JP2006112206A - 多機能ドアー - Google Patents
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Abstract
【課題】洋風の出入り口に備えられて,高齢者、身障者、幼児等に使用し易い機能を付加させ、安全や防犯にも寄与できるドアを提供する。
【解決手段】A枠10に蝶番12により、施錠用の穴13を有した受け具13を保持し、ドアAとドアBを蝶番で連結し、ドアAのA枠側端部に長穴をスライド可能にノブ33,34を保持したドア本体22をB枠にヒンジで支持させ、ノブ33,34のスライドで軸31が共動することにより、表示灯及びブザーを作動させる。
【選択図】図1
【解決手段】A枠10に蝶番12により、施錠用の穴13を有した受け具13を保持し、ドアAとドアBを蝶番で連結し、ドアAのA枠側端部に長穴をスライド可能にノブ33,34を保持したドア本体22をB枠にヒンジで支持させ、ノブ33,34のスライドで軸31が共動することにより、表示灯及びブザーを作動させる。
【選択図】図1
Description
本案は建造物の出入り口に備えられている開閉式のドァ−のノブを回して開錠を維持してドァ−を引いて開ける動作を押し開き専用とし、ドァ−のノブも回転動作を水平移動にて開、施錠させ、高齢者,身障者、に容易な動作にての使用を提供し、ドァ−の作動を周辺に報知して第三者の安全性と利便性の提供を目的とする。
従来の両開きカウンタ−式ドァ−は屋内の頻繁な出入りに利用され、施錠がカンヌキ方式の為に実用的でなく、特開平8−86152にては施錠が明記されず、ドァ−のノブに関しては特開2002−349102ノブの形状を多角形にしてのすべり防止は解決されるがノブの回転は必要であり、実用登録306218ノブのカバ−に音声発生があるがこれもノブの回転は解決されてなく,実用登録3045886にてはノブに発光機能があるがノブのSWを押してノブを回転させねばならない。
従来は,日本建築は引き戸が主流だが、洋風建築や高層建造物や集合住宅等は開閉戸が多く機密性や防犯にも寄与しているが、外から建造物に入るときはドァ−のノブを回転させて開錠、ドァ−を引く動作はノブを掴んで回し、維持してドァ−を引く為にノブには握力が必要で、中から出るときは外部が確認されずにドァ−を押し開く為にドァ−近辺の人に危害を及ぼす怖れがあり悪天候時などはドァ−に外圧が生じてノブを回してドァ−を引く動作は難儀で急にドァ−全体が開き室内に風が乱入し逆に外圧にてドァ−が作動して利用者の身体に損傷を受ける危険性もある、本発明は、これらの課題を解決するものである。
「請求項1」A枠(10)に兆番((12−1)(12−2)を具備させ、受け具(13)を保持し、受け具(13)は穴(13−1)を有し、B枠(11)にヒンジ(14−1)(14−2)にてドァ−本体(22)を支持させた事を特徴とした多機能ドァ−。
「請求項2」
ドァ−本体(22)はドァ−A(20)、ドァ−B(21)を兆番(23−1)(23−2)にて保持させ、開口部(24)を有し、ドァ−A(20)の有す首付ピン(35)(36)の長穴(33−3)(34−3)にてノブA(33)ノブB(34)を保持、ノブA(33)ノブB(34)には軸(31)のリンク(32)を支持させ、表示灯(33−1)(34−1)を有し、SW付ピンA(33−2)(34−2)を保有し、軸(31)の後端(31−1)はSW(37)有し、ブザ−(38)電源(39)を具備させた事を特徴とした多機能ドァ−。
▲1▼建造物に入るときは微少の開きが可能で、出るときは大きく開く。
▲2▼強風雨時等はドァ−微少開きの為にドァ−の外圧が軽減される。
▲3▼ドァ−の作動時が近辺に表示され、廊下等の事故が防止され、家人も来客が分る。▲4▼ドァ−作動の表示は、発光は聴覚障害者に、ブザ−音は視覚障害者の安全を目的とする。
▲5▼ドァ−のノブの回転が不要で握力不足に左右されない。
▲6▼傘や手荷物等で両手が制限されてもノブのスライドは容易である。
▲7▼緊急時には外に出る場合は、全面にドァ−は開放される。
▲2▼強風雨時等はドァ−微少開きの為にドァ−の外圧が軽減される。
▲3▼ドァ−の作動時が近辺に表示され、廊下等の事故が防止され、家人も来客が分る。▲4▼ドァ−作動の表示は、発光は聴覚障害者に、ブザ−音は視覚障害者の安全を目的とする。
▲5▼ドァ−のノブの回転が不要で握力不足に左右されない。
▲6▼傘や手荷物等で両手が制限されてもノブのスライドは容易である。
▲7▼緊急時には外に出る場合は、全面にドァ−は開放される。
「請求項1」A枠(10)に両開き兆番(12−1)(12−2)を具備させ、受け具(13)を保持させ、受け具(13)に穴(13−1)はドァ−の施錠軸(31)用である。
B枠(11)にはヒンジ(14−1)(14−2)がドァ−本体(22)を支持させる。「請求項2」
ドァ−本体(22)はドァ−A(20)、ドァ−B(21)を兆番(23−1)(23−2)にて保持させ、中折れ用の開口部(24)を有し、ドァ−A(20)の有す首付ピン(35)(36)は長穴(33−3)(34−3)にてノブA(33)ノブB(34)を保持、ノブA(33)ノブB(34)には施錠用の軸(31)のリンク(32)を支持させ、表示灯(33−1)(34−1)を有しSW付ピン(33−2)(34−2)を保有し、軸(31)の後端(31−1)にSW(37)有し、ブザ−(38)電源(39)を具備させる。
「請求項1」
A枠(10)に両開き兆番((12−1)(12−2)を具備させ、受け具(13)を保持受け具(13)は左右に動作が可能であり、穴(13−1)は施錠用の軸(31)用であり、B枠(11)にヒンジ(14−1)(14−2)にて本体(22)を支持させて〔図−2〕は正面断面図でドァ−A(20)にブザ−(38)電源(39)等は収納しメンテも容易、〔図−3〕の説明は、建造物の外(D)から内に入る場合ドァ−のノブ(33)を水平に移動させて開錠させノブ(33)を押すとドァ−A(20)の先端(30)は受け具(13)と中に押されドァ−本体(22)はドァ−(21)のヒンジ(14)を基点に回動を開始し受け具(13)は両開き兆番(12−1)(12−2)の作用でドァ−(20)の先端(30)作用され、角度(A)にて受け具(13)は離反し待機、次にドァ−(A)(20)は兆番(23)の作用で先行し角度(C)にてドァ−(21)を作用させドァ−本体(22)の風などの外圧を減少させ、閉める場合はドァ−本体(22)全体がヒンジ(14)を基点に作動して待機している受け具(13)に密着して同時に閉になる。
〔図−4〕は建造物の中から外に出る場合ドァ−のノブ(34)を作動させて押し開けるとドァ−本体(22)の開口部(24)は密着してドァ−A(20)ドァ−B(21)と共にヒンジ(14)を基点に作動開始し受け具(13)は両開き兆番(12)を作動させ角度(B)にて受け具(13)は待機しドァ−本体(22)全体が外に開き,次に閉める場合はドァ−本体(22)全体がヒンジ(14)を基点に回動して待機している受け具(13)に密着して同時に閉になる。
「請求項2」
〔図−1〕にてのドァ−本体(22)説明はドァ−A(20)、ドァ−B(21)を兆番(23−1)(23−2)にて保持させ、開口部(24)を有し、〔図−5〕〔図−6〕にてドァ−A(20)の有す首付ピン(35)(36)は長穴(33−3)(33−4)にてノブA(33)ノブB(34)を保持させて水平移動を機能させ、ノブA(33)ノブB(34)には軸(31)のリンク(32)を支持させ先端(30)を経て受け具(13)の穴(13−1)で施錠の機能で、表示灯(33−1)(34−1)を有し、SW付ピンA(33−2)(34−2)を保有し、表示灯(33−1)はSW付ピン(34−2)の作動でONとなり表示灯(34−1)はSW付ピン(33−2)の作動にてONとなるドァ−を開ける人の反対側の表示灯をONにしてドァ−の作動を報知させて事故を未然に防止させると同じに侵入防止にもなる〔図−6〕にて説明すると、ノブ(34)をスライドさせると軸(31)の有するリンク(32)はノブ(34)の長穴(33−3)にて移動しリンク(32)に作用しSW付ピン(34−2)に作動させて表示灯(33−1)を点灯させ、間隙(F)にて可能であり次に軸(31)の移動にて開錠、軸(31)の後端(31−1)はブザ−(37)に作用して吹鳴させ、家人や廊下通行中人にドァ−の作動を報知し事故や無断侵入を防止し、電源(39)は電池を嵌め込み式にしてメンテを容易にし、表示灯はLEDを使用した。
今後、高層住宅は狭い我が国では必要不可欠であり,特に賃貸住宅などの廊下は吹きさらしが多くあり,事故防止し防犯にも寄与する。
「請求項」別に説明する。
「請求項1」
A枠(10)B枠(11)両開き兆番((12−1)(12−2)受け具(13)穴(13−1)ヒンジ(14−1)(14−2)ドァ−本体(22)
「請求項2」
ドァ−A(20)ドァ−B(21)ドァ−本体(22)片開き兆番(23−1)(23−2)開口部(24)ドァ−A先端部(30)軸(31)軸の後端(31−1)リンク(32)ドァ−ノブA(33)表示灯(33−1)SW付ピン(33−2)ドァ−ノブB(34)表示灯(34−1)SW付ピン(34−2)長穴(33−3)(33−4)首付ピン(35)(36)SW(37)ブザ−(38)電源(39)
「図面の英数の説明」
A=受け具(13)内側の角度 B=受け具(13)の外側の角度 C=ドァ−(20)の先行角度 D=建造物中えの進行 E=建造物より外えの進行 F=ドァ−(20)とリンク(32)のノブ(34)との間隙
「請求項1」
A枠(10)B枠(11)両開き兆番((12−1)(12−2)受け具(13)穴(13−1)ヒンジ(14−1)(14−2)ドァ−本体(22)
「請求項2」
ドァ−A(20)ドァ−B(21)ドァ−本体(22)片開き兆番(23−1)(23−2)開口部(24)ドァ−A先端部(30)軸(31)軸の後端(31−1)リンク(32)ドァ−ノブA(33)表示灯(33−1)SW付ピン(33−2)ドァ−ノブB(34)表示灯(34−1)SW付ピン(34−2)長穴(33−3)(33−4)首付ピン(35)(36)SW(37)ブザ−(38)電源(39)
「図面の英数の説明」
A=受け具(13)内側の角度 B=受け具(13)の外側の角度 C=ドァ−(20)の先行角度 D=建造物中えの進行 E=建造物より外えの進行 F=ドァ−(20)とリンク(32)のノブ(34)との間隙
Claims (2)
- A枠(10)に兆番((12−1)(12−2)を具備させ、受け具(13)を保持し、受け具(13)は穴(13−1)を有し、B枠(11)にヒンジ(14−1)(14−2)にてドァ−本体(22)を支持させた事を特徴とした多機能ドァ−。
- ドァ−本体(22)はドァ−A(20)、ドァ−B(21)を兆番(23−1)(23−2)にて保持させ、開口部(24)を有し、ドァ−A(20)には先端(30)に穴(30−1)を有し、首付ピン(35)(36)は長穴(33−3)(34−3)にてノブA(33)ノブB(34)を保持、ノブA(33)ノブB(34)には軸(31)のリンク(32)を支持させ、表示灯(33−1)(34−1)を有し、SW付ピン(33−2)(34−2)を保有し、軸(31)の後端(31−1)にSW(37)有し、ブザ−(38)電源(39)を具備させた事を特徴とした多機能ドァ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004331206A JP2006112206A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | 多機能ドアー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004331206A JP2006112206A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | 多機能ドアー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006112206A true JP2006112206A (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=36380955
Family Applications (1)
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JP2004331206A Pending JP2006112206A (ja) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | 多機能ドアー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006112206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015178766A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-10-08 | 三協立山株式会社 | 建具 |
JP5916922B1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-05-11 | 株式会社ソディック | 射出成形機 |
-
2004
- 2004-10-18 JP JP2004331206A patent/JP2006112206A/ja active Pending
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JP2015178766A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-10-08 | 三協立山株式会社 | 建具 |
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