JP2003097118A - サッシ窓用防犯錠構造 - Google Patents

サッシ窓用防犯錠構造

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JP2003097118A
JP2003097118A JP2001290768A JP2001290768A JP2003097118A JP 2003097118 A JP2003097118 A JP 2003097118A JP 2001290768 A JP2001290768 A JP 2001290768A JP 2001290768 A JP2001290768 A JP 2001290768A JP 2003097118 A JP2003097118 A JP 2003097118A
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JP2001290768A
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Mitsuaki Shoji
光昭 庄司
Yasuyuki Yoshida
安之 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補助錠の取付けが極めて簡単で、補助錠を取
付けたまま内側からサッシ窓を容易に開閉することが可
能で、しかも、サッシ窓を破壊しない限り開けることが
できない防犯性に富むサッシ窓用防犯錠構造を提供す
る。 【解決手段】 クレセント17は、補助錠25の取付時
にネジ20を緩めると、内側の窓縦枠に、その外側面S
との間に隙間を形成可能に取り付けられている。補助錠
25は、補助錠本体28に、前記隙間に差し込んでクレ
セントと共に内側の窓縦枠に締結する錠固定プレート2
6を取り付ける。補助錠本体は、クレセントの回転軌跡
と直交する施錠位置と解錠位置にデッドボルト29を移
動可能に保持する一方、デッドボルトを施錠位置と解錠
位置に切換移動させるシリンダ錠(施解錠手段)を内蔵す
ると共に、施解錠手段を作動させる鍵30を挿抜自在に
挿着し、デッドボルトでクレセント錠15の解錠動作を
規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、内側の窓縦枠に
回動自在のクレセントをネジ止めする一方、外側の縦窓
枠の該クレセントと対応する位置に、クレセントを回転
して掛け止める受け金具を固着してなるクレセント錠を
使って施錠する引違戸式サッシ窓に適用し得る。詳しく
は、そのようなサッシ窓において、主錠としてのクレセ
ント錠の他に、補助錠を用いて二重に施錠するのに好適
なサッシ窓用防犯錠構造に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、この種のサッシ窓用防犯錠構造
の中に、窓縦枠にクレセント錠を組み付けるとともに、
図5に示すように、サッシ窓の上下に形成された窓枠溝
1に補助錠2の可動な足部2aを嵌め込んで、内側サッ
シ3の開きを規制することにより、二重に施錠する防犯
錠構成にしたものがある。補助錠2は、窓枠溝1の溝幅
に応じて、摘み2bを回動して足部2a間隔を調節可能
とし、これによって着脱自在にする一方、足部2aを溝
壁1aに押し当てて固定できるようになっている。
【0003】また、他のサッシ窓用防犯錠構造の中に、
同様に窓縦枠にクレセント錠を組み付けるとともに、図
6に示すように、外側サッシ4の下窓枠4aに補助錠5
をねじ止めし、補助錠5に備えるL板片状のストッパ5
aで内側サッシ3の開きを規制することにより、二重に
施錠する防犯錠構成にしたものもある。補助錠5は、略
鋸歯状のストッパ位置調節板5bを備え、ストッパ位置
調節板5bとネジ式の筒状摘み5cとの間でストッパ5
aを挟んで所望位置にて保持できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、図5に示
した従来のサッシ窓用防犯錠構造では、サッシ窓のガラ
スに小穴をあけ、そこからクレセントを外し、さらに摘
み2bを回して補助錠2を外せば、さほど大きな騒音を
伴わず簡単に、外側からサッシ窓を開けられてしまうと
いう問題がある。一方、日常生活上、内側からサッシ窓
を開ける必要があるときは、その都度、障害となる補助
錠2を、わざわざ取り外さなければならず、面倒である
という課題があった。
【0005】また、図6に示した従来のサッシ窓用防犯
錠構造では、同様に、サッシ窓のガラスに小穴をあけ、
そこからクレセントを外し、さらに摘み5cを回してス
トッパ5aを外せば、さほど大きな騒音を伴わず簡単
に、外側からサッシ窓を開けられてしまうという問題が
ある。一方、内側からサッシ窓を開ける必要があるとき
は、その都度、障害となるストッパ5aと摘み5cを、
わざわざ取り外さなければならず、面倒であるという課
題があった。
【0006】加えて、始めに補助錠5をセットするとき
に、ネジ穴のない外側サッシ窓4の金属製下窓枠4a
に、ネジを直接ねじ込んで補助錠5を取り付ける必要が
あり、取り付けが簡単ではないという課題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、補助錠の取り付
けが極めて簡単で、補助錠を取り付けたまま内側からサ
ッシ窓を容易に開閉することが可能で、しかも、サッシ
窓を破壊しない限り簡単には開けることができない防犯
性に富むサッシ窓用防犯錠構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 したがって、請求項1
に記載の発明は、たとえば以下に図面を用いて説明する
実施の形態に示すとおり、内側の、左窓縦枠12aのよ
うな窓縦枠の所定ねじ込み位置に、回転自在のクレセン
ト17をネジ20で止める一方、外側の、右窓縦枠11
bのような窓縦枠の前記クレセント17と対応する位置
に、該クレセント17を回転して掛け止める受け金具1
6を固着してなるクレセント錠15と、該クレセント錠
15自体の解錠動作を規制する補助錠25を用いて引違
戸式のサッシ窓10を二重に施錠する、サッシ窓用防犯
錠構造であって、前記クレセント17は、前記補助錠2
5の取付時に前記ネジ20を緩めると、前記内側の窓縦
枠に、その外側面Sとの間に隙間Dを形成可能に取り付
けられた構成とする一方、前記補助錠25は、前記ネジ
20の所定ねじ込み位置に合わせて切欠き27を設けて
なり、前記補助錠25の取付時に、前記隙間Dに差し込
み前記切欠き27に前記ネジ20を係合させて前記内側
の窓縦枠に前記クレセント17と共に締結する板状の、
錠固定プレート26のような錠固定手段を有する補助錠
本体28と、前記クレセント17の回転軌跡と直交する
施錠位置と、その施錠位置から離れた解錠位置とに移動
可能に前記補助錠本体28に保持されるデッドボルト2
9と、該デッドボルト29を前記施錠位置と前記解錠位
置とに切り換え移動させる施解錠手段と、前記補助錠本
体28に鍵穴31を通して挿抜可能かつ回転可能に挿着
し、挿入動作および回転動作と連動して前記施解錠手段
を作動させる鍵30と、を備えて構成してなることを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、たとえば以下に
説明する実施の形態に示すとおり、請求項1に記載のサ
ッシ窓用防犯錠構造において、前記錠固定手段を、前記
補助錠本体と一体に形成してなることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、たとえば以下に
説明する実施の形態に示すとおり、請求項1又は2に記
載のサッシ窓用防犯錠構造において、前記施解錠手段
を、シリンダ錠を用いて構成してなることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。
【0012】図1および図2に、サッシ窓に備える本発
明の防犯錠構造の一例を示す。図中符号10は、一般に
よく知られたサッシ窓であり、説明の便宜上、窓枠を小
さく図示している。サッシ窓10は、引違戸式のもの
で、図中奥側の外側サッシ11と、手前側の内側サッシ
12とを備える。これらサッシ11・12は、周知のと
おり、それぞれ左右の窓縦枠11a・11b、12a・
12bと、上下の窓横枠11c・11d、12c・12
dを組み付けて矩形状に形成し、内側に窓ガラスを嵌め
込んで構成されている。
【0013】外側サッシ11には、右窓縦枠11bの内
側面に、クレセント錠15の受け金具16を固着してい
る。受け金具16は、全体にコ形状に曲げて先端にクレ
セント17に対する引掛け爪部16aを設けてなる。一
方、クレセント17は、引掛け爪部16aに掛ける鍔部
をもった三日月状フック部17aと、該フック部17a
から先細に突出する回動レバー部17bを有し、取付プ
レート18に回転自在に取り付けてなる。取付プレート
18は、両端部において、互いに所定間隔をあけた位置
にねじ貫通穴18aを有する。
【0014】内側サッシ12には、周知のとおり、左窓
縦枠12aの外側面Sにおけるクレセント17の取付部
位において、ねじ貫通穴18aと対応する所定ねじ込み
位置にねじ穴19が穿孔されている。そして、ネジ20
を、取付プレート18のねじ貫通穴18aに通しねじ穴
19にねじ込んで、クレセント17を左窓縦枠12aの
外側面Sに固定し、該クレセント17と受け金具16と
でクレセント錠15を構成している。クレセント錠15
は、クレセント17を一方向に回転すると、フック部1
7aが受け金具16の引掛け爪部16aに掛け止めら
れ、これによって施錠して内外サッシ11・12の開閉
をロックする。一方、本発明は、前提として、適宜ドラ
イバを用いてネジ20を緩めると、左窓縦枠12aの外
側面Sと取付プレート18との間に、簡単に隙間をつく
ることができる構成になっている。なお、図中符号21
は、取付プレート18の両端部に剥離自在に貼り付け
て、ネジ20を覆うプレート小片である。
【0015】さらに、本発明のサッシ窓用防犯錠構造に
は、クレセント錠15に対し補助錠25を付設するため
に、錠固定手段として錠固定プレート26を備える。錠
固定プレート26は、たとえば金属製で、全体にL板状
に折り曲げてなり、一片側に補助錠25に対する固定部
26aを形成する一方、他片側にクレセント錠15に対
する取付部26bを形成してなる。取付部26bには、
ネジ20の上記所定ねじ込み位置に合わせて、間隔をあ
けた2つの平行な切欠き27を設けてなる。そして、錠
固定プレート26は、固定部26aにて補助錠25の補
助錠本体28に固着してなる。
【0016】補助錠25は、図3に示すように、錠固定
プレート26を固着した補助錠本体28と、補助錠本体
28に付設したデッドボルト29および鍵30を備えて
構成されている。
【0017】補助錠本体28は、施解錠手段として、た
とえばシリンダ錠(図示省略)をハウジングに内蔵する
一方、錠固定プレート26を固着した側に、デッドボル
ト29の保持凹部28aを形成し、その反対側に鍵30
の鍵穴31を穿設してなる。鍵30は、握り部30a
と、シリンダ錠に有する各ピン群又はタンブラー群など
の出入りに対応する突出形状に形成された山部30bと
からなり、鍵穴31に山部30bを挿抜自在に、且つ回
転自在に挿着する。デッドボルト29は、適宜金属製、
たとえば亜鉛ダイキャスト製で横長ブロック状をなし、
図示しないが、シリンダ錠に備える歯車と噛み合うラッ
ク部が設けられ、補助錠本体28の保持凹部28aにて
図中左右に移動可能に保持されてなる。
【0018】そして、補助錠25は、鍵穴31に挿着し
て行う鍵30の挿入および回転操作に応じて、シリンダ
錠の歯車を回転して施解錠し、その噛車とラック部の噛
み合いを介してデッドボルト29を左右に移動し、図1
中鎖線で示す施錠位置と、実線で示す解錠位置とに保持
位置を切り換え可能に構成されている。
【0019】さて、上述した構成のサッシ窓用防犯錠構
造において、補助錠25をセットするときは、プレート
小片21を剥がしてから、たとえば図4に示すように、
ドライバ35を用いてネジ20を一旦緩めて、クレセン
ト錠15の取付プレート18と、左窓縦枠12aの外側
面Sとの間に隙間Dをつくる。次いで、その隙間Dに、
補助錠25の錠固定プレート26を差し込み、切欠き2
7にネジ20を係合してから、ネジ20を締めて錠固定
プレート26をクレセント17と共に固定することによ
り、クレセント錠15に対し補助錠25を付設する。
【0020】そして、サッシ窓10を施錠するときは、
図1に示すように、まずクレセント錠15を使用し、ク
レセント17を一方向に回転して受け金具16に掛け止
める。次いで、補助錠25を使用し、鍵穴31に挿着し
た鍵30を一方向に、ある角度回転してシリンダ錠を施
錠し、その施錠動作に応じて、デッドボルト29を解錠
位置から図中左に移動して鎖線で示す施錠位置に切り換
え、クレセント17の回転軌跡と直交する部位に突出さ
せて保持する。しかる後、鍵30をシリンダ錠から引き
抜いて保管する。したがって、この施錠状態において、
仮に、クレセント17を他方向に回転してクレセント錠
15を解錠しようとしても、鎖線で示す如く、クレセン
ト17の回動レバー部17bをデッドボルト29で止め
てクレセント錠15の解錠を規制する。
【0021】また、たとえば侵入者がクレセント錠15
近くで窓ガラスに小穴を開けて、クレセント錠17の解
錠規制を解除すべく、デッドボルト29を解錠位置へ戻
そうとしても、鍵30が引き抜かれているため、クレセ
ント錠17の解錠規制を解除することができない。した
がって、結局は、サッシ窓10を全体に破壊しない限
り、サッシ窓10からは侵入できないことになる。
【0022】一方、日常生活上、正当にクレセント錠1
7を解錠するときは、鍵30を、鍵穴31を通してシリ
ンダ錠に差し込み、鍵30を他方向に、ある角度回転し
てシリンダ錠を解錠し、その施錠動作に応じて、デッド
ボルト29を施錠位置から図中右に移動して実線の解錠
位置に切り換え、クレセント錠17の解錠規制を解除す
る。しかる後、クレセント17を他方向に回転して受け
金具16から外す。
【0023】加えて、本発明では、クレセント錠17を
解錠さえすれば、補助錠25を取り外さずセット状態の
まま、サッシ窓10を開閉することができる。
【0024】ところで、上述した図示実施の形態では、
補助錠25の補助錠本体28に、錠固定手段として別体
の錠固定プレート26を固着した例を示したが、本発明
は、錠固定手段として、補助錠のクレセント錠に対する
錠固定部を補助錠本体28と一体に形成する構成とする
こともできる。
【0025】また、上述した図示実施の形態では、施解
錠手段をして、補助錠本体28にシリンダ錠を内蔵し、
そのシリンダ錠を作動してデッドボルト29を左右の施
錠位置と解錠位置に切り換え移動する構成にしたが、本
発明は、シリンダ錠に限らず、他の適宜施解錠手段を用
いて、同様に切り換え移動する構成を排除するものでは
ないのは、勿論である。
【0026】
【発明の効果】 上述の如く構成した本発明によれば、
次のような効果が得られる。
【0027】請求項1に記載の発明によれば、二重の防
犯錠構造の中でも、特に、補助錠を用いてクレセント錠
自体の解錠動作を規制する構成であるため、結局は、サ
ッシ窓を全体に破壊しない限り、サッシ窓からは侵入で
きず、それだけ防犯性を高めることができる。
【0028】しかも、デッドボルトの施解錠手段を作動
する鍵を、補助錠本体の鍵穴に挿抜可能に挿着する構成
であるため、補助錠による施錠後に鍵を引き抜いていれ
ば、たとえ侵入者がクレセント錠近くで窓ガラスに小穴
を開けて、クレセント錠の解錠規制を解除すべく、デッ
ドボルトを解錠位置へ戻そうとしても、クレセント錠の
解錠規制を解除することができず、結局、サッシ窓を全
体に破壊しない限り、サッシ窓からは侵入できず、この
点から、より一層、防犯性を高めることができる。
【0029】さらに、クレセントと、内側の窓縦枠の外
側面との間の隙間を利用し、そこに錠固定手段を用いて
クレセントと共に補助錠を取り付ける構成であるため、
クレセント錠を解錠さえすれば、補助錠を取り外さずセ
ット状態のまま、簡単にサッシ窓を開閉することができ
る。
【0030】加えて、補助錠をセットするときは、ドラ
イバを用いてネジを一旦緩めて、クレセントと、左窓縦
枠の外側面との隙間に錠固定手段を差し込み切欠きにネ
ジを係合させて、ネジを締めるだけよいことから、誰で
も極めて簡単に補助錠を取り付けることができる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、錠固定手
段を補助錠本体と一体に形成することにより、それだけ
部品点数が削減され、補助錠本体に対する錠固定手段の
取付作業も省くことができる。
【0032】請求項3に記載の発明によれば、施解錠手
段としてシリンダ錠を用いた構成とすることにより、デ
ッドボルトを、その施錠位置と解錠位置とに比較的スム
ーズに且つ確実に切り換え移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 サッシ窓に備える本発明の防犯錠構造の一例
を示す斜視図である。
【図2】 その防犯錠構造の分解斜視図である。
【図3】 本発明に備える補助錠の例を示す斜視図であ
る。
【図4】 クレセント錠に補助錠を取り付ける状態を示
す斜視図である。
【図5】 従来の補助錠を備える防犯錠構造を示す斜視
図である。
【図6】 従来の補助錠を備える他の防犯錠構造を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 サッシ窓 11b 右窓縦枠(内側の窓縦枠) 12a 左窓縦枠(外側の窓縦枠) 15 クレセント錠 16 受け金具 17 クレセント 20 ネジ 25 補助錠 26 錠固定プレート(錠固定手段) 27 切欠き 28 補助錠本体 29 デッドボルト 30 鍵 31 鍵穴 D 隙間 S 外側面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側の窓縦枠の所定ねじ込み位置に、回
    転自在のクレセントをネジで止める一方、外側の窓縦枠
    の前記クレセントと対応する位置に、該クレセントを回
    転して掛け止める受け金具を固着してなるクレセント錠
    と、該クレセント錠自体の解錠動作を規制する補助錠を
    用いて引違戸式のサッシ窓を二重に施錠する、サッシ窓
    用防犯錠構造であって、 前記クレセントは、前記補助錠の取付時に前記ネジを緩
    めると、前記内側の窓縦枠に、その外側面との間に隙間
    を形成可能に取り付けられた構成とする一方、 前記補助錠は、 前記ネジの所定ねじ込み位置に合わせて切欠きを設けて
    なり、前記補助錠の取付時に、前記隙間に差し込み前記
    切欠きに前記ネジを係合させて前記内側の窓縦枠に前記
    クレセントと共に締結する板状の錠固定手段を有する補
    助錠本体と、 前記クレセントの回転軌跡と直交する施錠位置と、その
    施錠位置から離れた解錠位置とに移動可能に前記補助錠
    本体に保持されるデッドボルトと、 該デッドボルトを前記施錠位置と前記解錠位置とに切り
    換え移動させる施解錠手段と、 前記補助錠本体に鍵穴を通して挿抜可能かつ回転可能に
    挿着し、挿入動作および回転動作と連動して前記施解錠
    手段を作動させる鍵と、 を備えて構成してなることを特徴とする、サッシ窓用防
    犯錠構造。
  2. 【請求項2】 前記錠固定手段を、前記補助錠本体と一
    体に形成してなることを特徴とする、請求項1に記載の
    サッシ窓用防犯錠構造。
  3. 【請求項3】 前記施解錠手段を、シリンダ錠を用いて
    構成してなることを特徴とする、請求項1又は2に記載
    のサッシ窓用防犯錠構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005113485A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用施錠構造および該開閉装置用施錠構造の施工方法
JP2010116680A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Ykk Ap株式会社 建具
CN102535973A (zh) * 2012-02-23 2012-07-04 山东国强五金科技股份有限公司 一种用于平开下悬门窗的安全锁

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