JP3105194U - 建具用錠機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は室内側ドアに取付けるリモコンキーであり、室外からは設置していることが全く現れなく、ピッキング犯罪等を防止し、又設置が容易である。
【解決手段】 本考案は室内側ドアに取付け、室外からは全く現れることなく、ピッキング犯罪等を防止する。又強力粘着テープ9の粘着力によりドアを瑕つけることなく取付けられ工事が不要である。位置調整金棒3によって高さを調節できるので工具を一切使用せず組み立てられる。さらに本体と金棒を固定する鋼材4を落下防止カバー5−2で固定するので安心であり外観もお洒落で上品である。又鍵穴を探す必要がなく、車椅子等身体の不自由な方にも役立つ物である。
【選択図】図4
【解決手段】 本考案は室内側ドアに取付け、室外からは全く現れることなく、ピッキング犯罪等を防止する。又強力粘着テープ9の粘着力によりドアを瑕つけることなく取付けられ工事が不要である。位置調整金棒3によって高さを調節できるので工具を一切使用せず組み立てられる。さらに本体と金棒を固定する鋼材4を落下防止カバー5−2で固定するので安心であり外観もお洒落で上品である。又鍵穴を探す必要がなく、車椅子等身体の不自由な方にも役立つ物である。
【選択図】図4
Description
本願考案は、ドア等開閉する建具に設けられる建具用錠機構に関し、工具を一切使用せず取付けられるものである。
住宅等等のドアを施錠するための手段としては、従来より工事及び工具が広く用いられている。ここの製品は鍵穴に凹凸が刻まれた鍵を挿入し回転させることにより、鍵穴の内部に複数配置されている、棒状態であるタンブラーを移動させ解錠可能な状態とするもの。
0002で延べたシリンダー錠は、鍵穴に針金等を差し込むことによって解錠されてしまうことがあり、しっかり施錠しているにもかかわらず、シリンダー錠の知識がある者により、窃盗等の被害にあうことがあり不安なものであった。
上記に延べた対策として一つのドアにシリンダー錠をもう一つ設けた番号入力による電子式錠、指紋式錠に交換する方法が考えられるが、それぞれの錠機構の形状が一致しない為、大掛かりな工事と費用がネックになり対応が難しかった。
本願考案は上記の問題に鑑みてなされたものであり、従来の錠等が取付けられたドアに対して簡単な方法でなおかつ工具を一切使用せずに取付けられる。防犯対策を施することの出来る錠機構を提供することを課題とする。
本願第一の考案は、建物に取付けられた固定ドア枠H−2に対してドアH−1に取付けられた建具用錠機構1において、建具用錠機構1は建具ドアH−1に対して取付けられた基板2、固定された基板2からの距離の調整が可能である。位置調整金棒3に調整、本体と金棒を固定する鋼板4によって固定、リモコン操作によって閂6が上下し固定枠H−2に固定、解錠ができる特徴とする建具用錠機構を提供する。
本製品は上記のように構成され取付けられるものである為、建具ドアH−1には錠機構は全く現れることがない。よっていわゆる「ピッキング」犯等により不正手段で解錠されてしまうことなく、高い安全性を有するものである。
図面に基づき本願考案の実施形態の一例をあげて説明する。
図1図2は、本例の建具錠機構を四方向から示す図であり、図3図4は本例の建具錠機構をドアにつけた状態である。
図1図2は、本例の建具錠機構を四方向から示す図であり、図3図4は本例の建具錠機構をドアにつけた状態である。
本例の建具錠機構1は図3図4に示されているように、ドア枠H−2と共にドアH−1に取付けて使用するものである。
基板2は充分な強度の強さを有する平坦な鋼板を用いている。基板2の片面には強力粘着テープ9が取付けられこの強力粘着テープ9によりドアH−1の室内側の面に接着される。強力粘着テープは充分な貼り付け強度を持つ両面テープを用いる。これによりドアH−1には穴あけ、ボルト締め等の特別な工事を必要としない。
基板2の多面には位置調整金棒3が設けられている。この位置調整金棒3はアルミ硬材を2.5ミリの凹凸状の金棒にしたもので、高さを調整することができる。調整したあと本体と金棒を固定する鋼板4を錠本体1−1と位置調整金棒3の間(上下)に挿し込み、落下防止カバー5−2を落下防止カバー挿し込み穴5−1に挿し込むことにより固定されなおかつ充分な強度を保ち概観もお洒落で上品である。
建具錠機構1−1はアルミニュウムでできた箱状の物で、この中に電池モーター、ギア、電気回路等からなる駆動機構によって閂片6が上下作動する。閂片6が錠本体1−1から突き出したさいドア枠に接しドアH−1が開かない仕組みになっている。
建具用錠機構1−1とは別体のリモコン(図示しない)によって駆動される。リモコンは操作時に微弱な電波が発信される物であり、その電波を建具用錠機構1−1に内蔵されている。受信部が捕らえられることにより、駆動される。
上記の他に建具用錠機構1−1には手動レバー10、ブザー電池残量警告灯7が設けられている。手動レバー10は室内側から手動操作により閂6を操作することができる。ブザーは施解錠時及び電池残量が少なくなった時、音を発する物であり、施錠解錠及び電池交換が確実に行われことを使用者に知らせる物である。電池残量警告灯は電池の交換時期が近づいた際に点灯するもの。
ここで従来の錠機構図5に示すように落下防止ゴムAを挿し込み固定する物であるが概観が良くない物であった。これに対し本製品、落下防止カバー5−2は概観もお洒落で上品でありなおかつ覆い被せる為、特に落下しにくいものである。
本願の考案にあたっては、ドア等の建具に室外から錠機構が全く現れず不正手段により解錠されてしまうことがなく、高い安全性を有し、建具ドアH−1固定ドア枠H−2に穴あけ取付け工事と工具を一切使用せず、女性にも容易に取付けられ、概観もお洒落で上品な製品である。
本製品は暗い場所でも鍵穴を探す必要がなく車椅子等身体の不自由な方でも容易に開閉することができるものである。
1 建具用錠機構
1−1 錠本体
2 基板
3 位置調整金棒
4 本体と金棒を固定する鋼板
5−1 落下防止カバーを挿し込む穴
5−2 落下防止カバー
6 閂片
7 電池残量警告灯
8 アンテナ
9 強力粘着テープ
10 手動操作レバー
H−1 建具ドア
H−2 固定ドア枠
A 落下防止ゴム
1−1 錠本体
2 基板
3 位置調整金棒
4 本体と金棒を固定する鋼板
5−1 落下防止カバーを挿し込む穴
5−2 落下防止カバー
6 閂片
7 電池残量警告灯
8 アンテナ
9 強力粘着テープ
10 手動操作レバー
H−1 建具ドア
H−2 固定ドア枠
A 落下防止ゴム
Claims (1)
- 建築物等に取付けられた固定ドア枠H−2に対して建具ドアH−1に移動可能に配位され取付けられた建具錠機構1においてこの建具錠機構1はドアH−1に取付けられた基板2と基板2に設けられ基板2から距離の調整が可能である位置調整金棒3と位置調整金棒3に取付けられた上下自在な閂片6が内蔵された錠本体1−1と有するものでありそれに錠本体1−1と金棒を固定する鋼板4を差し込むことにより位置調整金棒3と錠本体1−1を固定し錠本体1−1と金棒を固定する鋼板4がズレ落ちないようにする落下防止カバー5−2を落下防止カバー挿し込み穴5−1に挿し込み固定するものであり、閂片6はリモコン操作によって出没動作がなされるものであることを特徴とする建具用錠機構である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002925U JP3105194U (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 建具用錠機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002925U JP3105194U (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 建具用錠機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3105194U true JP3105194U (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=43258566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002925U Expired - Fee Related JP3105194U (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 建具用錠機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105194U (ja) |
-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004002925U patent/JP3105194U/ja not_active Expired - Fee Related
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040712 |
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