JP2006094980A - 寝装具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 安価にいびき防止が可能な寝装具の提供を目的とする。
【解決手段】 背中に接する背枕2と、背枕2の両側端に設けられたバンド3,4と、バンド3,4に取り付けるストッパ10,10と、を有することを特徴としている。背枕2は寝装具1を使用する時に背中にあたるようになっており、バンド3,4で背枕2を身体に固定する。この時、ストッパ10,10が脇腹やや前方にあたる。こうすることによって、身体が横向きに固定されることとなり、いびきを防止することができる。
【選択図】図1
【解決手段】 背中に接する背枕2と、背枕2の両側端に設けられたバンド3,4と、バンド3,4に取り付けるストッパ10,10と、を有することを特徴としている。背枕2は寝装具1を使用する時に背中にあたるようになっており、バンド3,4で背枕2を身体に固定する。この時、ストッパ10,10が脇腹やや前方にあたる。こうすることによって、身体が横向きに固定されることとなり、いびきを防止することができる。
【選択図】図1
Description
本発明はいびきを防止することが可能な寝装具に関する。
いびきは、仰向けで寝ることで発生することが多く、特に肥満体の人や老人に多い。仰向けに寝ることでのどの奥(舌根部)が沈下し、気道をふさぐのが原因と考えられる。すなわち、舌根部が沈下して気道がふさがれると、呼吸ができない(無呼吸)状態となり、息苦しさのために大きないびきで呼吸をすることになるのである。
このようないびきは、横向きになって寝ることで防止することができる。横向きになることで舌根部が沈下せずにすむので気道が確保され、スムーズに呼吸ができるようになるからである。
そのため、頭部から背中にかけてL字型に形成された枕によって、横向きになった体を支えるもの(例えば、特許文献1参照)や、センサによっていびきを検知すると、自動的にベッドが横向きに傾斜して体を横向きにするもの(例えば、特許文献2参照)など、体を横向きにした状態でいびきを防止するものがある。
特開2004−33696(図1、図2)
特開2003−10259(図3、段落0025)
しかし、特許文献1のような枕では、夜中に寝返りを繰り返しているうちに枕が体から離れてしまい、いつの間にか仰向けに寝ている場合もあり、いびきを完全に防止することはできない。
また、特許文献2は、体を強制的に横向きにするため、いびき防止の効果は高いが、ベッドを傾斜させる機構が複雑でベッドそのものが高価なものとなってしまう。
そこで、本発明は、安価にいびき防止が可能な寝装具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の寝装具は、背中に接する背枕と、該背枕の少なくとも一端に設けられたバンドと、該バンドに取り付けられ、背枕の移動を防止するストッパと、を有することを特徴としている。
請求項2に記載の寝装具は、前記背枕は、エアバッグであることを特徴としている。
請求項3に記載の寝装具は、前記バンドには内側に滑り止めを有していることを特徴としている。
請求項3に記載の寝装具は、前記バンドには内側に滑り止めを有していることを特徴としている。
請求項4記載の寝装具は、前記ストッパは、エアバッグであることを特徴としている。
請求項5記載の寝装具は、前記背枕には空気の給排気を行う空気弁が設けられていることを特徴としている。
請求項5記載の寝装具は、前記背枕には空気の給排気を行う空気弁が設けられていることを特徴としている。
請求項6記載の寝装具は、前記背枕には、補助バッグが取り付けられていることを特徴としている。
請求項7記載の寝装具は、前記補助バッグはエアバッグであることを特徴としている。
請求項7記載の寝装具は、前記補助バッグはエアバッグであることを特徴としている。
請求項8記載の寝装具は、前記バンドは少なくとも一部に伸縮可能なシートを含むものであることを特徴としている。
請求項1記載の寝装具は、背枕とバンド及びストッパとから構成されている。背枕は寝装具を使用する時に背中にあたるようになっており、バンドで背枕を身体に固定する。身体に固定すると眠れないような場合には、ストッパが上向きになるように寝装具を布団に広げ、背枕とストッパの間に横向きになって寝る。この時、ストッパが脇腹やや前方にあたり横向きに寝た時の背枕の移動を防止する。こうすることによって、身体が横向きに固定されることとなり、いびきを防止することができる。
請求項2記載の寝装具は、背枕がエアバッグとなっている。エアバッグにしたことによって背枕を軽くすることができ、使用時、起座または移動時の違和感をなくすことができる。
請求項3記載の寝装具は、バンドの内側に滑り止めを有している。これによって背枕が背中からずれにくくなる。
請求項4記載の寝装具は、ストッパがエアバッグとして構成されている。これによって使用時の違和感も少なく、背枕が背中からずれるのを防止することができる。
請求項5記載の寝装具は、背枕には空気の給排気を行う空気弁が設けられている。これによって背枕内部の空気圧を調節することができ、横寝の角度を変えることができる。
請求項6記載の寝装具は、背枕に補助バッグが取り付けられている。使用時には補助バッグの空気圧を高くしておく。こうすることで、背枕の空気圧を低くした状態で装着する場合でも背枕が垂れ下がることがなく、装着が楽である。
請求項7記載の寝装具は、補助バッグはエアバッグになっている。これによって補助バッグが軽くなるため、装着時の違和感が少なくなる。
請求項8記載の寝装具は、前記バンドは少なくとも一部に伸縮可能なシートを含む。これで寝装具の使用中にバンドが緩まないようになる。
次に本発明の寝装具に関して、図面を基に説明する。
図1は、本発明の寝装具の第1実施例の正面図である。寝装具1は背枕2と左右のバンド3,4を有している。背枕2はビニール等の軟質シートを略直方体の袋状に形成したエアバッグであり、背枕2内への空気の吸入及び、背枕2からの排出を行うための空気弁5が設けられている。初めて使用するときに、空気弁5へポンプ等を差し込み、背枕2の内部へ空気を入れて使用する。または、空気弁5に口をつけて、背枕2に息を吹き込んで背枕2を膨らませてもよい。背枕2にはその内部にビニール等の軟質シートによる仕切り板6を有している。仕切り板6は袋状に形成されたビニールの内側に溶着されている。仕切り板6は上下に隙間が設けられているため、背枕2の左側にある空気弁5により背枕2内部に吸入した空気は、仕切り板6の上下の隙間を通って仕切り板6の右側へも送り込まれる。これらによって背枕2は略直方体の形状に維持される。
図1は、本発明の寝装具の第1実施例の正面図である。寝装具1は背枕2と左右のバンド3,4を有している。背枕2はビニール等の軟質シートを略直方体の袋状に形成したエアバッグであり、背枕2内への空気の吸入及び、背枕2からの排出を行うための空気弁5が設けられている。初めて使用するときに、空気弁5へポンプ等を差し込み、背枕2の内部へ空気を入れて使用する。または、空気弁5に口をつけて、背枕2に息を吹き込んで背枕2を膨らませてもよい。背枕2にはその内部にビニール等の軟質シートによる仕切り板6を有している。仕切り板6は袋状に形成されたビニールの内側に溶着されている。仕切り板6は上下に隙間が設けられているため、背枕2の左側にある空気弁5により背枕2内部に吸入した空気は、仕切り板6の上下の隙間を通って仕切り板6の右側へも送り込まれる。これらによって背枕2は略直方体の形状に維持される。
背枕2の右側面にはバンド3が溶着されており、同様に左側面にはバンド4が溶着等によって取り付けられている。バンド3,4は共にビニール等の軟質シートで形成されている。バンド3,4は背枕2との取り付け部分の幅が一番広く、背枕2から離れるごとに幅が狭くなるような傾斜が設けられており、あるところで幅が一定の帯状になる。傾斜はバンド3の方が緩やかになっており、その結果、バンド3の面積のほうがバンド4の面積よりも大きくなっている。そのため、バンド3の摩擦力が大きくなり、バンド3側を下にして寝ることによって背枕2の移動を防止することができる。本発明では、バンド3,4には背枕2の移動を防止できる程度の面積があればよいので、このような実施の形態の他にバンド4の面積を大きくしたり、バンド3,4を同じ形状にしてもよい。
バンド3,4の先端には面ファスナー7,8が取り付けられている。面ファスナー7はバンド3の幅方向に長い長方形となっており、バンド3の裏面に取り付けられている。一方、面ファスナー8は、バンド4の先端から背枕2への取り付け部分に向かっての長さが長くなっており、装着者の体型に合わせて適切な位置で寝装具1を固定することができる。寝装具1の固定には、面ファスナー7,8の他に、金属製のバックル等も使用することができる。
さらに、バンド3,4には背枕2との溶着部分から面ファスナー7,8の近傍まで滑り止め9が設けられている。この滑り止め9はバンド3,4に凹凸をつけたものである。このような滑り止め9を設けることによって、装身具1を使用している時に背枕2が背中からずれることがなくなる。滑り止め9としては、この他にも装着者の身体や衣服と接触する側にゴムシート又は樹脂製シート等を貼り付ける構成であってもよいし、バンド3,4自体をゴムシート又は樹脂製シートで形成するといった構成であってもよい。さらに、ゴムシート又は樹脂製シート等を網目状に形成したものを貼り付けるような構成も可能である。
ストッパ10,10も背枕2の移動を防止するものである。これは背枕2と同様に、ビニール等の軟質シートを袋状に形成し、中に空気を入れたエアバッグとなっている。ストッパ10,10は袋状に形成した時に空気を入れた状態にしておくものであってもよいし、空気弁を設けて使用する時に空気を入れるようなものであってもよい。
ストッパ10,10はバンド3,4の外側に接着剤等で固定するか、バンド3,4の外側にポケットを形成し、その中に収納して使用する。また、ポケットをバンド3,4の先端に向かって複数用意しておき、装着者の体型に合わせて最適な位置のポケットにストッパ10,10を収納するような構成も可能である。
装着者が身体の右側を下にした状態で寝る場合には、バンド4に設けたストッパ10は無くてもよい。逆に体を左下にして寝る場合には、バンド3のストッパ10は無くてもよい。
図2は、寝装具を装着した状態を示す図である。図2で装着者11は裸体として表しているが、実際に寝装具1を使用するときにはパジャマ等の衣服の上から装着することとなる。もちろん図のように裸体に装着することも可能である。背枕2は装着者11の臀部12から背13にかけて装着され、バンド3,4を腹に回して面ファスナー7,8によって固定する。このとき、バンド3,4は下腹部で止めるようにすると装着した時に楽である。装着者11は寝装具1を装着した状態で布団又はベッド等に横向きに寝る。
図3は、寝装具を装着して横になった状態を頭部側から見た図である。図2と同様に、実際の使用に際して装着者11は、パジャマ等の衣服を着用した上から装身具1を装着する。図3のように装着者11は寝装具1を装着した状態で布団14等に横向きに寝る。装着者11の頭部は図示しない枕に載せている。装着者11は、この状態から寝返りをしようとしても、背枕2が邪魔になり寝返りすることができない。また、バンド3,4には滑り止め9,9があるので、寝装具1の中で装着者11だけが回転して仰向けになってしまうこともない。
ストッパ10は寝装具1を装着したときに、装着者11のわき腹やや前方あたりに位置する。そのため、寝装具1が回転して、背枕2が背中以外の場所に移動してしまうのを防ぐ。すなわち、寝装具1だけが回転するような場合、ストッパ10は装着者11と布団14とが接した位置で止まるため、寝装具1はそれ以上回転することがない。
このように、滑り止め9,9及びストッパ10,10があるので、背枕2は、最初に固定された位置から移動することなく、常に装着者11の背中にある。従って装着者11は、横向きの姿勢を維持することができ、いびきを防止することができる。
図4は、本発明の寝装具を装着して布団に横になった状態を背中側からみた図である。装着者11は実際の使用に際してはパジャマ等の上から本発明の寝装具1を装着する。背枕2の幅Wは、寝装具1を装着して布団等に横になった時に、上側の腕を背枕2にのせることができる程度の幅があるとよい。そうすることで、横向きに寝た場合に楽な姿勢をとることができ、安心感が得られる。
背枕2は、空気弁5によって背枕内部の空気圧を調節することができるようになっている。空気圧を上げて背枕2を大きく膨らませると、装着者11の身体をほぼ90度の状態に固定することができる。しかし、身体を固定されると身動きできなくてかえって眠れないという場合もある。そのような場合には、空気圧を下げる、すなわち背枕2に入れる空気の量を少なくすることで、横寝の角度にある程度の自由がでてきて、寝返りができるようになる。この時、背枕2の厚みが5センチ程度になるように空気量を調節してあれば、寝返りをして仰向けの状態になっても、背枕2によって背中が持ち上げられた状態になり、そのままの姿勢では違和感を感じる。そのため、すぐに横向きの姿勢に戻り、いびきが防止できる。
なお、背枕2の厚さは5センチに限定するものではない。装着者11の体型等により適切な厚さにすることができる。
寝装具1は背枕2のサイズが違うものを数種類用意することで、体型等の違いによって適切なサイズの寝装具1を選択することが可能となる。このとき、背枕2とバンド3,4を面ファスナー等で着脱可能に取り付けることもできる。
背枕2の仕切り板6は図1では1枚だけであるが、2枚使用して背枕2の内部を3等分するような構成も可能である。仕切り板6を2枚にすることで、背枕2の形状を直方体に近い形状にすることができ、寝返り防止の効果が高くなる。
図5は、本発明の寝装具の第2実施例を示す正面図である。図1の寝装具1と同じものについては同一の符号を付して相違点のみ説明する。
寝装具20は、背枕21の外側に補助バッグ22が取り付けられている。背枕21は寝装具1の背枕2と同じように、ビニール等の軟質シートを略直方体の袋状に形成したエアバッグになっており、背枕21を形成している前面と後面の軟質シートの中央部分を直接溶着している。しかし、このような実施の形態の他に、背枕2のように仕切り板6を溶着するような構成も可能である。空気弁5から背枕21全体に空気を入れることができるように、背枕21の上端部分と下端部分は溶着していない。または、1つ以上の通気孔が設けられた仕切り板6を設ける構成であってもよい。
補助バッグ22は、ビニール等の軟質シートを袋状に形成したエアバッグであり、背枕21の中央部分に設けられた溶着部分に接着剤等で取り付けられている。補助バッグ22には空気弁5がある。背枕21と補助バッグ22はそれぞれ独立した袋体であるので、背枕21と補助バッグ22に別々に空気を入れる必要がある。
上記のような寝装具20を使用する場合には、補助バッグ22の空気圧は高い状態にし、背枕21は好みの空気量にする。第1実施例の寝装具1では背枕2の空気圧を低くした場合に、布団14に座った状態で装着しようとすると、背枕2の上端が下に垂れ下がってしまい、装着に手間がかかることがある。第2実施例の寝装具20の場合、補助バッグ22は常に空気圧を高い状態にしておくため、座った状態で装着した場合でも背枕21及び補助バッグ22の先端は垂れ下がらないため、装着が楽になる。
図6は、第2実施例の寝装具を装着して横になった状態を頭部側から見た図である。装着者11は、実際の使用時にはパジャマ等の衣服を着用した上から寝装具20を装着する。背枕21の空気圧も高くすると、身体が横向きに固定され寝返りができなくなる。一方、背枕21の空気圧を低くすれば寝返りができるので、眠りやすい。その場合でも、補助バッグ22の空気圧は高いままなので、仰向けの状態になると背中に違和感を感じ、横向きの姿勢に戻る。
図7は、本発明の第3実施例の寝装具の正面図である。図1と同じものには同じ符号をつけ、相違点のみ説明する。第1実施例及び第2実施例の場合、寝る直前に寝装具1,20をバンド3,4でしっかりと締め付けた状態で装着ても、寝ている間にバンド3,4が緩んでくることがある。そのため夜中に一度起きて、バンド3,4をしっかりと締め直す等の手間が必要になることがある。図7の第3実施例では、そのような手間をなくすことができる。
第3実施例の場合、バンド32はその中間部分、すなわち背枕2との取り付け部分であるシート32aと、面ファスナー7が取り付けられたシート32bとの間に、ゴムシート等の伸縮可能なシート35を取り付けた構成となっている。バンド32のうち、シート32a,32bは図1のバンド3と同様にビニール等の軟質シートとなっており、シート35はシート32a,32bと接着剤等によって取り付けられている。
この寝装具31は、背枕2を背中に当ててから、バンド32のシート32aを引っ張り、シート35を伸ばしてから面ファスナー7,8で身体に固定する。このようにシート35を伸ばした状態で装着することで、寝ている間にバンド32,33が緩むことがなく、寝装具31は常に身体にフィットする。そのため、夜中に起きてバンド32,33を締め直さなくてもよい。バンド32はシート35をシート32a,32bとの間に取り付ける構成のほかに、全体をゴム等の伸縮可能なシート35で形成するような構成であってもよい。
また、図7の実施例では背枕2の側面とバンド32,33の端部に面ファスナー等のファスナー34,34が設けられており、バンド32,33は背枕2から着脱が可能となっている。そのため、バンド32,33の取り付け位置を逆にすることができる。ファスナー34,34は、面ファスナーの他に、ファスナーやボタン等でもよい。また、ストッパ10はバンド33にのみ取り付けられているが、これはバンド32にも取り付けることが可能である。
なお、本発明は以上のような実施の形態に限定されるものではない。背枕2,21及び補助バッグ22はエアバッグ以外にも、通常の枕のように布製の袋にそばがら又はパイプ等を入れたものであってもよい。
また、身体に固定すると気になってなかなか寝付けない場合には、寝装具1,20及び31を図1、図5又は図7のように広げた状態で布団14の上に置くことも可能である。そして背枕2,21とストッパ10との間に横向きになる。この時背中は背枕2,21に接するようにする。このようにすると、ストッパ10が背枕2,21が背中から移動してしまうのを防止することができる。このような方法で使用する場合、第1及び第2実施例のバンド3,4は、バンド32,33のようにファスナー34等で背枕2から取り外し可能な構成としておき、いずれか一方のバンドを取り外した状態で使用することもできる。
1,20,31 寝装具
2,21 背枕
3,4,32,33 バンド
5 空気弁
10 ストッパ
22 補助バッグ
35 シート
2,21 背枕
3,4,32,33 バンド
5 空気弁
10 ストッパ
22 補助バッグ
35 シート
Claims (8)
- 背中に接する背枕と、
該背枕の少なくとも一端に設けられたバンドと、
該バンドに取り付けられ、背枕の移動を防止するストッパと、
を有することを特徴とする寝装具。 - 前記背枕は、エアバッグであることを特徴とする請求項1に記載の寝装具。
- 前記バンドには内側に滑り止めを有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の寝装具。
- 前記ストッパは、エアバッグであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の寝装具。
- 前記背枕には空気の給排気を行う空気弁が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の寝装具。
- 前記背枕には、補助バッグが取り付けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の寝装具。
- 前記補助バッグは、エアバッグであることを特徴とする請求項6記載の寝装具。
- 前記バンドは少なくとも一部に伸縮可能なシートを含むことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の寝装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004282907A JP2006094980A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-29 | 寝装具 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2004282907A Pending JP2006094980A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-29 | 寝装具 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100958343B1 (ko) | 2009-10-22 | 2010-05-17 | 박민수 | 코골이 방지장치 |
JP2014042656A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Itoki Corp | 椅子用座布団 |
JP2016097201A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 有限会社真榮ハウス工業 | いびき防止具 |
-
2004
- 2004-09-29 JP JP2004282907A patent/JP2006094980A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014042656A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Itoki Corp | 椅子用座布団 |
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