JP2006102851A - 回転鋸 - Google Patents

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秀樹 山本
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Abstract

【課題】長い切屑を歯室内で円滑に渦巻き状にカールさせることにより、切削長が長くなる被削材が良好に切断できる回転鋸を得る。
【解決手段】台金(2)の外周部に半径方向外方に突出する刃台(3)と半径方向内方に凹む歯室(4)とを連接させて円周方向に多数設け、各刃台(3)の回転側の面に正角のすくい面(5b)を有する超硬質製のチップ(5)を設けてなる回転鋸において、すくい面(5b)の基部側に回転方向に屈曲する平坦な第1切屑誘導面(5c)を設けるとともに、該第1切屑誘導面(5c)のすくい面(5b)に対する屈曲角度(K1)は切屑(16)の曲率半径が比較的大きな径となる屈曲角度とし、該第1切屑誘導面(5c)の基部側にさらに回転方向に屈曲する平坦な第2切屑誘導面(5d)を設けるとともに、該第2切屑誘導面(5d)のすくい面(5b)に対する屈曲角度は、第1切屑誘導面(5c)のすくい面(5b)に対する屈曲角度(K1)よりも若干小さくする。
【選択図】図1

Description

本発明は、切削長が長くなる被削材を切断する際に、切屑が歯室から円滑に排出され、良好な切断が維持される回転鋸に関するものである。
従来の技術として、図6に示すものがあった。図6において、10は回転鋸であり、円板状の台金11の外周部に多数の鋸歯形の刃台12、及び各刃台に連接する多数の歯室13を形成し、前記各刃台12の回転側の面に超硬合金製のチップ14を固着する。該チップ14は、先端側に負角の第1すくい面14aと正角の第2すくい面14bとを連接して形成し、基部側に上記第2すくい面から回転方向に屈曲する平坦な切屑誘導面14cを形成してなり、上記切屑誘導面14cにより、第2すくい面14bに沿って流れてくる切屑16を歯室13内でカールさせるようにしたものがあった。
一般に、上記切屑誘導面14cは、第2すくい面14bに対する屈曲角度を小さくし過ぎると、切り屑の曲率半径が小さくなって途中で折損し、歯室13内で渦巻き切屑が円滑に生成されなくなる。逆に、第2すくい面14bに対する切屑誘導面14cの屈曲角度を大きくし過ぎると、切り屑の曲率半径が大きくなって歯室13内での渦巻き切屑の巻き数が少ない状態で歯室13の歯底13aに衝突し、長い切屑を歯室13内で円滑に渦巻き状にすることができなくなる。これらのことを勘案し、従来では上記切屑誘導面14cの屈曲角度は約145度に設定されている。
ところで、上記従来のものは、第2すくい面14bに沿って流れてくる切屑16を1個の平坦な切屑誘導面14cでカールさせるようにしていたため、歯室13内での切屑16の渦巻き数が制限され、切削長の長い被削材15を切断することが困難であった。即ち、切屑16の初期時では、図6に示すように、第2すくい面14bに沿って流れてくる切屑16が切屑誘導面14cの先端部側に衝突し、比較的小さな曲率半径でカールされ、該カールされた切屑は、歯室13の上部にて被削材15の被削面15aに沿って転動しつつ、円滑な渦巻き切屑16dとなる。この状態が進行して渦巻き数、従ってその外径が大きくなると、上記切屑16の衝突位置は次第に切屑誘導面14cの基部(半径方向内方)側に移動する。
切屑16の衝突位置が切屑誘導面14cの基部側に移動すると、該衝突位置がチップ14の先端切刃から離れるため切屑16の曲率半径が次第に大きくなって切屑16の渦巻き状態が粗くなる。即ち、図7に示すように、切屑誘導面14cの基部側で生成された渦巻き切屑16eは、巻き数が少ない状態で歯室13の歯底13aに衝突し始めることになる。この状態になると、渦巻き切屑16eの歯室13内での転動が阻害され、さらに進行した時点で、図8に示すように、切屑16が渦巻き部16fの前段で折れ部16gが発生し、不規則に曲がった状態で歯室13内に滞留することになる。従って、従来のものは、長い切屑16を歯室13内で円滑に渦巻き状にすることができず、切削長の長い被削材15を効率よく切断することができないものであった。
特公平7−49168号公報
本発明は、長い切屑を歯室内で円滑に渦巻き状にカールさせることにより、切削長の長い被削材が効率よく切断できる新規な回転鋸を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、円板状の台金の外周部に半径方向外方に突出する刃台と半径方向内方に凹む歯室とを連接させて円周方向に多数設け、前記各刃台の回転側の面に正角のすくい面を有する超硬質製のチップを設けてなる回転鋸において、前記すくい面の基部側に回転方向に屈曲する平坦な第1切屑誘導面を設けるとともに、該第1切屑誘導面の前記すくい面に対する屈曲角度は切屑の曲率半径が比較的大きな径となる屈曲角度とし、該第1切屑誘導面の基部側にさらに回転方向に屈曲する平坦な第2切屑誘導面を設けるとともに、該第2切屑誘導面の前記すくい面に対する屈曲角度は、前記第1切屑誘導面のすくい面に対する屈曲角度よりも若干小さくする構成にしたものである。
請求項2に係る発明は、正角のすくい面に対する第1切屑誘導面の屈曲角度を約155度とし、前記第1切屑誘導面に対する第2切屑誘導面の屈曲角度を約175度としたものである。
請求項1に係る発明は、すくい面に沿って流れてくる初期時の切屑は、第1切屑誘導面に衝突し、該第1切屑誘導面により比較的大きな曲率半径でカールされるので渦巻き切屑が円滑に生成される。該渦巻き切屑の巻き数が増大してその外径が所定値以上になると、切り屑の渦巻き部が上記第1切屑誘導面から第2切屑誘導面に移行する。この第2切屑誘導面は、すくい面に対する屈曲角度が上記第1切屑誘導面よりも若干小さくなっているので、切屑の衝突位置がチップの先端切刃から遠くなるも、切屑の曲率半径はさほど大きくならず、上記第1切屑誘導面により生成された渦巻き切屑の外周に沿って密な状態で次段の渦巻き切屑が生成されることになる。このため、歯室内で長い切屑が円滑に渦巻き状にカールされ、切削長の長くなる被削材を効率よく切断することができる。
請求項2に係る発明は、正角のすくい面に対する第1切屑誘導面の屈曲角度を約155度とし、前記第1切屑誘導面に対する第2切屑誘導面の屈曲角度を約175度としたので、初期時の切屑は、第1切屑誘導面によって比較的大きな曲率半径の渦巻き切屑が安定して生成され、また、中期、終期の切屑は、第2切屑誘導面により次段の密な渦巻き切屑が安定して生成されることになる。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。図面において、図1は本発明に適用するチップの要部拡大側面図、図2は図1の正面図、図3は本発明による切屑の初期カール状態を示す回転鋸の部分側面図、図4は本発明による切屑の中期カール状態を示す回転鋸の部分側面図、図5は本発明による切屑の終期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。
図3において、1は回転鋸であり、円板状の台金2の外周部に半径方向外方に突出する刃台3と半径方向内方に凹む歯室4とを連接させて円周方向に多数形成する。上記各刃台3は、回転側(前部)の面が急傾斜で立ち上がり、反回転面側(後部)の面が緩傾斜で立ち上がる不等辺山形状とし、各刃台3の回転側の面に超硬合金製のチップ5をロウ付け等により固着する。上記歯室4は、各刃台3,3の間隙部によって形成され、その歯底4aは滑らかな円弧面となっている。
上記チップ5は、図1に示すように、逃げ角Cが約8度、その回転側の面に外周側から内周側に向かって第1すくい面5a、第2すくい面5b、第1切屑誘導面5c、及び第2切屑誘導面5dを順次連接して形成する。第1すくい面5aは、そのすくい角A1を約28度の負角、半径方向の長さL1を約0.25mmとし、第2すくい面5bは、そのすくい角A2を約12度の正角、半径方向の長さL2を約1.5mmとし、上記第1すくい面5aから第2切屑誘導面5dまでの高さH1は約3.3mmとする。また、図2に示すように、チップ5の幅W1は約6.5mmとし、先端部の左右両側に約25度のすみ角Nを形成し、先端部にV形の切屑分断溝6を形成する。
上記第1切屑誘導面5cは、第2すくい面5bに対する屈曲角度K1を100度〜170度、好ましくは約155度とし、半径方向の長さL3は約1.1mmとする。また、第2切屑誘導面5dは、上記第1切屑誘導面5cに対する屈曲角度K2を約175度、またはこれよりも若干大きい屈曲角度とし、半径方向の長さL4は約1.0mmとする。
上記第2すくい面5bと第1切屑誘導面5cとの接続部、及び第1切屑誘導面5cと第2切屑誘導面5dとの接続部の曲率半径は、これらの部でカールされる切屑16の湾曲半径よりも小さい曲率半径、例えば約0.4mmとし、これにより、各接続部に切屑16と接触しない間隙部を発生させるとともに、各接続部での応力集中の発生を防止する。なお、前述した第1すくい面5aは省略してもよい。
次に上記実施例の作用・効果について説明する。図1、図3において、回転鋸1を矢印G方向に回転させて丸鋼材等の被削材15を切断すると、該被削材15の切屑16は、第1、第2すくい面5a,5bに沿って歯底4a方向に流れる。このとき、切削初期時の切屑16は、図3に示すように、第2すくい面5bを通過した切屑16が第1切屑誘導面5cに衝突し、該第1切屑誘導面5cによって比較的大きな曲率半径でカールされ、該カールされた切屑16は歯室4の上部にて被削材15の被削面15a上を転動しつつ渦巻き切屑16aが形成される。この渦巻き切屑16aの巻き数の増大により、その外径が大きくなるに従って上記切屑16の衝突位置は、図3の仮想線で示すように、次第に第1切屑誘導面5cの基部(半径方向内方)側に移動する。
上記渦巻き切屑16aの巻き数が増大してその外径が所定値以上になると、図4に示すように、第2すくい面5bを通過した切屑16の衝突位置が第1切屑誘導面5cから第2切屑誘導面5dに移行し、該第2切屑誘導面5dによってカールされ、該カールされた切屑16は歯室4内にて被削面15a上を転動しつつ、上記渦巻き切屑16aの外周に沿う多数巻きの渦巻き切屑16bが形成される。この場合、上記第2切屑誘導面5dは、第2すくい面5bに対する屈曲角度が上記第1切屑誘導面5aよりも若干小さくなっているので、切屑16の衝突位置がチップ5の先端切刃から遠くなっていても、該切屑16の曲率半径はさほど大きくならず、上記第2切屑誘導面5dによって生成される渦巻き切屑16bは、第1切屑誘導面5cによって生成された渦巻き切屑16aの外周を密な状態で包囲することになる。このため、切屑16が長くなってもこれを歯室4内で円滑に渦巻き状にカールさせることができる。
そして、上記第2切屑誘導面5dによる切屑16のカールが進行し、図5に示すように、径の増大した渦巻き切屑16cの底部が歯底4aに接する時点になると、チップ14が被削材15から脱出して歯室4が開放され、この開口部Pから上記渦巻き切屑16cが円滑に外部に排出されることになる。
本発明に適用するチップの要部拡大側面図である。 図1の正面図である。 本発明による切屑の初期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。 本発明による切屑の中期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。 本発明による切屑の終期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。 従来による切屑の初期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。 従来による切屑の中期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。 従来による切屑の終期カール状態を示す回転鋸の部分側面図である。
符号の説明
1 回転鋸
2 台金
3 刃台
4 歯室
4a 歯底
5 チップ
5a 第1すくい面
5b 第2すくい面
5c 第1切屑誘導面
5d 第2切屑誘導面
6 切屑分断溝
15 被削材
15a 被削面
16 切屑
16a〜16c 渦巻き切屑
K1 第2すくい面と第1切屑誘導面との屈曲角度
K2 第1切屑誘導面と第2切屑誘導面との屈曲角度

Claims (2)

  1. 円板状の台金(2)の外周部に半径方向外方に突出する刃台(3)と半径方向内方に凹む歯室(4)とを連接させて円周方向に多数設け、前記各刃台(3)の回転側の面に正角のすくい面(5b)を有する超硬質製のチップ(5)を設けてなる回転鋸において、前記すくい面(5b)の基部側に回転方向に屈曲する平坦な第1切屑誘導面(5c)を設けるとともに、該第1切屑誘導面(5c)の前記すくい面(5b)に対する屈曲角度(K1)は切屑(16)の曲率半径が比較的大きな径となる屈曲角度とし、該第1切屑誘導面(5c)の基部側にさらに回転方向に屈曲する平坦な第2切屑誘導面(5d)を設けるとともに、該第2切屑誘導面(5d)の前記すくい面(5b)に対する屈曲角度は、前記第1切屑誘導面(5c)のすくい面(5b)に対する屈曲角度(K1)よりも若干小さくしたことを特徴する回転鋸。
  2. 正角のすくい面(5b)に対する第1切屑誘導面(5c)の屈曲角度は約155度とし、該第1切屑誘導面(5c)に対する第2切屑誘導面(5d)の屈曲角度は約175度としたことを特徴とする請求項1記載の回転鋸。
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