JP2004116028A - レバー式施錠装置の開錠防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】建具のガラスを部分的に割ってそこから室内に手を入れても、レバー式施錠装置の開錠が簡単にできないようにし、空き巣の被害を未然に防止することができるレバー式施錠装置の開錠防止具を提供する。
【解決手段】レバー式施錠装置1を取り付けた建具Aに固定するベース部材12と、このベース部材12に対して両者の嵌合面に設けた凹溝と突条の嵌まり合いによる誘導で外嵌する抜き差し自在の外側部材13とからなり、上記外側部材13に、ベース部材12への外嵌挿入時に、レバー式施錠装置1の施錠姿勢にあるレバー3への外嵌凹部14を設け、この外側部材13をベース部材12に対してビス18で固定化することができるようになっている。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物のベランダ等への出入口や窓等の開閉建具に設けたレバー式施錠装置を、施錠時に外部から簡単に開錠することができないようにする安全用の開錠防止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、建物におけるベランダ等への出入口や窓等は、外出時や就眠時の安全を確保するため、開閉建具にレバー式施錠装置(クレセント錠)を取り付け、室内側から施錠することができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなレバー式施錠装置は、レバーの回動操作で開錠と施錠ができるので、空き巣等を目的とした外部からの侵入者は、ベランダ等への出入口や窓等の建具に張設されたガラスの、レバー式施錠装置に近い位置を部分的に割ってそこから室内に手を入れ、レバーを回動操作してレバー式施錠装置を開錠した後、建具を開けて室内に侵入するものであり、近年、このような方法による空き巣の被害が増大しているのが実情であり、空き巣を目的に侵入したときに家人が在宅しているような場合、居直り強盗に変貌する危険性もあるので、レバー式施錠装置を簡単に開錠できないようにする手段の提案が待たれている。
【0004】
そこで、この発明の課題は、建具のガラスを部分的に割ってそこから室内に手を入れても、レバー式施錠装置の開錠が簡単にできないようにし、空き巣の被害を未然に防止することができるレバー式施錠装置の開錠防止具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、レバー式施錠装置を取り付けた建具に固定するベース部材と、このベース部材に対して抜き差し自在に取り付ける外側部材とからなり、上記外側部材に、ベース部材への取付け時にレバー式施錠装置の施錠姿勢にあるレバーへの外嵌部を設け、この外側部材をベース部材に対して固定化することができるようにした構成を採用したものである。
【0006】
上記ベース部材がブロック状に形成され、外側部材はこのベース部材に外嵌する凹欠部が背面と長さ方向の一端側で開放するよう設けられたケース状に形成され、上記ベース部材に対する外側部材の長さ方向に沿った抜き差しが、両者の嵌合面に設けた凹溝と突条の嵌まり合いによって誘導され、上記外側部材に設けた外嵌部が、外側部材の前面と長さ方向の一端側で開放する凹溝によって形成されている構造とすることができる。
【0007】
上記ベース部材は、レバー式施錠装置を取り付けた建具に対して、施錠姿勢にあるレバーの突出側の近接位置に、ビス止めや接着によって固定し、レバー式施錠装置の施錠状態を保持するには、上記ベース部材に対してレバーと反対側の端部から、凹溝と突条の嵌め合わせによって外側部材を外嵌挿入すると、外側部材の前面に設けた凹溝がレバーに対して外嵌し、この状態で外側部材をベース部材にビス止め等の手段で固定すれば、外側部材の凹溝内に納まる施錠姿勢のレバーは、外部からの回動操作が不能の状態になり、建具のガラスを部分的に割ってそこから室内に手を入れても、レバー式施錠装置の開錠が簡単にできないことになり、空き巣の被害を未然に防止することができる。
【0008】
また、建具を開放するときは、ビスを緩めた後、外側部材をベース部材から抜き取ればよく、外側部材はレバーから凹溝が抜けることでレバーの開錠方向への回動操作が可能になる。
【0009】
なお、空き巣被害の過去の実績から見て、建具のガラスを割るとき、人間が直接入れるような大きさに割ると、大きな音がして周辺に知られることになり、また、割った部分が外部が目に付き、このため、レバー式施錠装置に近い位置を部分的に割ってそこから室内に手を入れ、レバー式施錠装置を開錠しょうとするのが通例であり、室内に手を入れてもレバーを開錠操作できないようにするだけで空き巣の被害を有効に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0011】
先ず、図3乃至図5は、建物におけるベランダ等への出入口や窓等に取り付けられているレバー式施錠装置1の一例を示し、一方の建具Aにビスで固定するベース金具2の外面に、レバー3を備えた係止金具4を枢軸5で回動可能に取り付けた施錠装置本体6と、他方の建具Bに上記係止金具4が係脱可能となるよう固定されたフック金具7の組合わせによって形成され、例えば、係止金具4をレバー3が上向きになるよう回動すると係止金具4がフック金具7と係合して施錠状態となり、逆にレバー3が下向きになるよう回動すると、係止金具4がフック金具7から離脱して開錠状態となる。
【0012】
上記レバー式施錠装置1の開錠防止具11は、施錠装置本体6を取り付けた建具Aに固定するベース部材12と、このベース部材12に対して外嵌する抜き差し自在の外側部材13とからなり、上記外側部材13に、ベース部材12への外嵌挿入時に、レバー式施錠装置1の施錠姿勢にあるレバー3への外嵌凹部14を設け、この外側部材13をベース部材12に対して固定化することができるようになっている。
【0013】
上記ベース部材12と外側部材13は、例えば、硬質の合成樹脂を材料に用い、ベース部材12は角形のブロック状に形成され、施錠装置本体6を取り付けた建具Aに対して、施錠姿勢にあるレバー3の突出側の近接位置に、ビス挿通孔21から建具Aにねじ込んだビス22による固定や接着剤によって固定される。図示の場合、ベース部材12は、施錠装置本体6よりも上部の位置に固定されることになる。
【0014】
上記外側部材13は、ベース部材12に外嵌する凹欠部15が背面と長さ方向の一端側で開放するよう設けられた上下に長いケース状に形成され、上記ベース部材12に対するこの外側部材13の長さ方向に沿った抜き差しが、両者の両側嵌合面に設けた凹溝16と突条17の嵌まり合いによって誘導され、上記外側部材13に設けたレバー3への外嵌凹部14が、外側部材13の前面と長さ方向の一端側で開放するよう設けた凹溝によって形成されている。なお、上記凹溝16と突条17は、蟻と蟻溝の組み合わせでもよい。
【0015】
上記ベース部材12に外嵌した外側部材13のベース部材12に対する抜け止め固定は、外側部材13の端部にビス18の挿通孔19を設け、ベース部材12の該挿通孔19と対応する位置にビス18のねじ込み孔20を設けて形成され、このビス18のねじ込みや取り外しは、室外から簡単に行えないように、ドライバーや六角スパナ等の工具を用いて行うようにすると共に、挿通孔19とねじ込み孔20を設ける位置を設定すればよい。
【0016】
なお、ベース部材12とこれに外嵌する外側部材13の厚みは、ベース部材12に外嵌挿入した外側部材13の外嵌凹部14の溝底がレバー3と干渉せず、かつ、外嵌凹部14の内部にレバー3が納まるように設定されている。
【0017】
ところで、レバー式施錠装置1は、施錠状態でレバー3が下向きになるものもあり、この場合、開錠防止具11は、施錠装置本体6に対して下側の位置に配置すればよく、また、レバー式施錠装置1の建具面とレバー3の対向面間の間隔は、メーカや型式、大きさ等によって変動するため、厚さの異なるベース部材12を幾種類か用意し、レバー式施錠装置1の条件に合う厚みのものを選択して使用したり、複数枚のベース部材12を重ね合わせ状態で固定化して使用し、この重ね合わせ枚数を選択することにより、厚みをレバー式施錠装置1の条件に合わせるようにしてもよい。
図2(C)は、ベース部材12の厚みを調整することができるようにした例を示し、ベース部材12は、建具Aに固定する上下に長い板状の取付けベース12aと、この取付けベース12aの前面に重ねて取り付ける所要数の増設ベース12bとからなり、取付けベース12aと増設ベース12b及び増設ベース12b相互は、重なり面に設けた蟻23と蟻溝24で抜き差し自在に結合し、これら取付けベース12aと増設ベース12bはビス止めや接着によって固定化し、最前部増設ベース12bの前面に上下に長い角形ブロック状に形成した外側部材13を、同じく蟻23と蟻溝24で抜き差し自在に結合し、ビス止めで該増設ベース12bに固定化するようにしている。
【0018】
この発明の開錠防止具11は、上記のような構成であり、図3のように、建具Aに対して施錠装置本体6の上部の位置にベース部材12を、その上下方向を建具Aの上下方向に沿わせて固定しておく。
【0019】
この状態で、ベース部材12はレバー3と干渉しないので、レバー3を介して係止金具4の開錠と施錠の回動操作は自由となり、図3は、レバー3が下向きとなる開錠状態を示し、建具AとBの開閉が可能となる。
【0020】
図4のように、建具AとBを閉じた状態でレバー3により係止金具4を施錠位置に回動すると、係止金具4はフック金具7と係合して施錠となり、レバー3はベース部材12の前面に起立状態で臨むことになる。
【0021】
この施錠状態で、ベース部材12に対して上端から外側部材13を外嵌挿入すると、図5のように、外側部材13の前面側に設けた外嵌凹部14がレバー3に外嵌し、この後、挿通孔19からねじ込み孔20にねじ込んだビス18で、外側部材13をベース部材12に対して固定化する。
【0022】
上記のように、ベース部材12に外側部材13を固定した状態で、建具Aに張設されたガラスの、レバー式施錠装置1に近い位置を部分的に割ってそこから室内に手を入れ、レバー式施錠装置1を開錠しようとしても、レバー3は建具Aに固定した開錠防止具11の外嵌凹部14内に収まり、これを手で回すことができないため、レバー式施錠装置1を開錠することができず、また、ビス18を緩めて外側部材13を抜き取る作業は、室外側から極めて行いにくく時間がかかるので、それだけ人目につきやすくなり、泥棒の心理としてこのような危険をおかすことがないので、室内への侵入をあきらめることになり、空き巣の犯罪を未然に防止することができる。
【0023】
なお、開錠防止具11による施錠状態の保持が不要になった場合、ビス18を緩めてベース部材12から外側部材13を抜き取れば、レバー3はフリーとなるので、係止金具4を開錠位置に回動することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、レバー式施錠装置を取り付けた建具に固定するベース部材に対して抜き差し自在の外側部材に、ベース部材への外嵌挿入時に、レバー式施錠装置の施錠姿勢にあるレバーへの外嵌部を設け、この外側部材をベース部材に対して固定化することができるようにしたので、施錠したレバー式施錠装置のレバーが外嵌部内に収まり、外部からの回動操作が不能になるので、建具に張設されたガラスの、レバー式施錠装置に近い位置を部分的に割ってそこから室内に手を入れ、レバー式施錠装置を開錠しようとしても、レバーを手で回すことができないため、レバー式施錠装置を開錠することができず、このため、空き巣は室内への侵入をあきらめることになり、空き巣の犯罪を未然に防止することができ、安心して外出等ができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る開錠防止具の分解斜視図
【図2】(A)は開錠防止具の建具に取り付けた組み立て状態を示す縦断正面図、(B)は同横断平面図、(C)はベース部材の厚みを調整することができるようにした例を示す横断平面図
【図3】建具に取り付けたレバー式施錠装置の開錠状態とベース部材を示す斜視図
【図4】建具に取り付けたレバー式施錠装置の施錠状態とベース部材を示す斜視図
【図5】建具に取り付けたレバー式施錠装置の施錠状態と開錠防止具の関係を示す斜視図
【符号の説明】
1  レバー式施錠装置
2  ベース金具
3  レバー
4  係止金具
5  枢軸
7  フック金具
11 開錠防止具
12 ベース部材
13 外側部材
14 外嵌凹部
15 凹欠部
16 凹溝
17 突条
18 ビス
19 挿通孔
20 ねじ込み孔

Claims (1)

  1. レバー式施錠装置を取り付けた建具に固定するベース部材と、このベース部材に対して抜き差し自在に取り付ける外側部材とからなり、上記外側部材に、ベース部材への取付け時にレバー式施錠装置の施錠姿勢にあるレバーへの外嵌部を設け、この外側部材をベース部材に対して固定化することができるようにしたレバー式施錠装置の開錠防止具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010069978A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2020111899A (ja) * 2019-01-09 2020-07-27 三協立山株式会社 建具

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