JP2003184388A - 出入口用戸 - Google Patents

出入口用戸

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JP2003184388A
JP2003184388A JP2001379619A JP2001379619A JP2003184388A JP 2003184388 A JP2003184388 A JP 2003184388A JP 2001379619 A JP2001379619 A JP 2001379619A JP 2001379619 A JP2001379619 A JP 2001379619A JP 2003184388 A JP2003184388 A JP 2003184388A
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JP2001379619A
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English (en)
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Yoshitaka Hiraki
芳隆 平木
Masaru Himeno
賢 姫野
Masaki Nomura
雅樹 野村
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Original Assignee
YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱衣室側からロック解除、ロックする操作が
容易であると共に、チャイルドロックの機能を満足し、
しかも非常事態発生時に直ちにロック解除できる浴室用
の出入口用戸とする。 【解決手段】 戸2の縦框8の脱衣室側面8aにおける
ロック装置Aよりも上方寄り位置に保持部材30を取付
け、ロック装置Aのロック操作部19の被係合部42に
係脱自在な係合部22とつまみ部21を有する外部ロッ
ク操作部材20を、前記保持部材30に着脱自在に保持
した浴室用出入口戸で、その外部ロック操作部材20で
脱衣室側から容易にロック解除、ロックできると共に、
小さな子供ではロック解除できずにチャイルドロックの
機能を満足し、非常事態発生時にはコイン等を探すこと
なしに直ちにロック解除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として浴室の出
入口戸、トイレの出入口戸として用いる開き戸、引き
戸、引き違い戸、折り戸などの出入口用戸、詳しくは内
部で人が倒れた等の非常事態が発生した場合に外部から
ロック解除操作できるロック装置を備えた出入口用戸に
関する。
【0002】
【従来の技術】玄関用出入口戸は、室内側(内部)から
はキーを用いずに施錠、解錠操作できるが、室外側(外
部)からはキーを用いて施錠・解錠する形状の錠を備
え、その錠は防犯を主目的としている。これに対して、
浴室用出入口戸は、浴室側から戸が開かないようにロッ
ク、開くようにロック解除できると共に、浴室内で人が
倒れた等の非常事態が発生した場合に、浴室内に人が入
って倒れた人を救助するために、脱衣室側(外部)から
コイン等でロック解除操作できるロック装置を備えてい
る。なお、このロック装置はコイン等で開かないように
ロック操作することも可能である。
【0003】一方、浴室内に小さい子供のみが入ると浴
槽内に落ちる恐れがあり危険であるので、浴室用出入口
戸にあっては前述のロック装置とは別にチャイルドロッ
クを取付けている。例えば、小さい子供の手が届かない
高い位置に操作片を設け、この操作片を操作することで
施錠・解錠できるようにしたチャイルドロックを取付け
ている。このようにすることで、浴室を使用しない時は
大人が操作片を操作して施錠し、小さい子供が浴室内に
入れないようにすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、ロック
装置とは別にチャイルドロックを設けるとコストが高
い。このことを解消するために、ロック装置を脱衣室側
からコイン等でロック、ロック解除操作することでチャ
イルドロックとして兼用することが考えられる。しか
し、コイン等でロック解除操作するのは非常事態が発生
した場合のみで、浴室を使用する度にロック、ロック解
除操作するものではない。しかも、浴室使用中に脱衣室
側からロック解除操作されることは浴室使用者にとって
好ましくないことである。これらのことから、従来はコ
イン等でロック、ロック解除する操作の操作性について
は考慮されておらず、その操作がやりづらい。
【0005】前述のように、チャイルドロックは浴室を
使用する度に施錠・解錠するもので、その操作は頻繁で
ある。よって、コイン等でロック、ロック解除できるロ
ック装置をチャイルドロックと兼用すると、コイン等を
用いて頻繁にロック、ロック解除操作することになり、
面倒である。
【0006】また、非常事態が発生した場合には浴室外
の人が混乱状態となる事があり、そのような混乱状態で
はコイン等を直ぐに探せず手間がかかる。特に、身近な
場所にコイン等が無い場合にはコイン等を探す手間がよ
り一層かかってしまう。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は、非常事態が発生した場合に外部か
ら直ちにロック解除でき、外部からロック、ロック解除
する操作が容易である出入口用戸を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、枠体と、
この枠体に開閉自在に取付けた戸と、この戸を開かない
ようにロックするロック装置を備えた出入口用戸であっ
て、前記ロック装置は、ロック・ロック解除するための
ロック操作部と、このロック操作部に連結した内部ロッ
ク操作部材を有し、前記枠体又は戸の外部面に外部ロッ
ク操作部材が着脱自在に保持され、この外部ロック操作
部材は、つまみ部と係合部を有し、その係合部が前記ロ
ック操作部の被係合部に係脱自在に係合することを特徴
とする出入口用戸である。
【0009】第2の発明は、第1の発明において枠体又
は戸の外部面におけるロック装置よりも上部寄り位置に
保持部材を取付け、その保持部材に外部ロック操作部材
を着脱自在に保持するようにした出入口用戸である。
【0010】第3の発明は、第2の発明において保持部
材は保持部と取付部を備え、その保持部に外部ロック操
作部材の係合部が着脱自在に保持され、つまみ部が保持
部から突出するようにした出入口用戸である。
【0011】第4の発明は、第3の発明において保持部
と係合部が樹脂製で、その樹脂の弾性変形で係合部を保
持部に保持するようにした出入口用戸である。
【0012】
【作 用】第1の発明によれば、外部ロック操作部材の
つまみ部を持って係合部をロック操作部の被係合部に係
合し、操作することで戸が開くようにロック解除、戸が
開かないようにロックすることができ、その操作がやり
易い。よって、外部からロック・ロック解除する操作が
容易であるから、ロック装置をチャイルドロックと兼用
した場合に、その操作がやり易い。したがって、ロック
装置をチャイルドロックと兼用としてコストを安くでき
ると共に、使用者がチャイルドロックとして使用する際
の操作性が向上し、使用者が不便と感じることがない。
【0013】また、外部ロック操作部材を使用しない場
合にはロック操作部から外し、その外部ロック操作部材
を枠体又は戸の外部面に保持しておくから、小さい子供
が外部ロック操作部材を取り出し、その係合部をロック
操作部の被係合部に係合してロック解除する複雑な行為
はできないので、チャイルトロックとしての機能を満足
する。
【0014】また、浴室内で人が倒れたなどの非常事態
が発生した場合には、コイン等を探すことなしに、外部
の人が外部ロック操作部材を取り出して直ちにロック解
除できる。
【0015】第2の発明によれば、保持部材を枠体又は
戸における任意の位置に取付けることで、外部ロック操
作部材を任意の位置で保持できる。また、保持部材に保
持された外部ロック操作部材はロック装置よりも高い位
置であるから、小さな子供の手が届くことがなく、チャ
イルドロックとしての機能を十分に満足できる。
【0016】第3の発明によれば、外部ロック操作部材
を保持部材で保持している状態において、そのつまみ部
が保持部よりも突出するので、そのつまみ部をもって容
易に取り出すことができる。よって、外部ロック操作部
材を保持部材に保持する操作と取り出す操作がやり易
い。
【0017】第4の発明によれば、係合部を保持部にし
っかりと保持できるし、樹脂の弾性変形を利用している
から、特別に他の部品が不要で、部品点数が少なくコス
ト安である。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に示すように、枠体1に戸2
を開閉自在に取付けて出入口用戸、例えば浴室用出入口
戸を形成している。前記枠体1は上枠3と下枠4と左右
の縦枠5を方形状に連結してある。前記戸2は上框6と
下框7と左右の縦框8を方形状に連結し、その内部にガ
ラス、樹脂プレートなどのパネル9が装着してある。前
記一方の縦框8の上部と下部が上枠3、下枠4にヒンジ
10で面外方向に回動自在に連結され、開き戸としてあ
る。
【0019】前記他方の縦框8の上下中間部には錠本体
11が取付けてある。前記錠本体11の一例を図2と図
3に基づき説明する。図1に示す錠本体11は脱衣室側
から見た図で、図2、図3は浴室側から見た図である。
錠本体11は縦框8内に取付けられるハウジング12
と、このハウジング12内に設けたスライダ13、ラッ
チ14、カム部材15と、このカム部材15を回転する
ハンドル16と、ロック装置Aを備えている。このロッ
ク装置Aはロック部材17,このロック部材17をロッ
ク位置とロック解除位置とに亘って移動する移動用部材
18と、この移動用部材18を作動するロック操作部1
9と、このロック操作部19を浴室側(内部)から操作
する後述する内部ロック操作部材を備えている。前記ハ
ンドル16は浴室側と脱衣室側にそれぞれ設けてある。
前記ロック操作部19は図1に示すように縦框8の脱衣
室側面(外部面)8aに露出している。
【0020】図2に示すように、移動用部材18を上方
に回動してロック部材17を上方に移動してスライダ1
3と離隔したロック解除位置とすることで、スライダ1
3は移動可能となる。よって、ハンドル16でカム部材
15を時計方向に回転することでスライダ13とともに
ラッチ14が解錠位置に移動する。前述の状態でハンド
ル16から手を離すとスライダ13、ラッチ14が弾性
部材13a,14aで図3に示すように施錠位置に移動
すると共に、スライダ13でカム部材15を反時計方向
に回転してハンドル16が図3の位置に回動する。前記
ラッチ14は施錠位置の時に他方の縦枠5に設けたラッ
チ受に係合して戸2が開放しないように施錠する。
【0021】ラッチ14が施錠位置の状態で移動用部材
18を図3に示すように下方に回動してロック部材17
をスライダ13と対向したロック位置とすると、スライ
ダ13が解錠方向に移動できないので、ラッチ14が施
錠位置でロックされ戸2が開かないようにロックされ
る。これによって、ロック装置Aを形成する。
【0022】前記錠本体11は前述の形状に限ることは
なく、例えば特開平8−232526号公報に開示され
たものでも良い。すなわち、錠本体11は、ハンドルな
どの主操作部材によって施錠位置と解錠位置とに亘って
移動する錠杆と、この錠杆を施錠位置でロック、ロック
解除するロック装置を備え、このロック装置はロック、
ロック解除するロック操作部と、そのロック操作部材に
連結した内部ロック操作部材を有する形状であればよ
い。
【0023】前記ロック操作部19に係脱自在な外部ロ
ック操作部材20が、枠体1又は戸2の脱衣室側面(外
部面)に着脱自在に保持してある。好ましくは前記外部
面におけるロック装置Aよりも上部寄り位置に着脱自在
に保持してある。図1においては前記他方の縦框8の脱
衣室側面8a(外部面)におけるロック装置Aよりも上
部寄り位置に着脱自在に保持してある。例えば、小さな
子供の手が届かない脱衣室床面から1400mm以上の
高さ位置に取付けられる。前記外部ロック操作部材20
は、上枠3の脱衣室側面、上框6の脱衣室側面、縦枠5
の脱衣室側面におけるハンドル18よりも上部寄り位置
に着脱自在に保持しても良い。また、額縁を備えた枠体
1の場合には外部ロック操作部材20を額縁に取付けて
も良い。また、枠体1を取付ける壁体の開口部近くに外
部ロック操作部材20を取付けても良い。
【0024】この実施の形態では、前記他方の縦框8の
脱衣室側面8aにおけるロック装置Aよりも上部寄り位
置に保持部材30が取付けてある。この保持部材30に
前記外部ロック操作部材20が着脱自在に保持されてい
る。
【0025】前記外部ロック操作部材20は図4〜図6
に示すようにつまみ部21と係合部22を有する。この
実施の形態ではつまみ部21、係合部22は樹脂、例え
ばポリアミド樹脂であるが、金属など他の材料であって
も良い。前記つまみ部21は所定の幅と厚さと長さを有
するほぼ板状で、その下面21aにおける中央部に係合
部22が一体的に設けてある。この係合部22は所定の
幅と厚さと長さを有するほぼ板状で、その幅と厚さはつ
まみ部21の幅と厚さよりも小さい。前記つまみ部21
の下面21aにおける幅方向中央部分は、ほぼ円弧形状
に突出している。前記係合部22は長手方向全長に亘っ
て同一厚さで、つまみ部21の下面21aと一体に連続
した基端部分23の幅よりも中間部分24の幅が大き
く、先端部分25の幅が最も小さい。
【0026】前記基端部分23のつまみ部寄りに紐取付
部、例えば厚さ方向に貫通した孔26と、厚さ方向両側
面にそれぞれ形成され前記孔26と幅方向一端面に連続
した溝27が形成してある。前記中間部分24の厚さ方
向両側面と先端部分25の厚さ方向両側面に連続して凹
部28がそれぞれ形成してある。前記紐取付部に紐29
の一端部が取付けてある。例えば、紐29の一端部を孔
26に挿通して結ぶことで取付けられる。これによっ
て、紐29の取付け部分が一対の溝27に嵌まり込むの
で、その取付け部分が厚さ方向両側面からの突出寸法が
小さい。紐29の径を溝27の深さよりも小さくすれば
厚さ方向両側面から紐29が突出しない。前記紐29は
基端部分23に巻きつける。
【0027】前記保持部材30は係合部22を挿入して
保持する保持部31と、この保持部31を縦框8に取付
ける取付部32を有する。この保持部材30は樹脂、例
えばポリアミド樹脂であるが、金属など他の材料であっ
ても良い。前記保持部31は、前面板33と左右側面板
34と裏面板35と底面板36で上面が開口したへん平
な箱形状で上面に開口した縦向きの係合部挿入用の凹部
31aを有する。この凹部31aを下面に開口して穴と
しても良い。その保持部31の幅(左右側面板34間の
寸法)は前記つまみ部21の幅とほぼ同一で、その保持
部31の厚さ(表面板33と裏面板35間の寸法)は前
記つまみみ部21の厚さよりも裏面板35の厚さ分だけ
大きい。前記保持部31の内部深さ(凹部31aの深
さ)は係合部22よりも長く、その保持部31の内部幅
(凹部31aの幅)は係合部22の最大幅よりも大き
い。これによって、係合部22(基端部分23)に紐2
9を巻きつけた状態で凹部31a内に挿入できる。前記
前面板33の上端面に於ける幅方向中央部は円弧状に凹
み、前記つまみ部21の円弧状突出部が嵌まり合う。
【0028】このようであるから、外部ロック操作部材
20の係合部22を保持部31の凹部31a内に挿入す
ると、つまみ部21の下面21aが保持部31の開口部
上端面に接してつまみ部21が保持部31よりも突出
し、保持部31とつまみ部21が一体的に連続する。よ
って、外部ロック操作部材20を保持部材30に保持し
た状態の外観が見栄え良い。しかも、紐29が係合部2
2(基端部分23)に巻きつけられて凹部31a内に挿
入されるので、その紐29が見えずに外観の見栄えがよ
り一層良い。しかも、外部ロック操作部材20は幅が厚
さよりも大きいので、つまみ部21をつまみ易いと共
に、框8の外部面8aに保持した時に框8の外部面8a
からの突出寸法が小さく、見栄えが良い。
【0029】前記取付部32は裏面板35の上端面と連
続した板37と、この板37の裏面に設けた取付用の係
合片38を有する。この板37の幅は保持部31の幅よ
り小さく、板37の長さはつまみ部21の長さよりも短
く、前述のように外部ロック操作部材20を保持した状
態で板37がつまみ部21で覆われる。前記取付用の係
合片38を図5に示すように縦框8の外部面8aに形成
した取付用の孔8bに係合することで保持部材30が取
付けられる。
【0030】前記保持部材30には紐取付部が形成して
ある。例えば、裏面板35の上部寄りに2つの孔39が
形成されて紐取付部としてある。前記紐29の他端部を
2つの孔39に挿通して結ぶことで取付けられる。この
紐29は係合部22の基端部23に巻きつけられ、係止
部22とともに保持部31内に入れられ、外部から見え
ないようにしてある。なお、紐29の結び部分が裏面板
35の裏面(保持部材30の裏面)から突出しないよう
にする場合には、図5に示すように裏面板35の裏面に
孔39と連続した凹部39aを形成し、その凹部39a
に紐29の結び部分が入り込むようにする。
【0031】前記保持部31の凹部31aにおける下部
寄りは、ほぼV字形状で係合部22の幅広い中間部分2
4が入り込むようにしてある。前記前面板33は下部の
厚さが上部よりも大きい。裏面板35の下部寄りは前面
板33に向けて斜めで、かつ底面板36とは離隔してい
る。この裏面板35の下端部分における幅方向中央部に
係止片35aが一体的に設けてある。例えば裏面板35
の下端部分に幅方向一対の切欠部35bを形成し、その
一対の切欠部35b間を係止片35aとしてある。保持
部31の凹部31aに係合部22を挿入することで、こ
の係止片35aが弾性変形し前記係止部22の凹部28
に係止する。よって、保持部31(保持部材30)に対
して係合部22(外部ロック操作部材20)が、樹脂の
弾性変形でがたつくことがなく、しっかりと保持でき
る。
【0032】なお、つまみ部21に指の力で弾性変形す
る係止片を設け、保持部31に係止片が係止する係止部
を設け、その係止片を係止部に係止することで外部ロッ
ク操作部材20をがたつくことなく、しっかりと保持で
きると共に、係止片を指の力で弾性変形して係止部から
離脱できるようにしても良い。
【0033】前記ロック操作部19の一端部には図7に
示すように、前記外部ロック操作部材20の係合部22
が係脱自在に係合、この実施の形態では係脱自在で相互
に回転しないように係合する被係合部42を有する。こ
のロック操作部19の他端部に内部ロック操作部材40
の軸部41が連結されている。例えば、内部ロック操作
部材40は軸部41の一端部につまみ43を設けたサム
ターンと呼ばれる形状で、その軸部41の他端部に孔4
4が形成されていると共に、その孔44に開口する一対
の係合穴45を有する。前記ロック操作部19の他端部
には前記一対の係合穴45に弾性変形して係合する一対
の係合片46を有する。
【0034】前記被係合部42は幅広い第1溝47と、
この第1溝47と連続した幅狭い第2溝48で段付きの
スリット状溝形状で、その溝幅は係合部22の厚さより
も若干大きい。前記第1溝47の大きさは係合部22の
中間部分24の幅より若干大きく、第2溝48の大きさ
は係合部22の先端部分25の幅より若干大きい。よっ
て、係合部22の先端部25が第2溝48に挿入して係
合し、中間部分24が第1溝47に挿入して係合する。
また、第1溝47の大きさは、コイン等を挿入する事が
できる程度の大きさであるから、コイン等によってもロ
ック操作部19を回転することが可能である。
【0035】外部ロック操作部材20のつまみ部21を
持って保持部材30から取り外し、紐29をまきもどす
ことで外部ロック操作部材20をロック操作部19まで
移動できる。係合部22をロック操作部19の被係合部
42に係合し、つまみ部21を持って回転することでロ
ック解除、戸2が開かないようにロックすることができ
る。よって、脱衣室側からロック解除・ロックする操作
が容易である。また、紐29が連結されていることによ
って外部ロック操作部材20が紛失することがない。
【0036】前述の実施形態では外部ロック操作部材2
0を縦向きとして保持部材30に保持したが、横向きと
して保持部材30に保持しても良い。例えば、図8と図
9に示すように外部ロック操作部材20を、つまみ部2
1の矩形状突起50に幅方向にほぼU字形状の薄片51
を一体的に設け、その薄片51の幅方向両側面に突部5
2を設けて係合部22とする。これによって係合部22
は外力で幅方向に弾性圧縮変形する。保持部材30の保
持部31を、周面板53と前面板54でほぼ筒形状で、
その前面板54は前記矩形状突起50が嵌合する凹部5
5と、その凹部55の底面に形成され前記ほぼU字形状
の薄片51が挿入される穴56を有する。この前面板5
4の裏面に一対の取付用の係合片57を一体的に設けて
取付部32とする。
【0037】保持部材30は前述の実施の形態と同様に
縦框8に取付け、穴56が横向きとなるようにする。外
部ロック操作部材20の係合部22を穴56に挿入する
と幅方向に弾性圧縮変形して突部52が穴56を貫通
し、図9に示すように穴56の裏面側開口縁に係合する
と共に、矩形状突起50が凹部55に嵌合する。これに
よって外部ロック操作部材20をしっかりと保持でき
る。なお、矩形状突起50を凹部55に嵌合しなくとも
突部52が穴56に係合することでしっかりと保持でき
る。
【0038】このようにすることで、外部ロック操作部
材20を横向きとして保持できる。この場合に紐29を
連結するには、つまみ部21、周面板53にフック58
をそれぞれ設けて紐取付部とすることが考えられるが、
フック58に限らず、穴などでも良い。この場合には、
ロック操作部19の被係合部42は、ほぼU字状で突部
52を有する薄片51が係合する形状、例えば穴又は溝
とする。
【0039】外部ロック操作部材20を所定角度回転し
て保持部材30にしっかりと保持するようにしても良
い。例えば、図10と図11に示すように、外部ロック
操作部材20のつまみ部21を周面に多数のスリット状
溝を有する断面円形とし、その一面に円形突部60を一
体的に設ける。この円形突部60にL字形状の溝61を
形成する。この溝61は好ましくは径方向に対向して一
対であるが、1つでも3つ以上でも良い。前記円形突部
60に一対の板状片62を一体的に設けて係合部22と
する。
【0040】保持部材30の保持部31は、前記円形突
部60が嵌合する円形凹部63を有する円柱形状で、そ
の裏面に取付用の係合片64を一体的に設けて取付部3
2とする。前記円形凹部63の内周面に前記溝61に嵌
まり合う突部65を設ける。前記溝61の円形突部60
端面に開口した横向部61aを突部65に合わせて円形
突部60を円形凹部63に嵌合し、所定角度回転して突
部65を溝61の周方向部61bに嵌め合わせることで
外部ロック操作部材20をしっかりと保持する。この場
合には、ロック操作部19の被係合部42は、2つの板
状片62が係合する形状、例えば穴又は溝とする。
【0041】外部ロック操作部材20に連結した紐29
を保持部材30の保持部31に巻きつけるようにしても
良い。例えば、図12に示すように、保持部31を長手
方向中間部が小径である円柱体70に、その前面に開口
した係合部挿入用の穴71を有する形状とし、その円柱
体70の裏面に取付用の係合片72を設けて取付部32
とする。外部ロック操作部材20に連結した紐29を前
記円柱体70の小径部70aに巻きつける。
【0042】前記保持部31に紐29を巻き取り、繰り
出し自在で、かつ巻き取り付勢して設けても良い。この
ようにすれば、外部ロック操作部材20から手を離すこ
とで紐29が自動的に巻き取りされて外部ロック操作部
材20が保持部材30に保持されるので、便利である。
【0043】前述の各実施の形態では外部ロック操作部
材20の係合部22のみを保持部31に挿入して保持し
たが、保持部31に外部ロック操作部材20全体を入れ
て保持するようにしても良い。例えば、図13に示すよ
うに前記保持部材30を、上面が開口した箱体73より
成る保持部31と、その裏面に設けた取付用の係合片7
4より成る取付部32を有するものとする。このように
することで、箱体73(保持部31)に外部ロック操作
部材20(つまみ部21と係合部22)を入れて着脱自
在に保持できる。この場合には箱体73に孔75を形成
して紐取付部とし、外部ロック操作部材20のつまみ部
21にフック76を設けて紐取付部とする。
【0044】前述の係合部22の形状は前述の各実施の
形態に限るものではなく、一枚板状、十文字形状、三角
形状、角柱形状など任意の形状で良い。この場合にはロ
ック操作部19の被係合部42は係合部22の形状に合
致した形状とすれば良い。また、係合部22を凹部を有
する形状とし、ロック操作部19の被係合部42を、そ
の凹部が回転しないように係合する凸部を有する形状と
しても良い。つまり、係合部22と被係合部42は相互
に回転しないように係合する形状であれば良い。
【0045】また、つまみ部21の形状も前述の実施の
形態に限るものではなく、十文字形状など任意である。
また、つまみ部21と係合部22を同一形状、同一大き
さとしても良い。
【0046】前述の保持部材30の取付部32は、両者
接着テープ、接着剤、磁石と磁石、磁石と鉄板、ビスな
どとしても良い。前記保持部材30を設けずに、縦框8
の外部面8aに穴を形成し、ロック操作部材20のつま
み部21又は係合部22に突起を設け、その突起を穴に
嵌合することで着脱自在に保持しても良い。また、紛失
の恐れがない場合には紐29が不要である。
【0047】次に、スライディングドア、例えば片引き
戸の実施の形態を説明する。図14に示すように、枠体
1に戸2を面内方向に移動自在に取付けて片引き戸とし
てある。図14は閉じ状態を示し、出入口Bを戸2で閉
じている。戸2の一方の縦框8にロック装置Aが取付け
てある。このロック装置Aは図15に示すように、回転
自在なロック操作部19に錠杆、例えばカマ錠80を取
付け、このカマ錠80を一方の縦枠5に取付けた錠受8
1に係合することで戸2が開かないようにロックする。
前記ロック操作部19の一端部は、縦框8の外部面8a
に露出し、脱衣室側(外部)からその被係合部42に外
部ロック操作部材20の係合部22を係合できるように
してある。前記ロック操作部19の他端部には内部ロッ
ク操作部材40が連結してある。この内部ロック操作部
材40は縦框8の内部面(浴室側面)よりも突出し、内
部(浴室側)から容易にロック操作部19を回転してカ
マ錠80を錠受81に係合して戸2が開かないようにロ
ックしたり、カマ錠80を錠受81から離脱して戸2を
開けることができるようにロック解除できる。
【0048】前記ロック操作部19の被係合部42に係
脱自在に係合し、この実施の形態では被係合部42に係
脱自在で相互に回転しないように係合する外部ロック操
作部材20は、縦框8の外部面8a、好ましくは外部面
8aにおけるロック装置Aよりも上部寄り位置に着脱自
在に保持してある。この実施の形態では、保持部材30
を縦框8の外部面8aに取付け、その保持部材30に外
部ロック操作部材20が着脱自在に保持してある。前記
外部ロック操作部材20、保持部材30は前述の実施の
形態と同様である。
【0049】このようであるから、外部ロック操作部材
20のつまみ部21をもって係合部22をロック操作部
19の被係合部42に係合するので、脱衣室側(外部
側)からロック操作部19を容易に回転して前述と同様
に戸2を開かないようにロックしたり、開くようにロッ
ク解除できる。
【0050】次に、折り戸の実施の形態を説明する。図
16に示すように、第1の戸2の一方の縦框8と第2
の戸2の一方の縦框8を折り曲げ自在に連結して戸2
とし、その第1の戸2の他方の縦框8寄りを枠体1に
面外方向に揺動自在に取付けて折り戸としてある。第2
の戸2の一方の縦框8にロック装置Aが取付けてあ
る。前記ロック装置Aは図17に示すように、上下方向
に移動するロック操作部19と、このロック操作部19
で上下に移動される錠杆、例えば、ロック杆82を備
え、このロック操作部19の他端部に連結した内部ロッ
ク操作部材40は縦框8の切欠き窓83から浴室側(内
部)に突出している。この内部ロック操作部材40を持
ってロック操作部19を上に移動するとロック杆82が
上に移動して上枠3の係合凹部84に嵌合して戸2が開
かないようにロックする。前記内部ロック操作部材40
を持ってロック操作部19を下に移動するとロック杆8
2が下に移動して上枠3の係合凹部84から離脱し、戸
2が開くようにロック解除する。
【0051】前記ロック操作部材19の被係合部42は
縦框8の外部面8aに形成した切欠き窓85と相対向
し、前述の外部ロック操作部材20の係合部22を被係
合部42に脱衣室側(外部)から係合して上下に移動で
きる。この実施の形態では外部ロック操作部材20の係
合部22と被係合部42は、係脱自在で相対的に上下方
向に動かないように係合する形状である。
【0052】前記外部ロック操作部材20は第2の戸2
の他方の縦框8の外部面8a、好ましくは外部面8a
におけるロック装置Aよりも上部寄り装置に着脱自在に
保持してある。この実施の形態では、保持部材30を前
述の他方の縦框8の外部面8aに取付け、その保持部材
30に外部ロック操作部材20が着脱自在に保持してあ
る。前記外部ロック操作部材20、保持部材30は前述
の第1の実施の形態と同様である。
【0053】このようであるから、外部ロック操作部材
20のつまみ部21をもって係合部22をロック操作部
19の被係合部42に係合することで、脱衣室側(外
部)からロック操作部19を容易に上下に移動して戸2
を開かないようにロックしたり、開くようにロック解除
できる。
【0054】前述の説明は浴室用出入口戸としたが、こ
れに限ることはなく、トイレ用出入口戸などにも適用で
きることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、外部ロッ
ク操作部材のつまみ部を持って係合部をロック操作部の
被係合部に係合し、操作することで戸が開くようにロッ
ク解除、戸が開かないようロックすることができ、その
操作がやり易い。よって、外部からロック・ロック解除
する操作が容易であるから、ロック装置をチャイルドロ
ックと兼用した場合に、その操作がやり易い。したがっ
て、ロック装置をチャイルドロックと兼用としてコスト
を安くできると共に、使用者がチャイルドロックとして
使用する際の操作性が向上し、使用者が不便と感じるこ
とがない。
【0056】また、外部ロック操作部材を使用しない場
合にはロック操作部から外し、その外部ロック操作部材
を枠体又は戸の外部面に保持しておくから、小さい子供
が外部ロック操作部材を取り出し、その係合部をロック
操作部の被係合部に係合してロック解除する複雑な行為
はできないので、チャイルトロックとしての機能を満足
する。
【0057】また、浴室内で人が倒れたなどの非常事態
が発生した場合には、コイン等を探すことなしに、外部
の人が外部ロック操作部材を取り出して直ちにロック解
除できる。
【0058】請求項2に係る発明によれば、保持部材を
枠体又は戸における任意の位置に取付けることで、外部
ロック操作部材を任意の位置で保持できる。また、保持
部材に保持された外部ロック操作部材はロック装置より
も高い位置であるから、小さな子供の手が届くことがな
く、チャイルドロックとしての機能を十分に満足でき
る。
【0059】請求項3に係る発明によれば、外部ロック
操作部材を保持部材で保持している状態において、その
つまみ部が保持部よりも突出するので、そのつまみ部を
もって容易に取り出すことができる。よって、外部ロッ
ク操作部材を保持部材に保持する操作と取り出す操作が
やり易い。
【0060】請求項4に係る発明によれば、係合部を保
持部にしっかりと保持できるし、樹脂の弾性変形を利用
しているから、特別に他の部品が不要で、部品点数が少
なくコスト安である。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室用出入口戸を脱衣室側から見た正面図であ
る。
【図2】錠本体の解錠状態の説明図である。
【図3】錠本体の施錠状態の説明図である。
【図4】外部ロック操作部材を保持部材に保持した状態
の正面図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】外部ロック操作部材と保持部材の斜視図であ
る。
【図7】内部ロック操作部材とロック操作部の断面説明
図である。
【図8】外部ロック操作部材と保持部材の第2の実施の
形態を示す斜視図である。
【図9】保持した状態の断面図である。
【図10】外部ロック操作部材と保持部材の第3の実施
の形態を示す斜視図である。
【図11】外部ロック操作部材と保持部材の第3の実施
の形態を示す平面図である。
【図12】外部ロック操作部材と保持部材の第4の実施
の形態を示す斜視図である。
【図13】外部ロック操作部材と保持部材の第5の実施
の形態を示す斜視図である。
【図14】片引き戸の実施の形態を示す脱衣室側から見
た正面図である。
【図15】ロック装置の説明図である。
【図16】折り戸の実施の形態を示す脱衣室側から見た
正面図である。
【図17】ロック装置の説明図である。
【符号の説明】
1…枠体、2…戸、8…縦框、11…錠本体、16…ハ
ンドル、19…ロック操作部、20…外部ロック操作部
材、21…つまみ部、22…係合部、30…保持部材、
31…保持部、32…取付部、40…内部ロック操作部
材、42…被係合部、A…ロック装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体と、この枠体に開閉自在に取付けた
    戸と、この戸を開かないようにロックするロック装置を
    備えた出入口用戸であって、 前記ロック装置は、ロック・ロック解除するためのロッ
    ク操作部と、このロック操作部に連結した内部ロック操
    作部材を有し、 前記枠体又は戸の外部面に外部ロック操作部材が着脱自
    在に保持され、 この外部ロック操作部材は、つまみ部と係合部を有し、
    その係合部が前記ロック操作部の被係合部に係脱自在に
    係合することを特徴とする出入口用戸。
  2. 【請求項2】 枠体又は戸の外部面におけるロック装置
    よりも上部寄り位置に保持部材を取付け、 その保持部材に外部ロック操作部材を着脱自在に保持す
    るようにした請求項1記載の出入口用戸。
  3. 【請求項3】 保持部材は保持部と取付部を備え、 その保持部に外部ロック操作部材の係合部が着脱自在に
    保持され、つまみ部が保持部から突出するようにした請
    求項2記載の出入口用戸。
  4. 【請求項4】 保持部と係合部が樹脂製で、その樹脂の
    弾性変形で係合部を保持部に保持するようにした請求項
    3記載の出入口用戸。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236253A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Railway Technical Res Inst 多目的トイレのドア開閉及びドアロックシステム
JP2011102487A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Misawa Homes Co Ltd ドア施解錠表示装置
JP2013060783A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Alpha Corp サムターン装置およびサムターン装置を備えた建具

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