JP2006108367A - 三次元基板間接続部品及びその実装構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 同一形状の複数の部品電極部12が、柱状絶縁体11のうちの部品電極部12が並ぶ中央軸部15の両側面からその上下面に接続して形成されると共にその柱状絶縁体11の長さ方向に平行に並べて配置され、かつ柱状絶縁体11の両端部分を固定接続部14とし、基板1、2の貫通孔に嵌め込んで固定する補強用凸部13を固定接続部14に備え、更に柱状絶縁体11の中央軸部15が基板1、2の撓みに応じることの可能な柔軟性を有する部材からなり、接続し固定される基板1,2の衝撃による撓みを吸収する。
【選択図】 図3
Description
例えば、上記実施例1と実施例2との組合せがある。
2、22 サブ基板
3、23 基板間接続部品
4、5、24、25 基板電極
6、7、8、26、27 半田付け部
11、31、41 柱状絶縁体
12、32 部品電極部
13、42 補強用凸部
14 固定接続部
33 中央軸部
34 端部
43 スルーホール
Claims (15)
- 上面、下面、及び両側面を有する柱状絶縁体を主体とし、二つの基板間に挿入して前記上面、下面を当該基板それぞれの電極部と半田付けにより接続し固定する三次元基板間接続部品において、その長さ方向の両端部分を固定接続部、かつその中間部分を中央軸部とし、前記中央軸部には前記柱状絶縁体の上下面それぞれに位置する基板の電極部を電気的に接続する導電体接続端子として部品電極部を備え、かつ前記固定接続部には前記基板の電極部との接続を固定する固定接続構造を有することを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項1に記載の三次元基板間接続部品において、前記固定接続部は、前記固定接続構造として、前記上下面の基板を接続する際に当該基板それぞれが有する貫通孔に嵌め込まれる、補強用凸部を有することを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2に記載の三次元基板間接続部品において、前記補強用凸部は、前記柱状絶縁体と金型による一体化成型、または前記柱状絶縁体への圧入成型により形成されることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2に記載の三次元基板間接続部品において、前記補強用凸部は、断面が円形、楕円形、多角形、またはピン状を有する柱状体であることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2に記載の三次元基板間接続部品において、前記補強用凸部は、前記基板を接続する際に当該基板と半田付けするため、外面が金属メッキされていることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2に記載の三次元基板間接続部品において、前記補強用凸部は、その先端形状が半球状のように丸みを有することを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2に記載の三次元基板間接続部品において、前記補強用凸部は、その先端形状が半球状のように丸みを有し、かつ前記基板を接続する際に当該基板半田付けするためにその外面が金属メッキされていることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項1に記載の三次元基板間接続部品において、前記固定接続部は、前記固定接続構造として、前記基板を接続する際に、当該基板に半田付けされる金属メッキ面積が前記部品電極部の基板に対する半田付け面積より大きいことを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項1から請求項8までのうちの一つに記載の三次元基板間接続部品において、前記柱状絶縁体は、少なくとも前記中央軸部で、断面が細身の円形、または上下方向を側面方向と比較してより薄くした長方形もしくは楕円形を有し、前記上下基板の撓みを吸収可能とする柔軟性を有する部材で構成されることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項1から請求項9までのうちの一つに記載の三次元基板間接続部品において、前記部品電極部は、前記中央軸部の一方の側面に沿って上面及び下面それぞれで基板の電極部と接続する電極部形状を有し、それぞれが前記中央軸部で軸方向に平行をなして配備されることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項10に記載の三次元基板間接続部品において、前記部品電極部は、前記中央軸部の一方の側面に沿った印刷配線もしくは導電線配線により形成され、または側面形状に沿って欠けた「コ」字形導電体接続端子により構成されることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項1から請求項8までのうちの一つに記載の三次元基板間接続部品において、前記部品電極部は、前記中央軸部の上下方向に平行に並び、その内部で上下を導電体で接続し、その上下面で前記基板に接続する複数のスルーホールを有することを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 上面、下面、及び両側面を有する柱状絶縁体を主体とし、二つの基板間に挿入して前記上面、下面を当該基板それぞれの電極部と半田付けにより接続し固定する三次元基板間接続部品において、その長さ方向の両端部分を固定接続部、かつその中間部分を中央軸部とし、前記中央軸部には前記柱状絶縁体の上下面それぞれに位置する基板の電極部を電気的に接続する導電体接続端子として部品電極部を備え、かつ、前記柱状絶縁体は、少なくとも前記中央軸部で、断面が細身の円形、または上下方向を側面方向と比較してより薄くした長方形もしくは楕円形を有し、前記上下基板の撓みを吸収可能とする柔軟性を有する部材で構成されることを特徴とする三次元基板間接続部品。
- 請求項2から請求項7までのうちの一つに記載の三次元基板間接続部品を第1及び第2の基板に挟み形成される三次元基板間接続部品の実装構造において、前記第1及び第2の基板それぞれが前記三次元基板間接続部品と接続される際に前記補強用凸部を嵌め込み固定するための貫通孔を備え、前記三次元基板間接続部品の上下面のいずれか一方の面に前記第1の基板の電極部を前記部品電極部と接続する際に前記補強用凸部と前記貫通孔とが嵌め込み固定され、かつ、前記三次元基板間接続部品の上下面の他方の面に前記第2の基板の電極部を前記部品電極部と接続する際に前記補強用凸部と前記貫通孔とが嵌め込み固定される構造を有することを特徴とする三次元基板間接続部品の実装構造。
- 請求項5または請求項7に記載の三次元基板間接続部品を第1及び第2の基板に挟み形成される三次元基板間接続部品の実装構造において、前記第1及び第2の基板それぞれが前記三次元基板間接続部品と接続される際に前記補強用凸部を嵌め込み半田付けするための貫通孔を備え、前記三次元基板間接続部品の上下面のいずれか一方の面に前記第1の基板の電極部を前記部品電極部と半田付けする際に、嵌め込まれた前記補強用凸部と前記貫通孔とが半田付け固定され、かつ、前記三次元基板間接続部品の上下面の他方の面に前記第2の基板の電極部を前記部品電極部と半田付けする際に、嵌め込まれた前記補強用凸部と前記貫通孔とが半田付け固定される構造を有することを特徴とする三次元基板間接続部品の実装構造。
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JP2004292667A JP2006108367A (ja) | 2004-10-05 | 2004-10-05 | 三次元基板間接続部品及びその実装構造 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012064763A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Nec Corp | プリント基板固定装置 |
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2004
- 2004-10-05 JP JP2004292667A patent/JP2006108367A/ja active Pending
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