JP2006111430A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多角形運動による無端状ローラチェーンまたはブシュチェーンの上下動の量を減少させ、ローラまたはブシュがスプロケットからスムーズに噛み外れることができ、また同多角形運動に伴う同チェーンの脈動及び速度変動を抑制し、搬送物品の安定した搬送ができ、搬送物品に対する作業性や乗り心地が改善される搬送装置を提供する。
【解決手段】一対の駆動側スプロケット11と一対の従動側スプロケット11’間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備えるスラットコンベヤ1において、無端状コンベヤチェーンはローラチェーン61を使用し、各駆動側及び従動側スプロケット11,11’の歯形は、歯15の中心線xからスプロケット11,11’の回転方向前面側の歯面12a及び回転方向背面側の歯面12bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、一対の駆動側スプロケットと一対の従動側スプロケット間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備える搬送装置に関するものである。
従来、搬送装置であるチェーンコンベヤとして、搬送方向の前後端の左右にスプロケットを設置し、該スプロケットにそれぞれチェーンを巻き掛けて前記前後端を反転部とし、該チェーンのリンクにスラット板の両端をそれぞれ接続して構成したスラットコンベヤに、車体を搭載した複数のトレーを順次ほぼ等間隔で載置して搬送する車両組立用コンベヤであって、スラットコンベヤに載置されるトレーと後続のトレーとの間に位置する各スラット板に、該スラット板より高い位置に踏面を有する踏板材を取り付けた車両組立用コンベヤがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−165605号公報
また、上記特開2003−165605号公報に開示されたスラットコンベヤを含め、一般に、搬送装置としてのチェーンコンベヤに使用される無端状コンベヤチェーン(ローラチェーン)は、伝動用チェーンに比べチェーンピッチの大きいものが使用される。また、この無端状コンベヤチェーンに噛み合うスプロケットの歯形は、左右対称で歯厚が歯先に近づくにしたがって小さく形成されている。このことにより、無端状コンベヤチェーンとスプロケットは干渉のないスムーズな噛み合いを得ることができるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−36639号公報
しかし、上記特開2004−36639号公報に開示されたチェーンコンベヤに使用される無端状コンベヤチェーンは、上記のように、伝動用チェーンに比べチェーンピッチが大きいため、チェーン伝動装置の宿命である多角形運動に伴う大きなチェーンの脈動、速度変動が発生する。特に、チェーン伝動装置に人が関与する場合、例えば、コンベヤラインに作業者が配置され、コンベヤ上の搬送物の動きに合わせて作業を行う場合(電気製品の組立ラインや自動車組立ライン等)や、エスカレータの場合には、作業性や乗り心地は悪化する。中でも、エスカレータにおいては、乗り心地を向上させるため、チェーンの部品点数の増加に伴うコストアップを犠牲にして、チェーンピッチを小さくして対応していた。また、上記特開2003−165605号公報に開示された車両組立用コンベヤ(スラットコンベヤ)においても、作業者がコンベヤ上に乗って車両の組立作業を行うので、乗り心地の悪化は好ましくないものである。
そこで、本発明は、前記問題点を解決し、多角形運動による無端状ローラチェーンまたはブシュチェーンの上下動の量を減少させ、ローラまたはブシュがスプロケットからスムーズに噛み外れることができ、また同多角形運動に伴う同チェーンの脈動及び速度変動を抑制し、搬送物品の安定した搬送ができ、搬送物品に対する作業性や乗り心地が改善される搬送装置を提供することを課題とするものである。
請求項1記載の発明は、一対の駆動側スプロケットと一対の従動側スプロケット間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備える搬送装置において、前記無端状コンベヤチェーンは、ローラチェーンまたはブシュチェーンを使用し、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットは、向かい合う歯面が歯底部に連続する歯溝によって複数の歯が形成され、ローラまたはブシュが前記歯溝に噛み合うチェーン用スプロケットであって、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯形は、前記スプロケットの回転中心と前記歯の中心とを結ぶ歯の中心線から前記スプロケットの少なくとも回転方向前面側の歯面までの距離がピッチ円より歯先側の部分において前記ピッチ円部分での距離より大きいかまたは等しい部分を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の搬送装置において、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯底円直径はISO歯形の歯底円直径より小さいものである。
請求項1記載の発明によれば、一対の駆動側スプロケットと一対の従動側スプロケット間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備える搬送装置において、前記無端状コンベヤチェーンは、ローラチェーンまたはブシュチェーンを使用し、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットは、向かい合う歯面が歯底部に連続する歯溝によって複数の歯が形成され、ローラまたはブシュが前記歯溝に噛み合うチェーン用スプロケットであって、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯形は、前記スプロケットの回転中心と前記歯の中心とを結ぶ歯の中心線から前記スプロケットの少なくとも回転方向前面側の歯面までの距離がピッチ円より歯先側の部分において前記ピッチ円部分での距離より大きいかまたは等しい部分を有するものであるので、多角形運動による無端状ローラチェーンまたはブシュチェーンの上下動の量を減少させ、同多角形運動に伴う同チェーンの脈動及び速度変動を抑制し、搬送物品の安定した搬送ができ、搬送物品に対する作業性や乗り心地が改善される。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の搬送装置において、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯底円直径はISO歯形の歯底円直径より小さいものであるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、無端状ローラチェーンまたはブシュチェーンのローラまたはブシュがスプロケットからスムーズに噛み外れることができる。
本発明の搬送装置の最良の形態としては、一対の駆動側スプロケット11と一対の従動側スプロケット11’間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備えるスラットコンベヤ1において、無端状コンベヤチェーンは、ローラチェーン61を使用し、各駆動側及び従動側スプロケット11,11’は、向かい合う歯面が歯底部13に連続する歯溝14によって複数の歯15が形成され、ローラ62が歯溝14に噛み合うチェーン用スプロケットであって、各駆動側及び従動側スプロケット11,11’の歯形は、スプロケット11,11’の回転中心oと歯15の中心とを結ぶ歯15の中心線xに対して左右対称に形成され、歯15の中心線xからスプロケット11,11’の回転方向前面側の歯面12a及び回転方向背面側の歯面12bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有し、各駆動側及び従動側スプロケット11,11’の歯底円直径df13はISO歯形の歯底円直径dfより小さいものである。その各実施例を以下に説明する。
本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ(搬送装置)について以下に説明する。図1は本発明の実施例1に係るスラットコンベヤの概略平面図である。図2は図1に示すスラットコンベヤの概略正面図である。図3は図1,2に示すスラットコンベヤにおける駆動側スプロケットと従動側スプロケットに無端状ローラチェーンを巻き掛けた状態を示す概略模式図である。図4は図1,2に示すスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。図5は図3における駆動側スプロケットと無端状ローラチェーンの噛み合い部Aの拡大図である。図6は図3における駆動側スプロケットと無端状ローラチェーンの噛み外れ部Bの拡大図である。
本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ(搬送装置)1は、図1,2に示すように、架台2の一端に回転自在に取り付けられた駆動軸の両端にそれぞれ後述する一対の駆動側スプロケット11,11が取り付けられ、架台2の他端に回転自在に取り付けられた従動軸の両端にそれぞれ後述する一対の従動側スプロケット11’,11’が取り付けられている。また、一対の駆動側スプロケット11,11と一対の従動側スプロケット11’,11’間にはそれぞれ一対の無端状ローラチェーン61,61(コンベヤチェーン)が巻き掛けられている。また、図2に示すように、平行に配置された一対の無端状ローラチェーン61,61の対向する側の全てのプレート(リンクプレート)には各スラット3の両端が取り付けられている。そして、一対の駆動側スプロケット11,11と、一対の従動側スプロケット11’,11’と、一対の無端状ローラチェーン61,61と、多数のスラット3とで搬送手段を構成している。また、図3は、多数のスラット3を図示していない搬送手段を示している。
また、スラットコンベヤ(搬送装置)1は、図1,2に示すように、架台2の一端側に駆動装置4が配置されている。駆動装置4は減速機付き駆動モータ(例えば、ギヤードモータ)である駆動部5と伝動部6とから構成されている。伝動部6は一対のスプロケットとこのスプロケットに巻き掛けられる無端状チェーンとからなるチェーン伝動装置で構成されている。そして、一対のスプロケットの内の一方のスプロケットは伝動部6の出力軸に連結され、他方のスプロケットは駆動側スプロケット11が取り付けられている駆動軸の一端に連結されている。なお、伝動部6は上記チェーン伝動装置に代えてベルト伝動装置やその他の伝動装置を使用してもよい。
次に、図1,2に示すスラットコンベヤに使用する一対の駆動側スプロケット11,11と、一対の従動側スプロケット11’,11’について説明する。なお、駆動側スプロケット11と従動側スプロケット11’は同様の歯形を有するので、以下に駆動側スプロケット11についてのみ説明する。
駆動側スプロケット11(以下、スプロケット11という。)は図4に示す歯形を有しており、向かい合う歯面12a,12bが歯底部13に連続する歯溝14によって複数の歯15が形成されている。
また、図4に示す歯形は、スプロケット11の回転中心oと歯15の中心とを結ぶ歯15の中心線xに対してスプロケット11の回転方向前面側の歯面12aと回転方向背面側の歯面12bが左右対称に形成されている。歯面12a及び歯面12bはそれぞれ断面略凹状の曲面で形成されている。また、歯底部13は歯底部円弧半径ri13により円弧状に形成されている。そして、それぞれ断面略凹状の曲面で形成された歯面12a及び歯面12bは歯底部13に滑らかに連続している。
また、歯15の中心線xからスプロケット11の回転方向前面側の歯面12a及び回転方向背面側の歯面12bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有している。そして、図4に示すように、歯底円直径df13は、ISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている。すなわち、df13<dfの関係にある。なお、図4には、比較のために、ISO歯形の歯底円直径dfを破線で図示している。そして、このISO歯形はISO 606:1994(E)に規定されている。
次に、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ(搬送装置)1の動作について以下に説明する。図1,2に示すスラットコンベヤ(搬送装置)1のスラット3上に載置された図示しない搬送物を搬送するために、減速機付き駆動モータ5を運転して伝動部6を介して駆動軸とともに一対の駆動側スプロケット11,11を回転させる。一対の駆動側スプロケット11,11が回転すると、一対の駆動側スプロケット11,11と一対の従動側スプロケット11’,11’間にそれぞれ巻き掛けられている一対の無端状ローラチェーン61,61が循環走行する。そして、一対の無端状ローラチェーン61,61に取り付けられているスラット3も搬送方向に移動する。このようにして、スラット3上に載置された図示しない搬送物は搬送される。
次に、無端状ローラチェーン61が循環走行する際の無端状ローラチェーン61の動きについて図3,5,6に基づいて以下説明する。図3に示すように、スプロケット11が矢印で示すように反時計方向に回転すると、ローラチェーン61の各ローラ62はスプロケット11の歯溝14内に係合し、ローラチェーン61が駆動される。この際、図5に示すように、スプロケット11とローラチェーン61の噛み合い部Aにおいて、先行ローラ62aが歯溝14内に係合している状態で、後続ローラ62bは既にスプロケット11の回転方向前面側の歯面12aと係合している。この時、先行ローラ62aの中心と後続ローラ62bの中心とは同一水平線上に位置している。また、スプロケット11の反時計方向の回転に伴って各ローラ62は、歯溝14内を転動しながら移動する。その間、ローラ62のスプロケット11の歯溝14における位置は回転方向前面側の歯面12a側から回転方向背面側の歯面12b側へと移動する。そして、図6に示すように、スプロケット11とローラチェーン61の噛み外れ部Bにおいて、後続ローラ62cが回転方向背面側の歯面12bに係合しているとき、先行ローラ62dは回転方向背面側の歯面12bとの係合が解除され、スプロケット11からスムーズに噛み外れることになる。
そして、図4に示すスプロケット11の歯形は、スプロケット11の回転中心oと歯15の中心とを結ぶ歯15の中心線xからスプロケット11の少なくとも回転方向前面側の歯面12aまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円部分pcでの距離ptより大きい部分を有するので、先行ローラ62aが歯溝14内に係合している状態で、後続ローラ62bは既にスプロケット11の回転方向前面側の歯面12aと係合する。したがって、多角形運動によるローラチェーン61の上下動の量を減少させることができる。その結果、ローラチェーン61の脈動が抑制され、ローラチェーン61の速度変動も抑制される。また、ローラチェーン61の脈動及び速度変動が抑制されることにより、低騒音効果が得られ、張力変動も減少し、ローラチェーン61の寿命が長くなる。
また、図4に示すスプロケット11の歯形においては、歯底円直径df13はISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっているので、スプロケット11の反時計方向の回転に伴って各ローラ62は、歯溝14内を転動しながら移動する。その間、ローラ62のスプロケット11の歯溝14における位置は回転方向前面側の歯面12a側から回転方向背面側の歯面12b側へと移動する。そして、スプロケット11とローラチェーン61の噛み外れ部Bにおいて、後続ローラ62cが回転方向背面側の歯面12bに係合しているとき、先行ローラ62dは回転方向背面側の歯面12bとの係合が解除され、スプロケット11からスムーズに噛み外れることになる。
以上のように、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ(搬送装置)1によれば、多角形運動による無端状ローラチェーン61の上下動の量を減少させ、ローラ62がスプロケット11からスムーズに噛み外れることができ、同多角形運動に伴う同チェーンの脈動及び速度変動を抑制し、また搬送物品の安定した搬送ができ、搬送物品に対する作業性や乗り心地が改善される。
次に、本発明の実施例2に係るスラットコンベヤについて説明する。本発明の実施例2に係るスラットコンベヤは、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ1に使用する駆動側及び従動側スプロケット11,11’に代えて後述する駆動側及び従動側スプロケット21を使用するもので、その他の構成は実施例1に係るスラットコンベヤ1と同様の構成を有するものである。したがって、その他の構成についての説明は省略し、以下、本発明の実施例2に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケット21について説明する。図7は本発明の実施例2に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。また、駆動側及び従動側スプロケット21は同様の歯形を有するので、以下に駆動側スプロケット21についてのみ説明する。
駆動側スプロケット21(以下、スプロケット21という。)は図7に示す歯形を有しており、向かい合う歯面22a,22bが歯底部23に連続する歯溝24によって複数の歯25が形成されている。
また、図7に示す歯形は、スプロケット21の回転中心oと歯25の中心とを結ぶ歯25の中心線xに対してスプロケット21の回転方向前面側の歯面22aと回転方向背面側の歯面22bが左右対称に形成されている。歯面22a及び歯面22bはそれぞれ断面略凸状の曲面で形成されている。また、歯底部23は歯底部円弧半径ri23により円弧状に形成されている。そして、それぞれ断面略凸状の曲面で形成された歯面22a及び歯面22bは歯底部23に滑らかに連続している。
また、歯25の中心線xからスプロケット21の回転方向前面側の歯面22a及び回転方向背面側の歯面22bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有している。そして、図7に示すように、歯底円直径ri23はISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている。すなわち、df23<dfの関係にある。なお、図7には、比較のために、ISO歯形の歯底円直径dfを破線で図示している。
そして、図7に示す歯形を有する駆動側及び従動側スプロケット21をスラットコンベヤに使用した実施例2のスラットコンベヤは、実施例1のスラットコンベヤ1について図3,5,6に基づいて説明したと同様の作用・効果を有するので、その説明を省略する。
次に、本発明の実施例3に係るスラットコンベヤについて説明する。本発明の実施例3に係るスラットコンベヤは、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ1に使用する駆動側及び従動側スプロケット11,11’に代えて後述する駆動側及び従動側スプロケット31を使用するもので、その他の構成は実施例1に係るスラットコンベヤ1と同様の構成を有するものである。したがって、その他の構成についての説明は省略し、以下、本発明の実施例3に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケット31について説明する。図8は本発明の実施例3に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。また、駆動側及び従動側スプロケット31は同様の歯形を有するので、以下に駆動側スプロケット31についてのみ説明する。
駆動側スプロケット31(以下、スプロケット31という。)は図8に示す歯形を有しており、向かい合う歯面32a,32bが歯底部33に連続する歯溝34によって複数の歯35が形成されている。
また、図8に示す歯形は、スプロケット31の回転中心oと歯35の中心とを結ぶ歯35の中心線xに対してスプロケット31の回転方向前面側の歯面32aと回転方向背面側の歯面32bが左右対称に形成されている。歯面32a及び歯面32bはそれぞれ相互に略平行な平面(すなわち断面で直線)で形成されている。また、歯底部33は歯底部円弧半径ri33により円弧状に形成されている。そして、それぞれ略平行な平面(すなわち断面で直線)で形成された歯面32a及び歯面32bは歯底部33に滑らかに連続している。
また、歯35の中心線xからスプロケット31の回転方向前面側の歯面32a及び回転方向背面側の歯面32bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptと等しい部分を有している。そして、図8に示すように、歯底円直径df33はISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている。すなわち、df33<dfの関係にある。なお、図8には、比較のために、ISO歯形の歯底円直径dfを破線で図示している。
そして、図8に示す歯形を有する駆動側及び従動側スプロケット31をスラットコンベヤに使用した実施例3のスラットコンベヤは、実施例1のスラットコンベヤ1について図3,5,6に基づいて説明したと同様の作用・効果を有するので、その説明を省略する。
次に、本発明の実施例4に係るスラットコンベヤについて説明する。本発明の実施例4に係るスラットコンベヤは、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ1に使用する駆動側及び従動側スプロケット11,11’に代えて後述する駆動側及び従動側スプロケット41を使用するもので、その他の構成は実施例1に係るスラットコンベヤ1と同様の構成を有するものである。したがって、その他の構成についての説明は省略し、以下、本発明の実施例4に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケット41について説明する。図9は本発明の実施例4に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。また、駆動側及び従動側スプロケット41は同様の歯形を有するので、以下に駆動側スプロケット41についてのみ説明する。
駆動側スプロケット41(以下、スプロケット41という。)は図9に示す歯形を有しており、向かい合う歯面42a,42bが歯底部43に連続する歯溝44によって複数の歯45が形成されている。
また、図9に示す歯形は、スプロケット41の回転中心oと歯45の中心とを結ぶ歯45の中心線xに対してスプロケット41の回転方向前面側の歯面42aと回転方向背面側の歯面42bが左右非対称に形成されている。歯面42aは断面略凹状の曲面で形成されている。歯面42bはISO歯形の歯面と略同様の曲面で形成されている。また、歯底部43は歯底部円弧半径ri43により円弧状に形成されている。そして、それぞれ断面略凹状の曲面で形成された歯面42a及びISO歯形の歯面と略同様の曲面で形成された歯面42bは歯底部43に滑らかに連続している。
また、歯45の中心線xからスプロケット41の回転方向前面側の歯面42aまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有している。そして、図9に示すように、歯底円直径df43はISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている。すなわち、df43<dfの関係にある。なお、図9には、比較のために、ISO歯形の歯底円直径dfを破線で図示している。
そして、図9に示す歯形を有する駆動側及び従動側スプロケット41をスラットコンベヤに使用した実施例4のスラットコンベヤは、実施例1のスラットコンベヤ1について図3,5,6に基づいて説明したと同様の作用・効果を有するので、その説明を省略する。
次に、本発明の実施例5に係るスラットコンベヤについて説明する。本発明の実施例5に係るスラットコンベヤは、本発明の実施例1に係るスラットコンベヤ1に使用する駆動側及び従動側スプロケット11,11’に代えて後述する駆動側及び従動側スプロケット51を使用するもので、その他の構成は実施例1に係るスラットコンベヤ1と同様の構成を有するものである。したがって、その他の構成についての説明は省略し、以下、本発明の実施例5に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケット51について説明する。図10は本発明の実施例5に係るスラットコンベヤに使用する駆動側及び従動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。また、駆動側及び従動側スプロケット51は同様の歯形を有するので、以下に駆動側スプロケット51についてのみ説明する。
駆動側スプロケット51(以下、スプロケット51という。)は図10に示す歯形を有しており、向かい合う歯面52a,52bが歯底部53に連続する歯溝54によって複数の歯55が形成されている。
また、図10に示す歯形は、スプロケット51の回転中心oと歯55の中心とを結ぶ歯55の中心線xに対してスプロケット51の回転方向前面側の歯面52aと回転方向背面側の歯面52bが左右対称に形成されている。歯面52a及び歯面52bはそれぞれ断面略凹状の曲面で形成されている。また、歯底部53は歯底円の円周の一部で形成されている。そして、それぞれ断面略凹状の曲面で形成された歯面52a及び歯面52bは丸みを介して歯底部53に滑らかに連続している。
また、歯55の中心線xからスプロケット51の回転方向前面側の歯面52a及び回転方向背面側の歯面52bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有している。そして、図10に示すように、歯底円直径df53はISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている。すなわち、df53<dfの関係にある。なお、図10には、比較のために、ISO歯形の歯底円直径dfを破線で図示している。
そして、図10に示す歯形を有する駆動側及び従動側スプロケット51をスラットコンベヤに使用した実施例5のスラットコンベヤは、実施例1のスラットコンベヤ1について図3,5,6に基づいて説明したと同様の作用・効果を有するので、その説明を省略する。
なお、上記本発明の各実施例においては、各駆動側及び従動側スプロケットの歯底円直径df13〜df53が、ISO歯形の歯底円直径dfより小さくなっている場合について説明しているが、これは、各駆動側及び従動側スプロケットによるローラチェーンの駆動システムにおいてローラチェーンの弛み側に張力が作用しない場合に有効であって、駆動システムにおいてローラチェーンの弛み側に張力が作用する形態の駆動システムにおいては、歯底円直径df13〜df53に関する上記要件は必ずしも必要なものではない。
また、上記本発明の各実施例においては、無端状コンベヤチェーンにローラチェーン61を使用した場合を説明しているが、請求項1,2記載の発明は、ローラチェーン61に代えてブシュチェーンを使用することもできる。
また、上記本発明の各実施例はスラットコンベヤに適用したものであるが、請求項1,2記載の発明は、その他の搬送装置、例えば、エスカレータにも適用できるものである。
本発明の実施例1に係るスラットコンベヤの概略平面図である。 図1に示すスラットコンベヤの概略正面図である。 図1,2に示すスラットコンベヤにおける駆動側スプロケットと従動側スプロケットに無端状ローラチェーンを巻き掛けた状態を示す概略模式図である。 図1,2,3に示すスラットコンベヤに使用する駆動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。 図3における駆動側スプロケットと無端状ローラチェーンの噛み合い部Aの拡大図である。 図3における駆動側スプロケットと無端状ローラチェーンの噛み外れ部Bの拡大図である。 本発明の実施例2に係るスラットコンベヤに使用する駆動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。 本発明の実施例3に係るスラットコンベヤに使用する駆動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。 本発明の実施例4に係るスラットコンベヤに使用する駆動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。 本発明の実施例5に係るスラットコンベヤに使用する駆動側スプロケットの歯形の部分拡大図である。
符号の説明
1 スラットコンベヤ(搬送装置)
2 架台
3 スラット
4 駆動装置
5 駆動部(減速機付き駆動モータ)
6 伝動部
11,21,31,41,51 駆動側スプロケット
11’従動側スプロケット
12a,22a,32a,42a,52a 前面側の歯面
12b,22b,32b,42b,52b 背面側の歯面
13,23,33,43,53 歯底部
14,24,34,44,54 歯溝
15,25,35,45,55 歯
z スプロケットの歯数
o スプロケットの回転中心
pc ピッチ円
d ピッチ円直径
x 歯の中心線
pt 距離
df13〜df53 歯底円直径
ri13〜ri43 歯底部円弧半径
61 無端状ローラチェーン
62,62a,62b,62c,62d ローラ
p チェーンピッチ
d1 ローラ外径

Claims (2)

  1. 一対の駆動側スプロケットと一対の従動側スプロケット間にそれぞれ一対の無端状コンベヤチェーンを巻き掛けて構成した搬送手段を備える搬送装置において、
    前記無端状コンベヤチェーンは、ローラチェーンまたはブシュチェーンを使用し、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットは、向かい合う歯面が歯底部に連続する歯溝によって複数の歯が形成され、ローラまたはブシュが前記歯溝に噛み合うチェーン用スプロケットであって、前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯形は、前記スプロケットの回転中心と前記歯の中心とを結ぶ歯の中心線から前記スプロケットの少なくとも回転方向前面側の歯面までの距離がピッチ円より歯先側の部分において前記ピッチ円部分での距離より大きいかまたは等しい部分を有することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記駆動側スプロケット及び前記従動側スプロケットの歯底円直径はISO歯形の歯底円直径より小さいことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
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