JP2006112554A - クイックコネクタ - Google Patents

クイックコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006112554A
JP2006112554A JP2004301829A JP2004301829A JP2006112554A JP 2006112554 A JP2006112554 A JP 2006112554A JP 2004301829 A JP2004301829 A JP 2004301829A JP 2004301829 A JP2004301829 A JP 2004301829A JP 2006112554 A JP2006112554 A JP 2006112554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
housing
quick connector
tube
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004301829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006112554A5 (ja
JP4011575B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Tsurumi
見 和 之 鶴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanoh Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanoh Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2004301829A priority Critical patent/JP4011575B2/ja
Application filed by Sanoh Industrial Co Ltd filed Critical Sanoh Industrial Co Ltd
Priority to CN200580041861A priority patent/CN100594317C/zh
Priority to CA2584002A priority patent/CA2584002C/en
Priority to EP05790206A priority patent/EP1801484B1/en
Priority to PCT/JP2005/018459 priority patent/WO2006040983A1/ja
Priority to US11/665,322 priority patent/US8033575B2/en
Priority to BRPI0518136A priority patent/BRPI0518136B8/pt
Publication of JP2006112554A publication Critical patent/JP2006112554A/ja
Publication of JP2006112554A5 publication Critical patent/JP2006112554A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4011575B2 publication Critical patent/JP4011575B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/14Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain
    • F16L37/142Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially
    • F16L37/144Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially the securing element being U-shaped
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L2201/00Special arrangements for pipe couplings
    • F16L2201/10Indicators for correct coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

【課題】 不完全結合状態を確実に生じなくすることに加えて、さらに接続した後で、チューブを取り外す必要が生じた場合に、作業スペースなどの制約を受けずにリテーナをロック解除の待機位置まで操作性よく戻すことができるようにしたクイックコネクタを提供する。
【解決手段】 リテーナ16に、ハウジング12の外周部を両側から挟み込むように延びる一対の腕部31a、31bを設け、この腕部31a、31bの先端にハウジング軸方向に爪先が向いたロック爪34a、34bを形成する。そしてハウジング12の外周部に、リテーナ12が待機位置にあるとき、リテーナ12を押し込む方向にのみ移動可能なようにロック爪34a、34bが係合する係合部35a、35bを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の燃料配管などでチューブ同士を接続するクイックコネクタに関する。
自動車の燃料配管では、チューブを接続する管継手としてクイックコネクタが広く用いられている。このクイックコネクタを一方のチューブに取り付けておき、他方の接続すべき相手方のチューブをクイックコネクターのハウジングに挿入してから、リテーナを押し込むことで、ボルト等の締結要素を用いることなく、ワンタッチで簡単にチューブ同士を接続することができる。クイックコネクタの代表的な従来技術としては、特許文献1や特許文献2に記載されているものを挙げることができる。
この種のクイックコネクタでは、リテーナの方を先に押し込んでしまうことがしばしばある。その場合、チューブをハウジングに挿入しても、不完全結合の状態となる。クイックコネクタとチューブとが不完全結合状態になっているときは、外見上は完全に結合した状態と区別できない。
そこで、チューブとの不完全結合状態が外見上一目で区別できるように工夫したクイックコネクタには、例えば、特許文献3に記載されているものがある。このクイックコネクタでは、リテーナとは別に結合確認部材を利用し、相手方のチューブを完全結合位置まで挿入してリテーナと結合されないかぎり、結合確認部材をクイックコネクタから簡単には取り外せない構造になっている。
米国特許第5,542,716号公報 特開2002−206683号公報 特開平11−230456号
従来のクイックコネクタでは、不完全結合状態を完全結合状態から区別することはできても、不完全結合状態それ自体が生じるのを防止することができない。本出願人は、相手方のチューブを完全結合可能な位置を超えるまで挿入しないかぎり、リテーナの押し込みを不能にして不完全結合状態の発生を確実に防止できるむようにしたクイックコネクタを特願2003−414947号において提案している。
この特願2003−414947号で提案したリテーナは、不完全結合状態の発生を防止するという課題は解決したものの、リテーナをハウジングにロックするための一対のロック爪をロック状態から解除するためには、一対のロック爪を指ではさんでロック爪同士の間隔を狭める方向に移動させる必要がある。ハウジングのロック爪側に手を入れるスペースが確保されている場合は問題なくロック解除操作が行えるが、コネクタ自体がたとえば燃料タンクのすぐ上に設置されているため指で挟むためのスペースがない場合は困難な作業となる。このため、コネクタ周辺(特にリテーナを挿入する方向と反対側)にスペースがない場合でも容易にロックを解除し待機位置に戻せるリテーナが望まれていた。
また、特願2003−414947号で提案したリテーナは、ハウジング内部に格納される構造となっており、次の点で不具合を生じる場合がある。すなわち、リテーナは相手側のチューブが挿入されるまでハウジングに取り付けられている待機位置と、相手側のチューブが挿入された後、ハウジングに押し込まれてチューブの抜け出しを防止するロック位置との二つの位置を取らなければならないが、ロックを解除しロック位置から待機位置にリテーナを押し戻すためには、ロック位置と待機位置との距離に相当する腕部の長さ分をハウジングから突き出させておかなければならない。そうしないとロック爪を指で挟んでリテーナを待機位置に押し戻そうとしても、リテーナ自体がハウジング内部に隠れてしまい、押し戻せなくなるからである。このため、ロック爪が設けられているリテーナの腕部がハウジングから飛び出す構造となり、コネクタ周辺の他の部品と干渉する可能性がある。
本発明の目的は、特願2003−414947号のクイックコネクタをさらに改良し、不完全結合状態を確実に生じなくすることに加えて、さらに接続した後で、チューブを取り外す必要が生じた場合に、作業スペースなどの制約を受けずにリテーナをロック解除の待機位置まで操作性よく戻すことができるようにしたクイックコネクタを提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入され前記チューブのスプール部を拘束するリブを有するリテーナとを有し、前記リテーナを待機位置から、前記スプール部を前記リブで拘束する結合位置まで押し込むことにより、前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、前記リテーナに、前記ハウジングの外周部を両側から挟み込むように延びる一対の腕部を設け、前記腕部の先端にハウジング軸方向に爪先が向いたロック爪を形成し、前記ハウジングの外周部に、前記リテーナが待機位置にあるとき、リテーナを押し込む方向にのみ移動可能なように前記ロック爪が係合する係合部を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、相手方のチューブを完全結合可能な位置越えるまで挿入しないぎり、結合確認部材は干渉部による干渉から絶対に離脱しないようになっているので、リテーナの押し込みは不能になり、リテーナとチューブに不完全結合状態が生じるのを確実に防止することができることに加えて、さらに接続した後で、チューブを取り外す必要が生じた場合に、作業スペースなどの制約を受けずにリテーナのロック解除の待機位置まで操作性よく戻すことができる
以下、本発明によるクイックコネクタの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態によるクイックコネクタを示す分解斜視図である。図1において、参照番号10は、クイックコネクタを示す。12はクイックコネクタ10のハウジングで、16がリテーナを示している。図2は、リテーナ16がハウジング12に仮組みされた状態にあるクイックコネクタ10の側面を示し、図3は、図2におけるクイックコネクタ10の正面図であり、図4は図2におけるクイックコネクタ10にチューブ14を挿入したときの縦断面図である。
クイックコネクタ10のハウジング12は、相手方のチューブ14が挿入されるチューブ挿入口20が開口している雌形の継手を構成するとともに、樹脂製のチューブ17を圧入により取り付け可能な雄形の圧入取付部18が一体となっているもので、図4に示すように、ハウジング12の内部には段付きの通路21が軸方向に貫通形成されている。
また、ハウジング12の先端部には、リテーナ16を軸方向と直角な方向から挿入するためのスリット状のリテーナ挿入口22が周方向に延びるように形成されている。
ハウジング12は、リテーナ挿入口22を有する大径部25aを含み、さらに、この大径部25aに段差26を介して第1円筒部25bになり、第1円筒部25には、これより小径の第2の円筒部25cと圧入取付部18が連続するようになっている。図4に示すように、第1円筒部25bの内部には、Oリング27と、このOリング27の飛び出しを防止するためのトップハットが28が収装されている。
図1、図4において、相手方のチューブ14は、この実施形態では、金属製または樹脂製のチューブであって、端末加工を施すことにより、末端から所定の距離だけ離れた位置に、外周部を周回するスプール部30が形成されている。ハウジング12のリテーナ挿入口22から差込まれたリテーナ16は、このスプール部30と係合すると、相手方のチューブ14を抜けないように拘束する。
リテーナ16は、プラスチック製あるいは金属製のU字形の部材であり、この実施形態の場合、ハウジング軸方向の長さを大きく切りつめた薄型のリテーナとして構成されている。
図1、図3に示されるように、リテーナ16の内側には、U字形に湾曲するリブ32が一体形成されている。このU字形のリブ32の湾曲面の曲率は、相手方のチューブ14の外周面の曲率とほぼ等しくなっており、したがって、リブ32は、ハウジング12内に挿入された相手方のチューブ14に嵌合するようになっている。
リテーナ16には、第1円筒部25bの外周部を両側から挟み込むようにU字形に延びる腕部31a、31bが一体に形成されており、この腕部31a、31bの先端部にはそれぞれロック爪34a、34bが形成されている。このリテーナ16では、このロック爪34a、34bの爪先は、ハウジング軸方向を向くようになっている。なお、腕部31a、31bは、大径部25aと第1円筒部25bに設けられている段差26に接しており、リテーナ16が移動するときの腕部31a、31bの案内に利用できるようになっている。
ハウジング12の第1円筒部25bの外周部には、ロック爪34a、34bが係合する係合部が次のように形成されている。第1係合部35a、35bは、リテーナ16を待機状態に保つ位置に設けられ、第2係合部36a、36bはリテーナ16を結合状態に保つ位置に設けられている。
図7に示すように、ハウジング12にリテーナ16を結合位置に装着した状態において、ハウジング12の中心軸を通る平面のうち、垂直面に関してリテーナ16は左右対称になっている。第1係合部35a、35b並びに第2係合部36a、36bは、ともに垂直面に関して左右対称の位置に設けられている。上下関係をリテーナ16のある方を上と定義すると、第2係合部36a、36bは、ハウジング12の中心軸を通る水平面より下側に位置している。好ましくは、第2係合部36a、36bの上端が水平面にかかるくらいの位置がよい。そして、第2係合部36a、36bの上側にロック爪34a、34b略一個分の間隔をおいて第1係合部35a、35bが配置している。
第1係合部35a、35bは、下がり勾配の曲面からなる上側面37と、平坦な係合面38を有している。これに対して、ロック爪34a、34bは、腕部31a、31bの先端で圧入取付部18の方に屈曲した鉤形の爪になっていて、爪の上側は平坦な引掛り面39が形成されている。リテーナ16が待機位置にあるときには、ロック爪34a、34bの引掛り面39には、第1係合部35a、35bの係合面38が平行に向き合っている。この係合面38は、リテーナ16を引き抜く方向と垂直をなすようになっている。
したがって、ロック爪34a、34bが第1係合部35a、35bに係合している状態でリテーナ16を離脱方向に引っ張っても引き抜くことはできず、リテーナ16のロック爪34a、34bが第1係合部35a、35bに係合した状態では、リテーナ16は押し込む方向にのみ移動可能である。
次に、第2係合部36a、36bは、略三角断面の突起物で、上下両面が傾斜面になっている。このうち、下側の傾斜面が、ロック爪34a、34bが係合する係合面41になっている。第1係合部35a、35bとは異なり、第2係合部36a、36bの係合面41に適当な傾斜をもたせることにより、リテーナ16に待機位置に復帰させる方向に力が加わると、ロック爪34a、34bの離脱が可能になると同時に、ある程度の力をかけなければ離脱はできず、外れ難さと外れ易さの調和をとる構造となっている。
さらに、本実施形態のリテーナ16では、腕部31a、31bの弾性力を利用して、リテーナ16のロック爪34a、34bが第2係合部36a、36bから離脱すると、リテーナ16を待機位置まで戻す復帰力を発生する構造をもっている。図7に示すように、力の加わっていない状態ではリテーナ16のロック爪34a、34bの間隔Aよりも、第2係合部36a、36bを外周部にもつ第1円筒部25bの外径Bの方が大きい寸法に設定されており、リテーナ16を離脱方向に引っ張りそのロック爪34a、34bが第2係合部36a、36bを乗り越えた後の撓んだ状態から元に復元するときに生じる弾性力を復帰力に利用している。
本実施形態のリテーナ16では、リテーナ16と相手方のチューブ14とが完全に結合し得る位置関係にあることを確認するための結合確認部材40a、40bが一体化された構造になっている。
この結合確認部材40a、40bは、細長い棒状の形状を有し、リブ32に隣接して設けられ、その先端部には検知爪42a、42bが形成されている。この検知爪42a、42bは、ハウジング12の半径方向内側に各々の爪先が向き合うようになっている。
一方、ハウジング12の方には、結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bに干渉する干渉部44が設けられている。図1並びに図3に示されるように、この干渉部44は、第1円筒部25bの通路口の開口縁に沿って三日月状に延び、その両端部はそれぞれ結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bに当接する干渉エッジ45a、45bになっている。
結合確認部材40a、40bに力が何も作用していない状態での検知爪42a、
42bの間隔Cは、相手方のチューブ14のスプール部30の直径Dよりも短く設定されており、チューブ14を挿入するとスプール部30は、必ず結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bに当たるようになっている。そして、干渉部44の干渉エッジ45a、45bの間隔は、結合確認部材40a、40bに力が作用していない状態で検知爪42a、42bの直下に干渉エッジ45a、45bが位置するように設定されている。この状態でリテーナ16を押し込もうとしても一定以上の限界基準以上の力が加わないかぎり、押し込むことができない。
本実施形態によるクイックコネクタは、以上のように構成されるものであり、次に、その作用について説明する。
まず、リテーナ16のハウジング12に対する仮組みについて説明する。
図1において、リテーナ16をハウジング12に開口しているリテーナ挿入口22から軽く差し込むと、リテーナ16の腕部31a、31bの先端のロック爪34a、34bが、図2に示されるように、第1係合部35a、35bと第2係合部36a、36bの間に係止する。このときのリテーナ16の位置が待機位置である。
本実施形態のクイックコネクタ10は、リテーナ16がハウジング12に待機位置で仮組みされ、クイックコネクタ10の圧入接続部18に樹脂製のチューブ17を圧入した形態の製品として出荷され、需要者に提供される。需要者が例えば、自動車の組立工場で、エンジンに燃料を供給する燃料配管の接続工程にクイックコネクタ10を用いる場合、接続相手の金属製のチューブ14をハウジング12に挿入して、リテーナ16を押し込むだけでよい。
図4(a)に示されるように、接続相手のチューブ14の端末をチューブ挿入口20から挿入すると、チューブ14のスプール部30は結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bに当接する。図4(a)に示した位置にスプール部30があるときは、チューブ14の挿入は不十分で、たとえリテーナ16を押し込もうとしても、結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bに干渉部44の干渉エッジ45a、45bが当たって干渉するので、リテーナ16を押し込むことはできない。
また、図4(b)に示す位置まで挿入した場合では、チューブ14のスプール部30の端は、リテーナ16の拘束面であるリブ32の端面32aとほぼ同じ位置にある。この位置では、本来であればスプール部30は、リテーナ16によって結合され得るロックポイント上にあることになる。
しかしながら、この位置では、結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bは、スプール部30により完全に押し拡げられておらず、検知爪42a、42bは干渉エッジ45a、45bに当たっており、リテーナ16の押し込みは阻止される。しかも、リテーナ16に押し込む力を加えても、多少の力をかけたくらいでは押し込めないので、チューブ14を結合位置まで十分に挿入されていないことを直感的に確認できる。
そこで、チューブ14をさらに挿入すると、スプール部30が結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bを押し拡げ、押し込む手には感触として抵抗感が伝わる。そして、図5に示すように、スプール部30がトップハット28に当たるまで押し込まれると、スプール部30は結合確認部材40a、40bと同一平面上に並ぶ。このときの結合確認部材40a、40bの検知爪42a、42bと干渉エッジ45a、45bの位置関係は図6に示すようになっており、検知爪42a、42bは、干渉エッジ45a、45bから外れて干渉しない位置にあり、これにより、リテーナ16は、はじめて押し込むことが可能な状態となる。
そうしてリテーナ16を押し込むと、腕部31a、31bは開きながらその先端のロック爪34a、34bが第2係合部36a、36bを乗り越え、係合面41に係合するに至る。
相手方のチューブ14に抜く方向の力が作用すると、スプール部30は、リテーナ16のリブ32に拘束されるので、チューブ14の軸方向の移動は阻止される。このようにして、相手方のチューブ14とクイックコネクタ10は、リテーナ16によって強固に結合され、その結合状態はロックされている。このとき、ハウジング12とチューブ14との間では、Oリング27によるシールが効いた状態にあることはもちろんである。また、リテーナ16は、通常の使用条件では、ロック爪34a、34bが第2係合部36a、36bから離脱しないだけの強度を有している。
以上のようにして相手方のチューブ14を不完全結合状態が生じることなく簡単に接続できるとともに、チューブ14を外す必要がある場合に、次のようにしてリテーナ16のロックを解除してチューブ14を外すこともできる。
図7において、リテーナ16には、凹部50が形成されており、この凹部50にドライバーのような工具を差し込み、リテーナ16を押し上げる方向に力を加える。そうすると、ロック爪34a、34bが係合している第2係合部36a、36bの係合面41は傾斜をもっているので、ドライバーである程度の力を加えると、ロック爪34a、34bを破損させることなく離脱させることができる。
このようにリテーナ16を簡単に外せる点は、例えば、燃料タンクのすぐ上にハウジング12が位置するような場合、ロック爪がハウジングの内側に係合してロックする構造の従来のリテーナでは、指で挟んでロック爪を外す作業スペースがないと簡単にはリテーナを取り外せないことから較べると、有利な点である。
また、ロック爪34a、34bが第2係合部36a、36bを乗り越えると、腕部31a、31bが復元しようとして、リテーナ16を押し上げて待機位置に復帰させる弾性力が働き、後は自動的に待機位置に戻るようになっている。
さらに、リテーナのロック爪34a、34bが係合する係合部をハウジングの外周に設ける構造とすることにより、ロック爪がハウジングの内側でその側壁に係合する構造の従来のリテーナに較べて、ロック爪をハウジング内に収容するスペースがいらない分、ハウジングの外径を小さくしコンパクトな構造とすることができる。また、ロック爪34a、34bの爪先をハウジング軸方向に向けるようにもできるので、従来のロック爪が半径方向外側に突き出していたものと較べると、周りの機器に干渉したり、ロック爪が当たって先が破損するようなこともなくなる利点がある。
本発明の一実施形態によるクイックコネクタの分解斜視図。 本発明の一実施形態によるクイックコネクタの側面図。 同クイックコネクタの正面図。 本発明の一実施形態によるクイックコネクタの縦断面図で、図4(a)は相手方チューブのスプール部が結合確認部材に当接した位置を示し、図4(b)は相手方チューブのスプール部がまだリテーナとのロックポイントを超えていない位置を示す。 相手方チューブがリテーナを押し込み可能な位置まで挿入された状態クイックコネクタを示す縦断面図。 図5の位置にスプール部があるときに結合確認部材の押し拡げられた状態を示すクイックコネクタの横断面図。 リテーナがロックしたときのクイックコネクタの背面図。 図7におけるクイックコネクタの側面図。
符号の説明
10 クイックコネクタ
12 ハウジング
14 相手方のチューブ
16 リテーナ16
22 リテーナ挿入口
28 トップハット
30 スプール部
32 リブ
31a、31b ロック爪
34a、34b ロック爪
35a、35b 第1係合部
36a、36b 第2係合部

Claims (7)

  1. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入され前記チューブのスプール部を拘束するリブを有するリテーナとを有し、前記リテーナを待機位置から、前記スプール部を前記リブで拘束する結合位置まで押し込むことにより、前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    前記リテーナに、前記ハウジングの外周部を両側から挟み込むように延びる一対の腕部を設け、前記腕部の先端にハウジング軸方向に爪先が向いたロック爪を形成し、前記ハウジングの外周部に、前記リテーナが待機位置にあるとき、リテーナを押し込む方向にのみ移動可能なように前記ロック爪が係合する係合部を設けたことを特徴とするクイックコネクタ。
  2. 前記ハウジングの外周部には、前記係合部を第1の係合部として、さらに、前記リテーナが結合位置にあるときに前記ロック爪が係合する第2の係合部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
  3. 前記ロック爪は腕部の先端で屈曲し平坦な引掛り面を有する鉤形の爪からなり、前記第1係合部は、リテーナが待機位置にあるとき前記ロック爪の引掛り面と向き合う係合面を有することを特徴とする請求項1または2に記載のクイックコネクタ。
  4. 前記第2係合部は、待機位置に復帰させる方向に所定の大きさの荷重が前記リテーナに加わったときに、ロック爪の離脱を可能にする傾斜した係合面を有することを特徴とする請求項2に記載のクイックコネクタ。
  5. 前記リテーナのロック爪が前記第2係合部から離脱すると、前記リテーナを待機位置に戻す復帰力を発生する自動復帰機構を有することを特徴とする請求項4に記載のクイックコネクタ。
  6. 前記自動復帰機構は、前記リテーナのロック爪の間隔よりも、第2係合部のあるハウジング外周部の外径が大きい関係に設定し、前記ロック爪が前記第2係合部を乗り越えて撓んだ状態から元に復元するときの弾性力を復帰力に利用したことを特徴とする請求項5に記載のクイックコネクタ。
  7. 前記リテーナには、チューブを前記ハウジングに挿入し前記スプール部が前記リテーナと結合可能な位置を越えたときに、前記スプール部により押し広げられて当該リテーナを押し込み可能とする結合確認部材を一体に設け、前記ハウジングには、前記チューブが不完全に挿入されている状態では、前記結合確認部材に干渉して当該リテーナの押し込む方向への移動を阻止する干渉部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
JP2004301829A 2004-10-15 2004-10-15 クイックコネクタ Active JP4011575B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301829A JP4011575B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 クイックコネクタ
CA2584002A CA2584002C (en) 2004-10-15 2005-10-05 Quick connector
EP05790206A EP1801484B1 (en) 2004-10-15 2005-10-05 Quick connector
PCT/JP2005/018459 WO2006040983A1 (ja) 2004-10-15 2005-10-05 クイックコネクタ
CN200580041861A CN100594317C (zh) 2004-10-15 2005-10-05 快速连接器
US11/665,322 US8033575B2 (en) 2004-10-15 2005-10-05 Quick connector
BRPI0518136A BRPI0518136B8 (pt) 2004-10-15 2005-10-05 conector rápido

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301829A JP4011575B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 クイックコネクタ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006112554A true JP2006112554A (ja) 2006-04-27
JP2006112554A5 JP2006112554A5 (ja) 2007-08-02
JP4011575B2 JP4011575B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=36148278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004301829A Active JP4011575B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 クイックコネクタ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8033575B2 (ja)
EP (1) EP1801484B1 (ja)
JP (1) JP4011575B2 (ja)
CN (1) CN100594317C (ja)
BR (1) BRPI0518136B8 (ja)
CA (1) CA2584002C (ja)
WO (1) WO2006040983A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255668A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Tokai Rubber Ind Ltd クイックコネクタ
JP2010270867A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Tokai Rubber Ind Ltd クイックコネクタ及び配管接続構造
JP2013083352A (ja) * 2011-09-29 2013-05-09 Toyoda Gosei Co Ltd コネクタ
JP2013151991A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Nifco Inc コネクタ
JP2013160351A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Nifco Inc コネクタ
KR20140027398A (ko) * 2011-06-08 2014-03-06 로베르트 보쉬 게엠베하 플러그 커넥터
JP2017057942A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 株式会社Lixil 配管接続構造

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE554328T1 (de) * 2007-06-11 2012-05-15 Teklas Kaucuk Sanayi Ve Ticaret A S Schnellverbinderelement
EP2196717B1 (en) 2008-12-12 2012-08-22 Dresser Wayne AB Hose connection
FR2945100A1 (fr) * 2009-04-30 2010-11-05 Hutchinson Raccord encliquetable entre un conduit de fluide et un embout rigide avec un dispositif temoin de connexion et procede de controle de cette connexion
JP5518522B2 (ja) * 2010-02-23 2014-06-11 株式会社ニフコ コネクタ
RU2012151833A (ru) * 2010-05-04 2014-06-10 Норма Ю.С. Холдинг Ллк Быстродействующий соединитель в сборе
BR112013030838A2 (pt) 2011-06-02 2016-11-29 Raymond A & Cie conectores fabricados por impressão tridimensional
EP2722574B1 (en) * 2011-06-16 2017-08-30 Togo Seisakusyo Corporation Pipe connector
WO2013031272A1 (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 株式会社パイオラックス コネクタ
US20130106097A1 (en) * 2011-10-26 2013-05-02 Kil Jae KIM Structure for fastening outlet module of water purifier
JP5797547B2 (ja) * 2011-12-27 2015-10-21 株式会社ニフコ コネクタ
JP6045368B2 (ja) * 2013-01-24 2016-12-14 サーパス工業株式会社 流体機器ユニット
EP2796758B1 (de) * 2013-04-23 2016-12-07 TI Automotive (Fuldabrück) GmbH Kupplung
FR3017686B1 (fr) * 2014-02-14 2016-09-30 Sartorius Stedim Fmt Sas Connecteur fluidique avec coulisse de verrouillage.
FR3021386B1 (fr) * 2014-05-22 2017-02-24 A Raymond Et Cie Raccord tubulaire a connexion automatique
CN104295837B (zh) * 2014-11-06 2016-04-27 重庆溯联汽车零部件有限公司 一种用于汽车管路系统带防错、确认功能的快换接头
US10422459B2 (en) 2015-01-14 2019-09-24 Norma U.S. Holding Llc Conduit connector with a primary and secondary latch
DE102015003792B4 (de) * 2015-03-23 2021-08-26 A. Kayser Automotive Systems Gmbh Kupplungsvorrichtung
CN105003779B (zh) * 2015-08-13 2017-11-07 库博标准汽车配件(苏州)有限公司 一种完全装配的快速接头
DE102016109051A1 (de) * 2015-10-21 2017-04-27 Voss Automotive Gmbh Steckverbinder für Medienleitungen
FR3044070B1 (fr) 2015-11-20 2019-06-28 A Raymond Et Cie Raccord tubulaire securise a connexion automatique
CN106352184B (zh) * 2016-11-23 2017-11-10 黄松檀 一种应用于机动车内油路传输的连接器
US10816121B2 (en) 2017-05-09 2020-10-27 Martinrea International US Inc. Quick connect coupling with verifier
DE102017006675B4 (de) * 2017-07-14 2023-12-21 A. Raymond Et Cie Verbinder, System aus einem Verbinder und einem einen Kopf aufweisenden Raststift eines zweiten Bauteils, Verfahren unter Einsatz eines derartigen Systems
CN108119716A (zh) * 2018-01-10 2018-06-05 中山共鸣电器有限公司 一种插接头组件
US11199281B2 (en) 2018-01-31 2021-12-14 A. Raymond Et Cie. Dual-latch quick connector
CN211853130U (zh) * 2018-12-29 2020-11-03 瑞肯耐特流体控制系统(镇江)有限公司 快速连接器
DE102019108768A1 (de) * 2019-04-03 2020-10-08 Norma Germany Gmbh Einsatzstück zum Einsetzen in eine Schnellverbinder-Vorrichtung für Fluidleitungen

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5542716A (en) 1994-11-04 1996-08-06 Itt Corporation Quick connector with snap-on retainer
US5730481A (en) 1994-11-04 1998-03-24 Itt Automotive, Inc. Quick connector with snap-on retainer
US5863077A (en) 1996-12-20 1999-01-26 Itt Automotive, Inc. Quick connector with snap-on frangible retainer
JP3223249B2 (ja) 1998-02-17 2001-10-29 本田技研工業株式会社 配管用コネクタの結合確認組立体
DE10047509B4 (de) * 1999-09-30 2009-07-30 Voss Automotive Gmbh Steckverbindung für Druckmittel-Leitungen
DE10017679C1 (de) * 2000-04-08 2001-09-06 Rasmussen Gmbh Steckkupplung mit zwei zusammensteckbaren rohrförmigen Kupplungsteilen
DE10024303B4 (de) * 2000-05-17 2005-09-08 Rasmussen Gmbh Aufnahme-Kupplungsvorrichtung einer Steckkupplung und Steckkupplung mit der Aufnahme-Kupplungsvorrichtung
DE10058087B4 (de) * 2000-11-23 2004-06-17 Eaton Fluid Power Gmbh Schnellverbindungseinrichtung
JP3871885B2 (ja) 2001-01-09 2007-01-24 三桜工業株式会社 配管用継手
EP1359361B1 (de) * 2002-05-04 2005-10-05 TI Automotive (Fuldabrück) GmbH Rohrkupplung für Rohrleitungen
JP4234467B2 (ja) * 2002-06-04 2009-03-04 株式会社パイオラックス チェック機能内蔵コネクタ
JP4291989B2 (ja) * 2002-10-01 2009-07-08 株式会社パイオラックス 配管用コネクタ
US6866303B2 (en) * 2002-10-16 2005-03-15 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Low profile fluid quick connector
FR2855590B1 (fr) * 2003-05-27 2006-10-20 Caillau Ets Embout de connexion rapide
US7464970B2 (en) * 2003-10-22 2008-12-16 Togo Seisakusyo Corporation Pipe joint
JP4041457B2 (ja) * 2003-12-12 2008-01-30 三桜工業株式会社 クイックコネクタ
DE102004020505B4 (de) * 2004-04-22 2009-05-28 A. Raymond Et Cie Kupplung für ein Fluidleitungssystem
JP4663254B2 (ja) * 2004-05-25 2011-04-06 三桜工業株式会社 クイックコネクタ
DE102004054467A1 (de) * 2004-11-11 2006-05-24 A. Raymond & Cie Sicherungsteil für eine Schnellkupplung
US7128347B2 (en) * 2004-11-18 2006-10-31 Ti Group Automotive Systems, Llc Passive transmitter for a quick connector
SE529111C2 (sv) * 2005-09-30 2007-05-02 Itw Sverige Ab Kopplingsanordning för sammankoppling av rörformade segment samt kopplingssystem innefattande kopplingsanordning
US7731245B2 (en) * 2006-10-06 2010-06-08 Ti Group Automotive Systems, Llc Quick connector coupling

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255668A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Tokai Rubber Ind Ltd クイックコネクタ
JP2010270867A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Tokai Rubber Ind Ltd クイックコネクタ及び配管接続構造
KR20140027398A (ko) * 2011-06-08 2014-03-06 로베르트 보쉬 게엠베하 플러그 커넥터
KR101910221B1 (ko) * 2011-06-08 2018-10-19 로베르트 보쉬 게엠베하 플러그 커넥터
JP2013083352A (ja) * 2011-09-29 2013-05-09 Toyoda Gosei Co Ltd コネクタ
JP2013151991A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Nifco Inc コネクタ
JP2013160351A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Nifco Inc コネクタ
JP2017057942A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 株式会社Lixil 配管接続構造

Also Published As

Publication number Publication date
US8033575B2 (en) 2011-10-11
BRPI0518136A (pt) 2008-10-28
BRPI0518136B1 (pt) 2018-04-03
CA2584002A1 (en) 2006-04-20
US20110127766A1 (en) 2011-06-02
EP1801484A1 (en) 2007-06-27
EP1801484B1 (en) 2011-06-29
WO2006040983A1 (ja) 2006-04-20
CA2584002C (en) 2010-03-30
BRPI0518136B8 (pt) 2018-06-05
EP1801484A4 (en) 2009-09-02
CN100594317C (zh) 2010-03-17
CN101072967A (zh) 2007-11-14
JP4011575B2 (ja) 2007-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4011575B2 (ja) クイックコネクタ
JP4041457B2 (ja) クイックコネクタ
JP4554700B2 (ja) クイックコネクタ
JP4663254B2 (ja) クイックコネクタ
JP5306868B2 (ja) パイプ連結用コネクタ
JP5038152B2 (ja) クイックコネクタ及びチェッカー
JP5129262B2 (ja) クイックコネクタ
US7390029B2 (en) Quick connector
JP4759421B2 (ja) クイックコネクタ
WO2002055918A1 (fr) Pate d'etancheite pour joint
WO2013018562A1 (ja) 配管継手
JP3901053B2 (ja) コネクタ
JP2007255669A (ja) クイックコネクタ
JP2001289381A (ja) コネクタ
JPH10509498A (ja) クイック・コネクタ
JP4798373B2 (ja) 接続確認チェッカー付きクイックコネクタ
JP4542273B2 (ja) コネクタ
JP2546579Y2 (ja) コネクタ
JP4954752B2 (ja) クイックコネクタ
JP5318379B2 (ja) クイックコネクタ
JP5941772B2 (ja) コネクタ
JP4402498B2 (ja) 管継手
WO2024010097A1 (ja) 配管継手
WO2024010098A1 (ja) 配管継手
JP2003185081A (ja) 配管用継手

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070419

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070419

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20070717

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20070731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4011575

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250