JP4122027B2 - 雪崩防止柵の施工法 - Google Patents

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Description

本発明は積雪地域の切土法面での雪崩防止柵の施工法に関する。
積雪の多い地域の雪崩防止対策として、法面に所要傾斜角度の切土部と水平状の小段部を高さ方向で一定間隔ごとに設け、切土部である程度斜面上に堆雪させ2次堆雪幅を縮小させることが行なわれているが、切土法面では積雪が小段部からせり出して崩落したりする恐れがある。
そこで、この対策として、法面の途中の部位から法面と直角状あるいは所用角度に雪崩防止柵を突設することが行われている。
この雪崩防止柵の施工法は、法面にアンカーを設け、これに控柱を左右方向で間隔をおいて立設し、控柱の天端に斜め外方に突出するように柱を固定し、各柱間上にブランクシートないしデッキプレートと呼ばれる台形状断面の板を装架固定するようになっている。
しかし、この構造では棚の前面(斜面上方向)に雪を溜め込むので、設計積雪深よりも大きな値となり、クリープの変形と構造上の問題から、雪が柵を大幅にオーバーフローしやすいので、柵高さを非常に大きくしなければならない。
さらに、法面から斜め上方に張出し設置されるので、道路側からはっきりと視認され、オフシーズンには圧迫感を招いたり、景観を損なう不具合があった。
また、アンカーを法面に構築しなければならず、その基礎の施工間隔許容誤差が1cm以下と少ないことや、設置端部に風の巻き込みが生ずるため雪庇予防用のサイドフェンスの設置がさらに必要になることなどから施工性が芳しくなく、工期が長くなり、工事費が高くなる問題があった。
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、景観も損なうことが少なく、崩落雪を確実に防止できる吊り式の雪崩防止柵を施工性がよく簡単に得ることができる雪崩防止柵の施工法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、雪崩防止柵を得るにあたり、切土された水平状をなす小段部に左右方向で間隔をおいてアンカーを埋設する工程と、小段部の前方に、小段部の幅方向前端付近に後端が位置し、それ以降が小段部のレベルとほぼ一致するように前方に延在させ、また後端部と先端部が次位の法面に支柱体で支持されている梁材を左右方向で間隔をおいて配す工程と、前記各梁材を前記アンカーからの条体で吊り支持し、前記左右梁間に雪留め材を装架する工程をとることを特徴としている。
本発明は、一定間隔で切土された小段の前方向幅を広げいわば人工ステップを設けて積雪時の崩落雪を防止させるので、積雪のせり出しと崩落を防止できる。このため、従来の法面途中から張り出す防雪柵の設置を不要ならしめ、あるいは設置数を減少することが可能になる。
また、雪崩防止柵が小段のラインとほぼ重なることにより景観を損なわない。さらに、アンカーを水平状の小段部に構築すればよいこと、梁材が小段部のラインで水平に延びるので雪留め材の装架作業も容易であることなどにより施工性がよく、工期も短くすることができるなどのすぐれた効果が得られる。
雪留め材は複数の部材を相互間に隙間を有して装架されている。これによれば、柵自体が軽量となるとともに、風が抜け、風荷重が小さくなるので、沈降圧を低くすることができ、条体で安定的に支持できる。
また、シーズン当初の降雪は間隔をおいた部材の間からすり抜けて地山に堆雪され、その後は部材上に堆雪されるので、オーバーフローが生じにくく、上下の法面の雪を結びつけ一体化させることができるので、崩落を確実に防止できる。
好適には、雪留め材は複数の部材を相互間に隙間を有して装架されるだけでなく、金網が付設されている。これによれば、パウダースノーも捕捉して堆雪させることができる。
部材は、代表的には条材またはロープであり、端部が梁材に取付けられる。これによれば、アンカー間隔に応じた長さに工場で製作しておき、現場で簡単に設置することができるので、施工が容易である。
以下添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1と図2は本発明によリ得られた雪崩防止柵の第1実施例の全体を示すもので、1は法面全体であり、所要間隔ごとに切土されて水平状の小段部(ステップ)1aが形成されており、小段部1a、1a間には分断された法面1bが形成されている。
2は本発明による雪崩防止柵であり、前記各小段部領域に付設されている。雪崩防止柵2は、図2(a)のように連続配置され、あるいは図2(b)のように1〜2m程度の間隔をあけて断続配置される。
雪崩防止柵2は、小段部1aの幅方向後端ないしその近傍にアンカー3を埋設し、梁材4を小段部1aの幅方向前端付近に後端が位置し、それ以降が小段部1aのレベルとほぼ一致するように前方に延在せせており、梁材4は後端部と先端部が次位の法面1bに支柱体5、5’で支持され、かつ、後端部がアンカー3に連結されこれから延在されているワイヤロープ7で吊持されている。「レベルとほぼ一致」とは、水平状である場合と、適度な傾斜角度を有している場合を含む。
前記アンカー3と梁材4は、左右方向で所定間隔たとえば2mごとに設けられており、各梁材4、4の上には雪留め材6が装架されている。
前記雪崩防止柵2得る工程を詳しく説明すると、アンカー3は、コンクリートアンカー、ケミカルアンカーなどでもよいが、この例ではパイプなどで構成された土砂中用アンカーが用いられており、図3のように小段部1aの後端ないしその近傍近傍に鉛直状に打ち込まれる。
梁材4はH形鋼、溝形鋼などの鋼材あるいは木材で構成される。支柱体5、5’は、それぞれH形鋼や溝形鋼などの鋼材あるいは木材で構成された支柱5aと、これの下端に角度固定あるいは角度可変に連結され法面1bに接地するそり状の広いプレート5bからなっている。支柱5aは梁材の下面に溶接されるか、あるいは天端にベースを設け、これを梁材4の下面にボルト締めするなどして強固に固定される。
ワイヤロープ7は後端にリング状の定着用部70がクリップなどで作られており、該定着用部70はアンカー3の天端部に嵌められ、交差状のピン31によってアンカーに連結されている。前記ワイヤロープ7は、小段部1aの表面に沿って配され、小段部前端から法面1bに沿うように下傾され、先端がステー材5の支柱5aに設けたブラケット50に連結されている。
各梁材4,4の少なくとも前方側の支柱体5’、5’における左右の支柱5a、5aは、図5のように対角状に交差させたステー部材51,51で結合されることで剛な矩形状骨格構造が作られ、ゆがみ変形が防止されている。
左右の梁材4、4に装架される雪留め材6は、この例では、複数の部材6aを相互間に隙間Sを有せしめるように装架して構成されている。かかる部材6aとしては、条材、たとえば帯鋼板、棒鋼、形鋼、鋼管などの鋼材あるいは間伐材などの木材が挙げられる。
この例では鋼管が用いられ、図6のように梁材4のスパンに対応する間隔をおいて下面にボルト孔付きの座板60を定着しており、図7(a)のように、座板60を梁材4に載せ、ボルト61を梁材4に貫通させてナットを螺合することにより固定されている。
これに代えて、図7(b)のように、梁材4にボルト61の下部を固定しておき、座板60の通孔をボルト9に合わせ、ナットで締め付けてもよい。
雪留め材6は、この例ではさらにパウダースノー対策のために第2の部材6a’として金網を併用しており、これを前記部材6a、6aの上に載せ、Uボルトと帯板およびボルトなどの止め部材62で一定間隔ごとに部材6に止めている。
図8ないし図10は、雪留め材6の部材6aとして、端部にリング状の端末63を設けたスチール製などの耐食性のよいロープを用いている。
かかるロープを簡単に所定間隔をおいて取り付け、装架させるために、各梁材4には、図10のように、止め部として、梁材上面にたとえば30cm以下の所定の間隔で中空状あるいは中実なボス41を配設固定しており、前記ロープは左右の梁材4,4の前記ボス41、41間に渡され、端末63、63を嵌め合わせ引っ掛けることで係留装架される。
そして、各ボス41、41には、中間より上に梁材4の長手方向と平行に横孔410が設けられており、それら横穴41に棒材6bを貫挿することでロープの外れ止めを図っている。
なお、この例では、左右の梁材4、4の先端部上面間に帯鋼板、棒鋼あるいは形鋼などから選ばれるスパン材8が掛け渡され、ボルトナットで梁材4、4のフランジに固定されている。
さらに、左右の梁材4、4の先端内側と後端内側の4点間は交差状のブレスロッド9、9が張り渡され、これらにより、剛な矩形状構造が作られている。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、法面の地質、積雪深さ、勾配などにより種々の態様を採用し得るもので、たとえば、雪留め材6は、部材6aを平行状に配する場合に限らず、格子状に配してもよい。また、雪留め材6は、図11のようにデッキプレートなどによる面板型としてもよい。
本発明のたとえば前後幅1mの小段部1aに1.3m程度の雪崩防止柵を施工する手順を例示すると、アンカー3を小段部1aの後方の所定位置に一定間隔で設置する。この作業は足場が安定した広い水平部で行えるので容易である。
一方、梁材4には、予め工場であるいは現場で支柱体5,5’を固定してアッセンブリとし、あるいはさらに左右の支柱体5,5’をステー部材51,51で結合して大アッセンブリとする。
こうしたアッセンブリに、アンカー3に連結しておいたワイヤロープ7の端部を連結し、法面1bに配置する。こうすれば、支柱体5,5’の下端のプレート5b、5bが大きな面積を有しているので、梁材4の上面が小段部1aのレベルとほぼ一致するように安定して法面1bに支持されるとともに、ワイヤロープ7で吊持されることによりずり落ちたりせずに設置される。
左右の梁材4、4間に雪留め材6の各部材6aを渡して端部を固定する。この作業は、水平状の小段部1aとほぼ同じレベルの梁材4、4に対して行なうので非常に容易であり、また、大アッセンブリの場合には、予め雪留め材を梁材4,4に固定しておくこともできるので、さらに容易である。
設置状態においては、雪崩防止柵2が小段部1aを延長した形態となるので景観を損なわない。降雪の始まりでは、雪は部材6a、6a間の隙間Sを通過して下段の法面1bに積り、降雪量が多くなると部材6a、6a間にブリッジとなって堆積する。したがって、実質的に小段部幅が増大し、しかも、雪崩防止柵2の全体が上下の法面の雪を結びつけ一体化させる「節」となるので、崩落雪を確実に防止できる。
雪留め材6の部材6aとしてロープ類を使用した場合、設置時の現場への搬入作業が容易になり、すぐれた強度により積雪を受け止めることができる。融雪が始まると円滑に堆雪を落下させることができ、また細いため目立たず、景観を損なわないなどの利点がある。
本発明により得られた雪崩防止柵の一例を設置状態で示す側面図である。 (a)、(b)は設置例の平面図である。 (a)は図1の一部拡大図である。 図2の一部拡大図である。 図4の正面図である。 雪留め材の部材の一例を示す部分切欠平面図である。 (a)、(b)は、部材と梁材の取り合い例を示す断面である。 雪崩防止柵の別例を示す平面図である。 図8の部分的拡大図である。 図9の部材の取り付け状態を示す側面図である。 (a)は雪留め材の他の例を示す側面図、(b)はその部分的平面図である。
符号の説明
1a 小段部
1b 斜面
2 雪崩防止柵
3 アンカー
4 梁材
5 支柱体
6 雪留め材
6a 部材

Claims (4)

  1. 雪崩防止柵を得るにあたり、切土された水平状をなす小段部に左右方向で間隔をおいてアンカーを埋設する工程と、小段部の前方に、小段部の幅方向前端付近に後端が位置し、それ以降が小段部のレベルとほぼ一致するように前方に延在させ、また後端部と先端部が次位の法面に支柱体で支持されている梁材を左右方向で間隔をおいて配す工程と、前記各梁材を前記アンカーからの条体で吊り支持し、前記左右梁間に雪留め材を装架する工程をとることを特徴とする雪崩防止柵の施工法。
  2. 雪留め材として複数の部材を相互間に隙間を有せしめて装架することで構成したものを用いる請求項1に記載の雪崩防止柵の施工法。
  3. 雪留め材として複数の部材を相互間に隙間を有せしめて装架し、かつ金網を付設したものを用いる請求項1に記載の雪崩防止柵の施工法。
  4. 部材として条材またはロープから構成され、端部が左右の梁材に取付けられているものを用いる請求項2または3に記載の雪崩防止柵の施工法。
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