JP2006099559A - 情報表示媒体、情報管理装置及び情報管理方法 - Google Patents
情報表示媒体、情報管理装置及び情報管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006099559A JP2006099559A JP2004286582A JP2004286582A JP2006099559A JP 2006099559 A JP2006099559 A JP 2006099559A JP 2004286582 A JP2004286582 A JP 2004286582A JP 2004286582 A JP2004286582 A JP 2004286582A JP 2006099559 A JP2006099559 A JP 2006099559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- information
- information management
- reversible
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 リライタブルペーパには、印字内容データが記録されたICタグが付され、印字内容データに関する出荷伝票が印字される。この出荷伝票を用いて検品を行ない、結果を記入する。プリンタ40の制御部41は、画像読取部45により出荷伝票の読取画像データを取り込む。次に、ICタグ通信部42を介して、ICタグのメモリに記録された印字内容データを取得する。次に、制御部41は、印字内容データに基づく画像と、画像読取部45により取り込んだ画像とを比較し、書き込まれた内容を抽出する。プリンタ40は、シート洗浄部46を用いて手書部分の消去処理を実行し、文字認識した結果を、可逆印刷処理部43を用いて再印字する。
【選択図】 図2
Description
このように、プロセス管理においては、作業者にとって効率的に、しかも確実に情報を受け渡すことが大切である。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の情報管理装置において、前記再印字は、前記画像認識した内容を画像として印字することを要旨とする。
抽出し出力する段階とを実行することを要旨とする。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の情報管理方法において、前記再印字は、前記画像認識した内容を画像として印字することを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、可逆表示部に表示された可視情報と、可逆表示記憶手段表示内容データを記録した表示内容データとを比較することにより、手書き等によって書き込まれた内容を特定することができる。
請求項6又は12に記載の発明によれば、画像認識した内容を画像として印字することにより、手書きの確認サインや変換できない文字、記号などは、そのままの形状で可逆表示することができる。
ができる情報表示媒体、情報管理方法及び情報管理装置を提供することができる。
データ記憶部47は、各種プログラムに関するデータやリライタブルペーパ500から読み取ったデータを記録する。また、OCR機能を実現するための、画像パターンと変換文字の対応データをも記録している。例えば、この対応データの中では、特定の筆者の手書きサインのパターンデータとその氏名データとが関連付けられている。
出荷伝票作成処理について、図3を用いて説明する。まず、商品の出荷担当者は、出荷する商品に関する出荷伝票を作成する。具体的には、工程管理システムとして出荷管理のためのコンピュータ端末(図示せず)を用いて、当日の出荷予定商品を検索する。そして、出荷予定がある場合には、コンピュータ端末に対して出荷予定商品の出荷伝票の作成を指示する。この場合、コンピュータ端末は、ネットワークを介して出荷伝票を作成するための表示内容データ(印字内容データ)をプリンタ40に送信する。
次に、商品確認処理について、図4を用いて説明する。ここでは、出荷伝票作成処理で作成した出荷伝票600を用いて検品を行なう。この場合、荷詰めされた商品現物と、出荷伝票600に記載された商品名とを比較して、出荷商品が揃っているかどうかを確認する。本実施形態では、「商品A:1個」、「商品B:2個」、「商品C:3個」を出荷する場合を想定する。検品を行なう場合には、出荷伝票600に含まれる確認欄を用いる。具体的には、リライタブルペーパ500に手書きするための専用ペンを用いて、出荷商品の個数が揃っている場合には「レ」印を、商品の個数が不足している場合には不足個数を確認欄に記入する。ここでは、商品A、商品Bについては充足していたが、商品Cに関しては、「1個不足」していた場合には、図4に示すように、出荷伝票600の確認欄に確認表示611を行なう。更に、検品を完了した場合、出荷伝票600に含まれる検印欄にサインをして検印表示612を行なう。これにより検品を終了する。
・ 本実施形態においては、リライタブルペーパ500には、リライタブル表示領域520とICタグ510とが設けられている。このICタグ510はRAM領域513を備え、ここには、リライタブル表示領域520に表示された印字内容データが記録される。そして、プリンタ40の制御部41は、RAM領域513から取得した印字内容データに基づいて、リライタブルペーパ500のリライタブル表示領域520に表示されたオリジナル画像データを生成する。次に、制御部41は、画像読取部45により取り込んだ読取画像データと、オリジナル画像データとを比較する。この両データの違いから、検品過程で出荷担当者によって書き込まれた内容を抽出することができる。特に、リライタブルペーパ500において直接、目視して手書きすることにより、作業を効率的に行なうことができる。
○ 上記実施形態では、リライタブル表示領域520には、出荷伝票を印字し、検品時
に利用したが、リライタブルペーパ500の適用分野はこれに限られるものではない。表示内容を目視確認でき、手書き記入するような帳票やカードに用いることができる。
Claims (12)
- 可視的に情報が可逆表示でき、更に情報を直接的に追記可能な可逆表示部と、
前記可逆表示部に表示及び追記された内容データを記録した可逆表示記憶手段とを備えたことを特徴とする情報表示媒体。 - 可視的に情報が可逆表示される可逆表示部と、前記可逆表示部に表示される表示内容データを記録する可逆表示記憶手段とを備えた情報表示媒体を管理するための情報管理装置であって、
情報表示媒体の可逆表示部に表示された内容を読み取り、表示読取データを取得するスキャナ手段と、
前記情報表示媒体の可逆表示記憶手段に記録された表示内容データを取得するリーダ手段と、
前記スキャナ手段が取得した表示読取データによる表示と、前記リーダ手段が取得した表示内容データによる表示とを比較し、前記情報表示媒体の表面に記入された差分を抽出し出力する制御手段と
を備えたことを特徴とする情報管理装置。 - 前記制御手段が、抽出した差分に対して画像認識を行ない、前記画像認識により生成したデータを含む表示内容データを、前記情報表示媒体の可逆表示記憶手段に記録することを特徴とする請求項2に記載の情報管理装置。
- 前記情報管理装置は、更に情報表示媒体の表面クリーニング手段と、可逆表示部への印字を行なう印字手段とを備え、
前記表面クリーニング手段が、前記情報表示媒体の表面に記入された差分を消去し、
前記印字手段が、前記画像認識した内容を、前記情報表示媒体に再印字することを特徴とする請求項3に記載の情報管理装置。 - 前記再印字は、前記画像認識した内容を変換して印字することを特徴とする請求項4に記載の情報管理装置。
- 前記再印字は、前記画像認識した内容を画像として印字することを特徴とする請求項4に記載の情報管理装置。
- 前記情報管理装置は、工程管理システムに接続され、
前記画像認識し、再印字された内容に関するデータを、前記工程管理システムに送信することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の情報管理装置。 - 可視的に情報が可逆表示される可逆表示部と、前記可逆表示部に表示される表示内容データを記録した可逆表示記憶手段とを備えた情報表示媒体と、情報管理装置とを用いて情報表示媒体を管理する方法であって、
情報管理装置が、確認項目を含む帳票を、情報表示媒体の可逆表示部に表示させる段階と、
情報管理装置が、前記情報表示媒体の可逆表示記憶手段に前記可逆表示部に表示される表示内容データを記録する段階と、
情報管理装置が、前記確認項目に対して確認結果が記入された前記情報表示媒体の帳票に表示された内容を読み取り、表示読取データを取得する段階と、
情報管理装置が、前記情報表示媒体の可逆表示記憶手段に記録された表示内容データを取得する段階と、
情報管理装置が、前記表示読取データと、前記表示内容データとを比較し、その差分を
抽出し出力する段階と
を実行することを特徴とする情報管理方法。 - 前記情報管理装置が、抽出した差分に対して画像認識を行ない、前記画像認識により生成したデータを含む表示内容データを、前記情報表示媒体の可逆表示記憶手段に記録する段階を更に実行することを特徴とする請求項8に記載の情報管理方法。
- 前記情報管理装置が、更に情報表示媒体の表面クリーニング手段と、可逆表示部への印字を行なう印字手段とを備え、
前記表面クリーニング手段が、前記情報表示媒体の表面に記入された差分を消去し、
前記印字手段が、前記画像認識した内容を、前記情報表示媒体に再印字する段階を実行することを特徴とする請求項9に記載の情報管理方法。 - 前記再印字は、前記画像認識した内容を変換して印字することを特徴とする請求項10に記載の情報管理方法。
- 前記再印字は、前記画像認識した内容を画像として印字することを特徴とする請求項10に記載の情報管理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286582A JP4612386B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 情報管理装置及び情報管理方法 |
US11/235,418 US7621448B2 (en) | 2004-09-30 | 2005-09-27 | Information display medium, information managing apparatus, information managing method, guidance managing method, and guidance managing program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286582A JP4612386B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 情報管理装置及び情報管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006099559A true JP2006099559A (ja) | 2006-04-13 |
JP4612386B2 JP4612386B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=36239285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004286582A Expired - Fee Related JP4612386B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 情報管理装置及び情報管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4612386B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009234682A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | 収納物管理システムおよび収納箱 |
JP2010069822A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 |
JP2013175147A (ja) * | 2011-04-28 | 2013-09-05 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム及び情報処理装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034260A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-09 | Yamaha Corp | 電子ノート |
JP2001312710A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Toppan Forms Co Ltd | 更新可能な名札機能を有するidカード、並びに該idカードを用いた来場者管理システムおよび管理方法 |
JP2002006931A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 作業内容の指示方法とその指示装置、その指示方法を記録した記録媒体、カード状記録媒体、ならびに作業内容の指示管理装置 |
JP2003216334A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-07-31 | Tekusasu Kk | 電子ペーパー用入出力装置およびコンピュータのデータ出力装置 |
JP2003288545A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Kokuyo Co Ltd | 文字認識装置及び文字認識プログラム |
JP2003330527A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 生産管理装置及び生産管理システム |
JP2004145408A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Hitachi Ltd | デジタルペンおよびデジタルペーパを利用した計算システム |
JP2004234050A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子ペーパ読取装置 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004286582A patent/JP4612386B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034260A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-09 | Yamaha Corp | 電子ノート |
JP2001312710A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Toppan Forms Co Ltd | 更新可能な名札機能を有するidカード、並びに該idカードを用いた来場者管理システムおよび管理方法 |
JP2002006931A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 作業内容の指示方法とその指示装置、その指示方法を記録した記録媒体、カード状記録媒体、ならびに作業内容の指示管理装置 |
JP2003216334A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-07-31 | Tekusasu Kk | 電子ペーパー用入出力装置およびコンピュータのデータ出力装置 |
JP2003288545A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Kokuyo Co Ltd | 文字認識装置及び文字認識プログラム |
JP2003330527A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 生産管理装置及び生産管理システム |
JP2004145408A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Hitachi Ltd | デジタルペンおよびデジタルペーパを利用した計算システム |
JP2004234050A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子ペーパ読取装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009234682A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | 収納物管理システムおよび収納箱 |
JP2010069822A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 |
JP2013175147A (ja) * | 2011-04-28 | 2013-09-05 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム及び情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4612386B2 (ja) | 2011-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1589469A2 (en) | Label and RFID tag issuing apparatus comprising an RFID reader/writer and a printer | |
JP4612386B2 (ja) | 情報管理装置及び情報管理方法 | |
US20070263019A1 (en) | Information management method and information management system | |
JP4897377B2 (ja) | Idカード発行システム | |
JP3986250B2 (ja) | 感熱記録媒体、印刷装置、印刷方法及び印刷システム | |
JP2002278692A (ja) | 情報入力装置及び情報入力システム | |
JP4244062B2 (ja) | 電子印鑑 | |
JP4989685B2 (ja) | 情報記録媒体 | |
JP2004145654A (ja) | ユーザーカード | |
JP2009073068A (ja) | カードリーダ装置 | |
JP4591127B2 (ja) | 文書に関する情報識別管理システム | |
JP4853889B2 (ja) | 工程管理情報の書換表示システム | |
JP2008296393A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2007175946A (ja) | 印刷装置 | |
JP2012248084A (ja) | リライト印字情報のリカバリ方法 | |
JP2735526B2 (ja) | 飲食店等のオーダ処理システム | |
JP4689112B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2005165721A (ja) | 電子タグ及び電子タグを用いた保証情報管理システム | |
JP3886197B2 (ja) | 電子文書回覧検印システム | |
JP2002293066A (ja) | リサイクルカード及びカード処理装置 | |
JP2022016025A (ja) | Idカード発行システム | |
CN101739580B (zh) | 填空式条形码圈选单及其制作与判读方法 | |
JPH059944U (ja) | 印刷装置 | |
JP2012245732A (ja) | リライトカード | |
JP2004213118A (ja) | 2次元コード処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101012 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |