JP2006096784A - 電子部品用樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の電子部品用樹脂組成物は、なくとも、分子中に2個の官能基を含む重合度n=1以下の直鎖状エポキシ樹脂と潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物を一定条件下で予備縮合させた反応生成物を主成分として含有させており、硬化促進剤としてイミダゾール環を有する誘導体や珪素化合物ヲ混和して使用することが出来る。また、導電性微粒子を樹脂質100部に対して5乃至15部含有させて異方導電性を付与させることも出来る。本発明の樹脂組成物はBステージ状態を保持しており、この状態は、従来のものに比べて極めて安定である。
Description
一般的なこれら電子部品は、従来合成樹脂でパッケージしていたが、LSIの様に、素子から導出される端子の数が増加してくると、強度的な問題や導出端子間の絶縁等の問題から考えると、セラミックパッケージが極めて有効なことが解る。当初のセラミックパッケージは、導出端子を半田付けした薄いセラミック製の基板上に電子部品である集積回路本体を接着した後、この本体の端子部と基板に設けた端子間を金細線で接続した後、該基板の上面に板状セラミック製の蓋を被せ、これを基板の上面に接着して、集積回路をパッケージ内に封止する。
当該の周辺技術の初期に於いては、セラミックパッケージの封止用に低融点ガラスを用いた無機系接着剤や導体間の接着には半田付けが広く用いられたが装置の開発の推移に合わせ、主として有機樹脂型接着剤が導入されるに至った。
この様な無機系接着剤に比較して、低温で硬化可能な有機樹脂接着剤にて封止を行う技術は現在、汎用的になったが、これらはいずれもキャップガラスに接着剤を印刷又はディスペンサー塗布で施し、所定条件下で硬化させるものであり、無機系接着剤の難点を取り除き装置製造の円滑化を図ることを目的としていた。
有機樹脂接着剤による封止は製造工程での歩留まり不良(多くは外観不良、機能性不良など)を少なからず発生する結果となった。
原因の多くは封止時の接着剤のフロー(流動)であり、導電性接着剤を用いて端子間を導電接着する際の端子間絶縁が保持できないなど、無機系接着剤による製造より不良率は顕著に多い傾向となった。
このため、有機樹脂接着剤を印刷またはディスペンサー塗布後、一時的に接着剤を仮硬化させてから、封止・硬化させると云う新しい技術が提案されるに至った。
この方法によれば仮硬化させた接着剤付のキャップガラスをセラミックパッケージの所定パターンに熱圧着させ硬化後封止を完了させる。
この仮硬化型接着剤にて封止を行う製造方法では生産上の歩留まりも良好で装置も信鮪性が高いことが実証され、限られた当該の分野で既に導入されている経緯がある。
(イ)重合度n=1以上のビスフェノールA型エポキシ樹脂に100℃以上で活性化する潜在性硬化剤と有機溶媒を含有させ、上記の硬化剤を反応に至らしめない温度域で有機溶媒のみを離脱させる。
(ロ)ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180−200)に100℃以上で活性化する潜在性硬化剤と100℃以下で架橋反応を行える化合物(例えば芳香族アミン)を含有させ、架橋反応にて仮硬化させる。
(ハ)上記(ロ)と同一樹脂に100℃以上で活性化する潜在性硬化剤のみを含有させ、低温域の限定された範囲内で仮硬化させる。
上記(イ)〜(ハ)はいずれも有効な手法であるが(イ)については一般的に架橋密度が低く、硬化物性が劣る傾向にあり、又比較的好条件とされる(ロ)と(ハ)については、仮硬化状態の不安定さ(寿命が短い)が指摘されている。
とりわけ仮硬化が次元的に低レベルの場合には、封止時の溶融温度が低くなりこのため接着剤内に残留する揮発性成分等がパッケージ内に閉じ込められ易く、又硬化に於ける熱膨張などで残留成分が気化噴出し、封止層にブローホールを生じたり、導電性を付与した接着剤が溶融した際、リード線やスルーホールへ流れ出し線間の絶縁不良を起こすこともある。
他方、逆に高レベルで仮硬化が進んでいる場合には封止時に十分な再軟化性が得られなかったり、また封止可能であっても接着強度が弱い等の難点を生じ、結果的にパッケージ内部の耐湿性に影響を及ぼし最終的にはCCDやMOS等の電子部品の機能信頼性が十分に得られにくい傾向となり易い。
この様に仮硬化が可能であるエポキシ樹脂(1液硬化型)は極めて有用であるものの、今一歩技術的に解決すべき内容が多々あり否めない現状であることが知られている。
本発明は上記に示す、従来型の仮硬化型接着剤の諸々の難点を克服し、即ち塗工性に優れると共に、仮硬化状態(Bステージ)でも極めて安定であり、同時に耐湿信頼性が良好な電子部品用封止樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
本願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記エポキシ樹脂100部に対して潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物が25乃至35部であることを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、硬化促進剤としてイミダゾール環を有する誘導体を前記反応生成物35部に対し1乃至5部含有することを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、粒子表面がグリシドキシ基を有する改質剤で処理された無定形珪素化合物を充填剤の主成分とすることを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記エポキシ樹脂100部に対して潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物を35部乃至45部含有させるとともに、異方導電性を付与する導電性を有する微粒子を5部乃至15部含有させBステージ状態を保持させたことを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項6に記載の発明は、請求項1又は5に記載の発明に加えて、前記に示すエポキシ樹脂と芳香族アミン化合物の反応生成物が少なくとも150℃、30分の予備縮合によって得られることを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の発明に加えて、前記の反応生成物35部に対しイミダゾール環を有する誘導体を硬化促進剤として少なく共、3.5部以上含有することを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本願の請求項8に記載の発明は、請求項1又は5に記載の発明に加えて、分子中に2個の官能基を含む重合度n=1分子量500〜550の脂環式エポキシ樹脂を芳香族アミン化合物に対し100部含有させて反応生成物に可撓性を付与せしめたことを特徴とする電子部品用樹脂組成物を提供する。
本発明に於いて使用されるエポキシ樹脂としてはビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノールノボラックエポキシ樹脂、脂環式及び臭素化エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂等、多官能性エポキシ樹脂が挙げられる。
これらの樹脂は目的に応じて混合して用いる場合もある。
尚、各樹脂共、アルカリイオン等の不純物を極力減じた特定グレードの方がパッケージの信頼性試験(PCT)で比較的、バラツキの少ない良好な結果を得ることも判明している。
前記のエポキシ樹脂と予備縮合を行い、反応生成物を得て且つ最終的にエポキシ樹脂と反応する硬化剤として本発明に於いては芳香族アミン系化合物が用いられる。
又、これらの硬化剤は求める硬化特性に応じて単独若しくは併用する形で使用してもよい。
本発明においては、これらの硬化剤と予備縮合及び最終硬化を検討する際、特に重合度n=1.0以下で比較的低分子量のエポキシ樹脂の方が同一反応条件であっても架橋密度が上昇しその硬化物性も良好であることを認めた。
エポキシ樹脂と上記硬化剤の予備縮合条件により多様な反応生成物が得られるが、一般的な方法としては、有機溶媒の存在下で縮合を行うことにより反応が緩慢に進行し結果的に均一で安定した反応生成物の製造が可能であることも究明した。
また予備縮合反応時に介在させる有機溶媒としては反応生成物自身がスクリーン印刷やディスペンサー塗布に適する様に選択することが望ましく一般的に次の様な化合物を単独若しくは混合させて用いる場合が多い。
エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノブチルエーテル、
メトキシブタノール、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルアセテート、
他
充填剤の成分である無定形珪素化合物粉末の表面はエポキシ樹脂分子構造と同類のグリシドキシ基を有し、他方で無機構造類のメトキシ基を有する化合物で処理されており、又構造式を同じくする複合界面改質剤と相侯って有機化合物であるエポキシ樹脂封止剤と無機質であるセラミックバッケージ及びキャップガラスとの結合を強固にして結果的にパッケージ封止後の耐湿性を向上させる効果を得ている。
尚、本発明に於ける前記充填剤の他に着色材としてチタンの酸化物や有機着色顔料及びカーボンブラック等を少量用いて封止剤を着色することも可能となる。
更に上記混合物について150℃×15minの処理を行い、エポキシ樹脂と潜在性硬化剤を予備縮合させ粘度25,000CPS/23℃、仮硬化後の軟化点80℃の反応生成物を得た。
次に上記の反応生成物100グラムに対し、100グラムの溶融シリカ(CPS1101−21、龍森社製晶)を充填剤として混合させ反応促進剤としてイミダゾール誘導体(キュアゾールC17Z・四国化成製品)を12.0グラム、揺変性付与剤としての微粉末珪素(アエロジル200・日本アエロジル社製品)を3.0グラム添加させセラミック製三本ロールにて2回の練肉を行い、混合有機溶媒(メチルカルビトール、メチルセロソルブ)を60グラム添加して粘度28,00CPS/23℃の電子部品用封止樹脂組成物を製造した。
以下、実施例1と同じ配合比にて三本ロール練肉(2回)を行い、前記混合有機溶媒30グラムを添加して粘度14,000CPS/23℃の電子部品用封止樹脂を製造した。
実施例1.2に依り得られた各々の電子部品用封止樹脂を版メッシュ100ミクロンのスクリーン(テトロン製)にて厚み1.0mm、寸法15mm×15mmのガラス板の所定パターンに約20ミクロンの膜厚で印刷を施し、60℃×1.0Hrの仮硬化(Bステージ化)の後、封止剤としての組成物付のキャップガラスを得た。
次に予め固体カラー撮像素子を収納したセラミックパッケージの開口部に前記の組成物付キャップガラスの封止側(糊付)をセットさせクリップで両者を固定の後、乾燥オープンにて150℃×5minの硬化を行い、固体カラー撮像装置(パッケージ)の実装モデルを作成した。
次に上記の反応生成物70グラムに対し反応促進剤であるイミダゾール誘導体(キュアゾールC17Z・四国化成製品)を8.0グラム添加させ、セラミック製三本ロールミルにて2回練肉の後、シランカップリング結合剤(A−187・日本ユニカー社製品)を2.8グラム混合し、粘度20,000CPS/23℃のペーストを得た。
更に異方導電性に寄与する金属成分として金微粒子(FMP−Au一2・福田金属箔粉工業製品)を0.6グラム、及び金メッキニッケル微粒子(GNP−10・福田金属箔粉工業製品)の4.0グラムを上記のペーストに混合させ、セラミック製三本ロールミルにて1回の分散を行った後、有機溶媒メチルセロソルブの10グラムを添加させ、60RPMの撹拝混合30分を経て粘度17,000CPS/23℃の長方性導電接着剤を製造した。
次に異方導電性に寄与する金属成分としてメタリックビーズ(ブライト4.1GNR5.OMX・日本化学工業社製品)の3.6グラムを⊥記のペーストに混合させ、60RPMの攪拌速度で30分、攪拌させながら有機溶媒メチルセロゾルブの10グラムを添加させ粘度16,000CPS/23℃の異方性導電接着剤を製造した。
(参考)
この実施例においては、そのほかの実施例のように、メタリックビーズは三本ロールによる分散を行わず、攪拌混合によりペーストに含有させる方法を採用している。
更に上記混合物について150℃×30minでエポキシ樹脂と潜在性硬化剤を予備縮合させ粘度35,000CPS/23℃、仮硬化後の軟化点90℃の反応生成物を得た。
次に、上記反応生成物70グラムに対し、反応促進剤であるイミダゾール誘導体(キュアゾールC17Z・、四国化成製品)を10.0グラム添加させ、セラミック製三本ロールミルにて2回練肉の後、シランカップリング結合剤(A−187・日本ユニカー社製品)を2.8グラム混合し有機溶媒メチルセロソルプ5.0グラムで粘度調整を行い、22,000CPS/23℃のペーストとした。
次に本ペーストを用いて前記実施例3と同様な方法にて粘度18,000CPS/23℃の可撓性を有する異方性導電接着剤を製造した。
得られた異方性導電接着剤を150メッシュ・テトロン版のスクリーン印刷にてポリイミドフレキシブル基板(35mm×44mm、0.2mm厚)の電極部(26mm×3mm)に約20ミクロン厚で塗工し、70℃×1.0HrのBステージ化の後、同一の基板の電極部を合わせて固定し、5.0kg/cm2の加圧で150℃×10secの熱圧着を行い、双方の電極部を異方導電接着させた。
サンプルにつき接触抵抗と絶縁抵抗を求めた結果実用途に十分な数値であることが確認された。
Claims (8)
- 少なくとも、分子中に2個の官能基を含む重合度n=1以下の直鎖状エポキシ樹脂と潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物を一定条件下で予備縮合させた反応生成物を主成分として含有させ、Bステージ状態を保持させたことを特徴とする電子部品用樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂100部に対して潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物が25乃至35部であることを特徴とする請求項(1)記載の電子部品用樹脂組成物。
- 硬化促進剤としてイミダゾール環を有する誘導体を前記反応生成物35部に対し1乃至5部含有することを特徴とする請求項(1)記載の電子部品用樹脂組成物。
- 粒子表面がグリシドキシ基を有する改質剤で処理された無定形珪素化合物を充填剤の主成分とすることを特徴とする請求項(1)記載の電子部品用樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂100部に対して潜在性硬化剤である芳香族アミン化合物を45部乃至60部含有させるとともに、異方導電性を付与する導電性を有する微粒子を5部乃至15部含有させBステージ状態を保持させたことを特徴とする請求項(1)に記載の電子部品用樹脂組成物。
- 前記に示すエポキシ樹脂と芳香族アミン化合物の反応生成物が少なくとも150℃、30分の予備縮合によって得られることを特徴とする請求項(1)又は(5)に記載の電子部品用樹脂組成物。
- 前記の反応生成物35部に対しイミダゾール環を有する誘導体を硬化促進剤として少なく共、3.5部以上含有することを特徴とする請求項(5)記載の電子部品用樹脂組成物。
- 分子中に2個の官能基を含む重合度n=1分子量500〜550の脂環式エポキシ樹脂を芳香族アミン化合物に対し100部含有させて反応生成物に可撓性を付与せしめたことを特徴とする請求項(1)又は(5)記載の電子部品用樹脂組成物 。
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JPH0559157A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Koei Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
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