JP2006116089A - 眼底カメラ - Google Patents
眼底カメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006116089A JP2006116089A JP2004307506A JP2004307506A JP2006116089A JP 2006116089 A JP2006116089 A JP 2006116089A JP 2004307506 A JP2004307506 A JP 2004307506A JP 2004307506 A JP2004307506 A JP 2004307506A JP 2006116089 A JP2006116089 A JP 2006116089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- fundus
- alignment
- eye
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】 眼底を撮影する撮影光学系、眼底を撮像する第1撮像素子を持つ眼底観察光学系及び前眼部を撮像する第2撮像素子を持つ前眼部観察光学系が配置された撮影部と、被検眼に対する撮影部のアライメント状態を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて撮影部をアライメント完了するように移動する自動アライメント手段とを備える眼底カメラにおいて、眼底像と前眼部像とを切換え表示可能な表示手段と、前記表示手段の表示画像を眼底像から前眼部像に切換えるための信号を入力すると共に、前記自動アライメント手段の動作を一時的に停止するための信号を入力する単一の入力スイッチと、入力スイッチの入力信号に基づいて自動アライメント手段の動作及び前記表示手段の表示を制御する制御手段と、を備える。
【選択図】 図2
Description
この場合には、固視の安定度を確認しやすくするために、一旦モニタの表示を眼底観察像から前眼部像に切換え、被検者に固視灯の方向やその色など説明することにより固視灯を被検者に認識させた後に、被検眼の固視が安定するのを待って、再び眼底観察像に戻ってアライメントを行うことが有効である。
しかし、自動アライメント機能を動作させている場合、固視が不安定な被検眼であっても、固視が一時的に安定したときにアライメント完了し、前眼部像から眼底観察像に切換え可能になるが、しばらくして被検眼の固視が不安定になると、被検眼の眼前を撮影部が頻繁に移動するため被検者に不快感を与えると共に、モニタに表示された眼底画像がフレア等を含んだ状態で頻繁に移動するため検者にとって見づらい。この場合、上記と同じように被検眼の固視の安定度を確認しやすくするために、眼底像から前眼部像の表示に切換えるためのスイッチを設けると共に、自動アライメント機能を解除して手動アライメントモードに切換えるためのスイッチを設けることが考えられる。しかし、複数のスイッチ操作が発生し、スイッチ操作が複雑になる。また、再び自動アライメント機能を動作させるためには、自動アライメントに切換えるスイッチ操作が必要になる。これでは操作が複雑になってしまう。
(2) (1)の制御手段は、前記入力スイッチのスイッチ信号が入力されている間は前記表示手段に前眼部像を表示させると共に前記自動アライメント手段の動作を停止し、前記入力スイッチのスイッチ信号の入力が断たれたときに前記自動アライメント手段の動作の停止を解除することを特徴とする。
(3) (2)の眼底カメラにおいて、前記制御手段は前記入力スイッチのスイッチ信号の入力が断たれた後、前記アライメント検出手段の検出結果が所定のアライメント完了条件を満たしたときに、前記表示手段の表示を前眼部像から眼底像に自動的に切換えることを特徴とする。
(4) (1)〜(3)の何れかの眼底カメラにおいて、被検眼に対する前記撮影部のアライメントを手動操作により行う手動アライメントモードと前記自動アライメント手段による自動アライメントモードとを切換えるアライメントモード切換手段を備え、手動アライメントモード時には、前記制御手段は前記入力スイッチのスイッチ信号の入力がある度に前記表示手段の表示を前眼部像と眼底像とで切換え制御することを特徴とする。
(5) (1)〜(4)の何れかの眼底カメラにおいて、前記制御手段は前記表示手段に眼底像が表示されているときのみ、前記入力スイッチのスイッチ信号の入力を有効にすることを特徴とする。
(6) (1)の眼底カメラは、第1撮像素子と第2撮像素子を同一の撮像素子で構成し、被検眼眼底の撮像と被検眼前眼部の撮像とを同一の撮像素子で兼用する眼底カメラであって、該撮像素子に撮像させる画像を眼底像と前眼部像とで切換える切換光学系を備えることを特徴とする。
被検者の顔を顔支持ユニット5により支持する。そして、固視標71を固視するように被検者に指示する。なお、右眼を撮影するものとし、固視標71は、右眼の後極部付近を撮影中心に導く開口穴を持つものを使用するものとする。初期段階では、ダイクロイックミラー24は眼底観察・撮影光学系30の光路に挿入されており、CCDカメラ65に撮像された前眼部像がモニタ8に表示される。
XYZ方向のアライメント状態がアライメント完了の許容範囲Aを満たすと、制御部81は画像処理部80を介してモニタ8の表示を前眼部像から眼底像に自動的に切換える。また、制御部81は自動アライメントの動作を停止する。
4 ジョイスティック
6 Y駆動部
7 XZ駆動部
8 モニタ
30 眼底観察・撮影光学系
38 眼底観察用CCDカメラ
60 前眼部観察光学系
65 前眼部観察用CCDカメラ
71 固視標
80 画像処理部
81 制御部
84c 表示切換えスイッチ
100 切換レンズ
101 駆動装置
130 観察・撮影光学系
Claims (6)
- 被検眼眼底を撮影する撮影光学系、被検眼眼底を撮像する第1撮像素子を持つ眼底観察光学系及び被検眼前眼部を撮像する第2撮像素子を持つ前眼部観察光学系が配置された撮影部と、被検眼に対する前記撮影部のアライメント状態を検出するアライメント検出手段と、該アライメント検出手段の検出結果に基づいて前記撮影部をアライメント完了するように移動する自動アライメント手段とを備える眼底カメラにおいて、前記第1撮像素子により撮像される眼底像と前記第2撮像素子により撮像された前眼部像とを切換え表示可能な表示手段と、前記表示手段の表示画像を眼底像から前眼部像に切換えるための信号を入力すると共に、前記自動アライメント手段の動作を一時的に停止するための信号を入力する単一の入力スイッチと、該入力スイッチの入力信号に基づいて前記自動アライメント手段の動作及び前記表示手段の表示を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする眼底カメラ。
- 請求項1の制御手段は、前記入力スイッチのスイッチ信号が入力されている間は前記表示手段に前眼部像を表示させると共に前記自動アライメント手段の動作を停止し、前記入力スイッチのスイッチ信号の入力が断たれたときに前記自動アライメント手段の動作の停止を解除することを特徴とする眼底カメラ。
- 請求項2の眼底カメラにおいて、前記制御手段は前記入力スイッチのスイッチ信号の入力が断たれた後、前記アライメント検出手段の検出結果が所定のアライメント完了条件を満たしたときに、前記表示手段の表示を前眼部像から眼底像に自動的に切換えることを特徴とする眼底カメラ。
- 請求項1〜3の何れかの眼底カメラにおいて、被検眼に対する前記撮影部のアライメントを手動操作により行う手動アライメントモードと前記自動アライメント手段による自動アライメントモードとを切換えるアライメントモード切換手段を備え、手動アライメントモード時には、前記制御手段は前記入力スイッチのスイッチ信号の入力がある度に前記表示手段の表示を前眼部像と眼底像とで切換え制御することを特徴とする眼底カメラ。
- 請求項1〜4の何れかの眼底カメラにおいて、前記制御手段は前記表示手段に眼底像が表示されているときのみ、前記入力スイッチのスイッチ信号の入力を有効にすることを特徴とする眼底カメラ。
- 請求項1の眼底カメラは、第1撮像素子と第2撮像素子を同一の撮像素子で構成し、被検眼眼底の撮像と被検眼前眼部の撮像とを同一の撮像素子で兼用する眼底カメラであって、該撮像素子に撮像させる画像を眼底像と前眼部像とで切換える切換光学系を備えることを特徴とする眼底カメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004307506A JP4546214B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 眼底カメラ |
US11/254,730 US7445336B2 (en) | 2004-10-21 | 2005-10-21 | Fundus camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004307506A JP4546214B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 眼底カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006116089A true JP2006116089A (ja) | 2006-05-11 |
JP4546214B2 JP4546214B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=36534522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004307506A Expired - Fee Related JP4546214B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 眼底カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4546214B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006104A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
JP2008006103A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
JP2011005005A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
JP2012090958A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Nidek Co Ltd | 角膜内皮細胞撮影装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10295645A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Konan:Kk | 眼底撮影装置 |
JPH11146864A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-06-02 | Koonan:Kk | 眼科装置用の作動位置決定装置および眼底撮影装置用の作動位置決定装置 |
JP2001346764A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-18 | Topcon Corp | 眼底カメラ |
JP2003088503A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-25 | Canon Inc | 眼底カメラ |
JP2003245253A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-02 | Canon Inc | 眼底カメラ |
-
2004
- 2004-10-21 JP JP2004307506A patent/JP4546214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10295645A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Konan:Kk | 眼底撮影装置 |
JPH11146864A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-06-02 | Koonan:Kk | 眼科装置用の作動位置決定装置および眼底撮影装置用の作動位置決定装置 |
JP2001346764A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-18 | Topcon Corp | 眼底カメラ |
JP2003088503A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-25 | Canon Inc | 眼底カメラ |
JP2003245253A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-02 | Canon Inc | 眼底カメラ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006104A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
JP2008006103A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
JP2011005005A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
JP2012090958A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Nidek Co Ltd | 角膜内皮細胞撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4546214B2 (ja) | 2010-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4047255B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4649229B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4138533B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4359489B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4628763B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4268861B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4886388B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP5545982B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP2011212240A (ja) | 眼底撮影装置 | |
JP4886387B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4774305B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4359527B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4886389B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4546214B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP2006116090A (ja) | 眼底カメラ | |
JP5328517B2 (ja) | 眼底撮影装置 | |
JP4138133B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP2006116091A (ja) | 眼底カメラ | |
JP4481727B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4615891B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP5522629B2 (ja) | 眼底撮影装置 | |
JP2011030689A (ja) | 眼底撮影システム及び立体眼底画像処理方法 | |
JP4492854B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP4520244B2 (ja) | 眼底カメラ | |
JP2007228994A (ja) | 眼底カメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100603 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100701 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |