JP2006111714A - 硬質表面用洗浄剤組成物 - Google Patents

硬質表面用洗浄剤組成物 Download PDF

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Sumitoshi Ito
純稔 伊藤
Yuji Okauchi
優司 岡内
Yoshihiro Yamazaki
由博 山崎
Junichi Inokoshi
淳一 猪腰
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Abstract

【課題】 床面に処理された樹脂ワックスを必要以上に傷めることなく、洗浄力に優れ、十分に低泡性であり、且つ保存安定性にも優れた硬質表面用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)特定のアルキルポリグリコシド、(b)オキシエチレン基、オキシプロピレン基を含む特定の非イオン界面活性剤、(c)アルカノールアミン類、及び(d)金属キレート剤を含有し、(a)と(b)の重量比が(a)/(b)で0.3〜1.1であり、(a)と(b)の合計含有量が1〜5重量%である硬質表面用洗浄剤組成物。
【選択図】 なし

Description

本発明は、硬質表面用洗浄剤組成物に関し、好ましくは床面用洗浄剤組成物に関する。
オフィス、各種店舗、その他の建築物の床面に化学床タイル、石床等が施工されている場合、アクリル樹脂等の合成樹脂を主成分とする被覆剤(以下、樹脂ワックスとよぶ)を塗ることが一般的となっている。
樹脂ワックスを床面に塗る目的は、床材の保護、床面の美観の維持である。樹脂ワックスが塗られた当初は問題ないが、時間が経過すると人の歩行、雨水の持ち込み等によって樹脂ワックス塗膜表面にすり傷、靴底の汚れ(ブラックヒールマーク)の付着、汚れの抱え込み等が起こる。このような状況になった場合、床洗浄用機器(床用パッドまたは床用ブラシを装着したポリッシャー等)と床用洗浄剤を用いて洗浄作業を実施し、樹脂ワックス塗膜表面に付着した汚れを除去した後、樹脂ワックスを塗り直し、床面の美観を回復させる方法が一般的に用いられている。
従来から、床面用洗浄剤として、界面活性剤、無機塩類、キレート剤、溶剤類等か含有する種々のものが知られている。特許文献1には、ポリオキシエチレンアルキルエーテル型界面活性剤、第4級アンモニウム塩型界面活性剤等を含有する床用洗浄剤組成物が開示されている。また、特許文献2には、アニオン系、カチオン系、ノニオン系の界面活性剤とグリコールエーテル系溶剤とを含有する床面用洗浄剤組成物が開示されている。また、特許文献3には、特定の溶剤、アミン類及びフッ素系界面活性剤を含有する水溶液からなる床用洗浄剤が開示されている。
特開2001−311093号 特開2001−247892号 特開平7−179892号
樹脂ワックスによる処理を施した床面を洗浄するための洗浄剤には、洗浄力に優れることが要求される一方で、樹脂ワックス塗膜を必要以上に溶解しないことが望まれる。これは、洗浄作業後に樹脂ワックスを塗布し直した後に、均一で美麗な光沢を得るためである。また、最近では自動洗浄機またはウェットバキュームを用いた洗浄が多く行われるが、洗浄後の汚水を回収する際に、泡立ちが著しいと、回収前にオーバーフローしたりして洗浄機が停止する等の問題がある。また、洗浄作業中の過剰な泡は、床面の洗浄程度を確認することの妨げとなる。従って、低泡性であることも望まれる。更に、通年における作業性の観点から、保存に液分離や白濁等が生じないこと、即ち、保存安定性に優れることが望ましい。前記特許文献の技術は、これらの特性のうち、一部を改善するものであるとされているが、全ての特性において満足できるものとは言い難いものであった。
本発明の課題は、床面に処理された樹脂ワックスを必要以上に傷めることなく(低損傷性)、洗浄力に優れ、十分に低泡性であり、且つ保存安定性にも優れた硬質表面用洗浄剤組成物を提供することである。
本発明は、(a)下記一般式(a1)で表されるアルキルポリグリコシド〔以下、(a)成分という〕、(b)下記一般式(b1)〜(b3)で表される非イオン界面活性剤から選ばれる一種以上の非イオン界面活性剤〔以下、(b)成分という〕、(c)アルカノールアミン類〔以下、(c)成分という〕、及び(d)金属キレート剤〔以下、(d)成分という〕を含有し、(a)成分と(b)成分の重量比が(a)/(b)で0.3〜1.1であり、(a)成分と(b)成分の合計含有量が1〜5重量%である硬質表面用洗浄剤組成物に関する。
1(OR2)xy (a1)
〔式中、R1は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル基もしくはアルケニル基、又はアルキルフェニル基であり、R2は炭素数2〜4のアルキレン基であり、Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基、xは0〜5、yは1〜10の数である。〕
3−O−(EO)p−(PO)q−H (b1)
〔式中、R3は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、p、qはそれぞれ平均付加モル数を表し、pは0.5〜10、qは0.5〜12の数である。〕
4−O−(EO)r−(PO)s−(EO)t−H (b2)
〔式中、R4は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、r、s、tはそれぞれ平均付加モル数を表し、rは2〜10、sは1〜5、tは2〜10の数である。〕
HO−(PO)u−(EO)v−(PO)w−H (b3)
〔式中、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、u、v、wはそれぞれ平均付加モル数を表し、vは2〜50の数、u、wはu+wが10〜50となる0を超える数である。〕
また、本発明は、上記本発明の硬質表面用洗浄剤組成物を含有する洗浄液を床面に適用し、床洗浄用機器又は自動床洗浄機を用いて洗浄する、床面の洗浄方法に関する。
本発明によれば、床面に処理された樹脂ワックスを必要以上に傷めることなく、洗浄力に優れ、十分に低泡性であり、且つ保存安定性にも優れた硬質表面用洗浄剤組成物が提供される。
<(a)成分>
本発明の(a)成分は、下記(a1)で表されるアルキルポリグリコシドである。
1(OR2)xy (a1)
〔式中、R1は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル基もしくはアルケニル基、又はアルキルフェニル基であり、R2は炭素数2〜4のアルキレン基であり、Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基、xは0〜5、yは1〜10の数である。〕
一般式(a1)中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基が好ましい。また、Gはグルコースに由来する残基が好ましい。また、x、yは平均糖縮合度であり、xは0、yは1.1〜2.0の数が好ましい。
<(b)成分>
本発明の(b)成分は、下記一般式(b1)で表される非イオン界面活性剤〔以下、(b1)成分という〕、下記一般式(b2)で表される非イオン界面活性剤〔以下、(b2)成分という〕、及び下記一般式(b3)で表される非イオン界面活性剤〔以下、(b3)成分という〕から選ばれる一種以上の非イオン界面活性剤である。
3−O−(EO)p−(PO)q−H (b1)
〔式中、R3は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、p、qはそれぞれ平均付加モル数を表し、pは0.5〜10、qは0.5〜12の数である。〕
4−O−(EO)r−(PO)s−(EO)t−H (b2)
〔式中、R4は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、r、s、tはそれぞれ平均付加モル数を表し、rは2〜10、sは1〜5、tは2〜10の数である。〕
HO−(PO)u−(EO)v−(PO)w−H (b3)
〔式中、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、u、v、wはそれぞれ平均付加モル数を表し、vは2〜50の数、u、wはu+wが10〜50となる0を超える数である。〕
(b1)成分は、一般式(b1)において、EOとPOの平均付加モル数pは5〜10が、qは5〜10が好ましい。また、EOとPOの比率p/qが0.5以上であることが保存安定性の点から好ましく、2以下であることが洗浄力の点から好ましい。
(b1)成分は、公知の方法で合成することができる。すなわち、合成高級アルコールもしくは天然油脂から誘導されたR3の基を有するアルコールに、EO、POをこの順で付加することにより合成することができる。
(b2)成分としては、一般式(b2)中のr+s+tが5〜20のものが好ましい。(b2)成分も、(b1)成分と同様、R4基を有するアルコールにEO、PO、EOをこの順で付加することにより合成することができる。
(b3)成分において、一般式(b3)中のu+wは15〜40が好ましい。また、vは10〜30が好ましい。(b3)成分は、POの付加物にEO、POをこの順で付加することにより合成することができる。
<(c)成分>
本発明の(c)成分としては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン及びモノイソプロパノールアミンから選ばれる一種以上が好ましい。特に、モノエタノールアミン及びモノイソプロパノールアミンから選ばれる一種以上が好ましい。
<(d)成分>
本発明の(d)成分としては、クエン酸、グルコン酸、グリコール酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸等のヒドロキシカルボン酸又はその塩、及び、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、ニトリロトリ酢酸等のアミノカルボン酸又はその塩から選ばれる一種以上が好ましい。特に、エチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、ニトリロトリ酢酸、クエン酸及びこれらの塩から選ばれる一種以上が好ましい。
<硬質表面用洗浄剤組成物>
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、(a)成分と(b)成分の重量比が(a)/(b)で0.3〜1.1、好ましくは0.4〜1.0である。また、(a)成分と(b)成分の合計含有量が1〜5重量%、好ましくは2〜4重量%である。この比率を満たした上で、(a)成分の含有量は0.5〜2.5重量%、更に1〜2重量%、(b)成分の含有量は0.5〜3.5重量%、更に1〜3重量%が好ましい。
また、本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、(c)成分を1〜20重量%、更に5〜15重量%含有することが洗浄力の点から好ましい。
また、本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、(d)成分を0.1〜2重量%、更に0.5〜1.5重量%含有することが洗浄力の点から好ましい。
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、更に、(e)両性界面活性剤〔以下、(e)成分という〕を含有することが本発明の効果を高める点で好ましい。(e)成分としては、アルキルジメチルアミンオキシド等のアミンオキシド、アルキルジメチルアミノ脂肪酸ベタイン、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等のベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタインなどが挙げられる。なかでも、炭素数8〜18のアルキル基を有するアルキルヒドロキシスルホベタインが好ましい。(e)成分の含有量は、組成物中、1〜3重量%が好ましい。
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物では、任意成分として従来の洗浄剤に用いられてきた、脂肪酸塩等の、(a)成分、(b)成分以外の界面活性剤、(d)成分以外の水質軟化剤、香料、染料、消泡剤等を問題ない範囲で併用してもよい。
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、洗浄力と低損傷性の観点から、水による100倍希釈液の25℃におけるpHが9〜12、更に10〜12であることが好ましい。
<床面の洗浄方法>
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、原液をそのままあるいは適当な濃度に水で希釈して使用することができる。水での希釈倍率は、1〜200倍、更に50〜100倍が好ましい。この希釈倍率は、本発明の硬質表面用洗浄剤組成物の容量1に対する希釈液(希釈後の水希釈液であり、洗浄液として用いられる)の容量である。
本発明では、上記本発明の硬質表面用洗浄剤組成物を含有する洗浄液を床面に適用し、床洗浄用機器又は自動床洗浄機を用いて洗浄する、床面の洗浄方法を行うことができる。
上記洗浄液は、本発明の組成物の原液もしくはその水希釈液であり、これを、モップ等を用いて床面に塗布する。洗浄液が塗布された床面に対して床洗浄用機器(床用パッドまたは床用ブラシを装着したポリッシャー等)や自動床洗浄機を用いて洗浄作業を実施する。洗浄作業後は、吸水バキューマー等を用いて洗浄汚水を回収した後、水を含ませたモップを用いて床面に残った残留物を拭き取る(水拭き作業)。最後に床面が乾燥した後、樹脂ワックスをワックス専用モップを用いて1〜2回程度塗る。
表1に示す組成の床面用洗浄剤組成物を調製し、その洗浄力、樹脂ワックス塗膜に対する低損傷性、保存安定性、起泡性を、それぞれ以下の方法で評価した。その結果を表1に示す。
(1)保存安定性
表1の組成物を原液のまま所定温度(−10℃、25℃、40℃)で24時間静置した後、液温25℃で組成物の状態を目視観察し、何れかの温度において分離・沈降のあるものを「×」、何れの温度においても分離・沈降が生じないものを「○」で評価した。
(2)洗浄力
白色ホモジニアスタイルにワックスを3層塗布した床材に、カーボンブラックを5重量%含むナタネ油を塗布し、40℃で1日放置して試験床材を作製した。表1の組成物を水で100倍希釈した洗浄液を試験床材に塗布し、白パッドで50回往復洗浄し、試験床材を水洗した後、その洗浄性を目視評価する。洗浄後表面状態が、ほぼ汚れがとれ初期白色度が再現された場合を「◎」、ほぼ汚れが取れた場合を「○」、汚れが薄くなった場合を「△」、汚れが落ちない場合を「×」として評価した。
(3)樹脂ワックス塗膜に対する低損傷性
白色ホモジニアスタイルにワックスを3層塗布した試験床材の光沢度(G0)をJIS Z 8741に従い測定した。表1の組成物を水で50倍した洗浄液を25℃で塗布し、1時間静置後、試験床材を水洗、自然乾燥した。乾燥後の試験床材にワックスを1層塗布し、光沢度(G1)をJIS Z 8741に従い測定した。光沢度変化率を次の式で求めた。
光沢度変化率(%)=〔(G1−G0)/G0〕×100
光沢度変化率が、−10%以下の場合を「×」、−10%超〜0%未満の場合を「△」、0%以上の場合を「○」で評価した。
(4)起泡性
表1の組成物を水で100倍希釈した洗浄液を床面に塗布し、ポリッシャー(青パッド)で1分間起泡する。作業性に問題なく起泡性が低い場合を「◎」、作業性に問題なく通常の起泡性レベルの場合を「○」、通常より起泡性レベルが大の場合を「△」、起泡のため床面の確認等で作業性に問題がある場合を「×」で評価した。
Figure 2006111714
表1中の成分は以下のものである。
・アルキルポリグルコシド:商品名 AG124、花王(株)製
・b−1:商品名 ソフタノールEP7085、(株)日本触媒製
・b−2:商品名 エマルゲンLS−110、花王(株)製
・b−3:商品名 プルロニック(R) RPE 2520、BASFジャパン株式会社製
・両性界面活性剤:商品名 アンヒトール20HD、花王(株)製

Claims (6)

  1. (a)下記一般式(a1)で表されるアルキルポリグリコシド、(b)下記一般式(b1)〜(b3)で表される非イオン界面活性剤から選ばれる一種以上の非イオン界面活性剤、(c)アルカノールアミン類、及び(d)金属キレート剤を含有し、(a)と(b)の重量比が(a)/(b)で0.3〜1.1であり、(a)と(b)の合計含有量が1〜5重量%である硬質表面用洗浄剤組成物。
    1(OR2)xy (a1)
    〔式中、R1は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル基もしくはアルケニル基、又はアルキルフェニル基であり、R2は炭素数2〜4のアルキレン基であり、Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基、xは0〜5、yは1〜10の数である。〕
    3−O−(EO)p−(PO)q−H (b1)
    〔式中、R3は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、p、qはそれぞれ平均付加モル数を表し、pは0.5〜10、qは0.5〜12の数である。〕
    4−O−(EO)r−(PO)s−(EO)t−H (b2)
    〔式中、R4は直鎖又は分岐鎖の炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、r、s、tはそれぞれ平均付加モル数を表し、rは2〜10、sは1〜5、tは2〜10の数である。〕
    HO−(PO)u−(EO)v−(PO)w−H (b3)
    〔式中、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基であり、u、v、wはそれぞれ平均付加モル数を表し、vは2〜50の数、u、wはu+wが10〜50となる0を超える数である。〕
  2. (c)が、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン及びモノイソプロパノールアミンから選ばれる一種以上である請求項1記載の硬質表面用洗浄剤組成物。
  3. (d)が、ヒドロキシカルボン酸又はその塩及びアミノカルボン酸又はその塩から選ばれる一種以上である請求項1又は2記載の硬質表面用洗浄剤組成物。
  4. 更に、(e)両性界面活性剤を含有する請求項1〜3の何れか1項記載の硬質表面用洗浄剤組成物。
  5. 床面用である請求項1〜4の何れか1項記載の硬質表面用洗浄剤組成物。
  6. 請求項1〜5の何れか1項記載の硬質表面用洗浄剤組成物を含有する洗浄液を床面に適用し、床洗浄用機器又は自動床洗浄機を用いて洗浄する、床面の洗浄方法。
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