート排出部を覆うように上面カバー30が設けられ、
該カバーの上面にパソコン用モニター等の物体が設置可
能になっている点で前述した第1実施形態と同様であ
る。そして、本実施形態は第1実施形態とは排出された
シートの搬送構成が異なっている。
【0028】この実施形態にあっては、排出搬送手段と
して、排出口31から排出されたシートを受ける揺動可能
なガイド部21aを有する排出フィードローラ対21がシー
ト排出方向へ複数設けられている。尚、排出フィードロ
ーラ対21はシートを確実に保持して搬送することができ
るように、シート排出方向と直交するシート幅方向にも
複数個設けられている。
【0029】プリンタがプリントジョブを開始し、記録
シートSが搬送ローラ対6から搬送され、トップセンサ
7をONにする。記録シートSは順次搬送され、記録シ
ートSの後端がトップセンサ7上を通過すると、トップ
センサはOFFになる。このトップセンサ7のON/O
FFのタイミングとシート搬送速度により記録シートS
の搬送方向長さを検出する。検出した記録シートSの搬
送方向長さに応じて不図示の制御部は、例えば図5に示
すように、排出トレイ18または、排出トレイ18上に積載
された記録シートSに接することなく配置された複数の
ガイド付き排出フィードローラ対21のうちシート取出口
法に搬送するのに必要な数の排出フィードローラ対21を
矢印方向に回動させる。これによってガイド部21aが排
出口31から排出されたシートを直接受けてガイドする状
態になる。
【0030】そして、排出ローラ対17より排出された記
録シートSは、図5に示すように、3個のガイド付き排
出フィードローラ対21により予めシートサイズに応じて
定められた所定位置まで搬送された後、排出トレイ18上
に排出され、記録シート先端が排出口ストッパ20に当接
したところで停止し、積載される。
【0031】プリントジョブが終了すると、搬送位置に
回動していたガイド付き排出フイードローラ対21はホー
ムポジションに戻るように回動する。
【0032】尚、搬送方向に異なる長さの記録シートを
プリントする場合でも、トップセンサ7により記録シー
トの長さを検出し、必要な数のガイド付き排出フィード
ローラ対21を回動させることにより、排出口ストッパ20
に記録シート先端をそろえることが可能になる。
【0033】また、ガイド付き排出フイードローラ対21
が記録シートを搬送する位置は、画像形成装置が対応す
る画像形成可能な最小サイズの記録シートが排出ローラ
対17から排出後、順次搬送可能で、かつ、排出口ストッ
パ20にシートが達するまで搬送可能な位置に配置されて
いる。
【0034】以上のように本実施形態によれば、装置本
体上部に上面カバー30を配置するこにより、装置上面を
有効利用でき、かつ、搬送方向に異なる長さの記録シー
トであっても、排出口に記録シート先端をそろえ、使用
者が容易に記録後の記録シートを取り出すことにが可能
になる。
【0035】〔第3実施形態〕次に本発明の第3実施形
態について図6を参照して説明する。尚、図6は本発明
の第3実施形態のシート排出装置の模式断面説明図であ
る。
【0036】図6のプリンタは装置本体上部に配置され
たシート排出部を覆うように上面カバー30が設けられ、
該カバーの上面にパソコン用モニター等の物体が設置可
能になっている点で前述した第1実施形態と同様であ
る。そして、本実施形態は第1実施形態とはシート排出
構成が異なっている。
【0037】この実施形態ではシート排出位置に駆動回
転可能な排出ベルト22が配置され、この排出ベルト22が
シート排出部と排出搬送手段とを兼用するように構成さ
れている。また、シート取出口32の近傍にシートの有無
を検出するシートセンサと一体的に構成された排出口ス
トッパ23が設けられている。そして、記録後のシートを
排出ローラ対17によってシート排出部へ排出積載し、そ
のシート束の先端を整列させて取出口32へ排出搬送する
ように構成している。
【0038】上記排出搬送動作を説明すると、記録シー
トSが排出ローラ対17より排出され、排出ベルト22上に
積載される。そして、排出ベルト22上に積載された記録
シートSをプリンタ本体から取り出す場合、プリンタ本
体を記録シート取り出しモードにする。このモードは、
全ての画像形成が終了した後に自動的に切り換えるもの
であってもよいし、また不図示の操作部を使用者が操作
することで該モードに切り換わるように構成してもよ
い。
【0039】記録シート取り出しモードにすると、まず
図7に示すように、排出搬送方向と逆方向に排出ベルト
22が一定時間回転し、排出ローラ対17を支持している壁
33に記録シートSの後端を突き当て、記録シートSの端
部をそろえる。
【0040】次に、図8に示すように、記録シートS先
端で押されたセンサ付き排出口ストッパ23が倒れてセン
サがONするまで排出ベルト22は排出搬送方向に回転す
る。
【0041】尚、センサ付き排出口ストッパ23がONし
ている状態では、取出口32の位置にシートが存在するた
めにプリンタは次のプリントジョブは開始しないように
制御するものでもよい。
【0042】以上のように本実施形態によれば、装置本
体上部に上面カバーを配置するこにより、装置上面を有
効利用でき、かつ、搬送方向に異なる長さの記録シート
であっても、排出口に記録シート先端をそろえ、使用者
が容易に記録後の記録シートを取り出すことにが可能に
なる。
【0043】また、画像形成装置に上面にモニターや周
辺機器等の物体を配置することが可能なように上面カバ
ーを設けることにより、使用者が排出されたシートを取
り出す方向が限定され、さらにサイズの小さなシートに
おいては排出部と上面カバーの間に手を差し込む必要が
生じるが、本発明ではこうした上面カバーを設けたプリ
ンタにおいても使用者のシート取り出し性や視認性を損
なうことがない排出装置を提供することができる。
【0044】なお、以上の各実施の形態によって設けら
れた上面カバー30の上面には、説明したパソコン用のモ
ニターだけでなく、使用者のニーズに応じて様々な物体
を配置することができる。これにより、該装置を個人の
デスク上に設けた場合、プリンタのシート排出部の上部
空間を有効に活用でき、省スペースに有効な装置を提供
することができる。
【0045】また、プリンタを複写機もしくはファクシ
ミリ等に用いることが可能なように、画像が記録された
原稿シートの画像を読み取るための原稿読取手段を設け
ることができる。ネットワークによって電話回線やプリ
ンタと接続された原稿読取手段で読み取られた原稿画像
をデジタル信号処理し、該ネットワークによって伝送す
ることで、プリンタを多機能な画像形成装置として利用
することができる。
【0046】なお、本発明の各実施の形態においては、
シートの搬送方向の長さを検出するためにシートの通過
時間を検知するトップセンサ7を設けているが、本発明
はこれに限らず、給送トレイ2に設けられたシートサイ
ズ検知手段などのシートのサイズを検知することが可能
なセンサや、給送するシートのサイズを使用者の手動操
作によってプリンタに認識させるような制御を行っても
良い。
【0047】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
装置上面を有効利用でき、かつ、取出口にシート先端を
そろえることができるため、使用者が容易にシートを取
り出すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真プリンタの概略構成を示す模式断面説
明図である。
【図2】大サイズシートを排出した場合の断面説明図で
ある。
【図3】小サイズシートを排出した場合の断面説明図で
ある。
【図4】本発明の第2実施形態のシート排出装置の模式
断面説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態のシート排出状態の模式
断面説明図である。
【図6】本発明の第3実施形態のシート排出装置の模式
断面説明図である。
【図7】本発明の第3実施形態のシート端部をそろえる
状態を示す模式断面説明図である。
【図8】本発明の第3実施形態のシートを取出口へ排出
搬送した状態を示す模式断面説明図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
C …回動中心 S …記録シート 1 …装置本体 2 …給送トレイ 3 …給送ローラ 4 …分離パッド 5,6 …搬送ローラ対 7 …トップセンサ 8 …転写ローラ 9 …感光体ドラム 10 …クリーナー 11 …帯電ローラ 12 …現像器 13 …レーザースキャナ 14 …搬送ベルト 15 …定着ユニット 16,17 …排出ローラ対 18 …排出トレイ 18a …段差部 19 …排出フィードローラ 19a …アーム 20 …排出口ストッパ 21 …排出フィードローラ対 21a …ガイド部 22 …排出ベルト 23 …排出口ストッパ 30 …上面カバー 31 …排出口 32 …取出口 33 …壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 世取山 武 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AB01 AC02 AC03 AC05 BA02 BA13 BB05 BE04 BE09 BH07 BJ04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体上部にシートを排出し、積載す
    る排出部を有するシート排出装置において、 前記排出部の上部に物体を載置可能な上面カバーと、 前記排出手段により排出されたシートを更にシート排出
    方向の下流側へ搬送する排出搬送手段と、 を有することを特徴とするシート排出装置。
  2. 【請求項2】 前記排出搬送手段は、前記上面カバーに
    揺動可能に設けられ、前記排出部に積載されたシートに
    当接して該シートを更にシート排出方向の下流側に搬送
    する排出フィードローラを有することを特徴とする請求
    項1に記載のシート排出装置。
  3. 【請求項3】 前記排出部は、前記排出手段で排出され
    るシート排出口の近傍においては前記シート排出口より
    も下方へ傾斜していることを特徴とする請求項1記載の
    シート排出装置。
  4. 【請求項4】 前記排出部は、排出されたシートを落と
    し込むことが可能な段差部を有することを特徴とする請
    求項1記載のシート排出装置。
  5. 【請求項5】 前記排出搬送手段は、前記排出手段によ
    り排出されたシートを排出する位置と、排出部へ排出さ
    れたシートに干渉しない位置とを取り得ることを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のシー
    ト排出装置。
  6. 【請求項6】 前記排出搬送手段は、前記排出手段によ
    り排出口から排出されたシートを受ける揺動可能なガイ
    ド部を有すると共に該シートを搬送し得る排出フィード
    ローラ対を複数備えたことを特徴とする請求項1記載の
    シート排出装置。
  7. 【請求項7】 シートのサイズを検出するサイズ検出手
    段を有し、該サイズ検出手段によって検出されたシート
    サイズに応じて前記排出フィードローラ対を必要数動作
    させることを特徴とする請求項6記載のシート排出装
    置。
  8. 【請求項8】 前記排出搬送手段は、排出可能な最小サ
    イズのシートを取出口まで搬送可能であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のシー
    ト排出装置。
  9. 【請求項9】 前記排出搬送手段は、前記排出部を兼用
    するシート搬送可能なベルト部材で構成されており、シ
    ート取出口の近傍にシートの有無を検出するシートセン
    サが設けられていることを特徴とする請求項1記載のシ
    ート排出装置。
  10. 【請求項10】 シートを給送するシート給送装置と、 給送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、 画像が形成されたシートを排出する請求項1乃至請求項
    9のいずれか1項に記載のシート排出装置と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004074588A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Oki Data Corp 印刷装置
JP2007169021A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007223811A (ja) * 2007-05-21 2007-09-06 Oki Data Corp 印刷装置

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