JP2006096879A - ボールペン用油性インキ組成物 - Google Patents
ボールペン用油性インキ組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006096879A JP2006096879A JP2004284974A JP2004284974A JP2006096879A JP 2006096879 A JP2006096879 A JP 2006096879A JP 2004284974 A JP2004284974 A JP 2004284974A JP 2004284974 A JP2004284974 A JP 2004284974A JP 2006096879 A JP2006096879 A JP 2006096879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- ink composition
- oil
- parts
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
【構成】 着色材と有機溶剤と該有機溶剤に可溶な樹脂と薄片状微細結晶が凝集した多孔質粒子とを少なくとも含むボールペン用油性インキ組成物。
【選択図】 なし
Description
本発明は、油性ボールペンのインキ吐出口を下向けにした状態で長時間放置した場合でも、圧縮気体などの圧力によって、筆記する際のインキ組成物の吐出を支援するボールペンに使用しても、インキ漏れが発生しないボールペン用油性インキ組成物を得ることを目的とする。
特に、薄片状微細結晶が凝集した多孔質粒子が柱状又は管状の形態である場合には、インキ組成物中に分散されると、ランダムに配向して重なり合い、緻密な構造を形成するので、インキ通路にて障害物となり易くなる。書き出し時には、ボールの回転に伴って容易に構造が崩れ、インキが吐出する。
本発明に使用する薄片状微細結晶が凝集した多孔質粒子は、前述したセルロース系高分子化合物及び/又はポリビニルブチラール樹脂の溶剤に溶解した樹脂液に混合し、ボールミル、ビーズミル、3本ロール等で分散処理したものを顔料分散時に混入し、分散すると、多孔質粒子の分散効率が上がる。
本発明で使用する片状微細結晶が凝集した多孔質粒子は、インキが流れ出ていない不使用時においては、この最小隙間部分に堆積して、不要なインキの流出を抑制するものと推察される。
着色材として油溶性染料を用いる場合は、従来公知の油溶性染料を使用することが出来、具体例として、ローダミンBベース(C.I.45170B、田岡染料製造(株))、ソルダンレッド3R(C.I.21260、中外化成(株))、メチルバイオレット2Bベース(C.I.42535B、米国、National Aniline Div.社製)、ビクトリアブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシンベースLK(C.I.50415)(以上、BASF社製、独国)、バリファーストイエロー♯3104(C.I.13900A)、バリファーストイエロー♯3105(C.I.18690A)、オリエントスピリットブラックAB(C.I.50415)、バリファーストブラック♯3804(C.I.12195)、バリファーストイエロー♯1109、バリファーストオレンジ♯2210、バリファーストレッド♯1320、バリファーストブルー♯1605、バリファーストバイオレット♯1701(以上、オリエント化学工業(株)製)、スピロンブラックGMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、スピロンイエローC−GNH、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンブルーC−RH、スピロンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6,S.P.T.ブルー111(以上、保土ヶ谷化学工業(株)製)などが例示できる。更に、C.I.ベーシックブルー1、同7、同8、C.I.ベーシックバイオレット1、同3、C.I.ベーシックレッド1などの塩基染料とC.I.アシッドイエロー23、同36などから選ばれる酸性染料との造塩染料なども用いることができる。上記例示した油溶性染料は、1種又は2種以上混合して使用でき、その使用量は油性ボールペン用インキ全量に対して6〜45重量%が好ましい。
これらの無機顔料は、1種又は2種以上混合して使用することができ、その使用量は、インキ組成物全量に対して1〜50重量%使用でき、好ましくは、10〜40重量%である。
その他の顔料として、蛍光顔料、パール顔料、蓄光顔料、金属顔料、複合金属顔料、金属酸化物顔料等を使用しても良い。例えば、蛍光顔料としては、FZ−5000シリーズ(シンロイヒ(株)製)などが挙げられる。パール顔料としては、パールグレイズMRY−100や同ME−100等(日本光研化学(株)製)が挙げられる。蓄光顔料としては、GSS(根本特殊化学(株))などが挙げられる。また、金属顔料としては、筆跡の色と異なる光輝感を醸し出す目的として使用するもので、アルミニウム粉やブロンズ粉、亜鉛粉等が、具体例として、市販されているアルミニウム粉末としては、スーパーファインNo.22000、同No.18000、ファインNo.900、同No.800(以上、大和金属粉工業(株)製)等が挙げられる。
これらの顔料は、1種又は2種以上混合して使用することができ、その使用量は、インキ組成物全量に対して1〜45重量%使用でき、好ましくは、10〜40重量%である。
尚、上記染料、有機顔料、無機顔料等は混合して使用することもできる。
尚、粘度測定は、全て、Bohlin社製STRESSレオメーターを用い、25℃の測定環境で剪断速度1s−1で測定し求めた。
マグチューブ(塩基性炭酸マグネシウムの薄片状微細結晶からなる多孔質管状粒子、外径1〜5μm、長さ10〜30μm、日鉄鉱業(株)製) 8重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 64重量部
エトセル7のエチレングリコールモノフェニルグリコール10重量%溶解液(エチルセルロース、ダウ・ケミカル日本(株)製) 28重量部
上記配合をラボミキサーで攪拌混合した後、3本ロールで、分散処理をし、マグチューブ分散液Aを得た。
マグチューブ(塩基性炭酸マグネシウムの薄片状微細結晶からなる多孔質管状粒子、日鉄鉱業(株)製) 8重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 64重量部
デンカブチラール2000Lのエチレングリコールモノフェニルグリコール10重量%溶解液(ポリビニルブチラール樹脂、電気化学工業(株)製) 28重量部
上記配合をラボミキサーで攪拌混合した後、3本ロールで、分散処理をし、マグチューブ分散液Bを得た。
カーボンブラック♯750(顔料、C.I.PIGMENT BLACK7、三菱化学(株)製) 30重量部
ソルスパース20000(高分子顔料分散剤、アビシア(株)製) 8重量部
エトセル4(エチルセルロース、ダウ・ケミカル日本(株)製) 16重量部
マグチューブ分散液A 5重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 32重量部
ベンジルアルコール 9重量部
上記各成分中のカーボンブラックを除いた成分を加熱攪拌し、カーボンブラックを添加し、ビーズミルで1時間分散し、粘度4300mPa・s(25℃)の黒色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
イルガジンRED2030(顔料、C.I.PIGMENT RED 254、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 20重量部
Disperbyk−160(高分子顔料分散剤、ビックケミー・ジャパン(株)製)
2重量部
エトセル7(エチルセルロース、ダウ・ケミカル日本(株)製) 8重量部
T−20SF(水添ヒマシ油化合物、伊東製油(株)製) 0.1重量部
マグチューブ分散液A 6重量部
プロピレングリコールモノフェニルエーテル 48重量部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 15.9重量部
上記各成分中のイルガジンRED2030を除いた成分を加熱攪拌し、イルガジンRED2030を添加し、ビーズミルで1時間分散し、粘度6500mPa・s(25℃)赤色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
マイクロリス BLACK C−A(エチルセルロースに微分散した加工顔料、C.I.PIGMENT BLACK7とエチルセルロースの重量比率が6:4、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 20重量部
ルビスコールK−90(ポリビニルピロリドン、BASF社製) 0.3重量部
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 13重量部
マグチューブ分散液A 5重量部
オレイン酸 2重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 45重量部
エチレングリコールモノベンジルエーテル 14.7重量部
上記各成分中のマイクロリス BLACK C−Aを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でマイクロリス BLACK C−Aを徐々に添加し、80℃・1時間攪拌混合し、粘度5700mPa・s(25℃)黒色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
L1/8ブラックMA100(ニトロセルロース樹脂に微分散した加工顔料、C.I.PIGMENT BLACK7とニトロセルロース樹脂の重量比率が1:1、太平化学製品(株)製
) 33重量部
デンカブチラール2000L(ポリビニルブチラール樹脂、電気化学工業(株)製)
2重量部
マグチューブ分散液A 5重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 42重量部
エチレングリコールモノヘキシルエーテル 18重量部
上記各成分中のL1/8ブラックMA100を除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でL1/8ブラックMA100を徐々に添加し、80℃・3時間攪拌混合し、粘度6900mPa・s(25℃)黒色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
スピロンオレンジ#6(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 14.8重量部
スピロンレッドC−GH(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 11.9重量部
スピロンレッドC−BH(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 0.6重量部
スピロンイエローC−2GH(油溶性染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 3重量部
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 20重量部
ルビスコールK−90(前述) 0.7重量部
マグチューブ分散液B 6重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 33重量部
ベンジルアルコール 10重量部
スピロンオレンジ#6、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンイエローC−2GHを除いた上記各成分をラボミキサーで攪拌溶解後、残りの成分を配合し、ラボミキサーで、1時間高速分散し、粘度が3300mPa・s(25℃)の赤色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
RenolブラックR−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散した加工顔料、カーボンブラック40重量%、ポリビニルブチラール樹脂60重量%、クラリアントジャパン(株)製)
25重量部
ニグロシンEX(染料、オリエント化学工業(株)製) 8重量部
ルビスコールK−90(前述) 0.3重量部
ハイラック111(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 16重量部
マグチューブ分散液B 5重量部
オレイン酸 2重量部
エチレングリコールモノベンジルエーテル 33重量部
ベンジルアルコール 10.7重量部
上記各成分中RenolブラックR−HWとニグロシンEXを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でニグロシンEXを加え、80℃・1時間攪拌混合後、更にRenolブラックR−HWを添加し、80℃・1時間攪拌混合し、粘度69300mPa・s(25℃)の黒色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
RenolブルーB2G−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散した加工顔料、フタロシアニンブルー50重量%、ポリビニルブチラール樹脂50重量%、クラリアントジャパン(株)製) 17重量部
スピロンブルーBPNH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 5重量部
スピロンブルーC−RH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 3重量部
スピロンバイオレットC−RH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 2重量部
レジンSK(ケトン樹脂、ヒュルス社製) 7重量部
マグチューブ分散液B 4重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 46重量部
エチレングリコールモノヘキシルエーテル 16重量部
上記各成分中のRenolブルーB2G−HWを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でRenolブルーB2G−HWを徐々に添加し、80℃・1時間攪拌混合し、粘度56500mPa・s(25℃)の青色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
RenolブラックR−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散した加工顔料、カーボンブラック40重量%、ポリビニルブチラール樹脂60重量%、クラリアントジャパン(株)製)
19重量部
ニグロシンEX(染料、オリエント化学工業(株)製) 17重量部
マグチューブ分散液B 5重量部
オレイン酸 2重量部
エチレングリコールモノベンジルエーテル 44重量部
ベンジルアルコール 13重量部
上記各成分中のRenolブラックR−HWとニグロシンEXを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でニグロシンEXを加え、80℃・1時間攪拌混合後、更にRenolブラックR−HWを添加し、80℃・1時間攪拌混合し、粘度23700mPa・s(25℃)の黒色油性ボールペン用インキ組成物を得た。
実施例1において、マグチューブ分散液Aの中のマグチューブを除いた他は、実施例1と同様になして、粘度が4100mPa・s(25℃)の黒色ボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例6において、マグチューブ分散液Bの中のマグチューブを除いた他は、実施例6と同様になして、粘度が69000mPa・s(25℃)の黒色ボールペン用油性インキ組成物を得た。
但し、実施例6〜8及び比較例2は、筆記する場合、上記サンプルのリフィル後端に圧力機を取り付け、大気圧に対して差圧が50KPaで加圧している状態で筆記できるように工夫改造して、実施した。
試験項目としては、インキ漏れ試験を行った。結果を表1に示す。
実施例1〜7及び比較例1〜2のインキを充填したサンプルをキャップ外し、試し書きをしてカスレないことを確認し後、ペン先のインキを拭き取り、キャップをしないで、ペン先の露出したボールが他の何者にも触れない状態で下向きにして室温にて12時間放置後、各々のサンプルのペン先を目視でインキ漏れ状態を確認する。漏れたインキの量の評価をするため、ペン先部に付着した漏れたインキをマイクロスライドガラスS−7224(松浪硝子工業(株)製)の中央部にこすりつけて、その上に同ガラスを同方向に静かに載せ、2分間放置する。自重で円状に広がったインキの最大直径とそれと直角方向の直径を測定する。そして、各々の直径を乗じた値を、漏れたインキ量の代用とした。
但し、実施例6〜7及び比較例2は、リフィル後端に圧力機を取り付け、大気圧に対して差圧が50KPaで加圧している状態で下向け室内放置した。
2 ボールホルダー
3 貫通孔
3a ボール抱持室
3b 中孔
3c 後孔
4 内方突出部
4a ボール受け座面
放射状溝5
Claims (6)
- 着色材と有機溶剤と該有機溶剤に可溶な樹脂と薄片状微細結晶が凝集した多孔質粒子とを少なくとも含むボールペン用油性インキ組成物。
- 前記薄片状微細結晶が凝集した多孔質粒子が柱状又は管状である請求項1に記載のボールペン用油性インキ組成物。
- 前記多孔質柱状又は管状粒子の外径が1〜20μm、長さが5〜200μm、長さ/外径比が2〜50である請求項2に記載のボールペン用油性インキ組成物。
- 前記薄片状微細結晶が塩基性炭酸マグネシウムである請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のボールペン用油性インキ組成物。
- 前記樹脂がセルロース系高分子化合物及び/又はポリビニルブチラール樹脂である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のボールペン用油性インキ組成物。
- 前記セルロース系高分子化合物が、エチルセルロース、ニトロセルロース、セルロースアセテート、セルロースアセテートブチレート及びセルロースアセテートプロピオネートから選ばれる一種もしくは二種以上の混合物を含有する請求項5に記載のボールペン用油性インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004284974A JP4710293B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | ボールペン用油性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004284974A JP4710293B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | ボールペン用油性インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006096879A true JP2006096879A (ja) | 2006-04-13 |
JP4710293B2 JP4710293B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=36237009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004284974A Active JP4710293B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | ボールペン用油性インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4710293B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184507A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ |
JP2016117828A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431881A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Pentel Kk | Water-color black pigment ink |
JPH01271468A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録液 |
JPH06256699A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-13 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 水性ボールペン用インキ組成物 |
JPH11272133A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-10-08 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料および画像消去方法 |
JP2002322402A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Toppan Forms Co Ltd | 筆記用具用特殊インクおよびそれを用いた筆記用具 |
-
2004
- 2004-09-29 JP JP2004284974A patent/JP4710293B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431881A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Pentel Kk | Water-color black pigment ink |
JPH01271468A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録液 |
JPH06256699A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-13 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 水性ボールペン用インキ組成物 |
JPH11272133A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-10-08 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料および画像消去方法 |
JP2002322402A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Toppan Forms Co Ltd | 筆記用具用特殊インクおよびそれを用いた筆記用具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184507A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ |
JP2016117828A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4710293B2 (ja) | 2011-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5118314B2 (ja) | 筆記具用インキ組成物 | |
JP5162994B2 (ja) | ボールペン用インキ組成物 | |
JP2006089736A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP2014198757A (ja) | ボールペン用インキ組成物 | |
JP3502088B2 (ja) | 加圧ボールペン用インキ組成物 | |
JP4710293B2 (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP2018176636A (ja) | ボールペン | |
JP4806919B2 (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP4957156B2 (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP2001288396A (ja) | 油性インキ組成物とそれを用いた油性ボールペン | |
JP2014208746A (ja) | 油性ボールペン用インキ | |
JP2014129506A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
CA2499520C (en) | Oil-based ink composition for ballpoint pen and ballpoint pen using oil-based ink | |
JP2017106004A (ja) | ボールペン用水性インキ組成物 | |
JP2006063336A (ja) | 油性ボールペン用インキ組成物 | |
JP2007009091A (ja) | ボールペン用インキ組成物 | |
JP2005213413A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物及びその製造方法 | |
JP2005336481A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物の製造方法 | |
JP2006206784A (ja) | ボールペン用インキ組成物 | |
JP2005314603A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物及びその製造方法 | |
JP2017082218A (ja) | ボールペン用水性光輝性インキ組成物 | |
JP5581685B2 (ja) | ボールペン用油性インキ | |
JP2007277280A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP3897677B2 (ja) | 加圧ボールペン用インキ組成物 | |
JP5114957B2 (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4710293 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |