JP2006105516A - 建物の換気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】
フィルタ本体の透過面積を増大させて、空気浄化能力を増大させることが出来ると共に、メンテナンス性も良好な建物の換気構造を提供する。
【解決手段】
駆動により送風を行う送風装置26と、送風装置26とは、別体で構成されて、送風装置26の送風吹出口26a側に連結されることにより、二階建て住宅20内各室の一階、二階居室空間部21,22〜24へダクト27〜29を介して、浄化された空気を送出するフィルタユニット30とを有し、送風装置26及びフィルタユニット30とを共に、前記二階建て住宅20の床下空間25で、地盤面32に設置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、個人住宅等の建物の屋内空間に用いられる建物の換気構造で、特に、空気清浄性及びメンテナンス性に優れた建物の換気構造に関するものである。
従来、図8に示すような建物1の換気構造が、知られている(例えば、特許文献1等参照)。
まず、構成から説明すると、このような従来の建物1の換気構造では、屋上排気室2に、屋根裏空間3の空気を引き込むための排気ファン4が設けられている。
また、床下空間5には、基礎6の上面6aから一定距離h離間されて、空調ユニット7が設けられている。
この空調ユニット7は、外気を取り込んで送気ダクト8に送り込む送風機7aと、換気ダクト9を介して引き込んだ空気を床下空間5に放出するための吸気ファン7bとを有すると共に、前記換気ダクト9を通じて戻された空気を外気と熱交換させる熱交換器7cを設けている。
そして、この空調ユニット7には、内蔵フィルタ7dが、一体に設けられていて、前記送気ダクト8から送り出される空気を浄化するように構成されている。
また、図9に示す様な建物11の換気構造も知られている(例えば、特許文献1等参照)。
このような建物11の換気構造では、外気が供給される換気扇部12と、空気を浄化するフィルターユニット13とが、別体で構成されていると共に、ダクト14を介して接続されて、天井裏空間19に設けられている。
このフィルターユニット13は、送出側部13aに、分岐チャンバ部14が設けられていて、複数のダクト接続部14a…が、前記建物11内各室a,b,cに各々浄化された空気を送出可能とする様に、各フレキシブルダクト15〜18の一端に各々接続されている。
次に、この従来の建物11の換気構造では、天井裏空間に設けられた前記換気扇部12を駆動すると、外気が、この換気扇部12を介して、前記フィルターユニット13方向に送出される。
フィルターユニット13では、この送られてきた外気を内蔵する図示省略のフィルタ本体を透過させることによって浄化する。
そして、このフィルターユニット13の送出側部13aに設けられた前記分岐チャンバ部14によって分流されて、複数のダクト接続部14a…及びフレキシブルダクト15〜18によって、前記建物11内各室a,b,cに各々、浄化された空気が供給される。
特開2002−340382号公報(段落第0010乃至第0027,図1) 特開平11−6643号公報(段落第0010乃至第0024,図1)
しかしながら、前記図8に示されるような従来の建物1の換気構造では、床下空間5に設置された空調ユニット7に、送風機7a,吸気ファン7bと共に、一体に内蔵されている内蔵フィルタユニット7dを用いて空気を浄化するように構成されている。
このため、内蔵フィルタユニット7dの使用出来る容量が限られてしまい、空気を透過させる面積も、限界が生じ、浄化性能を維持するための交換間隔も短いものとなってしまうという問題があった。
また、前記内蔵フィルタユニット7dの交換作業を行う際には、床下空間5で、内蔵フィルタユニット7dの交換を行わなければならず、メンテナンス性も良好であるとは言い難かった。
更に、前記一本の送気ダクト8を前記空調ユニット7から延出して、隔室の手前で分岐させているが、分岐に例えば、3方管形状のジョイント部材を用いなければならないため、部品点数が増大してしまう虞があった。
また、前記図9に示す従来の換気構造では、前記フィルターユニット13が、天井裏空間に設けられているので、天井裏の支持剛性を向上させなければ、大型のフィルターユニット13を配置出来ない。
しかも、天井裏空間のスペースは、限られているため、大面積の透過面積を有するフィルタを設置することは困難であった。
そこで、この発明は、フィルタ本体の透過面積を増大させて、空気浄化能力を増大させることが出来ると共に、メンテナンス性も良好な建物の換気構造を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明では、駆動により送風を行う送風装置と、該送風装置とは、別体で構成されて、該送風装置の送風吹出口側に連結されることにより、建物内各室へダクトを介して、浄化された空気を送出するフィルタユニットとを有し、該送風装置及びフィルタユニットとを共に、前記建物の床下で、地盤面に設置する建物の換気構造を特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記フィルタユニットは、中空箱状のフィルタボックスと、フィルタ本体が、折り畳まれて纏められるフィルタカセットとを有して、該フィルタカセットが、前記フィルタボックス内に装脱着可能に内蔵される請求項1記載の建物の換気構造を特徴としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記フィルタユニットの送出側側面部には、前記建物内各室に各々浄化された空気を送出可能とする様に、複数のダクト接続部が形成された分岐チャンバ部を有する請求項1又は2記載の建物の換気構造を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものでは、前記フィルタユニットが、前記送風装置とは別体で設けられている。
しかも、該フィルタユニットが、空間スペースに余裕の有る前記建物の床下で、しかも、支持剛性の高い地盤面に設置されるので、大型化されて重量が増大しても、設置出来る。
このため、フィルタユニットのフィルタ面積を増大させて、大面積の透過面積を確保することにより、空気浄化能力を増大させることができる。
しかも、フィルタユニットのフィルタ面積を増大させることにより、フィルタの交換頻度を少なくして、メンテナンス性を向上させることができる。
また、前記フィルタユニットは、前記送風装置とは別体で設けられているため、床下空間の限られた空間スペース内での交換作業性を良好なものとすることができる。
また、請求項2に記載されたものは、前記フィルタボックス内に装脱着可能に内蔵されるフィルタカセットに、前記フィルタ本体が、折り畳まれて纏められているので、透過面積を大面積としても、該フィルタカセット自体の体積を少なく構成できる。
このため、前記フィルタユニットの容量に比して、フィルタ本体を大面積化することが可能となり、空気浄化能力を更に増大させることができる。
また、前記フィルタカセットは、前記フィルタボックスに対して、装脱着可能であるので、該フィルタボックスから該フィルタカセットを取り外して、容易に、前記フィルタ本体の交換又は洗浄等のメンテナンスを行うことができる。
従って、更に、メンテナンス性が良好である。
そして、請求項3に記載されたものは、前記各室に連通される各ダクトに送出される手前のフィルタユニット内で、浄化が行われた空気が、該フィルタユニットの送出側側面部に設けられた分岐チャンバ部で、複数のダクト接続部に分岐されて、各室に前記ダクトを介して、送出される。
このため、複数の部屋に、1つの送風機で空気を送る際にも、従来のように、3方管形状のジョイント部材等を用いなくても良く、しかも、少ない通気抵抗で浄化された空気を供給出来る。
従って、部品点数の増大を抑制して、省施工で、高性能の建物の換気構造を提供出来る。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態の建物の換気構造を説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
図1乃至図7は、この発明の実施の形態の建物の換気構造を説明するものである。
まず、構成を説明すると、この発明の実施の形態では、建物としての二階建て住宅20が、主に、一階居室空間部21及び二階第1〜3居室空間部22〜24を有して構成されている。
この二階建て住宅20の床下空間25には、外気ダクト26aを介して吸気した外気を駆動により、送風する送風装置26と、送風装置26とは、別体で構成されて、送風装置26の送風吹出口側に連結されることにより、建物内各室の前記各一階居室空間部21及び二階第1〜3居室空間部22〜24へ、ダクト27〜29を介して、浄化された空気を送出するフィルタユニット30とが設けられている。
これらの送風装置26とフィルタユニット30とは、この二階建て住宅20の床下で、地盤面32に設けられた共通台座部31の上面31aに、隣接されて設置されている。
このうち、前記フィルタユニット30は、図2乃至図6に示す様に、略直方体形状を呈して、中空箱状のフィルタボックス33によって、筐体が概略構成されている。
このフィルタボックス33の流入側側面部33aには、前記送風装置26の送風吹出口側に連結される1つの流入側接続口部34が、周縁の接続リング部34aを、この流入側側面部33aの略中央位置に一体となるように固着させて開口形成されている。
また、このフィルタユニット30のフィルタボックス33の送出側側面部33bには、前記各ダクト27〜29の基端部が、各々接続される複数のダクト接続部35a…が、千鳥状に合計6個、形成された分岐チャンバ部35が設けられている。
更に、この実施の形態では、前記フィルタボックス33の側面部33cには、略正方形形状のフィルタ挿抜開口部33d,33eが開口形成されている。
このフィルタ挿抜開口部33d,33eからは、透過する空気を浄化するフィルタ本体36a,37aが、各々交互に折り畳まれて纏められることにより、透過面積に対する容積を減少させたフィルタカセットとしての高密度フィルタカセット36,37が、側方からスライド挿入されることにより、これらの高密度フィルタカセット36,37が、前記フィルタボックス33内に装脱着可能に内蔵されるように構成されている。
この実施の形態では、前記高密度フィルタカセット36が、NO 除去機能を有する
中性能(HEPA)若しくは高性能(ULPA)フィルタ本体36aを折り畳んで、略直方体形状に纏められることにより、長手方向を前記フィルタボックス33内に向けて、前記フィルタ挿抜開口部33eから挿抜可能となるように構成されている。
また、この実施の形態では、前記高密度フィルタカセット37が、除塵機能を有する高性能(HEPA)若しくは超高性能(ULPA)フィルタ本体37aを折り畳んで、略直方体形状に纏められることにより、長手方向を前記フィルタボックス33内に向けて、前記フィルタ挿抜開口部33dから挿抜可能となるように構成されている。
この実施の形態では、通常、約0.2〜0.5平方メートル程度の透過面積を確保することが出来る体積で、折り畳んで、略直方体形状に纏められることにより、約20〜80倍となる約10〜10平方メートル程度の透過面積を充填出来る。
そして、前記フィルタボックス33内に内蔵された収納状態では、前記流入側接続口部34から、複数のダクト接続部35a…に向けて流れる空気の流通経路に対して、これらの高密度フィルタカセット36,37は、各々長手方向を直交させて、除塵に最適な速度で、前記各フィルタ本体36a,37aを通過できるように、広い流通断面積を確保するように構成されている。
更に、この実施の形態では、前記各フィルタ本体36a,37aの折り畳み方向が、交互に形成される山部及び谷部の方向を前記空気の流れる方向に沿わせて、略全面で、該空気を受け止めるように構成されている。
しかも、これらの高密度フィルタカセット36,37は、長手方向に相互に沿わせて並設されることにより、前記流入側接続口部34から、複数のダクト接続部35a…に向けて流れる空気の流通経路に対して、直列に配列されている。
また、このフィルタ挿抜開口部33d,33eには、図4に示す様に、前記高密度フィルタカセット36,37を内蔵状態で閉塞する蓋体38,39が、各々装着されるように構成されている。
次に、この実施の形態の建物の換気構造の作用について説明する。
この実施の形態の建物の換気構造では、前記フィルタユニット30が、前記送風装置26とは別体で設けられている。
しかも、このフィルタユニット30が、空間スペースに余裕の有る前記二階建て住宅20の床下空間25で、しかも、支持剛性の高い地盤面に設けられた共通台座部31の上面31aに設置されるので、大型化されて重量が増大しても、充分な支持剛性が与えられて、設置出来る。
このため、フィルタユニット30の体積の増大に伴い、重量が増大しても設置できる。
従って、前記フィルタユニット30に用いられるフィルタ本体36a,37bのフィルタ面積を増大させて、大面積の透過面積を確保することにより、空気浄化能力を増大させることができる。
しかも、前記フィルタユニット30に用いられるフィルタ本体36a,37bのフィルタ面積を増大させることにより、フィルタ本体36a,37aの交換や清掃の頻度を少なくして、メンテナンス性を向上させることができる。
また、前記フィルタユニット30は、前記送風装置26とは別体で設けられているため、床下空間25の限られた空間スペース内での交換作業性を良好なものとすることができる。
また、この実施の形態では、前記フィルタボックス33内に装脱着可能に内蔵される高密度フィルタカセット36,37に、前記フィルタ本体36a,37aが、折り畳まれて纏められているので、透過面積を大面積としても、フィルタカセット36,37自体の体積を少なく構成できる。
このため、前記フィルタユニット30の容量に比して、フィルタ本体36a,37aを大面積化することが可能となり、空気浄化能力を更に増大させることができる。
しかも、この実施の形態では、比較的空間スペースに余裕の有る床下空間25に2本の高密度フィルタカセット36,37を、長手方向に相互に沿わせて並設させて、前記流入側接続口部34から、複数のダクト接続部35a…に向けて流れる空気の流通経路に対して、直列に配列させることができる。
このため、NO 除去機能を有する高密度フィルタカセット36よりも上流側の高密
度フィルタカセット37で、塵芥を概略除塵させることにより、前記高密度フィルタカセット36に目詰まりが発生するまでの時間を延長することが出来て、交換若しくは清掃等のメンテナンスの間隔を、更に広げることが出来る。
また、前記フィルタカセット36,37は、前記フィルタボックス33に対して、装脱着可能であるので、フィルタボックス33の側面部33cに形成された前記フィルタ挿抜開口部33e,33dから、これらのフィルタカセット36,37を取り外して、容易に、前記フィルタ本体36a,37aの交換又は洗浄等のメンテナンスを行うことができる。
しかも、この実施の形態では、個別にフィルタカセット36,37の取り外しが行えるので、目詰まり等の交換又は洗浄等のメンテナンスが必要な何れかのフィルタカセット36,37のみ単体でメンテナンスを行える。
更に、フィルタカセット36,37は、一体型のものに比して、小型化が可能で、個別に床下空間25から容易に取り出せるので、取り出した状態で、前記フィルタ本体36a又は37aを清掃若しくは、折り畳んで纏める等の交換作業を広い作業スペースで行うことが出来る。この点においても、更に、メンテナンス性が良好である。
そして、前記各一階,二階居室空間部21,22〜24に連通される各ダクト27〜29に送出される手前のフィルタユニット30のフィルタボックス33内で、浄化が行われた空気が、フィルタボックス33の送出側側面部33bに、設けられた分岐チャンバ部35で、複数のダクト接続部35a…に分岐されて、各一階,二階居室空間部21,22〜24に前記各ダクト27〜29を介して、送出される。
このため、複数の部屋に、1つの送風機26で空気を送る際にも、従来のように、3方管形状のジョイント部材等を用いなくても良く、少ない通気抵抗で浄化された空気を供給出来る。
従って、部品点数の増大が抑制されて、省施工で、高性能の建物の換気構造を提供出来る。
しかも、この実施の形態では、図2に示す様に、前記ダクト27〜29が接続されずに使用されないダクト接続部35aを蓋体35b…で閉塞して、前記分岐チャンバ部35のうち、使用するダクト接続部35a…を選択可能で、分散させて接続する設定とすることも出来る。
このため、通風経路が偏ることなく、広い面積で、フィルタ本体36a,37aの集塵能力を有効に発揮させることが出来る。
図7は、この発明の実施の形態1の実施例の建物の換気構造に用いられるフィルタユニット130を示すものである。
なお、前記実施の形態と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
この実施例1では、図示省略の送風装置とは、別体で構成されるフィルタユニット130が、略直方体形状を呈して、中空箱状のフィルタボックス133によって構成される筐体を有し、このフィルタボックス133の側面部に開口形成された略長方形形状のフィルタ挿抜開口部133dから、透過する空気を浄化するフィルタ本体136aが、各々交互
に折り畳まれて纏められることにより、透過面積に対する容積を減少させたフィルタカセットとしての高密度フィルタカセット136として、スライド挿入されるように構成されていて、この高密度フィルタカセット136が、前記フィルタボックス133内に装脱着可能となるように内蔵されている。
また、このフィルタ挿抜開口部133dには、図7に示す様に、前記高密度フィルタカセット136を内蔵状態で閉塞する蓋体38が、装着されている。
他の構成、及び作用効果については、前記実施の形態と同一乃至均等であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態及び実施例1を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例1に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態では、2本の高密度フィルタカセット36,37が、長手方向に相互に沿わせて並設されることにより、前記流入側接続口部34から、複数のダクト接続部35a…に向けて流れる空気の流通経路に対して、直列に配列されているが、特にこれに限らず、例えば、3本以上の複数本でも良く、さらに、空気清浄機能が、異なるものやあるいは同じもので、集塵出来る塵芥の細かさが異なるものを直列に配列する等、どのような形状、数量及び材質のフィルタ本体を有するフィルタユニットであってもよい。
この発明の実施の形態の建物の換気構造で、全体の構成を説明する模式的な建物の縦断面図である。 実施の形態の建物の換気構造で、フィルタユニットの構成を説明する斜視図である。 実施の形態の建物の換気構造で、フィルタユニットの構成を説明する上面図である。 実施の形態の建物の換気構造で、フィルタユニットの構成を説明する側面図である。 実施の形態の建物の換気構造で、フィルタユニットの送出側側面の正面図である。 実施の形態の建物の換気構造で、フィルタユニットの流入側側面の正面図である。 実施の形態の実施例1の建物の換気構造に用いられるフィルタユニットの構成を説明する斜視図である。 一従来例の建物の換気構造で、全体の構成を説明する縦断面図である。 他の従来例の建物の換気構造で、全体の構成を説明する平面図である。
符号の説明
20 二階建て住宅(建物)
25 床下空間
26 送風装置
26a 送風吹出口
27〜29 ダクト
30,130 フィルタユニット
32 地盤面
35 分岐チャンバ部
35a ダクト接続部
36,37,136 高性能フィルタカセット(フィルタカセット)

Claims (3)

  1. 駆動により送風を行う送風装置と、該送風装置とは、別体で構成されて、該送風装置の送風吹出口側に連結されることにより、建物内各室へダクトを介して、浄化された空気を送出するフィルタユニットとを有し、該送風装置及びフィルタユニットとを共に、前記建物の床下で、地盤面に設置することを特徴とする建物の換気構造。
  2. 前記フィルタユニットは、中空箱状のフィルタボックスと、フィルタ本体が、折り畳まれて纏められるフィルタカセットとを有して、該フィルタカセットが、前記フィルタボックス内に装脱着可能に内蔵されることを特徴とする請求項1記載の建物の換気構造。
  3. 前記フィルタユニットの送出側側面部には、前記建物内各室に各々浄化された空気を送出可能とする様に、複数のダクト接続部が形成された分岐チャンバ部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の建物の換気構造。



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