JP6045368B2 - 流体機器ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、流体機器ユニットに関する。
従来、流体機器ユニットの底部に設けられたベース部に貫通孔を設け、貫通孔の上部から締結ボルトを挿入し、流体機器ユニットを設置面に固定する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。ベース部に貫通孔を設けた流体機器ユニットは、流体機器ユニットを上方から平面視した場合に、貫通孔が設けられたベース部分が流体機器ユニットの本体部から突出した形状となる。
また、流体機器ユニットの底面に締結孔を設け、貫通孔が設けられた設置面の下部から締結ボルトを挿入して締結孔に締結する方法が知られている。
特開2004−94400号公報
しかしながら、ベース部の貫通孔の上部から締結ボルトを挿入する方法では、貫通孔が設けられたベース部分が流体機器ユニットの本体部から突出し、流体機器ユニットの設置面積(フットプリント)が大きくなってしまう。
また、設置面の下部から締結ボルトを挿入する方法では、設置面の下部にて作業を行う必要があるため、流体機器ユニットの設置面に対する着脱を容易に行うことができない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面に対する着脱が容易な流体機器ユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る流体機器ユニットは、流入口から流入した流体を流出口から流出させる流路を有するとともに中心軸方向に延在する本体部と、設置面に固定されるベース部と、前記本体部の一端側に設けられ、前記本体部を前記ベース部に対して着脱可能に連結する連結部とを備え、前記ベース部および前記連結部のいずれか一方は、前記中心軸に直交する径方向の断面が略円形状で直径が第1長さである第1連結部材を有し、前記ベース部および前記連結部のいずれか他方は、前記径方向の断面が略円形状の内周面により前記第1連結部材の外周面を取り囲むように保持する第1保持部材を有し、前記第1保持部材の内周面の一部が前記径方向に開口しており、弾性変形可能な前記第1保持部材の開口部の開口幅が前記第1長さよりも狭いことを特徴とする。
本発明に係る流体機器ユニットにおいては、設置面に固定されるベース部の第1保持部材の内周面の一部が径方向に開口している。また、弾性変形可能な第1保持部材の開口部の開口幅が、本体部をベース部に対して着脱可能に連結する連結部の第1連結部材の直径である第1長さよりも狭い。したがって、連結部の第1連結部材をベース部の第1保持部材の開口部に進入する方向に押し付けると、第1保持部材が弾性変形して開口幅が徐々に広がり、第1連結部材が開口部に進入する。第1連結部材で最も幅広の第1長さとなる部分が開口部を通過した後は、弾性変形した開口部の開口幅が徐々に狭まる。そして、第1連結部材の外周面が第1保持部材の内周面により取り囲まれて保持された状態となる。
この状態においては、第1連結部材の外周面が第1保持部材の内周面により取り囲まれて保持されている。したがって、本体部が、本体部の中心軸に直交する径方向に移動しないように保持された状態となる。
このようにすることで、連結部の第1連結部材をベース部の第1保持部材の開口部に進入する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニットが設置面に装着される。同様に、連結部の第1連結部材をベース部の第1保持部材の開口部から退出する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニットが設置面から取り外される。したがって、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面に対する着脱が容易な流体機器ユニットを提供することができる。
本発明に係る流体機器ユニットにおいて、前記連結部は、前記本体部に近い側から順に、前記第1連結部材と、前記径方向の断面が略円形状で直径が前記第1長さより長い第2長さである第2連結部材とを有し、前記ベース部は、前記本体部に近い側から順に、前記第1保持部材と、前記径方向の断面が略円形状の内周面により前記第2連結部材の外周面を取り囲むように保持する第2保持部材とを有し、前記第2保持部材の内周面の一部が前記径方向に開口しており、前記第2保持部材の開口部の開口幅が前記第1保持部材の開口部の開口幅よりも広い。
記の流体機器ユニットにおいては、第1連結部材の外周面が第1保持部材の内周面により取り囲まれて保持された状態となると、第2連結部材の外周面は第2保持部材の内周面により取り囲まれて保持された状態となる。
この状態においては、第2連結部材の外周面が第2保持部材の内周面により取り囲まれて保持されており、第2連結部材の直径(第2長さ)は第1連結部材を取り囲む第1保持部材の直径(第1長さ)よりも長い。したがって、第2連結部材の本体部側の面が第1保持部材の設置面側の面によって規制され、本体部が中心軸に沿った方向に移動しないように保持された状態となる。
このようにすることで、連結部の第1連結部材をベース部の第1保持部材の開口部に進入する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニットが設置面に装着される。同様に、連結部の第1連結部材をベース部の第1保持部材の開口部から退出する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニットが設置面から取り外される。したがって、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面に対する着脱が容易な流体機器ユニットを提供することができる。
上記発明においては、前記ベース部は、前記設置面の締結孔に締結される締結具が挿入される貫通孔を有し、前記本体部が前記ベース部に連結された状態で、前記貫通孔の中心軸と前記本体部の中心軸とが一致する態様であってもよい。
このようにすることで、ベース部に本体部が連結された状態において、ベース部を設置面に設置するための締結具が挿入される貫通孔の設置面上の位置と本体部の設置面上の位置とが一致する。したがって、従来のように貫通孔と本体部の設置面上の位置を異ならせる場合に比べ、流体機器ユニットの設置面積(フットプリント)を減少させることができる。
上記態様においては、前記ベース部は、前記設置面に固定され、前記第1保持部材および前記第2保持部材を支持する前記径方向の断面が略円形状の支持部材を有し、前記支持部材の前記第2連結部材と対向する面には、前記第1保持部材の開口部の開口方向に沿って延在する凸部が設けられており、前記第2連結部材の前記支持部材と対向する面には、前記凸部と係合する溝部が設けられている構成であってもよい。
この構成においては、支持部材に設けられた凸部に第2連結部材に設けられた溝部が係合した状態で、第1連結部材が第1保持部材の開口部に進入する。凸部が第1保持部材の開口部の開口方向に沿って延在しているので、ベース部に対する本体部の配置(本体部の中心軸周りの角度)が予め定められた状態となる。
このようにすることで、作業者が煩雑な調整をすることなく、設置面に固定されるベース部に対して、本体部の配置(本体部の中心軸周りの角度)を予め定められた状態とすることができる。
上記構成においては、前記流入口と前記流出口とが前記径方向に沿った同一直線上に配置され、該同一直線に沿った方向と前記溝部が延在する方向とが一致するようにしてもよい。
複数の配管のそれぞれに流体機器ユニットが接続される場合、設置面積を減少させるために各配管を隣接して配置することが多い。この場合において、いずれかの配管に接続される流体機器ユニットの着脱は、隣接する配管やその配管に接続される他の流体機器ユニットとの接触を避けるように行う必要がある。
前述した構成とすることで、隣接する配管やその配管に接続される流体機器ユニットとの接触を避け、流体機器ユニットが接続される配管の延在する方向に沿って本体部をベース部に対して着脱することができる。
前述した態様においては、前記ベース部が、前記設置面の係合孔に係合する突起部を有するようにしてもよい。
このようにすることで、ベース部が設置面の締結孔および係合孔の双方に固定され、ベース部が設置面に対して回転しないように確実に固定することができる。
上記発明において、前記連結部は、該第1連結部材が前記第1保持部材により保持された状態で、前記本体部が前記ベース部に対して前記中心軸周りに回転しないように規制する規制部材を有するようにしてもよい。
このようにすることで、本体部がベース部に対して中心軸周りに回転しないようにすることができる。
上記態様において、前記第2連結部材の底面には締結具が締結可能な締結孔が設けられているようにしてもよい。
このようにすることで、設置面にベース部が固定されていない場合であっても、設置面に設けられる貫通孔から締結具の先端を突出させて第2連結部材の締結孔に締結し、本体部を設置面に固定することができる。
上記発明において、前記本体部は、前記流路の開閉状態を切り替える開閉機構を有するものであってもよい。
本発明によれば、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面に対する着脱が容易な流体機器ユニットを提供することができる。
本発明の第1実施形態の流体機器ユニットを示す図であり、(a)が正面図であり、(b)が右側面図であり、(c)が背面図である。 図1(a)に示される流体機器ユニットのA−A矢視部分断面図である。 ベース部を取り外した状態の流体機器ユニットを示す図であり、(a)が正面図であり、(b)が右側面図であり、(c)が背面図である。 ベース部を取り外した状態の流体機器ユニットを示す底面図である。 ベース部を示す図であり、(a)が本体部の中心軸方向に見た正面図であり、(b)が右側面図である。 ベース部に対する連結部の着脱状態を示す図であり、(a)が装着前の状態を示す図であり、(b)が装着中の状態を示す図であり、(c)が装着後の状態を示す図である。 ベース部に対する連結部の着脱状態を示す図であり、(a)が装着前の状態を示す図であり、(b)が装着中の状態を示す図であり、(c)が装着後の状態を示す図である。 図7(c)に示される状態における流体機器ユニットの上面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態の流体機器ユニットを図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態の流体機器ユニットを示す図であり(a)が正面図であり、(b)が右側面図であり、(c)が背面図である。
図1に示される流体機器ユニット1は、半導体製造装置が用いる薬液等の流体の配管流路に設置される機器である。流体機器ユニット1は、本体部2と、連結部3と、ベース部4と、流入口5と、流出口6と、空気流入ポート7とを備える。
本体部2は、流入口5から流入した流体を流出口6から流出させる流路(後述する流入流路12,流出流路13)を有する。本体部2の形状は、中心軸C方向に沿って延在する略円筒形状となっている。
ベース部4は、流体機器ユニット1が設置される筐体100の設置面Sに固定される略円筒形状の部材である。筐体100には内周面に雌ネジを備える締結孔が設けられている。ベース部4の貫通孔に挿入された締結ボルト101(締結具)を締結孔に締結することにより、ベース部4が設置面Sに固定される。
連結部3は、本体部2の一端側(中心軸C方向の設置面Sに近い側)に設けられ、本体部2をベース部4に対して着脱可能に連結する部材である。連結部3とベース部4の詳細については後述する。本実施形態において、連結部3は、流入口5および流出口6とともに、本体部2と一体的に成形されている。
空気流入ポート7は、本体部2の内部に設けられる流路の開閉機構を動作させる空気圧を生じさせる空気の流入口である。空気供給源(不図示)と接続される空気流路(不図示)を介して、空気流入ポート7に空気が供給される。
次に、図2を用いて流体機器ユニット1の本体部2の内部構造について説明する。図2は、図1(a)に示される流体機器ユニットのA−A矢視部分断面図である。第1実施形態の流体機器ユニット1は、供給される空気圧が低い場合に閉状態となるノーマルクローズ型の空気圧操作弁である。
図2に示される本体部2は、弁体9を上下方向に移動させて弁座10に当接または離間させる開閉機構8を備える樹脂製の部材である。弁体9にはダイヤフラム11が連結されており、ダイヤフラム11によって流体の流路と他の部分とが隔離されている。開閉機構8が弁体9を弁座10に当接させた状態では、流入口5から流れ込んだ流体が流入流路12から流出流路13に流通しない閉状態となる。一方、開閉機構8が弁体9を弁座10から離間させた状態では、流入口5から流れ込んだ流体が流入流路12を経て流出流路13に流通する開状態となる。開状態において、流出流路13に流れ込む流体は流出口6を介して配管流路(不図示)に流出する。
弁体9はピストン14に連結されており、中心軸C方向にピストン14と一体となって上下動する。弁本体16は、内部に流入流路12および流出流路13が形成された樹脂製の部材であり、ピストン14を収納するための円筒部分を備えている。弁本体16の円筒部分の内面にはピストン支持体15が固定されている。ピストン支持体15は、ピストン14を中心軸C方向に移動可能とする部材である。ピストン支持体15の内周面の形状は、ピストン14の外周面の形状と略同じ形状となっている。
ピストン14には、コイルばね17により、中心軸Cに沿ってコイルばね17を設置面S側に押し付ける方向の付勢力が与えられている。この付勢力により、空気流入ポート7に供給される空気により生成される空気圧が低い場合には、弁体9が弁座10に当接した閉状態となる。空気流入ポート7から流入した空気は、ピストン14とピストン支持体15と弁本体16とにより画定される加圧室18に供給される。加圧室18に供給される空気が生成する空気圧は、空気供給源(不図示)により調整される。
加圧室18の空気圧はピストン14に作用し、ピストン14を中心軸Cに沿って設置面Sから遠ざける方向の付勢力をピストン14に与える。加圧室18の空気圧が高まり、ピストン14を中心軸Cに沿って設置面Sから遠ざける方向の付勢力が、コイルバネ17により与えられる付勢力を上回ると、ピストン14が中心軸Cに沿って設置面Sから遠ざかる方向に移動する。この移動により、弁体9が弁座10から離間した状態となり、流入口5から流れ込んだ流体が流入流路12を経て流出流路13に流通する開状態となる。
次に、ベース部4について説明する。
ベース部4は、設置面Sの締結孔102に締結される締結ボルト101が挿入される貫通孔4aを有する。締結孔102の内面に設けられた雌ネジが、締結ボルト101に設けられた雄ネジと噛み合うことにより、締結ボルト101と締結孔102とが締結される。
また、ベース部4は、設置面Sの係合孔103に係合する回転防止ピン4b(突起部)を有する。締結ボルト101によって設置面Sに固定されたベース部4は、更に回転防止ピン4bと係合孔103を係合させることにより設置面Sに対して回転しないように確実に固定される。本体部2とベース部4とは、本体部2の一端側(中心軸C方向の設置面Sに近い側)に設けられた連結部3により連結されている。
次に、図3および図4を用いて、連結部3について詳細に説明する。
図3は、ベース部4を取り外した状態の流体機器ユニット1を示す図であり、(a)が正面図であり、(b)が右側面図であり、(c)が背面図である。
図3が示すように、連結部3は、本体部2に近い側から順に、第1連結部材3aと第2連結部材3bとを有する。第1連結部材3aおよび第2連結部材3bは、後述する図6に示されるように、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状の部材である。
図3(a),図3(c)が示すように、第2連結部材3bの設置面S側(後述する支持部材4eと対向する面)には、後述するベース部4の凸部4fと係合する溝部3cが設けられている。溝部3cは、流入口5と流出口6を結ぶ直線方向に延在している。したがって、流入口5と流出口6を結ぶ直線に沿った方向と、溝部3cが延在する方向とが一致している。
図4は、ベース部4を取り外した状態の流体機器ユニット1を示す底面図である。図4が示すように、溝部3cは、流入口5と流出口6を結ぶ直線方向に延在している。図4に示されるように、第1連結部材3aの直径は第1長さD1であり、第2連結部材3bの直径は第1長さD1より長い第2長さD2である。
また、図4が示すように、第2連結部材3bの底面(設置面S側の面)には、締結ボルトが締結可能な締結孔19が設けられている。この締結孔19は、ベース部4を用いずに連結部3を設置面Sに固定するために用いられる。設置面Sに設けられた貫通孔(不図示)に、先端が設置面Sから突出するように締結ボルトを挿入し、締結ボルトの先端を締結孔19に締結することにより、連結部3が設置面Sに固定される。
次に、図5を用いて、ベース部4について詳細に説明する。
図5は、ベース部4を示す図であり、(a)が本体部2の中心軸C方向に見た正面図であり、(b)が右側面図である。
図5が示すように、ベース部4は、本体部2に近い側(設置面Sに遠い側)から順に、第1保持部材4cと第2保持部材4dと支持部材4eとを有する。第1保持部材4c、第2保持部材4d、および支持部材4eは、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状の内周面を有する部材である。
支持部材4eの上面(第2連結部材3bと対向する面)には、第1保持部材4cの開口部4gの開口方向(図5(a)における右方)に沿って延在する凸部4fが設けられている。
ベース部4は、設置面Sの締結孔102に締結される締結ボルト101が挿入される貫通孔を有している。図2に示されるように、本体部2がベース部4に連結された状態で、貫通孔4aの中心軸と本体部2の中心軸Cとは一致している。
図5が示すように、第1保持部材4cの内周面の一部(図5(a)における右方)は、中心軸Cに直交する径方向に開口している。第1保持部材4cは樹脂等の弾性変形可能な材料により構成されている。第1保持部材4cの内周面の直径は第1長さD1であり、開口部4gの開口幅W1は第1長さD1よりも狭い。
また、図5に示すように、第2保持部材4dの内周面の一部(図5(a)における右方)は、中心軸Cに直交する径方向に開口している。第2保持部材4dの開口部の幅はW2であり、開口幅W2は開口幅W1よりも広い。なお、本実施形態においては、開口幅W2と第2長さD2とが略一致している。
本実施形態において、第1保持部材4cの開口幅W1が第1長さD1よりも10%狭いものとする。つまり、W1/D1=0.9であるものとする。なお、W1/D1の値は、0.9に限らず、第1保持部材4cの形状や材料として用いられる樹脂の弾性等に応じて種々の値を採用することが可能である。
次に、図6を用いてベース部4に対する連結部3の着脱について説明する。
図6は、ベース部4に対する連結部3の着脱状態を示す図であり、(a)が装着されていない状態を示す図であり、(b)が装着中の状態を示す図であり、(c)が装着された状態を示す図である。図6におけるベース部4は、本体部2の中心軸C方向に見た正面図である。また、図6における連結部3は、図3(b)のB−B矢視断面図である。
図6(a)に示されるように、第1連結部材3aは、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状で直径が第1長さD1である。また、第2連結部材3bは、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状で直径が第2長さD2である。
また、図6(c)に示されるように、第1保持部材4cは、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状の内周面により第1連結部材3aの外周面を取り囲むように保持するものである。また、第2保持部材4dは、中心軸Cに直交する径方向の断面が略円形状の内周面により第2連結部材3bの外周面を取り囲むように保持するものである。
ここで、略円形状とは、規制部材3dの部分を除いた他の部分の形状が円形状であることをいう。
本体部2を筐体100の設置面Sに固定されたベース部4に装着する場合、作業者は以下の動作を行う。
まず、作業者は、本体部2を掴んだ状態で、第1連結部材3aおよび第2連結部材3bが存在する方向を第1保持部材4cの開口部4gに向ける。この際、作業者は、連結部3を視認することは容易ではないが、ベース部4の表示(「IN」および「OUT」との刻印)を確認することにより、本体部2の方向を容易に定めることができる。つまり、流入口5を図6(a)の左方に向け、流出口6を図6(a)の右方に向けるようにすることで、本体部2の方向を容易に定めることができる。
作業者は、第2連結部材3bの下面を支持部材4eの上面に設けられた凸部4fに当接させると、第2連結部材3bの下面に設けられた溝部3cが凸部4fに係合する。作業者は、溝部3cを凸部4fに係合させた状態で、本体部2を開口部4gに向けて進入させ、第1連結部材3aの外周面を第1保持部材4cに当接させる。
作業者が、第1連結部材3aの外周面を第1保持部材4cに当接させた状態で、本体部2を開口部4g向けて押し付けると、第1保持部材4cが弾性変形して開口幅W1が徐々に広がって図6(b)の状態となる。作業者が図6(b)の状態から更に本体部2を開口部4gに向けて押し付けると、第1連結部材3aで最も幅広(第1長さD1)となる部分が開口部4gを通過する。
第1連結部材3aの第1長さD1の部分が開口部4gを通過した後は、弾性変形した開口部4gの開口幅W1が徐々に狭まる。そして、第1連結部材3aの外周面が第1保持部材4cの内周面により取り囲まれて保持された図6(c)の状態となる。図6(c)の状態においては、第1連結部材3aの外周面が第1保持部材4cの内周面により取り囲まれて保持されている。したがって、本体部2が、本体部2の中心軸Cに直交する径方向に移動しないように保持された状態となる。
また、図6(c)の状態では、第2連結部材3bの外周面は第2保持部材4dの内周面により取り囲まれて保持された状態となる。図6(c)の状態においては、第2連結部材3bの外周面が第2保持部材4dの内周面により取り囲まれて保持されており、第2連結部材3bの直径(第2長さD2)は第1連結部材3aを取り囲む第1保持部材4cの内周面の直径(第1長さD1)よりも長い。したがって、第2連結部材3bの本体部2側の面が第1保持部材4cの設置面S側の面によって規制され、本体部2が中心軸Cに沿った方向に移動しないように保持された状態となる。
図6(c)の状態では、連結部3の規制部材3dの両端が第1保持部材4cの開口端にそれぞれ当接した状態となっている。つまり、規制部材3dによって、規制部材3dと一体に成型されている本体部2がベース部4に対して中心軸C周りに回転しないように規制される。
以上の説明は、作業者が、本体部2を筐体100の設置面Sに固定されたベース部4に装着する動作について説明した。作業者が、本体部2を筐体100の設置面Sに固定されたベース部4から取り外す動作については、前述した説明と逆の動作を行えばよい。すなわち、作業者は、本体部2を掴んだ状態で本体部2を図6における右方に移動させる動作を行えばよい。
図7は、ベース部4に対する連結部3の着脱状態を示す図であり、流体機器ユニット1を側面から見た図である。
図7において、(a)が装着されていない状態を示す図であり、(b)が装着中の状態を示す図であり、(c)が装着された状態を示す図である。また、図8は、図7(c)に示されるベース部4に連結部3が装着された状態における流体機器ユニット1の上面図である。
図8に示されるように、複数の配管のそれぞれに流体機器ユニットが接続される場合、設置面積を減少させるために各配管が隣接して配置される。この場合において、いずれかの配管に接続される流体機器ユニット1の着脱は、隣接する配管やその配管に接続される他の流体機器ユニットとの接触を避けるように行う必要がある。
本実施形態によれば、流体機器ユニット1を配管に沿った方向に移動させて装着することができる。したがって、隣接する配管やその配管に接続される他の流体機器ユニットとの接触を避け、流体機器ユニットが接続される配管の延在する方向に沿って本体部2をベース部4に対して着脱することができる。
以上説明したように、本実施形態の流体機器ユニット1においては、設置面Sに固定されるベース部4の第1保持部材4cの内周面の一部が径方向に開口している。また、弾性変形可能な第1保持部材4cの開口部4gの開口幅W1が、本体部2をベース部4に対して着脱可能に連結する連結部3の第1連結部材3aの直径である第1長さD1よりも狭い。
したがって、連結部3の第1連結部材3aをベース部4の第1保持部材4cの開口部4gに進入する方向に押し付けると、第1保持部材4cが弾性変形して開口幅W1が徐々に広がり、第1連結部材3aが開口部4gに進入する。第1連結部材3aで最も幅広の第1長さD1となる部分が開口部4gを通過した後は、弾性変形した開口部4gの開口幅W1が徐々に狭まる。そして、第1連結部材3aの外周面が第1保持部材4cの内周面により取り囲まれて保持された状態となる。
この状態においては、第1連結部材3aの外周面が第1保持部材4cの内周面により取り囲まれて保持されている。したがって、本体部2が、本体部2の中心軸Cに直交する径方向に移動しないように保持された状態となる。
このようにすることで、連結部3の第1連結部材3aをベース部4の第1保持部材4cの開口部4gに進入する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニット1が設置面Sに装着される。同様に、連結部3の第1連結部材3aをベース部4の第1保持部材4cの開口部4gから退出する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニット1が設置面Sから取り外される。したがって、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面Sに対する着脱が容易な流体機器ユニット1を提供することができる。
本実施形態の流体機器ユニット1においては、第1連結部材3aの外周面が第1保持部材4cの内周面により取り囲まれて保持された状態となると、第2連結部材3bの外周面は第2保持部材4dの内周面により取り囲まれて保持された状態となる。
この状態においては、第2連結部材3bの外周面が第2保持部材4dの内周面により取り囲まれて保持されており、第2連結部材3bの直径(第2長さD2)は第1連結部材3aを取り囲む第1保持部材4cの直径(第1長さD1)よりも長い。したがって、第2連結部材3bの本体部2側の面が第1保持部材4cの設置面S側の面によって規制され、本体部2が中心軸Cに沿った方向に移動しないように保持された状態となる。
このようにすることで、連結部3の第1連結部材3aをベース部4の第1保持部材4cの開口部4gに進入する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニット1が設置面Sに装着される。同様に、連結部3の第1連結部材3aをベース部4の第1保持部材4cの開口部4gから退出する方向に押し付けるという容易な操作をするだけで、流体機器ユニット1が設置面Sから取り外される。したがって、設置面積(フットプリント)が小さく、設置面Sに対する着脱が容易な流体機器ユニット1を提供することができる。
また、本実施形態においては、ベース部4は、設置面Sの締結孔102に締結される締結ボルト101が挿入される貫通孔4aを有し、本体部2がベース部4に連結された状態で、貫通孔4aの中心軸と本体部2の中心軸Cとが一致する。このようにすることで、ベース部4に本体部2が連結された状態において、ベース部4を設置面Sに設置するための締結ボルト101が挿入される貫通孔4aの設置面S上の位置と本体部2の設置面S上の位置とが一致する。したがって、従来のように貫通孔と本体部の設置面上の位置を異ならせる場合に比べ、流体機器ユニットの設置面積(フットプリント)を減少させることができる。
また、本実施形態においては、支持部材4eに設けられた凸部4fに第2連結部材3bに設けられた溝部3cが係合した状態で、第1連結部材3aが第1保持部材4cの開口部4gに進入する。凸部4fが第1保持部材4cの開口部4gの開口方向に沿って延在しているので、ベース部4に対する本体部2の配置(本体部2の中心軸C周りの角度)が予め定められた状態となる。
このようにすることで、作業者が煩雑な調整をすることなく、設置面Sに固定されるベース部4に対して、本体部2の配置(本体部2の中心軸C周りの角度)を予め定められた状態とすることができる。
また、本実施形態においては、流入口5と流出口6とが径方向に沿った同一直線上に配置され、該同一直線に沿った方向と溝部3cが延在する方向とが一致する。
複数の配管のそれぞれに流体機器ユニットが接続される場合、設置面積を減少させるために各配管を隣接して配置することが多い。この場合において、いずれかの配管に接続される流体機器ユニットの着脱は、隣接する配管やその配管に接続される他の流体機器ユニットとの接触を避けるように行う必要がある。
前述した構成とすることで、隣接する配管やその配管に接続される流体機器ユニットとの接触を避け、流体機器ユニットが接続される配管の延在する方向に沿って本体部をベース部に対して着脱することができる。
また、本実施形態においては、ベース部4が、設置面Sの係合孔103に係合する回転防止ピン4b(突起部)を有する。このようにすることで、ベース部4が設置面Sの締結孔102および係合孔103の双方に固定され、ベース部4が設置面Sに対して回転しないように確実に固定することができる。
また、本実施形態において、連結部3は、第1連結部材3aが第1保持部材4cにより保持された状態で、本体部2がベース部4に対して中心軸C周りに回転しないように規制する規制部材3dを有する。このようにすることで、本体部2がベース部4に対して中心軸C周りに回転しないようにすることができる。
また、本実施形態において、第2連結部材3bの底面には締結ボルトが締結可能な締結孔19が設けられている。このようにすることで、設置面Sにベース部4が固定されていない場合であっても、設置面Sに設けられる貫通孔から締結ボルト(締結具)の先端を突出させて第2連結部材3bの締結孔19に締結し、本体部2を設置面Sに固定することができる。
<他の実施形態>
第1実施形態では、連結部3が第1連結部材3aおよび第2連結部材3bを有し、ベース部4が第1保持部材4cおよび第2保持部材4dを有するものであったが、他の態様であってもよい。例えば、ベース部4が第1連結部材3aおよび第2連結部材3bを有し、連結部3が第1保持部材4cおよび第2保持部材4dを有するものであってもよい。この場合、ベース部4が設置面Sに近い側から順に第1連結部材3aと第2連結部材3bとを有し、連結部3が設置面Sに近い側から順に第1保持部材4cと第2保持部材4dとを有するものとなる。
第1実施形態では、流体機器ユニット1がノーマルクローズ型の空気圧操作弁であるものとしたが、他の態様であってもよい。例えば、ノーマルオープン型の空気圧操作弁であってもよい。流体の流入口および流出口を備えるものであれば、空気圧操作弁以外の他の種類の流体機器ユニットであってもよい。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
1 流体機器ユニット
2 本体部
3 連結部
3a 第1連結部材
3b 第2連結部材
3c 溝部
3d 規制部材
4 ベース部
4a 貫通孔
4b 回転防止ピン(突起部)
4c 第1保持部材
4d 第2保持部材
4e 支持部材
4f 凸部
4g 開口部
5 流入口
6 流出口
8 開閉機構
12 流入流路
13 流出流路
19 締結孔
100 筐体
101 締結ボルト(締結具)
102 締結孔
103 係合孔
D1 第1長さ
D2 第2長さ
S 設置面
W1 第1保持部材の開口幅
W2 第2保持部材の開口幅

Claims (8)

  1. 流入口から流入した流体を流出口から流出させる流路を有するとともに中心軸方向に延在する本体部と、
    設置面に固定されるベース部と、
    前記本体部の一端側に設けられ、前記本体部を前記ベース部に対して着脱可能に連結する連結部とを備え、
    前記連結部は、前記本体部に近い側から順に、前記中心軸に直交する径方向の断面が略円形状で直径が第1長さである第1連結部材と、前記径方向の断面が略円形状で直径が前記第1長さより長い第2長さである第2連結部材とを有し、
    前記ベース部は、前記本体部に近い側から順に、前記径方向の断面が略円形状の内周面により前記第1連結部材の外周面を取り囲むように保持する第1保持部材と、前記径方向の断面が略円形状の内周面により前記第2連結部材の外周面を取り囲むように保持する第2保持部材とを有し、
    前記第1保持部材の内周面の一部が前記径方向に開口しており、弾性変形可能な前記第1保持部材の開口部の開口幅が前記第1長さよりも狭く、
    前記第2保持部材の内周面の一部が前記径方向に開口しており、前記第2保持部材の開口部の開口幅が前記第1保持部材の開口部の開口幅よりも広いことを特徴とする流体機器ユニット。
  2. 流入口から流入した流体を流出口から流出させる流路を有するとともに中心軸方向に延在する本体部と、
    設置面に固定されるベース部と、
    前記本体部の一端側に設けられ、前記本体部を前記ベース部に対して着脱可能に連結する連結部とを備え、
    前記ベース部および前記連結部のいずれか一方は、前記中心軸に直交する径方向の断面が略円形状で直径が第1長さである第1連結部材を有し、
    前記ベース部および前記連結部のいずれか他方は、前記径方向の断面が略円形状の内周面により前記第1連結部材の外周面を取り囲むように保持する第1保持部材を有し、
    前記第1保持部材の内周面の一部が前記径方向に開口しており、弾性変形可能な前記第1保持部材の開口部の開口幅が前記第1長さよりも狭く、
    前記ベース部は、前記設置面の締結孔に締結される締結具が挿入される貫通孔を有し、
    前記本体部が前記ベース部に連結された状態で、前記貫通孔の中心軸と前記本体部の中心軸とが一致することを特徴とする流体機器ユニット。
  3. 前記ベース部は、前記設置面に固定され、前記第1保持部材および前記第2保持部材を支持する前記径方向の断面が略円形状の支持部材を有し、
    前記支持部材の前記第2連結部材と対向する面には、前記第1保持部材の開口部の開口方向に沿って延在する凸部が設けられており、
    前記第2連結部材の前記支持部材と対向する面には、前記凸部と係合する溝部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の流体機器ユニット。
  4. 前記流入口と前記流出口とが前記径方向に沿った同一直線上に配置され、該同一直線に沿った方向と前記溝部が延在する方向とが一致することを特徴とする請求項に記載の流体機器ユニット。
  5. 前記ベース部が、前記設置面の係合孔に係合する突起部を有することを特徴とする請求項から請求項のいずれか1項に記載の流体機器ユニット。
  6. 前記連結部は、該第1連結部材が前記第1保持部材により保持された状態で、前記本体部が前記ベース部に対して前記中心軸周りに回転しないように規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の流体機器ユニット。
  7. 前記第2連結部材の底面には締結具が締結可能な締結孔が設けられていることを特徴とする請求項、請求項、および請求項のいずれか1項に記載の流体機器ユニット。
  8. 前記本体部は、前記流路の開閉状態を切り替える開閉機構を有することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の流体機器ユニット。
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