JP2006097262A - 固定式道路境界表示用矢羽根 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の固定式道路境界表示用矢羽根は、積雪の季節を過ぎて不要の時期であっても、そのまま放置されてきた。また、この景観を乱す固定式道路境界表示用矢羽根を夏期において撤去することは、膨大な人手と撤去作業工数並びに撤去後の保管コストが必要であり、且つ冬季に向けて再度設置し直す作業までを含めるとコストは多大なものになっていた。
【解決手段】車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、支柱部がアンカー部に対して屈曲可能とする、少なくとも一つのヒンジ部を備え、該支柱部の上側と横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にした、折り畳み可能な固定式道路境界表示用矢羽根。
【選択図】図1

Description

本発明は、車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部とから主だった構造部分が形成され、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根に関し、主に道路幅が隠れる積雪時あるいは悪天候時や夜間においてドライバーの視線を誘導する際に用いられる。
従来利用されてきた固定式道路境界表示用矢羽根は、積雪に対応した表示装置であるが、その設置目的である積雪の季節を過ぎて不要の時期であっても、そのまま放置されてきた。図7は従来型の固定式道路境界表示用矢羽根であり、基本的に冬期間で利用することを目的としている。路肩から1、5m離れた地点が支柱の中心になるように設置されている。また、道路境界表示用矢羽根は、梁から垂下されて幅員と路肩との境界位置を指し示している。この矢羽根は、積雪時に路面が埋没した際の目安として活用されている。このように冬期間においては、無くてはならない標識ではあるが、観光シーズンに当たる夏期においては沿道の景観を乱すことが指摘されている。
本発明では、矢羽根の備えられた道路境界表示用矢羽根を、観光シーズンである非積雪時において、支柱ごと、ドライバーの視界から消えるようにして、景観に対する不具合を抹消することを目的としている。
特開2002−363931号公報、この文献は道路に埋設されたアンカー部材と、該アンカー部材に別体で用意したポール本体とから構成され、該ポール本体は車両等と接触して破損した場合、例えばアンカー部材を残して、その上に設けられるポール本体だけを取り替えられるようにした着脱可能の道路境界表示装置である。
従来の固定式道路境界表示用矢羽根は、積雪の季節を過ぎて不要の時期であっても、そのまま放置されてきた。また、この景観を乱す固定式道路境界表示用矢羽根を夏期において撤去することは、膨大な人手と撤去作業工数並びに撤去後の保管コストが必要であり、且つ冬季に向けて再度設置し直す作業までを含めるとコストは多大なものになっていた。
また、撤去した後に、再度、道路境界を間違いなく指示するように調節することだけでも多大な手間を必要とし、撤去と取付けの繰り返しをすることによって、道路境界部分の指示間違いをする可能性が生じていた。
請求項1で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、
車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、
該支柱部が該アンカー部に対して屈曲可能とする、少なくとも一つのヒンジ部を備え、
該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、
以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にしたことを特徴としている。
請求項2で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、請求項1の構成に加えて、該支柱部の上側および/または横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにしたことを特徴としている。
請求項3で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、請求項1の該車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、該支柱部のヒンジ部が車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めさたことを特徴としている。
さらに、請求項4で定義される、固定式道路境界表示用矢羽根は、車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、該支柱部が複数の支柱部から構成され、車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めされたヒンジ部によって該複数の支柱部が屈曲可能に組み立てられ、該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にし、該支柱部の上側および横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにしたことを特徴としている。
請求項1で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、
車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、
該支柱部が該アンカー部に対して屈曲可能とする、少なくとも一つのヒンジ部を備え、
該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、
以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にしたことを特徴としている、即ち、該支柱部が該アンカー部に対して屈曲可能とする、少なくとも一つのヒンジ部によって形成される1つの屈曲可能とする構造によって、垂直方向に延びる支柱を倒して、高さを低くすることができ、さらに該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられた2つ目の屈曲可能とする構造によって、横方向に延長された部材を折り畳むことを可能とし、その結果として高さを低く且つ横方向に延びる幅を狭くすることを可能とした。この構造により、非積雪時において、アンカー部から本体を構成する支柱部や横ビーム部の何れも取り外すことなく、同じ設置場所において表示用矢羽根を地面付近まで下げることができ、その折り畳んだ結果として、車両ドライバーの視線には、この表示用矢羽根の構造体は目立たないものとすることができる。一方、再び積雪時になった場合、同じ場所で同じ設定した条件に素早く復帰させることができる。その理由は、一旦撤去した場合では、と異なり、同一の物体が該アンカー部に接続した状態を維持したまま次ぎの積雪時を迎えるためである。
請求項2で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、請求項1の構成に加えて、該支柱部の上側および/または横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにしたことを特徴としているので、支柱部の上側および/または横ビーム部が所望に応じてコンパクトに縮めることができる。
請求項3で定義される固定式道路境界表示用矢羽根は、請求項1の該車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、該支柱部のヒンジ部が車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めさたことを特徴としているので、該支柱部のヒンジ部の上側にあたる該支柱部の上側がほぼ車道の路面と同じ高さ、あるいはそれ以下になり、車両ドライバーの視線において、景観を乱す状態を回避することができる。
請求項4で定義される、固定式道路境界表示用矢羽根は、車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、該支柱部が複数の支柱部から構成され、車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めされたヒンジ部によって該複数の支柱部が屈曲可能に組み立てられ、該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にし、該支柱部の上側および横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにしたことを特徴としているので、
該支柱部のヒンジ部の上側にあたる該支柱部の上側がほぼ車道の路面と同じ高さ、あるいはそれ以下になる上に、支柱部の上側および/または横ビーム部が所望に応じてコンパクトに縮めることができるので、総合的に、車両ドライバーの視線において、景観を乱す状態を更に回避することができる。なお、この固定式道路境界表示用矢羽根を運ぶ場合においても、小型化できるので、輸送コストが低減できる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は本発明の固定式道路境界表示用矢羽根の冬季において利用されている状態を示す、組立て完成図である。図2は同固定式道路境界表示用矢羽根を非積雪時(夏期)において折り畳んだ状態を示す斜視図である。
図1および図2において、1はアンカー部、2は支柱部、3はヘッド金具部、4は横ビーム部、5は矢羽根部から構成される。
アンカー部1は、道路の路肩付近に作られたコンクリート基礎1a、該コンクリート基礎1aにコンクリートで固められる埋設柱1b、該埋設柱1bの上側で構成され、支柱部と連結が確実にできるように構成された接続部1c、該コンクリート基礎1aの上側に基礎周辺の土砂が接続部1cに入らないように設けられた法止めブロック1dとから構成されている。
支柱部2は、接続部1cと同位置にボルト締めの穴が形成され且つヒンジ部Hを介して開閉自在に設けられた接続部2aと、該接続部2aに対して垂直に接続された下方支柱部2b、該下方支柱部2bの内径に対して挿入可能な外径を有する中央支柱部2c、さらに中央支柱部の内径に挿入可能な外径を有する上方支柱部2d、該上方支柱部2dの上方端には、ヘッド金具部3の支持部3aが溶接されている。
ヘッド金具部3は、横ビーム部4を取付けるための3箇所のボルト締めの穴並びにボルトが設けられた、横ビーム部受け部3cと、該支持部3aとが溶接され、さらに、補強金具3bが溶接されて構成されている。
横ビーム部4は該ヘッド金具部3にボルト締めされた支持側パイプ4aと、該支持側パイプ4aの内径に挿入できる外径を備える先端側パイプ4bとから構成され、該支持側パイプ4aと先端側パイプ4bとは2本のボルト4cによってネジ止めされている。先端側パイプ4bの先端若しくは中腹には矢羽根部5aが接続金具5bを介して止められている。
次ぎに、アンカー部1と支柱部2とを屈曲可能にした構造について説明する。
図1において、アンカー部1の上端に形成される接続部1cは接続部2aと4本のボルト1eにてネジ止めされている。このボルト1eをゆるめると、該接続部1cと接続部2cとの連結も途絶え、ヒンジ部Hのみの連結となる。ヒンジ部Hは外側筒部H1と内側筒部H3および、該外側筒部H1および内側筒部H3を貫通するシャフトH5とから構成され、外側筒部H1は接続部1cに溶接部H2を介して溶接されている。内側筒部H3は接続部2aに対して溶接部H4を介して溶接されている。従って、接続部1cと接続部2aとは該シャフトH5中心に回動可能となり、結果として、アンカー部1と支柱部2はヒンジ部Hを中心に屈曲できるように構成されている。屈曲可能な状態は図2に示した。
さらに、支柱部2と横ビーム部4とを屈曲可能にした構造について説明する。
図1において、支柱部2の上端部に溶接されたヘッド金具部3では、該横ビーム部4を3本の3箇所のボルト締めの穴並びにボルトによって固定されているが、図2で示したように、矢羽根側のボルトだけ残して2箇所のボルトを開放することにより、回動が可能となる。その結果として図2に見られるように、横ビーム部4は支柱部2と平行になる程度まで屈曲が可能となる。
以上の2つの屈曲により、この直立形成した固定式道路境界表示用矢羽根は、道路に沿った平坦な状態になる。また、更に、支柱部2は、下方支柱部2b、中央支柱部2cおよび上方支柱部2dとが伸縮可能に摺動可能であり、図2で示した固定用ボルトを取り去ることで、短く縮めることができる。同様に、横ビーム部4も支持側パイプ4aと先端側パイプ4bとを、2本のボルト4cを取り去ることにより伸縮可能となり、さらに、横ビーム部を軸とした回動により、先端側パイプ4bに取り付けられた矢羽根部5の角度を自由にすることができるので、最終的に折り畳んだ際に矢羽根部が地面に対して平行になるように角度調節をすることを可能としている。
図2に示したように、2つの屈曲可能としたことにより、道路に対して上側に突出する要素を無くし、更に支柱部2ならびに、横ビーム部4を縮めることにより、本構造における最小状態としている。その結果として、取付け時における輸送コストが低減可能となっている。
図3は、直立形成した固定式道路境界表示用矢羽根が連続した様子を示す道路景観図、図4は、図3と同一の固定式道路境界表示用矢羽根を最小状態にした際の道路景観図を示している。
図5は、図4を別の角度から観察した道路景観図であり、固定式道路境界表示用矢羽根が、道路の路面より下方に位置されていることを示している。
は本発明の固定式道路境界表示用矢羽根の冬季において利用されている状態を示す、組立て完成図である。 は同固定式道路境界表示用矢羽根を非積雪時(夏期)において折り畳んだ状態を示す斜視図である。 は、直立形成した固定式道路境界表示用矢羽根が連続した様子を示す道路景観図である。 は、図3と同一の固定式道路境界表示用矢羽根を最小状態にした際の道路景観図である。 は、図4を別の角度から観察した道路景観図である。 は、固定式道路境界表示用矢羽根を最小状態にした状態における拡大斜視図である。 は、従来の固定式道路境界表示用矢羽根の正面図である。

Claims (4)

  1. 車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、
    該支柱部が該アンカー部に対して屈曲可能とする、少なくとも一つのヒンジ部を備え、
    該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、
    以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にした、折り畳み可能な固定式道路境界表示用矢羽根。
  2. 該支柱部の上側および/または横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにした請求項1に記載の折り畳み可能な固定式道路境界表示用矢羽根。
  3. 車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、
    該支柱部のヒンジ部が車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めさたことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な固定式道路境界表示用矢羽根。
  4. 車道の幅員より外側位置に永久固定される為のアンカー部と、該アンカー部を基礎として垂直に立設された支柱部と、該支柱部に対して直角で且つ道路中央側へ張り出た横ビーム部と、該横ビーム部の一端部に矢羽根を下方に向けて設置し、該矢羽根によって、車道の幅員を示すようにした固定式道路境界表示用矢羽根において、
    該支柱部が複数の支柱部から構成され、車道の路面と同レベル若しくはそれ以下に位置決めされたヒンジ部によって該複数の支柱部が屈曲可能に組み立てられ、
    該支柱部の上側と該横ビーム部とが屈曲可能に組み立てられ、
    以上2箇所の屈曲可能とする構造によって、非積雪時においてアンカー部に対して支柱部並びに横ビーム部とを取り外すことなく、折り畳むことを可能にし、
    該支柱部の上側および横ビーム部が、内外に嵌め合わせて伸縮自在に組み合わされた複数の支柱筒体から構成され、折り畳み時において、長さが可変できるようにしたことを特徴とする折り畳み可能な固定式道路境界表示用矢羽根。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100695063B1 (ko) 2006-12-11 2007-03-14 (주) 하나계전 도로교통 시설물 설치용 지주장치
JP2016199990A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 修三 山下 歩車道境界ブロック位置標示具

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